居酒屋対談 : 忘れらんねえよ・柴田隆浩 × Czecho No Republic・武井優心
3月10日(月)からスタートする、忘れらんねえよ主催の全国ツアー「ツレ伝ツアー」。毎回、忘れらんねえよと、別バンドが2マンで熱いライヴを繰り広げていくタイマンのツアーである。初日となる千葉LOOKのツレ(対バン相手)は、Czecho No Republic。こういう言い方もなんだけれど、汗をかきながらリスナーと両手をあげて一体感を生み出すバンドと、クールに洒落た音楽でリスナーをハッピーな空間につれていくバンド、という対極的なバンドと思ってる人は少なくないだろう。しかし、居酒屋ではじめた対談を読んでいただければ、それは勝手なイメージだったということに気づくに違いない。アウトプットは違えど、ロックの原体験、そして抱える熱は共通する部分が実に多い2組。彼らがどのような想いを持って活動しているのか、音楽活動においてなにを大切にしているのか、居酒屋で行なわれた赤裸々な対談をぜひご覧いただきたい。そして、ツレション企画「Czecho No Republic武井による忘れらんねえよライヴ衣装プロデュース」の洋服選びに、対談の前に密着してきた。その様子もあわせてご覧いただきたい。この2組のツレによって幕を開ける「ツレ伝ツアー」、とてつもないツアーになりそうだ。
インタヴュー & 文 : 西澤裕郎
写真 : 雨宮透貴

>>>ツレション企画「Czecho No Republic武井による忘れらんねえよライヴ衣装プロデュース」の洋服選びに密着
結局一緒だよね、怒っているところは!!
ーーこれを読んでいる人はとっくに気づいていると思うんですけど、あえて言います。「ツレ伝ツアー」って「スペースシャワー列伝ツアー」の文字りですよね? なんでまたこんな挑戦的な名前を(笑)?
柴田隆浩(以下、柴田) : すごく正直に言うと、「スペースシャワー列伝ツアー」に対して、すごく憧れがあって。あそこに選ばれないと負けっていう想いが、俺のなかに出来上がっちゃっているんです。ただ ……(笑)。だったら、自分でやればいいじゃんって。それでいい名前ないかなーと考えていたら、「ツレ伝…」きたーーーー!! って。でも、メンバーに超反対されたんですよ。そんな負け犬根性みたいな名前はイヤだって。
ーーメンバーの反対を押し切るくらい、列伝ツアーは大きい存在なんですね。
柴田 : 大きいですよ! 登竜門みたいな感じだよね。
武井優心(以下、武井) : 出たら売れるのかなーって。
柴田 : そうそう。あそこに選ばれないと、っていうのはあるんじゃないですか。バンドマンは言わないかもしれないけど。

ーー武井さんもそこまで意識しますか。
武井 : 俺はそこまで意識してなかった。
柴田 : だー。みんな、そう言う。結局、「柴田だけだよ」って言われるんですよ。
ーーあはははは。
柴田 : でも、ちゃんと許可とってますからね(笑)。筋を通したら快く許可してくれて。僕なんかより全然懐が広かったですね…。
ーーそんな「ツレ伝」ですが、忘れらんねえよが選ぶツレを迎えて、全国で2マンを行なっていくんですよね。
柴田 : そうですね。去年の反省として、対バン活動を自分たちからアプローチできていなかったなっていうのがあって。自主的にリスクをとって、企画して、どんどん地方をまわっていくっていうことができていなかったんです。Twitterを見ていたら、お客さんもすごく求めてくれていて、だったらやってやろうって。
ーーつまり、忘れらんねえよが、自発的にリスクをしょいながら、自分たちで選んだバンドたちと対バンしよう、と。
柴田 : そう。だから、やりたい人としかやりたくなかった。OKしてくれそうだから、このバンドに… っていうのはやりたくなかった。そしたらみんな快く出演を決めてくれて。
ーー「ツレ伝」で選ばれたバンドたちは、本気で対バンをしたいツレたちなわけですね。ただ、正直、忘れらんねえよとチェコは水と油の関係だと思っていました。
一同 : 爆笑。
柴田 : きっかけがあるんですよ。北海道の「IMPACT!」。
武井 : ああ、あれはすごく感動した。
柴田 : その前のことを言うと、初めて会ったのは、RUSH BALLだよね。
