自我が大爆発して初期衝動がひとつになる遊び場ーー33週連続リリース企画「Biff Sound」5ヶ月目突入、インタヴュー・セッション

左から、バロン、アラカキヒロコ、浅田泰生

浦安に来るのも5ヶ月目。すっかり季節は冬から夏へと変わってしまったが、その間休むことなく毎週末レコーディング・セッションを続け、音源をリリースし続けてきた33RECORDの面々。彼らのことを本当にタフな連中だと実感する。今回は、一般応募をしてくれたアーティスト、マグナロイド氏とともに浦安にある秘密基地的スタジオ「Ice Cream Studio」を訪れのだが、彼が持ってきた機材ローランド・TB-303にみな釘付けになり、その数時間後にはレコーディング・セッションをしてしまった。ありきたりな言い方だが、音で会話をしている、音楽が彼らを強く結びつけているからこそ、33週連続で音源をリリースする企画「Biff Sound」も途切れることなく続いているのだ。音楽を愛する人たちが音楽を生み出す瞬間は、とても神聖な時間で、喜びに満ちている。

今回は、実験的インストゥルメンタル・ロック・バンド、sundelayから、浅田泰生(Bass)、バロン(Drums)の2人と、タカハシヒョウリ(オワリカラ)のソロ・プロジェクトで鍵盤 / コーラスを担当するなど活躍を見せるミュージシャンのアラカキヒロコを迎えて話を訊いた。テーマは、「断片としての自我、音像としての遊び場」。少々難しいテーマと、この日来ていた20人近いアーティストたちに見守られながらの取材だったため、緊張を隠しきれなかったようであるが、そうした無茶ぶりを乗り越えてセッションしていくのが、ここのしきたりだ。音楽だけじゃなく、取材もレコーディング・セッション的な内容でお送りする。(text by スカムライター西澤くん)

33週連続リリースの企画名は『Biff Sound』!! 第22弾をリリース!!

33RECORD / Biff Sound #022

※まとめ購入のみ
HQD / mp3 : 240円

【収録曲】
1. swimmer(Huehuecoyotl)
2. Don't tell Charlie(イケダユウスケ)
3. Care Cure(Mike Hannah)
4. group(harmonious)
5. rages meets イケダユウスケ,h.h.p.r.o.s.,JINYA,田中光(Constructions)


Biff Sound Session 「SAKE / イケダユウスケ」


33週連続リリースの企画名は『Biff Sound』!! 第21弾をリリース!!

33RECORD / Biff Sound #021

※まとめ購入のみ
HQD / mp3 : 240円

【収録曲】
1. Professor (Sone)
2. Pink Point (harmonious)
3. Pana (Yawn of sleepy)
4. Luminous (Huehuecoyotl)
5. 星の港 (junko minato)


Biff Sound Clips「Professor / Sone」


33週連続リリースの企画名は『Biff Sound』!! 第20弾をリリース!!

33RECORD / Biff Sound #020

※まとめ購入のみ
HQD / mp3 : 240円

【収録曲】
1. 星の欠片 (junko minato)
2. balance breaker (harmonious)
3. bring H feat.Yawn of sleepy (Huehuecoyotl)
4. hhh feat.junko minato (akiomi nara)
5. rumble fish (田中光)


Biff Sound Clips「星の欠片 / junko minato」 x 鈴 -suzu- Live Painting


33RECORDのセレクション作品第4弾「Biff Sound Selection 04」全11曲を無料配信中!

33RECORD / Biff Sound Selection 04

ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / mp3 : 0円

【収録曲】
1. Piano feat.北野愛子 (Huehuecoyotl)
2. fortune song (Mike Hannah)
3. floor (アラカキヒロコ)
4. dim light feat.田中光 (マグナロイド)
5. via (KINU)
6. turmeric (長岩大輔)
7. fil (Constructions)
8. Join the TV dinner (Caramel Band)
9. warm (野口英律)
10. Q (Sone)
11. midnight surfin' (harmonious)

Artwork by KOMESENNIN
Mastering by sleepy it / Tetsushi Mase
Mix by Yawn of sleepy

