女の子の気持ちを考えたことありますか?ーー生まれ変わったHAPPY BIRTHDAY、2ndミニ・アルバムをリリース&インタヴュー

左から、あっこ、きさ

OTOTOYのレギュラーUst番組「秘密のじかん」でもお馴染みの2人組ガールズ・バンド、HAPPY BIRTHDAYが、前作より1年3ヶ月ぶりとなる2ndミニ・アルバム『NEW ME NEW ME NEW』をリリース。YouTubeで公開し話題を呼んだ「ダイヤモンドブス」や、PandaBoyがアレンジで参加した新録曲「NEW ME NEW ME NEW」を含む7曲を収録。女の子の視点をリアルに描く、きさの歌詞に加え、ソロ活動で培ったあっこのラップも加わり、新しいHAPPY BIRTHDAYの世界を堪能できます。OTOTOYでは、きさとあっこへのインタヴューとともに、彼女たちの魅力に迫りました。女の子だけじゃなく、男の子もぜひその世界に触れてみては?


HAPPY BIRTHDAY / NEW ME NEW ME NEW

【発売日】2014年6月4日(水)リリース
【価格】¥2,200(税込) / ※初回生産限定盤 ¥2,700(税込)
(※CDでお楽しみください)

1. NEW ME NEW ME NEW / 2. ダイヤモンドブス
3. 週休5日の仕事がしたい / 4. 何番目かの女の子
5. スターライトシティ / 6. 電気を消したら始めよう / 7. MUSIC


インディーズ時代の1stアルバムを配信開始

HAPPY BIRTHDAY / デートにいけない日曜日

【価格】
mp3 単曲 200円 / アルバム 1,600円

【Track List】
01. 初恋 / 02. デリケイトゾーン / 03. 君は灰色あたしはオセロ
04. PMS / 05. 秘密のじかん / 06. ポーラはなにもわからない
07. K / 08. つまらない先輩は白いズボンを履いている

INTERVIEW : きさ、あっこ(HAPPY BIRTHDAY)

ついに、ついに、HAPPY BIRTHDAYの新作が完成した。前作『今夜きみが怖い夢を見ませんように』のリリースから、彼女たちとOTOTOYのつき合いは始まった。それ以降、毎月レギュラーUst番組『秘密のじかん』を放送、ライヴを見守るなかで、メンバーの一人になったかのように彼女たちを身近に感じてきた。とくに、前作をリリースし、新宿シアターモリエールでのワンマンを成功、さあこれからというときに、きさの声帯嚢胞が発覚し、活動をすることができなくなってしまった時期は、我が身のことのように辛かったことを覚えている。しかし、なにより悔しかったのは、本人たちであることは言うまでもない。

そして、きさの手術が無事に終わり、O-EAST、そして下北沢CLUB Queでのワンマンをへて、再び勢いに乗るかと思った矢先、今度はお互いがソロ活動に専念。きさは弾き語りで音楽そのものを伝える修行に、あっこはドラムから離れて、これまでも度々見せてきたラップに紙芝居を組み合わることで活路を見いだすこととなる。そんななかで完成した2ndミニ・アルバム『NEW ME NEW ME NEW』は、前作よりも風通しがよくなっている。きさの歌心と、あっこの爆発的であるラップと魂。それらが組み合わさることで、これまでにないくらいバリエーションあふれる楽曲が収められた作品となった。まだ彼女たちは発展途上中だったのだ。これからどうなっていくのか楽しみで仕方ない。まずは、本作の完成を記念して、HAPPY BIRTHDAYの2人に話を聞きにいった。

インタビュー & 文 : 西澤裕郎


HAPPY BIRTHDAY『NEW ME NEW ME NEW』トレーラー

自分も心底楽しいと思っているはずなのに、大泣きみたいな(笑)

ーー1年3ヶ月ぶりの作品の完成、おめでとうございます!! ついに完成って感じがしますね。

きさ : そうですね。去年の夏にはレコーディングしていたし、曲を作ってからは1年以上経っちゃっているので、長かったなって。

ーーあっこさんもようやくって感じはします?

