今年はさらに積極的に活動していければと思います
──放送当時は、子どもたちの反響を体感することはありましたか?
桜井:放送当時はなかったですね。イベントなどのファンとふれあう機会がほとんどありませんでしたから。先にお話しした「前夜祭」のときも、多くの子どもたちが来ていましたけれど、私たちはステージの下で長時間待たされたり進行はバタバタでしたから・・・。
──最近は、かなり違ってきているのではないでしょうか。
桜井:ここ10~15年で、ウルサマ(ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル)の様なイベントに参加するようになりましたからね。初めてたくさんのファンの皆さんとダイレクトに接して、その盛り上がりを体感できました。もう、驚くことの連続です。
──例えばどんなことが?
桜井:親子で、まるでアイドルのイベントのようにグッズを身に付けていらしたり、「「がんばって」って言ってください!」とか直接言われたり。この状況を、円谷英二さんに見せたかったな、と思います。
──とくにファンから反響が大きいのは、何に対してですか?
桜井:オレンジの隊員服姿は、やはり「ウルトラマン」と科特隊の象徴かもしれませんね。SNSでも写真をアップすると、とくに「いいね」が多くつきます。5人全員揃っての隊員服姿の写真だと、なおのこと。海外でも、大人も子どもも皆さんこのオレンジ色の隊員服を着て、イベントに来てくださるんですよ。
──今回再復刻されたCDについては、いかがお感じでしょうか?

桜井:「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の音楽を担当した作曲家の宮内國郎さん、冬木先生が、1978年のこの録音では編曲ほかを担当されているんですよね。まさに「お二人が直接関わった音」が入っている、というのはとても貴重なことだと思います。
──今年は「ウルトラQ」「ウルトラマン」放送から60周年の記念イヤーですね。最後に一言お願いします。
桜井:当時を知る人が、すでにたくさん旅立たれてしまいました。でも、黒部さん、マムシさん、森次さん、ひし美さん、古谷ちゃん(※注)、みんないます! 今年はさらに積極的に活動していければと思います。
(注:順に、「ウルトラマン」のハヤタ隊員役の黒部進氏、「ウルトラマン」のアラシ隊員役と「ウルトラセブン」のフルハシ隊員役の毒蝮三太夫氏、「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣氏、「ウルトラセブン」の友里アンヌ隊員役のひし美ゆり子氏、「ウルトラマン」のスーツアクターと「ウルトラセブン」のアマギ隊員役の古谷敏氏)
編集 : ニシダケン
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