倉庫を改造した音楽秘密基地「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、早くも第4弾となるセレクション作品が登場。第1〜3弾に続き、今回も勿論、フリー・ダウンロードで配信開始。(現在も第1〜3弾は無料配信中!)。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、本作品は単行本の第4巻。33週連続と公言したリリースも折り返しを迎え、更に勢いを増していくBiff Soundの第19弾までのパッケージの中から、選りすぐりの11曲を収録。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かなミュージシャン達の「その瞬間」の記録、記憶。招待状にも似た本作品は聞き手をBiff Sound体験へと誘う事だろう。アートワークはグラフィティアーティストKOMESENNINによる作品。なお、今回の配信に併せて日下部 泰良氏よりライナーノーツが寄せられている。そちらも併せて読んでいただきたい。

日下部 泰良(a place in the sun)によるライナーノート

hydrant house purport rife on sleepyという、他人に覚えさせる気を感じさせない長い名前のバンドがいる。

僕が彼らに会ったのは2011年の秋の事、彼らの1stアルバムのリリース元であるkilk recordsの森君から、「これ今度うちで出すんですよ。タイラさん良かったらコメント書いてくださいよ」と渡された音源が彼らだった。家に帰って聴いた彼らの音源のロックともヒップホップとも付かない音の無国籍感に、こいつらは一体どういう奴らなんだろう?と思い、そのすぐ後にあったライブを見に行ったのが最初だろうか。

彼らの印象は、気の良い奴らだが常に音楽の事を考えている生粋の音楽フリークと言ったところだ。彼らの中心人物であるYawn氏がケガで入院中に病院にMTRを持ち込んで、お見舞いに来た友人に「すげぇたくさん曲出来ちゃいましたよ」と話したという話しがすごく印象に残っている。

そんな彼らが倉庫に機材を持ち込んで作ったスタジオがIce Cream Studioだ。彼らの1st Albumも2nd Albumも、このスタジオに多彩なゲストを招いた形で行われている。

この2枚のアルバム制作が楽しすぎたせいだろうか? 今Ice Cream Studioには毎週のように10人近いミュージシャンが自然と集まり、夜な夜な様々なセッションが繰り広げられているという。

そして、このIce Cream Studioに集まるメンバーのセッションから生まれた作品を届けるために始まったのが33RECORDであり、その作品群がBiff Soundである。

今作『Biff Sound Selection 04』は、ototoyと33RECORDの共同企画で、33週連続でリリースされるBiff Soundの#15〜#19の中から特に出来の良いものをピックアップしたアルバムである。

一聴すると、なぜこの無謀としか思えない企画にまで発展したのかがわかる。並みのクオリティーじゃないのだ。すべての曲が一朝一夕で作られているのだが、そんな事はまったく感じさせない完成度なのである。

アルバムの1曲目を飾る、反響する声の美しさが印象的なHuehuecoyotlの「Piano feat.北野愛子」。田中光によるフリースタイルが突き刺さる、magnaroidによる「dim light feat. 田中光」。アルペジオのような繊細さも持った、野口英律のタッピング奏法によるギターインスト曲「warm」。 上記の3曲についてはビデオも公開されているのでぜひチェックしてほしい。

他にも、シタールの音色が印象的な長岩大輔の「turmeric」。33RECORDSらしい様々な要素が絡み合う象徴的な名曲、Sone「Q」等、。この1枚の中だけでも聴きどころはたくさんある。

興味を持ったら、過去にもたくさんの曲が公開されているし、この後も33週目まで毎週リリースが続く。セッションに参加することも可能だろう。彼らの動きにこの後もどうか注目していただきたい。


a place in the sun

2002年3月より、渋谷O-Nestを中心に開催しているライブイベント。過去12年間で『a place in the sun』としては14回。共催や企画協力を含めると約30回程度のイベントを開催している。

2006年にはi am robot and proud(カナダ)の初来日公演を主催し、約350人を動員してソールドアウト。2008年、再びi am robot and proudの来日公演をCMFLGと共同で主催、竹村延和, トクマルシューゴ, group_inou, Ametsub等が出演し、こちらもソールドアウトとなった。

年に1〜2回のペースで国内のバンドを中心のしたイベントを企画している他、これまでにZegunder(イスラエル)来日ツアー全5公演の主催や、epic45(UK), Lymbyc Systym(US)等の来日公演のサポート等も行った。

イベント開始当初はインディーギターポップとシューゲイザー・オルタナティブを繋ぐイベントとしてスタートしたが、現在はポストロック・エレクトロニカ・シューゲイザー等が中心となっている。

http://a-place.jp/

33週連続リリースの企画名は『Biff Sound』!! 第19弾をリリース!!

