水曜日のカンパネラ、Matthewdavidら4名の海外プロデュース楽曲を含む新EP『UMA』をハイレゾ配信!!

水曜日のカンパネラが、新作EP『UMA』をワーナーミュージック・ジャパン(Atlantic Japan)よりリリースした。『UMA』とは謎の未確認動物を意味する「Unidentified Mysterious Animal」の頭文字。アルバム・タイトルの通り未確認動物を冠した7曲が収録されており、メンバーでサウンド・プロデューサーであるケンモチヒデフミの楽曲のほかに、アメリカ・ロサンゼルスで活躍するMUST DIE!、フランスのコンポ―ザー / プロデューサーMyd、フライング・ロータス主宰〈BRAINFEEDER〉の所属アーティストでもあるMatthewdavid、ドイツのミニマル・バンドBrandt Brauer Frickが作曲を担当。これまで以上に水曜日のカンパネラの幅を広げる1作となっている。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信しレビューを掲載する。世界に向けて羽ばたこうとしている水カンから目を離さぬよう!!

ワーナー・ミュージックよりリリースのEPをハイレゾ配信

水曜日のカンパネラ / UMA

【配信形態 / 価格】
[左]24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC)
アルバム購入のみ 2,057円(税込)
[右]AAC / MP3
単曲 250円(税込) / アルバム 1,440円(税込)
>>ハイレゾとは?

【Track List】
1. チュパカブラ
2. ツチノコ
3. 雪男イエティ
4. ユニコ
5. フェニックス
6. バク
7. クラーケン


水曜日のカンパネラ / チュパカブラ


ALBUM REVIEW : 常に変わり続けること

1年間に2作。これが水曜日のカンパネラが見出した作品作りの方程式である。

このスタイルが確立されたのは2015年。同年4月にはEP『トライアスロン』が、10月には『ジパング』がリリースされている。1年に2作品をリリースすること、またその内容には明確な意味合いが込められている。

『トライアスロン』ではOBKRとオオルタイチを1曲ずつサウンド・プロデュースに迎え、カンパネラのイメージを解体するような実験的なアプローチをとってみせた。続く『ジパング』ではサウンド・プロデューサー、ケンモチヒデフミが全面プロデュース。トラップを大幅に導入しJUKEなどのベース・ミュージックに接近、それまでの水曜日のカンパネラ作品とは一味違ったアップデートされた楽曲が収録された。

ビルド&スクラップ。外部プロデューサーを入れることでケンモチヒデフミを刺激し、その反動で振り幅の広い作品をつくりあげる。近年の水曜日のカンパネラの楽曲はそのようにしてアップデートを繰り返し、楽曲の強度をあげている。

では2016年1発目の作品『UMA』はどうだろうか? 先の方程式のとおり、実験的な作品となっている。

レーベル WARNER MUSIC JAPAN INC.  発売日 2016/06/22

※ 曲名をクリックすると試聴できます。


RED BULLとのコラボレーション企画として先だって公開されていた「チュパカブラ」はビッグルーム的なフューチャー・ハウス。それに続く「ツチノコ」は、カンパネラらしいキャッチーなメロディが中間に挟みこまれたエレクトロ・ハウスに。哀愁たっぷりなメロウ曲「ユニコ」は、これまでの作品では最終曲として収められたような楽曲だが、本作ではアルバム中盤に収められている。この3曲はケンモチヒデフミによるプロデュース楽曲だ。『トライアスロン』では水曜日のカンパネラらしさを凝縮したような「ディアブロ」を制作してケンモチ節を示したが、本作ではケンモチヒデフミ自身が新たな可能性を探り出そうとする「攻めた」楽曲となっている。


Wednesday Campanella / Tsuchinoko

残りの4曲は4人の外部プロデューサー、それも海外のミュージシャンが参加し制作している。

3曲目「雪男イエティ」は、アメリカ・ロサンゼルスで活動するプロデューサー・MUST DIE! の別名義、L.Batesが作曲している。この楽曲は前作『ジパング』収録の「猪八戒」続編ともいえるエキゾチックさを持っており、ケンモチが作った楽曲と言われてもおかしくはない。先に述べたようにケンモチ自身も世界のトレンドを意識した楽曲制作に挑戦していることも相まって、水曜日のカンパネラとシームレスな楽曲になっているといえる。この曲に限らないが、外部プロデューサーとの楽曲制作は事前にコンセプトを決めて作っていったというより、なにも決まっていないなかで探り探り進めていったというのがおもしろい。

5曲目「フェニックス」は、コンポ―ザー / プロデューサーMydがサウンド・プロデュース。Kanye WestとともにTheophilus Londonのアルバム『Vibes』の制作にも携わっている彼の楽曲は、子供の声を導入したり、遊び心のあるセリフを入れるなどフックを入れつつ、エレクトロ・サンバともいえる陽気なトラックでご機嫌な雰囲気に満ちている。これもまたどこかエキゾチックな楽曲であり、前作『ジパング』で描いた世界を旅するような感覚を引き継いでいる。

