2015年注目の女性シンガー・ソングライター2人が語る「女の子が歌う理由」――しずくだうみ×タグチハナ対談&ハイレゾ配信!!
「勢いのある女性アーティストが多い」などと言われるここ数年ですが、やはりシンガー・ソングライター、なかでも女性は、2014年に大躍進した大森靖子やFKA twigsを見ても、自分の世界を作品で爆発させることが"上手い"ことは確かな気がします。ということで、次に私たちを圧倒させてくれるだろう存在――2015年注目の女性シンガー・ソングライターを紹介します!
ひとりは鍵盤弾き語りのスタイルを基本に「闇ポップ」を自ら提げる"しずくだうみ"。12月10日に2枚目のE.P.『泳げない街』をリリース。OTOTOYでもボーナストラック「部屋」のリミックス・ヴァージョン付きでハイレゾ配信を開始しました。そしてもうひとりはアコースティック・ギターでの弾き語りを主体に、繊細な歌声で珠玉のバラード・ナンバーを連発する"タグチハナ"。3月にリリースした初のミニ・アルバム『夜へ』を今回OTOTOYでも配信開始。こちらもなんとハイレゾ!! さらにライヴ、またミュージック・ビデオですでに人気の「さいわい」がボーナストラックに、特製の手書き歌詞ブックレットとセルフ・ライナーノーツも付いて特典満載で配信。
同世代の彼女たちの対談とともに、高音質で伸びやかなこの歌声、そして詰め込まれた彼女たちの世界をぜひともじっくりと味わってください。
しずくだうみ / 泳げない街
【配信形態】
【左】WAV / ALAC / FLAC(24bit/48kHz)
【右】WAV / ALAC / FLAC(16bit/44.1kHz) 、mp3
【配信価格】(各税込)
単曲 200円 / アルバム 1000円
【Track List】
01. 部屋 / 02. あじさい / 03. オーカー / 04. パラレルワールド / 05. 水色 / 06. 部屋(remix)※OTOTOY限定ボーナストラック
☆アルバムでご購入の方には歌詞ブックレットが付属します。
タグチハナ / 夜へ
【配信形態】
【左】WAV / ALAC / FLAC(24bit/96kHz)
【右】WAV / ALAC / FLAC(16bit/44.1kHz) 、mp3
【配信価格】(各税込)
単曲 150円 / アルバム 750円
【Track List】
01. 指先 / 02. BLUE LIGHT / 03. そのとき / 04. ロング・グッドバイ / 05. ビア / 06. さいわい※OTOTOY限定ボーナストラック
【特典】
特製手書き歌詞ブックレット / セルフ・ライナーノーツ
対談 : タグチハナ×しずくだうみ
ここ数年の東京インディーズ・シーンを見ると、特にソロで活動する女性シンガーは、個性的で勢いのある人が多いように思う。タグチハナ、しずくだうみという、ふたりの若きシンガー・ソングライターも強い個性を放っている。ふたりには一見、真逆に思える部分が随所にある。「闇ポップ・シンガー・ソングライター」を標榜するしずくだに対して、タグチには一切の闇を感じない。むしろ普段の彼女はアングラな音楽とは無縁の普通の高校生で、光に包まれている印象すら受ける。そんなふたりが奏でる音楽がまた不思議で、しずくだは闇という枠に収まらない彩りを感じる曲もあるし、タグチの歌はギターの轟音のなかで時として誰よりも孤独に聴こえる瞬間もある。彼女たちはなぜ同じように、たったひとりで歌おうと思ったのか。音楽に込めた思いとは。ふたりに話をうかがった。
インタヴュー&文 : 前田将博
親は私よりネコの方をかわいがってるってずっと思っていたし
――ふたりは普段から仲良しなんですか?
タグチハナ(以下、タグチ) : マブですね(笑)。
しずくだうみ(以下、しずくだ) : ふたりともパクチーが好きなので、一緒に食べにいったりしました(笑)。もともとは、ツイッターでフォローし合っていたんだっけ?
