
OTOTOY

連載
REVIEWS : 102 ダブ、テクノ (2025年7月)──河村祐介
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回の更新は、OTOTOY編集長でもあり、昨年、監修本『DUB入門』刊行した河村祐介が「『DUB入門』その後」的な新作+テクノ〜ハウスなどの気になる作品を隔月で紹介します。...…

インタビュー
南壽あさ子が『AMULET』に託した“音の拠り所”──どこへでも飛び立てて、いつでも帰ってこられる場所
言葉を丁寧に選び、隠れた心の深層にそっと光を当てる——南壽あさ子の音楽は、いつも静かでまっすぐだ。6年ぶりとなるメジャー4枚目のフル・アルバム『AMULET』には、音楽に向き合う真摯な姿勢が滲んでいる。青森のローカル番組のために実際に現地を訪れ、肌で感じた空気や文化をすくいとった“あおもりもりもりのうた”“幸せの途中”。タイアップの枠を離れ、ゼロから自らの感覚を試すように書いた“珈琲フロート漂流記”。どの曲にも、「前を見ている」まなざしと、聴く人の心に静かに響く普遍性がある。酒井駒子によるジャケットの黄色…

連載
REVIEWS : 097 ダブ、テクノ (2025年5月)──河村祐介
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回の更新は、OTOTOY編集長でもあり、昨年、監修本『DUB入門』刊行した河村祐介が「『DUB入門』その後」的な新作+テクノ〜ハウスなどの気になる作品を、そしてリイシューを隔月で紹介します。...…

ライブレポート
重なりつつある、バンドの進化と時代の波─ニーハオ!!!!、メキシコ・ツアーを振り返る
先日2025年3月に2度目となるメキシコ・ツアーを終えた、ニーハオ!!!!。6都市を巡ったこのツアーの旅について語ってもらったインタヴューを公開! メキシコという日本から遠く離れた地でのライヴの反応とは? 現地でのライヴ写真やオフショットも交えてたっぷりとどうぞ!(編集部)...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

連載
REVIEWS : 078 ガールズ・アイドル (2024年5月)──西田健
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューする本コーナー。今回はOTOTOY編集部で、アイドル、アニソンを担当する西田健が2024年1月〜3月にリリースされたガールズ・アイドルのアルバム9枚をレヴュー。...…

連載
す・ご・い・で・す・ね〜 ──〈アーカイ奉行〉第32巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.47】ヒューガー、ロック魂全開のAL『NEVER MiND』を語る!
2月28日に、待望のメジャー・サード・アルバム『NEVER MiND』をリリースしたBiS。今作には、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)、フルカワユタカ(DOPING PANDA)、元スーパーカーのナカコー(中村弘二)、Age Factory、そして、AxSxE、fOULという錚々たるメンバーがプロデューサーとして参加。BiSのロック魂を存分に発揮したアルバムに仕上がっています。今回のOTOTOY個別インタヴューは、メンバーのヒューガーが登場。今作の聴きど…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.46】イコ・ムゲンノカナタが願う、グループの飛躍
24時間イベント〈CLOSE ENCOUNTERS OF THE THiRD BiS〉を終え、今年のスタートダッシュを切ったBiS。2月28日にリリースの最新アルバム『NEVER MiND』には、元スーパーカーの中村弘二やAge Factory、そしてさらには、AxSxE、fOULといったプロデューサー陣の参加が発表され、大いに注目を集めています。OTOTOYでの個別インタヴュー、今回はイコ・ムゲンノカナタが登場。昨年グループに加入し、毎回のライヴで成長した姿を見せている彼女。怒涛だった昨年を振り返ると共に…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.45】ナノ3がツアー・タイトルに込めた、心機一転の思い
先日、24時間イベント〈CLOSE ENCOUNTERS OF THE THiRD BiS〉を終えたBiS。2月28日にリリースされる、最新アルバム『NEVER MiND』には、なんと元スーパーカーの中村弘二、Age Factoryといったプロデューサー陣の参加が続々発表され、話題を呼んでいます! OTOTOYでの個別インタヴューの最新回は、ナノ3の声をお届け。2023年の振り返りや、5月からスタートする〈We Gotta Go BiS TOUR〉のツアー・タイトルに込めた思いについて、語ってもらいました。…

インタビュー
あらかじめ決められた恋人たちへが放つ、もっともタフで、もっともダブな最新アルバム『響鳴』
叙情派シネマティック・ダブ・バンド、あらかじめ決められた恋人たちへ(通称、あら恋)から、ニュー・アルバム『響鳴(きょうめい)』が届けられた。今作で鳴らされているのは、あら恋が活動を開始して以来、常に大切にしてきた "オルタナティヴとしてのダブ" だ。原点と進化の両面が刻まれた今作について、OTOTOYではグループの中心人物である池永正二にインタヴューを実施。ショッキングなニュースで溢れ、混沌の時代を生きながらえる私たちにあら恋が提示するのは、希望や綺麗事ではなく流されないタフネスである。その裏には、バンドマ…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.44】クレナイ・ワールズエンドが伝える、感謝の気持ち
新年、あけましておめてどうございます! OTOTOY、2024年一発目は、BiSのクレナイ・ワールズエンドのインタヴューをお届けします! 来月2月には、新アルバム『NEVER MiND』をリリースし、次のフェーズへと向かおうとしている彼女たち。そんななか、昨年2023年に加入したクレナイ・ワールズエンドはいま、どんなことを考えているのか。これまで抱えていた悩みのことや、ファンである研究員への感謝の気持ちを話してもらいました。いよいよ、明日は、24時間イベント〈CLOSE ENCOUNTERS OF THE …

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.43】トギーが大切にする、BiSとしての自覚
新メンバー3人を迎え、全力で2023年を走り抜けた第三期BiS。彼女たちは、2024年2月の新アルバム『NEVER MiND』のリリースを控え、いま勢いをつけている最中だ。OTOTOYでは、彼女たちの思いに迫るべく個別でインタヴューを実施。今回は、第3期の唯一のオリジナルメンバー、トギーが登場。いまのメンバーとの関係性、自身の成長について語ってもらいました。年明けすぐの1月4日には、24時間イベント〈CLOSE ENCOUNTERS OF THE THiRD BiS〉も開催予定。2024年のBiSにも、ご期…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.42】ヒューガーに芽生えた覚悟
新メンバーのシオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドが新たに加入し、精力的に活動を続けるBiS。今回はヒューガーに個別インタヴューを行った。早くも先輩という立場になった彼女は、再スタートを切るBiSでの活動についてどう考えているのか。3人編成での活動に対する率直な思い、新メンバーとの関係性、今後の課題について語ってもらいました。...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.41】ナノ3が考える、BiSの新時代
9月からスタートする〈INCREDIBLE BiS TOUR〉を目前に控える第3期BiSの個別インタヴューシリーズ。今回は、ナノ3に話を訊きました。新メンバーが入って自分の立場が変わり、メキメキと成長してきた彼女。ナノ3が考える、BiSの新時代とはいったいどういうものなのか。新メンバーの印象や、これからの課題も含めて語ってもらいました。...…

インタビュー
たかが音楽、されど音楽、足掻いて紡いだ12編──Limited Express (has gone?)
他に追随を許さない、そのオルタナティヴかつパンクなサウンドで駆け抜け続けるバンド、Limited Express (has gone?)。2020年12月にドロップした前作EP『The Sound of Silence』はコロナ禍の状況やBLMなど時代の空気を纏いつつ、サイモン・アンド・ガーファンクルのカバーも飛び出したその作品は、その当時の世間の閉塞感に一撃を入れた快作であった。そこからもバンドは活動のペースを緩めることなく継続的なライヴ活動、2022年からは配信シングルのリリースを重ねるなかでまとまった…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.40】トギーが導く新たな景色
新メンバー3人を迎え、再スタートをきったBiSの個別インタヴューシリーズ。今回は、先輩としてグループを必死に引っ張っているトギーに、話を訊きました。9月からスタートする〈INCREDIBLE BiS TOUR〉が控える中、彼女はいったいどのようにBiSとしての方向性を考えているのか。3人体制で活動中の苦悩、新メンバー3人に対する印象、さらにBiSが活躍するための考えを彼女なりの視点で語ってもらいました。...…

