2013年3月16日(土)@東京・両国国技館 「WHO KiLLED IDOL? 」
2013年3月16日朝9時、OTOTOYチームは、ライヴ録音のための機材を車に積み込み、両国国技館を目指して走りだした。快晴の東京の一般道路を走りながら、この日のライヴは一体どうなるのか、数時間後にはわかるはずの話をせずにはいられなかった。数日前に行われたbillbord Japanのインタビューで、国技館ワンマンのチケットが6150枚余っていることが語られ、webニュースを中心に話題になっていたのだ。普段からBiSを追いかけているメディアでさえ、集客がどれくらいになるのか、どんな一日になるのか見えないままだった。とにかく車中で我々は黙っていられず、結論の出ない話を続けながら、国技館への道を急いだ。
11時近くに両国国技館に着くと、BiS史上見たことのないくらい多くのスタッフたちが、ヘルメットをかぶって、イントレ、タンカンの立て付け作業を行い、会場を作っていた。その様子をサウンド・プロデューサーの松隈ケンタは子どものように目を輝かせながら見ていた。「BiSのためにこんなに多くのスタッフがおるけん」と信じられない様子とともに、ここまで来たのだという感慨がしみじみと伝わってきた。そこにマネージャーの渡辺淳之介が登場した。チケットのことを切り出そうかと思ったけれど、その表情からは悲壮感のようなものは伝わってこず、「ああ、きっと大丈夫」と勝手に胸をなでおろした。
すでにOTOTOYは、国技館に3回ほど訪れている。最初は国技館ワンマンのための下見、次はプー・ルイとともに取材見学に訪れた大相撲1月場所、そしてメンバー全員と訪れた国技館見学。はっきり言葉には出さなかったけれど、想像以上の規模を目の前に、それぞれが不安を抱いていた。メンバーは本当に不安だったことだろう。全員で訪れた見学では言葉数も少なく、特にミッチェルは泣きそうな顔をしながら会場を見て回っていたのが印象的だった。
ちなみに、2012年10月に行われた赤坂BLITZワンマンのキャパは約1200人。そこから約9倍となる今回の無謀なキャパに向けて、BiSは初めての全国ワンマン・ツアーを行った。北は北海道から、南は福岡まで。筆者は福岡公演に足を運ぶことができたのだが、会場は満員で、東京と変わらない熱気がそこにはあった。東京からの遠征組の顔も多く、国技館へ向けて走っているのは、BiSだけでなく、そのファンである研究員も一緒なのだということを、これまで以上に実感することができた公演だった。
話を国技館に戻そう。12時すぎ、BiSのメンバーが会場入りした。ステージでは証明のシュートが行われ、いよいよ国技館がライヴ会場としての雰囲気に包まれ始めていた。リハーサルが始まった。会場の雰囲気、大きさに戸惑いながらも、歌い始めてしまえば、いつも通りのBiSがそこにいるように見えた。今回の会場は10000人クラス、しかも普段ライヴを行う場所ではないこともあり、時間をかけて丁寧にリハーサルが行われていった。マニュピレーターは、前述した松隈が担当。バックで流れる楽器のサウンドも、この日に合わせて、バンドっぽさが目立つ音作りになっていた。
リハーサルでは、スタッフたちがステージ前に集い、冗談まじりでケチャをしてみたり、コールをしていた。渡辺淳之介も真剣な表情で曲間の支持を出したり音の確認をしながらも、床に寝そべってケチャをしてみたり、ギターを弾くマネをしてみたりしていた。そこにいる皆が、BiSが国技館という舞台に立っていることに浮き足立つとともに、それを身体で解消しようとしていた。その中で行われたBiSのリハーサルは、本番なみにぐっとくるものがあった。中には、リハーサルを見て涙を流すスタッフまでいた。
予定通り、16時30分に開場、それまで国技館前に溢れていたお客さんたちが国技館内に入場し始めた。この日限定で販売されたテラシマユフによるプロデュースのポムポムプリンとのコラボレーションTシャツ物販には長蛇の列が出来、力士の格好をした研究員の姿が見えるなど、国技館はいつもとは違う活気で満ちていた。会場は、アリーナ席、枡席、2階という区分けになっており、アリーナには椅子が置かれていた。次々と入場してくるお客さんに、アリーナは満席、枡席もほとんどいっぱいになっていた。2階はお客さんを入れずに潰していたということもあったが、立ち見が出るくらい会場は埋まっていった。確かに6000枚近く売れ残っていたとはいえ、BiS史上見たことのないくらいの研究員が会場を埋めていた。