33RECORD / Biff Sound #019

※まとめ購入のみ
HQD / mp3 : 240円

【収録曲】
1. turmeric (長岩大輔)
2. staging feat.北野愛子 (Huehuecoyotl)
3. via (KINU)
4. warm (野口英律)
5. Q (Sone)


Biff Sound Session「warm / 野口英律」


33週連続リリースの企画名は『Biff Sound』!! 第18弾をリリース!!

33RECORD / Biff Sound #018

※まとめ購入のみ
HQD / mp3 : 240円

【収録曲】
1. chikago feat.アラカキヒロコ (Huehuecoyotl)
2. dim light feat.田中光 (マグナロイド)
3. smoky blue (長岩大輔 & hitomi)
4. floor (アラカキヒロコ)
5. big rain (KOMESENNIN)


Biff Sound Clips「dim light feat. 田中光 / magnaroid」 KOMESENNIN Live Painting」


INTERVIEW : アラカキヒロコ、浅田泰生、バロン

ーー今回のテーマは「断片としての自我、音像としての遊び場」ということで話をしていきたいのですが、ここが「音の遊び場」だっていう感覚はありますか?

アラカキヒロコ(以下、アラカキ) : 遊び場というか、無邪気に遊んで、なんでも好きにできる場ですね。

ーー逆に、普通のレコーディング・スタジオは遊び場ではない?

アラカキ : スタジオに入ると、レコーディングできる時間が限られてしまうから、目標を達成することに集中しちゃうんです。ここは、そういう制約を考えなくていいので。あと、誰かが音を出したときに拍手が起こるんです。心理的に負担がないというか、出した音を肯定される嬉しさがありますね。

アラカキヒロコ

ーーでも、縛りがないぶん、作るのが難しくはないですか?

アラカキ : 相当タイトでスピーディーに進んでいるので、そこは大丈夫ですね。
浅田泰生(以下、浅田) : 誰かしらが用意してくれた土台のリズムに、どんどん打順が回ってきて合わせていく感じなんです。例えば、そこにある素材に対して、どういうアプローチで演奏すればいいのか考える時間がないので、スリルがあったりするんですよね。弾いたものが大丈夫だったのかな? ってときに、周りから「よかったっすよ」ってリアクションもらえるとすごく嬉しいしですし、やる気になりますよね。

ーーその分、かなり瞬発力が求められるんじゃないですか?

バロン : 求められますね。実際、出てこないことが多いです(笑)。

ーー(笑)。出てこないときは、どうするんですか?

バロン : 叩き始めちゃったら、終わりの合図が来るまで叩き続けます。間違ってもミックスとかで帳尻合わせてもらうというふうに割り切って、振られたらなるべく応えるという姿勢でやってますね。

ーーテーマの「断片としての自我」について説明してもらってもいいですか?

浅田 : つまり、いま言った通りのことですね。考える時間がないなかで、自分の番が回って来たりするんですね。だからといって、インスタントに進めているわけではなく、短い時間でアイデアが集まったらいいなと思ってやっているわけですよ。自分が出せなかったとき、出せたとき、もしくはもっと出したかったとき、そういう自我が全部つまっているんです。あとから録音したものを聴いて、そういうものが自分たちにとってどういうものなのかなってことを思うんですよね。

ーーバンドって、曲ができないと前に進めないわけじゃないですか。だからこそ曲作りに時間をかけるわけで、でも、ここのスタジオは否応なしにも進んで行く。そういう意味で、バンドにとってはすごく挑戦的な場所なのかなって思うのですが。

バロン : インプロというか、即興演奏を曲にしていく方向だと思うんですけどね。
アラカキ : いや、即興じゃないと思うんです。即興じゃないものを、即興で作るってことなのかなって。
浅田 : うん。それはここの特性だと思っていて。曲が始まったときに、そこに何が必要なのかを的確に詰めて、素早く形にできる人がいる。それがすごいと思うんですよね。想像力が長けてるというか、この素材がよくなるためになにが必要かが見えているから、曲が早くできるんだと思うんですよね。

