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REVIEWS : 097 ダブ、テクノ (2025年5月)──河村祐介

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REVIEWS : 097 ダブ、テクノ (2025年5月)──河村祐介

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回の更新は、OTOTOY編集長でもあり、昨年、監修本『DUB入門』刊行した河村祐介が「『DUB入門』その後」的な新作+テクノ〜ハウスなどの気になる作品を、そしてリイシューを隔月で紹介します。...…

光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

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光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

Keishi Tanakaが2025年1月に6枚目となるアルバム『Like A Diary』を発表した。主にバンドでのレコーディングを続けてきたKeishiにとって新たな試みとなる「打ち込み」が軸となり、自宅のスタジオにて約1年の期間をかけて“日記つけるように”制作は行われた。そのサウンドからは陽の温もりや風のそよぎを感じ、歌詞には自分の目を眩ませるものに対抗する力強さが宿っている。内側にこもって作ったものが、外にひらいていく。自分のためにあった音楽が、誰かのためのものになっていく。アルバム収録曲である「…

朝日美穂の新作『フラミンゴ・コスモス』、2週間先行ハイレゾ配信──多彩なリズムを巡る、ポップの冒険

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朝日美穂の新作『フラミンゴ・コスモス』、2週間先行ハイレゾ配信──多彩なリズムを巡る、ポップの冒険

コンスタントにデジタル・シングルのリリースはあったものの、新作フル・アルバムとしては5年ぶりとなる朝日美穂『フラミンゴ・コスモス』がリリースされる。色彩豊かなリズムと言葉がおりなすポップな逸品は、コロナ禍以降の新たな挑戦などさまざまな変化に彩られた作品となった模様だ。CDリリースは自身のレーベル〈朝日蓄音〉より、4月23日(水)からとなるが、OTOTOYでは本作を4月9日(水)より、2週間先行で配信がスタート。ハイレゾ音源、そしてサウンドとともに本作のもうひとつの魅力でもある歌詞のブックレットがPDFで付属…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

Guiba、歌ものポップス拡張中──スケール・アップを目指したセカンド・アルバム『こわれもの』完成

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Guiba、歌ものポップス拡張中──スケール・アップを目指したセカンド・アルバム『こわれもの』完成

Vo./Gt.アカツカの「歌ものをやりたい」という呼びかけに共鳴した熊谷太起(Gt.)、シェイク ソフィアン(Ba.)、礒部拓見(Dr.)が集まり2022年に結成されたバンド、Guiba。その後2023年にファースト・アルバム『ギバ』を発表し、2024年に入ってからもコンスタントに新曲をリリース。先日7月には〈Billboard Live YOKOHAMA〉でのライヴも成功に収めた。そんななか完成したセカンド・アルバム『こわれもの』。今作ではホーンやクラリネット、パーカッションなどさまざまな楽器をフィーチ…

ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻

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ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻

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微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

これぞ、Guiba流──超DIYの精神で制作した初作『ギバ』ができるまで

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これぞ、Guiba流──超DIYの精神で制作した初作『ギバ』ができるまで

アカツカ(South Penguin)のもとに、熊谷太起(Helsinki Lambda Club / Group2)、シェイク ソフィアン(odol)、礒部拓見(South Penguin サポート)の3名が集結。メンバー全員がすでに他のバンドに所属しているなか、アカツカの「歌ものポップスがやりたい」という想いに共鳴し、Guibaは2022年の夏に結成された。翌年3月にファースト・シングル“愛の二段階右折”をリリースするまでの最重要課題は、“Guibaサウンド”をどう確立させるかということ。解散を視野に入…

天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

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天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻

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「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

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5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

ライター、斎井直史によるヒップホップ連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。前回から4ヶ月ぶりとなる今回は、古くから交流のあるラップ・グループ、CBSのインタヴューをお届けします。過去にも彼らが在籍するクルー〈Pistachio Studio〉特集を行いましたが、今回は昨年2022年末にリリースされたアルバム『Classic Brown Sounds 2』について、近いからこそ切り込める話をたっぷりと。...…

ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

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ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

ライブハウスや野外フェスでのバンドセットから、ホールでの11人編成ビッグバンド、さらには小さなカフェでの弾き語りなど、さまざまな形態で楽曲を届けるKeishi Tanaka。そんな彼がソロ活動10周年を迎え、5枚目のフル・アルバム『Chase After』をリリースした。本作にはKeishiとプライベートでも交流がある、村松拓(Nothing’s Carved In Stone、ABSTRACT MASH)が制作からレコーディングまでを手がけた“青のサーカス”も収録されている。今回はKeishi Tanak…

SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

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SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

サーフ・ミュージックやソウルを基調に、メロウでチルな音楽を届けるバンド、SPiCYSOL。セカンド・アルバム『SEASONS』には、活動拠点である湘南・茅ヶ崎で感じた四季の移ろいが写されている。さらにサーファーの生き様への憧れを綴った“Treasure”や、茅ヶ崎のローカル・ブルワリー「Barbaric WORKS」らとのコラボレーションから生まれた“CHASE”なども収録されていたりと、ローカルな活動を続けてきたSPiCYSOLだからこそ生まれた新作といえるだろう。そんな今作の収録曲と、独特の活動スタイル…

SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

"いま"の「SHONAN SOUND」を代表する4人組バンド、SPiCYSOL。音楽性、また活動形態において、自分たちの意思を大切にするという、その自由な姿勢が多くの人の心を掴んできた。しかし、4月6日にリリースされた、アコギの音色を生かしたメロウな2曲入りシングル「Bell」と、エレクトロなサウンドを中心したEP『TWO』は、これまでとは少し違った立ち位置の作品のように思う。シングル「Bell」はFace 2 fAKEが作曲、カップリング曲の作詞はMichael Kanekoが担当。EP『TWO』に収録さ…

日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

インタヴュー

日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

R&BシンガーソングライターのVivaOlaがOTOTOY初登場! 彼は韓国で生まれ、アメリカに位置する名門バークリー音楽院から一時帰国し、日本で音楽活動を本格的にスタートしたというキャリアの持ち主。そんなバックグラウンドを活かし、グローバルな楽曲をリリースし続けてきたVivaOlaが、今作では「日本語の曖昧さ」を最も意識したという。抽象と具現の間を表現するViVaOla初のストーリー調のフル・アルバムがついに完成した。...…

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

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REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は、OTOTOYが注目するライター、佐藤遥に国内外のダンス・ミュージックの良質な9作品を書いてもらいました。 ''OTOTOY REVIEWS 019'' ''『ダンス / エレクトロニック(2021年3月)』'' ...…

REVIEWS : 017 インディ・ロック〜SSW(2021年2月)──井草七海

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REVIEWS : 017 インディ・ロック〜SSW(2021年2月)──井草七海

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は国内外のインディ・ロック〜SSWの音源を高井草七海が9枚セレクト&レヴュー。 ...…

REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

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REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚。エッジの効いたアイドル、SSWなどなどさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

コラム

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…

REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

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REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

インタヴュー

これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

新型コロナウイルスの影響で多くのイベント/ライヴが開催自粛を余儀なくされ、大きなダメージを受けた施設を支援すべく、OTOTOYが立ち上げた『Save Our Place』では、たくさんのアーティストに参加していただき、およそ60タイトルの音源配信をおこなうことができました。ミュージシャンやレーベル、そして多くのお客様にご協力いただき、投げ銭を含めておよそ580万円の売り上げを達成! 本企画に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました! 『Save Our Place』は9月末をもって一旦終了となり…

朝日美穂、じっくり育てた暮らしと音楽のラグランジュ・ポイント

インタヴュー

朝日美穂、じっくり育てた暮らしと音楽のラグランジュ・ポイント

SSW朝日美穂が、前作『ひつじ雲』から約7年ぶりとなる待望のフル・アルバム『島が見えたよ』をリリース。仕事、子育て、生活、そして自身の音楽活動を忙しない毎日の中で共存させ進んで行く、絶妙なバランスで釣り合うラグランジュ・ポイントとも言える新たなライフ・スタイルを手にした彼女。じっくり自分の音楽と向き合い育んだ今作完成に到るまでの経緯を、プロデューサーとして制作に携わった高橋健太郎を途中に交えながら語ってくれた。...…

REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

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REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はOTOTOYでも話題になった中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を担当した鎮目悠太が登場。そんな彼が選ぶ、洋の東西を問わないヒップホップのいまを紹介!...…

DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!

インタヴュー

DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!

新年明けましておめでとうございます! 今年は子年。つまりDÉ DÉ MOUSEの年! ということで、新年1発目に登場してもらうのは、ニュー・アルバム『Nulife』をリリースしたばかりのDÉ DÉ MOUSE。本インタヴューでは、毎回作品ごとのコンセプトが魅力の彼に、新アルバム『Nulife』に詰め込んだこだわりとともに新年の抱負を語ってもらいました。...…

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

インタヴュー

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博などを輩出したオフィスオーガスタ。その新レーベル〈newborder recordings〉第1弾アーティストとして驚異の新人、DedachiKentaが1stアルバム『Rocket Science』をリリース! YouTubeへのカヴァー動画投稿が世界各国で話題を集めていたDedachiKenta。その抜群のグルーヴと澄み切ったその歌声はどのように完成されたのか。彼のルーツを掘り下げながら、明らかにしていく。...…

【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!