5分押しの17時35分、BiSのメンバーが楽屋からステージに向かう。ステージ脇で、メンバー5人と渡辺淳之介が円陣を組み、手を重ね合わせ、気合いを入れて本番が始まった。オープニングSEは、イエスの「燃える朝焼け」。イントロが終わると同時に、TRFのカバー曲「Survaival dAnce ~no no cry more~」で国技館ワンマンがスタート。ワキサカユリカ(以下、ワッキー)とミチバヤシリオが加入し、5人体制で初めてリリースされたシングル『PPCC』に収録されていたのが同曲である。ワッキーがマシンガンを打つ振り付けが特徴的で、観客はワッキーのマシンガンに打たれる。サビではアリーナのお客さんも枡席のお客さんも飛び跳ねていた。
1曲目が終わると、プー・ルイが「アリーナーーー!!」「枡席ーーー!!」とお客さんに向けてコール&レスポンス。勢いそのままに「2階ーーー!!」と叫ぶと、「いなーーい!!」と間髪入れず叫び、「Give me your love 全部」へ。そこから怒濤の8曲連続のパフォーマンス。楽曲も出し惜しみすることをなく、「nerve」「My Ixxx」「IDOL」「BiS」といったキラーチューンを連発。MCを挟まず8曲連続で歌ったこともあり、BiSも研究員も息切れするくらいの勢いで駆け抜ける。
ここでようやくメンバーの自己紹介。Tシャツを脱いでアピールをする研究員もいれば、大声で叫ぶ人、身を乗り出してメンバーの名前を連呼するものまでおり、メンバー以上に客席もバラエティに富んだ様子が見て取れた。ワッキーは、この日のために塩の風呂に入り塩でうがいをしてお清めしてきたことを告白。ワッキーの腕をテラシマユフが舐めて「しょっぱい」とコメントするなど、和やかなMCを挟み、スローテンポの「太陽のじゅもん」へ。ロック調のナンバー「BLEW」と続く。ギター音が全面に出た松隈のROCKなサウンドで、再び会場はアッパーな雰囲気に。「gugigi」「パプリカ」と続き再びMCへ。
プー・ルイの「今日はステージが2個あるので」という言葉を合図に、5人で階段をおりてセンターステージへ向かう。4000人の観客の中に浮かぶ離島のセンターステージは、360度から観客の視線が飛ぶオープンなステージ。大物アーティストが立つステージ環境に、「キャーキャーが鳴り止まずどうしようかと思った、本物みたい!!」とプー・ルイが叫ぶ。そして「お知らせがあります。オーディションをやります」と新メンバーを募集することを発表。さらに、「ハッピーなんだか、そうじゃないんだかわからないんですけど、今日2階はガラガ~ラ。でもここまで埋まったのはとても嬉しくて、なんとかマグロ漁船などには乗らずにすみそうなんですけど、まだすこし足りないということで8月に下北沢シェルター7daysをやります!! そこでお金を貯めてからもう一個上にいきたい」と発表。客席からはどよめきと歓声が起こる。10000人キャパの国技館の次は、300人キャパの会場での7days。まったくもって、BiSらしい。そんな発表に会場の雰囲気が少しやわらかくなったような気がした。
告知が終わると、いよいよセンターステージでのライヴがスタート。赤坂BLITZワンマンのオープニングと最後を飾った「primal.」だ。サビでは4000人が後ろを振り返り両手を天に突き上げる。その様子は圧巻の一言。〈繰り返す想い出は振り向かずかけてきた〉。その言葉が感情的なスイッチを押したようで、研究員の何人かの涙を見かけることになった。続けて「CRACK CRACK」、そして本日2回目となる「nerve」。BiSを中心に会場中が海老ぞりで飛び跳ねる。こちらも壮観な様子。そして「YELL !!」が流れる。もともとこのセットリストには入っていなかったという。それを、メンバーがどうしても入れてほしいと本公演に組み込んだようだ。というのも、3月10日に2.5Dで行われた女子限定イベントで、女性研究員がサプライズで同曲をBiSのために歌ったのだ。そうした結びつきもあり、この曲はBiSの5人にとってこれまで以上に大切な曲になったのだろう。BiSからの女性研究員へのお返しという意味合いも込められていたに違いない。
