2021/10/13 13:00

初期衝動はいつでもあると思うんです。だけど、おもしろいことだけをやっていたら、いつか萎んでしまう

──いま、シングル5ヶ月連続リリースという試みをされてるじゃないですか。8月にリリースした第1弾シングルの「キレカケ」って、高校時代に説教されて「ふざけんな」じゃなくて「ほっといてくれ」と思う谷口さんらしさが表れてるなと思いました。

谷口:歌詞だけ読んだら「こいつブチギレてるやん!」みたいな内容なんですけど、「キレカケ」と言ってるんでね。本人はブチギレて怒りをそいつにぶつけたいわけじゃなくて、何とかその感情に支配されないように抗いながら、「もっと大事なものがあるんだから感情に敗北するな」みたいなところがあるんです。それを、すごいロックテイストでやるよりかはポップにして、人生の機微というかおもしろおかしさを出したいと思った。どういうおかしさにしたいのかと言ったら、感情に支配される・されないで戦っている人間のおかしさと、80年代や90年代ポップスを下敷きにしたサウンドのおかしさが重なったらおもしろいなと思って、こういう作品になりましたね。

──先生に怒られたときの感情に近いですね。

谷口:近いと思います。

──怒っている相手を俯瞰して見てますもんね。

谷口:なんか怒ってんなって(笑)。

──それこそ「自己満足は自己完結させてくれ 俺に付き合わせないで」と言ってますし。

谷口:大人になったら、過去の自慢話をしたがる人って増えてくるじゃないですか。俺としては、「昔話をするならおもしろく話してよ」と思っちゃうタイプなんですよ。昔話をそのままするんじゃなくて、おもしろさをコーティングした方が良いのにって。

──自慢話からの「俺も同類か 姑息な戦いか いや絶対違う笑ってすませない」っていう。

谷口:本当はおもしろいと思ってないのに、相手に合わせて作り笑いをしたらお互いのためにならないんですよね。相手のペースに無理やり合わせないし、無理にキレない。「キレカケ」くらいで止めておこうってことですね。

──9月にリリースされた第2弾シングル「あの子の歌声を聞いたとき」は、前作とカラーがガラッと変わりますね。

谷口:これは俺じゃなくて違う主人公の目線で書いたんですよ。


──あの子の歌声を聴いて「俺は俺で新しい一歩を踏み出そう」と旅へ出る曲ですね。

谷口:そうですね。例えば、引きこもりの子にとっては家から出ることが一歩なのかもしれない。その一歩は昨日まではなかった、おもしろい一歩なんですよね。そこに対しての曲をかければ、誰しもが経験したことのある日常になると思って作りました。

──今回リリースする第3弾シングル「Beauty」は、作詞が谷口さんで作曲が⻑澤知之さん。サウンドとしては「あの子の歌声を聞いたとき」に近いミニマルな音像ですね。

谷口:派手なものにはしたくなかったんですよね。この曲が出来たのは2年前くらいで、それこそ前回のインタヴューをしていただいた直後ですよね。その頃からアルバムを作りたい構想はあったので、⻑澤さんと「1曲作ろうよ」という話になって。ある日、代々木公園で長澤さんが「こんなメロディがあるんだ」と言ってくれて。そのときはAメロBメロもしっかりとは出来てなかったんです。「こんなメロディがあるから繋げ方は自由にやって良いよ」と言われて。それで俺が構成を考えて歌詞を入れたんです。

──曲を聴いて、どんなイメージが湧きましたか。

谷口:人間のひたむきさであったりとか、もがいている姿にこそ宿る美しは絶対にあると思ったんです。その美しさを残すとなったときに、派手なリズムやストリングスを加えるより、やっぱり素朴な真っ直ぐ伝わる音像にした方が良いということで、ピアノとギターだけのアレンジになりましたね。

──前回インタヴューをして「今後、谷口さんはこういう曲を書くだろうな」と思ったのが、まさに「Beauty」のイメージだったんですよね。

谷口:あ、そうなんですか!

──あのとき「ライターのなかには雑誌のカラーに合わせて原稿を書く人と、そんなの無視して書きたいように書く人がいる。僕は前者のタイプな気がするから、後者の人を羨ましいと思うんです」と言ったら、谷口さんは「その人が雑誌のカラーに染まろうがなにをしようが、必死にやっていたら後で絶対に輝くと思うんですよ。そのときに頑張った輝きがいつか自分を照り返してくれて、振り返ったときにもっとオリジナルになっていることが絶対にある。その瞬間は迎合している見られ方をしてても、必死にやっていたらそれで良いと思うんですよ」と言ったじゃないですか。

谷口:うんうん。

──あとは「次のアルバムは『どんなことも肯定すれば、君の人生も俺の人生も美しくなるんだよ』という音楽を歌うのかなって」という話もしてて。

谷口:ああ、そうですね!