あっこ : そうですね。リリースできるかどうかもわからなかったから。すべてが終わっちゃうんじゃないかとすら思っていて。

ーーそれはきささんの声が出なくなっちゃったとき(※2013年8月にきさの声帯嚢胞が発覚し手術を行なった)に?

あっこ : そう。声も出るかもわからなかったし、あと、活動的にも波に乗ろうとしていたときだったから、状況的にもきついなっていうのがあって。すべてにおいてダメなのかなっていうのがありましたね。

ーー12月に行なったTSUTAYA O-EASTのワンマンあたりで、それは解消できていたんですか?

あっこ : 正直、あのときは、精神的にもハピバが立ち直れてない時期ですね。そういう意味でいえば、1月に下北沢CLUB Queでワンマンをやったときに光が見えたかも。そのときはやるしかない、やる!! って感じでやっていたので。

ーーQueでのライヴは観てて気持ちよかったです。あえて劇をいれず、物語をつくらないライヴっていうのは久しぶりだったし。

あっこ : あのライヴは、ハピバのなかで一番よかったんじゃないってくらい、よかったですね。それまでは、演奏だけしていたら、あそこまでお客さんと繋がれなかったんですよ。でも、そういうの(演劇)を排除してやってみたら、お客さんとちゃんと繋がれた。しかも試行錯誤しているより繋がれたから、よかったと思って。お客さんのことが、もっと大好きになりましたね。

ーーきささんは、Queのライヴどうでした?

きさ : うーん。… のどの手術前後は卑屈になっていたので、芝居を入れないライヴ、自分の演奏だけで見せるライヴってなったときに、すごく気合いが入ったし、これでできなかったらなに入れてもダメだと思って。ほんとにこれだけで勝負できるときに、芯の部分っていうか、そういうライヴができたのがよかったなって。ちゃんと音楽を伝えるライヴにしようと思ってやりました。

ーーそのライヴのあとにソロの発表があったんですよね。ソロをやることは、どういう気持ちだったんですか。

あっこ : もともと、きーちゃんは弾き語りでライヴをしたいっていっていて、わたしは別のことをやってみたいと思っていたんですよ。自分の受け皿的に、エンターテイナー的なことが、ドラム以外にもできるんじゃないかと思っていて。ノリもあって考えたら、ドラムで30分持たせるのはつらいなと思って。曲を作りはじめて、振り返って全部並べてみたらラップだったんです(笑)。


「紙芝居ラッパー【あっこゴリラ】スペシャル動画 ver.1」

ーー曲はあっこさんが作っているんですか?

あっこ : そうなんですよ。1ヶ月かけてlogicを覚えて。

ーーへえ。

あっこ : その日のためにがんばったんですよ。それでやってみたら思いのほか反応がよくて、どんどんライヴが決まっていって。あれあれあれ!? って思ったんですけど、自分的にもすごく労力を使って作っているから、あとにひけなくなって。さらにアイデアもわいてきちゃって、自分一人でああしたいっていうのが見えてきたから、ソロも積極的にやっていこうって、シフトチェンジしていきました。

ーーそれこそゴリラ劇場(※)の成果じゃないですか(笑)。

HAPPY BIRTHDAYのレギュラーUst番組「秘密のじかん」の人気コーナー。あっこが紙芝居スタイルで1本の映画をハイテンションで紹介する。

あっこ : 本当ですよ! あれが繋がってますよ。紙芝居とかまったく機能してないですけどね(笑)。

ーー(笑)。きささんは、どういう気持ちで弾き語りをはじめたんですか。

きさ : 純粋に曲を伝えるってところで、弾き語りをやりたくて。はじめは、のどの様子を観ていたっていうのもあるんですけど、手術してから声が変わって。それまでは高い声とかって出なかったんですけど、そういうのがやりやすくなったので。前だったら弾き語りだったら、声もガラガラだし、ギターもヘタクソだしって思っていたのが、だんだん歌とギターがすこしずつあってきたかなって。少しずつその差が近づいてきたなって感じがしました。

ーーハピバがこれからってときにソロがはじまったわけですけど、ソロをやったことはよかったと思いますか?