インタビュー
人生という名の夜汽車は駆ける──中川敬、6年ぶりとなるソロ・アルバム
ソウル・フラワー・ユニオンのフロントマン、中川敬が6年ぶりとなるソロ作品『夜汽車を貫通するメロディヤ』を完成させた。コロナ禍、ロシアのウクライナへの侵略といった動乱の時代に、これからを生きるティーンエイジャー、戦争難民、路上生活者、震災被災者、そしてこの世を去った者たちへと捧げられた全11編からなるソウル・ブルース。OTOTOYではCDの発売に1週間先駆け、アルバムのハイレゾ配信がスタート。「中川敬は一体どのように形成されたのか」というこれまでの歩みを振り返ることで生み出されたという今作について、たっぷりと…

インタビュー
BiS新メンバー、シオンエピックの不思議な魅力
新メンバー3名を迎え、現在は〈3 balls and 2 strikes TOUR〉で全国を飛び回るBiS。その新メンバー個別インタヴュー、第3弾はシオンエピックのインタヴューをお届け。麻雀とお笑いとラーメン二郎が好きだと語り、不思議な魅力を持つ彼女。オーディション合格に至るまでの裏話や、中野heavysick ZEROでの初ライヴ、今後の目標などについて語ってもらいました。...…

インタビュー
BiS新メンバー、イコ・ムゲンノカナタの進む道
今年3月に開催された「WACK合同オーディション2023」を経て、新たに3名が加入したBiS! その新メンバー個別インタヴュー第2弾は、イコ・ムゲンノカナタが登場。もうすでにBiSの活動を楽しんでいるという彼女。合宿での思い出や彼女自身の性格、そして各メンバーの印象などを語ってもらいました。...…

インタビュー
BiS新メンバー、クレナイ・ワールズエンドの野望
今年3月に開催された「WACK合同オーディション2023」を経て、3名の新メンバーがBiSに加入!彼女たちはどういう人物なのかを探るべく、OTOTOYでは個別に取材を行いました。まず今回は第1弾として、クレナイ・ワールズエンドのインタヴューをお届け。緊張しながらも、BiSを目指したきっかけや、これまでの人生のこと、お披露目ライヴの感想など、たっぷり語ってもらいました。...…

インタビュー
4つの“個”が主張する──ニーハオ!!!!、〈コーラスパンク〉を高らかに叫ぶ最新作
“変則4人編成チアパンクバンド”ニーハオ!!!!、5枚目となるアルバム、その名も『i!i!i!i!』(アイアイアイアイ)をリリース! OTOTOYでは来週4月5日のリリースに先駆け、1週間先行&デジタル・ブックレット付きで配信がスタート。前作『FOUR!!!!』収録の“MATSURI-SHAKE”をスペインのポップ・シンガー、ROSALÍAがライヴ前のSEとして使用し、世界からも続々とラヴ・コールが届くなかでリリースされる今作。たっぷりと語ってもらったインタビューとともにお楽しみください!...…

インタビュー
【第三期BiS 連載】ナノ3「形は変わるけど、物語は続いていく」
ナノ3の加入以降、トギーの活動休止やメンバーの脱退と、困難にぶつかり続けている第3期BiS。目まぐるしくグループが変化するなかで、ナノ3はいったいどういう思いで活動を続けていたのか。その気持ちを探りました。また、野音を終えた後に追加取材を実施。これからBiSとしてどう頑張っていくのか、取材に同席していたメンバーのトギーにも併せて話を訊きました。...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.35】ヒューガーが掴み取った、BiSという居場所
2022年以降、メンバーの脱退が止まず、困難にぶつかり続けている第3期BiS。そんななか、グループに新たな風を吹かせる新メンバー、ヒューガーが加入! 彼女はなぜBiSに入ることを望み、何度もオーディションを受けたのか。また、野音を終えた後に追加取材を行い、これからBiSとしてどう頑張っていくのかを語ってもらいました。...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.34】BiSの歴史を終わらせたくない──イトー・ムセンシティ部が決めた、逆転への覚悟
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回はイトー・ムセンシティ部に、話を訊きました。トギーが活動休止や、チャントモンキーの脱退など、さまざまな困難にぶつかった2022年のBiS。それらを彼女はどのように乗り越えていったのか。そのときの率直な気持ちを語ってもらいました。マイナスな時期を乗り越えたこれからのBiSにはプラスしかないです!...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.33】もう正直なんにでもなれる──ネオ・トゥリーズが考える、これからのBiSの可能性
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。チャントモンキーの脱退、トギーの活動再開、そして新メンバーのヒューガーの加入。グループとして大きな変化があった、今年の第三期BiS。今回はネオ・トゥリーズに、これまでの動きを振り返りながら、そのときの気持ちや、いまの胸中を語ってもらいました。可能性は無限大、まだまだBiSはおもしろくなるはずです!...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.32】必要なのは圧倒的感──復活を遂げたトギーが語る、これからのBiS
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回登場するのは、BiSの元気印トギー。痛めていた脚の治療のため2月18日より活動休止し、8月6日のTIFにて復帰を果たした彼女。なぜ、活動休止を決めたのか。そして、一歩離れた視点からみたBiSはどのように見えていたのか。トギーの赤裸々な言葉で話してもらいました。...…

インタビュー
音楽×映像×小説──あらかじめ決められた恋人たちへ、3つの視点から紡ぐトリニティ・アルバム
結成25周年を迎えたエレクトロ・ダブ・ ユニット、あらかじめ決められた恋人たちへ(通称、あら恋)が、15分超の長尺曲2曲を含むアルバム『燃えている』をリリース。今作は、そのサウンドに紐付く形で、映画監督・柴田剛が参加した映像作品と、作家・シンテツによる書き下ろしの小説が公開されており、音楽、映像、小説の3つの視点から物語を多角的に紡いだ作品に仕上がっている。あら恋は、なぜこのような作品を世の中に出そうと思ったのか、そして、どのような経緯で作り上げたのか。今回、グループの中心人物である池永正二に話を訊くと、混…

インタビュー
ディケイドを超えて作られたオルタナティブの傑作『悪夢に笑え!』 worst tasteインタビュー
2001年埼玉で結成された三人組オルタナティブパンクバンド、worst tasteが、実に10年ぶりとなるアルバム『悪夢に笑え!』をリリース! 長きに渡り活動してきた彼らだが、この激動の時代をサバイヴし、バンドとして様々な変遷を経ていくなかで、どのようなことを想い、表現者として歩んできたのか。いま、この時代にバンドとして音楽を鳴らす意味について考えさせられるような、濃厚なインタヴューをお届けします。...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.31】いまできることは絶対にいまやる──ナノ3の後悔しない生き方
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。最新シングル“Hey boy hey girl”をリリースし、次のステージを見据えて活動を続ける彼女たち。今回のインタヴューでは、ナノ3に加入して半年以上経過した現在の心境や、先日出演した〈ARABAKI ROCK FEST.22〉の感想、そして最新シングル“Hey boy hey girl”の歌詞に込められた「いま」という言葉について語ってもらいました。...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.30】イトー・ムセンシティ部のストイックな魂
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。メンバーのトギーが活動休止を発表して以降も、さらなる努力を続ける彼女たち。今回のインタヴューではイトー・ムセンシティ部に、先日出演した〈ARABAKI ROCK FEST.22〉の感想や、最新シングル“Hey boy hey girl”を歌うなかで抱いている想いを語ってもらいました。第三期BiS、いままさに進化を遂げようとしています!...…

