“高田馬場のジョイ・ディヴィジョン”による約1年半ぶりの快作!!
トリプルファイヤー、待望の新作『エピタフ』を先行配信&フル試聴

(左から)大垣翔(Dr)、鳥居真道(Gt)、吉田靖直(Vo)、山本慶幸(Ba)

過去2作『エキサイティングフラッシュ』『スキルアップ』での、無駄を削ぎ落としたタイトなグルーヴと意表を突く歌詞センスでリスナーを驚かせたトリプルファイヤー。彼らが約1年半ぶりとなる新作『エピタフ』を発表した。OTOTOYでは本作をどこよりも早く配信するとともに、収録曲のフル試聴を実施(フル試聴開始は2015年9月9日(水)17:00から)! また、「SEXはダサい」「なんかしゃべんないと友達になれない」など、収録曲名からも伺えるその独特の歌詞を堪能していただくために、歌詞ブックレットも付属。メンバー4人にしか作り上げることの出来ない異質の世界感を、インタヴューとともにお楽しみいただきたい。

期間限定収録曲フル試聴!!

M1「SEXはダサい」、M7「今日は寝るのが一番よかった」のフル試聴を2015年9月9日(水)17:00から実施!!(その他は45秒の試聴になります)


※お手持ちのスマートフォンにOTOTOYアプリをダウンロードすると、ストリーミング再生で簡単に試聴可能!!
※フル試聴期間 : 2015年9月9日(水)17:00〜2015年9月15日(火)

【配信形態】
WAV / ALAC / FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC / mp3
※ファイル形式について

【価格】
単曲 150円(税込) / アルバム 1,500円(税込)

>>ご購入はこちらから
ご購入いただくと、特典として歌詞ブックレット(pdf)が付属します

INTERVIEW : トリプルファイヤー

このアルバムは作業用にはまったくもって向いていないので、仕事しながら聴こうと思っている人はさっさと諦めて、ダラダラしながら聴いてください。僕も作業しながら聴こうと思ったんですけど、『エピタフ』はまったくもって無理でした。いきなり〈ロックはもう終わってる〜〉って、ほんとどうでもいいような熱量でヴォーカル吉田が叫んだ(?)と思ったら、〈SEXはダサい〉というフレーズがきてノックアウトされます。このアルバムには、わかりやすい言葉がたくさんあるけれど、使い古された言葉はほとんどありません。というか、わざわざ言う必要ないって言葉が詰め込まれています。それが本当に新しい。4人の見た目と雰囲気に騙されちゃいけません。当たり前すぎて描く必要もないと思っているところに盲点があることを思い知らされます。ぜひ、トリプルファイヤーの『エピタフ』、ダラダラしながら聴いてみてください。気が向いたらインタヴューも読んでみてください。

インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 松木彰子

(歌詞の)スタメン落ちすることがある

——前作『スキルアップ』の〈高田馬場のジョイ・ディヴィジョン〉ってフレーズも強烈でしたけど、本作もかなり強烈ですね。まず、アルバム・タイトルが『エピタフ』って(笑)。

吉田靖直(Vo)

吉田靖直(以下、吉田) : なかなかアルバム・タイトルが決まらなくて、スタッフから「集大成的な、これが俺たちだ! みたいな感じの名前をつけよう」って言われて。「例えばエピタフみたいな」って例が出たんですけど、仰々しくて面白いなと思ったので、そうなりました。
一同 : (笑)。
大垣翔(以下、大垣) : ただ、これは深夜のテンションでいいと思っているだけかもしれないから、1回帰って寝て起きてから考えてみようってことになって1回寝たんですけど、大丈夫だったんで、じゃあエピタフにしようって。

——あはははは。

山本慶幸(以下、山本) : 今って何でも検索するじゃないですか? だから、ありきたりな単語だと埋もれちゃうんですよ。エピタフって単語はキング・クリムゾンの「エピタフ」もあるけど、あまり被らないので結構使えるんじゃないかと思ったのもあります(笑)。

——1曲目のインパクトもすごいですよね。「SEXはダサい」って(笑)。しかも、第一声が〈ロックはもう終わってる〉って、ものすごい気怠い感じではじまります。これ、吉田さんはどういう心境で書いているんですか?