タグチ : 活動しているシーンが近かったんだと思います。お互いに名前も知っているし。
――なんか、ふたりには真逆のイメージがあるんです。だうみさんは闇ポップ・シンガー・ソングライターを名乗っているじゃないですか。それに対して、タグチさんは一切の闇を感じない。曲ではなくて、人間的なイメージの話ですけど。
しずくだ : シンガー・ソングライターを名乗っている人はいっぱいいるけど、わかりやすい肩書きがあった方が聴いてくれるかなって。まあ、実際にメンヘラ寄りだとも思いますけど(笑)。
――ツイッターを見ていると感じます(笑)。いつくらいからそう自覚していたんですか?
しずくだ : 小4くらいのときに、死にたいと思ってトイレで号泣していたときじゃないですかね。独占欲が強いんですよ。親は私よりネコの方をかわいがってるってずっと思っていたし。どれだけ愛されたいんだって感じですけど(笑)。もちろん、親が自分のことを気にかけてくれているのもわかっていましたけどね。
――タグチさんは、独占欲とかあります?
タグチ : …全然ないですね(笑)。
しずくだ : ハナちゃんは、ちゃんと愛されてきたんですよ。
タグチ : ずっとお母さんとふたり暮らしだったから、私がすべてなんですよ。私もお母さんがすべてだった。それはお父さんができたり、家族が増えても変わらなくて。妹が生まれても、私に「あなたは世界で1番だ」って言ってくれるんですよ。もちろん、妹にもきっと同じだけの愛情を注いでいるんですけど。そういうお母さんだから、さみしいとか思ったことはないですね。
しずくだ : 普段、話を訊いていても、本当にすごいお母さんなんだなって思います。
タグチ : バカなんですけどね(笑)。だから、それ以上は求めないんじゃないですかね。
――めっちゃ素敵な話ですね。ツイッターとかを見ていても、学校生活にも全然不満がないんだろうなって思いました。
タグチ : 高校は楽しいですね。友達もそこそこいますし。でも、中学までは散々でしたね。小学校の頃も、すごい嫌われていました。同じクラスの男の子が私のことを好きになっちゃって、その男の子を好きな女の子が私を嫌いになったってだけの話なんですけど。体操着を雨の日に屋上に捨てられたり、筆箱の鉛筆が全部折られていたり、黒板消しを机にバババってやられたりして。ちゃんと友達もいたんですけどね。
――中学もそんな感じだった。
タグチ : 中学生の頃は優等生だったんです。3年間学級委員長でバスケ部の部長もしていて、指揮者とかもやっていて。そういうのを嫌いな人っているじゃないですか。そういう人に、「担任の先生と付き合ってる」っていうチェーン・メールをまわされたんです。私がそれに負けなかったのがさらに気に入らなかったみたいで、そういうのが続いて、最後には学校会議になっちゃって。
しずくだ : 話がでかくなってきた(笑)。
タグチ : それで、全員に謝られたりしました(笑)。
ほかにもやりたいことがあったから、学校がすべてじゃないって気づいた
――よく心が折れなかったですね。
しずくだ : お母さんの愛があったから。
タグチ : あと、すごく仲いい人たちもいっぱいいて、信頼していたので全然大丈夫だったんですよ。でも、高校になってからは穏やかに生きようと思って(笑)。ほかにもやりたいことがあったから、学校がすべてじゃないって気づいたし。それで学校で気張ることをやめたら、力が抜けて楽しく過ごせるようになりました。成績はクラス最下位とかになりましたけど(笑)。
――自然と目のかたきにする人もいなくなった。
しずくだ : みんな大人になるから、わざわざいじめたりする人はいなくなるんじゃないですかね。
タグチ : それもあるし、本当に素晴らしい高校なんですよ。私は高校でやりたいことが決まっていたから、運動とか部活とかが盛んなところに行こうと思って選んだら、みんな同じような人たちが集まっていたんです。やりたいことがあって、高校のうちにいろんなことをしたいっていう、やる気のある人たちが集まる学校だった。私が率先してなにかをしなくても、みんながリーダー・シップを自然にとれるし、一緒にがんばっていける。だから、いがみ合うこともないし。
――だうみさんは、どんな学生だったんですか?
