CYNHN、『Opia』で描く新たな「青」の世界──SNSでの“バズ”からはじまった、新たな出会い

CYNHNがニューシングル『Opia』をリリース。表題曲“Opia”をはじめ、“春を攫った”、“御似合い”の3曲を収録した今作では、それぞれ異なる表情を持つ楽曲を聴くことができる。今回のインタビューでは、SNSで話題となった綾瀬志希の動画をきっかけに、setlog特典会を始めた経緯や、バズ後の反響、そして新曲についてトーク。さらに、11月16日にZepp DiverCityで開催されるワンマンライブについても、その見どころや意気込みを語ってもらった。
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INTERVIEW : CYNHN
SNSの思わぬバズが、CYNHNに新しい景色を連れてきた。綾瀬志希の動画をきっかけにグループを知り、初めてライブへ足を運ぶ人が増えたという。SNSから広がった新たな波をどう受け止めているのか。そして、これまでの歩みを背負って立つ11月16日のZepp DiverCityで、どんな景色を見せようとしているのか。綾瀬志希、青柳透、月雲ねる、広瀬みのりに話を聞いた。
インタビュー&文 : ニシダケン
何が入り口だっていいから、知ってもらえて嬉しかった
──最近SNSで綾瀬さんの元気いっぱいの笑顔の動画がTLに回ってくるんです。これはいわゆるバズってるってことですよね?
綾瀬志希:バズっちゃってますよー!!最近setlog(1時間に1回短い動画を撮影して、Vlogを作成できる韓国発のSNS)特典会というものをやり始めたんです。それで2秒の動画を撮ってもらうんですけど、そのなかで「かわいい顔して」って言われてやったら、こんな感じにバズってしまって(笑)。
──すごいバズですよね。その原因とかって分析したりしているんでしょうか?
綾瀬:やっぱ、この顔ですかねー! (ウインクしながら)
一同:(笑)。
青柳透:バズったあと、志希ちゃんがいっぱいリプとかしてくれてたんですよ。だから「この子、かわいいしプラスおもろい」って、思われたんじゃないかと。
──CYNHNは、これまでも曲の良さで話題になってきたグループでもあるわけじゃないですか。そんななかこういうバズが起きるのが、ちょっと不思議でもあったんです。
綾瀬:私もびっくりですよ。そもそも、自分のビジュアルにそんなに自信がなかったんです。だからそんなときに、「かわいい」って注目していただけたのが、嬉しかったです。自信にもなりました。
──もともとsetlog特典会って、どういう経緯でスタートしたんですか?
綾瀬:透ちゃんが「setlogの特典会やるのどう?」って言ってくれたんです。
青柳:いまTikTokでバズることが主流じゃないですか。TikTokだと踊るからハードルが高いのかなと思って、手軽な方がいいかなって思ったんですよ。そんなときに、ファンの方がsetlogに「CYNHNのライブがあった1日」みたいな感じで、「起きました」、「行ってきます」「終わった、乾杯!」を上げているのを見たんです。
それを見ていたらファンの方たちが楽しそうな様子はわかるんですけど、私たちの様子が一切入ってないことに気づいて。これは、ちょっともったいないなと(笑)。だから、特典会にしてしまえばいいかなと思ったんです。でもバズるかどうかって、あんまり考えてなかったからびっくりしました。


──ということは、setlog特典会は、バズ狙いじゃなくて、シンプルにファンの方を喜ばせようみたいなことだったんですか?
青柳:そうですそうです。おもしろいかなと思って。まさかそこから切り取られてこんなにバズるとは思ってもなかったんですけど「波に乗れてよかったな」って思いました。
──作戦勝ちじゃないですか。
一同:イェーイ。
綾瀬:CYNHNのファンの人って「顔が好きで」みたいな言い方はしなくて「本当に歌が好きだから」って言ってくれるんですよ。もちろんみんな「志希ちゃん可愛い」って言ってくれるんですけど、やっぱりパフォーマンスを見て好きになってくれる方が多かったんです。
青柳:ファンの方もCYNHNは曲が良すぎるし、ライブパフォーマンスがすごいって思ってくれてるからこそ「強みはそこだ」って思ってたんじゃないかなって思います。
綾瀬:だからファンの方が「俺は前から知ってたけどね。志希ちゃんが可愛いことってこと」みたいな感じだったのがおもしろかったです(笑)。
──バズったあとで、変化もあったんでしょうか?
広瀬みのり:リリイベに来てくれる人も増えたよね。アイドルとか知らない、初めて踏み込んだよって人とかもかなりいて。「Xで知ったけど、アイドル現場って楽しい」って。
綾瀬:動画を見てくれたファンの方が「実はこの子、歌もすごく上手いんですよ」「曲もすごく良いんですよ」って広めてくれたんです。
月雲ねる:そのあと、それきっかけにして、スタッフさんもライブ映像を出してくれて。曲を聴いてもらうっていう動線を作ってくれたんです。その作戦もかなり効いたのかなと。
青柳:個人的には、何が入り口だっていいから、知ってもらえて嬉しかったです。




















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