インタヴュー

【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!

京都で2002年から続く音楽フェス〈ボロフェスタ〉の開催が迫ってきました! 今年もBiSHやZAZEN BOYS、カネコアヤノなどのシーンをにぎわしたアーティストをはじめ、No Busesやズーカラデルなどといった注目の若手バンドまで、これまでの〈ボロフェスタ〉同様、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストがラインナップ。...…

bird、20周年記念ベストをリリース

インタヴュー

bird、20周年記念ベストをリリース

大沢伸一 / MONDO GROSSO主宰のレーベル〈Real Eyes〉からデビュー、クラブ・シーンからポップ・フォールドまで、その伸びやかでソウルフルな歌声で数々のヒット曲を生み出し続けてきたシンガー、bird。今年デビュー20周年を迎える彼女が、春にリリースされたニュー・アルバム『波形』に引き続き、この節目を記念するベスト盤『bird 20th Anniversary Best』をリリースする。おなじみのヒット曲などなど、20年のキャリアを代表曲する27曲コンパイル。さらには、MONDO GROSSO…

エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

レヴュー

エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

ルパン音楽の生みの親、大野雄二率いるYUJI OHNO TRIOが最新アルバム『LET'S FALL IN JAZZ AGAIN』をリリースした。前作のアルバム・タイトルに「AGAIN」が付け加えられた本作の世界観はただの続編にあらず! 気になるその全貌をレヴューでお届けする。「前作が水墨画だとしたら、今作は総天然色の油絵ってことになるかな」...…

カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

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カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

色々噂されております、新元号の発表も間も無くといった感じで3月も終わりが近づいておりますが今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」のお時間でございます! 前回は『DIRT II』から2年半ぶりとなったKOHHと〈Sony Music Labels〉と契約後まとまったものとしては初の音源をリリースしたKEIJUの新作から考える“コンシャス”とはについてお届けしましたが、今回はその延長戦といった感じでカニエ・ウエストとゴスペルの関係性を取り上げます。...…

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瀧川ありさ、音楽とともに人生を歩む理由─TVアニメ『ドメスティックな彼女』EDテーマ「わがまま」

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瀧川ありさ、音楽とともに人生を歩む理由─TVアニメ『ドメスティックな彼女』EDテーマ「わがまま」

2015年にアニメ『七つの大罪』EDテーマ「Season」でメジャーデビューし、その後もアニメ『終物語』EDテーマの「さよならのゆくえ」など話題作をリリースし、今やシーンの中心人物のひとりとなったシンガー・ソングライターの瀧川ありさ。ニュー・シングルとなる「わがまま」は、放送中TVアニメ『ドメスティックな彼女』のEDテーマとなっており、アニメのテーマを踏まえて瀧川が生み出した作品となっている。オトトイでは今作をハイレゾ配信するとともに、瀧川ありさへの初インタヴューを敢行。彼女が今作へ込めた想い、そして常に自…

【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

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【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

KANDYTOWNの呂布やTENDREなどへのサポートをはじめ、昨年Tempalayにも正式加入、音楽活動以外にもラジオMCやモデルとして、多方面で注目を集めているシンガー・ソングライターでトラックメイカーのAAAMYYY(エイミー)。2017年よりこの名義でソロ活動をスタートさせていた彼女から待望の1stアルバムが届いた。フィーチャリングにMATTON(PAELLAS)、CONYPLANKTON(TAWINGS)、そして海外からComputer MagicとJILも参加したこの注目作のレヴューを掲載! .…

【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

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【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

ルパン音楽の生みの親、大野雄二率いるYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がルパン三世のテレビスペシャル放送前にハイレゾ・リリース! 2019年1月25日(金)に日本テレビ系列で放送されるテレビスペシャル第26弾「ルパン三世 グッバイ・パートナー」での楽曲に加え、テレビシリーズPART4、PART5のサントラに惜しくも収録されなかった楽曲もが詰まっている『LUPIN THE THIRD 〜GOODBYE PARTNER〜』。テレビスペシャルを観る前に聴きこんでもよし、観た後に余韻を楽しむの…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

自分たちの仲間であるCBSとマイペースに活動しながらも、実は数多のアーティストのプロデュースも手がけている〈Pistachio Studio〉。そのプロデューサー陣4人を集めたインタビューの後編です。Ryo Takahashi、%C(TOSHIKI HAYASHI)、ESME MORIが自己紹介をした前篇に続き、遅れて参加してくれたQuojamaが後半を盛り上げてくれます。引き続き、CBSのBashoとChelmicoの鈴木真海子も同席してくれてますよ。鈴木真海子にビーフの兆し? レコードをアナログと呼ぶ人…

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

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18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

今春、ゲリラ・リリースとなったサニーデイ・サービスのアルバム『the CITY』。そしてほぼ間髪を入れず、Spotifyのプレイリストという形で順次発表された『the CITY』収録楽曲のリミックス・再構築プロジェクト『the SEA』。2018年の5月7日から6月25日までの間、自身による「FUCK YOU音頭」を含めて、総勢18名が『the CITY』の楽曲を、リミックス / リアンレンジ / カヴァーなどなどさまざまな方法で解体・再構築したプロジェクトである。そしてこのプロジェクトの6月25日をもって…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

自分のスタイルで成功する。それはアーティストであれば特に強く望む事ですが、叶えられている人は多くないのも事実。今回インタビューをするのは、それを静かに叶えている"ご近所録音チーム"こと〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣です。彼らは仲間であるCBSのバックバンド “Chicken Is Nice”として活動を続けつつも、iriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲も初期の頃から手掛けてきました。他にもJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第19回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第19回

センスがある人って、どんなバックグラウンドを持ってるんでしょうか。先月ベタ褒めをした沖縄の3house。「Purple Rain」はトラックも、声も、ビデオも、アーティスト情報に至るまでもが控え目な打ち出し方をしているのに、強烈に印象に残ってしまいました。今月、新曲「Devaju feat.Yo-Sea」のリリースに際して、気になって仕方が無い3houseにインタビューを申し込みました。とはいえミステリアスさが彼の魅力。意図して作ったシルエットにわざと光を宛ててしまう事にならないかと不安もありましたが、非常…

DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”

インタヴュー

DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”

唯一無二の快作『dream you up』から1年、DÉ DÉ MOUSEから通算7枚目のフル・アルバム『be yourself』がここにリリースされる。そのサウンドは1980年代のユーロビートやAOR的要素を取りいれるなど、これまで以上に“ポップさ”に満ちた作品だ。OTOTOYでは今作を独占ハイレゾ配信でお届け。DÉ DÉ MOUSEいわく、“夕暮れ時のディスコ感”をテーマにした今作を掘り下げるため、彼に話を訊いた。 ...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

梅雨という梅雨もないまま、あっという間に本格的な夏に突入! 今年の夏は長い夏になりそうな予感! 今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」始まります! 先月はこの夏のサマソニでの来日も控え、ドレイク、ケンドリック・ラマーといったビッグ・アーティストもラヴ・コールを送るUKの新星R&Bシンガー、ジョルジャ・スミスの初アルバム『Lost & Found』を取り上げました。今月は豊作な新譜の中からいくつかの作品をピックアップ! ぜひこの夏はこちらの作品たちをチェックしてみては?? ...…

【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

レヴュー

【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

4月からスタートしたTVアニメ「ルパン三世 PART5」。そのアニメにかかせないサントラも、最新バージョンかつハイレゾで到着。OPテーマ、EDテーマやヴォーカル曲もふんだんに入った、ジャケットのイラストが最高にキュートな『ルパン三世 PART V オリジナル・サウンドトラック 〜 SI BON ! SI BON !』、キャラクターの癖や気持ちまでも表現されたような、ボリューミーな『ルパン三世 PART5 オリジナル・サウンドトラック「THE OTHER SIDE OF LUPIN THE THIRD PAR…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

新年度、新学期、新生活が始まる4月も中盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 少しお待たせしてしまいましたが、今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」お届けいたします! 先月は奇抜な格好や行動で〈Soundcloud Rapper〉の1人として話題を集めまくるラッパー、6ix9ineとは一体何者なのか!? ということでピックアップいたしました。(デビュー・ミックステープは新曲を一曲追加した新たなパッケージでこちらにて配信中です!) そして、気になる今月は…連載初となる映画を特集です! 斎井がチョイスした映…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

今月もやってまいりました、ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」です! 連載1周年を迎えた前回はジ・インターネットのヴォーカリストであるシドにフックアップされたLAのシンガー・Maliaを特集しました。そして今月は...テン年代シーンを活性化させている話題の、〈TEN'S TOKYO〉より1stアルバム『ego』をリリースしたばかりのシンガー、MALIYA(字が違います!)のインタヴューを掲載。そうです! このコーナー始まって以来初のインタヴュー記事! 今作はOTO…

【REVIEW】ソウルフルでサイケデリック!──RHYEが待望となる2ndアルバム『Blood』をリリース

レヴュー

【REVIEW】ソウルフルでサイケデリック!──RHYEが待望となる2ndアルバム『Blood』をリリース

2013年に1stアルバム『Woman』で衝撃のデビューを飾り、昨年の〈FUJI ROCK FESTIVAL〉ではフィールド・オブ・ヘブンのヘッド・ライナーを務めたソウル・ユニット、RHYE。ついに5年ぶりとなる2ndアルバム『Blood』を発売する。また、5月には『Blood』を引っ提げて2015年から、約3ぶりとなる単独来日公演も決定。傑作間違いなしの本作をこのレヴューとともにぜひお楽しみください。...…

【最大50%オフ】ファイナルファンタジー30周年記念!──高音質サントラが期間限定プライス・オフ!