吉田 : 人から“したり顔”で言われたらむかつきそうなことを書きました。
大垣 : たしかに関根勤の話、言われたらすげえムカつくもんね(笑)。

——〈結局 関根勤が一番面白い〉ってフレーズですね。

吉田 : あとは、自分で昔言っていたら恥ずかしいなってことを書いています。ついつい語ってしまうこととか。

——たしかに〈ロックはもう終わってる〉っていうのも、知った顔で語っている人多そうですよね。僕も言ったことあるかもしれないし…。

吉田 : 終わったとか、終わらないとかって、いろんな人がちょっとなんかロマンチックな顔で言ってますからね。
大垣 : そんな人類見たことないけど(笑)。

——あはははは。それで、そのあとに続くフレーズが〈テクノかヒップホップをやりなさい〉って。このダサさもヤバいですよね。なんもわかってない(笑)。

一同 : (笑)。

——そういうこと言いそうな人はわかるんですけど、〈SEXはダサい〉って意味があんまりわからなくて(笑)。

山本 : このフレーズ自体、たまにライヴで抜けたりするもんね。
大垣 : (歌詞の)スタメン落ちすることがある。
一同 : (笑)。
吉田 : 呑んでいるときに「SEXはだせえよ」みたいに言っている人がいて。「SEXはもう終わってるよ」みたいな感じで、それが自分的にパワーがあったんで。SEXはダサいっていうのを主軸に据えて書いてみたんですけど、だんだん曲のテーマが変わってきて、相容れなくなってきた… みたいな。

吉田のデモって聴いてムカつくんすよね

——基本的に作詞は吉田さんですけど、作曲はほとんど鳥居さんですよね。無駄を削ぎ落としたようなミニマルな感じっていうのは意識されて作っているんですか。

鳥居真道(Gt)

鳥居真道(以下、鳥居) : 最近は、あまり意識してないですね。
大垣 : 前は意識してたの?
鳥居 : なんかミニマルっていうテーマがあったっぽかったから、ちょっと意識してやっていたんですけど…。

——鳥居さんのデモがかなり固まった状態でメンバーに渡されるそうですけど、ドラムのパターンなんかも鳥居さんのほうで組んでしまうんですか。

山本 : ベースもそうっすね(笑)。
大垣 : 完全に設計図をもとに… それをただコピーさせていただいてる。
山本 : 弾かせていただいてる(笑)。

——(笑)。逆に吉田さんが作曲してる曲に関してのデモはどんなものなんでしょう。

山本 : 吉田は、鳥居くんと比べるとデモを作るのが下手なので。
大垣 : デモ力(りょく)やばいよね。高校生と小学生ぐらい違いますよ。
山本 : スタジオに入る1時間前にアップロードしたりして、「どうすんだよこれ…」みたいなこととかもありますね。前まで「トラックに轢かれた」に関してはギターで作ってて、ちょっと前まではiPadでやってたんですけど、今はパソコンでやってんのかな? どんどん、「これ、人力で再現できるのか?」みたいな世界に入っていって。大体ボツになるっていう。
一同 : (笑)。
山本 : その人力でできるのかみたいな曲が「今日は寝るのが一番よかった」です。最初はすげえわけわかんなかったんですよ、これできるか? って(笑)。
大垣 : これは、すげえムカつきました(笑)。は? みたいな。なんなんですかね、吉田のデモって聴いてムカつくんすよね。なんかイラッとくる(笑)。

——なにがそんなにイラっとくるんでしょうね。

山本 : なんというか、親切じゃないんです。これは人に伝えることか? みたいな。
吉田 : その辺のさじ加減がわからないんですよね。
一同 : (笑)。
山本 : 「面白いこと言わない人」は、吉田が多少フレーズを作っていたんですけど、途中で鳥居くんに投げて完成を見るみたいな感じの曲だよね。

