ココイチの20辛も食べきったことがあります
──ツアーはどうですか?
⼩河:楽しいです。初めて会う方も多く、各地の名物を食べるのも幸せです。福岡では味噌のもつ鍋が特に美味しかったです。毎公演新しい挑戦があるので振り入れは大変ですが、やりがいがあります。
──自分にファンがいることについてはどうでしょう?
⼩河:不思議な感覚ですが、会いに来てくれることはとても幸せです。逆に元気をくれる方が多く、話していて私の方が楽しくなってしまうこともあります。パソコン好きや理系など、共通点があると嬉しいです。
──自分の強みや個性は何ですか?
⼩河:まだ見つかっていないかもしれませんが、活動を続けていく中で見えてくると思います。

──でもいままで話を聞いていると、しっかりと個性がある印象がありますよ。“しっかりしているキャラ”として自信を持っていいと思いますよ。他のメンバーの個性的だなと思うところはどこですか?
⼩河:一番個性的なのは(颯)詩⾳だと思います。最初はつかみどころのないキャラですが、仲良くなると本当に面白くて優しい子です。ただ、仲良くなってもつかみきれない感じは残りますね。それがまた良いところです。唐澤(ひかり)はアイドルの先輩ですし、年上なので本当に頼れます。私は振り入れが苦手で気持ちが煮詰まってしまうことがあるんですが、ひかりが「よしよし」と励ましてくれるんです。まとめ役で、優しいお姉さんのような存在です。


⼩河:(郡⼭)あきかは、アイドルに対してとても熱い子です。振りを間違えて覚えてしまった時も教えてくれて、一緒に練習してくれる優しさがあります。(花谷)杏菜はアイドル初心者なのにダンスがとても上手です。優しくて、何かあると話を聞いてくれます。話しかけやすい雰囲気がありますね。そして(仲)ありすは人懐っこくて、よく寄ってきてくれます。ご飯にもよく誘ってくれるので、一番一緒にいる時間が長いかもしれません。ライブ前に最寄り駅近くで軽く食べたりします。



──メンバーとの面白いエピソードはありますか?
⼩河:杏菜とひかりと私の3人で「私が一番しっかりしてるぞ!」とふざけて言い合うことがあります。でも誰もジャッジしないので、まとまらないんです(笑)。
──メンバーに助けてもらったエピソードはありますか?
⼩河:対バンライブのときに喉を痛めて歌えなくなったことがありました。せっかくの貴重なライブなのに歌えなかったことが申し訳なくて楽屋で泣いてしまったんですが、その時メンバーがずっとそばにいてくれました。声をかけてくれるメンバーもいれば、黙ってそばにいてくれるメンバーもいて、本当にチームだなと思いました。
──他のグループで感じたことはありますか?
⼩河:他のグループの歌の上手さやパフォーマンスの揃い方を見ると、自分も頑張らなきゃと刺激を受けます。今はどこもレベルが高いので、その中でどう抜け出していくかを考えています。

──紫陽花は降らないの楽曲についてはいかがですか?
⼩河:毎回新しい曲が来るたびに、どれも好きだなと思います。特に大阪で初披露した「始まりの詩」は一番好きな曲です。励ましや前向きなメッセージがあって、デモ段階から好きでした。この曲では初めて落ちサビを担当したんです。成長を感じました。
──今後やってみたいことはありますか?
⼩河:高校時代は女優志望で、女優になれる事務所のオーディションも受けていました。特に青春恋愛ものが好きで、今もドラマや舞台などの演技に挑戦したいです。
──憧れの女優さんはいますか?
⼩河:桜田ひよりさんの演技やビジュアルに憧れています。
──なるほど。似てるって言われませんか?
⼩河:たまに言われますけど、自分ではあんまり思わないですね(笑)。
──アイドルとして他にやってみたいことは?
⼩河:これからはもっとパフォーマンスもできるようになって、大きなステージに立ちたいです。個人としては、有吉ゼミの激辛チャレンジに出てみたいです。私は市販の激辛はほとんど完食していて、ココイチの20辛も食べきったことがあります。激辛系で食べられなかったものはないです。いろんなことに挑戦してみたいですね。

他のメンバーのインタビュー
颯詩音のソロ・インタビュー
郡山あきかのソロ・インタビュー
唐澤ひかりのソロ・インタビュー
花⾕ 杏菜のソロ・インタビュー
紫陽花は降らない、ハイレゾ配信中!!
INFORMATION : 紫陽花は降らない

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