武井 : うん。みんなベロベロで、本編が全部終わったあと、前から忘れらんねえよが歩いて来て。俺からしたら「あ、芸能人!!」と思って。
柴田 : そんなわけないじゃん(笑)。
武井 : 酔いに任せて話しかけて、ファースト・コンタクトをとったの。でもそれ以降、対バンで会うことはあっても、そのときの熱量はなくて。
柴田 : そう、新代田FEVERとかも一緒にやったのにね。なんか、お互いが解け合っていない感じはあった。
武井 : で、忘れらんねえよが『この高鳴りをなんと呼ぶ』をリリースして、Twitterとかでみんな「いい」ってつぶやきを沢山みて、どれ確かめてみるか! って感じでライヴを観たら、めっちゃよかったんですよ。それが北海道のライヴで。
柴田 : それ、同じタイミングなんですよ、俺がチェコめっちゃいいと思ったのと。すごくぶっちゃけた話をすると、タカハシマイちゃんが入る過渡期にチェコを知ったんですね。で、彼女は読者モデルをやっている方じゃないですか。今となってはほんと俺が馬鹿だと思うんですけど、それで完全に偏見と先入観でみていて。で、イベント一緒になって観たら感動して。メンバーに加入すんの必然じゃんって。めっちゃバンドをドライヴさせている存在じゃん。てか曲めっちゃいいし、ライヴ・パフォーマンスもいいし、チェコってライヴ・バンドじゃん!! って。そこでノックアウトされて、めっちゃ好きになったの。
ーー柴田さんはチェコのイメージが180度変わったわけですけど、武井さんは忘れらんねえよへのイメージは変わりましたか。
武井 : いや、俺は最初から全部予想していた通りでした。さっきも話に出ましたけど、自分たちのことを気取ってるとか、スマートな人たちみたいに言われるのがすごくイヤで。むしろ、柴田さんの悶々としている感じが好きで。それ自分もわかる!! とか言ったら、なにがわかってるんだよとか思われちゃうかもしれないけど…。
柴田 : いや、BAYCAMPのときに同じ話したよね。結局一緒だよね、怒っているところは!! って話になって。
武井 : だから、そういうのに気づいてほしいなと思って(柴田さんに)アプローチをしていて。仲良くなる瞬間を探していたというか。
柴田 : …めっちゃ光栄だよ。
ジャンルも全然違うと思うんですけど、手触りが一緒なんですよ

ーーそれじゃあ、もう少しわかりやすい部分で、共通しているものがあるとしたらなんなんだと思いますか。
柴田 : それでいうと、ブルーハーツが好きだったっていうのは、根本でわかりあえる部分だったんじゃないですかね。ブルーハーツを大切にできるバンドマン同士って繋がるじゃないですか。武井くんってさ、ブルーハーツにいつ出会ったの?
武井 : 中学のときに「ろくでなしブルース」を読んで。
柴田 : 「ろくブル」とか読むんだ!? 読まなそう!! 「花より男子」とか読んでそうなイメージよ(笑)。
武井 : (笑)。漫画のなかで、(ブルーハーツが)キャラになっているじゃないですか。マーシーかっこいいな、モデルになっている本物がいるんだ、「リンダリンダ」って回もあるし、ってことで聴いてみたんですよ、あの多感な時期に。そしたらグッサーと刺さって。いろいろ価値観が変わっちゃって。多感だし、痛いし。いまも好きなんですよね。ずっと心にある感じ。
柴田 : 最近飲んでいたとき、みんな帰っていっちゃって、気づいたら一人になっていたときがあったんですけど、「少年の詩」が脳内で流れたんですよ。〈誰の事も恨んじゃいないよ ただ大人たちにほめられるような バカにはなりたくない〉って歌っていて、そんときその歌詞の格好よさに鳥肌が立っちゃってさ。
武井 : かっこいいですよね。
柴田 : 俺もう32歳なんですけど、この年になってもいまだぐっとくる歌詞って、すげえなって。
ーーブルーハーツをルーツにしているという部分でも感じ合うところが多かったんですね。
武井 : アウトプットの仕方が違うだけで、音楽に対しての熱量とか、曲を聴いたときのテンションのあがり方とかが、かぶっているんじゃないかと思ったんです。ただ、それを聴いて自分で表現するかは人それぞれで違うだけっていうか。