インタビュー
KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る
ジャズ・パンク・バンド、KAGEROの中心人物である、白水悠へインタビュー。これまでリリースしてきた全70曲を再録音し、2022年4月1日から1日1曲ずつ配信するという、驚異的な企画を実施中のKAGERO。“REBUILD”をテーマに掲げ、同年6月9日に終着する本企画は、なぜ始動したのか。またメンバーとの関係の変化や、これまでリリースされてきた楽曲にまつわる話などをたっぷりとききました。記事の後半には、KAGEROのサイド・プロジェクトとして白水悠が立ち上げた、I love you Orchestra Sw…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.29】ネオ・トゥリーズが気づいた、大切な気持ち
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今年2022年2月に、メンバーのトギーが無期限での活動休止を発表し、現在は4人で活動している彼女たち。今回のインタヴューではネオ・トゥリーズに、BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI名義リリースされた新曲『BELiEVE』のこと、そして、彼女が気づいた楽しむことの大切さについて話してもらいました。グループとして大きなうねりの真っ只中にいる第三期BiSから、これからも目を離さないでく…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.28】本気でやらないと、なにも間に合わない──チャントモンキーが成し遂げたいこと
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今年2022年2月に、メンバーのトギーが無期限での活動休止を発表するなど、グループとして大きなうねりの真っ只中にいる第三期BiS。そんななか彼女たちは、〈ARABAKI ROCK FEST.22 〉へ、BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI としてバンド編成で出演します。今回のインタヴューではチャントモンキーに、4人で活動する上での気持ちや〈ARABAKI ROCK FEST.22…

インタビュー
詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作
シンガーソングライター清水美和子のソロプロジェクト、Predawn。バンド・サウンドを軸としつつ、ヒーリング的な要素を持つ純度の高い音をパッケージした全編英語詞の新作『The Gaze』がリリースされた。タイトルの日本語訳は、「まなざし」。その名の通り、自分以外の誰か、もしくはなにかの“まなざし”を歌詞に宿した多角的な作品である。事象や人間、自然など、様々なものを哲学的に読み解き、現世への新しい入口へと招き入れる。そんな力を持つ、ユニークで奥深い彼女の世界観に近づくため、歌詞を中心としたインタビューを実施。…

レビュー
まだまだ輝く、どこまでも輝くヒップホップ・ドリーム──サ上とロ吉、新作『Shuttle Loop』
フロム横浜のハズレからシーンのみならず、ありとあらゆる場所で“ヒップホップ”であり続けること約20年。サイプレス上野とロベルト吉野が前作から3年4ヶ月の時を経て、新作アルバム『Shuttle Loop』をリリース! “NICE DREAM”、トラックをSTUTSが、ゲストに鎮座DOPENESSを迎えた“RAW LIFE"、tofubeatsによる“COCOLO”などアルバムに先駆けて配信となっていた楽曲はもちろん、漢 a.k.a. GAMI、TARO SOUL、KEN THE 390らが参加した楽曲も加わっ…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.27】BiS新メンバー、ナノ3はどんな人物なのか!?
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回の個別インタヴューは、2021年11月04日にBiSへの加入を発表したばかりの、新メンバー、ナノ3(読み : ナノナノナノ)が登場。彼女はなぜ、BiSに加入することになったのか?そして、いま抱いている野望についてじっくり訊きました。ちなみに、Twitterのフォロワーが25,000を超えた段階で素顔が公開されるとのことなので、ぜひ拡散とフォローをお願いします!...…

インタビュー
【第三期BiS 連載vol.26】私たちらしさを突き詰めたい──トギ―の想う、これからのBiS
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。2021年6月12日からスタートする全国ツアー〈ENDLESS SUMMER BIS TOUR〉を控え、グループや個人でも努力をかかさず、成長を続けている彼女たち。今回のインタヴューでは、トギーにこれからのBiSについて伺いました。トギーらしい、研究員へのまっすぐな言葉を受け止めてください。...…

連載
【第三期BiS 連載vol.25】大切な人をより大切にしよう──ネオ・トゥリーズが繋ぐ、未来への気持ち
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回はネオ・トゥリーズが登場。今回のインタヴューでは、すでにライヴでは披露され、研究員の間では名曲と話題の楽曲“TOUCH ME”に込めた気持ちや、これまでのライヴで感じたことについて、話を訊きました。真っ赤なチェックの衣装に真っ赤な傘を併せた、今回の写真にも、ぜひご注目を!...…

連載
【第三期BiS 連載vol.24】「第三期BiSとして」理想の姿を追い求めたい──イトー・ムセンシティ部の燃ゆる想い
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回はイトー・ムセンシティ部に話を訊きました。〈TO BE CONTiNUED WACK TOUR〉ではBiSHの楽屋に乗り込んで「BiSHぶっ潰します」と伝えたという破天荒な彼女。今回の取材では、撮影中に降り出した雨をもろともせず、元気いっぱい走り回っていた姿が印象的でした。BiSはやっぱりおもしろい! (編)...…

連載
【第三期BiS 連載vol.23】チャントウンコー(チャントモンキー)が合宿を経て変わったこと
第三期BiSを追跡するメンバー個別インタヴュー連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回は〈WACK合同オーディション2021〉にて、期間限定でチャントウンコーに改名したチャントモンキーに話を訊きました。なかなかパンチの効いた名前になった彼女ですが、そこにはあまりショックを受けず、とても元気だったのが印象的でした。新たな個性を身につけた三期BiS。彼女たち、今めちゃくちゃおもしろいです。(編)...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

インタビュー
自分の心の奥へと航海してゆく、そのサウンドトラック──青葉市子の新作『アダンの風』
激動の2020年も暮れなずむ頃、青葉市子の約2年ぶりの新作『アダンの風』がリリースされました。オリジナル・アルバムとしては『qp』以来、通算7枚目となります。2020年は、自身のレーベル〈hermine〉を設立、またその初頭に行われたデビュー10周年記念公演、さらにはその模様を収めたライヴ・アルバム『"gift" at Sogetsu Hall (Live)』をリリースするなど、アーティストとしての節目を経て、さらに新たなフェイスへと進んだ年と言えるのではないでしょうか。そんななかでリリースした本作。さて、…

連載
【第三期BiS 連載vol.22】どんな困難が来てもぶっ壊す──ネオ・トゥリーズは高い壁を乗り越える
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。メンバー個別インタヴュー5周目の第4回は、ネオ・トゥリーズが登場。BiSの他のメンバーとの関係やライヴへの想いを語ってもらいました。衣装のテーマは吸血鬼という写真にもご注目を。(編)'''第三期BiS、1st EP『ANTi CONFORMiST SUPERSTAR』ロスレス配信中!'''...…

コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20
OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

連載
【第三期BiS 連載vol.21】がむしゃらに、全力で突っ走りたい──無敵のトギーは何度でも立ち上がる
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。メンバー個別インタヴュー5周目の第3回は、第三期BiSの元気印トギーに怒涛の2020年を振り返ってもらいました。彼女が胸に抱く大きな目標とは。ちなみに今回の衣装はホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場するキャラクター、チャッキーがテーマとのこと。写真にもご注目を。(編)...…

連載
【第三期BiS 連載vol.20】チャントモンキーの目に映るグループの未来
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。メンバー個別インタヴュー5周目の第2回は、チャントモンキーが登場。今年のワンマン・ライヴシリーズでは、昨年よりさらに大きな会場でパフォーマンスを行っているBiS。広い会場でライヴをするにあたって、チャントモンキーはいったいなにを考えているのか伺いました。キョンシーがテーマの写真もぜひチェックを!(編)...…