コラム

【最大50%オフ】ファイナルファンタジー30周年記念!──高音質サントラが期間限定プライス・オフ!

スクウェア・エニックスの大人気ゲーム〈ファイナルファンタジー〉は2017年でシリーズ30周年! それを記念しOTOTOYでは12月20日(水)より3週間、歴代人気シリーズのサウンドトラックの最大50%プライス・オフがスタート! そして今までハイレゾでは未配信だったタイトルもカタログに新規追加! 最新作から懐かしのあのタイトルまで...ぜひこの機会をお見逃しなく!...…

祝! 誕生40周年「ルパン三世のテーマ」コンピレーション・アルバムがリリース

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祝! 誕生40周年「ルパン三世のテーマ」コンピレーション・アルバムがリリース

ルパン三世の誕生から50周年、そして「ルパン三世のテーマ」が誕生して40周年。「ルパン三世のテーマ」だけを詰め込んだ記念コンピレーション・アルバムがリリースされた。今や日本ならず世界中から愛されている作品に、さまざまな角度から華を添えられた17曲のパレードを、ぜひご堪能いただきたい。...…

【REVIEW】大野雄二トリオ、5年ぶりのジャズ・アルバムをハイレゾ配信

レヴュー

【REVIEW】大野雄二トリオ、5年ぶりのジャズ・アルバムをハイレゾ配信

2017年は大野雄二特別活動年といっても過言ではないでしょう。今年に入ってなんと3作目となる作品は、5年ぶりとなるトリオ名義でのジャズ・アルバム! 現編成のトリオでのリリースは初でもある。スタンダード・ジャズナンバーから、もちろんルパンの曲まで12曲収録。これから深まる秋の夜長にハイレゾ音質でじっくり耳を傾けてはいかがでしょうか。...…

【REVIEW】きらびやかな夏の終わりに――DÉ DÉ MOUSE、配信限定リリース

レヴュー

【REVIEW】きらびやかな夏の終わりに――DÉ DÉ MOUSE、配信限定リリース

架空のSFアニメの機関室でかかるヒットチャートをイメージした前作『dream you up』から5ヵ月。気鋭のトラックメイカー・DÉ DÉ MOUSEが早くも配信限定EPをリリース。夏の終わりに贈る今作は、列車に揺られるテンポ感 "BPM 105"で統一して作り上げるなど、踊れるだけでは終わらない、ちょっぴり切ない一枚に仕上がった。レヴューと合わせて、どうぞお楽しみください。...…

HARCO、20年の集大成 HARCO名義ラスト・アルバムをハイレゾ独占配信

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HARCO、20年の集大成 HARCO名義ラスト・アルバムをハイレゾ独占配信

活動20周年を迎えたシンガー・ソングライターのHARCOが、約2年ぶりのソロ・アルバム、ならびにHARCO名義ラスト・アルバムでもある『あらたな方角へ』をリリースした。OTOTOYではハイレゾで独占配信開始。山崎ゆかり(空気公団)、山田稔明、伊藤俊吾、早瀬直久(ベベチオ)、田中潤(ゲントウキ)、平野航、安田寿之、Adi Nada、石本大介、伊藤健太、榊原大祐ほかのゲスト・ミュージシャンが参加し、色とりどりの華を添えている。来年、2018年からは本名で活動を新たに開始するHARCOに、本作のこと、未来にむけて…

【REVIEW】色気漂う大人の娯楽作──ルパン音楽生みの親、大野雄二・新バンドのセカンド・アルバムをハイレゾ配信スタート!!

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【REVIEW】色気漂う大人の娯楽作──ルパン音楽生みの親、大野雄二・新バンドのセカンド・アルバムをハイレゾ配信スタート!!

「犬神家の一族」や「人間の証明」などの映画音楽やTV音楽、そしてみなさまご存知「ルパン3世」の音楽を手掛けてきた大野雄二が昨年始動させた新バンド・Yuji Ohno & Lupintic Sixがデビュー作から1年という短いスパンで最新作をリリース。「ルパン三世のテーマ」、「愛のテーマ」をはじめとしたルパン・シリースの中でも人気の高い楽曲もニュー・アレンジにて収録。OTOTOYではもちろんハードボイルドでアッパーな今作をハイレゾにて配信中です。そして、アルバム購入者抽選で3名に大野雄二サイン入りステッカーを…

DÉ DÉ MOUSE、祝活動10周年──6thアルバムのハイレゾ版、1ヶ月独占配信

インタヴュー

DÉ DÉ MOUSE、祝活動10周年──6thアルバムのハイレゾ版、1ヶ月独占配信

〈RAW LIFE〉からインディ・ロック・シーンまでに届いたアンセム「baby's star jam」も収録のマスターピース、1st『tide of stars』から10年、DÉ DÉ MOUSEの通算6枚目のアルバムがここに完成した。きらびやかなカットアップ・シンセ・サウンドによるポップなエレクトロ・トラックは、まさに彼の真骨頂にして、そのスタイルの最新型とも言えるサウンドに仕上がり、ここ数年の活発なリリースの勢いをそのまま封入したようなエネルギッシュな作品とも言える。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を1…

日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

インタヴュー

日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

ルパン音楽の生みの親、大野雄二率いるYuji Ohno&Lupintic Sixではおなじみの女性コーラス・グループ、Fujikochans。大野雄二プロデュースで初のヴォーカル・アルバムをリリースした。ルパン曲はもちろん、オリジナルも7曲の全13曲。日本語ジャズの代名詞になるであろう作品に仕上がった。収録楽曲やFujikochansの3人について、プロデュースした大野雄二にインタヴュー。ぜひハイレゾで、3声のハーモニーを堪能していただきたい。...…

asuka andoの2ndアルバムをハイレゾ配信、期間限定スペシャル・プライスで配信開始

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asuka andoの2ndアルバムをハイレゾ配信、期間限定スペシャル・プライスで配信開始

“メロウすぎるにもほどがある”1stアルバム『mellowmoood』を2015年にリリース以来、2016年には7インチ・シングルを連続3枚リリース、さらには全国を飛び回り、各地でライヴを行うなど、着実にその活動を活発化させているレゲエ・シンガー、asuka ando。そんな彼女が、このたび2ndアルバム『あまいひとくち』をリリースする。今回も前回に引き続き、バックバンドには辣腕レゲエ・アーティストたちが参加し、彼女の代名詞とも言えるラヴァーズ・ロックから、ダンスホール調の楽曲まで多彩な表現がアルバムを彩っ…

七尾旅人らも参加、シルキーなメロウ・グルーヴ & ヴォーカル──Kan Sanoの『k is s』ハイレゾ配信

レヴュー

七尾旅人らも参加、シルキーなメロウ・グルーヴ & ヴォーカル──Kan Sanoの『k is s』ハイレゾ配信

mabanuaらとともにorigami PRODUCTIONSを象徴するソロ・アーティストとして、そしてHEXへの参加や、作品 / ライヴでの多くの客演など、この国のシーンになくてはならないキーボーディストでもあるKan Sano。待望の3rdアルバム『k is s』がここに完成した。国内のインディ・ロック・シーンでも多く援用されるようになったポスト・J・ディラ〜ネオ・ソウル的なビート(というか彼はインディ・ロック・シーンとの邂逅も含めて、その道のパイオニアのひとりと言えるだろう)や鮮やかなファンクでグルー…

Keishi Tanaka×Ropes対談──景色と音色を共有した合同ツアーからKeishi新作を巡って

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Keishi Tanaka×Ropes対談──景色と音色を共有した合同ツアーからKeishi新作を巡って

2016年に入り、Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERSと一緒に制作したシングル3部作をリリースしたKeishi Tanaka。意欲的に制作を続けるなか、待望のフル・アルバムが完成した。学生時代のルーツと語るオールディーズなジャマイカ音楽の影響を感じさせる楽曲から自身が得意とする70年代ソウル・ミュージックをアップデートしたネオ・ソウル、サルソウル的なホーンフレーズとパーカッションが華やかに盛り上げるディスコ・チューン、ジャズ・テイストなポップ・ソングなど、幅広…

東京インディーを裏で支える1983、2作目はカントリー・ロックを軸に歌を聴かせる

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東京インディーを裏で支える1983、2作目はカントリー・ロックを軸に歌を聴かせる