──「Beauty」には、当時の発言がそのまま反映されている気がして。

谷口:そうやと思います。例えば「これをやっていて良かった」と思う瞬間が稀にあるじゃないですか。その成功が永遠に続くのはあり得ないですけど、そのときのパッと心に灯った美しさは絶対に残るものやと思うんですよね。逆に言えば、そういうものしか残らない。例えばコンクリートだって何だって、人間が作ったものは、人類が滅んだら全てなくなると言われているんですよ。だけど、そのときに宿った美しさは絶対に残っていく、ということを曲にしたいと思って「Beauty」を書いたんです。だから「エンディング」のインタヴューで話したのは、まさにこの曲のイメージでしたね。

──11月にリリースする第4弾シングル「ムショク」ですけど、冒頭の「公園でおじさんが酒を飲んでる」「⻤殺し旨そう」のくだりが好きでしたね。

谷口:長澤さんの家に集まって、壮平さんと俺の3人で飲んでいる時期があって。で、長澤さんの家に行くと、絶対にストロング缶と鬼殺しが置いてあったんですよ。それで「これ、飲みなよ」と言われて。

──アハハハ、潰しにかかってるじゃないですか。

谷口:パワハラとじゃなくて、友好的な場所ではあるんですよ(笑)。とにかく鬼殺しを飲んだときに、道端にいるおじさんはコレに行き着くんかと思って。それもそれで1つの人生やなと思って「ムショク」を書きましたね。

──鬼殺しのチョイスは絶妙だなと思ったんですよ。あれって味を楽しむというか、酔いたくて飲むじゃないですか。

谷口:なんか哀愁のあるお酒ですよね。やっぱり「ムショク」というのは仕事がないという意味もあるんですけど、自分に色がないという無色でもあって。真っ昼間の公園で鬼殺しを飲んでいるおじさんを見たら、自分は何のキャラクターもない無色な人間やなと思って「どこで間違えたんやろう」というBメロに繋がるんですよね。でも、サビでは「どうなったってオリジナル だけどいつの間にかサブリミナル」と歌ってる。やっぱり自分の生きてきた光景って、どこかでフラッシュ・バックするというか。「あの人みたいに生きたい」と思っても、生きてきた映像は自分では上手に消せないし、それが積み重なっていけば自分が見たもので蓄積されて明らかなオリジナルになる。そのなかには醜い映像や汚い映像もあるけど、それをいかに濾過していくかってところのオリジナルさも、またおもしろくて。それを続けていくことで、とんでもないオリジナルなものが出来上がっていくんじゃないかって曲ですね。

──個人的には「キレカケ」と同じくらい「ムショク」も好きで。他と比べてポップさが高いですよね。

谷口:うんうん。いままでは全部自分でプロデュースをしていたんですけど、「キレカケ」と「ムショク」は違う方にお願いしているんですよ。それが嵐やKAT-TUNの作詞作曲を手掛けているオーノカズナリさん。地元が全く一緒なんですよ。それで波長があって協力してもらうことにしました。おかげで今まの俺になかったような、ポップなサウンドになりました。

──最後は、12月にリリースする第5弾シングル「ランプ」。

谷口:1曲だけ弾き語りを入れたいなと思って作りましたね。ビートルズが好きなので、ポールみたいなフィンガーで音像を作るイメージで、サラッとした曲を目指しました。12月って冬場なので、透き通った街並みに合うんじゃないかなって。

──最後に、谷口さんはどのようにキャリアを重ねていきたいですか。

谷口:音楽はずっと続けていくんですけど、アーティスト活動の傍ら1年前からスポーツ・ライターの仕事をはじめまして。

──へえ!

谷口:そういう色んなことをおもしろがりながら、そこで経験したことを音楽にも還元していきたい。初期衝動はいつでもあると思うんです。だけど、それだけをやっていたら、いつか萎んでしまう。新たに初期衝動を沸かせるには、自ら色んなものに触れていかなければいけない。

──音楽だけをやっていたら、その初期衝動は萎んでしまうと。

谷口:そうそう。最近やと、ラジオ川越でMC(大柴広己 / 谷口貴洋による音楽ラジオ番組「ZOOLOGICAL RADIO」)をやらせてもらうようになって。インタヴューの冒頭でお話しましたけど、俺のパーソナルな部分をおもしろがってくれる人も多いことが分かったので、そういう面を出しながら人様に曲を届けていくのが、自分に合っているのかなって。スポーツ・ライターとか、ラジオとか、音楽以外でも自分の名前がちょっとずつでも人に届いて、曲を聴いてもらえたら良いなと思ってますね。

