配信限定のHQD高音質オフィシャルDJ Mix 配信開始!!
BAND、などのリミックスを手掛け、川崎工場地帯の某工場屋上にて行われているインダストリアル・レイブ・パーティー「DKSOUND」でレジデントDJを務めるのによる配信限定オフィシャルDJ Mixを24bit48KHzの高音質で配信開始! 国内ではototoy限定販売!! DOMMUNEでのプレイも記憶に新しいCRYSTALのDJ Mixを、最高の音質で聞いてください!
タイトル : Made In Japan "Future" Classics
アーティスト : CRYSTAL
リリース形体 : 配信のみ(高音質はototoy限定)
発売日 : 2010.04.01
価格 : ¥1,800(HQD ver.) / ¥1,400(mp3 ver.)
<トラックリスト>
01. Leonids - oono yuuki (Bijin)
02. Rock Expert - Eater (Op.Disc)
03. Fair - Inner Science (Soup-Disk)
04. The Sun Sets - Dublee (Mule Electronic)
05. Time For Trees - Ametsub (PROGRESSIVE FOrM)
06. Extra Ignored - Suzukiski (Logic) 07. Blue - Akio/Okihide (Sublime Records)
08. The Day Of Return (With Dolphins) - Drawing Future Life (Syzygy Records)
09. dic - mophONE (Moph Record)
10. Used UFO (From Time To Time/7 Remix) - Organization (Transonic Records)
11. A Mirror In Mirrors - MY (CODONA)
12. Digital P (Cherryboy Function Remix) - Traks Boys (SWC)
13. Luminosity - Quadra (Frogman Records)
14. I've Found A Central Mountain Of The World, But It Is Everywhere - Fulkram (Dub Restaurant Communications)
【購入特典】
『Made In Japan "Future" Classics』をご購入頂いた方に、特典として大原大次郎氏とTraks Boysのジャケットも担当している西原大輔氏によるジャケット画像をプレゼントします。楽曲をダウンロード後、こちらのリンクからダウンロードしてください。
>>>CRYSTALのインタビューはこちらから
『Made In Japan "Future" Classics』へ、収録アーティストからコメントを頂きました。
INNER SCIENCE(Soup-Disk)
何かを饒舌に物語っているように思うけどここには書かない。
なぜなら、みんなのこれからの楽しみを奪う権利は誰も持っていない。
けど、聴いた後の人にはこう言います。
そして遊びに出かけましょう。
収録いただきとても光栄です。
Suzukiski
この度は御用命賜りまして誠に有難う御座います。
キープ・オン・ビッキビキで御座います。
OKIHIDE(CX AUDIO IE/TANZMUZIK)
とても素敵なMixの中にセレクトしてもらってとても嬉しいです。
懐かしい友人の音もいろいろ再発見して新鮮。
Future感とは無縁のような日常気分のこの曲、当時タンツムジークのAkioさんと“交換音日記”(笑)的に作ったスケッチ集の中の1曲で、恥ずかしいくらい素直、シンプルですが。
ありがとうございます。
ヤマモト アキヲ(AUTORA/TANZMUZIK)
リズムが整理されていて、なんかすごく心地いいです。
さらに今一度、別の角度から命が吹き込まれたような気がして、とてもうれしいです。
ただ、まぁこれOkihideさんの曲なんですが、、。
Ken Inaoka (ex-Drawing Future Life/ Syzygy Records)
90年代初頭、日本でも日本独自のテクノという花を咲かせるべく当時僕も微力ながらみんなの中に混じって種を蒔いたり水を遣ったりしてました。自分の中ではそんなに長い年月は経ってないような気がするんですが、思えばあれからもうすぐ20年。ずいぶんと長い時間が過ぎ去ったんですね。
これまでの歴史、そしてこれからを想起させるタイトルにその流れた年月の長さを痛感させられると共に、DJ CRYSTAL君が体験したその歴史の文脈の中で、自分の昔の当時の曲が選ばれプレイされた事をとても嬉しく思っています。そしてその文脈を紡ぎミックスしてくれている彼や、今のシーンで活躍している彼のような人達には咲き誇った綺麗な花々を見せてもらっているような気持ちで感謝しています。ありがとうございます。僕もまた自分の信じる音楽を創り、世に出して行く事で彼やシーンに恩返しをしたいと思っています。
最後になりましたが、リリースおめでとうございます。
このアルバムが一人でも多くの人の心に残り、また次世代への種の一つになる事を願っています。
Shotaro Hirata(mophONE)
DJとして常にアンテナを張り、海外だけでなく国内のインディペンデント・レーベルにも目を向けていることにグっときました。素晴らしい楽曲が並ぶ中に選曲していただき、大変光栄に思います。