'''歌とメロディに重きが置かれた2ndアルバムを配信! '''''【Track List】''01. 文化の日02. サマーミラージュ03. feelin04. レームダック05. ロデオの恋人06. Into The Gold(part.2)07. Windy(Album ver.)08. エメラルド・シティ09. Courtyard10. 12AM11. アフリカン・グラフィティ...…

〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

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〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

華やかなライヴ・イヴェントのお誘いである。ここで紹介したいのは、9月23日(金)に代官山LOOPにて行われる、さまざまな出自を超えた、女性3ピース・バンド、3バンドが会するライヴ・イヴェント〈GIRLS 3×3〉だ。出演バンドはそれぞれ違った個性を持つガールズ・バンド。日本でも有数の女性ベーシスト、TOKIEなど、それぞれキャリアと高い演奏力を持った3人による、スウィンギンなガレージ・ロックンロール・バンド、THE LIPSMAX。ツイン・ヴォーカル、さらにはギター、ドラム、AZUMA HITOMIのシンセ…

オトトイのススメ! Vol.5は、2016年3月29日(火)TSUTAYA o-nestにて開催。出演者は、DE DE MOUSE、アカシック、POP

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オトトイのススメ! Vol.5は、2016年3月29日(火)TSUTAYA o-nestにて開催。出演者は、DE DE MOUSE、アカシック、POP

''nest20周年記念公演 オトトイのススメ! vol.5''日時 : 2016年3月29日(火)@TSUTAYA o-nest開場 : 18:30 / 開演 : 19:00料金 : 前売 : 2,800円 / 当日 : 3,300円(1drink別)出演 : ''DE DE MOUSE'' / ''アカシック'' / ''POP'' 問い合わせ : o-nest主催・企画制作 : オトトイ株式会社 / ATFIELD.inc....…

HARCO、約5年ぶりのソロ・アルバムをハイレゾ先行配信

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HARCO、約5年ぶりのソロ・アルバムをハイレゾ先行配信

シンガー・ソングライターのHARCOが、約5年ぶりのアルバムを発表。OTOTOYでは、CDリリースより1週間早く、ハイレゾで先行配信開始です。この5年の間に、映画のサントラやユニットでの活動と勢力的に活動してきた中で、ゆっくり、じっくりと作られたアルバムは、堀込泰行、杉瀬陽子、あがた森魚と多彩なゲストを迎え、極上のポップ・ソングから、カヴァー曲、HARCOの醍醐味が最大限味わえるインスト曲まで、カラフルな全11曲に仕上がりました。5年分の思いがたっぷり詰まった最高傑作、本人インタヴューとあわせてお楽しみくだ…

素晴らしきメランコリーの世界 〜南米の音楽の現在〜

インタヴュー

素晴らしきメランコリーの世界 〜南米の音楽の現在〜

10月某日。今回、OTOTOYさんから、「得体の知れない盛り上がりを見せ始めている南米の音楽についてざっくりと語ってほしい」という依頼があって、山ブラこと「山形ブラジル音楽普及協会」の会長である石郷岡さんを、山形県山形市まで訪ねてきました。紅葉と旅気分が相まって気分高揚! ! ! マックス・ハイ・テンション(by AKB48)な状態で、市内の某ホテルで石郷岡さんをつかまえました。いざ突撃〜〜ぃっ!...…

祭囃子とエレクトロ──DE DE MOUSE『summer twilight』、ハイレゾ配信

インタヴュー

祭囃子とエレクトロ──DE DE MOUSE『summer twilight』、ハイレゾ配信

昨年末アルバム『farewell holiday!』をリリースしたDE DE MOUSE、あれから半年のスパンをおいてここに新作EP『summer twilight』を緊急リリース。彼らしいカットアップ感にあふれたシンセ、ポップなエレクトロ・ビートとともに、ときに“和”な祭囃子も遠くからこだまする8曲。もともと劇伴曲として作られたそうなのだが、しっかりと彼のオリジナル楽曲としての強度を持ち、「祭、夏、夜、朝、森、女、夢」といったテーマを携えたDE DE MOUSE流のサマー・アンセム集といったところだ。本作…

女流ニューポップの大本命、大比良瑞希の1stアルバム配信&インタヴュー

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女流ニューポップの大本命、大比良瑞希の1stアルバム配信&インタヴュー

ヨーロピアンなテイストを下地にジャンルレスに取り込まれた斬新なエッセンスとロマンティックなムードで惹きつけ、イタリア電機メーカー「デロンギ」のCMソングに起用されるなど注目を浴びていたバンド、ヘウレーカ。2014年に活動休止後、その中心人物である大比良瑞希がソロ活動を開始したのが2015年初頭のこと。1stミニ・アルバム『LIP NOISE』リリース後に公開されたPVから話題が広がり、FUJI ROCK FESTIVA‘L 15の出演をはじめ、tofubeatsやLUCKY TAPESの楽曲におけるコーラス…

ハイレゾで聴くピアノの音色ーー中島ノブユキ、"ピアノ"をテーマに和田博巳、高橋健太郎と鼎談

インタヴュー

ハイレゾで聴くピアノの音色ーー中島ノブユキ、"ピアノ"をテーマに和田博巳、高橋健太郎と鼎談

2016年3月11日から3月13日にかけて行われた〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉。最終日の13日は、チェンバリストの大木和音、SOIL&"PIMP"SESSIONSのピアニストの丈青のライヴ・レコーディングや中島ノブユキ、渋谷慶一郎のトーク・ショウが行われ、「鍵盤楽器」がフューチャーされた1日となった。...…

Yuji Ohno & Lupintic Five、オール「ルパン三世」ナンバーのライヴ・アルバムをハイレゾ配信

レヴュー

Yuji Ohno & Lupintic Five、オール「ルパン三世」ナンバーのライヴ・アルバムをハイレゾ配信

3月11日から13日にかけて行われた青山・スパイラルでの〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉。同イベントでは“ハイレゾの良さを様々な形で体験してもらう”をコンセプトに、ハイレゾ対応機器展示/即売はもちろん、トーク・イベント、ハイレゾ試聴会、さらにはライヴ・レコーディング等が行われた。...…

OTOTOY AWARDS 2015──クラブ / エレクトロニカ編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──クラブ / エレクトロニカ編──

ハウスのダンスフロアとインディ・ロックを結んだジェイミー・エックス・エックスの綺羅星のような存在感は“ある”として、クラブ系は2014年に出揃ったベース・インダストリアル、アヴァン・ミュータントな電子音響の「続き」といった印象もなんだか否めない印象もある。ジ・オーブやスクエアプッシャー、まさかのリリース続きとなったエイフェック・ツインといった大物たちによる貫禄の作品がハイレゾ配信。ヒップホップ国内勢はOMSB、ベテラン、ECDの“視点”のダントツの存在感。VIDEOTAPEMUSICあたりの、国内インディ“…

OTOTOY AWARDS 2015──ジャズ / ワールド編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──ジャズ / ワールド編──

OTOTOYの配信はアイドルとインディ・ロックだけではございません! ということで、今年からOTOTOY AWARDSにこちらのコーナーを増設です。いわゆる『Jazz The New Chapter』的な動きの活況っぷりを象徴するようにLA、フライング・ロータス一派のカマシ・ワシントンが超重量級にストレートなブラック・ジャズなアルバムをリリース。相変わらずのジャイルス・ピーターソンのキューバ・ラインもおもしろいアーティストを見つけてきますな。国内はオーガニックなレゲエも元気でした! 特にasuka ando…

Yuji Ohno & Lupintic Five結成10周年! 初ベスト配信&大野雄二インタヴュー

インタヴュー

Yuji Ohno & Lupintic Five結成10周年! 初ベスト配信&大野雄二インタヴュー

アニメ『ルパン三世』の新TVシリーズが30年ぶりに始動した2015年。まさに"ルパン・イヤー"ならぬ"大野雄二イヤー"であった。今年は、大野雄二率いるYuji Ohno & Lupintic Five結成10周年にあたり、新作を続々と発表している。夏には、ジャズの楽しさと奥深さをわかりやすく世の中に広める大役を果たしてきた人気シリーズ、LUPIN THE THIRD 「JAZZ」のベスト・アルバム『LUPIN THE BEST "JAZZ"』をリリース。新TVシリーズがはじまった秋には、アニメの舞台である"…

DE DE MOUSE、3年ぶりの新作ついに配信開始&制作背景に迫るインタヴュー後編公開

インタヴュー

DE DE MOUSE、3年ぶりの新作ついに配信開始&制作背景に迫るインタヴュー後編公開

12月2日、待望のオリジナル・アルバムをリリースしたDE DE MOUSE。これまでドリーミーなエレクトロニック・サウンドを魅力としていた彼だが、今作ではファンタジックなオールディーズ・サウンドへと舵を切っている。そんな彼の現在の心境や、3年という月日の間に見つめ直した本当に表現したい音楽について語ってもらった''前編''。後編では、作品の世界観を補強するために彼が施したさまざまな仕掛けやライヴで世界観を構築する方法に着目し、その詳細を探る。...…

DE DE MOUSE、3年ぶりとなるオリジナル・アルバムを来月リリース!それに先駆けてインタヴューを公開

インタヴュー

DE DE MOUSE、3年ぶりとなるオリジナル・アルバムを来月リリース!それに先駆けてインタヴューを公開

遠藤大介によるソロ・プロジェクト、DE DE MOUSEが12月2日に新アルバム『farewell holiday!』を発表する。ドリーミーなエレクトロニック・サウンドを魅力とする彼だが、今作ではファンタジックでオールディーズ感のあるサウンドスケープを構築し、新たな世界を拓いている。本作の12曲目にはOTOTOY限定のボーナストラックを収録し、24bit/48kHzと32bit float/48kHzの2形態でハイレゾ配信。本日より予約注文がスタートした。さらに、リリースに合わせてアルバムの世界観を体験でき…

Rickie-Gの新章スタートーーEPリリース&インタヴュー掲載!!