——「質問チャンス」の作曲クレジットは、完全に吉田さんですよね。

山本 : これは、けっこう前の曲なんです。この人(吉田)はツールに頼るというか、新しい物を導入すれば「俺でも出来るはずだ」っていうのをずっと思ってる人なので、そのときどきで作り方がどんどん変わっていくんですよ。これは、まだギターとかベースとかを弾いて重ねてた頃の曲なんです。

普通だったら、まじなんの意味もないんで

——前作『スキルアップ』と聴き比べると、今回の音作りはよりドライな感じがしますよね。もともと装飾が少なくて音も乾いていると思っていたけど、よりストイックになったというか。

鳥居 : あまりニューウェイヴっぽい感じじゃなくしたいっていうことをまず言っていて。個人的に、ニューウェイヴはあまり聴いてないんで… まあ、聴いてますけど。そういうモードじゃなかったんですよ。もっと前のサウンドのほうが今は好きなので、そこはニューウェイヴっぽくない感じでってことをプロデューサーの吉田(肇)さんに言いましたね。

——ニューウェイヴより前って言うと、70年代の音とかですか? 具体的にどういう名前をあげたか教えてもらえますか?

鳥居 : 「戦争の話」では、ミーターズって言ったり。あと、ブラジルのジルベルト・ジルとかトン・ゼーとかああいう70年代のブラジル・ロックみたいな感じで。


Tom Ze - Dor e dor

——作品を重ねるたびに、吉田さんの言葉の精度や感度が鋭くなっているような気がするんですよ。

吉田 : いや、特に鋭くなっていってるとは自分では思ってはいないんですけど、ちょっと面白い組み合わせにしようとかは常に意識はしていますね、歌詞を書くときは。

——言葉を使って表現することが、吉田さんの本質的な芸術活動なんでしょうね。

吉田 : 特に短い大喜利みたいなものは、高校の休み時間とかにみんなでお題を出して考え合ったりとかしていて、そういう向上心だけは強いんですよね。
大垣 : 本当にそこだけだよね(笑)。

大垣翔(Dr)

——誰もが共感できるけど、あえて誰も言ってなさそうな言葉を書いていて、どうってことないように思えてナンセンスなんだけど、誰も口に出していってないから本当に新鮮なんですよ。

山本 : 普通に「今日は寝るのが一番良かった」って言っちゃダメでしょ!
一同 : (笑)。
大垣 : この曲はどうしても入れたいって、吉田が言ってましたからね(笑)。寝るとか寝ないとかじゃなくて、自分でやってしまった失敗とかそういうのを肯定するっていうのはすごくわかるよね。

——「面白いこと一回も言ってない」とかって、吉田さん自身が自分に対して思うことなんですか?

吉田 : いや、それは知らない人とライヴハウスでしゃべっていたら、いきなり「お前つまんねえな」って言われて。まあ確かに面白いこと言ってなかったら面白くない人だよなと思ったんですけど、でもすげえむかつきすぎて、歌詞を作りたくなりました。

——あはははは。知らない人にそんなこと言われる人、いるんですね。

山本慶幸(Ba)

大垣 : 普通言われねえからな(笑)。
山本 : 可哀想にな。
吉田 : そうなんですよ。なんか言いやすい顔してるんですよ。
大垣 : ああこいつなら言えるな。むしゃくしゃしてるしみたいな(笑)。

——「変なおっさん」とかも自分に重ねる部分はあるんですか。〈新しい価値観の若者が スターダムを駆け上がっていく〉っていう歌詞も、若い世代の子たちの状況を俯瞰して書いてるようにも見えたりもしますけど。

吉田 : まあ、それはいつでもあることなんで。というか、自分が関係ないところでいろんなことが起こっているなみたいな感じです。そこまで現実を反映させてる意識はとくにないです。

——トリプルファイヤーは、マイペースにバンドをやっているように見えますけど、どういうときにバンドやっててよかったって思いますか?