しかし、残りの2曲で『UMA』は一気に深度を増していく。

6曲目「バク」は、Matthewdavidが楽曲制作。彼は、フライング・ロータス主宰〈BRAINFEEDER〉の所属アーティストでティーブスとともに現代のLAサイケデリアの一翼を担う世界的アーティストだ。出だしからディープで煙がかかったようなアトモスフィア系の音色で、それまでに構築してきた世界観をぶったぎる。ぶっといシンセ・ベースがうねうねと霧の中を進んで行くような展開はじつにサイケデリックだ。

そして最終曲「クラーケン」。この楽曲はドイツの人力ミニマル・テクノ・ユニット、Brauer Frick Ensembleがプロデュースしている。反復するシンセベースに様々なウワモノが立ち替り彩りを与える様は「バク」とは違うサイケデリアを生み出す。最後に鳴っている生ピアノらしき音が不気味に聴こえてくるのが印象的である。

水曜日のカンパネラといえば、叙情的ないわゆる「エモい」トラックに、相反する親父ギャグのような歌詞でナンセンスさを押し出してきたところがある。それを基準として考えるなら、彼らのサウンドは前作より大きく変化をし続けている。特に最終曲の2曲は作詞もコムアイがしており、これまでの水曜日のカンパネラのイメージからは大きく離れている。

しかし、コムアイの言葉を思い返してみれば、彼女は常に「ここではないどこか遠くへ」行きたがっていた。もっと、もっと遠くへ。そもそも変わり続けることを是とするのが、コムアイひいては水曜日のカンパネラというグループの本質だ。そういう意味で『UMA』というアルバムほど、水曜日のカンパネラらしい作品はないかもしれない。この調子でいったら宇宙にいくしかなくなっちゃうんじゃない? そんなことをなによりも思ったアルバムである。なにより年末にリリースされるフル・アルバムが楽しみになる作品だ。(text by ねるねるね〜るね西澤)

>>>水曜日のカンパネラのレビュー記事(英語)はこちら<<<

水曜日のカンパネラ LIVE SCHEDULE

水曜日のカンパネラ ワンマン・ライヴ 2016 “未確認ツアー”
2016年6月25日@新木場STUDIO COASTSOLD OUT
2016年7月2日@福岡 嘉穂劇場SOLD OUT
2016年7月6日@札幌 PENNY LANE24SOLD OUT
2016年7月9日@岡山YEBISU YA PROSOLD OUT
2016年7月10日@広島CLUB QUATTRO
2016年7月16日@名古屋 DIAMOND HALLSOLD OUT
2016年7月18日@京都 萬福寺SOLD OUT
・チケット料金 : 前売 3,900円(税込 / 整理券番号付)[D別]

水曜日のカンパネラの作品をチェック!!

2015年を代表するアルバム、絶賛ハイレゾ配信中!

水曜日のカンパネラ / ジパング(24bit/96kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,800円(税込)

【Track List】
1. シャクシャイン / 2. 猪八戒 / 3. メデューサ / 4. ラー / 5. ツイッギー / 6. ウランちゃん / 7. ライト兄弟 / 8. 小野妹子 / 9. 西玉夫 / 10. マッチ売りの少女



>>5thアルバム完成記念企画①タワレコ×TSUTAYA対談
>>5thアルバム完成記念企画②BAYCAMP×サマソニ制作者対談
>>5thアルバム完成記念企画③コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fに訊くアルバム制作秘話
>>5thアルバム完成記念企画④仕掛け人Dir.F、初ロング・インタヴュー&カレーメシくん登場

3名のプロデューサーによるEPをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / トライアスロン(24bit/48kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 555円

【Track List】
1. ディアブロ
2. ナポレオン
3. ユタ



>>>インタヴューその①「ナポレオン」プロデューサー・OBKR
>>>インタヴューその②「ユタ」プロデューサー・オオルタイチ
>>>インタヴューその③「ディアブロ」プロデューサー・kenmochi hidefumi
>>>インタヴューその④ヴォーカル・コムアイ

待望の4th・ミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / 私を鬼ヶ島に連れてって(24bit/48kHz)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. 千利休 / 2. 桃太郎 / 3. エンゲル / 4. チャイコフスキー〈Interlude-ラモス-〉 / 5. インカ / 6. デーメーテール / 7. ジャンヌダルク / 8. ドラキュラ



>>4thミニ・アルバム完成記念企画①ビレバン、タワレコ、OTOTOYバイヤー座談会
>>4thミニ・アルバム完成記念企画②振り付け師・竹森徳芳への初インタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画③ヴォーカルのコムアイへのインタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画④トラックメイカー・kenmochi hidefumiへのインタヴュー

ヴィレッジヴァンガード限定のカバー・ミニ・アルバム、ハイレゾ版!!

水曜日のカンパネラ / 安眠豆腐(24bit/48kHz)

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 249円 / まとめ購入 800円

【Track List】
1. カンフー・レディー / 2. めぐる季節 / 3. 月灯りふんわり落ちてくる夜 / 4. 星めぐりの歌

>>コムアイの前世を占うために催眠術にかかりにいくの巻

映画をテーマにした3rdミニ・アルバム、ハイレゾ版!!

