【予約受付中】水曜日のカンパネラ、2015年初EPはトライアスロンーースペシャル・インタヴューその①「ナポレオン」プロデューサー・OBKR

完全に台風の目になりました。きゃりーぱみゅぱみゅがつぶやいたかと思ったら、KAT-TUNの亀梨和也までもが水曜日のカンパネラの「桃太郎」にはまっているというではありませんか。その勢いはとどまることを知りません。2014年11月からは初めての全国ツアーも行い、2015年3月29日には恵比寿リキッドルームで初ワンマン。しっかりと実力もつけています。
そんな水曜日のカンパネラの2015年初EP『トライアスロン』が完成。トライアスロンよろしく、おなじみのサウンド・プロデューサーkenmochi hidefumiに加え、OBKR、オオルタイチがサウンド・プロデュース。そんな本作を、OTOTOYではハイレゾで、そしてCDのリリースより2週間先行の4月1日(水)に配信開始。それさえ待ちきれずアルバムの予約も開始いたします!! 予約してくれた方には、OTOTOYでしか手に入らないヤバいポスターの超デカいデータが特典でつきます。
そして、もはや音楽だけでなく、カルチャーとして、その存在を世に知らしめようとしている水曜日のカンパネラの現在を、前作に続き4週連続で特集していきます!! 特集第1弾は「ナポレオン」をプロデュースしたOBKRに単独インタヴュー。R&Bユニット「N.O.R.K.」のヴォーカル兼プロデューサーとしてインディーズ・シーンに名乗りを上げ、音楽レーベル「Tokyo Recordings」も主催する1991年生まれの作詞家 / プロデューサー。なぜ、今回の作品に携わることになったのか? それは… 特集をご覧ください。
取材 & 文 : ねるねるね〜るね西澤
3名のプロデューサーによるトライアスロン的なEPを予約受付中!!
水曜日のカンパネラ / トライアスロン(24bit/48kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 555円
【Track List】
1. ディアブロ
2. ナポレオン
3. ユタ
※2015年3月31日までに予約いただいた方には、「水曜日のカンパネラ初ワンマン「鬼ヶ島の逆襲」!」で会場に貼られるポスターの超ビックサイズなデータが特典としてついてきます。
INTERVIEW : OBKR(from N.O.R.K)
OBKR
1991年生まれの作詞家 / プロデューサー。
2014年5月にR&Bユニット「N.O.R.K.」のヴォーカル兼プロデューサーとしてインディーズ・シーンに名乗りを上げ、同年7月には平成生まれのクリエイターのみで構成された音楽レーベル「Tokyo Recordings」を立ち上げる。自身のレーベルでは「綿めぐみ」「XANAX」「Capeson」などの新進気鋭のアーティストを手掛ける傍ら、日本初の「CDの入っていないCD」「簡易VRを使ったMV」等、ゲリラ的に数々のプロモーションを次々と仕掛け、インディーズ・シーンを牽引している。
ーーOBKRくんとコムアイさんは、どういうきっかけで出会ったんですか?
OBKR : 池袋のシェアハウスで共通の知り合いの誕生日があって、そこではじめて会いました。といっても、コムアイはすっと来てすっと帰っていったので、そのときの印象はあまりなくて(笑)。そこから連絡もすることもなかったんですけど、ふとしたきっかけでFacebookのやり取りを通して久々に会って、「私、音楽やるんだ」って話されたのが2回目です。だから、ちゃんと話したのは今回の企画で3回目かもしれないです。
ーーOBKRくん自身、どういうきっかけで音楽活動をはじめたんですか?
OBKR : 18歳の頃まで高校野球をやっていたんですけど、野球部が厳しくて。センターから校歌を歌えと言われたときがあって、普通は「聞こえねーぞ、もっかい歌え」ってなるんですけど、僕だけ拍手が起きたんですよ(笑)。そこで歌がうまいんだって認識して、19歳でプロになりたいと思い、いろんなオーディション受けていました。
ーー校歌もファルセットっぽい感じで歌ったんですか(笑)?
OBKR : キーはEだったような気がします(笑)。女声も男声もどっちも歌えるような、いい按配の旋律で歌ってました。
ーー國本怜さんとのデュオ、N.O.R.K.は大学を卒業してからはじめたんですか?