そのまま本ステージに戻り、「BiSimulation」「eat it」「豆腐」を歌い、本編は終了。「豆腐」が本編最後というまさかの選曲。この曲は2011年の年末に行われたリキッドルーム・ワンマンで、元メンバーだったナカヤマユキコに送られた楽曲だ。決してハッピーではない皮肉ともとれる楽曲を本編最後に持ってくるあたりに、様々なことを憶測させる。ちなみに、ナカヤマユキコはモルヒネ東京というバンドを組み、活動を開始している。同日は、ナカヤマの姿も、アキシブprojectというプロジェクトを開始させている元メンバーのヨコヤマリナの姿も見えた。BiSを脱退したメンバーの新しい活動もまた、BiSの歴史を感じさせるひとつの要素となって存在している。
もちろん研究員がこれで納得するわけない。これはワッキーの最後のライヴなのだ。客席からは当然のごとき、ワッキーコール。2000個以上の白く光るサイリウムが会場を包む。少し長いインターバルののち、「歩行者天国の雑踏で叫んでみたかったんだ」のイントロが鳴りメンバーが再登場、アンコールが始まった。このアンコールは、ワッキーのためにあったと言っていい。「歩行者天国の雑踏で叫んでみたかったんだ」は『PPCC』のカップリングとして収録されている楽曲で、ドンキホーテ新宿店で行われた24時間ライヴで何度も歌われたものだ。思い起こせば、そこでワッキーの天然キャラが発揮され、「うどんのうた」など、彼女のキャラクターが光り始めていった。
同曲の演奏が終わるとMCが始まり、ワッキーからの挨拶が。「休んだり心配とかかけちゃったりとか申し訳ない気持ちとかあるんですけど、みなさんと過ごせて楽しい時間をいっぱい過ごせてすごく幸せだったので、本当に感謝しています。ありがとうございます」。そして観客からのリクエストに応えワキレス。そして「まだライヴは終わっていません。最後まで5人のBiSを見ていってください」というプー・ルイの言葉に続いて「urge over kill of love」、そしてプー・ルイとワッキーの24時間マラソンがドキュメンタリーとしてPVに収められている「hitoribochi」を熱唱。アンコールは終了した。
それでも誰一人として帰る様子はない。ワッキーが加入して初めてリリースされたあの曲が演奏されていないじゃないか、そしてBiSを象徴する大一番で歌われる曲が演奏されていないじゃないか、そんな声が聞こえてくるようだった。鳴り止まないアンコールを背に、再びステージ袖でメンバー5人は気合いを入れ、ステージに向かう。そして流れたのは「PPCC」のイントロ。ワッキーが加入して初めてのシングル曲。そのイントロからは、avexからデビューするにあたって制作された水着のPV、そして新宿での水着ライヴ、すべてが一瞬で蘇ってくるようだった。ちょうど1年前、活動し始めたワッキーの軌跡がこの瞬間に込められているようだった。
同曲が終わると、『BiSimulation』のカップリング曲「Hide out cut」のイントロが流れる。これまでに、わずか2回しか披露されていない、まさにこの日のために仕上げたともいえる楽曲だ。そのダンスの中で、メンバー5人の歩みが描かれる。わずか4分たらずの短さは実に刹那的だが、そこで輝く光は実に強烈である。駆け寄るミチバヤシリオの手をほどき、走り続ける4人に手をかざして応援する。その中でワッキー以外の4人は踊り続ける。<いつか見たストーリーはまた未来を描けず / 時はなぜ待たず追いかけるの>。刻々と5人のステージの残り時間は少なくなっていく。ワッキーの最後のステージはもうすぐ終りを迎えようとしていた。
そんな感傷を吹き飛ばすかのように流れたのは、「レリビ」のイントロだった。1stアルバム『Brand-new Idol Society』の最後に収められた同曲は、いつだってここ一番で歌われてきた。赤坂BLITZは「primal.」で幕を閉じた。それに対し、今回「レリビ」を最後の最後に持ってきたのは、BiSの何よりも強いメッセージだ。〈All I can do is that try to try〉。BiSはまだ止まらない。やらなければならないことはまだまだあるのだ。それに拍車をかけるかのように、BiSの5人はステージを飛び出し、国技館内を走りはじめた。アリーナを走るメンバーもいれば、枡席を走り回るメンバーもいたり、それぞれが広い会場を走り回る。下見で不安そうにしていたあの顔はどこにいったのか。いつもと変わらないBiSがそこにいた。