水曜日のカンパネラ / シネマジャック

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. ミツコ / 2. 二階堂マリ / 3. 義経 / 4. モスラ / 5. ラオウ / 6. ダ・ヴィンチ / 7. ニキータ / 8. ランボー

>>Kenmochi Hidefumiへのインタビューはこちら

CD版とはミックス違いの2ndミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!

水曜日のカンパネラ / 羅生門

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円

【Track List】
1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット / 6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二

>>コムアイ、Dir.Fへのインタビューはこちら

お待たせしました!! ヴィレッジバンガード下北沢店限定の1stミニ・アルバムをハイレゾ配信スタート!!

水曜日のカンパネラ / クロールと逆上がり

【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)

【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,440円

【Track List】
1. パフ / 2. お七 / 3. ゴッホ / 4. テンテン / 5. 浮雲 / 6. ヒカシュー / 7. マチルダ / 8. マルコ・ポーロ / 9. ネロ


エロスの連載を振り返っておこう

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第一弾シングル

水曜日のカンパネラ / モスラ(幼虫Ver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!! 怪しくくぐもったサウンドにエモーショナルな鍵盤が絡まるロマンティックでエロティックな楽曲にときめきを感じてみては? 水曜日のカンパネラが羽化していくことを予感させる名曲!!

>>第一回『モスラ対ゴジラ』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第二弾シングル

水曜日のカンパネラ / ラオウ

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによる北斗の拳をテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第二弾配信シングルにして、エロス・ソングとしては最大の問題作。

>>第二回『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第三弾シングル

水曜日のカンパネラ / ミツコ(セーラー服ver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『恋の罪』をテーマにしたトラックと、コムアイのエロスをモチーフにしたリリックが結実した、連載第3弾配信シングル。水カン至上最も難産となった1曲にして、現時点での最高傑作。不穏なイントロとくぐもったサウンドでスタートする本曲は、ぐるぐる城の周りを歩いているように、辿り着きそうでつかない雰囲気が醸し出された内容となっている。水曜日のカンパネラが、新境地を切り開き、次のフェーズへ踏み出すためのきっかけになるであろう作品。

>>第三回『恋の罪』の考察ページはこちら

本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第四弾シングル

水曜日のカンパネラ / ニキータ(若気の至りver.)

【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円

水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『ニキータ』をテーマにしたトラック&リリック、それをコムアイが歌った連載第4弾配信シングル。静かにゆったりはじまるサウンドスケープから一転、軽快なドラムンベースが疾走感をもたらす。映画のストーリーを示すリリックとあわさることで妙な哀愁がただよう、これまでの水曜日のカンパネラにはない1曲。

>>第四回『ニキータ』の考察ページはこちら

OTOTOY限定のSPECIAL Editionも配信中!!

ここでしか手に入らない限定版

水曜日のカンパネラ / ノルウェイの盛り

【価格】
wav 単曲 200円 / まとめ購入 400円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 300円

【Track List】
1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子

PROFILE

水曜日のカンパネラ

2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。

「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから… と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。それ以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。

コムアイ
担当 : 主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。

成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。
高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタヴューを敢行。
その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
最近は、鹿の解体を習得中。
好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。

また、“サウンド・プロデュース”にKenmochi Hidefumi。
その他、“何でも屋”のDir.F。
などが、活動を支えるメンバーとして所属。

>>水曜日のカンパネラ オフィシャル HP

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レヴュー

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つりビット、ニュー・シングルをハイレゾ配信
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【REVIEW】芸術とは。青春とは。──For Tracy Hydeがインディ・ポップの命題に立ち向かう『he(r)art』
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インディR&B? フューチャー・ソウル?──世界規模で盛り上がる音楽シーン、そして連動する日本のバンドたち
[CLOSEUP]・2017年11月01日・インディR&B? フューチャー・ソウル?──世界規模で盛り上がる音楽シーン、そして連動する日本のバンドたち 森大地(ex-Aureole)、萩原朋学(KAGERO / SaraGrace'sOneHotNight)、tsubatics(ex-Aureole / MUSQIS / suthpire)、松本一輝(THE ROAMERS / リリカ リリス)、桑原渉(WINDOWZ)の5人によって結成されたバンド、Temple of Kahn(テンプル・オブ・カーン)。この錚々たるメンバーの集結により音源発表前から注目を集める彼らが、初のEP『Good Luck EP』を11月8日にリリースする。OTOTOYでは待望のデビューEPを期間限定でフル試聴を行い、Temple of Kahnを読み解くヒントとなるインディR&B、フューチャー・ソウルのアーティストをまとめた記事を掲載。海外だけでなく、日本でも連動するその音楽シーンとともに、その楽曲を聴いてみてはいかがだろう? Temple of Kahnの初EPを期間限定フル視聴Good Luck EP / Temple of Kahn【収録曲】1. Always H
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

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