あっこ : ソロでやって、本当によかったと思っていて。自分たちを知ってもらうためには、音楽だけ一生懸命やっていても伝わらないし、そんな甘くないと思っていたから。そこで悩んでいる仕草は見せたくなかったし、バカのふりしてがんばっていたんですけど、バンドって一人でやることじゃないから、どんどん苦しくなってきちゃって。こんなにがんばっているのになんで売れないのっていう単純なことだったり、自分が音楽以外のことをがんばったときに、むなしさが襲ってきたりとか。すごく一生懸命やっているはずなのに… やりたくてやっているはずなのに… 自分も心底楽しいと思っているはずなのに、大泣きみたいな(笑)。

ーーうんうん。

あっこ : でもソロで、自分で音楽をつくって、お客さんを楽しませるっていうことをやっているなかで、それでもいいやって思えたんですよ。一生懸命やっていてそうなっちゃうんだから仕方ないよって。「あらびき団」になっちゃうんだもん、みたいな(笑)。なんか、わかったよって思いました。単純に気づいてくれたらいいなって。改めて初心に戻れたんです。
きさ : うん。だから本当にやってよかったです。モチベーションとかも含めて。

ーーそうだったんですね。どうなるんだろうって、心配していてからよかったです。

あっこ : 本当ですよ(笑)。

ドラムを叩くつもりでラップをしました(笑)

ーー夏くらいにレコーディングっていってましたけど、今年入ってそこに歌を入れたって感じなんですか。

きさ : 演奏は夏くらいに録り終わっていて。歌入れは今年入ってから全部して、「NEW ME NEW ME NEW」も追加しました。その曲だけは今年作ったんです。


HAPPY BIRTHDAY「NEW ME NEW ME NEW」

ーーこじつけになっちゃうかもですけど、新しく生まれるって意味もあるんですか?

きさ : あ、でもそういう気持ちもあります。新しい曲を作ろうって気持ちでニューって。

ーー新しいのは音作りもそうで、バンド・サウンドじゃないですもんね。

きさ : 弾き語りから作ると、似たような曲になっちゃうから、それもイヤだなと思って。この曲は違うなってものを作らないと、アルバムが引き立たなくなっちゃうかなって。ニューっていう言葉もあるし、リズムを聞きながら鼻歌をうたって、ギターを混ぜてみたりして作ったんですよ。だから言葉が少ないんですよね。あとメロディがシンプルなんです。なるべくポップになるように削って削ってシンプルな曲になりましたね。

ーーあっこさんはドラムを叩いてないですけど、そこの葛藤はなかったですか?

あっこ : 全然。いまさらって感じです(笑)。前はドラムしかないと思い込んでいたんですけど、別にドラムもするし、ラップもするし、私ですよって。わたしは自分がぶちあがりたいのと、周りにもぶちあがってほしい。武器がかわっただけで、心持ちは変わってないです。だからドラムを叩くつもりでラップをしました(笑)。

ーー(笑)。きささんの書く曲って、曲ごとに女の子の姿が見えてくるんだけど、2人の日常が書かれているわけじゃないですか。どんな女の子を想像しているのかなって。

きさ : 想像しているっていうより、たぶんわたしが幼いんだと思います。ハピバって、中・高・大学生のお客さんが特に共感してくれるんですけど、どっちかというとその子たちと私の精神年齢が一緒なのかもって。思春期の子とかが好きなんですよ。だって辛そうじゃないですか? あと、サラリーマンみたいに働いたことがないので、フリーターのような気持ちで成長して大人になっているところもあるし。