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Rickie-Gの新章スタートーーEPリリース&インタヴュー掲載!!

スウィートかつソウルフルで、一瞬で虜になる“奇跡の歌声”を持つと呼ばれたシンガー・ソングライター、Rickie-G。彼が約6年ぶりとなる新作を8月に発表した。フジテレビで放送されていたリアリティ・バラエティ番組『テラスハウス』には初期からの人気曲「Life is wonderful」が使用されるなど、サーフ・ミュージック / レゲエ・ファンのみならず、幅広い年齢層から支持を集めるなか待望の作品となる。そんな本作は「自分の、本当の本当の心の奥の声に、正直に生きて欲しい」 というRickie-Gの願いがこめられ…

大野雄二手がける『LUPIN THE THIRD 「JAZZ」』シリーズ初のベスト&過去作ハイレゾ化記念、ルパン音楽の魅力に迫る

インタヴュー

大野雄二手がける『LUPIN THE THIRD 「JAZZ」』シリーズ初のベスト&過去作ハイレゾ化記念、ルパン音楽の魅力に迫る

「ルパン三世」といえば、世代を越えたファンを持つアニメだが、90年代以後は、その音楽がクラブ・シーンと結びついて、人気を博してきた。テレビでの放映が始まったのは1971年。第1シリーズの音楽は山下毅雄が手掛けたが、第2シリーズ以後、現在に至るまでの音楽を手掛けているのは大野雄二だ。この2015年10月1日には、新しいTVシリーズがスタートするが、そこでも大野雄二が音楽を書き下ろしているという。...…

Calm、本名義で5年ぶりの新作をハイレゾでリリース

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Calm、本名義で5年ぶりの新作をハイレゾでリリース

2012年、どちらかといえばエレクトロニクスを基調にしたダンサブルなK.F.名義でリリースした''『From Dusk Till Dawn』''、''『Dreamtime from Dusk Till Dawn』''で、クラブ系でもいち早くハイレゾにて作品をリリースしたCalm。そして、ここに5年ぶりのcalm名義の新作『from my window』をリリース。OTOTOYではパッケージに先駆けること、2週間先行24bit/192kHzで独占配信。つまり、先にいい音で聴けてしまうと。...…

ハイレゾ版独占配信!! DE DE MOUSEによる、ライヴ・リアレンジ・アルバム

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ハイレゾ版独占配信!! DE DE MOUSEによる、ライヴ・リアレンジ・アルバム

つい一ヶ月前に、自身のルーツである90'sダンス・ミュージックをモチーフにしたEP『youth 99』をリリースしたDE DE MOUSE。彼が今回リリースした新作『milkyway drive』は、リアレンジ・アルバムだ。ライヴを行う上で、自然と施された既成曲へのアレンジを元に再構成された楽曲群。そこからは、彼独特のエスニックなメロディーとサンプリング・センス、そして彼の“今”の音楽性が堪能できる仕上がりに。ぜひ、このサウンドをOTOTOY限定のハイレゾ版音源でお楽しみいただきたい。...…

DE DE MOUSEによる、レイヴ / ドリルンベースな新作EPをハイレゾで配信&インタヴュー

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DE DE MOUSEによる、レイヴ / ドリルンベースな新作EPをハイレゾで配信&インタヴュー

細かく刻まれたヴォイス・サンプルで作り上げられるエスニックなメロディーと煌めきに満ちたトラックで、聴くものを魅了してきたDE DE MOUSE。今回彼が、自身のレーベル〈not records〉から発表した新作『youth 99』は、いままでの作品とは明らかに一線を画す、ダークかつアッパーなサウンドだ。ジャングル・ビートやTB-303の過激なシーケンスなどの、まさに90'sダンス・ミュージックな音達を独自の解釈で消化した全6曲。そんなエイフェックス・ツインやスクエアプッシャーなどを思わせる本作を、OTOTO…

中島ノブユキによる、室内楽アルバムをDSD+ハイレゾの最高音質で配信

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中島ノブユキによる、室内楽アルバムをDSD+ハイレゾの最高音質で配信

NHK大河ドラマ「八重の桜」の劇伴でその名を世間に知らしめ、ジャズやクラシックなどあらゆるフィールドで活躍する音楽家、中島ノブユキ。そんな彼が自身のレーベル〈SOTTO〉から、『散りゆく花』をDSD5.6MHzと24bit/88.2kHzのハイレゾ音源でリリースした。ピアノ1台によって作り上げられた前作『クレール・オブスキュア』とは打って変わり、ピアノ、ギター、バンドネオン、オーボエ、弦楽三重奏、コントラバスという異色の八重奏で織りなされた本作。“静”と“動”を大きく行き来する、その美しくも希有なアンサンブ…

メロウすぎるにもほどがあるレゲエ・シンガー、asuka ando、エマーソン北村、リトテン・メンバーなど参加の待望のファーストをハイレゾ独占配信開始

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メロウすぎるにもほどがあるレゲエ・シンガー、asuka ando、エマーソン北村、リトテン・メンバーなど参加の待望のファーストをハイレゾ独占配信開始

レゲエのメロウ・サイド――ラヴァーズ・ロック・レゲエやロックステディのスウィートなグルーヴを従えた女性シンガー・ソング・ライター、asuka ando。すでにアプリ・フル試聴でお楽しみいただけた方も多いと思うが、彼女のファースト・アルバム『MELLOWMOOOD』が春風とともに到来。...…

asuka ando、噂のスウィート&メロウ・レゲエ・シンガー、ハイレゾ独占配信予約開始! そしてアプリにてフル視聴開始!

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asuka ando、噂のスウィート&メロウ・レゲエ・シンガー、ハイレゾ独占配信予約開始! そしてアプリにてフル視聴開始!

春爛漫、そしてこれからの季節にピッタリなスウィートでメロウ、たまにちょっとおセンチなレゲエ・グルーヴの到来です! シンガー、asuka andoによる麗しのファースト・アルバム『mellowmood』が4月8日にリリース。ファーストながらエマーソン北村やLITTLE TEMPOのメンバーなど、辣腕アーティストが参加しております。...…

DRY&HEAVY DUB CONTEST結果発表!

その他

DRY&HEAVY DUB CONTEST結果発表!

秋本"HEAVY"武士(ベース)と七尾"DRY"茂大(ドラム)のリズム・デュオによるオリジナルDRY&HEAVY、そのリユニオン後初となるアルバム『In Time』。OTOTOYでは本作品のリリースを前に、DRY&HEAVY DUB CONTESTを開催しました!そして、おまちどうさまでした。ついにその最終結果発表を行います。今回は本当にたくさんのご応募ありがとうございました。気合いの入った、総勢50組以上のアーティストの応募で、審査陣営も選考にかなり悩み、悩みすぎて若干発表が遅れてしまいました。ということ…

ドラヘビ、リユニオン後初の新作をハイレゾ独占配信

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ドラヘビ、リユニオン後初の新作をハイレゾ独占配信

暴力的な震えを伴って迫り来る鉄壁のリズム――秋本"HEAVY"武士(ベース)と七尾"DRY"茂大(ドラム)のリズム・デュオによるオリジナルDRY&HEAVY、そのリユニオン後初となるアルバム『In Time』。OTOTOYでは本作を24bit / 96kHzの独占ハイレゾにて配信開始。スネアやハットの鋭利な高音、うねるベースの響き、ストイックなルーツ・ダブを高音質で堪能すべし!...…

DRY&HEAVYの最強ダブ・リディムをマルチトラック・データでフリーDL! ”ハイレゾ” ダブ・コンテスト!

その他

DRY&HEAVYの最強ダブ・リディムをマルチトラック・データでフリーDL! ”ハイレゾ” ダブ・コンテスト!