しずくだ : 私も中学の頃は同じようなことをやられていたんですけど、真逆でびっくりしましたね(笑)。靴隠されて、黒板消しで、ぶわーってやられて。でも、私は完全に味方もいなくてひとりだったので、スクール・カウンセラーのところに行って。でも、最終的にそのカウンセラーがうちの担任に恋をして、任期が3月までなのに2月で辞めるっていう(笑)。
――まさかの展開(笑)。
しずくだ : こいつ大人なのにって(笑)。しかもそのあと失踪しちゃって、携帯がまったくつながらなくなるっていう。1番カウンセリングが必要だったのは、その人だったんじゃないかと(笑)。
――だうみさんも、高校ではそういうこともなくなった。
しずくだ : いじめられるのが嫌だったので、単位制で週1回しかホーム・ルームがないっていう学校に入ったんですよ。みんな気にすることなく好き勝手やっているような学校だったので、早くこういう環境に入りたかったなって。教室のなかに押し込まれるのが苦手だったのかなって思いました。
弾き語りの方が自分の世界観を出せるなって
――ふたりとも、結構前から音楽をやっていたんですか?
しずくだ : 私は小学生の頃からタレントの養成所みたいなところに通っていたんですよ。妹もそこに通っていたんですけど、ミュージカルのオーディションを受けたときに、私が歌えなかった曲を歌っているのを見て、超悔しかったんです。負けず嫌いなので、いっぱい練習して歌えるようになって。歌うことが好きになったのはその頃ですね。それから、ヴォーカル・スクールに通いはじめて、鬼のような特訓をして基礎を叩き込まれました。いまはその貯金で歌っている感じです(笑)。
――自分で曲を作るようになったのは。
しずくだ : 高校で軽音楽部に入ってバンドを組んだんですけど空中分解したんです。それで悟って、ひとりでやるかって。
――悟るの早すぎです(笑)。
しずくだ : 6月くらいにはもう悟っていましたね(笑)。それで曲作ろう、弾き語りしようって思いました。当時、絢香が流行っていたので、スクールの先生にも弾き語りをやればいいじゃんて言われて。それで作った曲が、大会で入賞しちゃって調子に乗ったんですね。その結果、7年も続いていると。
――そのときに作ったのが「オーカー」。
しずくだ : 1番最初に作った曲が1番複雑な構造っていう(笑)。
――いまほど闇を感じないですよね。
しずくだ : そうですね。でも、歌詞も「いびつだけど美しい」とか、当時から捻くれているなって思います(笑)。
――タグチさんが音楽をはじめたのは。
タグチ : ちゃんとギターを弾いたのは、小3くらいのお楽しみ会でした。家にギターがあったから。全然弾けなかったんですけど、お母さんに「できないわけがない」って言われて泣きながら練習して、できるようになりました。でも、ドラマーになりたかったんですよ。お父さんがドラマーで、音楽会でドラムを使っていいよって言われて「人にやさしく」を叩いたら快感で。
――歌をやろうとは思ったのは?
タグチ : 小5くらいのときに、私はYUIが好きで、それで弾き語りというものを知って、やってみようって思ったのがきっかけですね。その前からジェームス・イハがずっと好きで、結婚したいと思っていたんですけど、この人がやっているのも弾き語りだってそのときに気づいて。でも、超バスケ少女で、小3から中3まで8年間バスケしかやっていなかったので、帰ったらちょっと弾くくらいでした。中1からは、夜公園に行って弾き語りをやって、知らないおじさんとかと仲良くなって帰ってくるっていうのを3年間やっていました。その間に曲を作ったりもしていたんですけど、恥ずかしすぎて人前ではできなくて溜め込んでいたんです。だから、ちゃんとやるようになったのは高校に入ってからですね。
――高校の頃はバンドをやっていた。
タグチ : 軽音部でガールズ・バンドをはじめて。最初はコピバンだったんですけど、そのうち校外でもライヴをやらせてもらえるようになって、オリジナルを作って。自分たちのバンド感みたいなのを出していくっていう、セルフ・プロデュースみたいなことがすごく楽しくて。で、高2の夏にそのバンドでワンマン・ライヴを新宿のJAMでやったんですよ。バンドと弾き語りが半分ずつの2部構成で。それで、やっぱり弾き語りの方が自分の世界観を出せるなって。バンドは受験で終わっちゃうこともあって、その頃から弾き語りでライヴをやりはじめました。それが今年のはじめくらいですね。知らない人が聴いてくれることって、すごいことだなって。うまくはいかないですけど、楽しいなって思えたんです。
みんなが言える言葉であっても私だけの配列や順番があるんです
――そうなんですね。ふたりの曲を聴いていると、普段表に出さないようなことまで曲に込められている気がして。結構、素の部分が出てるのかなって印象を受けました。
しずくだ : 私は実家なので、練習していると親に全部聴かれて恥ずかしいんですよ。だから、できるだけ自分のことは歌いたくなくて。自分のことを歌っているのは、今回のアルバムだと「あじさい」だけかな。あとは全部、自分の実体験から考えた物語というか、私ではない人を主人公にしています。人から聞いた話をもとにして生みだしたり。だから、自分が思っていないようなことも言わせるし。
――自分に遠いと思う曲はどれですか?