ーー「週休5日の仕事がしたい」って曲も強烈ですよね。

きさ : それも働いている友だちがカラオケで歌うイメージだったんですけど、プロデューサーの方に「これ10代の子が聴くと思うんだよね」って言われて。やっぱわたしの心はそのあたりで止まっているんだと思いました。自分的には仕事がつらいって気持ちでもバイトの感覚に近いみたい(笑)。

ーーあっこさんはここに出てくる女の子に共感したりしますか?

あっこ : わたし、きーちゃんと恋愛観が違うので、あんまり共感はないですね。
きさ : そうそう。「何番目かの女の子」って曲をあっこに歌ってもらったんですけど、はじめは私一人の曲だったんですよ。「死にたい」って歌詞だったんですけど、みんなでやっても楽しくないと思って、楽しくやるにはあっこが歌ったら楽しくなるかなって。そこで、あっこが一番言わなそうな歌詞、変なラップをしているのに、こんなこと言うの? って歌詞にしたくて。そしたら、死にたいから抜け出せたんです(笑)。
あっこ : きーちゃんが、「これ、あっこが歌うのいいと思うんだよね」って送ってきて、「絶対ない!!」って思ったんですよ。プロデューサーとかスタッフの方から絶対NGがでると思ったんですけど「いいじゃん」ってなって、まじー?! って。
あっこ : こういうこと、普段は絶対言わないんですよ。だから、ねちねち系のことを言わせようって。

ーーやってみて、むずっこかったですか?

あっこ : というより、本当に恥ずかしくて。きーちゃんにいてもらって、もっとこういう感じだよって、感情のレクチャーをしてもらいました(笑)。
きさ : あっこ、元気に歌っちゃうから。

ーーこれ、元気にうたったらねえ(笑)。

きさ : もうちょっと病んでいるっぽくとか指導して。
あっこ : そうそう。歌詞カードに、こういう感じ… って箇条書きにして(笑)。
きさ : でも不思議なんですけど、聴いてもあっこの声のほうが明るいんですよね。
あっこ : 明るいっていうか、きーちゃんのほうが大人っぽい声だよね。
きさ : いやいや、性格がでる。私のほうがどう聴いても暗いなって声なんだよね。
あっこ : そう? あと、これ聴くとバカそうだなって。

ーーそうかな?

きさ : 声きいて、どっちがメンヘラっぽい女かっていうと絶対私なんだよ。
あっこ : うーん。私のはほんとバカって感じ。

ーーメンヘラとバカの歌?

あっこ : あははは。その2人を取り合う男で、どっちも嫌だわって(笑)。

10代の子とかを観ると、自分よりもっと辛いんだろうなって

ーーけっこう内容は後ろ向きなところもありながらも、録っているときは明るくできたんですね。

あっこ : そうなんですよ。もちろん聴く人は、きーちゃんの曲のコアな部分を感じてくれたらいいんですけど、わたしてきにはコント的な想いもあって。

ーー聴いていてそんな感じはしなかったけどなあ。

あっこ : それは、曲も演奏もプロデューサーもちゃんとしているから、そう聴こえるんですよ。素晴らしい!!

ーー(笑)。「ダイヤモンドブス」の女の子にも共感したりします?

あっこ : (絶句)。西澤さん、それって女心全然わかってないですよ!! ブスって言っているのと同じですよ(笑)。


HAPPY BIRTHDAY「ダイヤモンドブス」

ーーいやいや、違う違う(汗)。コンプレックスみたいなものがあっても、そういうのを乗り越えるポジティブさみたいなところには共感するのかなって。

あっこ : 違うんですよ。共感じゃないんですよ。すっごい変な言い方をすると、ほんと最近気づいたんですけど、きいちゃんの前で言ってもいいのかな? いいよね? 性格悪い人が好きなんですよ。
きさ : 許可とられた(笑)。
あっこ : 女の子で性格悪い人。この曲はまじで性格悪いから。
きさ : そう?
あっこ : わたしなんかさ、共感というよりおもしろいの。自分がおもしろいもの観ていてわってなる。

ーーきささんが描く女の子って、あけすけな感じがするけど、そういうとこ?