柴田 : なんていうのかな、「ネバーランド」を聴いたときのフィーリングと「夜間飛行」の〈飛んでいくんだ〉って一緒だと思うんだよね。手作りもプロダクトも全然違うけど、なんか一緒の熱量というか、本気というか、執着というか。あの音を作るのに相当執着したんじゃないかと思うし。適当に一発撮りした音じゃないもん。考え抜いて、練習に練習を重ねて行き着いた音って感じがして。俺たちもそうやっていて。ジャンルも全然違うと思うんですけど、手触りが一緒なんですよ。
ーーじゃあ、お互いにブルーハーツから受け継いでいるものがあるとしたら、それはなんだと思いますか。
柴田 : 俺は、あれだな。喧嘩売っているところが好きだな。それって、いまの忘れらんねえよに、ちょっとなくなってきているところだから。次のリリースで全開にしたいと思っているんだけどさ。さっき言った〈大人たちにほめられるようなバカになりたくない〉ってことを大声で言っちゃうところが一番好き。本当のことを暴く感じ。あと単純にメロディが好き。
武井 : メロがいいってところは確かに強いかも。あと、そこから見える知的さとか、ユーモアとかが好きかな。
柴田 : 武井くんが一番好きな歌ってなに?
武井 : 一番好きかあ? …… 季節によって変わってきますよね。
柴田 : わかるわかる! そういうものなんだよ。
一同 : (笑)。
柴田 : なんか、さっきから武井くん、めっちゃいいことばかり言ってない? (隣にいるチェコのマネージャーも同意する)マネージャーまで絶賛してるよ(笑)。
セックスって言い切れないビビリな面も多いんですよ
ーーあははは。興味深いのは、遺伝子が一緒なのに、柴田さんと武井さんではアウトプットの仕方が全然違うじゃないですか。なんでチェコは、あんなにキラキラした爽やかさが出てくるんでしょう。
柴田 : それ、興味ある!! 俺らは、うんこぷりーって感じだけど、武井くんのは違うんだよね。それはどういう流れでなったんだろう。
武井 : 最初はそういう(うんこぶりーって)つもりでやっていたんですけど、ただ単純に、セックスって言い切れないビビリな面も多いんですよ。化物になれないというか。(柴田さんは)ステージにあがっちゃえばなんにも恐くないってタイプじゃないですか。
柴田 : いや、超こわいよ!! 隠してるだけ。
武井 : でも、そう魅せられる。俺はできないんですよ、どう考えても。
柴田 : それはわかるかも。武井くんはフロアにあがっても、客席のみんなと同じだって感覚がすごくある。それがいいってことだと思うんだけど。
武井 : だから、曲の根源がオナニーってテーマにしても、それを歌えない。
柴田 : うそ!? じゃあ、チェコの曲でオナニーがテーマの曲ってあるの??
武井 : テーマっていうか、つい最近はちょっと変わってきているけど、全曲オナニーしてから作っています。
一同 : 爆笑
柴田 : これ、チェコ・ファンが読んだら悲鳴をあげるでしょ?
武井 : でも、これ有名な話だよね? 俺は全曲をオナニー直後に作っている。曲を作るためにオナニーをしているんですよ。

柴田 : たしかに曲ができるタイミングってあるよね。俺二日酔いのときにできるんだけど、ない?
武井 : ちょっと夢うつつというか、邪念がないときに出来る。
柴田 : そう、理性が入んないときのほうが。あと、結局メロディなんて、いま作れっていわれたら作れるじゃんか? 適当に〈ららららら〉って。ただ、OKは出せないじゃない。でも理性が働いていないときにできた曲は、なんか特別なものに感じちゃう。これいいかもしらんって曲は、二日酔いのときにできるから。「CからはじまるABC」は二日酔いのときにできたんですよ。言葉とメロディがセットで出てきた。
武井 : 今日対談なんでしっかり歌詞みてきましたよ。
柴田 : ほら、ほんといい男なんですよ。
ーーすいません、ぼくも武井さんのこと誤解していました。
柴田 : そう、イケメンだし、メンバーも美男美女が揃っているじゃないですか。
ーーだから、今日は柴田さんの味方だと思ってきたんですけど、ちょっと武井さんのことを中心に訊いていこうかと。
柴田 : ええ、あれ!? 武井くん帰ってもらっていい?