インタビュー
生きる“尊厳”を奪われるな! 未来に向かって踊れ!──ソウル・フラワー・ユニオン、新作『ハビタブル・ゾーン』
新型コロナウイルスの拡大をはじめ、世界中で大きな変化が起こった2020年。そんななか、常に現代に対する鋭い視座と希望を歌い続けてきたロック・バンド、ソウル・フラワー・ユニオンが2年ぶりのアルバム『ハビタブル・ゾーン』をリリース!! アルバム・タイトルを直訳すると“生命居住可能区域“。タイトル・ナンバーから始まり、先行シングルとしてリリースされた“ラン・ダイナモ・ラン“からラストの“夜を使い果たそう“まで日本、世界、そして地球の全ての生きとし生けるものに突き刺さるソウル・ロックンロール全10曲を収録。OTOT…

インタビュー
アップデートを繰り返して、さらなる加速へ──Limited Express (has gone?)、新作『The Sound of Silence』
近年はHave a Nice Day!とのスプリット、2MUCH CREW、ロベルト吉野との合体作をはじめ、常に刺激とユーモアを振りまき続けるバンド、Limited Express (has gone?)が前作『perfect ME』から約1年ぶりとなる作品『The Sound of Silence』を〈Less Than TV〉よりリリース! MVも強烈なインパクトを放つリード曲“Live or die, make your choice”をはじめ、まさかのアルバム・タイトルにもなっているサイモン・アンド…

連載
【第三期BiS 連載vol.19】イトー・ムセンシティ部は常に上を目指す
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。メンバー個別インタヴュー5周目の第1回は、イトー・ムセンシティ部の言葉をお届けします。全国を飛び回りながら、常に熱量の高いパフォーマンスで各地を沸かしているBiS。ワンマン・ライヴ・シリーズの完結編である東京公演は「いままででいちばんカッコよくありたい」と語るティ部の想いとは。ゴスロリがテーマの今回の衣装にも注目を。(編)...…

インタビュー
「うた」に重ねた表現の祈り──ゆーきゃん『うたの死なない日』
京都から東京へと活動の場を変え、現在は故郷・富山にて教鞭を執りながら、独自の歌を織り続けるSSWゆーきゃん。そんな彼が2020年11月25日(水)に、4年半ぶりとなるフル・アルバム『うたの死なない日』をリリースする。本作はもともと、OTOTOYが運営するライヴハウス支援企画『Save Our Place』に寄せて限定配信された1枚。企画が終了した9月末以降は配信もストップしていたのだが、この度、全国のリスナーのもとへ、彼の歌声が届けられることとなった。“ことば”や“うた”が安易に消費される世界から、あらゆる…

インタビュー
いまこの瞬間の混沌に応えたい──Have a Nice Day!、アルバム『Rhapsodies 2020』
東京のアンダーグラウンドに身を置き、この街を見つめ歌うバンド、Have a Nice Day!がニュー・アルバム『Rhapsodies 2020』をリリースする。ライヴ活動が停止したこのコロナ禍において制作された本作は、楽曲の制作工程をすべて生配信で公開し、作業が進むたびに音源がSoundCloudで共有されるという、楽曲完成までの道筋をあけっぴろげに晒す姿勢がとられた。さらには、作曲者の浅見北斗自身がnoteに綴った各楽曲のライナーノーツではバンドのルーツとなる楽曲の紹介からいま関心のあるアーティスト、さ…

連載
REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)
毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

連載
【第三期BiS 連載vol.18】ネオ・トゥリーズの進化──終わってからもまたライヴがしたいと思えた
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー4周目の第4回にはネオ・トゥリーズが登場。認められた言葉に自身がハッとさせられたという新曲への思いから、6月20日の〈HEART-SHAPED BiS IT'S TOO LATE EDiTiON NO AUDiENCE LiVE〉の振り返り、さらには彼女の考えるライヴの在り方について語ってもらった。(編)...…

コラム
愛すべき邪気のないアウトサイダーたちよ、永遠に──シャムキャッツ解散に寄せて
2009年のデビュー以降、作品ごとにさまざまな音楽性に挑戦し、オルタナティヴ・ロックの可能性を探り続けたシャムキャッツが解散を発表した。昨年10周年を迎え、新木場スタジオコーストでのライヴを超満員のなか成功させ、さらなる活躍を期待する中での一報。彼らからの報告を受け、デビュー前からシャムキャッツの活動を見続けていた岡村詩野と、OTOTOY編集部鈴木によるコラムを掲載。ぜひ彼らが残したたくさんの名曲とともにお楽しみください。...…

連載
【第三期BiS 連載vol.17】BiSよ、かっこよくあれ──強気のトギーは不安を弾く
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー4周目の第3回にはトギーが登場。昨年は候補生として参加していた合宿も、今年はグループの名前を背負って参加した。1年間の活動のなかで生まれたBiSそしてWACKの一員である自覚を胸に、彼女はメンバーと手を取り合い研究員をしかと見つめています。自粛期間中から新曲への思い、そして活動再開後の未来まで。逞しくなったトギーの声をお聞きください。...…

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【第三期BiS連載】Vol.16 どうせなら、くたばるくらいがいい──イトー・ムセンシティ部の渇望
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー4周目の第2回に登場したのはイトー・ムセンシティ部。先日発表した新曲“IT'S TOO LATE”、“DESTROY”に込めた思い、そしてコロナ禍で開催された無観客ライヴ〈"WACK FUCKiN' PARTY"〉や〈WACK合同オーディション2020〉について感じたことを語っていただきました。...…

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【第三期BiS連載】Vol.15 研究員に全てを返す、燃ゆるチャントモンキー胸の内
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー4周目の第1回にチャントモンキーが登場。全国12都市を巡る全国ツアー〈HEART-SHAPED BiS TOUR 1st season〉開催の延期を受けながらも、ライヴ開催が叶うその日のため、BiSの未来のため1日1日を着実に踏み締める彼女の思いとは。自らの弱さや高い壁を目の前に、いま正に奮闘中の彼女の胸の内はいかなる状況でも声援を贈る研究員たちへの感謝に燃えている。...…

インタビュー
変幻自在、軽やかにしなやかに──“チアパンク”バンド、ニーハオ!!!!
変則4人編成“チアパンク”バンド、ニーハオ!!!!が4枚目となるフル・アルバム『FOUR!!!!』をリリース! ミニ・アルバム『PAYDIRT』やカセット・テープでのリリースを間に挟みつつ、フル・アルバムとしては5年ぶりとなる今作。前作『NO RESPECT』と同様に〈Less Than TV〉主宰である谷ぐち順がプロデュースを手がけ、特殊ロックンローラー、クラーク内藤によるトラックを使った楽曲など、全14曲24分にさまざまな展開を盛り込みまくった痛快なアルバムに。OTOTOYではインタヴューをお届けすると…

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【第三期BiS連載】Vol.14 ティ部が深度を増した繋がりで目指すもの
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー3周目の最後には、イトー・ムセンシティ部が登場! ライヴ中はもちろん、それ以外でも常に笑顔を絶やさず、研究員へ明るい姿を見せる彼女。200km駅伝や全国ツアーを終えたいま、BiSに何を想うのか語ってもらいました。...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.13 トギーにとってのBiSは4人だけじゃない──最高の景色を“BiS全員”で見るために
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー3周目の第3回は、トギーが登場! 前回の個別インタヴューでは、メンバーとのコミュニケーションに関して話した彼女。あれから更に多くの経験を経たトギーが語る言葉は、BiSのメンバーはもちろん、BiSを取り囲む人たち、そして研究員への想いに溢れていた。5月からの全国ツアー〈HEART-SHAPED BiS TOUR 1st season〉でも、さらに多くの研究員達がBiSの背中を追いかけることになるだろう! まだま…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.12 確かな手応えと成長を求めて──ネオは、全身全霊で未来に向かって叫ぶ
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』メンバー個別インタヴュー3周目の第2回にはネオ・トゥリーズが登場! ステージ上ではその歌声とシャウトで、研究員たちを一気に引き込む彼女に、ニュー・アルバム『LOOKiE』や、耐え忍んだという200kmマラソン後の期間について語ってもらいました。...…