あっこ : あけすけじゃないと思いますよ。そこがいいんですよ。

ーーほんとに? コンプレックスでも、なんでも、イヤだけど、受け止めるみたいなところがある女の子って感じがするけど。

あっこ : そこが、あけすけじゃないから面倒くさいんですよ。
きさ : ただ、歌詞でどこまで書いていいのかは悩みましたけどね。

ーーブスって言葉ひとつとっても、デリケートですからね。

きさ : それに、「面倒くさいからスッピンできた」とかって人もいっぱいいるし。でも、自分が言われたいと思っていることを書いていますね。

ーー普段そういうことを言えない女の子が聴いたら気持ちいいのかもね。

きさ : ああ、そうですね。中学生とか高校生の自分に言いたいというか、いや、自分に向けて書いたわけではないんだよな。なんだろう。

ーー自分が10代の頃に言われたら嬉しい?

きさ : 嬉しいかな。いまも嬉しいし。

ーーじゃあ、10代の子が聴いてくれるのは嬉しい?

きさ : うん。一番辛かったのが10代のときなので、そのころのことを書くのかも。10代の子とかを観ると、自分よりもっと辛いんだろうなって。本当に辛いんじゃないかと思って。いじめがとにかく嫌なんですよ。
あっこ : 10代のころはひどかったよね。
きさ : 多分、みんなそうだと思うんですよね。
あっこ : そうそう。あとから気づくだけで、みんなそう。

ーーこのアルバムを持って、6月にはハピバのライヴが久々にありますね。

きさ : どんどん慣れてきて、いままでの人生で一番歌えると思っているから、歌うのが楽しみですね。本当に、純粋に、楽しみ。

ーーあっこさんはどうですか。

あっこ : ソロで活動してから、いままでハピバのワンマンのとき、かまえすぎていたなってわかって。それじゃだめだなって、ソロをやって気づいたので、いまやれる最大限のことをやりたいです。あと、単純にドラムを人前で叩くのがほんと久しぶりなので楽しみです。
きさ : あと、感動したいですね、自分が。それが一番お客さんも感動すると思うし。なにごとも感動したいですね。ばっと爆発して、ばっと感動するようなライヴになったらと思います!!

LIVE INFORMATION

誕生日歌劇団のおたんじょうび会2014

2014年6月24日(火)@大阪府umeda AKASO
開場 / 開演 18:00 / 19:00

2014年6月30日(月)@東京都duo MUSIC EXCHANGE
開場 / 開演 18:30 / 19:00

PROFILE

HAPPY BIRTHDAY

きさ(作詞 作曲 歌 ギター担当)
1988年6月22日生まれ 東京都出身

あっこ(ドラム パフォーマンス担当)
1988年6月30日生まれ 東京都出身

2010年
2月 結成。
11月 インディーズより1st album『デートに行けない日曜日』をリリース。

2011年
10月 Sony Music Associated Records よりAlbum『ファーストキス』でメジャー・デビュー。

「負けるな女の子!」という独創的なメッセージを、届け続ける二人組ガールズ・バンド、HAPPY BIRTHDAY。芝居を取り入れたライヴや、メンバー2人でラップを行う等、二人組という特性を活かした個性的な活動を行っている。現代女子の気持ちを代弁した歌詞、ヴァラエティに富んだサウンドは、ポップ・ロックから、誰もが共感できる涙バラードまで。

>>HAPPY BIRTHDAY official website

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インタヴュー

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筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

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