メイド姿のハード・ロックな5人組ーーBAND-MAID、ギャップ萌えで目指すは“世界征服”!?

2016年大注目のニュー・カマー登場です!! 「Thrill(スリル)」のMV再生回数が200万回を超えるなど、日本のみならず海外からも視線を浴びているメイド服を纏った5人組ガールズ・バンド、BAND-MAID。ファンを「ご主人様」「お嬢様」、ライヴを「お給仕」と呼び、メイド文化をバンドで再現しながらも、サウンドを聴けば可愛い姿から一変。ハード・ロックを基調とした楽曲、あてぶりなしの激しいライヴ・パフォーマンスでギャップ萌え間違いなし。そんな彼女たちが制作からアレンジまで担当した楽曲も収録した3rdミニ・アルバム『Brand New MAID』を配信スタート。世界征服に向け、進化を続けるBAND-MAIDのインタヴューを掲載します。イロモノだと思っている人こそ、まずはご一聴を!!
世界征服に向けて踏み出す3rdミニ・アルバム
BAND-MAID / Brand New MAID
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC / AAC
【配信価格】
単曲 324円 / まとめ購入 2,000円(税込)
【Track List】
1. the non-fiction days
2. LOOK AT ME
3. ORDER
4. Brand-New Road
5. YURAGU
6. FREEDOM
7. Before Yesterday
8. alone
BAND-MAID / aloneBAND-MAID / alone
INTERVIEW : BAND-MAID
米・ビルボードチャートでBABYMETALが日本人2組目となる40位圏内にチャートイン、39位を獲得した。そのニュースは、アイドル好きや音楽好きという壁を飛び越えて日本中を駆け巡った。時に揶揄されることもあった日本というガラパゴスのなかで独自に進化した音楽が結果を残したのである。こんなに痛快なことはない。そして、これはまぐれなんかじゃない。筆者は確信をもってそう思っている。
BAND-MAIDという5人組のガールズ・バンドも世界をうならせる可能性に満ちたバンドだ。メイドとハード・ロックの融合によって描かれる哀愁と強い女性像。これが実に癖になる。例えハード・ロック好きでなくても、MVを見たらそのキュートなルックスと凛々しく強い5人の演奏にハートを打ち抜かれるだろう。しかも、彼女たちは自分たちでテクニカルな演奏もしてみせる。そのギャップは世界を驚かすことだろう。目指すは世界征服。そのイントロダクションとして、本インタヴューをお届けする。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 雨宮透貴
いろんなジャンルに挑戦して試行錯誤をしてきた
ーーBAND-MAIDは「世界征服」を目標に掲げていますが、その「世界征服」を成し遂げるために基本的な事から掘り下げていきたいと思います。まずは、自己紹介も兼ねて好きな音楽もしくは影響を受けたと思う音楽を教えてもらえますか?
遠乃歌波(以下、KANMI) : ギターのKANMIです。私はパンク・ロックやラテン・ロックが好きで、アーティストだとカルロス・サンタナやラリー・カールトンが好きです。ラリー・カールトンは高校の先輩がカヴァーしているのをきっかけに好きになって、サンタナはお父さんの持っていたCDに入っていた「ヨーロッパ」を聴いてから、自分にとって1番癒やしになるアーティストになっていきました。

彩姫(以下、SAIKI)(Vo.) : ヴォーカルの彩姫です。私はダンス・ミュージックもバンド・サウンドも好きなので、雑食系といいますかなんでも聴いてきた感じです。歌をはじめたきっかけは安室奈美恵さんでした。ずっと1人で歌ってきたので、バンドに入ったのはBAND-MAIDが初めてです。
小鳩ミク(以下、MIKU)(gt.Vo.) : ギター・ヴォーカルの小鳩ミクです。小さい鳩なんで「くるっぽー」って言っています。私たちはライヴのことを「お給仕」って言っているんですけど、お給仕でもみんなにくるっぽーって呼びかけたりしてます。私も雑食系でいろいろ聴いてきたんですけど、アニソンだったりバンド系とかも好きだし、歌うきっかけはおばあちゃんに小さいころ習った天童よしみさんとか演歌です。バンドでは椎名林檎さんの東京事変さんとかが好きでした。