インタビュー
sleepy.ab、7年の眠りからの目覚め──第3期のはじまりを告げる『fractal』
1998年に結成し、現在も北海道を拠点に活動する3ピース・バンド、sleepy.ab。彼らが実に7年ぶりとなる新作『fractal』をリリース! 結成当初からのテーマでもある“眠るための音楽”を表出するような、優しさ溢れる成山剛の歌声や、綿菓子のようなふわふわとしたものに包み込まれた暖かみのあるサウンドは今作でも健在。とは言いいつつサウンド的な進化はしっかりと詰め込んだ、新たなsleepy.abの魅力を引き出した作品にもなっている。初期sleepy.abの作品でも共同制作をしていた〈Chameleon La…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.11 限界を出し切っても、まだ上へ──チャントモンキーは常に次のステージへ駆ける
第三期BiSのメンバー個人インタヴューも3周目に差しかかった。〈"LIVE DAM Ai"presents STAND BY BiS〉も、ツアー・ラスト恵比寿LIQUIDROOM含め全公演SOLD OUT。券売だけで見れば、順風満帆だ。しかし彼女たちは、200km駅伝を乗り越え、24時間イベントを乗り越え、まだまだ上を目指して努力を惜しまない。2020年最初、そして3周目のトップはチャントモンキーに、新アルバム『LOOKiE』について、そして今回のツアーにかける意気込みを聞いた。...…

インタビュー
DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!
新年明けましておめでとうございます! 今年は子年。つまりDÉ DÉ MOUSEの年! ということで、新年1発目に登場してもらうのは、ニュー・アルバム『Nulife』をリリースしたばかりのDÉ DÉ MOUSE。本インタヴューでは、毎回作品ごとのコンセプトが魅力の彼に、新アルバム『Nulife』に詰め込んだこだわりとともに新年の抱負を語ってもらいました。...…

インタビュー
シャムキャッツ、盟友・王舟と作り上げるカジュアルなポップ・ミュージック──新作『はなたば』配信開始
2009年、1stアルバム『はしけ』でデビューを果たした、シャムキャッツ。今年活動10周年を迎え、そのソングライティングはさらに円熟味が出てきた彼ら。盟友、王舟を共同プロデューサーに迎えた新作『はなたば』では、歌詞、サウンド、歌、どこをとっても、まさに彼らの魅力でもある“遊び心”が存分に発揮されている。10年の活動を通して、彼らはどのように音楽と向き合ってきたのか。そのひとつの正解がこの作品には詰まっているのではないだろうか。ということで、今回はシャムキャッツを活動初期から知る音楽ライター、岡村詩野による、…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.10 いまのメンバー全員と、この先を走るために──トギーはBiSで本音を語る
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』は、いよいよ今回で第10回に突入! そして、メンバー個別インタヴュー2周目のラストにはトギーが登場! ライヴやSNS上で屈託の無い笑顔を見せ、研究員をリードするトギーに、この怒涛の期間で得たものを語ってもらいました。...…

インタビュー
音は鋭さを増し、より意思は明確に──Limited Express (has gone?)、新作『perfect ME』をリリース
Limited Express (has gone?)、3年ぶり6枚目となるアルバム『perfect ME』をリリース! 前作『ALL AGES』以降、ロベルト吉野とのコラボ作『Escape from the scaffold』などを経て制作された今作。MVも公開されている今作を象徴する1曲「フォーメーション」からも分かるように、サウンドはよりタイトでソリッドに、そしてフロントマンとしてさらに存在感を増したYUKARIのヴォーカルとこれまで以上に現代社会と密接にリンクした歌詞。フレッシュかつ痛快、これは間違…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.9 ネオ、BiSの“最高“を更新し続けるために──常に自分に向けられた思考の先
新メンバー「ズズ・デス」の加入が発表されるも、その1週間後に脱退と、早くも波乱の展開が巻き起こってる第三期BiS。そんな彼女たちを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』での個別インタヴューも2周目に突入! 前回は屈託のない笑顔で研究員(BiSのファン)を魅了するチャントモンキーが登場しましたが、今回はその歌声で第三期BiSをリードするネオ・トゥリーズへのインタヴューを掲載。...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.8 チャントモンキーが常に見据える“先”のこと──メンバーと向き合い、さらに上へ
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』は個別インタヴュー2周目に突入! そしてチャントモンキーが登場! 初となるワンマン・ライヴ〈THiS is BiS〉や〈TIF〉への出演、そして全国各地でのライヴやイベントを終えたBiSのメンバーに“いま“の言葉を語ってもらいました。超濃厚な期間をひとつひとつ振り返り、当時の状況を語るチャントの言葉には、メンバーへの信頼やこれからのBiSを想う気持ちが込められていました。...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.7 ティ部はいつでも研究員のことを見ている!
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』は個別インタヴュー2周目に突入。2周目のトップバッターには、イトー・ムセンシティ部が登場です! メジャー・デビューアルバム『Brand-new idol Society』のリリース、〈Tokyo Idol Festival〉への出演、そして初となるワンマン・ライヴ〈THiS is BiS〉を終えるなど、前回のインタヴューから超濃厚な期間を経てきた第三期BiS。...…

インタビュー
菅原慎一が語るアジアの音楽──韓国と台湾、現行シーンから生まれる音たち
講師である岡村詩野の指導のもと、これまでにも様々なアジア音楽の魅力に迫ってきました。回を重ねるごとにアジア音楽の未知数な魅力の虜になっていった我々ですが、どうしても超えられない壁があります。それは実際に盛り上がる渦中にいないため、現地で活動をしているアーティストや音楽人から観たリアルなアジア音楽の魅力が知り得ないことです。そこで今回OTOTOYでは、アジアで積極的に活動を拡げているシャムキャッツの菅原慎一(Gt.)と大塚 智之(Ba.)をゲストにお呼びし、実際に現地で感じたシーンや魅力についてたっぷりとお伺…

インタビュー
時間、国、人、あらゆる境界を超えて繋がれた情熱のかたち──南壽あさ子『すみれになって』ハイレゾ配信
シンガー・ソングライター南壽あさ子最新シングル『すみれになって』をデジタル・リリース。南壽の2度目の渡米に渡り作成された本作品は、「勿忘草の待つ丘」や「八月のモス・グリーン」でもミキシング・エンジニアとして参加したラファ・サーディナがミックス、プロデュースを担当。2019年10月9日(水)にニューアルバム『Neutral』を発売することが発表されたばかりの彼女に、今作が一体どのような経緯を経て生み出されたのかを語ってもらいました。...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】Vol.6 私はステージに立つ側の人間だ──トギーがイメージし続けた自分の姿はBiSにある!
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。第5回にはいよいよ個別インタヴューの最後のひとり、トギーが登場! どこか飄々としながらも、彼女が語った言葉の端々には「アイドルになる」という強い意思が込められていた。逆境も、挫折も、すべてを糧にしてきたトギーの声をお届けします! ...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】vol.5 優等生サブカル少女のマナコ・チー・マナコ、特別な存在になるために選んだBiS!
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。第5回となる今回の個別インタヴューには、マナコ・チー・マナコが登場。優等生として学生生活を続けていた一方で、彼女がずっと抱えていた「何者かになりたい」気持ちは「BiSのメンバー」という形になって現れた! 彼女の決意が込められた言葉をお届けします!...…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】ネガティヴでぼっちのネオ・トゥリーズは、BiSで“カッコ良く”なれるのか!?
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。第4回となる個別インタヴューにはネオ・トゥリーズが登場!「人に興味がない」「できれば関わりたくない」と語った彼女が、その発言とは真逆の世界にいるグループの一員になった理由とは!? Twitter企画のほうも残り約4000フォロワーで素顔公開だが、アルバムのリリースまではあと1ヶ月近く! リリースまでに素顔の公開はできるのか!? そして「1,2,3!!!」と「this is not a love song」といった新曲も続々と解禁さ…