OBKR : 大学を卒業するちょっと前のタイミングですね。最初はちゃらいEDMをやろうとしてたんですけど(笑)、お互いのバックグラウンドがそんなところになくて。彼はすごくクラシックの知識があって、僕は最近の音楽事情は知ってるというところで、クラシックの旋律とトレンドを合わせた音楽を作ろうっていう形でディレクションしていった感じですね。
ーーOBKRくんのバックグラウンドにある音楽はどんなものですか?
OBKR : 結構まちまちですね。最初に聴いたのがビートルズなんですけど、一番ハマったのがジャミロ・クワイ。あと、ひたすら口ずさんでたら歌えるようになるくらい洋楽を聴いていました。友だちでオアシスがすっげー好きなやつがいて、いかにオアシスをうまく歌うかっていうゲームをずっとしてたんですよ(笑)。英語はまるでできないのに、オアシスだけ、子音の繋げ方とかがやたらうまかったんですよ。そのときに悔しいと思って、歌詞をめちゃくちゃ研究するようになりました。
ーーN.O.R.K.は英語詞ですが、「ナポレオン」に関しては日本語詞ですよね。
水曜日のカンパネラ「ナポレオン」水曜日のカンパネラ「ナポレオン」
OBKR : なんで日本語にしたかというと、ハウスの言葉ノリって日本語だと絶対できないんですよね。アイウエオの母音がはっきりしてるから、子音がちゃっちくなっちゃうんです。僕はどうしてもそれに挑戦したかった。例えば、ワンバース目の歌詞ではア・イ・エの母音しか使ってないんですよ。〈大義なんてない会議 いけ好かない大臣〉って〈たいぎなんてないかいぎけすかないだいじん〉って、母音のイを合わせて言ってるんですよね。それって洋楽でしかできないことなんですよ。want toをwannaっていう感覚を、いかに意味のある日本詞で、どれだけ人に聞かせられるかっていうのが今回の歌詞における大テーマだったんです。
ーーフレーズの最後の母音と次の母音が繋がるってことですよね。
OBKR : そうですね。ア・イ・エしか使ってないですし、それで意味を持たせるっていうのが「ナポレオン」の歌詞のなかでの大テーマでしたね。
世界一バイタリティーがあった男知ってる?
ーーサウンドに関してのテーマは、どんなものでしたか。
OBKR : 音に関しては、目をつぶって聴きながらアガるような曲を書きたくて。UKのクラブ・シーンを見ていると、ディスクロージャー以降、トラックメーカー的な人たちがいっぱい出てきちゃって、ひとりがパッと出てきて歌うっていうのがあんまりなくなってしまった。それを日本でやりたかったっていうのもありました。
ーー「ナポレオン」を聴いて、ディスクロージャーの名前を出している人もいましたね。
OBKR : 結構いましたね。少なくとも影響は受けたんですけど、あんまり参考にもしてないです。もちろん、どこかに影響はあると思うんですけど。
ーートラックに関しては、Tokyo Recordingsの酒本くんと一緒に練った感じですか?
OBKR : そうですね。僕のスタイルは、こういう音にこういうのを入れるんだけど、そのタイム感とかは、一緒に作ってくれる人の自由にやっていいって感じなんです。そして今回適任だったのが酒本だったっていうことですね。
酒本信太
1991年生まれ。音楽家。
学生時代より作曲活動を精力的に行い、”Tokyo Recordings"では主にプロデューサーとして活動。綿めぐみやXANAXの作曲・作詞を手がけている。映画や舞台演劇への楽曲提供も行っており、映画監督・中川龍太郎『Plastic Love Story』の音楽を担当する等、活躍の幅を広げている。
ーーTokyo Recordingsのコア・メンバーは4人ですが、他の2人はどういう関わりをしたんですか?
OBKR : エンジニアをやっているヨコハタは音作りに関して助言をくれました。TR-808を使って、どれだけ新しい音を作るかっていうことを目指して、すごく低音を作ってくれたりとかしました。あと、ナポレオンについて話してくれたのは、もう一人のメンバーである小島なんですよ。彼と一緒にWikipediaを見ながら「なんでナポレオンここで負けたんだろうね」っていうのをひたすら話してたりとか、他の資料を漁って「風邪ひいたらしいよ」みたいなところをひたすら研究したりしてました(笑)。
ーーなんでそこまでナポレオンにこだわったんですか?