廣瀬茜(以下、AKANE)(Dr.) : ドラムの廣瀬茜です。もともと自分はパンクとかをやってたんですけど、聴くのはロックが多くて、マキシマム ザ ホルモンが特に好きでした。ドラムのナオさんに強く影響を受けて、こういう女性ミュージシャンになりたいっていう想いが強くあります。もともとはピアノとトロンボーン、吹奏楽部で金管楽器をずっとやっていて、18歳の頃にドラムを始めました。
MISA(Ba.) : ベースのMISAです。お酒が好きで、特にシングル・モルトが好きです。今1番聴いているのはスマッシング・パンプキンズですね。あとはブリット・ポップ系のバンドが多いです。お母さんの影響が強いんですけど、幼稚園のころからビートルズとかジミ・ヘンドリックスとかをずっと聴いていて、ジェリー・フィッシュに小学生の時にハマってから、いろんな音楽聴くようになりました。
ーー5人とも趣味趣向が多種多様ですけど、音楽が好きだということが伝わってきますね。そう考えると普通にバンドをやっていてもおかしくないんですけど、MIKUさんはメイドとバンドを融合させてBAND-MAIDを結成したわけで、そこを一緒にしちゃおうと思ったのはなんでだったんでしょう。
MIKU : メイドさんとして3年間くらい実際にメイド喫茶でお給仕していたんですけど、その前からアニソンやアイドル系の曲も大好きだったし、バンドも好きで聴いていたんです。なので、メイドとバンドを組み合わせたらもっとおもしろいんじゃないか!! と思ったのがBAND-MAIDを作ったきっかけです。最初はギターを弾くつもりは全然なかったんですけど、ツイン・ヴォーカルになって、もっと重たいサウンドが必要になった時に、ギターも2本の方が音の厚みも出るし必要だねってなって、ぽっぽーって言って私もギターをはじめました(笑)。
ーー「ぽっぽー」で、えらく省略しましたね(笑)。BAND-MAIDとしての活動の手応えはいつくらいに掴めてきたか覚えていますか?
SAIKI : 「Thrill(スリル)」っていう楽曲ができたときですね。それまでは迷走といいますか、いろんなジャンルに挑戦して試行錯誤をしていたので、「Thrill(スリル)」のデモをいただいた時は「キタ!!」みたいな感じになって。リハーサルで演奏してみると楽しいし、BAND-MAIDのギャップを見せることのできる曲だなってみんなで一致して。
ーー基本、BAND-MAIDの楽曲は作曲家の方が作られていますけど、今作に収録されている「alone」のミュージック&アレンジメントはBAND-MAIDになっています。この曲は、メンバーで作ったということでいいんですよね?
MIKU : 今までもメンバーで曲を作ってはいたんですけど、周りのスタッフの方に聴いてもらってはダメだしをされ、3年間経って初めてOKがでたんです。
SAIKI : 本当にいろんな大人の人に聴いてもらって、「もう一度やり直してください」とかって作業が多かったから、長かったよね。

ーー楽曲はどのようにして作ったんでしょう。
KANAMI : 構成はいろんな人にアドバイスをいただきながら作っていったんですけど、メロディしかり、簡単なドラム・パターン、ベース・パターンを私が考えてきて、あとは各個人でアレンジして進めました。
SAIKI : メンバーに対して最初に「次の曲どんな曲がいい?」って聞いてくれるので、ライヴでも盛り上がれる曲を作ってほしいとか、こういうフレーズ入れてほしいっていうのをまとめてもらって、KANAMIちゃんが提案してくれたんです。
MIKU : 曲の方向性に関しては「alone」も同じで、ちょっと哀愁がただよう感じだったり、キャッチーさだったり、切なさも感じられるように入れてほしいってことを伝えて、そこからメロディを持ってきてもらいました。
楽曲のテーマは哀愁と強い女性像
ーーそれじゃあ、ここからは今作に収録された曲の中から「alone」以外で、1人ずつ思い入れのある曲を上げていってもらいましょうか。
KANAMI : 私は「LOOK AT ME」です。自分はギターでワウが好きなので、いきなりリフからワウが入っています。この曲にはテンポ・チェンジがあって、最初はテンポを上げて弾いたと思いきや、テンポが戻ってまたゆったりになるんです。自分のルーツのギタリストっぽく1音、1音じっくり弾くようなフレーズを入れたりとか、遊びながらソロは考えていて、そういう思い入れがある曲になってます。

ーー具体的にどのギタリストの影響が1番強いと思いますか?