吉田 : 例えば、僕が歌詞に書くようなことは、普通だったらみんなまじめに聞いてくれないようなことが多くて。それを人に伝えられる場があるっていうのは結構嬉しいというか。普通だったら、まじなんの意味もないんで。
山本 : 呑んでるときに言うことだもんね。「この前寝るのが一番良かったんだと思ったんだよねえ」とかって。
一同 : (笑)。
大垣 : あるあるで終わるもんね(笑)。作品にまで昇華できるのって、バンドぐらいだからね。
山本 : 伴奏に乗せて人前で歌ってね。

——10年ぐらい前の評価の基準として、新しい音楽を更新していくことが重要だったと思うんですけど、いまはそこがフラットになりつつあって、それでも、誰もやっていない音楽とかサウンドを作りたいという気持ちは強いですか。

鳥居 : 最近ちょっと意識しだしていますね。まあ、別に新しい音楽はいらないじゃん、昔の聴けばいいじゃんって思っているんですけど、その昔の人は当時新しいことをやっていたので、そういう人たちがしてきたことを自分たちは全然出来ていないなと思うと、もうちょっと試行錯誤したほうがいいんじゃないかなって。ちょっと手抜きな気がしてきて。

一同 : (笑)。

——『スキルアップ』を出して以降、トリプルファイヤーの立ち位置がかなりはっきりしてきたと思いますけどね。バンドとか音楽に限らず、ライバルとか意識するものってあったりしますか? 。

山本 : … いないなあ(笑)。
大垣 : いいなって言ってくれてる人がだんだん増えてきて、別に他のバンドのことは全然気にならなくなりましたね。昔は全員殺したる! みたいな感じだったんですけど。
山本 : そんなに(笑)?
大垣 : それはまあ言い過ぎだけど(笑)。少なくとも対抗心はあったけど、いまはもう別にないなって。それを考えても意味ないなと思って。
山本 : 逆にこいつらと一緒にシーンを作っていくぜみたいなのもないじゃん。
大垣 : まあ自分たちがどうするかって話なんで。他のことを気にするのって、すごい無駄だなって思いましたね。

——じゃあいまは、トリプルファイヤーの中での新しいものとか次なるものを作っていくというところのほうが強い?

吉田 : … まあ、自分らがうまくいけばいいなって思います。
一同 : (笑)。

過去作はこちら

トリプルファイヤー / エキサイティングフラッシュ

「パチンコがやめられない」、「つぎやったら殴る」、「おばあちゃん、俺、俺」等ショッキングで、ある意味世相を色濃く反映した詞世界。人間の生活の中での闇を見据えつつ、でもそんな深く掘り下げたりもせず、日常的に思ったことを歌詞にしたような世界観は笑えながらも、各々の心にチクリと刺さってくる。そんな歌とは裏腹に演奏は無駄な音を一切排除した、ストイックなニューウェイヴ・サウンド。トリプルファイヤー、初のスタジオ・レコーディング作!!

>>特集ページはこちら

トリプルファイヤー / スキルアップ

初作品から約1年半ぶりとなる『スキルアップ』は、サウンド・プロデューサーに吉田肇(PANICSMILE)を迎え録音。格好良いサウンドにのせて、好きな人にはたまらない&そうではない人にはそれなりの曲が満載。

>>特集ページはこちら

LIVE INFORMATION

大感謝祭~トリプルファイヤー エピタフ・リリース・ツアー徳島編~
2015年9月19日(土)@徳島銀座CROWBAR

セキ企画〜NETWORK of FRIENDS vol.1〜
2015年9月20日(日)@高知CHAOTICNOISE

SHIMOKITAZAWA INDIE FANCLUB 2015
2015年9月22日(火・祝)@T.B.A

ぐるぐるTOIRO2015
2015年9月26日(土)@さいたまスーパーアリーナTOIRO

WASEDA MUSIC SHOWCASE vol.1
2015年10月11日(日)@渋谷WOMB

東京工芸大学中野祭
2015年10月12日(月・祝)@東京工芸大学中野キャンパス

東京フレンドパーク
2015年10月18日(日)@秋葉原CLUB GOODMAN

ボロフェスタ2015
2015年10月24日(土)@京都KBSホール / METRO

音めがね presents 武蔵野美術大学芸術祭ステージ・イベント
2015年10月25日(日)@武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 体育館