ーーある程度の枠があるなかで、輪郭をつくって、色づけをしていくという感じでしょうか。

アラカキ : 個人的な感覚としては、すでに作られているビートなどの器を用意してくれていて、それに乗っかる気持ちで自分を出している感じです。ゼロからなんでもいいからぶち込むのではなくて、ある程度形のある器があってというイメージはあります。

浅田泰生

ーー最初に器みたいなものを感じたうえでやってるんですね。

アラカキ : そうですね。この倉庫に抱いてる私のイメージとか、最初に出来てくるイメージとかが音としてあって、それに乗っかっていくという感じですかね。
浅田 : そういう才能に長けてる人が集まってくるんですよね。ここはラッパーとかも集まって来るんですけど、普段考えてること、個人で培ったスキル、スタイルのせめぎ合いが起こるか起こらないかが問われると思うんです。まさに、そのせめぎ合いをうまく回していくことのおもしろみがあって、緊張するし、決して即興じゃないんですよ。ヒカルくん(※田中光 : フリースタイルラッパー)がヒカルくんのフォームでバット振ったり、ボールを投げたりすればいい。世の中一般のバンドはフォームの修正をしたりするんですよ。でも、それって基本的には変わらないよねと思っていて。例えば、オアシスが新曲を出してもオアシスだよね、みたいな部分があるじゃないですか。そういう核心に触れられたらなと思っているんです。

ーーなるほど。

浅田 : ここでは、そこにいたるための持ち時間が少ないこと、考えることが少ないことが特徴だと思うんですよ。基本的に考えたり、後々編集でどうこうしなくても、それぞれのプレーヤーにあったプレイが出て来たりするわけだから。

ある程度コントロールできない場っていうのがほしい

ーー基本的にポップスって、ひとつの物語やコンセプトがあって制作されることが多いじゃないですか。でも、ここでは断片がたくさん生まれて、その個性が繋がっていく。そういう意味で、レコーディング・セッションが活きている気がします。

アラカキ : 確かに、それを求めてきてる部分はありますね。自分でトラックを作っていると、つまんなくなるときもあるんですよね。自分のなかの世界で完結しているので、ある程度コントロールできない場っていうのがほしい。ここって、すごく新陳代謝も激しいので、基本的に求めているものは同じだけど、毎回違う人がいたり、同じ人がいたり、ごちゃごちゃしていて、マンネリにならない。その遊び場感が丁度いいなと思っています。毎回来れているわけではないけど、雨の日もあれば、少人数でやる日もあったりで、新鮮さがありますね。
バロン : いい要素をサンプリングしていく、そういうおいしい部分を繰り返すみたいな、ヒップホップ要素がすごく強いと思うんですよね。

ーーヒップホップ的な要素が強いっていうのは?

バロン : すごくいいフレーズをループすることで快感を得るというか。この雰囲気のなかで鳴らした音を、いいようにカットアップしていくというか。

ーー僕もここに来るようになって5ヶ月目ですけど、自由な場ではあるけど、やってることは過激で挑戦的だなと日に日に思うようになっていて。いま聴き手は音楽に安心を求めていると思うんですよ。でも、この場所はそれとは対極的なことをやっている。そういう点で、他のミュージシャンのヒントになっているんじゃないかと思います。

浅田 : ここでやることはすごい刺激的だと思っていて。普通のバンド活動をしていただけなら、会えない人たちが沢山いる。そういう人たちが出すものからすごい刺激を受けますね。

ーーちなみに、刺激を受けてプレイが変わったりすることはありますか?

浅田 : ちょっと答えが変わるかもしれないですけど、楽器以外のことをやったりとかおもしろい経験もしたりしているので、そういう部分から思いがけないことが生まれるのが楽しいです。

バロン

ーーバロンさんはどうですか?

バロン : そうですね。僕は、自分たちのいいなと思う部分だけを、楽しんで作りあげるだけです。

ーーじゃあ、毎週ここに来られるときは自分なりのテーマとかありますか?

