Jams Collection、日本武道館への挑戦!──神楽胡音、大場結女が語る、大きなステージへの想い

2024/02/21 18:00

——そして“Xの方程式”ですが、歌詞もガラッと変わり、テンポも速い楽曲に仕上がっています。

JamsCollection「Xの方程式」-Dance Video-

神楽：ライヴで披露していて楽しいです。学校をテーマに作っている楽曲は、以前リリースした“恋とテストと缶ジュース”という曲があるんです。そのときから見てくれた人は、“Xの方程式”の映像を見ると「恋テス」を思い出してくれると思います。最近ファンになった人にも、昔からファンでいる方も楽しめる楽曲だと思います。

大場：“Xの方程式”は歌割りがコロコロ変わるので、ずっと忙しいですね。なので見る方も大変だとは思うんですが、ライヴでは盛り上がると思っています。いろんなメンバーが歌っている姿が見られて楽しいかな。あと途中不思議な歌詞がいっぱいあるんですよ(笑)。

——確かにいっぱいありますね(笑)。

大場：でもサビは純粋に可愛くて。ラスサビの「どうせならカノジョになりたい！」の部分がすごく好きなんですよ。「この歌詞歌っている自分可愛いだろ!」と思って歌っています (笑)。

—— “フューチャーライダー”は、疾走感のある楽曲になっていますが、披露してみてどうでしたか?

JamsCollection「フューチャーライダー」【LIVE映像】2023/10/22 6thワンマンLIVE＠幕張メッセ

大場：最初に披露したときは、どういう反応がくるのか気になっていました。自分は歌い出しを担当しているんですけど、その歌い出しがミュージカルぽくて、ワクワクしながら歌っていました。そこからまた展開が変わって急に明るくなるので、やっている自分も更にワクワクしましたね。

神楽：サビ終わりの流れには、ファンの人は「そんな感じでくるんだ」と思っていると思います。単純な流れの楽曲より、イレギュラーさがある楽曲の方が好きなので、“フューチャーライダー”を聴いたときは、ライヴするのが楽しいだろうなと思いました。歌詞も明るくて、純粋に楽しくノれる曲になりましたね。

神楽胡音

大場結女

——武道館公演の前に成し遂げたいことはありますか?

大場：武道館の前にもっとファンのみなさんと一緒に士気を高めていけるようなライヴをしたいと思っています。そのためには、ジャムズをまずは知ってもらわないといけないなと。SNSを頑張ったり、普段のライヴでジャムズの魅力を伝えたりしたいです。あとはメディアにどんどん出ていきたいですね。外への布教活動を頑張ります。

神楽：毎回のワンマンで悔いが残ることが多いので、武道館が終わった後に悔いが残らないように、事前の準備を丁寧にして当日を迎えたいです。武道館を目指して活動してきたので、本当に悔いが残らないように頑張りたいです。

——武道館公演本番でやってみたいことはありますか?

大場：動くステージに憧れがありますね。とにかくファンの方が予想だにしないことをしたいですね。

神楽：演出にはこだわりたいですね。今までと違うジャムズをみてもらいたいです。例えばダンスブレイクを入れたり、次の曲にいったり、新しいことに取り組んでいきたいなと。せっかくの武道館なので、ファンの方の予想を裏切りたいです。 (笑)。

——最後に、今年2024年の目標を教えてください。

大場：まずはもっとジャムズに貢献したいと思っています。ジャムズを知ってもらえるキーパーソンになれたらいいなと思っているので、個人仕事も頑張っていきたいですし、歌やダンスも磨いていきたいですね。

神楽：スキルアップしかないですね。ジャムズはいろんな曲があるので、いろんな顔を見せられたらなと。武道館に向けてやるべきことはたくさんあるんですけど、個人的には可愛い曲でもかっこいい曲でも、みんなを引っ張っていけるように底上げをしていけたらと思います。グループとしての話し合いもしっかりして一緒に進んでいきたいですね。