KANAMI : やっぱりサンタナですかね。スライド感とかチョーキングの上げ方とかも勉強中なんですけど、彼のギターは本当にすごすぎるので。まだまだ追いつくことはできないんですけど、今でもコピーとかをして近づけるようにと練習しています。もっともっと憧れのギタリストのフレーズやニュアンスは入れられるようにしたいですね。
ーーSAIKIさんは、どの曲をあげますか。
SAIKI : 7曲目の「Before Yesterday」です。私は歌うときに詞を理解して感情をこめて歌うんですけど、この曲に関しては私の中にはない感情の言い回しが多いので、挑戦でもありました。自分自身が歌っているというよりは、もう1人の自分がいて外から歌ってる姿を見てるような不思議な感覚で歌える曲なので、お給仕(ライヴ)中も私にとってはスパイスになる曲というか。アルバムのなかでも聴き応えがある曲だなと思っています。

MIKU : テンポもちょっと遅いしね。
KANAMI : アルバムの中では1番ゆっくりな曲なので、一瞬ちょっとふーって休めるようなポイントであり、なおかつメロディも聴きやすい曲ですね。
ーーではMIKUさんはどうでしょう。
MIKU : 私は6曲目の「FREEDOM」なんですけど、この曲は唯一私が個人で作詞させていただいた曲なんです。「Before Yesterday」が聴かせる曲だとしたら、「FREEDOM」は勢いで突っ走るような曲になっています。歌詞も真っ直ぐ書こうと思って、思いっきり言葉が伝わるように直接的な言葉にしようとしています。他の歌詞を見ると哀愁が感じられるものが多いと思うんですけど、この曲は元気だったり、直球な部分を大事にしようと思って考えた歌詞になっています。
ーーBAND-MAIDの全体的なテーマとして、哀愁があると。
MIKU : そうですね。哀愁だったり、あとは強い女性像というか。

ーーAKANEさんはいかがでしょう?
AKANE : 私は4曲目の「Brand-New Road」で、この曲はこのアルバム全体の中でも変化球になっています。激しさよりもシャッフルとグルーヴ感を重視していて、自分の中で苦戦した曲なんです。ノリだけで突っ走れない感じというか、シビアにタイム感だったりシャッフル感を合わせないといけない。かつ、ここで4ビートのジャズのリズムになるので、そこも初挑戦というか。私はハード・ロックやロックばかり聴いていたので、ジャジーなドラム・パターンもすごく難しくて。この曲に関してはツイン・ペダルすら使ってないので、シンプルさという部分でもすごく勉強になって、自分の中で思い入れというか、成長できた1曲だなと思います。
ーーこの曲を通して自分の引き出しも増えたんですね。練習とかもかなりしたんじゃないですか?
AKANE : すごくしました。本当にいろんな曲を聴きました。難しかったですけど、自分の引き出しも増えたのですごいよかったなと思います。
ーーMISAさんはどうでしょう?
