にじみだす「和」ーー世界のコンテストを制したロックンロール・バンド、花ト散るらんが、2ndアルバムを持って凱旋デビュー!!

こんな形の叩き上げバンドがいただろうか? 大きな舞台に立ちたいという動機から応募した世界最大級のアマチュア・バンドのコンテスト「Emergenza Festival」の日本大会で優勝し、ドイツの「Taubertal Festival」でも日本人初の世界優勝、そしてドイツ、フランス、イタリアとツアーを敢行、カナダ・ケベック州のロック・フェスへも出演するなど、世界を舞台にライヴを重ねながら活動を続けてきた4人組ロック・バンド、花ト散るらん。バンドのテーマとして「和」をかかげているものの、安易な日本的要素を取り入れるのではなく、現代の日本の「和」がにじみ出るような試行錯誤をしながら、いまのスタイルを作り上げた。そんな彼らによる渾身の2ndアルバム『S×M=』を配信開始!! 日本における本格的デビューを果たす。一体どのような旋風を巻き起こすのか? 日本での本格始動を目前とした4人にインタヴューを行い、バンドについて迫った。彼らの快進撃は、ここから加速していく。

「和」がにじみだす本格的ロックンロール

花ト散るらん / S×M

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、mp3

【価格】
単曲 250円(税込) / まとめ購入 1,350円(税込)

【Track List】
1. C.A.N.D.Y / 2. 散らしてるだけ / 3. 東京エデン
4. DANCE / 5. what’s up / 6. メリーゴーラウンド
7. JUMP / 8. しんとして / 9. 花の散るらむ

INTERVIEW : 花ト散るらん

ーー「花ト散るらん」というバンド名がとても印象的ですよね。これは、いつ頃つけられたバンド名なんでしょう?

夕美帆 : たしか、2008年頃ですね。ギターのコケシさんの実家が四国なんですけど、みんなで車で遊びに行く道中、百人一首の句から取ったんです。その前は縁(えにし)ってバンドをやっていたんですけど、バンド名を変えようって盛り上がって。

ーーそもそも、夕美帆さんとコケシさんの出会いはいつ頃になるんでしょうか?

竹内コケシ(以下、コケシ) : 元々自分が別のバンドをやっていて、彼女はR&Bシンガーをやっていたんです。当時、彼女の事務所の方針で「ロックをやろう」ということになり、僕がギターとして呼ばれたんです。リズム隊も別の所から引っ張ってきたので、正直組まされたような感じで最初は始まりました。

夕美帆

ーーとはいえ、そこからずっと一緒にやってきたってことは、お2人の相性がよかったんでしょうか?

夕美帆 : そうですね(笑)。
コケシ : 彼女はR&Bをやってたんですけど、ロックの気質にあっていて。いろいろ参考にしようとCDを貸したら飲み込みが早いし、彼女が好きだっていうアーティストや曲も僕の感性と似ていて。

ーーちなみにどんなCDを貸していたんですか?

コケシ : あの頃は個人的にUKが好きだったので、レディオヘッドとクーラシェイカーとか。特に、ちょっと民族的な要素があるのが好きだったんですよね。だから、このバンドにおいて共有したい音は洋楽ばっかりでしたね。

ーーバンド名もそうですけど、日本的要素を前面に出そうとしていると思っていたので、それは意外ですね。和洋折衷じゃないけれど、新しいものを作ろうということは考えていましたか。

コケシ : それは、相当意識していましたね。彼女に和風なところがあったので、そこは意識したんですけど、和風のバンドって、やってみるとすごく難しくて。こってりしちゃうし、そうなると変な感じになってしまうんです。誰もやってないような和風バンドってどういうものだろう? って考えて、こってり和風の演奏にファンクとかを取り入れたりとか、演歌を混ぜるとか試行錯誤しました。
夕美帆 : あと、ただ着物を着たり正装したりするだけじゃおもしろくないじゃないですか? せっかく違うジャンルが好きな人たちが集まってるので、なにか組み合わせてみたいなっていう想いがあったんです。

ーーなるほど。和っていうのが一つのテーマにあったとしても、バンド名を変えるっていうのは大きなイメージの変化になると思うんですね。新しい風をバンドに吹き込みたいタイミングでもあったということなんでしょうか?

