略して“ハギュッ”です
──とき宣はYouTubeやTikTokにも気合いが入っている印象があります。
辻野 : 気合入れてるんですよ(笑)。YouTubeだと、ありがたいことに私たち海外の方に見ていただけることが増えているので、それをきっかけに『インドネシアのお菓子を食べてみた』っていう動画を撮りました。はじめてインドネシアの料理とかに触れたので、「こういう味なんだ」って思ったり、その動画の再生数が良かったので、インドネシアの方々に届いたのかなって嬉しくなりました。
坂井 : あれ楽しかったよね。
菅田 : うん! 楽しかった。
坂井 : 海外の方に知っていただくこともなかったら、こういうYouTubeを撮らなかったと思うんですよ。知ってもらえただけでも嬉しいし、私たちがこれまでやったことがないこともできたのが嬉しいです。
──海外の方からのコメントもたくさん来ていますよね。
辻野 : 英語だと、なんとなく意味がわかったりする部分もあったりするんですけど、文字が違うと、どう発音するかもわからないんですよ。でも、ありがたいことに日本語訳ができるので、言葉がわからなくてもなんとかなっています(笑)。
──メンバー個人でも、かなりTikTokの動画をアップされていますよね。
菅田 : 私は、≠MEさんの“てゆーか、みるてんって何?”の名前を「あきちゃん」に変えて動画を撮ったりしたんですよ。違う現場に行っても多くの方に「動画見たよ」っていうのを同世代の役者さんやタレントさんたちが言ってくれたりしてくれます。思い出深いですね。
坂井 : 愛貴ちゃんは、普段も結構TikTokを見てくれているから、「とき宣の公式のTikTok撮ろう」ってなったときに、愛貴ちゃんが「これとか撮らない?」って案を出してくれるのでいつも感謝しています。
辻野 : さすが、若いなって思います(笑)。
──先日まで告白代行企画もやられていましたよね。これも、すごくおもしろい企画だと思いました。
辻野 : 心温まるハートフルなお手紙を代行で読ませていただきました。告白はもちろん、夫婦内での好きを改めて伝える手紙とか、天国に行っちゃったおじいちゃんに向けての手紙があったんですけど、すごく心が温まりました。
坂井 : 私プロポーズがありました。でも、私が「結婚してください」って言ってるみたいで大丈夫かなって思ったから、「最後に自分の口でも伝えてください」って言いました(笑)。「すきっ!」の代行告白は、私たちのことを知らない方々も、きっとたくさん見てくれる良い機会と思うので、新たな挑戦ができてすごい嬉しいです。
菅田 : 「この世界に「きらい」よりも好きを増やしたい」っていうテーマがあって、世の中に好きが増えるのがいいなって思いました。
──6月22日にミニ・アルバム『ハートギュッと!』がリリースされますね。
坂井 : ありがとうございます。略して“ハギュッ”です。
辻野 : ハギュッで、今年流行語大賞狙っていきたいなって思ってます(笑)。ハギュッはポーズもあるんですよ。
坂井 : 手とほっぺを使ってやるんですけど、人差し指から小指を付けた片割れハートを作って、それをほっぺにくっつけるポーズがハギュッのポーズです。やってみてください!
──こ…こうですか?(ハギュッのポーズをしながら)
一同 : そうですそうです!! バッチリです!(笑)
──あ…ありがとうございます(笑)。せっかくやるなら恥ずかしがらないようにしないといけないですね(笑)。
一同 : (笑)。
辻野 : プリクラとかでもハギュッポーズってやってもらいたいです。