MISA : 私は3曲目の「ORDER」です。「Thrill」でもソロでスラップをしているんですけど、この曲は音源が届いた時点ですごく難しいスラップで… こんなスラップしたことないどうしようと思ったんですけど、ひたすら毎日練習して絶対やりとげようと思って。途中で、自分でアレンジして変えてもいいよって言われたんですけど、絶対にやりとげるっていう意志で毎日練習して、なんとかやりとげました。
SAIKI : この曲は「Thrill(スリル)」の後継曲なんです。「Thrill(スリル)」が好きな人たちにも受け入れてもらえるような楽曲ですし、ベースのソロもレベル・アップしてるっていうのがある。
MISA : 今作のボス曲でしたね(笑)。

ーー(笑)。せっかくなのでまだ話してない2曲についても訊いていきましょうか。
SAIKI : 私は「the non-fiction days」が「Before yesterday」の次に好きですね。ヴォーカル目線ですけど歌いごたえがある。この曲、超長くて4分50秒あるんです。
ーー歌いごたえがあるっていうのは、結構大変ってことですか?
SAIKI : めっちゃ大変でした(笑)。
MIKU : 「the non-fiction days」はサイちゃんは1番感情を乗せやすい曲だったしね。
SAIKI : サウンド的にも私は好みの曲で、この歌詞は私寄りかなと思うんです。だから感情を乗せやすくて、テンション上がったら息が切れるじゃないですか(笑)。
MIKU : 逆に歌うのが大変みたいな(笑)。
KANAMI : ただ、ストーリー性のある構成なので、PVもこの曲で撮っていて。
ーーみなさんが歌っている周りで炎が舞い上がるやつですよね。
SAIKI : そうです。あれ、超楽しかったね。
MIKU : 1曲の中に落としどころがあって、それを炎で表現したんですけど、盛り上がりもすごく大きくて。
SAIKI : なんだろう、落差がはげしいから5分とはあまり思わないよね。
MIKU : 1曲目にほんとにぴったりな曲になりました。
ーー残りの1曲「YURAGU」はどういう曲でしょう。
SAIKI : この曲の作詞は私とMIKUの2人で書いているんです。
MIKU : サイちゃんが最初に大まかなイメージを伝えてくれて、私が歌詞を書いてきたんです。語尾とかについて結構言われたんですけど、何より1番大変だったのがタイトルで(笑)、タイトルをつけるのにすごく時間がかかったんです。イメージでサイちゃんが難しいことを言って(笑)。
SAIKI : 3文字がいいって、ね(笑)。
ーーかなりアバウトですね(笑)。
MIKU : でも「日本語はやだ!」って言われて(笑)。3文字で英語って、なかなかないじゃないですか? ええ!! と思って、いっぱい案を出したんですけど「違う! 違う!」って言われて。だったらもう日本語にしてローマ字表記にしちゃおうと思って。
SAIKI : それを言われた時に「YURAGU」か「YURERU」か「SAMAYOU」とかどう? って言われて、じゃあ「YURAGU」で、大文字にしてくださいって言って。
ーー(笑)。「YURAGU」は楽器隊も難しそうですね。
KANAMI : でも意外と1番コピーしやすいんじゃないかなと思います。シンプルだけどめちゃくちゃ細かいことやってるわけじゃないから、中高生にハマってほしいよね。
AKANE : 激しくみえるけどシンプルだからすごいバランスがいい。コピーしてほしい曲ですね。
ギャップを武器に、目標は世界へ

ーーすでにアメリカでのライヴもしてきたんですよね。
MIKU : 3月末に初めてアメリカでライヴをしてきました。最初に言ったみたいに、世界征服を目標にしていたんですけど、3年目にしてようやく海外でもお給仕ができました。ようやくスタートに立てたかなって。
ーー実際、海外でのライヴはどうでした?