この国の最高峰のルーツ・レゲエ / ダブのリズム・セクション、DRY&HEAVYが放つ、3月11日リリース予定の重量級の新作『In Time』。秋本"HEAVY"武士(ベース)と七尾"DRY"茂大(ドラム)による、リユニオン後初となるひさびさのアルバムとなる。本作のリリースを記念して、彼らのレコーディング音源「JAM ROCK」の"ハイレゾ"ダブ・コンテストを敢行!...…

ROSE RECORDSから曽我部恵一&Hi,how are you?の2作品リリース

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ROSE RECORDSから曽我部恵一&Hi,how are you?の2作品リリース

クリスマス・イヴに曽我部恵一が主宰するインディ・レーベルROSE RECORDSから2作品、届きました。一作は曽我部自身のフル・アルバム。2014年冬のある一夜で曽我部がつくりあげた弾き語り作品『My Friend Keiichi』。何とも幻想的で、どこか懐かしく、どうにもメロウで、不思議な魅力に満ちあふれた11の楽曲。真夜中の息づかい、温かく包み込むギターの音色、そして、どこかに感情を置いてきてしまったかのような曽我部の透明な歌声。今回もOTOTOYはハイレゾ音源で配信しています。その生々しさ、ぜひともハ…

ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

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ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

「聴いてるそこがライヴ会場になる。存分に歌えや踊れ! このノリノリ感、山田康夫さんならこう言うよ。鳥肌モンだぜコケコッコー!」――アナウンサー・土井敏之のMCにはじまり、ジャズのスタンダード・ナンバー「COMIN' HOME BABY」、MISIAのツアー・コーラスでも知られるTIGERを迎えたヴォーカル・ナンバーがふつふつと熱気を高め、「ZENIGATA MARCH」ではライヴさながらのコール&レスポンス! さらにはEGO-WRAPPIN'の中納良恵が歌う「SEXY ADVENTURE」に酔いしれ、ルパン…

櫛引彩香、3年ぶりのニュー・アルバムを独占ハイレゾ配信開始

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櫛引彩香、3年ぶりのニュー・アルバムを独占ハイレゾ配信開始

デヴューから15年、櫛引彩香(くしびきさやか)の声はいつも優しく、寄り添ってくれる。レーベル・メイトでもある松田岳二、KONCOS の古川太一と「櫛引彩香TRIO」の活動を経て、個人名義では3年ぶりのオリジナル・アルバム『恋する運命』をリリース。今作は、アレンジャーにKONCOS、ONE Hundred MONT BLANC、PANORAMA FAMILY、松田岳二といったレーベル・メイトが、作詞にはタレントの加藤紀子、お笑い芸人のジューシーズ松橋周太呂が参加。 ...…

カジヒデキ『Sweet Swedish Winter』

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カジヒデキ『Sweet Swedish Winter』

これまでに数多くの作品をスウェーデンで録音してきたカジヒデキ。透明感のある歌声とポップなメロディで幅広い世代を魅了する彼が、スウェーデンの冬に注目した作品をリリース。リリースを記念して、オトトイの学校の講座内で、音楽ライター・岡村詩野がインタビューを行いました。...…

Keishi Tanaka、1年ぶりのニュー・シングルが独占ハイレゾで到着

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Keishi Tanaka、1年ぶりのニュー・シングルが独占ハイレゾで到着

riddim saunter解散後、ソロで活動中のKeishi Tanaka。ライヴさながらのアップテンポなリズム際立つ渾身のニュー・ソングをOTOTOY独占でハイレゾ配信開始。物語性の高い伸びやかなメロディーは、無意識な日常を変えうるポップさも持ち合わせている。カップリングには、FRONTIER BACKYARDのTGMXと3年に渡るアコースティック・ツアーで披露されてきた"TWIN SONG"を満を持して収録。まとめ購入者には、涙の雨を傘でよける女の子のイラストが印象的なジャケットの壁紙データが同梱され…

曽我部恵一、富士山麓にある氷の洞窟で録音した新作EPを配信開始!

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曽我部恵一、富士山麓にある氷の洞窟で録音した新作EPを配信開始!

OTOTOY独占、曽我部恵一の完全新作EPがついに配信開始です。この音源、OTOTOYが力を入れてきた「Special Place Recordings」シリーズの一環で、録音場所はなんと“氷の洞窟”。気温0℃、地下21m、氷に囲まれて演奏、そんなちょっと聞いたことのない環境のなかで、曽我部恵一が4つの新曲と1つのカヴァーを弾き語ってくれました。本作はその全5曲を、iTunesでも再生可能な24bit/96kHzのハイレゾ音源、そしてデジタル・フォーマットの最高音質とも言われるDSDで、思わず鳥肌が立ってし…

曽我部恵一、美しき氷の洞窟で録音した“最高音質”EPを予約開始

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曽我部恵一、美しき氷の洞窟で録音した“最高音質”EPを予約開始

ここでしか買えない、曽我部恵一の完全新作EPが登場です。この音源、OTOTOYが力を入れてきた「Special Place Recordings」シリーズの一環で、録音場所はなんと“氷の洞窟”。気温0℃、地下21m、氷に囲まれて演奏、そんなちょっと聞いたことのない環境のなかで、曽我部恵一の神懸かり的とも言えるギター弾き語りを、KORG「MR-2000S」でDSD録音しています。4つの新曲と1つのカヴァー、計5曲を収録した、(大事なことだから2回言います)完全新作です!...…

ハイレゾで聴く、大橋純子による初のスタジオ・ライヴ作品

ライヴレポート

ハイレゾで聴く、大橋純子による初のスタジオ・ライヴ作品

ソウルフルかつ伸びやかな歌声と、豊かな表現力でヒット曲「たそがれマイ・ラヴ」などを歌い上げてきた実力派歌手、大橋純子。リアル・タイムで虜になったファンはもちろんのこと、シティー・ポップスや歌謡曲好きの若い世代からも支持されている彼女の新作は、なんと自身初となるスタジオ・ライヴ作。OTOTOYでは24bit/96kHzのハイレゾ音源で配信! 高橋健太郎によるインタビューで、デビュー40周年を迎えた彼女が明かした歌手としての誇り、今作を制作するに至った経緯とは? ...…

OTOTOY独占配信「cocoon」サウンドトラックを原田郁子、藤田貴大(マームとジプシー)、今日マチ子が語る

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OTOTOY独占配信「cocoon」サウンドトラックを原田郁子、藤田貴大(マームとジプシー)、今日マチ子が語る

このサウンドトラックを再生するたび、夏の記憶が刺激される。しかし気付けば、実際に夏を目指して気温はぐんぐんと上昇中。沖縄で蝉が鳴きはじめるのも意外ともうすぐだ。この折にもう一度今作を紹介したいと思う。2013年夏、今日マチ子の漫画を原作とした舞台「cocoon」が生まれた。舞台化したのは、これまで大谷能生や飴屋法水などと共作、そして今年3月から小説家川上未映子との公演ツアーがスタートした、劇団"マームとジプシー"。音楽をクラムボンの原田郁子とエンジニアzAkが手掛けた。そして、同年秋にハイレゾ音源でリリース…

中島ノブユキ、2年ぶりの新作をDSD配信スタート!!

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中島ノブユキ、2年ぶりの新作をDSD配信スタート!!

2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で音楽を担当し、一躍その名を世間に知らしめた中島ノブユキ。そんな彼の最新作『clair-obscur』がDSD 5.6MHzの高音質で配信開始されました。前作『Cancellare』から2年、ピアノ一台のみを使い、自身の楽曲のみで構成されたという本作は、削ぎ落とされた音とシンプルな和声を用いて、私たちに静かに語りかけてくれます。ホール録音による豊かな響きを、DSDならではの繊細なサウンドでお楽しみください。...…

Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信

レヴュー

Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信

ここで紹介するのはピアニスト / キーボーディスト、そして自らトラック・メイカーとしても活動するKan Sanoのセカンド・アルバムだ。Ovallなどで知られるorigami PRODUCTIONSからのリリースとなる。ソロ・アーティストとしては、これまで、いわゆるブラック・ミュージック色の強いビートメイカー的な作品をリリースしてきたが、このセカンド・アルバムでは新たな、広い音楽性を獲得している。一級の鍵盤職人による、ブラック・ミュージック経由の美麗なるポップス。そんな言葉がよく似合う音だ。...…

エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

レヴュー

エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…

DE DE MOUSE、期間限定ハイレゾ音源でクリスマス・カヴァー・ソングをリリース

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DE DE MOUSE、期間限定ハイレゾ音源でクリスマス・カヴァー・ソングをリリース

''【価格】''HQD(24bit/48kHzのWAV) 単曲 200円 / まとめ購入 300円''【Track List】''1. sleigh ride2. sleigh ride (instrumental)みなさん、クリスマスはいかがお過ごしですか? 恋人と過ごすという方も、お仕事だという方も。デデサンタからすべての方に、クリスマスがよりたのしくなるプレゼントをお届け!...…

あっぷるぱい 録り下しの新曲「ココナツ・ホリデイ」をOTOTOY独占配信開始 & インタビュー

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あっぷるぱい 録り下しの新曲「ココナツ・ホリデイ」をOTOTOY独占配信開始 & インタビュー

「シュガーベイブが演奏しそうな楽曲」をコンセプトに結成された大学生バンド、あっぷるぱい。2012年10月にリリースされた初作『あっぷるぱい』は、新人ながらタワレコメンに選ばれるなど、耳の早いリスナーの間で話題を呼びました。その注目度に反して、インタビューやメディアへの露出はほとんど行なわなかったため、どんな人たちがやっているのか気になっていた人も多いはず。そして、このたび、OTOTOYからの熱い要望に応えていただく形でインタビューを行なうことに成功しました!! それだけではなく、完全オリジナルの新曲を1曲書…

クラムボン原田郁子が手掛けた、舞台「cocoon」のサウンドトラックをOTOTOYで独占配信!!