ハイタッチを求めて通路に手を延ばす研究員、メンバーの声を大声で叫ぶ研究員、会場中が熱に沸き立っていた。これまでで最も大きいステージは、最も幸せに包まれたステージだった。プー・ルイ、ヒラノノゾミ、テラシマユフ、ミチバヤシリオ、ワキサカユリカの5人でこそ、2013年3月16日のBiSはBiSだった。
本当にすべての楽曲が終了した。鳴り止まない拍手。そして再び起こったワッキーコール。その中で涙を流すワッキー。「ワッキーやめちゃうけど、武道館まで行くのでついてきてください、お願いします」とくっちゃくっちゃの涙声でプー・ルイが言葉を発する。拍手が一段と大きくなる。それでも止まらないワッキーコール。それに対してのワッキーの言葉が、赤坂BLITZ前のメンバー内抗争から今に至るまでの煮え切らない沈んだ気持ちを浄化してくれたような気がした。
「みんな大好き!! BiSでよかった」。
日本武道館まで泣かないと言っていたはずの、ヒラノノゾミも泣いていた。それを見て笑いながら涙を流すプー・ルイ。そして「最後のワキレスっ!!」をワッキーが放ち、本当に両国国技館のワンマンは幕を閉じた。
終演後、ほんの少しだけ楽屋でワッキーと話をすることができた。全力を尽くしたその顔は、やり尽くしたと同時に、まだBiSを脱退することに現実感がわかないようにも見えた。全力を出してやりきったということは言葉に出さずとも伝わってきた。その姿に、本当にありがとうと感謝の意を伝えるので精一杯だった。たらればの話をしても仕方ないけれど、ワッキーがいなければ、BiSはまったく違ったグループになっていたことだろう。その天然さとピュアさとダンスが残したものはかけがえのないくらい大きい。BiSは日本武道館という舞台に立つまで、もっともっと大きな輪を描いていかねばならない。そしてその舞台に立つとき、それが客席であれ、どんな形であれ、ワッキーの姿があることを願ってやまない。2013年3月16日、BiSの一つの幕が閉じた。そして、BiSの新しい幕があけようとしている。(text by 西澤裕郎)
写真 : 雨宮透貴
これまでのBiSの音源を復習しておこう
BiSプロフィール
プー・ルイ
BiSのリーダー兼ヨゴレ担当。現在女子大学3年生。中学時代からバンド活動を開始。2009年11月4日に第4回レコチョク新人杯に「限られた時間の中で☆」が最終ノミネートされソロでデビュー。2010年6月23日に自身のファースト・ミニ・アルバム「みんなのプー・ルイ」をリリース。
ヒラノノゾミ
秋田出身。きりたんぽうめえよ。秋田のことなめたらのんのんのん。BiSのマイペース担当。現在のアンダー・グラウンドな音楽情報を貪欲に集めるサブカル・ガール。 好きな音楽は神聖かまってちゃん、黒猫チェルシー、FALL OUT BOYとロック、オルタナティブに造詣が深い。また、K−popとMadonnaも好き。
テラシマユフ
BiSの優等生担当。トップ私立大学在籍の才女。スタッフ間ではなぜBiSに入ったのか疑問の声も多い。歌唱力は抜群。ダンス歴も長く、今後の活躍に期待が持たれる。
ミッチェル
キモイ担当。座右の銘は「可愛い女の子が~大好き! きもミッチェル♪! BiSのキモい担当ミッチェルことミチバヤシリオです」。
ワッキー
ピュア担当。座右の銘は「ここは手! ここは肘! ここは? ワキワキワッキー! BiSのピュア担当ワッキーことワキサカユリカです」。
ジュンジュン
BiSのマネージャー担当。座右の銘は「だめなこと、きてれつなことにパンチするんだ! BiSのマネージャー担当じゅんじゅんこと、わたなべじゅんのすけです」。
ツジモトショウ
BiSのゲイ担当。「せっくすが大好きな24歳、つじもとしょうです」。
BACK NUMBER
vol.1 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
アイドル・グループ・プー・ルイを結成する前代未聞のプロジェクトがついにスタート!