一同 : 爆笑
武井 : そういえば、ピストルズとかは好きですか?
柴田 : じつは、そこ通ってないんだよね。
武井 : ジョニー・ロットンって、怒ってる風だけど、ユーモアがあるんですよ。さっき怒りって話がありましたけど、ただ怒っているだけってのは違うと思うんです。
ーーユーモアはどうすれば感じられるようになるんでしょう。
武井 : もしかしたら、ちょっとした気持ち悪さじゃないですか?
柴田 : あー。
武井 : この顔でそれ言う? みたいなところとか。その発言、なんで挟んだ? みたいな。

柴田 : それでいうと、最近の俺らって、それをちょっと失ってたなと思っていて。いい意味でも悪い意味でも、熱血熱血しすぎたなって。新曲はタイトルが「あの子のメルアド予想する」っていうんですよ。
一同 : 笑
武井 : 遠いっすね、ゴール(笑)。
柴田 : でも、結局は震災についてのことまで歌っているの。なんていうのかな。言いたいことをいかに丁寧に届けていくか、その丁寧さがユーモアな気がするけどな。ただ言いたいことを言うのであれば、別に正論を言えばいいんだろうけど、そんなんじゃ満足できないというか、おもしろいとも思えないというか。
武井 : たしかに忘れらんねえよの1枚目はユーモアって感じですよね。で、2枚目は熱血。
柴田 : そうそう。次はそのハイブリッドをやりたいなって。やっぱり熱血だけでも、ユーモアだけでもダメで。チェコは次どういう方向にいこうと思ってるの?
武井 : 新曲が40曲くらいあって、この前試聴会したんですけど、変な曲もいっぱい作ってあって。チェコって、キラキラ・ポップみたいな印象がついて、いつの間にかそれがスタイルになっていたんですよ。それがイヤになっていたときがすごくあって。それで、ものすごく捻くれている曲だったり、サイケデリックな曲だったりも作ったんです。でも一貫してポップは通したいってのはあって。いまは宅録も勉強していて、打ち込みも使うし、いろいろやっているんですよね。
柴田 : それってツレ伝のときに新曲が聴けたりするの?
武井 : 聴けます、聴けます。
柴田 : うおー。それで言うと俺たちも新曲を聞かせられるの。○○を意識した曲。
武井 : 俺らはまったく逆にかわいくない曲をもっていきます。
柴田 : タカハシマイちゃんにサビで「くそ野郎」って言ってほしいもん!!
武井 : それはないです。
一同 : 爆笑
柴田さんが、ああいう感じとかで出てきたらビビリますから
ーー話が盛り上がってきましたが、ツレションという企画で、忘れらんねえよは武井さんが選んだ服を着て演奏するんですよね。
武井 : そう。出落ちっていうのはありますね。
柴田 : あははは。絵が浮かぶの。すっげえハッピーなバイヴスが生まれるってわかるの。ライヴは不確定要素の塊だけど、楽しみなところがでかいな。
ーー武井さんは、どんなライヴにしたいですか。
武井 : 俺と柴田さんが最初会ったときの印象を、当然のようにお客さんも持っているだろうから、そこをはやく取っ払いたい。みんなで楽しむ方向にすぐいけたらいいな。だから、俺も全裸でやろうかな。
一同 : 爆笑
柴田 : 俺もって!! 忘れらんねえよには、誰一人全裸のやついなかったはずだけど(笑)。武井くんが裸でベスト着て現れたら爆発すると思うよ。
武井 : そういうことで、無駄な壁を壊したいな。
柴田 : すいません、おしっこしてきていいですか?