松石ゲル・プレゼンツ「ワイルドパーティーvol.4」
2015年11月1日(日)@金山ブラジルコーヒー

プププ・イン・ワンダーランド
2015年11月2日(月)@十三ファンダンゴ

トリプルファイヤー『エピタフ』発売記念ワンマン“アルティメット パーティー”
2015年11月24日(火)@渋谷CLUB QUATTRO

『エピタフ』レコ発ツアー福岡編
2015年12月12日(土)@薬院UTERO

PROFILE

トリプルファイヤー

2006年結成、2010年に現在の編成となる。2012年5月『エキサイティングフラッシュ』、2014年2月『スキルアップ』を発表する。「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54-71」などと呼ぶ人もいる。ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。メンバーはみな性格が良く、友達が多い。

>>トリプルファイヤー Official HP

o

 
 

"Close Up"の最新アーカイヴ

レッツポコポコ〈オトトイのススメ!〉でのライヴ音源をハイレゾ配信ーー千歳ちの、琴海りおインタヴュー
[CLOSEUP]・2016年11月22日・レッツポコポコ〈オトトイのススメ!〉でのライヴ音源をハイレゾ配信ーー千歳ちの、琴海りおインタヴュー ゆるめるモ! プロデュース・チームが手がけるアイドル・グループ、レッツポコポコが、2016年10月12日(水)、渋谷TSUTAYA O-nestで開催された〈オトトイのススメ! vol.8〉で披露したライヴ音源を独占ハイレゾ配信スタート。「なつかしくて新しい」をテーマにした昭和歌謡リスペクトな楽曲と、ファンによる声援と掛け声が一体になった初めてのライヴ音源を聴けば、当日の臨場感が蘇ること間違いなし。本作のリリースを記念し、ゆるめるモ! から移籍した千歳ちのと新メンバー琴海りおへのインタヴュー、〈オトトイのススメ! vol.8〉のライヴレポートを掲載。音源を聴きながらお楽しみください。 レッポコ初のライヴ音源をハイレゾ配信レッツポコポコ / LIVE at オトトイのススメ!(24bit/48kHz)'【収録曲】1. ポコトロ2. セイセイマゴマゴ3. mc4. 風風サマー5. 恋は蜃気楼6. ああ、リチャード7. mc8. 魔法の「カギカッコ」9. 君と空飛べらりるれろ【配信形態】24bit/48kHz
OTOTOY AWARD 2016──2016年、年間ベスト、50位〜31位
[CLOSEUP]・2016年12月05日・OTOTOY AWARD 2016──OTOTOY特選年間ベスト作品、50位〜31位を発表! 2016年もあと少し。ということで、今年もやってまいりました。その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。2016年のOTOTOY AWARDは、ジャンルの垣根をぶち抜いて、総合チャートとして、アルバム、シングルに関わらず50枚を選出しました。まずは50位から31位までの20作品を発表いたします! >>30位から11位はコチラ>>10位から1位はコチラ 50. Predawn『Absence』【作品詳細】Predawn (プリドーン=夜明け前)を名乗る、女性ソロ・シンガー・ソングライターの2ndアルバム。UKロック、オルタナティヴ・ロック、ルーツ・ミュージックを独自に昇華し、少々ひねくれつつもドリーミングかつヒーリング的な聴き心地が融合。初のゲスト・ミュージシャンを迎え、より奥行きのある作品に。>>本作に関する特集ページ【配信形態】24bit/44.1kHz WAV / FLAC / ALAC / AAC【アルバム配信価格】 1,650円(税込) 49. ART-SCHOOL『Hello darkness, m
OTOTOY AWARD 2016──30位〜11位編──
