LANTERN PARADE WORKS
LANTERN PARADE(ROSE-003)
2004年5月19日発売
ランタン・パレード鮮烈のデビュー・アルバム。ひんやりとしたサンプリングによるサウンドと熱いソウルが混ざり合い、見たことのない不思議な心地良い風景を描き出す。
回送列車が行く(ROSE-017)
2005年3月25日発売 (CD SOLD OUT!)
ランタン・パレード初のマキシ・シングル。軽やかにスウィングする新たな名曲の誕生。表題曲以外の3曲は本作のみの収録。
甲州街道はもう夏さのさ(ROSE-021)
2005年6月25日発売 (CD SOLD OUT!)
ランタン・パレードから届けられた2005年夏のメロウ・アンセム。どこまでも続く甲州街道を行く東京一人旅。そこに流れるアコースティックでGROOVYなメロディ。心の深いところにひっかかって離れないある夏の記憶。そんな光景と東京の汚れた青空とがリンクして、音楽が流れ出せば…。大貫妙子「薬をたくさん」を劇的にサンプリングした突き抜けるようなポップ・ソング。カップリングされた3曲はここでしか聴くことができません!
LANTERN PARADE(ROSE-023)
2005年7月25日発売
古今東西様々な音楽要素が絡み合い、美しいメロウネスで彩られた希有なポップ・ミュージック。クールなサウンドに潜む狂おしいほどの熱情が、聴くものを捕まえて離しません。ランタン・パレードの幻想の夏が、そこまでやって来ました。
ランタンパレードの激情(ROSE-030)
2006年2月14日発売
ジャズ、ヒップ・ホップ、フォーク… 音楽の過去と未来を巡るランタン・パレード。終わりのないブレイクビーツの旅から産み落とされた「うた」のしずく。心の歌、メロウな激情の歌…。こころのつぶやきをここまでソウルフルに昇華したシンガーがかつていただろうか?
太陽が胸をえぐる(ROSE-035)
2006年6月9日発売
前作から4ヶ月という短いスパンでリリースされたフル・アルバム。ジャジーなブレイクビーツと、ピアノやスリングス、管モノなどが奏でる流麗なメロディのループを主体としたサウンド・プロダクションは今作でも一貫。独自のポップさに加えて攻撃性やシリアスな側面がぐっと深まった表現豊かな内容。東京の街に産み落とされた、正に「都市型ニュー・ソウル」と呼ぶに相応しい傑作。
清水君からの手紙(ROSE-043)
2006年11月30日発売
2006年3作品目は新境地に踏み込んだ問題作? 「ラップともポエトリーリーディングともつかない」という彼への形容詞を覆すかのように、この新作ではポエトリー・リーディングもラップも披露。ランタン流ヒップ・ホップをご堪能あれ!
絶賛舌戦中(ROSE-052)
2007年9月1日発売
前作に引き続き、ラップとポエトリー・リーディングで構成された異色作。叙情性やポップネスを排し、淡々と現代社会を描写した全15曲。諦念に満ちたアルバム!? とんでもない!! 言葉遊びという彼独自のユーモアが散りばめられた意欲作です。
とぎすまそう(ROSE-056)
2007年12月12日発売
ディスコ/ハウス+ポエトリー!? フロア・ライクな要素を取り入れるという新機軸を携えて、彼独自のポップネスが大復活。透明なメロディと鋭利な言葉のリフレイン。ランタン・パレードとまわる愛と哀しみの遊園地。「架空の mix CD」というコンセプトのもと、初期の作品を彷彿とさせる流麗なトラックを随所に散りばめながら、かつてないほどバラエティに富んだアルバムです。
TOKYO EYE AND EAR CONTROL(ROSE-063)
2008年7月7日発売
前作『とぎすまそう』と同時期に制作が行われていた今作は、「架空のmix CD」という、前作と同様のコンセプト。前作で好評を博したディスコ/ハウス調のトラックをはじめ、3rd album 『太陽が胸をえぐる』で見せたジャジーでどこかメランコリックなポエトリー・トラック、ミニ・アルバム『清水君からの手紙』や『絶賛舌戦中』で披露したランタン流ラップ、そして、1st albumや2nd albumなどの初期作品に見られる、持ち前の独特な歌い回しによる流麗なトラックなど、自身の今までの作品群で披露してきた手法を幅広く収録した全29曲。
Melodies & Memories(ROSE-075)
2009年4月3日発売
6thアルバム『ファンクがファンクであったときから』と同時発売の7曲入りミニ・アルバム。四つ打ち主体の『ファンクがファンクであったときから』とは趣を異とする、様々なスタイルのランタン・パレードが堪能できます。 スモーキーに揺らめくサウンドの向こう側で、呟くように、噛みしめるように、時に吐き捨てるように紡がれた言葉たちが宙を舞う。 ランタン・パレードから発せられた鋭利なつぶやき、甘美な咆哮、そしてディープなサウンドに耳を傾けてみてください。
ファンクがファンクであったときから(ROSE-076)
2009年4月3日発売
古今東西の音盤からのサンプリングを基調としたブレイクビーツ/ハウス・トラックという音楽性は不動ながら、そこに電子音/喋り声/ギター・ノイズなどありとあらゆるアンビエンスをぶちこむことで、よりカオスにより混沌とした美しさを導き出します。そしてその特異なトラックに乗る言葉たち。「美しいものは哀しいもの」「現実逃避できてるつもりか/間違いなく今も現実はいる」と歌うランタンパレードの甘美で危険な世界へようこそ!!!
a selection of songs 2004-2009(ROSE-085)
2009年7月3日発売
2004年のデビュー以来、13タイトルという数の作品を世に送り出してきたランタン・パレードのベスト・アルバム。今作は、ランタパレードを見出した曽我部恵一が7inchシングル以外の全ての作品から珠玉の19トラックを厳選・コンパイル。初期のリリカルで流麗なトラックから近作で顕著なランタン流のダンストラックまでその魅力を余すところなく収録。