自分の歌で癒されたり、明日頑張れたりしてくれたら嬉しい
──最後は“夢でまた逢いましょう”。こちらも心が安らぐ曲です。
石渡真修:これはアルバムの最後に入れているんですけど、「アルバムを聞いてくれてありがとう」という想いと、「また聴いてね」って想いを込めています。この曲は、3拍子ということもあって、すごく耳に残るんですよ。ファンの方には、寝る前に聴いて欲しいです。自分をそばに感じれる曲だなと思うので、アルバムの最後に持ってきました。
──この曲はファンの方に向けて歌っている感じがしました。
石渡真修:そうですね。でも例えば好きな人にこれを歌うとか、ちょっと歌詞を変えてプロポーズの歌にしちゃうとか、そういうのもおもしろいかなって思います。歌いやすい曲だし、歌って欲しいし、プロポーズ・ソングにもなりうる曲かなって(笑)。
──このミニ・アルバム『Flavor』は石渡さんにとって、どんな作品になりましたか。
石渡真修:最初はメッセージ強く伝えながらも、最後に優しく包み込んで、“夢でまた逢いましょう”でまた聴いてねという感じで、曲順もこだわってやらせてもらいました。いいミニアルバムになったなと自分では思ってます。
──これからは、どんなアーティスト活動をしていきたいと思ってますか?
石渡真修:ライヴもしたいですし、いろんな地域をまわってみたいです。でもいちばんは、ちょっとでも自分の歌で癒されたり、明日頑張れたりしてくれたら嬉しいですね。そういう人をひとりずつ増やして、その人数が増えたら武道館とか(笑)。大きいところでライヴがやりたいです。あとは、お芝居と絡めたいですね。楽曲を芝居にしちゃうとか、自分でライブで演出をつけて曲をやってもいい。間にセリフを入れてもおもしろそうですし、ミュージカルにしたりするのもいいかなと思っています。
──俳優活動と絡めて、ライヴの演出もちょっとやってみたいと。
石渡真修:ステージ上のセットとかも全部含めて、自分の世界観を作りたいなと思っているので、いつか出来たら良いなと思っています。
──今後はなにか挑戦したいこととかありますか?
石渡真修:曲を作ってみたいですね。最近は打ち込みで作曲もできるし、自分もギターを弾くので、コードを並べて作りたいなとは思っています。 “my STORY”みたいに作詞もしてみたいです。自分で書いてるからより強くイメージもできるし、そういう曲が増えたら良いなと思っています。あとはMVも撮りたいですね。歌って踊ったり、いろんな事がしたいですね。いまは、いろんなイメージが膨らんでいっています。まあ、イメージだけ膨らんでもしかたないので、行動に移していきたいです。
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PROFILE:石渡真修
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