竹内コケシ

夕美帆 : そうかもしれないですね。縁って漢字が読めなくて「みどり」って呼ばれたり、着物を着ていることによってジャンルを特定されてしまうというか、そこから抜け出したい気持ちはありました。

ーープロフィールには、ミュージカルやヒップホップとのコラボレーションをしてきたと書かれていますが、これはどういうことをされたんでしょう。

コケシ : 例えば、下北沢って劇団が多いじゃないですか? そこの舞台で弾き語り役として彼女が参加したり、その経験を楽曲に取り込んで、劇調のライヴをやっていた時代もありました。ヒップホップに関しては、対バン相手に自分たちの楽曲にラップで参加してもらったりとかですね。当時の楽曲が、だいぶこってりとした和の曲だったんで、合うかな? っていう不安もあったんですけど、カッコよく決まって。

ーーこってりした和を出さないようにしてたっていうことは、意識してもやっぱり出ちゃうものだったんですか?

コケシ : そうなんですよね(笑)。僕たちは「和風を意識したバンド」じゃなくて、「和風がにじみ出るようなバンド」になりたくて。和ってなんだろう? って考えていた頃は、狙ってそうしていたんです。でもいまは、ほっておいても出てくるものだと思っていて。それこそ着物じゃなく、スーツでやってたりもしますし。そういうふうに考えを変えていったんですよね。
夕美帆 : あと、海外に出ることによって、日本に対する気持ちは強くなりましたね。

忍者がスーツを着てスマホを操作しているような、そんな混ざり方

ーーいま話にでましたが、花ト散るらんは、世界25カ国100都市で開催される「Emergenza Festival」の日本大会で優勝、そしてドイツの「Taubertal Festival」で日本人初の優勝されていますよね。なぜ日本のライヴハウスを中心に活動するのではなく、海外に出て行こうとしたんでしょうか?

夕美帆 : それは、たまたまですね(笑)。
コケシ : 詳しく話すと、コンテストを受けたのがきっかけなんです。それもコンテストの決勝が渋谷のO-EASTだったから、というくらいの理由で。そこまで大きいステージに立ったこともなかったし、ノルマもなかったんで、気軽に申し込んじゃったんです。そしたら知らぬ間にドイツのステージ立ってましたね(笑)。

ーーあはははは。それだけ実力があったうえで、気負いなくできたのが、パフォーマンスに繋がったのかもしれないですね。そのコンテストで評価されたのはどこだったかは聞いたりしましたか?

夕美帆 : ステージ・パフォーマンスはとにかく評価されましたね。あと、外国の人たちからみたらやっぱり着物を着てたりっていうのはおもしろかったんじゃないかなと。

柳山カルタ

ーーパフォーマンスっていうのは着物着る以外にはなにかされたんでしょうか?

夕美帆 : 踊ったりしましたね。
コケシ : 飛んだり跳ねたりステージの上ゴロゴロ転がったり。着物とのギャップがよかったんだと思います。このコンテストの世界大会の決勝の評価を見たんですけど、すべての項目がほぼ満点で圧勝だったんですよね。

ーーそれはすごいですね。世界を舞台に評価されたことによって、バンドをどうしていこうとか考えましたか?

夕美帆 : うーん。どちらかというと、周りのお客さんや家族の方が期待が大きかったりして。自分たちはそこまで意識しなかったですね。
コケシ : むしろ、あまりにも評価が高すぎたので、課題が見つからなかくて、おもしろくなかったですね。

ーー逆にどこを目指せばいいかわからないみたいな?

コケシ : そうですね。もちろん嬉しかったんですけど。評価されたことによって、後は気楽にやればいいのかなって思うようになりましたね。

ーー2011年にはドイツ、フランスツアーを行っていますがこれはどういう経緯で?

夕美帆 : それがいわゆるコンテストのご褒美みたいなやつですね。ジプシーじゃないですけど、一個のトラックに4人で乗って、ずっとツアーをまわりながら生活していたので、おもしろかったですね。
カルタ : 最初がドイツのミュンヘンで、最後もミュンヘンだったんですよ。最初のときとは違うお客さんが最後は見にきてくれたりして。そういうのを観ていて盛り上がったのかなって思いました。

ーー2012年のイタリア・ツアーは賞は関係なく行ったんですか?

