メンバー編
犬麻(いぬま)るかさんを一言で言うなら、どんな人ですか?
- 不器用な人です。
花灯(はなあかり)ぎんさんを一言で言うなら、どんな人ですか?
- 器用貧乏な人です。
中島(なかしま)もたさんを一言で言うなら、どんな人ですか?
- 内に秘めがちな人です。
五五五(ごごもり)ろくさんを一言で言うなら、どんな人ですか?
- 変人です。すみません、本当は良いところが沢山あるんですけど、皆さんに見つけてもらいたいので、これで勘弁してください。あ、メンバー総じて、とても熱い人たちです。
メンバー同士の関係性はどうですか?
- わかんないです。でもどの道、一緒に活動していたら、いつかは仲が悪くなるので。そこを乗り越えてからが本当の絆ですよね。
メンバーの役割分担はどうなっていますか?
- どうなんでしょうね。デビュー当初は、僕の中では、るか、ぎんが前衛、もた、ろくが後衛のイメージでしたけど、最近は全然変わってきていると思います。
AQのプロデュースはどのような編成で行っていますか?
- トータルプロデュース、新井ポテト(古都レコード)、サウンド・プロデュース、前田栄達(印象派)、そのほかの運営やマネージメント業務を角田恭平(京都ROKA)が担当という、大きくはこの3人で行っています。あと僕の部下の髙橋・アフロ・タロウってやつもいますね。運転やら物販やら。
楽曲編
楽曲制作で大切にしていることは何ですか?
- 人力、生音、至上主義ですね。きのホ。と同じで打ち込みは使ってません。とにかくドラムの音とプレイが肝になってますね。音作りやリフレイン、その他全てがドラムを軸に決まっていってます。
楽曲の注目ポイントを教えてください。
- ルーツが感じられますよね。レッド・ツェッペリンからNewJeansまで幅広いリファレンスがあるので、ニヤッとしちゃう瞬間が多々ありますね。
楽曲のテーマや歌詞はどのように決まるのですか?
- 大きなテーマをまず話し合いますが、そこからは印象派チームに任せています。クールだけど、歌詞を見るとお茶目な部分もあるのが良さですね。
ライブ編
ライブに対するこだわりや準備で大切にしていることは?
- メンバーの練習や準備はさておき、楽器の音はステムでかなり細かくバラバラに用意して、ライブハウスの特性や鳴りによってその場でEQを調整します。音だけでも刺せるぐらいに迫力を重視します。でも、AQは照明も大事です。明るすぎたら伝わらないので、まずは出来るだけ暗くしてもらいます。
ダンスや演出はどのようにして作っていくのんですか?
- 印象派からの曲のイメージを元に、マネージャーとダンスの先生が決めていきます。ライブ活動をやっていく中で変わったりもしますね。
初ライブの思い出は?
- 素人が集まって3ヶ月半にも関わらず、かなりのクオリティには持っていけたかなと。
パフォーマンスは進化していると感じますか?
- 今はデビューライブの10倍くらいまでは進化していると思います。でもまだ100倍上があるとは思います。
パフォーマンスの特色はどのような点にありますか?
- ダンスが激しい上に、歌でも難しいメロディや精密なハモリを求められる箇所が多々あります。体力も精神力も削られるステージだと思います。メンバーはライヴ終わりによく凹んでますね。