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【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】チャントモンキーは、チャットモンチーを超えるのか!?
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』第3回は、個別インタヴュー2人目となるチャントモンキーが登場! 名前の由来はもちろん、彼女にとって音楽やBiSがどのような存在なのかを語ってもらった。「STUPiD」に続く新曲「SURRENDER」と「BiS3」も公開された第三期BiS。恒例のtwitter企画も進行中で、素顔公開まであと約4500フォロワーとなった! 果たしてデビューまでに素顔公開が達成ができるのか!? 日に日に速度を上げて突き進む彼女たちに振り落とされるな!..…

インタビュー
ピュアに挑み続ける絶妙なアンバランス──folk enough、新アルバム配信開始
福岡のジャンク・ブルース・バンド、folk enoughが3年ぶりの新アルバム『Lover ball』をハイレゾ・リリース! フォーク・ソングのエッセンスを持ちながら鳴らされる爽快感のある歪んだ轟音、まさしく絶妙なバランス感覚で練り上げられたオルタナティヴな実験。詳しくはインタヴューのなかでも語っているが、今作はレコーディングでも独自のこだわりでもって制作されたという。21年の活動を経てもなお新たなことに挑戦し、音楽に対してピュアに向き合ってきた彼らの姿が映し出された『Lover ball』を、インタヴュー…

連載
【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】 イトー・ムセンシティ部 インタヴュー「自分の中のハードルを飛び越える!」
第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』。今回より、いよいよメンバーの個別インタヴューに突入。連載第2回はイトー・ムセンシティ部が登場です。恒例のTwitter企画も進行中、そしてついにメンバーの歌声も「STUPiD」によって披露された第三期BiS。8月のデビュー・アルバムへ向けて今後の動きが見逃せない彼女たち! ここからは、未だ謎の多い各メンバーを掘り下げる内容でお届けします! ...…

連載
【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】第三期BiS 連載vol.1 初めてのメンバー・インタヴュー掲載。「WACKといえばBiS」に変えたい!!!
2019年6月11日にトギー、イトー・ムセンシティ部、マナコ・チー・マナコ、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズの5人による第三期BiSが発表された。同時に、2019年8月14日にはフル・アルバム『Brand-new idol Society』にてデビューすることも決まり、すでにエンジン全開な彼女たち。そんな第三期BiSを追跡する連載『BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?』第1回は、メンバー全員に“BiS”の一員となった理由、これからの活動に対しての思いを語ってもらったインタヴューをお届けします。.…

インタビュー
【BiS 3度目の正直は、本当にあり得るのか!?】連載vol.0 渡辺淳之介
伝説の破天荒なアイドルグループBiSが、2019年5月11日に赤坂BLITZにて2度目の解散を迎えた。そんな2度目の解散ライヴを、所属事務所WACKの代表・渡辺淳之介はこう締めくくった。「俺には俺の解散しなければいけない理由がありました。きっとメンバーにもあると思います。それはきっと研究員には一生わからないことなんだと思います。一生会わないと思いますが、また楽しいところで一緒になれたらいいかなーなんて思っています。いつの日か、この解散がよかったと思えますように。アディオス」...…

連載
【BiS連載vol.98】11分24秒の問題曲「Are you ready?」 9人のメンバーが69分間語り尽くす!!
2016年9月に2度目の再スタートを切り、100kmマラソンや前代未聞の69時間イベントなどを行なっているアナーキ・イン・ザ・アイドル、BiS。2018年末、ファンの投票によってBiS1stとBiS2ndに分ける〈BiS.LEAGUE〉が廃止され、現9人体制で初のシングル『Are you ready?』が3月20日にリリースされた。大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」に感銘を受け制作された表題曲は、QUEENのフレディ・マーキュリーの命日にちなんだ11分24秒に及ぶ超大作。カップリングには新生BiSはじま…

インタビュー
まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?
森大地(Temple of Kahn / ex.Aureole)が代表を務めるレーベル〈kilk records〉。ライヴハウス「ヒソミネ」やカフェ「bekkan」の運営、「神楽音」の立ち上げなど音楽制作以外でも新しい動きを常に続けて来たレーベルが新たに吉祥寺にライヴハウス「NEPO」をオープンします。従来のライブハウスとは違った新たなコンセプトを多く仕掛けているというこの場所からどんな音楽が生み出されて行くのでしょうか? 今回OTOTOYでは立ち上げに参加している森大地、白水悠(KAGERO / I lo…

インタビュー
日本中に響き渡れ! むき出しのロックンロール! ──SFUの新作を先行&独占配信
結成25周年という節目の年となる2018年の最後に、新生ソウル・フラワー・ユニオンの幕開けを告げるニュー・アルバムが到着。4年ぶりの新作にして、タイトルは『バタフライ・アフェクツ』。中川敬のルーツ・ミュージックがストレートに表現されたヘヴィ・ソウル・ロック・アルバムに。OTOTOYでは今作のハイレゾ独占配信と合わせて、CDリリースに先駆けた1週間先行配信がスタートします! 中川敬への単独インタヴューとともにお楽しみください。...…

レビュー
【合評】シャムキャッツ、バラエティに富む軽やかなランドスケープ
前作『Friends Again』では、“プレーン・ロック”を新機軸として、よりシンプルに削ぎ落とされたソングライティングを見せたシャムキャッツ。これまでもオルタナ・ロックやネオアコ、フォーク・ロックなどさまざまなエッセンスを取り入れてきた彼らだが、時にハウスやR&Bなどの影響も感じさせるバラエティに富んだ新作『Virgin Graffiti』をリリースした。OTOTOYではこの新作でシャムキャッツがなにを表現したかったのかを解き明かすために合評を掲載。さまざまな視点からこの作品を読み解きます。...…

インタビュー
サイプレス上野とロベルト吉野、メジャー1stアルバム『ドリーム銀座』をリリース
神奈川横浜、そして全国各地の現場はもちろん、お茶の間にも活躍の場を広げるヒップホップ・ユニット、サイプレス上野とロベルト吉野が〈KING RECORDS〉移籍後初となるフル・アルバム『ドリーム銀座』をリリース!! 今作では移籍後初のリリースとなった『大海賊』の楽曲をはじめ、同郷を代表するプロデューサー、DJ PMXやソロとしてはもちろん、数々のアーティストのサポートやプロデュースなどを手がけるmabanuaなどが作品に参加。OTOTOYではそんなメジャー初となったフル・アルバムについて、MCであるサイプレス…

連載
【BiS連載vol.97】BiS1st、歌詞も含めて歴史を重ねて育っていく楽曲『アゲンストザペイン』配信&インタヴュー
2016年9月に2度目の再スタートを切り、現在はBiS1stとBiS2ndに分裂し活動中のBiS。2018年11月14日リリースのシングル『アゲンストザペイン』タイミングで、メンバー総勢10名を対象に、ファンの投票によってBiS1stとBiS2ndの所属メンバーを決定する第2回『BiS.LEAGUE』が行われ、その得票数の1位~4位が次作のBiS1st、5位~10位がBiS2ndとして再編成されることになっている。そんな激動の最中にいるBiSよりBiS1stの最新インタヴューをお届けする。...…