コケシ : それは今の事務所を通じて知り合った音楽専門のイタリアの弁護士の方が気に入ってくれて、それでツアーを組んでもらったんですよね。

小林ロッシ

ーーそういうリクエストもそうですけど、「和」の部分が海外でも評価されるようになった実感はありましたか?

コケシ : そうですね。日本の女の子も、和っていうのよく知らなかったりするじゃないですか? 例えば、自分で着物を着れる子がそんなにいなかったり、作法とか全然知らなかったりするんですよね。だから和を意識すると、侍とか忍者を演じるかのようになっていくんですけど、僕が意識したかったのは忍者がスーツを着てスマホを操作しているような、そんな混ざり方で。だからこそ伝わったのかなって。忍者や侍になると海外の方のほうが詳しかったりするんですよね(笑)。
夕美帆 : あと、いまの日本のロックみたいなのは意識してますね。タトゥーとかが入ってたりするのが分かりやすいロックじゃないですか? でも女の人の演歌とかもすごいロックだと思うんですよ。あの「待つ」とか「耐え抜く」精神みたいなのって。日本のロックの形っていうのを向こうに持っていって、少しでも評価されたらいいなって思いはありますね。

過激にSMというものを繋げてみて、足さずに掛けてみたんです

ーー曲作りについて聞きたいんですけど、夕美帆さんとコケシさんでそれぞれクレジットがありますよね。どういうふうに作られているんでしょう。

夕美帆 : 私が作るときは、弾き語りで作ったものを持っていって、そっからアレンジをしていく感じですね。
コケシ : 自分もギターのコードとメロディだけですかね。僕の場合はだいたいの歌詞を付けてから持っていきます。

ーー曲中にあるファンクのような要素は意識して取り入れているんでしょうか?

コケシ : 作曲のときには意識しないですけど、編曲する時には相当意識していますね。

ーーそこにはどういう意図があるんでしょう?

コケシ : スピードのあるファンクと日本の歌謡、演歌の組み合わせって、あまり聴いたことがなかったので、それを合わせてみたかったんですよね。僕たちって、編曲にとにかく時間がかかるんですよ。誰かがこれを試したいってなったら、全部試していくので。僕も作曲って、そんなに難しくないと思っていて。そこに対して「どういう服を着せるか?」が大切だと思っているので、編曲にはすごい時間をかけてますね。

ーーちなみに今回5曲目の「What' up」は4 Non Blondesのカヴァーですが、なぜこの曲を選んだんでしょう。

夕美帆 : 結成前に1人で歌いたいと思ったときに、当時カヴァーしてたのがきっかけですかね。最近は自分で曲を作るようになって歌わなくなったんですけど、海外に行くようになって、新しいアルバムを作るってなったときに、なにかカヴァーが入っててもいいかもねって話になって。で、この曲を選んだんです。


4 Non Blondes「What's Up」

ーーなるほど。アルバム・タイトル『S×M=』にはどんな意味があるんでしょう。

コケシ : 1stアルバムのタイトルが『汚い美人』っていうんですけど、これは夕美帆がパッと出したタイトルなんですね。それが自分はすごく気に入って。

ーーたしかに、どっちなんだろうっていう違和感がありますよね。

コケシ : そのときに思ったのが、自分たちは、世界観が真逆のものや、本来みんなが合わせないようなものを合わせたりとかしてるので、それをタイトルにしたらいいんじゃないかって。ちょっとセクシャルな歌詞もあったりするので、過激にSMというものを繋げてみて、足さずに掛けてみたんです。なのでイコールの先が謎のままっていう。だから、次も真逆のものの組み合わせになるかも知れないですね。

ーー今後の花ト散るらんはどんな方向に進んでいきたいと思いますか。

夕美帆 : とにかく日本でがんばりたいですね。行ったことない国も沢山あるし、知らない人たちも沢山いるんですけど、海外に行ってる場合じゃないというか。

ーー逆にまだ日本は全然回りきれてないということですか?