編集 : 梶野有希

谷口貴洋の新作音源はこちら


谷口貴洋の過去作はこちら

新→古

PROFILE : 谷口貴洋

1988年10月13日大阪生まれ。B型。ギター弾き語り /シンガーソングライター。2013年4月24日に大柴広己主宰のレーベルZOOLOGICALよりデビュー。1st Album「スケジュールとコイン」をリリース。2014年には小山田壮平(AL)を中心として後藤大樹(AL)岡山健二(クラシクス)、濱野伽耶(Gateballers)らと共にSparkling Recordsを設立。2015年にはSparkling Records初の主催イベントを恵比寿リキッドルームでSOLD OUTで成功させる。2016年5月18日、Sparkling Recordsより2nd Album「BABY」をリリース。2018年8月20日には谷口貴洋主催イベント「Sparkling Acoustic」を渋谷La.mamaでSOLD OUTで成功させる。2018年8月21日、配信限定シングル「つまんねぇぞ俺」を発売開始。SSW、FOREVER YONG、環七フェスティバル等のイベントに参加し、美しい旋律に実直な歌詞を乗せて悲哀、焦燥、 憤怒、歓楽、様々な感情を表現している。また、小山田壮平、長澤知之、大柴広己、関取花、石崎ひゅーい、橋詰遼(蜜)等、多数のシンガーソングライターからの支持も集めている。
■公式Twitter:https://twitter.com/taniguchi_taka
■公式HP:https://taniguchitakahiro.wixsite.com/home

この記事の筆者
ライター真貝聡

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my letter、約2年半ぶりとなるフル・アルバムをリリース

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浅見北斗が語るハバナイ、そして音楽シーンの現状とは──新シングル『Fallin Down』をリリース

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この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

もう一度、バンドとして制作を──THIS IS JAPANが掲げた“NEW”の真意

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なぜハシリコミーズはスペシャルなのか──深化の途中で育つ、揺るぎない向上心を探る

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インスト・ロック・バンドとしての矜持を積み重ねた20年─強固で柔軟なLITEの更なる未来

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究極のエンターテイナー、愛はズボーン!──誰も知らない感情と遭遇する新世界を

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光を追い求めていく道中で触れた、常しえの憧れ──日置逸人(EASTOKLAB)× 荒木正

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熱狂と混乱が共在するロマンをただ求めて──集合体の上で転がり続けるthe dadadadys

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わたしはいま未成線の上に立っている──ヒグチアイがみつめる終点の向こう側

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バンドだからこそ生まれたグルーヴ──DURANのロック・アルバムができるまで

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「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは

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衒わず、卑屈にならず──ヤマトパンクス(PK shampoo)が循環のなかで定めた道理

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渋谷CLUB QUATTROワンマンへ向けて──リアクション ザ ブッタの止まらぬ歩み

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これぞ、Guiba流──超DIYの精神で制作した初作『ギバ』ができるまで

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tacica『YUGE』先行試聴会&公開インタヴュー

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互いの個性を敬愛し、共鳴するということ──北(ルサンチマン) × 横山優也(KOTORI)対談

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誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

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ゆらゆらと漂うメロウな楽曲はどこから?──キッサ・コッポラの結成から現在までを辿る

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かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春

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“らしさ”をアップデートしたLONGMAN──12人それぞれの「10/4」を描いた、コンセプト・アルバムの生まれ方

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頑張れない大人へ──シンガー、Sean Oshimaが見つけた数々の対処法とは

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志磨遼平 × 松田龍平 対談──僕らの青春を着色した、90年代のカルチャーを振り返る

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四半世紀をアーティストとして過ごす、Sundayカミデ──「生きる」をテーマにしたシングルから哲学を探る

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有意義な“自由”へと導く、Diosのセカンド・アルバム

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あたらよは問いかける、"季億"の在処を──四季それぞれの儚い原風景を映したコンセプト・アルバム

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CIRRRCLEの解散を経て、AmiideとJyodanに生まれた変化とは

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Helsinki Lambda Clubの最新作『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』を徹底解説

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猫田ねたこ、共生の尊さをしなやかに描いたセカンド・アルバム

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Glimpse Groupのバンドアンサンブルの背景にあるものとは

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ドラマー、鈴木りゅうじが歌う理由とは?──ライブ配信アプリ『17LIVE(イチナナ)』で手に入れた無限の可能性

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シンガー、葛籠貫理紗の輝きはじめた個性──ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で見つけた喜びと充足感

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いま、インナージャーニーは『いい気分さ』!──4つの個性を同じ熱量でぶつけた結果生まれたサードEP

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清々しくも熱狂的なバンド、フリージアン──関西から轟く、最強ジャパニーズソングの生まれ方

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本当は自分の話がしたかった──新たに始動したEnfantsという場所で松本大はどう生きるのか

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ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ』、ついに完結!