バロン : でかい声をだして爆発するっていうテーマぐらいしかないんですけど、そういうのを許してくれるところだと思って全力でやっています。

ーーとはいえ、レコーディングをする際の緊張感もありますよね。

バロン : それは、ありますね。
浅田 : バロンさん、けっこう女の子がいっぱい来るっていう日に果物の盛り合わせを買ってきたじゃないですか。あれはどういうつもりだったんですか? 楽しもうってことだよね。シャンパンもあったし(笑)。
バロン : … 楽しい雰囲気を作りたいというか、楽しみたいだけなんですよ。仲間と大好きな人たちと楽しみたいと。

ーーそれってすごく素敵なことだと思いますよ!

バロン : でしょ? すごくいいじゃないですか。ロフトの2階にフルーツの盛り合わせがあったら素敵じゃないですか? そういうのを楽しめる共通項を持っている人が集まっている。

ーー大学生の音楽好きな人たちが集まって家飲みしながら音楽を聴いていたら、テンションがあがって、MTRに楽器をぶっさして録って、すげえのできたみたいな感覚に近いのかなって。

アラカキ : そうですね。単純にそれをしたいってアイデアとか想いをぶつけられて、それを受け止めてくれる場かなと思っています。
浅田 : だから、初期衝動ですね。それを感じられる場だと思います。何回来ても楽しいですからね。
アラカキ : もちろん、楽しいだけじゃなくて、すごい労力だな、覚悟のいることをしているんだなっていうのは、連絡とか出来上がった音を聴くたびに思いますね。

ーーさて、この取材のあと、実際レコーディングしていくわけですが、バロンさんがどんな音楽を作りたいのかコンセプトを教えていただけますか?

バロン : そうですね… 大宇宙… って感じですね。

ーーえっ?

バロン : … 大宇宙!! って感じです。

『Biff Sound』第1弾〜第17弾ラインナップ


>>長塚大地、mal da kid、DJ CLAMP5 a.k.a. wa5heiへのインタビューはこちら

>>yukino、田畑猛、KINUへのインタビューはこちら

>>Ryo Takezawa、Alex Martin、Mike Hannahへのインタビューはこちら

>>『Biff Sound』スタート時のインタビューはこちら

PROFILE

33RECORD
ice cream studioに集う作品をお届けする不確定的コミュニティ・レーベル。3月3日より33週連続配信企画スタート! 初回の所属アーティストとして発表されたアーティストは、Lee "Scratch" Perry、Adrian Sherwoodとも共演した経歴を持ち、ドイツの老舗DUBレーベルなどからも称賛を集める“E.D.O. ECHO SOUNDSYSTEM”のJINYA、 90年代インディー・ミュージック・シーンを牽引したUK PROJECTの雄、<SECRET GOLD FISH>の長塚大地擁する“sundelay”、フリー・スタイル・ラップ・バトル<UMB 2012>CHIBA CHAMPION “田中光”、昨年待望の復活を果たした<downy>のギタリスト青木裕や<カヒミ・カリィ>との共作の発表でも話題を集める“hydrant house purport rife on sleepy”など、既にとても多種多様。

>>33RECORD OFFICIAL WEB

アラカキヒロコ
ミュージシャン。那覇市首里生まれ。2005年に音楽活動を開始、2009年から主にソロでライブを展開。タカハシヒョウリ(オワリカラ)のソロ・プロジェクトでは鍵盤 / コーラス。手がけた映像音楽に太田信吾監督『卒業』(イメージフォーラム・フェスティバル2010「ジャパン・トゥモロウ」優秀賞受賞)・『少年少女』(大阪アジアン映画祭上映作品)、Hiroko Matsushita 『Goat Mail』など。2011年7月1stミニ・アルバム『かぎりある物語』リリース。東京都内を拠点に沖縄をはじめ日本各地で演奏。出演イベントにMEGA★ROCKS2011、MINAMI WHEEL 2011、J-WAVE SPRING FESTIVAL@トーハク、SAKAE SP-RING 2012など。

sundelay
長塚大地(Guitar)、浅田泰生(Bass)、バロン(Drums)、弘瀬淳(Guitar)の4名からなるインストゥルメンタル・ロック・バンド。 2005年晩秋、「“此処ではない何処か”を音楽によって創造する」をコンセプトにsundelayをスタート。都内を中心に精力的にライヴ活動を行い、高い評価を受ける。ダイナミックかつ繊細なサウンドは、体験した者の世界をずらす。

sundelay

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インタヴュー

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by 鈴木 雄希
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

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