夕美帆 : そうですね。ほとんど東京でしかやっていないので、この間千葉で初めてライヴをやったのが新鮮でした。

ーーそれは逆に珍しいですよね。これだけ海外でライヴしているのに、日本はほどんどやっていないっていう。これから日本を回っていく上で、意気込みみたいなものはありますか。

ロッシ : とにかくコツコツがんばっていこうと思います。
夕美帆 : やってやるぞって感じですね。YouTubeや音源では体感出来ない部分をやっぱりライヴハウスで届けたいと思っています。
カルタ : いろんなところにいって、いろんな人に聴いてもらいたいっていうのが1番ですね。とりあえず見てもらわないと始まらないんで、やっぱり生で見てもらいたいです。僕らもこれからどんどんいろんなところに出て行きたいです。
コケシ : 時間をかけて、ゆっくりこういうふうに変化をしてきて、いま、いいものができていると思うんです。実際評価も頂けるようになったので、後は広めるだけですね。とにかくそれ一心です。

インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 雨宮透貴

RECOMMEND

つしまみれ / つしまみれまみれ シングルカット

15周年を機にリリースされたベスト・アルバム『つしまみれまみれ』に収録されている新曲「スピーディーワンダー」と、初回限定盤スペシャルCDに収録された同曲の別アレンジ・バージョンをOTOTOY配信限定でシングルカット!! 2014年、いまのつしまみれを知りたいならここから!!

>>特集ページはこちら

WHERE'S ANDY / SECOND SHOCK

ラウドでキャッチーなガールPOPバンド、WHERE’S ANDYのセカンド・アルバム。初の男子メンバーNORI(D)の加入がバンドに劇的な変化をもたらし、よりタフに、よりハードに生まれ変わったサウンドを提示。従来のポップ・センスはそのままに、さらなる攻撃性と毒がふんだんに盛り込まれた作品。

>>特集ページはこちら

LIVE SCHEDULE

2014年9月23(火)@京都MUSE
2014年9月24日(水)@大阪 阿倍野 ROCK TOWN
2014年9月25日(木)@兵庫 神戸VARIT
2014年9月26日(金)@大阪 南堀江Knave
2014年9月28日(日)@名古屋 SiX-DOG
2014年10月13日(月)@千葉 稲毛K's dream
2014年10月30日(木)@千葉LOOK
2014年11月5日(水)@渋谷 egg man
2014年11月14日(金)@渋谷 BURROW

花ト散るらんワンマンショー『S×M=LIVE』
2014年12月18日(木)@渋谷egg man

PROFILE

花ト散るらん

2008年に結成。夕美帆(ボーカル / ギター)、竹内コケシ(ギター)、柳山カルタ(ベース)、小林ロッシ(ドラム)による、和を核としたロックが魅力の日本のオルタナティブ・ロック・バンド。2010年の「エマージェンザ・ミュージック・フェスティバル」における日本優勝、世界優勝を皮切りに、ドイツ、フランス、イタリア、カナダへと確実に世界へ活動のフィールドを広げ、ワールド・ワイドにオーディエンスを熱狂させてきた。

花ト散るらん 公式HP

o

 
 