レビュー
【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び
また新たな伝説となった主催イベント〈全感覚祭 18〉も、大盛況のなかで幕を閉じた、GEZAN。そんな〈全感覚祭 18〉で行われ、今後語り継がれるであるライヴのレポートとともに、そのエネギッシュな活動の熱量をそのまま示したニュー・アルバム『Silence Will Speak』のレヴューをお届けしよう(転載元:LIQUIDROOM)。...…

インタビュー
この作品をまだ誰も言葉に出来てない──GEZAN、崩壊ギリギリを形にしたアルバム『Silence Will Speak』
GEZAN、メンバー・チェンジ後初となる待望のアルバム『Silence Will Speak』をリリース。今作ではオルタナ・シーンにおいてその名を外すことができないエンジニア、スティーヴ・アルビニを迎えて彼のエレクトリカル・オーディオ・スタジオにてレコーディングを敢行。7インチでもリリースされたマイクリレーで繋ぐクロスオーバー・チューン「BODY ODD」をはじめ、聴き手が1秒たりとも気を抜くことのできないような重厚かつ焦燥感漂う作品に仕上がっている。OTOTOYではマヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo,G)、カル…

インタビュー
奇妙礼太郎の表現はどこからやってくる──メジャー2ndアルバムをハイレゾで!
2016年に〈ワーナーミュージック・ジャパン〉よりメジャーデビューを果たし、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団や、アニメーションズのヴォーカルとしても活動中のバンドマンでありロック・ヴォーカリスト、奇妙礼太郎が、2018年9月26日(水)にメジャー2ndフル・アルバムとなる『More Music』をリリースした。映画「愛しのアイリーン」主題歌「水面の輪舞曲」を含む11曲を収録した今作は、田渕徹(グラサンズ)と、くるりの元ギタリストである吉田省念を迎えて、共同制作でつくりあげられた。どこか郷愁的な雰囲気を放つ今作…

インタビュー
明るく楽しい未来のために「踊らなソンソン」──佐藤タイジ、配信限定リリース
徳島出身のロック・ミュージシャン、佐藤タイジが、高円寺を拠点としている阿波おどり“華純連”と作り上げた、新たな阿波おどりの形ともいえる「踊らなソンソン」を配信リリース! 2018年4月〈アースデイ東京2018〉にて初ステージを行い、その後〈フジロックフェスティバル '18〉にも出演、多くの観客を躍らせた佐藤タイジ&華純連。佐藤タイジはなぜ阿波おどりを、彼の表現の方法として選択したのか、単独インタヴューを敢行した。...…

インタビュー
KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信
パワフルかつアグレシッヴなインスト楽曲でジャズ、パンク、ハードコアシーンを股にかける異端児、KAGERO。リーダー、白水悠のアザー・プロジェクト、 I love you Orchestraなどのリリースを挟んで、約3年ぶりのリリースとなる新作『KAGERO Ⅵ』を発表する。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信するとともにメンバー全員インタビューをお届けしよう!...…
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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回
ライター、岡本貴之が3回に渡ってお送りする白水悠(KAGERO / I love you Orchestra)へのインタヴュー短期連載『白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~』。つい先ごろ、KAGEROのニュー・アルバムのリリースが発表されましたが、今回はライヴ活動、そしてバンドの運営について、その未来を話しています。(編集部)...…

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~
ライター、岡本貴之が3回に渡ってお送りする白水悠(KAGERO / I love you Orchestra)へのインタヴュー短期連載『白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~』がスタートしました。激動のインディ・ミュージック・シーンにおいて、アーティストたちはどうサヴァイヴしているのか? そんな赤裸々な話を白水悠から根掘り葉掘り聞き出し、3回に渡ってお届けします! (編集部)...…

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回
ライター、岡本貴之が3回に渡ってお送りする白水悠(KAGERO / I love you Orchestra)へのインタヴュー短期連載『白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~』。つい先ごろ、KAGEROのニュー・アルバムのリリースが発表されましたが、今回はそんな作品の制作方面にフォーカスした内容になっています。(編集部)...…

インタビュー
DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”
唯一無二の快作『dream you up』から1年、DÉ DÉ MOUSEから通算7枚目のフル・アルバム『be yourself』がここにリリースされる。そのサウンドは1980年代のユーロビートやAOR的要素を取りいれるなど、これまで以上に“ポップさ”に満ちた作品だ。OTOTOYでは今作を独占ハイレゾ配信でお届け。DÉ DÉ MOUSEいわく、“夕暮れ時のディスコ感”をテーマにした今作を掘り下げるため、彼に話を訊いた。 ...…

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【BiS連載vol.96】BiS1st インタヴュー「私たちの進化を見逃さないでほしいです」
2016年9月に2度目の再スタートを切り、メンバーの脱加入を経て、現在はBiS1stとBiS2ndに分裂し活動中のBiS。2018年7月4日リリースのシングル『Don't miss it!!』タイミングで、メンバー総勢10名を対象に、ファンの投票によってBiS1st所属メンバーとBiS2nd所属メンバーを決定する『BiS.LEAGUE』が行われ、その得票数の1位~5位が次作のBiS1st、6位~10位がBiS2ndとして再編成されることになっている。激動の最中にいるBiSからBiS1stのインタヴューをお届…

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【BiS連載vol.95】ネル・ネール インタヴュー「BiSにとっての起爆剤になって、新しい道を作れる存在になりたい」
2016年9月に2度目の再スタートを切り、メンバーの脱加入を経て、現在はBiS1stとBiS2ndに分裂し活動中のBiS。2018年7月4日リリースのシングル『Don't miss it!!』タイミングで、メンバー総勢10名を対象に、ファンの投票によってBiS1st所属メンバーとBiS2nd所属メンバーを決定する『BiS.LEAGUE』が行われ、その得票数の1位~5位が次作のBiS1st、6位~10位がBiS2ndとして再編成されることになっている。まさに激動の最中にいるBiSに6月より加入した新メンバーの…

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【BiS連載vol.94】トリアエズ・ハナ インタヴュー「人の心を動かせるような歌を歌いたい」
2016年9月に2度目の再スタートを切り、メンバーの脱加入を経て、現在はBiS1stとBiS2ndに分裂し活動中のBiS。2018年7月4日リリースのシングル『Don't miss it!!』タイミングで、メンバー総勢10名を対象に、ファンの投票によってBiS1st所属メンバーとBiS2nd所属メンバーを決定する『BiS.LEAGUE』が行われ、その得票数の1位~5位が次作のBiS1st、6位~10位がBiS2ndとして再編成されることになっている。まさに激動の最中にいるBiSに6月より加入した新メンバーの…

インタビュー
祝19周年!!〈WaikikiRecord〉所属バンド座談会──20周年に向けてつける色は?
ポップスをこよなく愛し、ELEKIBASSやワンダフルボーイズが所属する〈WaikikiRecord〉が19周年を迎える!!! 今回は2018年7月16日(月)、TSUTAYA O-NESTにて開催される、19周年記念イベント〈WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-〉の開催にあたり、出演バンドであるELEKIBASS、ワンダフルボーイズ、空中カメラ、PARIS on the city! のそれぞれのフロン…

インタビュー
クラウドファンディングを成功させ、Zepp DiverCityでのフリー・パーティーを目前にしたHave a Nice Day!、浅見北斗は今一体何を思う?
クラウドファンディング大成功! Zepp DiverCityという大会場でのフリー・パーティーを無事開催することが決定したHave a Nice Day!が、資金を集めるためにCAMPFIREで発表した新作『Dystopia Romance 3.0』が先日よりOTOTOYでも配信スタート。CDと同等音質での配信はOTOTOYのみとなっております! 新曲3曲に加え、代表曲「Riot Girl」をCRZKNYがリミックスした楽曲なども収録した今作を引っさげて挑む大勝負を目前に、ヴォーカルである浅見北斗の心境やい…