[CLOSEUP]・2016年12月07日・OTOTOY AWARD 2016──OTOTOY特選年間ベスト作品、30位〜11位を発表! その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。今年はジャンルをぶち抜いて、アルバム、シングル含めて総合チャートとして、2016年にイキの良かった50枚を選出しました。こちらでは30位から11位を発表します。今年の音楽、ちゃんとチェックしてから2017年へいきましょうぞ。 >>50位から31位はコチラ>>11位から1位はコチラ 30. HIROSHI WATANABE『MULTIVERSE』【作品詳細】KAITO名義でのジャーマン・テクノ名門〈コンパクト〉からのリリースでも知られる、HIROSHI WATANABEのデトロイト・テクノの伝説的レーベル、デリック・メイの〈トランスマット〉よりリリースされたアルバム。まっすぐにエネルギッシュなテクノ・アルバム。>>本作に関する特集ページ【配信形態】24bit/48kHz WAV / FLAC / ALAC / AAC【アルバム配信価格】 2,700円(税込) 29. ミツメ『A Long Day』【作品詳細】インドネシア、台湾、テキサス、ニューヨークなどでの海外公演も含
OTOTOY AWARDS 2016──気になる1位は? 10位から1位を発表──
[CLOSEUP]・2016年12月09日・OTOTOY AWARD 2016──気になる1位は? 10位から1位を発表── 50位から発表してまいりました、OTOTOY AWARD 2016。アルバムやシングルなど、とにもかくにも2016年を印象付けた作品を50枚選出して発表しています。そして、こちらのページは映えある2016年の、OTOTOYが配信するさまざまなジャンルから選んだ、2016年の10枚。さて、1位は????????? >>50位から31位はコチラ>>30位から11位はコチラ 10. おやすみホログラム『2』【レヴュー】八月ちゃんとカナミルによる2人組ユニット・アイドル・ユニット、おやすみホログラムの2ndアルバム。初期衝動に満ちたガレージ・ロック調の1stから一転、プロデューサーの小川晃一が指向したのは2ndらしい2ndアルバム。キクイマホ(HOMMヨ、ex うみのて)、高石晃太郎、小林樹音(THE DHOLE)、吉嶋智仁、タカスギケイ、上野翔(毛玉、箱庭の室内楽)といった叩き上げのミュージシャンたちがアルバムに参加、八月ちゃんとカナミルのコーラスワークにも磨きがかかり録音作品としてのレベルも一気に向上した。バンド・カルチャーを塗
壊れかけのテープレコーダーズ『Silent Sunrise』配信スタート&ハバナイ浅見を迎え対談を敢行
[CLOSEUP]・2016年10月14日・壊れかけのテープレコーダーズ『Silent Sunrise』配信スタート&ハバナイ浅見を迎えた対談記事を掲載 男女ツイン・ヴォーカルとヴィンテージ・オルガンをフィーチャーしたサイケデリックな音像で唯一無二なサウンドを奏でるバンド、壊れかけのテープレコーダーズが、約2年ぶりとなる5作目のフル・アルバム『Silent Sunrise』をリリース。録音とミックスを馬場友美が、マスタリングを中村宗一郎が担当し、これまでのバンドの集大成的なサウンドが収録された作品となっている。本作の配信を記念し、壊れかけのテープレコーダーズの遊佐春菜がキーボードを担当し、東京アンダーグラウンドを象徴するバンド、Have A Nice Day! のフロントマン、浅見北斗を迎え対談を敢行した。 2年ぶりとなるフル・アルバムを配信スタート壊れかけのテープレコーダーズ / Silent Sunrise1. go to2. virgin insanity3. idiot o'clock4. ゴールドラッシュ5. サイレント6. 水瓶座の時代7. MECHANICAL HEART8. METALLIC DREAM9. rising sun10
by 西澤 裕郎