"Close Up"の最新アーカイヴ

おやすみホログラム、2ndワンマンのライヴ音源をハイレゾ配信!!
[CLOSEUP]・2016年06月27日・現おやホロ・バンド最後のライヴ音源をハイレゾ配信ー来たる11月、おやホロはリキッドルーム・ワンマンへ! 八月ちゃんとカナミルからなる2人組ユニット・おやすみホログラムが、セカンド・ワンマン・ライヴ『2』を2016年6月15日渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催した。現状の9人体制によるおやすみホログラム・バンドとしては最後となる本ライヴをOTOTOYではライヴ・レコーディング、ハイレゾ配信。11月16日(水)には、3rdアルバム・リリース・ワンマン公演〈fake a show〉を恵比寿リキッドルームで開催することも発表し、勢いに乗る彼女たちの一夜の記録。アンコールの最後に披露した新曲「planet(仮)」も収録し、未来へ向かって走り出したおやホロの新しい歴史に立ち会ってほしい。 おやホロ、2ndワンマンのライヴ音源をハイレゾ配信おやすみホログラム / セカンドワンマンライブ『2』@O-WEST(24bit/48kHz)'【配信形態】ALAC / FLAC / WAV、AAC>>>ハイレゾとは?'【価格】まとめ購入 1,500円【トラック・リスト】1. too young(DJ set)2. note(D
by 西澤 裕郎
期待の新人・中村月子の極上の歌声を3本のマイクで録音し、その違いを聴き比べてみよう!
[CLOSEUP]・2016年06月23日・期待の新人・中村月子の極上の歌声を3本のマイクで録音し、その違いを聴き比べてみよう! 期待の新人シンガーソングライター中村月子。彼女は、極上の歌声を持つ。そんな彼女のライヴを、ハイレゾの祭典〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉にて、エンジニア高橋健太郎がKORGのMR-2000Sを用い録音するイベントを実施した。 このページでは、その日彼女が歌った曲「その時世界が」を、RCAの44Bという1940年代のリボンマイク、ノイマンのU67という真空管式のマイク、ゼンハイザーのMH416というガンマイクの3本のマイクでレコーディングし、各マイクのみのトラックをフリー・ダウンロードで提供する。ぜひ、その3本のマイクで録れた極上の歌声の違いを聴き比べてほしい。 また、中村月子のオリジナル楽曲3曲を収録した『Experience』をハイレゾ配信する。1曲目の「エンジェル」は本当に名曲で、『Experience』は記念すべき彼女の初作である。中村月子と高橋健太郎によるレコーディング当日のお話、そして中村月子の初インタヴューを読みながら、その極上の歌声と才能を堪能して欲しい。彼女が羽ばたく日
Review_UMA-Wednesday Campanella
[CLOSEUP]・2016年06月22日・WEDNESDAY CAMPANELLA : beautifully constructed record On 22nd June 2016, one of the hottest music acts in Japan, WEDNESDAY CAMPANELLA, released their new EP UMA from Warner Music Japan(Atlantic Japan). Campanella's sound is largely based on elements of electronic and bass music and quirky Japanese lyrics, with their new-mixture style receiving considerable support from Japanese music fans. UMA is WEDNESDAY CAMPANELLA's first proper world-wide release, so we invited London-based broadcaster and DJ Nick Lus
空きっ腹に酒、メンバー単独取材第2回 いのまた(Dr)インタヴュー
[CLOSEUP]・2016年06月22日・【短期連載】5thフル・アルバム発売間近! 空きっ腹に酒、メンバー単独取材第2回 いのまた(Dr)インタヴュー 桜前線と共に始まった空きっ腹に酒の4回に渡る短期連載ですが、前回の西田竜大(Gt)の単独インタヴューより気付けば3ヶ月も経ち… お待たせしてすみません!! 暑い季節、野外で飲むお酒も美味しくなってきましたが、引き続き空きっ腹に酒にはご用心!!! ということで、ようやく第2回、ドラマー・いのまたの単独インタヴューをお届けします。空きっ腹に酒になくてはならないファンクのグルーヴを生み出す彼がバンドに入った経緯から今に至るまで、じっくり話を訊きました。そして7月7日とリリースが迫った5thフル・アルバム『しあわせ』。早くもその内容にも触れています。▶︎単独インタヴュー第1回 : 西田竜大(Gt) 空きっ腹に酒 / 人の気持ち【配信形態】ALAC、FLAC、WAV、AAC 単曲 270円 / まとめ価格 1,620円【Track List】1. わがままで都合がいい2. 映画3. sence4. ハッピー5. サウンドオブミュージック6. 夜のベイビー feat.Funkymic 1年ぶりの5thフル・
by JJ
水曜日のカンパネラ、待望の新EP『UMA』をハイレゾ配信!!