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クラムボン原田郁子が手掛けた、舞台「cocoon」のサウンドトラックをOTOTOYで独占配信!!

マンガ家、今日マチ子の描いた「cocoon」。第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た代表作である。この作品が2013年夏、藤田貴大が主催する演劇団体「マームとジプシー」によって舞台化。原作にそのまま取り組むだけではなく、今日自身が書き下ろした新しいイラストや、藤田の独特な身体感覚・立体感覚、役者たちの瑞々しい存在感、そしてSEを交えた音空間により、新たな解釈、息吹が与えられた。...…

曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』をリリース!! レヴュー&インタヴュー

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曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』をリリース!! レヴュー&インタヴュー

10月のはじめに発売されたシングル『6月の歌』から約1ヶ月間、どきどきして待たれていたでしょうか。曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』がついにリリースです。どんなアルバムか、ここで簡単にご紹介するよりも、今回はぜひ読み進めていってほしいと思います。というのも、このアルバムに関しては、2人のライターにじっくりと紐解いてもらいました。1人はレヴューで、もう1人はインタヴューで。デヴューから20周年の曽我部恵一、いまだ語るに尽きない彼の音楽を、ぜひお楽しみください。...…

曽我部恵一、ソロ名義では9年ぶりのシングルをリリース!

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曽我部恵一、ソロ名義では9年ぶりのシングルをリリース!

曽我部恵一、11月1日にリリースされるニュー・アルバム『超越的漫画』の発売に先駆けて、シングル『6月の歌』をリリース!! ソロ名義でのシングル・リリースとしては、実に9年ぶり。収録されている2曲のうち、カップリングのメロウでディープなファンク・チューン「コーヒーとアップルパイ」は、アルバム未収録ということで「もうすぐアルバムが発売されるから〜」なんて思って聴き逃してはなりません。アルバムを待つまでのどきどきを、このシングルとともにお楽しみください。...…

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

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音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』の開催が決定! 「パネルディスカッション」では、世代、ジャンルや立場を越えたプロフェッショナルを招き、日々変化する音楽シーンを紐解いてく。「ニュー・メディ ア・プレゼンテーション」では、映像、音源の流通やチケット販売に関わるサービスなど、これからの音楽シーンに欠かせないニュー・メディアの運営者による プレゼンテーションが行われる。「ライヴ」では、従来の枠にとらわれない活動で独自のポジションを築いてきた現在を…

インディー・ロックを牽引するレーベルArts&Craftsが10周年記念コンピをリリース!

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インディー・ロックを牽引するレーベルArts&Craftsが10周年記念コンピをリリース!

カナダはトロント発のインディー・レーベル、Arts & Crafts。アート性の高いアーティストを数多く世に送り出し、近年のカナダ・ロックの人気を支える存在だ。そんなArts & Craftsが、レーベル設立10周年を記念してコンピレーション・アルバムをリリース! 34曲入りのヴォリュームで1800円というお手軽価格なため、ここ10年のインディー・ロックを振り返るもよし、これを機にカナダ・ロックの世界に足を踏み入れるもよし。是非ともあなたに合った楽しみ方をしていただきたい。...…

DE DE MOUSEが作曲したキキララショーのオリジナル・サウンド・トラックがOTOTOY限定リリース!

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DE DE MOUSEが作曲したキキララショーのオリジナル・サウンド・トラックがOTOTOY限定リリース!

2013年6月29日(土)から、東京・サンリオピューロランドではじまったショー、「キキ&ララの星空の旅」。“プロジェクションマッピング”の起用だけでなく、楽曲をDE DE MOUSE、振り付けをホナガヨウコが担当することとなり、大きな話題を呼びました。OTOTOYでは、公開に先駆けて、ショーのプロデューサー、DE DE MOUSE、ホナガヨウコの3者が揃った対談を実現。さらにはDE DE MOUSE作曲のオリジナル・サウンド・トラックのなかからリード曲のフリー・ダウンロードを行い、類を見ないほど多くの人にダ…

「キキ&ララの星空の旅」DE DE MOUSE作曲のサウンド・トラックをフリー・ダウンロード配信!!

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「キキ&ララの星空の旅」DE DE MOUSE作曲のサウンド・トラックをフリー・ダウンロード配信!!

2013年6月29日(土)から、東京・サンリオピューロランドで、新作のショー「キキ&ララの星空の旅」がはじまる。ショーには、独特の世界観で多くの支持を得るDE DE MOUSEが楽曲制作を、サカナクション「僕と花」のPVの振り付けを手がけたダンスパフォーマー、振付家、モデルとして活躍するホナガヨウコが制作に加わるという夢のコラボレーションが実現!! DE DE MOUSEとのコラボを記念して、ショーのサウンド・トラックをOTOTOYで全曲ダウンロードできる専用コード付きチケットを販売。また、公開後、全曲配信…

SHIMOKITAZAWA HANAUTA CRUISING、下北沢の夜を彩る企画!

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SHIMOKITAZAWA HANAUTA CRUISING、下北沢の夜を彩る企画!

2013年5月25日、下北沢に点在するライヴハウス各所を結んで開催される下北沢発サーキット・イベント「Shimokitazawa SOUND CRUISING」。今年は複数会場でのライヴ・パフォーマンスに加えて、サーキット・イベントならではの、下北沢の街中を使った企画を実施することが決定しました! その名も「Shimokitazawa HANAUTA CRUISING」! 「はなうた」がキーワードの本企画、その内容はいかに?...…

Tam Tamの新作、『Polarize』を配信開始!

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Tam Tamの新作、『Polarize』を配信開始!

新メンバーを加え、新しく生まれ変わったTam Tamの最新アルバム『Polarize』がリリース。前作の『meteorite』から10ヶ月という短いタームで完成させた今作は、全曲でシーケンスを導入し、アンサンブル面でも新たな展開にチャレンジした意欲作となっている。''Tam Tam / Polarize''...…

曽我部恵一 ライヴ・アルバム『NIGHT CONCERT』をリリース

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曽我部恵一 ライヴ・アルバム『NIGHT CONCERT』をリリース

下北沢のライヴ・ハウス440にて、2年間毎月行われてきた曽我部恵一主催による「下北沢コンサート」。最終回となった2012年12月20日、この日曽我部恵一は、新旧34曲を三時間半にわたり丁寧に歌った。2012年の彼の弾き語りライヴの中でも白眉となった、この夜の録音から10曲を厳選、曽我部自身のシンプルであたたかいマスタリングにより、最高のライヴ盤が誕生しました。...…

朝日美穂『ひつじ雲(5.6MHz DSD)』を、DSD 5.6MHzで配信開始 & 1曲フリー・ダウンロード開始!

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朝日美穂『ひつじ雲(5.6MHz DSD)』を、DSD 5.6MHzで配信開始 & 1曲フリー・ダウンロード開始!

朝日美穂が6年ぶりのフル・アルバムをリリース!! 2007年〜2012年にかけて描きためられた10曲が収録された本作には、楠均(drums)、千ヶ崎学(bass)、高橋健太郎(guitar)というお馴染みのバンド・メンバーに加え、北村聡(bandoneon)、たまきあや(violin)、田村玄一(pedal steel)、戸田和雅子(cho)、青山陽一(guitar)、まつきあゆむ(guitar etc)らがゲスト・ミュージシャンとして参加。堀込高樹(キリンジ)との共作「夏のトレモロ」も収録しています。ジャ…

飯坂温泉ミュージック・フェスティバル「おと酔いウォーク2013」開催

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飯坂温泉ミュージック・フェスティバル「おと酔いウォーク2013」開催

''おと酔いウォークとは?''飯坂(いいざか)町商工会青年部・飯坂温泉観光協会青年部が中心となって実行委員会を立ち上げ。2011年3月に発生した東日本大震災及び原発事故による風評被害により、福島へ訪れる観光客は激減。また、放射性物質汚染の影響を恐れ、福島県の人口も減少している中、市民に「元気」と「笑顔」を与え、小売店、飲食店などの地域商業の振興を図るために、音楽イベントを開催して、賑わいを創出させ風評被害の払拭のために飯坂から全国へ発信!...…

OTOTOY AWARD 2012!! 100作以上のノミネート・アルバムの中から選ぶ、あなたの1枚

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OTOTOY AWARD 2012!! 100作以上のノミネート・アルバムの中から選ぶ、あなたの1枚

'''2012年 Member's Choice Award グランプリ 作品'''''リスナーのみなさまからのコメント''頭に残るメロディがどこか懐かしく、心地よく、聞いている間はいつものありふれた世界が何故かステキな世界に変身してしまう。 そして、生きているのが楽しくなり、自分も何か生み出したいというエネルギーが湧いてくる。...…

DE DE MOUSEがDSD SHOPのテーマ曲を作成&DSD音源で配信!

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DE DE MOUSEがDSD SHOPのテーマ曲を作成&DSD音源で配信!