Maison book girl、メジャー・デビュー作『river (cloudy irony)』をハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2016年11月30日・Maison book girl、徳間ジャパンよりメジャー・デビュー!! 現代音楽とアイドル・ポップスの融合を聴け! コショージメグミ、矢川葵、井上唯、和田輪による4人組アイドル・グループ「Maison book girl」がシングル『river(cloudy irony)』にて、徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャー・デビュー。音楽家・サクライケンタが楽曲制作、総合プロデュースを行い、映画出演、ファッションブランドとのコラボレーションなど多岐にわたって活動を展開してきた彼女たちによる渾身のデビュー作。アイドルファンのみならず様々なジャンルのアーティスト、評論家からも支持を得ている現代音楽とアイドル・ポップスを融合させた独自の美学に貫かれた作品をハイレゾでお楽しみください。 メジャー・デビュー作をハイレゾ配信Maison book girl / river (cloudy irony)【Track List】1. cloudy irony2. karma3. 14days4. cloudy irony instrumental5. karma instrumental6. 14days instru
by 西澤 裕郎
カネコアヤノ1st EP『さよーならあなた』発売記念対談 : カネコアヤノ × 林宏敏(ex.踊ってばかりの国)
[CLOSEUP]・2016年12月07日・カネコアヤノ×林宏敏(ex.踊ってばかりの国)対談──可能性を広げた幸せな邂逅の産物 2016年は劇団ロロの三浦直之の作/演出舞台『光の光の光の愛の光の』へ出演、次いで東京国際映画祭スプラシッシュ部門に選出された今泉力哉監督作品『退屈な日々にさようならを』の主題歌&挿入歌を監督オファーにより提供。同作へ俳優出演も行い、その独特の空気感をまとったアーティスト性に音楽界隈以外から声がかかることも多かったカネコアヤノ。もちろん4月にリリースした弾き語り作品『hug』も彼女のソングライターとしてのセンスを遺憾なく発揮したものであった。それから半年経たずながら待望されていた新作がこの度リリース。4曲とボーナストラックが収録されたEP『さよーならあなた』がハイレゾ音源含めて配信スタートした。 11月19日のライヴをもって踊ってばかりの国を脱退したギタリスト、林宏敏がバンド・メンバーとして参加したタイトル曲「さよーならあなた」は、暢気さと不穏さが織り交じった奇妙な快感で惹きつけるキラーソング。もう1曲バンドで録音された「退屈な日々にさようならを」は前述した同タイトルの映画主題歌であり待望の音源化となる。さらに弾き語り2
by 西澤 裕郎
Alaska Jam、3rdミニ『BE YOUNG! BE HAPPY!』&過去作配信開始
[CLOSEUP]・2016年12月07日・バンド・マジックの第2章へと至る「原点回帰」──Alaska Jam、3rdミニ&過去作配信開始 それぞれ、さまざまバンドやソロ・アーティスト、サポート・メンバーなどで活躍するアーティストたちでもあるAlaska Jam。そのサウンドは、森のラップが、ソリッドで軽快なファンク・ビートとともに疾走する、ミクスチャーとも違った軽快感とともに、ラップの言葉の力とロックのダイナミックな演奏が結実する、そんなサウンドだ。そんな彼らが2年半ぶりに新作として、3rdミニ・アルバム『BE YOUNG! BE HAPPY!』をリリース。OTOTOYでは本作を配信するとともに、過去2作も同時に配信開始する。2年半を経て彼がたどり着いた境地とは? 金子厚武によるインタヴューとともにお届けしよう。 最新作、3rdミニ・アルバムAlaska Jam / BE YOUNG! BE HAPPY!'【Track List】01. カミナッチャ! 02. 東京アンダーグラウンド03. Hello from Asia04. FASHION05. Champagne06. スーパースパイシー07. BLUE【配信形態 / 価格】''16bit
by 金子 厚武
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

同じ筆者による他の記事