しずくだ : 「水色」がわりと遠いですね。
――だうみさんは「水色」みたいな人だと思っていました(笑)。
しずくだ : これは、幸せだと思い込んで暮らしている人に対する歌ですね。ほんとはつらいっしょ、みたいな(笑)。嫁入りランドとプロポーズの「しあわせになろうよ」って曲があるんですけど、それがすごい好きで。夫婦の歌ですごくハッピーなんですけど、これで夫の方が実は幸せじゃなかったらやばいなって思って。幸せなことが不安になるというか、どこかやばいところを探しちゃうんでしょうね。
――なのに、自分のことじゃないのは意外でした。
タグチ : 私は逆に自分のことしか書けないので、全部実話ですね。
――でも、具体的な言葉では語っていないですよね。
タグチ : そうなんですよ。具体的だと自分がダメなんです。泣いちゃうので(笑)。ノンフィクションなんですけど、だうみさんが言っていたように、想像や妄想はすごくするんです。だから、人の気持ちを勝手に書いたりはしています。私は文章が好きで、授業中もずっと書いているんですね。古文や宮沢賢治も大好きで、ああいう独特の言い回しは英語では表現できないじゃないですか。日本語が好きなので、ぱっとみて美しくないと嫌なんですよ。歌詞や自分の発する言葉が。ブログやツイッターもそうなんですけど、一文字でも違うと気持ち悪くなるので。曲を書くときも、ちょっとでも違うと思うとその曲は全部ダメになる。
――その美しさの基準はありますか?
タグチ : わかりやすくてもダメだし、なにを言っているかわからないものもダメ。難しいんですけど、これだってなる瞬間があって。自分にしか言えない言葉とか、みんなが言える言葉であっても私だけの配列や順番があるんです。例えば、空が綺麗で青くて広いっていうのをそのまま歌うのか、それを6倍くらいの文章にして歌うのかでは全然違くて。みんなが歌ってほしい内容やグッとくるものって、実は結構一緒だと思っているので、それを私はもっとダラダラと言います。
しずくだ : 作詞をするときに、先生に「テーマをひとつにしろ」って言われたんですけど、そういう意味でハナちゃんはすごく正しいなって思いますね。お母さんっていうテーマがあったとして、優しくて、ちゃらんぽらんな人っていうのを、ひとつの曲でいうとわけがわからなくなるんですよ。それなら、お母さんがどれだけ優しいかってことだけを1曲で表現した方が伝わるんです。で、お母さんはちゃらんぽらんだって曲は別に作った方がいい。ハナちゃんは、それをなにも教えられなくてもそれができるんだって思いました。J-POPの王道を自分で見つけてるっていう、すごい才能ですよね。
文化のひとつにならないとしょうがないと思ったんです。聴く人の人生が充実した方がいいなって
――さっきの話を訊いていても、タグチさんはすごく満たされている人だなって思うんですけど、曲を聴くとそうは感じないんですよ。もっと気づいてほしいとか、わかってほしいって気持ちを強く感じるんです。
タグチ : 感情を表情に出すのがすごく苦手で、いつもヘラヘラしているから舐められるんですよ。めちゃくちゃ腹が立っていても怒らない。よっぽど怒ったときも、「うーん」ってなるくらいで。だから相手に気づかれないんですよね。嫌いっていう気持ちとかも人に伝わらなくて。それを伝えたいのかっていうと、わからないですけど。
しずくだ : 1回だけめっちゃ怒っているのを見たことがありますけど、仏のような顔でした。ずっと「あー」って言ってました(笑)。
――心の中で「空気読めよ」って思ったりはしないんですか?