[CLOSEUP]・2016年06月22日・水曜日のカンパネラ、Matthewdavidら4名の海外プロデュース楽曲を含む新EP『UMA』をハイレゾ配信!! 水曜日のカンパネラが、新作EP『UMA』をワーナーミュージック・ジャパン(Atlantic Japan)よりリリースした。『UMA』とは謎の未確認動物を意味する「Unidentified Mysterious Animal」の頭文字。アルバム・タイトルの通り未確認動物を冠した7曲が収録されており、メンバーでサウンド・プロデューサーであるケンモチヒデフミの楽曲のほかに、アメリカ・ロサンゼルスで活躍するMUST DIE!、フランスのコンポ―ザー / プロデューサーMyd、フライング・ロータス主宰〈BRAINFEEDER〉の所属アーティストでもあるMatthewdavid、ドイツのミニマル・バンドBrandt Brauer Frickが作曲を担当。これまで以上に水曜日のカンパネラの幅を広げる1作となっている。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信しレビューを掲載する。世界に向けて羽ばたこうとしている水カンから目を離さぬよう!! ワーナー・ミュージックよりリリースのEPをハイレゾ配信水曜日のカンパネラ /
by 西澤 裕郎
KOTOのサウンドプロデューサー、佐々木喫茶率いるレコライドの作品を配信開始!!!
[CLOSEUP]・2016年06月21日・KOTOのサウンドプロデューサー、佐々木喫茶率いるレコライドの新作をOTOTOY独占配信開始!!! ソロ・アイドル、KOTOの楽曲を多く手がける佐々木喫茶。やみつきシンセ・ポップに定評がある彼が所属するバンド、レコライドがOTOTOY独占で新曲「ゆりめばえる」を配信! PVでのエムトピ篠原ゆりの可愛いダンスが最高です! さらに、旧譜も同時配信開始ですよ。レヴューとともにあらためてレコライドの歴史をたどってみましょう。そして、7月10日(日)は渋谷Gladへ! 購入必須! OTOTOY独占の新曲!!レコライド / ゆりめばえる(24bit/48kHz)'【Track List】01. ゆりめばえる【配信形態】24bit/48kHz(ALAC / FLAC / WAV) / AAC【配信価格】''200円(税込) 旧譜も一挙配信開始! 6周年記念の新曲+トリビュート全8曲!V.A. / 6NICE with BEST FRIEND(24bit/48kHz)'【Track List】01. ARUFURI / 02. Baseball Murder / 03. 星屑のmp3 / 04. カミナリディスコダンス
AZUMA HITOMIら新バンド、サンナナニのライヴ音源をハイレゾ配信&インタヴュー
[CLOSEUP]・2016年06月20日・ライヴ・バンドの頂点を極める──AZUMA HITOMIら新たに結成した3ピース、サンナナニのライヴ音源配信 AZUMA HITOMI、U、ひぐちけいの3人からなるロック・バンド、サンナナニ。それぞれがシンガー・ソングライターやバンド・メンバーとしてすでに実力を発揮するなか「ライヴ・バンドの頂点を極めるべく結成した」という彼女たち。結成わずかながらサウンド & レコーディング マガジンの國崎晋も絶賛するその真髄がいかんなく発揮されたライヴ音源の配信が、このたびスタートした。 ライヴ音源は六本木VARIT.のオープン記念として組まれた、チリヌルヲワカとの2マンライヴ時のもの。AZUMA HITOMIがかねてからリスペクトしているというGO! GO! 7188のギター&ヴォーカルのユウが率いるチリヌルヲワカとの対バンとあって、その演奏の熱量は並々ならぬもの。ハイレゾで収めたその臨場感を聴いてほしい。なお、1曲目「ひとりじゃ」は無料配信! 迷わずゲットしてみてはいかがだろうか。 サンナナニ / 37°2 LIVE ~ MAY.2016 ~'【Track List】01. 「ひとりじゃ」2016.5.26 @
Gotch、2ndソロ・アルバムをハイレゾ配信&7人のバンド編成で望んだビルボードライブ東京でのワンマン・レポート
[CLOSEUP]・2016年06月17日・6人の音楽家と越境する、Gotchの2ndソロ・アルバムをハイレゾ配信&ビルボードライブ東京公演レポート ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、後藤正文ことGotchが約2年ぶりとなるソロ・アルバム『Good New Times』をリリースする。同作はプロデューサー / エンジニアにUSインディ・ロック・シーンからデス・キャブ・フォー・キューティーの元メンバー、クリス・ウォラ、そして前作『Can’t Be Forever Young』リリース・ツアーのバンド・メンバーでもある6人のミュージシャンが参加。強力なバンド・サウンドで仕上げた全11曲。なかには参加メンバーである井上陽介(Turntable Films、Subtle Control)が作詞作曲を手掛けた「Paper Moon」、ナダ・サーフのマシュー・カウスとの共作「Life Is Too Long」も収録されている。 さて、今作をCD、LPの発売に先駆けて配信スタート。24bit/96kHzのハイレゾ配信も始まった。それに伴い、6月8日・9日に六本木・ビルボードライブ東京にて開催されたワンマン公演のレポートを公開。公演前に
筆者について
西澤 裕郎 (西澤 裕郎)

1982 年生まれ。ファンジン『StoryWriter』編集長。http://storywriter-magazine.com/

同じ筆者による他の記事