コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2015年、そして2016年

photo by 堀哲平

ヤフオク! へのCM出演、TV番組への出演など、音楽活動にとどまらず幅を広げた活躍をみせた、2015年の水曜日のカンパネラ。3度にわたる全国ツアー、サマーソニックやライジングサンなど全国各地のフェスへの出演、赤坂BLITZでのワンマン・ライヴ、外部プロデューサーを迎えたEP『トライアスロン』、5作目のミニ・アルバム『ジパング』のリリースなど、音楽面でも充実した1年を過ごしました。

そんな彼女たちの2016年のさらなる飛躍を祈り、毎年恒例となった1年を振り返るインタヴューを敢行。2015年を振り返り、2016年の水曜日のカンパネラの活躍を期待してみてはいかがでしょう?

取材 & 文 : ねるねるね〜るね西澤

2015年を代表するアルバム、絶賛ハイレゾ配信中!

水曜日のカンパネラ / ジパング(24bit/96kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC
>>ハイレゾとは?

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,800円(税込)

【Track List】
1. シャクシャイン
2. 猪八戒
3. メデューサ
4. ラー
5. ツイッギー
6. ウランちゃん
7. ライト兄弟
8. 小野妹子
9. 西玉夫
10. マッチ売りの少女

INTERVIEW : 水曜日のカンパネラ

ーーはやいもので「1年を振り返るインタヴュー」も今回で3回目です。ざっくり振り返ってみて、2015年はどんな1年でしたか?

コムアイ : えー、なんだろう… 振れば振るほど落ちてくる1年だった(笑)。

ーーどういうこと?

コムアイ : ひょうたんみたいな感じ。運気がマックスだったから、ゲームやパチンコのフィーバー・モードのような。

ーー(笑)。運気がマックスっていうのは、誰かが占ってくれて、わかったこと?

コムアイ : そう。どんな占いでも運気がよかったんですよ。2016年も最高潮にいいらしくて、その期間中に頑張っておこうと思っています(笑)。昨年2015年の年始に初詣に行って2つのお願いをしたんだけど、余裕でそれ以上のことがいっぱい返ってきたんですよ。その1つが、いい音楽を浴びるってことだったんですけど。

ーーいい音楽を浴びるっていうのは、自分で選択すればできるものなんじゃないの?

コムアイ : いや、例えば「今日ライヴに行こうかどうしようか」って迷うときがあるじゃないですか? 迷った末に行って「わー、今日は帰ってもよかったかな」って日もあるんですよ。そこは、やっぱり運だと思うんだよなあ。逆に「このときはすごくよかった!!」ってときもあるじゃないですか。今年は一生で1番って思えるくらいのライヴが、ビビるくらいあったんですよ。それを浴びることで、こういう風にしたいってヴィジョンが見えたんだよなあ。

photo by 雨宮透貴

ーー具体的にどんなライヴでそれを感じたんでしょう。

コムアイ : 鉄工場とか、ちっちゃいクラブも行ってたし、よく分からない地下室みたいなところで、好きな映画を流しながらいろんな人が音楽をやってるのを観ることができたのもよかった。要するに、私と違ってMステに出る気持ちが1ミリもない人たちと遊んだんですよね。ヒエラルキーの中に含まれることを損に思っている人たちがいる。そういう人たちの栄養を吸ったような気がするんだよね。寄り道の年だったかな。

ーーそういうところに行くことで、コムさん自身が満たされたってこと?

コムアイ : うん。超落ち着くんだよね。これから私がテレビに出ても、どうでもいいと思っている。光を浴びて疲れたら洞窟に戻ってきて、栄養を溜めて、また出ていける。そういう場所がたぶん必要なんですよ。2014年にCYBORG KAORIちゃんに会った時もそう思った。

Dir.F : 救世主だったよね。

コムアイ : 本当にそうだった。ものすごい勢いで「バキバキ」って治された感じ。強い整体みたいな。

ーーそういう場所があるからこそ、カンパネラを安心してできるわけですね。

コムアイ : そう。安心してできる。今年1年で思ったけど、興味ないんですよね。

ーー芸能界に?

コムアイ : 売れることに根本的に興味がない。あと大きさとかセールスとか。大金稼ぐことに対する興味も薄いみたいですね。文化の栄養を浴びて、私生活がとにかく刺激で潤っていることが人生で最も大事で、活動は、そのおすそ分けとして出すみたいな感じだと、いいものが出せるんじゃないでしょうか。そもそもDir.Fに誘われなかったらアウトプットもしてなかっただろうし、誰かにせっつかれないとやらないんですよね。映画観るのが幸せなのも、そうじゃないですか? 自分が浴びれたらOKになっちゃうから。

昔から僕の作り方は組み合わせなんですよね

ーーちなみに自分が満たされているっていう実感があったのは、いつぐらいのことですか?

コムアイ : もう1年中です。人の運もすごかったからな。歩いていたらいろんな人にばったり出会うし、笑っちゃうくらい。この間も新幹線に乗ったら隣の席が太田莉菜ちゃんだったの。とても好きなモデルさんです。そういう運がけっこう多かったな。不気味ですよ(笑)。そういう出会いがいっぱいありました。

ーーすごいね、本当に何かがついてるみたい。

コムアイ : 本当に笑っちゃうくらいですよ。その1年を象徴するように、年末に、DJ KAORIさんのミックスに入れてもらえたり、装苑の表紙も棚ぼたの偶然でしたし、ミュージック・マガジンの2015年のピック・アップで表紙になったりとか、3発くらいまとめて来て、め、めでたいな… と思いました。そういえばインディーズなんだねってくらいになってきたのが更に嬉しい。椎名林檎さんの事務所から電話かかってきてライヴ招待してくださったり、松本人志さんのが出ているワイドナショーのオファーが来たり、うれしい電話が毎日続いた1年でした。

ーーコムさんの満たされてる感じっていうのは、Dir.Fもわかるくらいでしたか。

Dir.F : もともと(コムアイは)人の愛情を吸収しないと生きていけないタイプの人間だから、2015年はいい出会いが繋がっていった感じがあったんですよ。魚にちょうどいい川や海がないと泳げないのと一緒で、自分にとってちょうどいい水域が来たし、泳ぎ方がわかってきた。その上で、もうちょっと先にいけるんじゃないかなというイメージがコムアイにも見えて来たんじゃないかなと思ってます。

photo by 田伏愛

ーーDir.F的にもいろいろやりやすかった?

Dir.F : かな。けど、自分はけっこう(スケジュールが)詰まってきて動けなかったんだけどね(笑)。自分自身が今インプットが全然できなくて、それがよくないなと思っていて。作業をやってるって感じになっちゃっていたから、そこは健全じゃないと思っています。

コムアイ : 2015年の私の目標が、Dir.Fを“Director F”から“Manager F”にすることだったんですけど、私とケンモチさん2人でディレクション業を少しできるようになってきたってときに、逆にDir.Fのマネージャー仕事がすごく増えちゃって。2016年はチーム・ビルディングをしっかりやっていかないと、と思っています。

ーーケンモチさんも、今年東京に戻ってきたり変化の多かった1年じゃなかったですか。

ケンモチ : 僕の中でも変化したなという年でしたね。『私を鬼ヶ島に連れてって』以降というか、『ジパング』ではだいぶ音を変えました。すごく音楽を勉強しましたね。

ーーもともとケンモチさんは勉強家だと思うんですけど、主にどんな勉強をしたんですか?

ケンモチ : 主にベース・ミュージックですかね。それこそコムアイと同年代くらいの若いクリエイターがサウンドクラウドにあげている音楽をよく聴きました。昔からクラブ・ミュージックを作ってきた人からすると、tofubeatsとかの音使いって、あまりない発想だと思うんですよ。リズム・マシーンのタムとかコンガの音とかもガンガン使うじゃないですか。ベースの鳴ってる音域とかも重いし、オクターブ下なんですよね。あとは、ジュークとかフットワークとかジャージークラブとか、今まで聴いたことがなかったような音楽ジャンルも聴いて、取り入れることをしていきました。

コムアイ : もともと体系化したりするのは超得意ですよね。男の子の特技でもあり、ほんと羨ましいやら尊敬するやら。

ケンモチ : 昔から僕の作り方は組み合わせなんですよね。これとこれをくっつけてマッシュ・アップを作るっていう感じで、よく曲を作っていて。その土台として、今まで全くなかった食材を使うようになった。料理方法は今までと似てるのかもしれないですけど、素材と作る料理を全く変えたというか。

孤独な戦いじゃなくなってきました

ーーそして、2015年はフェス出演も本当に多かったですね。

コムアイ : めっちゃ楽しかったです!! ご褒美でしたね。天国だった。

photo by 藤代雄一朗

ーーどういう意味で天国(笑)?

コムアイ : 神々の戯れを眺めていられるわけですよ。ステージ裏でミュージシャンの人たちがうろうろしているのって、やばくないですか(笑)? 大人なのに、集まっても仕事の話をしないで「やっほー! 子ども元気ー!?」みたいな感じだから、「なんだ、この空間!?」と思って。そういう場所でいろんな人が繋がりをもって、コラボができたりするんだなって思いました。

ーーフェスのステージは楽しかった?

コムアイ : 自分で告知していないのに、こんなに多くの人たちが来てくれるって超贅沢ですよ。初めての人が多いですし、1個1個のライヴを外さないように頑張らないとと思ってやっていました。それは来年も変わらないですね。勝ちにいかないといけない。

ーーそのなかで、どれくらい勝てたんでしょう?

コムアイ : 勝った負けたはライヴですごくはっきり出ます。「ほんとに今日は完敗だな」ってこともあるんだけど、勝った中でも100点は今までとれていなくて。60~70点くらいって感じですね。

ーー前に「ホーム」でライヴをするのが苦手、って話をしていたじゃないですか。自分を知ってる人ばかりだとやりづらいって。そこも解消されてきたような気がするんですけど、それはなんでなんでしょう。

コムアイ : チームでのやり取りが少しずつですけどうまくなってきて、孤独な戦いじゃなくなってきました。苦手な感じしません。

photo by 雨宮透貴

ーー赤坂BLITZでのライヴでは、相当やりたいことを詰め込んでいましたよね。

コムアイ : 詰め込んだ!! でも音が止まったり、しっかりできなかった部分もあったから反省点も多くて。ただ、例えばあのライヴを観てポカンとしてる人がいても、私は全然OKというか。

ーー全員を楽しませるとか、そういう観点にとらわれなかった?

コムアイ : なんていうんだろう。楽しませるっていうか、「あれ、なんだったんだろう」と思ってくれたらOKだし、お客さんの反応じゃなくて、自分で出したものに満足できるかが重要なのかもしれない。

今は自分が追いつかれないくらい変化するのに必死です

ーーカンパネラに関しては、ライヴハウスを主軸に音楽をやるって感じでもないじゃないですか。特に赤坂BLITZでのワンマンは分かりやすかったけど、もっとショーというか、エンターテイメントをしようとしている。

コムアイ : もともと、ライヴをしたいと思ったことないもん。Chim↑Pomとか、日本で何をしでかすかわからない人が好きだったから。社会とコミュニケーションして出すことに興味がある。だから、ライヴハウスじゃなくていいんだよね。来年こそは、どこにでも音響システムを入れて、広い所でやって、事件が起きたくらいにしたいなと思っています。

ーーまだまだ実現したいこと、やりたいことはいっぱいある、と?

コムアイ : いっぱいあります。今思っていることを今やらないと、半年とか1年経った時に、もうやりたくなくなっちゃってるかもしれないし。

ーー出し惜しみしないで、思い立ったときにやっちゃおうと。

コムアイ : そうなんだよね。2015年は意外と失敗してもいいんだなと思っていたし、出してみないと完成しないものもあるんだなって思ったから。

ーーよく「わがままを言うのが私の仕事」ってことも言ってましたもんね。

コムアイ : 本当にダメだったら止めてくれる人は周りにいくらでもいるから、止められても言うのが私の仕事だと思っています。 やりたいことを見つけて言うって意味で、1番いい仕事したと思いますね(笑)。

ーーすごくたくさんの人に会った1年でしたけど、この人は参考になるとか、すごいなと思う人はいましたか?

コムアイ : 堂本剛さんのライヴが、めっちゃよかったんですよ。1曲目から、1ループで、いろんなアレンジになっていくだけの展開で、5分終わったからね(笑)。お客さんはついていけてないけど、心では「ついていくよ剛!!」って感じなの。歪みが生じているのに、最強のバランス力とMC力で、みんなを楽しませて需要にも応える。その上で、自分が人に聴いてほしいと思う音楽をガッツリ乗っけていて、そこに妥協がないっていうのを見せてもらったので励みになりました。

Dir.F : 自分のお客さんをわかった上で、そういうことができるのはいいよね。そういう音楽を聴いてないだろう人たちに対して、どう受け入れられるかも考えて戦ってるっていう姿に憧れたんだろうね。

コムアイ : そう。そこで1つの正解を見つけた感じがする。めっちゃファンクな曲のとき、私と友だちは「いえーい!」ってなるんだけど、周りはあんまりそうなってないのね。でも、それを全く意に介さずにやっている。カメラとかにアップになった瞬間に客席が「きゃー!」って歓声をあげても、意に介さずやっている。あんなグルーヴィーなライヴするんだって、本当にすごいなと思った。

ーーそれこそ最初は、カンパネラは長く続けるプロジェクトじゃないって言っていましたけど、それも変わってきた?

コムアイ : 水曜日のカンパネラが、こんなに何でもしていいプロジェクトだと思ってなかったんですね。今は自分が追いつかれないくらい変化するのに必死です。

ーーじゃあ、まだ長いこと水曜日のカンパネラは見れると考えていい?

コムアイ : うん。まだ、やりたいことがたくさんあります。カンパネラの枠でできないと思うことが全然ないので。来年どうなってんだろう!!

ーー2016年も、まだ運気いいんでしょ(笑)?

コムアイ : 結局、占い頼りかあ(笑)。

>>コムアイ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2014年
>>水曜日のカンパネラ、2013年を振り返る、コムアイ・インタビュー

  発売日 2015/11/11

※ 曲名をクリックすると試聴できます。


>>5thアルバム完成記念企画①タワレコ×TSUTAYA対談
>>5thアルバム完成記念企画②BAYCAMP×サマソニ制作者対談
>>5thアルバム完成記念企画③コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fに訊くアルバム制作秘話
>>5thアルバム完成記念企画④仕掛け人Dir.F、初ロング・インタヴュー&カレーメシくん登場

水曜日のカンパネラ LIVE SCHEDULE

水曜日のカンパネラ・ワンマン・ライヴNANIWA! / OEDO!
2016年2月24日(水)@大阪 BIGCAT 18:30/19:30 SOLD OUT
2016年2月28日(日)@東京 Zepp DiverCity 17:00/18:00 SOLD OUT
前売 : 3,500円(税込・ドリンク代別途)

水曜日のカンパネラの作品をチェック!!

3名のプロデューサーによるEPをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / トライアスロン(24bit/48kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 555円

【Track List】
1. ディアブロ
2. ナポレオン
3. ユタ



>>>インタヴューその①「ナポレオン」プロデューサー・OBKR
>>>インタヴューその②「ユタ」プロデューサー・オオルタイチ
>>>インタヴューその③「ディアブロ」プロデューサー・kenmochi hidefumi
>>>インタヴューその④ヴォーカル・コムアイ

待望の4th・ミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / 私を鬼ヶ島に連れてって(24bit/48kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. 千利休 / 2. 桃太郎 / 3. エンゲル / 4. チャイコフスキー〈Interlude-ラモス-〉 / 5. インカ / 6. デーメーテール / 7. ジャンヌダルク / 8. ドラキュラ



>>4thミニ・アルバム完成記念企画①ビレバン、タワレコ、OTOTOYバイヤー座談会
>>4thミニ・アルバム完成記念企画②振り付け師・竹森徳芳への初インタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画③ヴォーカルのコムアイへのインタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画④トラックメイカー・kenmochi hidefumiへのインタヴュー

ヴィレッジヴァンガード限定のカバー・ミニ・アルバム、ハイレゾ版!!

水曜日のカンパネラ / 安眠豆腐(24bit/48kHz)

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 249円 / まとめ購入 800円

【Track List】
1. カンフー・レディー / 2. めぐる季節 / 3. 月灯りふんわり落ちてくる夜 / 4. 星めぐりの歌

>>コムアイの前世を占うために催眠術にかかりにいくの巻

映画をテーマにした3rdミニ・アルバム、ハイレゾ版!!

水曜日のカンパネラ / シネマジャック

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. ミツコ / 2. 二階堂マリ / 3. 義経 / 4. モスラ / 5. ラオウ / 6. ダ・ヴィンチ / 7. ニキータ / 8. ランボー

>>Kenmochi Hidefumiへのインタビューはこちら

CD版とはミックス違いの2ndミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / 羅生門

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット / 6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二

>>コムアイ、Dir.Fへのインタビューはこちら

お待たせしました!! ヴィレッジバンガード下北沢店限定の1stミニ・アルバムをハイレゾ配信スタート!!

水曜日のカンパネラ / クロールと逆上がり

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,440円

【Track List】
1. パフ / 2. お七 / 3. ゴッホ / 4. テンテン / 5. 浮雲 / 6. ヒカシュー / 7. マチルダ / 8. マルコ・ポーロ / 9. ネロ


エロスの連載を振り返っておこう

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第一弾シングル

水曜日のカンパネラ / モスラ(幼虫Ver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!! 怪しくくぐもったサウンドにエモーショナルな鍵盤が絡まるロマンティックでエロティックな楽曲にときめきを感じてみては? 水曜日のカンパネラが羽化していくことを予感させる名曲!!

>>第一回『モスラ対ゴジラ』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第二弾シングル

水曜日のカンパネラ / ラオウ

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによる北斗の拳をテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第二弾配信シングルにして、エロス・ソングとしては最大の問題作。

>>第二回『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第三弾シングル

水曜日のカンパネラ / ミツコ(セーラー服ver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『恋の罪』をテーマにしたトラックと、コムアイのエロスをモチーフにしたリリックが結実した、連載第3弾配信シングル。水カン至上最も難産となった1曲にして、現時点での最高傑作。不穏なイントロとくぐもったサウンドでスタートする本曲は、ぐるぐる城の周りを歩いているように、辿り着きそうでつかない雰囲気が醸し出された内容となっている。水曜日のカンパネラが、新境地を切り開き、次のフェーズへ踏み出すためのきっかけになるであろう作品。

>>第三回『恋の罪』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第四弾シングル

水曜日のカンパネラ / ニキータ(若気の至りver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『ニキータ』をテーマにしたトラック&リリック、それをコムアイが歌った連載第4弾配信シングル。静かにゆったりはじまるサウンドスケープから一転、軽快なドラムンベースが疾走感をもたらす。映画のストーリーを示すリリックとあわさることで妙な哀愁がただよう、これまでの水曜日のカンパネラにはない1曲。

>>第四回『ニキータ』の考察ページはこちら

OTOTOY限定のSPECIAL Editionも配信中!!

ここでしか手に入らない限定版

水曜日のカンパネラ / ノルウェイの盛り

【価格】
wav 単曲 200円 / まとめ購入 400円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 300円

【Track List】
1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子

PROFILE

水曜日のカンパネラ

2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。

「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから… と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。それ以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。

コムアイ
担当 : 主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。

成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。
高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタヴューを敢行。
その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
最近は、鹿の解体を習得中。
好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。

また、“サウンド・プロデュース”にKenmochi Hidefumi。
その他、“何でも屋”のDir.F。
などが、活動を支えるメンバーとして所属。

>>水曜日のカンパネラ オフィシャル HP

o

 
 

インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信
[CLOSEUP]・2017年08月10日・その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信 新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向かい合い方とともに、ぜひその才能の片鱗を目の当たりにしてほしい。 平櫛田中の旧邸にて収録の音源、ハイレゾ独占配信折坂悠太 / なつのべ live recording H29.07.02'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC単曲 250円(税込) / まとめ 1,000円(税込) 2017年8月23日(水)より配信スタートになります。配信日に先駆けて予約販売もスタート。>>ハイレ
by ?
callme、挑戦的なパフォーマンスが冴えわたる6曲入りEPをリリース
[POWERPUSH]・2017年08月13日・挑戦的なパフォーマンスで「今」を感じる2017年夏ーーcallme、最新シングルをリリース 3人組ガールズ・ユニットのcallmeが今年2作目のシングル『One time』をリリースした。ポップに振り切った前作『Bring you happiness』のカラーは踏襲し、歌唱少なめ& ダンスが映える表題曲「One time」、この夏のアイドルイベントやフェスでも話題となった、超攻めの1曲「Way I am」、そして3人それぞれが制作を担当した楽曲も含め、全部で6曲も新曲がうまれた。CDは各盤ごとに収録曲が異なるが、配信ではすべての曲が収録されたEPタイプでのリリース、OTOTOYではもちろんハイレゾ・通常と配信中。 新陳代謝のごとく次々に新曲を作り出す意味、そして、制作の裏話から気になる共同生活のこと(!)まで南波一海がインタビュー。 【まとめ購入者対象】抽選でポスタープレゼント!callme / One time -EP-'【配信形態】24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC【価格】単曲 540円(税込) アルバム 1,800円(税込)【Track List】01. One t
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
[CLOSEUP]・2017年08月09日・いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作 2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを担当するなど、サウンド面においてもこだわり抜いた作品となっている。プレイヤーには、鈴木茂や伊賀航など名うてのミュージシャンたちが参加。南壽あさ子史上最高傑作と言っても過言ではない本作をハイレゾ配信とともに、南壽へのロング・インタヴューを掲載する。 ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバムをハイレゾ配信南壽あさ子 / forget me not【通常盤】'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96k
by 西澤 裕郎
あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始
[CLOSEUP]・2017年08月08日・ゆっくり、しかし着実に船を漕ぎ出す──あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子 このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTOTOYでの配信とともに、竹上久美子へのインタヴューを掲載する。 様々なジャンルのフレーヴァーを散りばめたアルバム竹上久美子 / slow boat'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 230円(税込) / まとめ 2,300円(税込) 【収録曲】''1. Good bye, girl2. many many many3. roundabout4. FESTIVAL
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介
KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き
・2017年07月26日・KUNIYUKI TAKAHASHIのルーツにして、新たな側面をプレゼンする冒険的な新作──ハイレゾ独占配信 海外のハウス〜テクノ・シーンでも高い評価を受けるレーベル〈mule musiq〉。そのアーティスト・ラインナップは、現在でこそ海外シーンともシームレスなメンツが並ぶが、そのその設立当初から本レーベルを象徴するこの国のアーティストといえばこの人だろう。札幌のマエストロ、KUNIYUKI TAKAHASHI、その人だ。ジャズやソウルが豊かに溶け込んだディープ・ハウスを中心にしたこれまでの作品は、国内外で高い評価を受け続けている。そんな彼が、今回新作を発表するわけだが、そのサウンドはこれまでと趣向の違う質感を宿したものとなった。彼のルーツのひとつであるニューウェイヴやエレクトロニック・ボディ・ミュージック、インダストリアルといったサウンドを前面に出したプロジェクトとなっている。その名も「NEWWAVE PROJECT」。OTOTOYではこちらのハイレゾ独占配信をスタートする。サウンド・エンジニアとしての側面も持つ彼のそのサウンドの冒険をぜひともハイレゾで楽しんでいただきたい。 ハイレゾ独占配信KUNIYU
by 河村 祐介