OBKR : みんなでドライブをしていたときに、ハマコーのバイタリティーってなんなんだろうね? って話になって、やっぱり世界を変えるのってバイタリティーだよねっていう話になったんです。そこで「世界一バイタリティーがあった男知ってる?」って小島に言われて「ナポレオンなんだよ」って話から興味を持って、その曲を書きたいって思ったんですよね。
ーー世界一バイタリティーがあった男がナポレオンだった、と。
OBKR : と、思ってますね。リンカーンとか、ホーキング博士とかいろんな人がいると思うけど、ナポレオンほど破天荒で嫌われ者ってあんまりいないですよね。
ーーナポレオンって、どんな人なんですか?
OBKR : 歴史上、島流しになって帰ってきた人って、ほとんどいないんですよ。世界のなかで、ほぼほぼ唯一無二なんですよね。当時のフランスってキリスト教だから、ローマ法皇が神さまみたいなものだった。そのローマ法皇から言われて国を統治していた王を殺すなんて絶対に考えられないのに、ナポレオンは民衆の前で”おらっ”て首を切ったりするんですよ(笑)。しかも、ナポレオンはフランス人じゃなくてイタリア人なんですよね。要するに、出世欲の塊なんですよ。それで、島に流されたんだけど、また帰ってきて100日後に天下取ってるんですよ。何がそうさせてんのかも分からないけど、やっぱバイタリティーなんですよ。そこがやっぱりおもしろい。
ーーそれをカンパネラの楽曲に持ってきたっていうのもおもしろいですが。
OBKR : あー。カンパネラの楽曲は、これまでずっと歴史上の人物をテーマにしていたっていうのがあるじゃないですか。あと、コムアイもエネルギーが常に発散してる感じなんですよね。それがナポレオンっぽいっていうのはありましたね。
実は今回、サビでコムアイが5人いるんですよ
ーーOBKRくんから見て、コムアイさんのヴォーカルの一番の特徴ってどういうところにあると思いましたか?
OBKR : 変なところで倍音が乗ってるんですよね。出してない音域の震える時間が長いというか。彼女のメッセージの強さっていうのも、たぶん倍音のレンジが広いから単純に響きやすく、届きやすい声なのかなって。

ーー倍音が出ることで曲に効果を与えるようなことがありましたか?
OBKR : ありますね。実は今回、サビでコムアイが5人いるんですよ。あの声は重ねたら絶対よくなるっていうのがあったので。あと、それは彼女の声じゃなかったらできなかったことですね。
ーーその5つの音程は全部変えている?
OBKR : そうですね。周波数の特性というか、持ち上げる部分を変えたりしてます。同じ音程で重ねると、キンキンしたところだけになっちゃうんですけど、そこを抑えつつできましたね。アイドルっぽいへにゃへにゃ声というか、あんまり倍音が効いてない声だと、それはできなかったことなので。
ーーかなり、コムアイという素材を生かして作ったわけですね。
OBKR : そうですね。レコーディングで同じパートを何回も歌わせましたもん(笑)。
ーーおもしろいですよね。水曜日のカンパネラのノリ的にどうかなにたいなところはあんま考えてなさそうですもんね(笑)。
OBKR : そうですね。あまり考えてないですね。やりたいことしかやってない(笑)。
ーーカンパネラの今までをぶち壊そうとか、そんな考えもなく?
OBKR : そうですね。ちょっと言い方が悪いかもしれないですけど、売上を考えなくてもいい立場だったから(笑)。ナポレオンの曲調は、確か最初の打ち合わせで決まってたんですよ。頭のなかで絵が決まっていので、気にせず作っちゃいました。
ーー水曜日のカンパネラのサウンド・プロデューサーであるkenmochi hidefumiさんの「ディアブロ」は聴きました?
OBKR : 相当攻めましたよね、ケンモチさん。すげーと思いました。なんか全然違うし、はー!! みたいな(笑)。
ーーケンモチさんも相当気合いが入っていたんだと思いますよ。
OBKR : 僕も刺激になりました。すげーなって思いましたし、いいチームだなって思いました。
ーーオオルタイチさんの楽曲「ユタ」はどうでしたか?
OBKR : タイチさんの曲は、最初何を言っているのかわからなくて、何語なんだろうと思いながら聴いていました。僕は音像よりも、どんなシーンでこれが使われてて、どんな影響を人々に与えるんだろう? って考えることが好きなので、トラックっていうよりは、何を伝えたかったんだろうってことをひたすら考えて聴いていました。
トライアスロンのなかで一番最後の競技って感じがします
ーーそういう意味でいえば、「ナポレオン」の歌詞もおもしろくて、ダブル・ミーニングっぽいところが結構ありますよね。 〈こんな事〉と(ナポレオンが飛ばされた)〈こんな孤島〉がかかっている。しかも、ちゃんと史実のストーリーに基づいた作りになってるんですね。
OBKR : 2番の最初にある〈焼き払った大草原〉っていうのも史実に沿っていて、ナポレオンが唯一失敗したモスクワ遠征のことなんです。ロシアのモスクワまで攻めるんだけど、ロシアは自分の街を焼いたんですよ。で、なんにもないところをナポレオンが進んでいく。ナポレオンって今の兵歩を作った人で、軍隊の組織をはじめて作った人なんです。現地でテントとか構えて、蛇とか食べてたんだけど、ロシアが自分たちの土地を全部焼きはらっちゃったからなんにもなくて。それでもナポレオンは進軍してったっていう。〈焼き払った大草原 もろともせずに〉っていうのはそれなんですよ。
ーー「ナポレオン」を聞いて気になったフレーズを調べていくと、歴史に詳しくなるかもしれないですね。
OBKR : そうかもしれない(笑)。
ーー今作のタイトルにかけた質問ですが、トライアスロンでいうと「ナポレオン」は、自転車、水泳、マラソン、どの競技に当てはまると思いますか?
OBKR : う~ん。走りじゃないですか? 一番キツいときですよね。トライアスロンのなかで一番最後の競技って感じがします。
ーーなるほど。それともう一問。コムアイさんを一言で例えるとするとなんでしょう?
OBKR : 難しいですね(笑)。コムアイを形容すると… 月っぽいっすよね。
ーーその心は?
OBKR : 彼女自身が輝いているというより、周りに光源があって、そのなかで一番輝いてるのがコムアイですよね。そんなに深い付き合いではないですけど、たくさんの仲間がいて、その中でいかに出し抜くかみたいなところがあるんですよ。全体的な強さというか、相対的ななかで自分がどう出し抜いていくかっていうのに長けてるって思うんで、月っぽいですよね(笑)。自分でいうのは恥ずかしいですけど、自分は割と照らす方なんですよ。あとはよろしくみたいな。彼女は月っぽいですし、暗くなったらキラーって。満ち欠けもあり、そんな感じじゃないですか?
水曜日のカンパネラ LIVE SCHEDULE
水曜日のカンパネラ初ワンマン「鬼ヶ島の逆襲」!
2015年3月29日(日)@恵比寿・LIQUIDROOM
時間 : OPEN 16:00 / START 17:00
料金 : STANDING 2,900円(※SOLD OUT)
主催 : DISK GARAGE
企画制作 : 水曜日のカンパネラ
制作 : ATFIELD inc.
お問合わせ : 050-5533-0888
チケット一般発売日 : 2015年1月31日(土)
・ぴあ(Pコード : 248-818)
・ローソン(Lコード : 72214)
水曜日の視聴覚室 vol.3
2015年5月6日(祝・水)@渋谷・WWW
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
料金 : 前売¥3,000 / 当日未定(※ドリンク代別)
出演 : caino × VJ Yu Ishikawa(from 沖縄) / 水曜日のカンパネラ × VJ 中山晃子
チケット : 一般発売日 3月25日(水)
ローソン(Lコード : 76734)
ぴあ(Pコード : 258-816)
水曜日のカンパネラの作品をチェック!!
待望の4th・ミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!