vol.2 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.2 - オーディション -
vol.3 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.3 - ナカヤマユキコ編 -
vol.4 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.4 - ヨコヤマリナ編 -
vol.5 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.5 - メンバー全員決定 -
vol.6 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.6 - 初お披露目。そして、グループ名は? -
vol.7 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.7 -『エレガントの怪物』-
vol.8 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.8 -初レコーディング作品フリー・ダウンロード開始!
vol.9 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.9 -BiS初のフル・アルバムが、2011年3月23日発売決定! -
vol.10 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.10 -1st フル・アルバム『Brand-new idol Society』先行配信開始! -
vol.11 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.11 -待望の初アルバム『Brand-new idol Society』配信開始!
vol.12 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.12 -アイドル・グループ構成員増殖計画セカンド・シーズンスタート!
vol.13 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.13 -中野heavy sick zeroのワンマン・ライブ!
vol.14 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.14 -BiS次回作の一斉楽曲コンペ開催決定! !
vol.15 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.15 -BiSとtengal6のコラボ楽曲フリー・ダウンロード!
vol.16 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.16 -号外! BiSからヨコヤマリナが電撃卒業!
vol.17 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.17 -リナハムありがとう! 衝撃のPV公開!
vol.18 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.18 -7月9日下北沢shlterで新メンバー発表! -
vol.19 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.19新メンバーテラシマユフ入学式-
vol.20 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.20 -渋谷WWW目前プー・ルイ、インタビュー-
vol.21 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.21 -渋谷WWW「BiBフェス! 」ライプ・レポート! ! ! -
vol.22 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.22 -「怒髪天のハロウィン 百鬼フェスティバル」にBiSが登場っ! ! ! -
vol.23 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.23 -怒髪天にBiSが突撃インタビュー&ライヴ-
vol.24 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.24 -売り切れ続出! タワーレコード限定シングル発売開始! -
vol.25 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.25 -テラシマユフへインタビュー! 優等生が見せた葛藤-
vol.26 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.26 -リキッド・ルーム・ワンマン目前メンバー・インタビュー! -
vol.27 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.27 - 満員御礼! BiSリキッドルーム・ワンマン・ライブ!
vol.28 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.28 - プー・ルイ インタビュー「理想のリーダー像とは」連続企画スタート!
vol.29 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.29 - ヒラノノゾミ インタビュー「アイドルグループでの存在意義」
vol.30 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.30 - テラシマユフ インタビュー「BiSに優等生は必要! ? 」
vol.31 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.31 - 新メンバー・ワッキー&ミッチェル 初インタビュー
vol.32 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.32 - プ—・ルイ インタビュー「リーダーとしての葛藤と決意」
vol.33 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.33 - アナログ盤『ABiSCDiS』リリース記念 BiSの工場見学
vol.34 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.34 - 渡辺淳之介(BiSマネージャー) インタビュー「BiS誕生以前の物語」
vol.35 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.35 - 祝・メジャー・デビュー『PPCC』BiS全力特集
vol.36 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.36 - Road to 赤坂BLITZ
vol.37 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.37 - 辻本翔(BiS アシスタント・マネージャー)インタビュ—「研究員からBiSマネージャーへ」
vol.38 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.38 - BiSメジャー1stアルバム『IDOL is DEAD』 松隈ケンタ(BiSサウンド・プロデューサー) INTERVIEW
vol.39 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.39 - BiSメジャー1stアルバム『IDOL is DEAD』 南波一海によるロング・レビュー掲載
vol.40 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.40 - 『IDOL is DEAD』リリース記念 BiS公開インタビュー
vol.41 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.41 - 2012年のBiS、そして2013年へ
vol.42 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.42 - BiSとDorothy Little Happy『GET YOU』リリース
vol.43 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.43 - プー・ルイ、国技館に降り立つ
vol.44 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.43 - Road to 国技館!!