インタビュー
東京スカムの星がメジャーで放つキラキラ星ーーどついたるねん、最高傑作を完成&マイナビBLITZ赤坂へ
どついたるねんが、2018年3月28日にキングレコードよりメジャー1stアルバム『どついたるねん』をリリースした。ガガキライズの吉澤幸男をサポートギターに迎え、シングル曲「精神」「BOY」に加え、どついたるねん史上最も疾走感とポップス性のあるロック・チューン「R☆」や、うーちゃんがトラック制作をした「ポジ男」「ハッピーバースデー」などバラエティに富んだ15曲を収録。最終曲「若者のすべて」には日本を代表するAV監督カンパニー松尾がゲスト・ヴォーカルとして参加!! 充実の本作についてどついたるねんへインタヴュー…

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【BiS連載vol.93】ももらんど インタヴュー「新しい6人のBiSを見てほしい」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.92】パン・ルナリーフィ インタヴュー「今の自分の中のよくわからない気持ちに区切りをつけたい」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.91】ペリ・ウブ インタヴュー「今は諦めないをモットーに生きています」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.90】ゴ・ジーラ インタヴュー「終りと始まりが一気にくる日ですから、お祭りですね」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.89】キカ・フロント・フロンタール インタヴュー「6人でのBiSを早くお披露目したい」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.88】カミヤサキ、トレード終了前ラスト・インタヴュー「かかってよかった呪いって感じです」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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【BiS連載vol.87】プー・ルイ、卒業前ラスト・インタヴュー「本当の意味での新生BiSが始まるんだと思います」
2016年9月、5人のメンバーで2度目の再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。2010年に誕生したBiSのリーダーであり、2016年より再始動した新生BiSを引っ張ってきたプー・ルイが3月4日の両国国技館公演をもって卒業、カミヤサキのレンタルトレードも3月3日に終了する。そして、3月7日(水)、アヤ・エイトプリンスが戻った6人体制で再メジャーデビューダブルA面シン…

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連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』第7回──永山愛樹(TURTLE ISLAND / ALKDO / ボンクラ峠)編
久しぶりの寄稿となる遠藤妙子による連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』。今回はTURTLE ISLANDのメンバーで、ALKDO、ボンクラ峠でも活動するバンドマン、永山愛樹へのインタヴューをお届けする。彼はバンドとしての活動はもちろん、2012年からスタートした愛知県豊田市の豊田大橋の下の千石公園にて開催されている「橋の下世界音楽祭」の運営にも関わるなど、バンドだけではない音楽、そして生活のあり方を提示し続けている。今回のインタヴューでは彼の音楽との出会いから、音楽観、そして「橋の下世界音楽祭…

インタビュー
RPI(ロール・プレイング・アイドル) 、ラストクエスチョン メンバー全員インタヴュー
RPI(ロール・プレイング・アイドル) 、ラストクエスチョン。2015年に結成され、脱出ゲームでおなじみ株式会社SCRAPのアイドルとして活動したのち、2016年3月から自主運営で活動をしている。これまでの間にメンバーも複数入れ替わり、現在は初期メンバー1人、新加入の2人の計3名で活動中。そんなラスクエから、名刺代わりのフリー配信曲「マジックアワー」が到着。「ラブゾーマ」の新テイク配信も味わい深い彼女たちに、2年ぶりのインタヴューをおこなった。...…

インタビュー
【短期連載】どついたるねん、なぜメジャーは彼らと契約したか?──宮本純乃介(キングレコード)と全裸で語り合う
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリース。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTROにて完全無料の…

インタビュー
【短期連載】いつ解散してもおかしくない緊張感とバンドを続けていく矛盾、どついたるねん、梁井一&岩淵弘樹対談
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリースする。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTRO にて完全…

コラム
トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編
ということで、OTOTOYの年末企画としてさまざまなジャンルの識者に、その年のポイントを訊くという企画「OTOTOYトピック2017」スタートです(年間ベストももうすぐ発表ですよ)。トップ・バッターはヒップホップ。本文中にもあるように、本国アメリカはもちろん、ここ日本も含めてヒップホップ、そしてラップという表現は世界中のポップ・カルチャーを席巻しております。ということで、ここで「いまのヒップホップってどうなっているの?」というOTOTOY編集部の問いに快く答えてくれたのは、block.fmの名物ヒップホップ…

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【BiS連載vol.86】祝・メジャー・デビュー!! プー・ルイのいなかった6人の約半月を振り返る
2016年9月、5人のメンバーで再スタートを切り、2017年5月に新メンバー・ももらんどとパン・ルナリーフィが加入、GANG PARADEのカミヤサキがレンタル移籍し、現在7人体制で活動中の新生アイドル研究会BiS。5月末より行ってきた全国ツアー〈BAD SOCiAL TOUR〉のファイナル公演〈IDOL is DEAD〉を目前にペリ・ウブが感染性腸炎により入院、無事退院したもののリーダーのプー・ルイがダイエットに挑戦する企画〈DiET or DiE〉でまさかの失敗。9月16日より活動休止となり、6人での活…

インタビュー
検証!! 何故、今、GEZANはこれほどカッコいいのか!!──OTOTOY限定となる録りおろし弾き語り曲と前作アルバムを配信開始 & インタヴュー掲載!!
〈Less Than TV〉が主催する〈METEO NIGHT 2017〉で、歴戦の強者達を凌駕する凄まじいパフォーマンスを見せた。驚いた筆者は、踊ってばかりの国とのツーマンにいそいそと出向き、そのバンドの充実ぶりを目の当たりし、その場で、彼らに取材を申し込んだ。「何故、今、GEZANはこれほどかっこいいのだ?」と。しかも、彼らはこのインタヴューを記念し、彼らの復活後一発目の大切な楽曲「Absolutely Imagination」のアコースティック・ヴァージョンも届けてくれた。GEZAN、まじで最高じゃな…

インタビュー
【1週間先行配信】中川敬、通算4枚目のソロをリリース
ソウル・フラワー・ユニオン、中川敬の4枚目のソロ・ワークとなる『豊穣なる闇のバラッド』がリリース。本作は、ここ最近、ソウル・フラワー・ユニオンとは別に、ある意味でもうひとつのライフワークのように行っている弾き語りライヴをひとつの起点とした作品と言えるだろう。シンプルにギターと、歌、そして彼の言葉から生み出される情景たち。それはさまざまな音楽が詰まったソウル・フラワー・ユニオンとも違った、むき出しの中川の歌手としての存在感が浮き彫りになっている。OTOTOYでは本作を独占配信、さらにはフィジカル・リリースより…

インタビュー
【短期集中連載】鳥刺し食って、エロ本見て、酒飲みながらできたーーどついたるねん、メジャー・デビュー作を語る
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリースする。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTRO にて完全…

レビュー
アドリブで楽曲を作り上げ臨場感あふれる作品──奇妙礼太郎メジャー1stアルバム、ハイレゾ配信中
奇妙礼太郎が、メジャー1stフル・アルバム『YOU ARE SEXY』をワーナーミュージック・ジャパン内レーベル、unBORDEよりリリース。奇妙礼太郎トラベルスイング楽団やアニメ―ションズ、さらにはSundayカミデとテシマコージとの3ピース・パンド・天才バンドなど多岐に渡り活動してきた奇妙が中込陽大(gomes)とふたりで作り上げた全20曲。奇妙礼太郎のいまが詰め込まれた本作をハイレゾでお楽しみください。...…

インタビュー
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを…