OTOTOYで連載中の「水曜日のシネマ淫談」でもお馴染みのコムアイがヴォーカルをつとめる“水曜日のカンパネラ”。元ハイドアウトプロダクションのKenmochi Hidefumiがプロデュースした、ハウス、テクノ、ダブ、ラップ、ドラムンベース、チルアウトなどの要素が交わったトラックに、東京の地名、歴史上の人物やマンガのキャラクターをモチーフにした歌詞が乗るというミスマッチ感。そして、コムアイの匿名性を帯びたような浮遊感のあるヴォーカルが中毒性を醸し出す楽曲が魅力を放っている。そんな水曜日のカンパネラが10月9日にリリースする2ndミニ・アルバム『羅生門』を、HQD(24bit/48kHzのwav)で先行配信スタート。それとともに、コムアイと制作チームのDr.Fへのインタビューを決行。りんご音楽祭への出演で初見のお客さんを湧かせるなど、盛り上がりを見せる水曜日のカンパネラにいち早く注目してみてほしい。

CD版とはミックス違いの高音質版を先行配信スタート!!

水曜日のカンパネラ / 羅生門

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 200円 / まとめ購入 1,200円

【Track List】
1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット / 6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二


水曜日のカンパネラ初の自主企画イベント

りんご飴音楽祭2013〜水曜日のカンパネラ編〜

2013年11月4日(祝・月)@渋谷WWW
時間 : 開場15:30 開演16:00
料金 : 前売り¥3,500- / 当日¥4,000-(ドリンク代別)
LIVE : AZUMA HITOMI、Charisma.com、水曜日のカンパネラ and more
解体 : 鹿
落語 : 瀧川鯉八
主催 : りんご飴音楽祭実行委員会
企画 / 制作 : 水曜日のカンパネラ、ringo-a.me
協力 : OTOTOY、TRASH-UP!!、ringo-a.me etc…
お問合 : つばさプラス事務局 03-5459-0856(担当:福永) (月〜金 10:30〜18:30※祝日除く)

りんご飴音楽祭2013 オフィシャルHP

INTERVIEW : コムアイ、Dir.F

はじめて水曜日のカンパネラのライヴを観たとき、あまりに不格好なステージに、うまくコメントをできなかったことを覚えている。次に会った打ち合わせの席でも、おとなしく言葉少なめなコムアイを見て、この先どうなっていくのか予測がまったくつかなかった。それでもなぜか、次第に彼女のことが気になっていって止まらなくなっている自分がいた。それはたぶん、こういうことなのだと思う。水曜日のカンパネラのライヴにおいて、よく客席から「コムアイさん、ぶっとんでんな」という声を聞くことがある。しかし、僕はコムアイのことをぶっとんでいると思ったことは一回もない。彼女は、しごく全うな感覚で、その感覚に従い、まっすぐに行動しているだけだ。それができなくなっている僕らこそ、ぶっとんでいるんじゃないかと思う。そのなかで自分の感覚に従い、自分のペースで生きているコムアイに僕は興味を惹かれている。

コムアイにはじめて会ってから、ラブレターの連載エロスの連載、そしてりんご音楽祭への道中を追いかけているうちに、その想いは確信へと変わってきた。そこでわかったことは、コムアイはナチュラルに生きているし、不快だと思うことに対しては敏感に反応し立ち止まることができるということ。それに反して、そのあとにどのような表現をしたらいいのか、なにを見せていけばいいのか、そうした部分にたいしては模索中ということだ。それが水曜日のカンパネラというフィールドでどのように活かされるのかは、まだわからない。それでも確実に、自分になにができるのかを理解しつつあるし、その反応に手応えも感じている。今回のインタビューでは、コムアイの内面のほんの一部に触れている。それは、ほんの一部だ。これから、じっくり時間をかけて彼女を追い続け、ひも解いていきたいと思う。ぶっとんだ世界になれてしまった僕らに必要なのは、彼女との丁寧な対話なのだ。

インタビュー & 文 : ねるねるね〜るね西澤
写真 : 雨宮透貴(鹿の解体写真)、下家康弘
着物 : 大江戸和子

もともと世の中に無駄なものを増やしたくないと思っていた

ーー最近、ライヴがすごく楽しそうですね。

コムアイ : うん、おもしろいです。

ーーぶっちゃけて言うと、初めてライヴを観たとき、「なんか人ごとみたいなステージだな」って印象を受けたんですよ(笑)。

コムアイ : えーっ(笑)。ケンモチさんの楽曲が好きだったから、そこにうたで参加できるのは嬉しかったんですけど、有名になったり表に出るってことには全然興味がなくて。もともと世の中に無駄なものを増やしたくないと思っていたんですよ。

ーー無駄なもの?

コムアイ : 資本主義がイヤになってキューバに行ってみたり、東京から離れて田舎の農場に1ヶ月くらい住んでみたりしたんですけど、そういうところにいると食べ物しか買わない、もしくは食べ物も自給する生活になっていくんですよ。

ーーはあ…。

コムアイ : なんでそういうことを始めたかというと、イスラエルとパレスチナの問題にすごく興味を持ったことがあって。原発の問題もそうだし、地雷の問題とか、農薬とかもそうなんですけど、好きなものを買っているうちに、いつのまにかそこに加担してしまっているのってイヤじゃないですか? だから無駄なものを作って、そういうことに加担する側に回るのは絶対にやめようと思っていたんです。

ーー貨幣を介することで、思いもよらないところにお金が流れていって、自分が支持していないものに間接的に関与してしまうことがイヤだった、と。

コムアイ : そう、貨幣についてもすごく考えたことがあったな。

ーーでもさ、そういうこと考える人はいても、資本主義を否定して社会主義国まで行ってしまう人って多くないよね(笑)。そこまで行った動機ってなんなんだろう。

コムアイ : それくらい東京が嫌いだったんですよね。

ーーなにが好きじゃなかったの?

コムアイ : 空気とか汚いのがイヤだったし、みんなバカにみえたんです。

ーーバカにみえた?

コムアイ : いまはそんなこと思わないけど、政治的になにも考えていないように見えることがすごくイヤだったんです。ものが無駄に溢れているのもイヤだったし、なによりイヤだったのは、広告。見渡す限り訴えてくるものばかりの状況がすごくイヤで。いまはかなり無視できるようになっていると思うんですけど。

ーーいまは東京を中心に活動しているけど、どうして東京でも生活できるようになったの?

コムアイ : いつでも逃げられるなと思ったんですよね。私が生まれたのは日本の都会だけど、ここがイヤになったら、いくらでも逃げられるなと思って。逃げ場所があると思えると、けっこうがんばれるんですよ。あと、キューバとか田舎では物足りなくなった自分がいて。商業的に使われているグラフィックが実は好きだってことに気がついたんです。例えば、お菓子とか薬品のラベルとかも結構好きで、そういうところから、だんだん東京も受け入れられるようになった。映画も自由に観れないし。田舎とかキューバで過ごしても納得がいかないってことは、たぶんしばらく都会で過ごすんだろうなと思って。

ーー都会がイヤだと思った反面、ひかれている部分もあったんだ。

コムアイ : そうそう。わたし、あまり理論的に考えてないから、意外と両方受け入れてしまうのかも。けっこう流れに任せるタイプなんですよ。そのなかでも、自分からやろうと思ったのは、キューバに行ったことくらいですね。

全然違うものをぶっこむっていうのが、わたしの持っている技だと思っている

ーーそうはいっても、好奇心旺盛だし、行動力もあると思うけど。

コムアイ : すごくそう言われるんですけど、流されてきただけなんですよね。いまもそうで、なんでアルバム2枚も出ちゃったんだろうと思ってるし(笑)。そもそも、知人の旅の報告会に行ったとき、Dir.Fに出会って誘われたんですよ。

ーーへえ。Dir.Fは、コムアイとの出会いを覚えてますか?

Dir.F : もちろん。すでにそのとき、水曜日のカンパネラって名前はあったんですけど、僕のなかでピンとくる女の子がいなくて。誰かいないかなと思ったときに、雰囲気とか全部込み込みでピンときたわけですよ。ただ声かけても怪しまれると思たから、並行してやっていた自転車のプロモーションをダシに声をかけて、ケンモチさんに紹介して参加してもらうことになったんです(笑)。

ーーそれ、フレネシさんのインタビューで読みました(笑)。そこでも言ってましたけど、コムアイはいつでも逃げられるようにって考えていたみたいですよ。

Dir.F : そうみたいですね(笑)。裏話をすると、ケンモチさん的には、コムアイを見て、やる気があるのかないのかわからないなって言っていて。
コムアイ : ない!! みたいな(笑)。
Dir.F : でも、やっていくうちに出る子だと僕は思っていて。最初に「ボランティア活動とかをしていて、変なふうに見られるんです」って話してくれたんだけど、音楽業界に入ったら変なふうに見られないっていうか、アーティストって立ち位置から新しいものが見えるよって言ったんです。住み心地がよくなったら続ける子だと思ったし、心地良くするのが僕の役目かなと思って。

ーー水曜日のカンパネラをやることで、コムアイ自身も未来が見えると。

Dir.F : 音楽業界には考え方がおもしろい人が多いから、そういう人たちとコムアイが関わったらおもしろいんじゃないかと思って。その楽しさがわかってくるのは、2ndとか3rdくらいかなと思っていたから、1stのときはあまり露出もしなかったんです。

ーー1stのときにインタビューをオファーしたけど、時期尚早だって言ってましたもんね。ちなみに、ぼくは2回目のライヴから見ているんですけど、コムアイは自分が前にでていくっていうより、チームのなかの一人って感じが出まくってましたよ。

コムアイ : 最初はそうだったんですけど、最近は自分がわがままを言ったほうが、チームとしてスムーズにいくのかなと思うようになって。設けられたハードルを乗り越えるとかじゃなくて、自分で持っている素材をどのタイミングでどう出していくか、そういう考えかたに変わりましたね。

ーーちなみに自分でいったわがままって、どういうものがあるんですか?

コムアイ : 鹿の解体ですね。水曜日のカンパネラを始めたころから、やろうと思っていたんです。うたっている子が鹿の解体をしているって、かなりひきがあると思うし、最近は“と殺系女子”っていうのがいるんですよ。

鹿の解体の師匠、佐野氏とコムアイ

ーーなにそれ?!

コムアイ : この間もフリージャズ系のライヴハウスで店長と話していたら「君は、と殺系女子?」って質問されて。わたしの周りにも、うさぎ狩りとかに行く女の子もいるし、と殺のワークショップにもはまっている女の子がいて。歌をうたう立場から鹿の解体をぶっこむとどうなるかなっていうのが、これからの楽しみなんです。全然違うものをぶっこむっていうのが、わたしの持っている技だと思っているので、それをいろいろ使うしかないですよね(笑)。

ーーさっき流れに流されてきただけって言っていたけど、自分から仕掛けていく立場に変わってきたんじゃない?

コムアイ : ほんとそうですね。いままでは、流れで現れたものを自分のなかにファイリングしていく感じだったんですけど、やっとアウトプットできるというか。どこかでネタ切れになったら、また溜め込む時期が必要かもしれないですね。

ーーでも、まだ全然出してないでしょ(笑)?

コムアイ : (笑)。歌をうたうことを、20歳を越えてからやるとは思わなかったんですよ。わたしのやっているレベルの歌だったら、何歳でもできると思うんだけど、歌うのも芝居しながらやるようなところがあるし、こうやってインタビューに答えたりもするから、アウトプットできることを貯めてからはじめてよかったなって思いますね。

わたしは新鮮なものを食い尽くして死にたいって思うタイプなんですよ

ーー逆に、自分のなかにはなにも吐き出すものがないみたいな想いもあったの?

コムアイ : そうですね。あっちからこっちへ流れていくって感じだったので。実際、知識を貯めているとか、誰かに話さないといけない、表現しなきゃいけないってことは考えていなかったし、上手く伝える方法が分からなくなってからは、誰かに訴えかけるとかも思っていなかったですね。

ーーコムアイは移り変わっていくものに対して、素直に受け入れている感じがするんですよね。絶対的なものなんてないんだって思っているっていうか。

コムアイ : ほんと、そうですね。最近、別のインタビューで、「本当に変わらないものもあるんじゃない?」って言われたんですけど、そうなのかな? って。

ーーそれはコムアイのすべてのスタンスから感じるよ。

コムアイ : どうでもいいよって言っている感じ?

ーー違う、違う。なんていうのかな。例えば、そこに壷があるとするでしょ。その壷がわれても、それは壷だって言えちゃう感じ。

コムアイ : すごい哲学だ(笑)。

ーー(笑)。たとえ、壊れて粉々になっても、「それもきれいな壷だよね」って言えるような感覚がいいなって。

コムアイ : ああ、それは嬉しいです。その感覚はずっと持っているつもりです。

ーーでもさ、キューバに行ったことや、政治問題についての発言を、10代のころからしていたら、変な目で見られることもあったんじゃない。

コムアイ : すごくポリティカルな意思をもってて怪しいみたいな感じですか? そういうこともあったかもしれないけど、あるときはものすごく真っ赤に染まって、あるときは真っ青みたいな感じになってにいいんじゃないかって思っているんで。

ーー矛盾していることが人間らしさというか。

コムアイ : そうそう。時期は変わっていくんだから、いくらでも変わっていかないと、死んだときに後悔するんじゃないかって思うんですよ。絶対同じところにいたら飽きるから。続けることに意味があるって思わないんですよね(笑)。わたしは新鮮なものを食い尽くして死にたいって思うタイプなんですよ。

今年あることが12年間続くことのはじまりだって言われた

ーーコムアイはわがままを出せるようになったって言っていたけど、Dir.Fから見て変化はみえますか?

Dir.F : いまの環境を楽しんでいるなっていうことはすごく伝わってきています。嬉しいなと思ったのは、「自分がうたわないと意味がないですよね」ってことを言ってくれたことがあって。パフォーマンスにしろ、自分のポジションをみつけてくれたのかなって思ったんです。ぼくらはガンダムみたいなもので、コムアイはアムロなんです。コムアイが稼動しないと僕たちもおもしろくないっていうのがすごくあって。最初はガンダムに乗っているって気づいてなかったのかなって。
コムアイ : 気がつかなかったというより、思ったよりみんな本気だったってことに気がついて。どこかで辞めるんじゃないかって思っていた。
Dir.F : 俺とケンモチさんがやめると思ってたの?
コムアイ : 意外とポシャるんじゃないかって(笑)。でも、2人とも絶対にやめないだろうし、わたしが辞めてもやめないって感じだったから、乗るしかないんだって。

ーーそれで自覚が出てきたわけだ。

コムアイ : うん。

ーーそれにしても楽曲のできるペースが速いですよね。ここまでの速度だと、ふあ…、どうなっていくのか気になりますね。

コムアイ : 不安って言おうとしましたよね(笑)?

ーーあはははは。これはどう考えているのか興味あるんですけど、水曜日のカンパネラは、太く短く続けていくのか、もっと長期的に考えているんですか。

コムアイ : どうだろう? 最初に言っていたのは、「2年やっても鳴かず飛ばずだったら、やめましょう」ってことだったんですよ。それはよくないものができていることだからって。でも、周りの反応とかもよくなってきたから、どうかしらって。

ーー確実にざわざわしてきていると思いますよ。

コムアイ : なんかね、蟹座の人は今年すごくいろいろある年らしいの。今年あることが、12年間続くことのはじまりだって、2丁目のおねえに言われたんですよ。

ーーおお、おねえに。

コムアイ : その人はわたしとまったく誕生日が一緒だったから、およよと思って。それが今回のアルバムを出すことなのかはわからないですけど、芸能活動みたいなことを12年やるのかもしれないし、表現活動を12年間やるのかもしれない。そこはまだわからないですよね。

ーーでも、これが12年のはじまりになるかもしれないわけだ。

コムアイ : そう。そういうことを人から言われると、その流れに任せちゃうというか、安心するというか、あきらめがつく感じがするんですよね。

ーー流れに身をゆだねるっていうのはこういうことだ(笑)。

コムアイ : そうなんです(笑)。

LIVE SCHEDULE

innocent,innovate.
2013年9月24日(火)@渋谷 CHELSEA HOTEL
出演 : 水曜日のカンパネラ、27HATANANA 、The POALO、リリーローズ 他

BOOK MARK TIME
2013年9月29日(日)@横浜B.B.STREET
出演 : 安部勇磨(f.夢見てる)、the placid mongoose、airezias、独りスミスとペロ、水曜日のカンパネラ

電子の少女
2013年9月30日(月)@渋谷 O-nest
出演 : Maika Leboutet、Her Ghost Friend、水曜日のカンパネラ、ぽわん、予感システム

LESSON!!!
2013年10月5日(土)@渋谷スターラウンジ
出演 : 水曜日のカンパネラ、クルミクロニクル、ふぇのたす、Her Ghost Friend、SAWA、CANDLES、TAKENOKO▲

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第一弾シングル


水曜日のカンパネラ / モスラ(幼虫Ver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!! 怪しくくぐもったサウンドにエモーショナルな鍵盤が絡まるロマンティックでエロティックな楽曲にときめきを感じてみては? 水曜日のカンパネラが羽化していくことを予感させる名曲!!

OTOTOY限定のSPECIAL Editionも配信中!!

ここでしか手に入らない限定版

水曜日のカンパネラ / ノルウェイの盛り

【価格】
wav 単曲 200円 / まとめ購入 400円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 300円

【Track List】
1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子

PROFILE

水曜日のカンパネラ

コムアイ、うしろ!!

2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。

「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから… と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。それ以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。

コムアイ
担当 : 主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。

成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。
高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタビューを敢行。
その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
最近は、鹿の解体を習得中。
好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。

また、“サウンド・プロデュース”にKenmochi Hidefumi。
その他、“何でも屋”のDir.F。
などが、活動を支えるメンバーとして所属。

>>水曜日のカンパネラ オフィシャル HP

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インタヴュー

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by 河村 祐介
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

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