シブヤヒカリエに突如出現したDSD音源を体感できるスペース「OTOTOY DSD SHOP」のオリジナル・テーマソングをDE DE MOUSEが制作。アルバム『sky was dark』のタイトル・ソングでもある本作を、OTOTOY DSD SHOPのために、バンド・ヴァージョンでリアレンジ&再録。今回、DSD音源として制作された「sky was dark(sky was dark session)」は、下高井戸にあるKORG直営のG-ROKSスタジオ(http://www.groks.co.jp/)にて、…

POWER DA PUSH! EVISBEATS『Sketchbook』配信開始!!

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POWER DA PUSH! EVISBEATS『Sketchbook』配信開始!!

OTOTOYのヒップ・ホップ担当こと和田隆嗣が、毎月一押しのヒップ・ホップ・タイトルを追い続けるPOWER DA PUSH! 第10弾は、2012年の最高傑作とも言われる『ひとつになるとき』をリリースしたEVISBEATSの新作『Sketchbook』をピック・アップ! EVISBEATS節全開の万華鏡インストと、未発表ラップ曲を含む全24曲が収録された至宝の一枚! ...…

DE DE MOUSE『sky was dark』高音質音源で配信開始&インタビュー

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DE DE MOUSE『sky was dark』高音質音源で配信開始&インタビュー

DE DE MOUSEが、自身が立ち上げた「not」レーベルから、2年半ぶりとなるフル・アルバム『sky was dark』をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL'12への出演、プラネタリウム・ツアー全7公演がソールド・アウトなど、レーベル独立後も活躍の幅を広げ続けるDE DE MOUSE。OTOTOYでは、今作『sky was dark』を24bit/48kHzの高音質WAV音源で配信! 更に、ロング・インタビューを決行! 新たな境地へたどり着いたDE DE MOUSEの今を感じてほしい。...…

Tam Tamライヴ音源、高音質&独占配信開始!

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Tam Tamライヴ音源、高音質&独占配信開始!

今年の5月に初の全国流通盤『meteorite』をリリースし、「りんご音楽祭」や「FUJI ROCK FESTIVAL」といったフェスを始め、凄まじい勢いで一躍シーンに名を轟かせている彼ら。20代前半ながらダブの深淵を覗かせるようなサウンドに、安定しながらも時に実験的な演奏、存在感大のボーカルに、絶妙なポップネス。彼らの持つ様々な要素は、多方面からの支持を集め、レコ発ライヴには『meteorite』のプロデューサーでもあるHAKASE-SUN(ex フィッシュマンズ)も参加。若手からベテランまで、数々のジャ…

OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

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OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

今年のフジロックのチケット、ちゃんと買ってありますか? 7月24日の時点で、3日通し券と、最終日のチケットは売り切れてしまったそうです!! そんな例年にも増して盛り上がりを見せるフジロック2012に出演するアーティストの中から、OTOTOYでしか聴くことの出来ない音源をピック・アップ!! フジロックに行く人も、行かない人も、行けない人も、これを聴いてフジロックをスピン・オフ的に楽しんでみてはいかがでしょう!!...…

EVISBEATS『ひとつになるとき』配信開始

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EVISBEATS『ひとつになるとき』配信開始

EVISBEATSの4年ぶりとなるアルバム、『ひとつになるとき』が届いた。韻踏合組合を離れリリースしたソロ・アルバム『AMIDA』以降も、KREVAやRHYMESTERなどをはじめ、数多くのアーティストを通してハイ・クオリティな作品を世に送り出してきた彼。今作を待ち焦がれたファンは多いに違いない。半年も前にYouTubeにアップされた「ゆれる feat.田我流」は話題となり、今や田我流を代表する曲の1つと言っても過言ではない。続いて公開された「いい時間」も鴨田潤(イルリメ)が作詞を担当し、スピリチュアルかつ…

Tam Tam×HAKASE-SUNスペシャル鼎談!! Tam Tam『meteorite』リリース

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Tam Tam×HAKASE-SUNスペシャル鼎談!! Tam Tam『meteorite』リリース

新鋭現る。これこそミュート・ビートを出発点として30年に亘る変遷を辿っていった日本のダブ・バンドにおける最新形態だろう。ジャマイカでルーツを育み、クラブ・ミュージックを通過しながらダブ・ステップなどに派生していったのが現在のダブだとしたら、このTam Tamが鳴らすのはそうした最新のビート・メイカーからの反響をバンド・アンサンブルに加えつつ、オーセンティックなソング・ライティングを基調とさせたサウンド・コラージュであり、その最もポップな形を提示したのが、彼らのファースト・フル・アルバム『meteorite』…

HARCO『tobiuo piano』インタビュー

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HARCO『tobiuo piano』インタビュー

「世界でいちばん頑張ってる君に」など、数々のCMソングでもお馴染みのHARCOが、1年半ぶりのフル・アルバム『tobiuo piano』をリリースした。今作はピアノをフィーチャーしたアコースティック・アルバムで、あたたかい歌声としっとりとした曲調が味わい深い。彼は、CDの制作にかかる電力をグリーン電力でまかなったり、奥さんであるQuinka,with a Yawnと共に「きこえる・シンポジウム」というイベントを開催するなど、積極的に「エコ」に取り組んでいる。その活動があるからこそ、彼が紡ぐサウンドは、こんな…

朝日美穂 インタビュー

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朝日美穂 インタビュー

'''ストレートに自分の特徴を表現できた曲'''''—新曲「Jav Jav 〜レインブーツでおいで」聴かせていただきました。かっこいいですね。''「ありがとうございます。前作はキリンジの堀込高樹さんに曲を書いて頂いて、自分には全くない感覚のものだったんです。堀込さんの曲って、コードがとても複雑なんだけどポップっていう面白いバランスで。それがとても勉強になったし、歌い手としても面白かったですね。そこで今度は自分が得意なもの、単純に楽しいもの、気持ちいいもの、っていうのを出してみようと思って」...…

カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY e.p.』インタビュー

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カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY e.p.』インタビュー

カジヒデキが新作BLUE BOYS DON'T CRY e.p.をリリースした。コーラスが可愛らしい「passion fruits」、ゲスト・ボーカルにBEAT CRUSADERSのヒダカトオルを迎えたパンキッシュなシンセ・ポップ・チューンの「The Sweetest Love」、ヘアカット100のカヴァー「Favourite Shirts (Boy Meets Girl)」、そして昨年公開された映画「デトロイト・メタル・シティ」の挿入歌「Sally My Love」と、実にカラフルな仕上がり。...…

特集企画:まだまだ夏は終わらない

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特集企画:まだまだ夏は終わらない

ここのところ全国的に雨続きで、めっきり涼しくなった。ついこの間までは「暑い暑い!」と不快指数高かった人も、「夏が終わってしまったの?」とちょっぴり寂しくなっていたりしないだろうか。でもご心配なく!長期予報によると、9月を過ぎても残暑は続くようだ。今回は、ずっと夏気分でいたい、まだ夏をあきらめていないあなたに送る特集企画。サーフ・ミュージックを中心に、その変遷や、話題となった海の家やイベントのおさらい、そしてrecommuni厳選音源の紹介など、まだまだ夏気分に浸りたい人を強力サポート!...…

GOOD BYE APRIL『age.e.p.』配信開始!

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GOOD BYE APRIL『age.e.p.』配信開始!

2007年、茨城県ひたちなか市で行われた全国高校生アマチュア・バンド選手権「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で優勝し、同年夏、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルへの出演も果たした倉品翔(Vo&G)。そんな彼を中心に結成された4人組のロック・ポップ・バンドが、今回紹介するGOOD BYE APRIL。2010年に結成し、2011年5月にファースト・ミニ・アルバム『Chapter2』を発表。それに続きリリースされた彼らのファースト・シングル『age.e.p.』を配信開始いたします! 洋楽…

Tam Tam 『Come Dung Basie』大石始インタビュー

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Tam Tam 『Come Dung Basie』大石始インタビュー

平均年齢20代前半というから、全員MUTE BEATが活動していた時期に生まれた世代。東京のレゲエ、ダブ・バンドのなかでも最若手の部類に入るであろうTam Tamのファースト・アルバム『Come Dung Basie』は、ルーツ・レゲエ、ダブの伝統に囚われることなく瑞々しい音楽世界を構築した力作となった。そこにはメンバーそれぞれの多様なバックボーンと新世代ならではの自由奔放さがあり、東京のレゲエ、ダブ・シーンの未来を感じさせる力強さがある。今回は5人のメンバーのうち、黒田さとみ(ヴォーカル)、小林樹音(ベー…

住所不定無職×カジヒデキ対談

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住所不定無職×カジヒデキ対談

ポップ街道をフルスピードで走り抜ける3人組、住所不定無職から、10ヶ月という短いスパンで2ndフル・ボリューム・シングル『トーキョー・ポップンポール・スタンダードNo.1 フロム・トーキョー!!!』が届けられた。あえて“シングル”と名付けるのもうなずける、ポップでロックンロールな楽曲がフル・ボリュームで収録されている。前作でN'夙川BOYSのマーヤLOVEを迎えていたように、今作ではヒダカトオルとカジヒデキをプロデューサーに迎え、イルリメとはラップで共演している。住所不定無職と彼らに共通しているのはポップさ…

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