永田一直 (ORGANIZATION/ExT Recordings)
今でも自分が現場に居れるのは、昔撒いた(というかこぼしてた)種を拾って大事に育ててくれたクリスタル君達のおかげだと思っています。
MY
この曲はリリースの随分前から、CRYSTAL君には気に入ってもらっていた曲です。今回、この曲が正式にリリースされた後という絶好のタイミングで、MixCDへの収録が決まったことを本当に嬉しく思っています。
FULKRAM
ほんの10年ちょっと前の音源でも、現在とは確実に違う空気にちょっと感動しました。
『Made In Japan "Future" Classics』収録アーティストを紹介
compositionist & eater / compositionist & eater
2002年4月、細野春臣氏の主催するレーベルdaisy warld discのコンピレーション『V.A/strange flowers』に参加、現在は前 述daisy warld discから来春予定でリリースの自身の1stアルバム、サブライム・レコードのコンピレーション・アルバムへの参加、及び半野喜弘氏の主催するCirqueよりリリース予定のコンピレーションへの参加が予定されている。また今後、AOKI takamasa、渡辺満 (Dr/multiphonic ensemble)とのセッションを通じたバンドも視野に入れており、様々な楽器やプレイヤーとのコラボレート、また生演奏とコンピュータ、それぞれの可能性の追求を通じて、独特で個性的なeaterワールドの可能性を模索する。
NO NAME, NO PLACE. / INNER SCIENCE
異能ヒップホップ集団THINK TANK周辺のエンジニアリングや、ONEOWNERのレーベル・オーナーとして知られる新世代トラック・メイカー西村尚美によるソロ・ユニットINNER SCIENCE。狭義のヒップホップという枠を逸脱するようにインストゥルメンタル/エレクトロニック/ダンス・ミュージック全般に対して柔軟なスタンスで臨み、音楽性の幅を広げていった2002年のセカンド・アルバム。
dublee & Den / dublee & Den
1981年生まれ。高校時代に友人から聞かされたrage against the machineに衝撃を受け、バンド活動と打ち込みでの音楽制作をスタートする。自らの音楽性をより追求する為に次第にエレクトロニック・ミュージックに傾倒して行く。そして2000年より本格的に楽曲制作をスタート。外部からの一切の情報を断ち、自身の創造性を高めて行く。2002年、ミニマル・ダブの手法を用い、独自の解釈で自身の創造性を推進すべくdubleeとして活動をスタートする。dubleeの楽曲はビートを残しつつも空間を重視した「気持ちの良い音」を基本とし、徐々に支持を得て行く。
The Nothings of The North / Ametsub
坂本龍一推薦盤!! ピアノを中心としたこの上なく美しいメロディー・ラインの数々と、さらに磨きのかかった緻密かつスリリングなリズムから生み出される至高の楽曲群から構成される、近年のエレクトロニック・ミュージックにおけるひとつの金字塔とも言える傑作!
SKETCH FROM A MOMENT / QUADRA
NYの名門ナイト・グルーヴスからはHIROSHI W、ジョニ・ヴィシャスのヴィシャス・ミュージックからはNITE SYSTEM名義で作品をリリースし、世界的に評価されるハウス・プロデューサー、ヒロシ・ワタナベ。クアドラ名義で彼が自らのメランリックな側面と、テクノ的な要素を強調したこのアルバムは、ダンス・クレイジーだけでなく、全ての音楽ファンに愛されるべき端々しい感性で綴られている。
PROFILE
CRYSTAL
95年からDJを開始。2004年からスタートした日本産ソウル/ファンク/ディスコ/テクノだけで構成されたDJ Mixシリーズ『Made In Japan Classics』Vol.1〜3が、非売品/ネット配布のみながら、大きな話題を集める。トラック・メイカーとしてはk404とのTraks Boys(トラックス・ボーイズ)名義で、2007年7月に12inchシングル「Badwiser」、そしてファースト・アルバム「Technicolor」を発表。また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われているインダストリアル・レイブ・パーティー「DK SOUND」では、Traks BoysとしてレジデントDJを勤める。2008年10月にトラックス・ボーイズの2ndアルバム「Bring The Noise」を発表。2010年4月に自身初となるオフィシャルMixを配信でリリース。
Traks Boys
メンバーはK404(World Invaders)とCrystalの二人。2002年よりトラック制作開始。コンピレーション「TURBOSONIC VOL.1」、「Electro DynamycVol.2」などへの楽曲提供、曽我部恵一BAND、DE DE MOUSE、Aira Mitsuki、Back Drop Bomb、The Arrowsなどのリミックスを手掛ける。また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われているパーティー「DKSOUND」ではレジデントDJを務める。
- official website : http://www.traksboys.com/