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シンガーソングライターとしての矜持──豊かな表現を確立させた、小林私のデビュー・アルバム

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小林私『象形に裁つ』総力特集!メジャーデビュー作はどのように生まれ、どう解釈されたのか

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小林私『象形に裁つ』を2名の評者がレビュー──いま明らかになる、不思議な魅力の正体とは

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テーマは「喪失」と「再生」──ART-SCHOOLがたどり着いた最高純度の世界とは

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スピッツ『ひみつスタジオ』を下北沢で堪能する──オトトイ、行った Vol.2

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Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成

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創造と破壊から生まれた、緑黄色社会のコアなポップ・ソング集

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mudy on the 昨晩の変わらないスタンスを映した、11年ぶりの新作『An Instrumental』

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至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

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聴きたいなら買う。そんなことが失われていく現代へ──THE COLLECTORS、ライヴ・アルバム連続リリースの真意とは

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かつての恋人、それから両親へ──nolalaの初フル・アルバムのテーマは「飾らない“i”を愛して」

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情けなさまでをオープンに──バンド、Apesのまっさらで無垢な新作『PUR』

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小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

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わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

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いまは0点でも100点でもいい──小池貞利(the dadadadys)が貫くストレートな表現

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まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

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暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

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クリエイトとは「そうじゃない」を一緒に探していくこと──the McFaddinの揺るぎない探究心

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曖昧だからこそ輝くバンド、YAJICO GIRL──オリジナリティを理解し、確立するまでの軌跡を辿る

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改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

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いまこそ音楽の大切さを──SPARK!!SOUND!!SHOW!!が『音樂』に込めたカジュアルな祈り

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フル・アルバムに映された、ニュートラルな阿部真央──「らしさ」を飛び越えた表現を語る

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ステージ上にはギターとマイク、iPhoneのみ──幽体コミュニケーションズの丹念な音設計に迫る

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“最恐“難易度の曲を収録した問題作、完成──だいじろー(JYOCHO)が語る、細かな音作りへのこだわり

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YAYYAYワールドをさらに広げていく──フリーダムな制作スタイルから生まれる世界観

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いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

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大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

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「この10年間でいま、いちばん音楽を楽しめている」──『モンスト』コラボレーションを経て実感したKANA-BOONの変化

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ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

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TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

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世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

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TWEEDEES『World Record』総力特集!4年ぶりの新作の魅力をたっぷりとお届け!

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ライブ配信アプリ「17LIVE」でのユニークな音楽活動とは?MASUNARIのいまに迫る

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東京初期衝動のしーなちゃんが語る、初の“ビッグ・シングル”と好きなものへの向き合い方

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シューゲイザーの入口を作るべき──ハイブリッドなバンドを目指すクレナズムが紡ぐ多彩な新作

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一生を終えたあと、貴方のなかに残る音──死生観と向き合いながら、前進したmollyの現在地

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社会人になるタイミングで結成!多様な音楽を取り込む気鋭のバンド、Seukolって何者?

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SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

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直江晋太郎(Mercy Woodpecker)× シロナカムラ(ユレニワ)対談──新たな出会いへの期待を胸に挑む〈MASH A&R presents「Treasure Tour」〉

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ドレスコーズからすべての“頭の悪い”若者のために、愛を込めて──新作『戀愛大全』

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四方颯人 × 岩渕想太 対談──MASH A&R presents〈Treasure Tour〉で提示する現代のバンド像とは?

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”声優”ではなく、山村響という“人”が届ける音──メイン・ディッシュだらけの新作になった理由

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ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

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どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作

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メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか

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谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

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変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

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インスト・ロック・バンド、johannが歩んだ15年間。そして新たに見つけた映像×音楽の可能性とは?

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バンド解散を乗り越え、ひとりで音楽と向き合うということ──歌心を愛おしむ、岩崎優也の初作

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これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

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さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」

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tacicaのサウンドメイクと歌詞世界を最速で探る──〈『singularity』先行試聴会〉イベント・レポート

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音楽と遊ぶバンド、Helsinki Lambda Club──気持ちいいサウンドを追求した、ミニ・アルバム

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もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

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経験と個性を活かす奇才ポップ集団、YAYYAY──セカンド・アルバムに向けて動き出した一歩

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優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

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ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

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UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

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KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

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これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

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歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

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〈NEWFOLK〉はなぜ、愛されるのか──クロス・レヴューと主宰者への20の質問から全

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長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

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多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

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誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

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[インタヴュー] 谷口 貴洋

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