タグチ : それは思っていますけど… でもそういうのって本当に嫌いな人なので、その人に対して労力を使いたくないんですよ。むしろちゃんと怒るときって、好きな人に対してだし。それは、これからも関係を続けていきたいからであって、どうでもいい人に対しては言わない。でも、すごく腹は立つし悲しい気持ちになるので、それをどこかで発散しないとつらくなるというか。それを曲に閉じ込めると浄化されるんですよね。だから、ライヴで歌っているときだけ、その怒りを出すことができるんです。
しずくだ : それで、普段は穏やかでいられると。
タグチ : そうそう。だから、ライヴのときに「普段と違うね」って言われるのはそのせいだと思うんです。曲に対してだけ発散しようと思っているから、普段のときと同じようにはいられないんですよね。でもそれは絶対に、聴いている人に全部伝わるから、私はそれで満足できるんですよ。
――じゃあ、曲に込めていることは怒りや悲しみとかが多い。
タグチ : そうかもしれないですね。
――曲と歌詞はどっちから作るんですか?
タグチ : 歌詞からじゃないとできないです。
――だから曲調も決してポップなわけではなくて、歌詞の世界観にすごく合っているんですね。ふたりは、自分の歌が聴く人にどんな存在であってほしいと思いますか?
しずくだ : 向こうも自分もハッピーになればいいなって思いますね。誰かにとってのエンターテイメントになればいいなって。いろんな好きなバンドがいるけど、その選択肢が増えた方が楽しいじゃないですか。自分みたいに闇を抱えた人がちょっとでも「ひとりじゃないな」って思ってくれたらラッキーって思うし。
タグチ : …私、いま逆だなって思いました。選択肢の中のひとつじゃなくて、自分だけを聴いてほしいし、私のライヴだけくればいいと思った。わー、恥ずかしい(笑)。
しずくだ : (笑)。私もちょっと前までそうだったんですけど、文化のひとつにならないとしょうがないと思ったんです。聴く人の人生が充実した方がいいなって。いろんな音楽を聴いた方が充実するだろうし、その上で自分を選んで聴いてくれたらうれしい。そんなふうに、全体で盛りあがった方が、みんなハッピーだと思いますね。
タグチハナ
PROFILE
1996年生まれのシンガー・ソングライター。2012年に音楽活動を開始。現在は高校生ながらもほぼ毎週のようにライヴを行うなど、精力的に活動している。2014年3月に1stミニ・アルバム『夜へ』を発売。salsaの鈴木健介や高野京介、THEラブ人間の金田康平らがコメント(オフィシャル・サイトに掲載)を寄せるなど、注目を集めている。
LIVE INFORMATION
2014年12月16日(火)@新宿紅布
2014年12月22日(月)@南堀江Knave
2014年12月31日(水)@新宿JAM
タグチハナ 2nd mini album レコ発ワンマン
2015年4月5日(日)@新宿JAM
・チケット販売方法
1. 会場前売りチケット (2014年11月29日〜)
当日限定シングルプレゼント
2. JAM店頭販売 (2014年12月25日〜)
ポストカード&缶バッジプレゼント
3. e+ ( 2015年1月20日〜)
2014スペシャルDVDプレゼント
4. メール予約 (2015年2月1日より受付開始)
※各チケットは枚数に限りがあります。
ワンマン後夜祭~卒業できてよかったねパーティー(仮)~
2015年4月7日(火)@渋谷GABIGABI
会場前売りチケット購入者、先着20名様をご招待
しずくだうみ
PROFILE
1992年生まれのシンガー・ソングライター。だうみと呼ばれることが多い。鍵盤弾き語りとユニットで東京を中心に活動。好きなものはかまぼことインターネット。2013年12月に1st E.P.『届かぬ手紙のゆくえ』をリリース。そして2014年12月に待望の2nd E.P.『泳げない街』をリリースした。
LIVE INFORMATION
しずくだうみ2nd E.P.『泳げない街』レコ発イベント「歌って泳げる闇ポップナイト」
2015年1月31日(土)@渋谷guest
w/ぱいぱいでか美
しずくだうみ 初ワンマンライヴ「スナックだうみ 第一夜」
2015年3月28日(土)@渋谷guest