水曜日のカンパネラ / 私を鬼ヶ島に連れてって(24bit/48kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. 千利休 / 2. 桃太郎 / 3. エンゲル / 4. チャイコフスキー〈Interlude-ラモス-〉 / 5. インカ / 6. デーメーテール / 7. ジャンヌダルク / 8. ドラキュラ
>>水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念企画①ビレバン、タワレコ、OTOTOYバイヤー座談会
>>水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念企画②振り付け師・竹森徳芳への初インタヴュー
>>水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念企画③ヴォーカルのコムアイへのインタヴュー
>>水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念企画④トラックメイカー・kenmochi hidefumiへのインタヴュー
ヴィレッジヴァンガード限定のカバー・ミニ・アルバム、ハイレゾ版!!
水曜日のカンパネラ / 安眠豆腐(24bit/48kHz)
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 249円 / まとめ購入 800円
【Track List】
1. カンフー・レディー / 2. めぐる季節 / 3. 月灯りふんわり落ちてくる夜 / 4. 星めぐりの歌
映画をテーマにした3rdミニ・アルバム、ハイレゾ版!!
水曜日のカンパネラ / シネマジャック
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. ミツコ / 2. 二階堂マリ / 3. 義経 / 4. モスラ / 5. ラオウ / 6. ダ・ヴィンチ / 7. ニキータ / 8. ランボー
CD版とはミックス違いの2ndミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!
水曜日のカンパネラ / 羅生門
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット / 6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二
>>コムアイ、Dir.Fへのインタビューはこちら
お待たせしました!! ヴィレッジバンガード下北沢店限定の1stミニ・アルバムをハイレゾ配信スタート!!
水曜日のカンパネラ / クロールと逆上がり
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,440円
【Track List】
1. パフ / 2. お七 / 3. ゴッホ / 4. テンテン / 5. 浮雲 / 6. ヒカシュー / 7. マチルダ / 8. マルコ・ポーロ / 9. ネロ
エロスの連載を振り返っておこう
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第一弾シングル
水曜日のカンパネラ / モスラ(幼虫Ver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!! 怪しくくぐもったサウンドにエモーショナルな鍵盤が絡まるロマンティックでエロティックな楽曲にときめきを感じてみては? 水曜日のカンパネラが羽化していくことを予感させる名曲!!
>>第一回『モスラ対ゴジラ』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第二弾シングル
水曜日のカンパネラ / ラオウ
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによる北斗の拳をテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第二弾配信シングルにして、エロス・ソングとしては最大の問題作。
>>第二回『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第三弾シングル
水曜日のカンパネラ / ミツコ(セーラー服ver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『恋の罪』をテーマにしたトラックと、コムアイのエロスをモチーフにしたリリックが結実した、連載第3弾配信シングル。水カン至上最も難産となった1曲にして、現時点での最高傑作。不穏なイントロとくぐもったサウンドでスタートする本曲は、ぐるぐる城の周りを歩いているように、辿り着きそうでつかない雰囲気が醸し出された内容となっている。水曜日のカンパネラが、新境地を切り開き、次のフェーズへ踏み出すためのきっかけになるであろう作品。
>>第三回『恋の罪』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第四弾シングル
水曜日のカンパネラ / ニキータ(若気の至りver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『ニキータ』をテーマにしたトラック&リリック、それをコムアイが歌った連載第4弾配信シングル。静かにゆったりはじまるサウンドスケープから一転、軽快なドラムンベースが疾走感をもたらす。映画のストーリーを示すリリックとあわさることで妙な哀愁がただよう、これまでの水曜日のカンパネラにはない1曲。
>>第四回『ニキータ』の考察ページはこちら
OTOTOY限定のSPECIAL Editionも配信中!!
ここでしか手に入らない限定版
水曜日のカンパネラ / ノルウェイの盛り
【価格】
wav 単曲 200円 / まとめ購入 400円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 300円
【Track List】
1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子
PROFILE
水曜日のカンパネラ
2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。
「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから… と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。それ以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。
コムアイ
担当 : 主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。
成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。
高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタヴューを敢行。
その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
最近は、鹿の解体を習得中。
好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。
また、“サウンド・プロデュース”にKenmochi Hidefumi。
その他、“何でも屋”のDir.F。
などが、活動を支えるメンバーとして所属。