MIKU : すごかったです! ちっちゃい会場だと思っていたんですよ。そしたらすごく大きい広いステージで、大丈夫かな… って。この会場の何分の1しかお客さんがこないんだろうっていう心配をしていたんですけど。結果的に3000人くらいのお客さんが来てくれてたので、本番中ちょーたのしかったもんね。ステージも広くて。
MIKU : 後ろのほうまで顔が見えない… と思って。日本でやったどのライヴより1番大きくて、いっぱいの人が来てくれました(笑)。
SAIKI : 3年間で1番大きいところだったね(笑)。ノリがよくて。
MIKU : 私、お給仕の時に、おまじないっていうのをいつもやってまして。私が「萌え萌え」って言ったら「萌え萌え」、「きゅんきゅん」と言ったら「きゅんきゅん」と言って返してもらっていて、日本でそれをやると日によって全然返ってこなかったりするんですけど、レベルが違うくらいの大音量で返ってきて(笑)。テンションがあがちゃって「くるっぽー」っていう鳴き声まで言わせちゃいました(笑)。すごい数のすごい太い「くるっぽー!」が返ってきて、つい「すごーい」って言っちゃいました(笑)。
ーーあははは。BAND-MAIDとしてのジャンルを築くにあたって、メイドっていう部分もちゃんと押し出していきたいところなんですね。
MIKU : 格好だけメイドさんなんじゃないの? とか、着てるだけなんじゃないの? とか言われることも多々あるんですけど、お給仕に来ていただいたら、そこもわかるようにしてます。メイドさんだよっていうのもちゃんと出していきたいですね。
SAIKI : ギャップをテーマにしてるっていうか、目標は世界でテーマはギャップでっていうのが最初からあったので、お給仕(ライヴ)中でも出せたらいいなと思っています。演奏中はごりごりで、かわいい服着てるけどかっこいいんだよっていうギャップ、そしてMCの小鳩のキャラクターでさらにギャップが伝わると思います。
ーーイギリスにもお給仕でいくんですよね?
MIKU : はい。5月末にロンドンに行かせていただきます。
SAIKI : MISAちゃんが行ってみたい国だったみたいで楽しみです。
ーー憧れとかあるんですか?
MISA : 音楽がすごく強い国じゃないですか。あと、いろんなお酒飲みたいです。
MIKU : MISAちゃんは常にお酒のことを考えてます。ふふふ。
MISA : 音楽もお酒も楽しみですね。
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LIVE SCHEDULE
BAND-MAID 3rd mini album『Brand New MAID』Release Tour
2016年6月24日@新宿Zirco Tokyo
2016年7月12日@水戸LIGHT HOUSE
2016年7月13日@仙台MACANA
2016年7月18日@京都MOJO
2016年7月22日@神奈川 club Lizard YOKOHAMA
2016年7月31日@HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
2016年8月4日@神戸 太陽と虎
2016年8月6日@山口 LIVE rise SHUNAN
2016年8月12日@熊本DRUM B.9 V-2
2016年8月13日@小倉Live Spot WOW!
2016年8月14日@福岡Queblick
2016年8月28日@滋賀 守山Blue
2016年9月2日@新潟RIVERST
2016年9月3日@甲府CONVICTION
2016年9月8日@札幌Crazy Monkey
2016年9月9日@札幌Crazy Monkey
BAND-MAID 『Brand New MAID』Release Tour Final Series
2016年9月19日@アメリカ村DROP
2016年9月25日@豊橋club.KNOT
2016年10月1日@TSUTAYA O-WEST
PROFILE
BAND-MAID
BAND-MAIDは、メイドの世界観満載のガチ・ロック・バンド。衣装はメイド服で、ライヴを『お給仕』、ファンを『ご主人様』、『お嬢様』と呼ぶ一方、ビジュアルとは相反するハードなロック・サウンドを武器に、ツイン・ヴォーカルにギター、ベース、ドラムの確かな実力を持ち合わせている。そのルックスとは正反対の音楽性で観る人を魅了し、MV「Thrill(スリル)」はfacebook上に公開されて2週間で200万回再生を記録。YouTubeでも公開1年経たずして100万回再生を記録。日本のみならず、海外のご主人様、お嬢様にも受け入れられている。結成3周年目に突入というまだ若いバンドではあるが、既にSHIBUYA-AXやZepp Tokyoなどの大舞台でのライヴ経験や、ももいろクローバーZ主催イベント〈AGO FES〉や〈音霊 OTODAMA〉、〈肉ROCKフェス〉への出演、Silent Siren、ORESKABAND、HEAD PHONES PRESIDENT等との共演などと常に話題が尽きない。2016年3月には初の海外お給仕をアメリカ・シアトル〈Sakura-Con〉にて行い、3000人近くを動員。同年5月にはイギリスでのお給仕も決定している。