武井 : 俺もいってこようかな。
(2人でツレションにいく)
ーー… おかえりなさい。そろそろ酔いもかなりまわってきたので、締めたいと思います。最後に、武井さんから衣装選びのポイントを教えていただけますか。
武井 : 忘れらんねえよって、ワールドが出来上がっているじゃないですか。でも、今日の衣装選びは、チェコっぽくっていうのを聞いたから、よかったですよ。柴田さんが、ああいう感じとかで出てきたらビビリますから。
柴田 : 俺が頭にヒモを巻いていたらね。
武井 : 笑えるのがいいよね。
柴田 : そう言えばさ、ハイロウズの「即死」って曲でさ…。(「即死」についての熱い話が5分くらい続く)
武井 : これ、たぶんBAYCAMPのときもまったく同じ話をしていたよ(笑)。
一同 : 爆笑
(編集部談 : その後も夜遅くまで対談は続きました。2次会には、チェコのメンバータカハシマイとお互いのバンドのプロデュースを手がけるアイゴンも合流したとか。。。)
>>>ツレション企画「Czecho No Republic武井による忘れらんねえよライヴ衣装プロデュース」の洋服選びに密着
PROFILE
Czecho No Republic

2010年
3月 Vo/Bの武井優心、Drの山崎正太郎が中心となり結成。”チェコ”という語感の響きの良さ、志向する音楽の方向性などからCzecho No Republic(チェコ・ノー・リパブリック)とバンド名を命名。同月31日下北沢にて初ライヴ。
4月 サポートギターで吉田アディムが参加し、その後正式加入。
5月 武井(Vo/Ba)とアディム(Gt)がThe Mirrazのサポートメンバーとしてツアーに参加。
11月 結成半年にして、初音源『erectionary』(エレクショナリー)をタワーレコード限定発売。
同月 The MirrazのツアーのOAとして全国を回る。
2011年
2月 サポート・ギターだった八木が正式加入し新作の制作に着手。
6月 初の全国流通となる4曲入りシングル『Casually』(カジュアリー)をリリース。
10月 待望の1stアルバム『Maminka』をリリース。今作がCDショップ大賞2012にノミネートされ話題となる。
【母なる大地ツアー】と題したリリース・ツアーを全国7箇所で行い、大盛況に終わる。ツアー・ファイナルは代官山UNITワンマン。
2012年
6月 2枚目となるミニ・アルバム『DINOSAUR』(ダイナソー)リリース。収録曲の ”ダイナソー” がテレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず2」エンディング・テーマに採用され、1クールオンエアされる。
8月 Gt吉田アディム、脱退
9月 強靭なサポートメンバー2名を迎え5人体制で活動開始!RUSH BALL、BAYCAMP、Re:Mixなど出演。
11月 2nd Single”IVORY”(アイボリー)リリース全国7箇所でリリース・ツアー【森の妖精6万匹TOUR】を開催。梅田Shangri-Laにて大阪初のワンマン・ライヴや、渋谷CLUB QUATTROでのワンマン・ライヴを行う。
12月 「COUNTDOWN JAPAN12/13」や「LIVE DI:GA JUDGEMENT」などのカウントダウン・イベントに出演。
2013年
1月 これまでサポートとして参加してきた、タカハシマイ(Cho / Syn / Gt)、砂川一黄(Gt)が、1月1日より正式メンバーとして加入。
2月、3月、4月に渋谷eggmanにて自身のイベント、3ヶ月連続2マン企画「エンジョイ! 春のチェコ祭り」を開催。
6月 3枚目となるシングル『Festival』をDVD付きでリリース。
7月 「エンジョイ!夏の東名阪ワンマンツアー」と銘打った、5人体制で初となるワンマン・ツアーを開催。ツアー。ファイナルの渋谷duo music exchage公演はソールドアウト。公演中にメジャー移籍、そして秋に新作リリースがあることを発表。
Czecho No Republic official HP
チェコの過去作品をチェックしておこう
Czecho No Republic / DINOSAUR
Czecho No Republicの2枚目となるミニ・アルバム『DINOSAUR』が完成! 2011年10月にリリースされた『Maminka』に続く本作は、ロック、ガレージやエレクトロニカなど様々な要素を落とし込んだ新世代シンセ・ポップが弾ける、キラキラと輝きを放った傑作ポップ・ソング集です。
>>>『DINOSAUR』のレビューはこちら
Czecho No Republic / Maminka
元Veni Vidi Viciousの武井優心、山崎正太郎が中心になって結成されたCzecho No Republic。シングル「Casually」から4ヶ月、待望の初アルバムが登場。シングルの流れを組みながらもよりポップなサウンドを展開! 変幻自在のアレンジによって、目くるめくポップ・ワールドが生み出される。
>>>入江良介(Veni Vidi Vicious)×武井優心(Czecho No Republic) 対談はこちら