2024/05/02 19:00

リスナーとのコミュニケーションで感じた違和感をなくすべく

──それは “13月” で解決できましたか?

河合 : 俺はひとつの答えだと思えた。

downt - 13月 (Official Music Video)
downt - 13月 (Official Music Video)

富樫 : もともとは1分半くらいの曲でした。バンドに出す曲ではなく趣味で作っていたものだったので、1年ぐらい聴かせていなかったんですけど。なんかないのって言われて出したら、これいいじゃん、これやろうよって。

河合 : 富樫は「1サビで終わるからいいと思うんですよ」って最初に言っていて。ただ俺はそうは思っていなくて、後半の展開を長くしたくなって。さっき言った『SAKANA e.p.』のときに感じたリスナーとのコミュニケーションの違和感が残っていたので、それをなくすために細かい作業をずっとやって。消したり増やしたりを繰り返してた。

富樫 : すごいメロディアスな、キャッチーなメロディーを歌詞までつけてやってみては、全部バツにして消したり。

河合 : どんどん分からなくなっていって、自分で判断できなくなって、最後の最後、はじめて自分以外を聴き手に想定してみたらうまくいった。俺の友達だったらどっちがアガるかとか。

ロバート : 僕は仕事が終わった後によく深夜練にひとりで行ってました。マイクを立てて、録って、聴いて、メンバーに送って、違うってなってまた録っての繰り返しでした。制作をやっているので当たり前ですけど、すごく寝不足でしたね(笑)。

──“13月” が収録された『III』をリリースしてからは順調にいけたんですか?

富樫 : いや、それがまったくで。いけない期間はずっとその後も続いていました。

河合 : いけなかったね。“13月” は特殊すぎたので。

──“13月” みたいに曲を作ればいいんだ、とはならなかった

富樫 : 嫌ですね。

河合 : いやそんなことはないよ。そんなことないけど、“13月” みたいな曲だけのアルバムは俺も聴きたくないし。もっとラフにやりたいなというのがすごいあって。シリアスなのは背景だけでよくて、実際の制作や作品はもっとラフにしたいと思ってた。

──それができたのはいつ頃ですか?

河合 : 去年の10月、11月くらい。“Whale” のメロディとアレンジが固まったのと “煉獄ex” ができたタイミングが一緒くらいで、そのときかな。

富樫 : あれ、こういうこと? みたいになったね。

河合 : それで “Yda027” もすんなりできた。

──具体的にどういう変化がありましたか?

河合 : メロディのゴリ押しじゃなくなったという点が俺にとっては大きい。バンド全体の表現としておもしろいことができるって、ようやく思えた。

──前2作はどうしても富樫さんのギターと歌メロが前面に出ている印象がありますが、今回の『Underlight & Aftertime』は三本足でガシッと立っていて、かつ、その重心が低いアルバムだと思います。このアルバムに再録曲を入れようと思った理由は?

河合 : 前の音源はいまライヴでやっている表現と遠い感じがしていたので、再録したかった。レコーディングをした〈ツバメスタジオ〉での音像やライヴでの表現をもっと落とし込めると思ったし、“AM4:50” と “mizu ni naru” の2曲は録りたい表現やサウンドのイメージが明確にあった。

──同じく再録の “111511” は?

河合 : 再録はしたけど、最終的には俺がイメージしていたものと違う感じになった。

富樫 : これもひとつの経験ですね。「絶対に今日のこの時間までに録り終わらなきゃ」「もうすべてが間に合わない」みたいな焦りがすごくあって。わたし時間に追われるのが大嫌いなんですけど、そんな感じのレコーディングになってしまって。でもこれが結果です、っていうお話ですね。

富樫ユイ (Gt./Vo.)

──それでも今作に収録したのはなぜでしょう?

富樫 : 歌は変わったと思うんですよ。

河合 : そうだね。名盤を作ろうみたいな気持ちで今作を作っていたらこの曲は入れなかったけど、とにかく発信することを優先した結果。この先もすごく良いものを作りたい気持ちがあるので、発信することが大事だから。

──なるほど。再録の “111511” のヴォーカルはラフな印象がありました

富樫 : そうですね。機械的にはなりたくないとはいつも思っていて。

──ファースト・アルバムのヴォーカルは “よそゆき” な感じがしていました。でも今作のヴォーカルは一転して生々しさがあります

富樫 : 『downt』はカラオケで歌っている感じ。ライヴをやっていくうちに変わったんでしょうね。

──富樫さんはそもそも歌うことが好きなんですか?

富樫 : 好きです。けど昔は恥ずかしくて歌えなかった。「もっと上手い方はいっぱいいるし」って、歌を上手い下手で判断していたんです。でもそういう問題ではないじゃないですか。自分で曲を作ってみたときに、やっぱり自分で歌いたいと思って、ヴォーカルをやろうと決めました。

──歌おうと決めたのはdowntを結成した頃ですよね。歌への気持ちはいま強くなっていますか?

富樫 : はい、もっとあります。ずっと歌っていたいです。歌はすごい力を持っていると私は思うので、大事にしていきたいです。技術の問題ではなく、歌から溢れ出るエネルギーってすごいと思うんです。

──“underdrive” や “Whale” などライヴで声を張って歌う曲がでてきた点も変わりました

富樫 : そうですね。私は歌のメロディがすごく好きなんです。でもこのアルバム作っていくうちに、私自身、ヴォーカルとオケとの遠さを感じるようになりました。メロディだけ独り歩きしている場面が多かったりしたかな。そういうことを一歩引いて考えるように、歌も音としてバンドのサウンドにどれだけ馴染ませるかを考えるようになりました。

──その変化を受けてベースとドラムはどう変わりましたか?

河合 : そこはいまも俺らの課題です。富樫からいい歌メロがたくさん出てくるけど、それに対して俺らが表現できるものが少ない。いまのままではバンドを続けられないので、そこをもっと増やしていかないとまずいと思っている。“紆余” も後半は別のメロディーを想定していたけどうまく昇華できていないし、AメロやBメロもあまりハマっている気がしないので。譜割りではなくて、俺たちの表現の問題なんだろうなって思ってる。

ロバート : 僕も試行錯誤している感じが強いですね。スタジオで鳴った音に対して、どうドラムを当て込んでいったらいいかはやっぱりまだ甘いところが多くて。まだ3人で合わせるよりも前の段階で悩んでいる感覚ですね。ドラムをやる上での先入観がまだ残っている気がしていて。

富樫 : いやでも “紆余” に関しては、できたオケに対して言うと、もっとハマるメロは確かにあるよ。

河合 : いや、もっとハマるオケがあるんだよ。

富樫 : それも然り。でもそのチグハグさもいいんじゃないかな。

この記事の筆者
高田 敏弘 (takadat)

Director。東京都出身。技術担当。編集部では “音楽好き目線・ファン目線を忘れない” 担当。

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この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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[インタヴュー] downt

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