ぜひライヴでモガーズを体感してほしい
──続いて、4曲目の"I'M A PERSON"。この曲はサムライさんのカバーですね。
キャンディ : これはキネマ倶楽部のバンドセットで初めてお披露目した曲です。みんなで歌割りを振って録ったあと、「なんか私のパートどんどん増えていくなあ」って思ってたんです。そしたら、その日の夜に「もうお気づきかもしれませんが、この曲はキャンディ山内がセンターです」って言われて。
全員 : (笑)
キャンディ : 慶さんが「結果的にオールマン・ブラザーズ・バンドみたいになった」って言ってましたね。今までやってこなかったこともいろいろやったんですけど、意外にできたのが嬉しかったですね。
知世 : 『BLUE WIND』の時よりすごく歌が良くなってるよね。これはキャンの声とマッチしてて、楽曲の空気感がすごく伝わるなと思ったよ。
──そして、5曲目"ALL THROUGH THE NIGHT"。
知世 : 疾走感があって、どっちかっていうと『BLUE WIND』の雰囲気だよね。
キャンディ : でも、『BLUE WIND』より男臭くなくていいなって思う。なんかカラッとしてて、今作で私が一番好きな曲です。
知世 : 最初の部分は私が言ってるんですけど、そこはライヴによって変えています。注目してほしいですね。

──最後の曲は"DEEP DOWN"です。
皆野 : 実はこの曲は『BLUE WIND』に収録する予定だったんです。
知世 : だから声が全然違うんだよね。
皆野 : 新宿ロフトのワンマンのときにはじめてライヴでやっていて、それからやっと音源化ですって感じ(笑)
知世 : キネマでやった時も思ったけど、広い会場でやるとすごく気持ちがいいよね。
玖月 : うん。大きいステージに映える曲だと思う。
名波 : 途中でみんなで拍手するところとか最高に良いよね。
──では、最後に締めコメントを知世さんお願いします。
知世 : 『気まぐれに廻れ』はモガーズにとって新しい一面を見せられる1枚になったと思います。Gollipop Record全体で見たところのモガーズというものが、いますごく良い形になってきたので、音源を聴いて良いなと思ったら、ぜひライヴでモガーズを体感してほしいです。

編集補助 : 関光玖斗
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LIVE INFORMATION
・2/7 知世千世生誕祭 『殺しのバラード』
新宿LOFT 開場18:00/開演18:30
・2/19 『THE GRATEFUL SUMMER TIMES-赤い瞳-』
新大久保EARTH DOM
・2/23キャンディ山内生誕祭
新大久保EARTH DOM
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