2人寄り添って、がむしゃらに進むーープラニメ、2ndシングルを先行ハイレゾ配信 & ミズタマリ単独インタビュー掲載
元BiSのカミヤサキと、いずこねこ茉里として活動してきたミズタマリからなるユニット、プラニメの2ndシングル『UNIT』が届きました。タイトルは、1月10日(土)に迫った代官山UNITでのワンマン・ライヴに向けて、そして2人のプラニメに対する想いを象徴したものとなっています。タイトル曲「UNIT」の作詞はプラニメ自身、作曲は前作同様に松隈ケンタが、カップリングの「盗られそう」はカミヤサキが作詞を担当しており、前作以上にメンバーもコミットした作品に。OTOTOYでは、1月6日リリースの本作を先行ハイレゾ配信するとともに、ミズタマリへの単独インタヴューを行い、現在のプラニメに迫りました。1月10日、代官山UNITでの2人がどのようなライヴを見せるのか? そしてその先にはなにが待っているのか? 要チェックです!!
カミヤサキ(元BiS)とミズタマリ(元いずこねこ 茉里)からなる2人組ユニットの2ndシングルをハイレゾで!!
プラニメ / UNIT
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) 単曲 250円 / まとめ 500円
mp3 単曲 200円 / まとめ 400円
【Track List】
1. UNIT
2. 盗られそう
プラニメ ワンマン・ライヴ SAY HOW RAW!?
2015年1月10日(土)@代官山UNIT
時間 : Open 16:00 Start 17:00
料金 :
スタンディング 前売り 3,000円(税込) ドリンク代別途必要
※女性キャッシュバックあり 女性の方は会場で1,000円キャッシュバックいたします。
※学生キャッシュバックあり 学生の方は会場で1,000円キャッシュバックいたします。
※女性キャッシュバックと学生キャッシュバックの併用はできません。
INTERVIEW : ミズタマリ(プラニメ)
前回のプラニメへのインタビューでは、カミヤサキが、このユニットへの充実ぶりを語ってくれた。そこで今回は、ミズタマリへ単独インタビューを申し込んだ(OTOTOYでは、彼女のインタビューは初!)。2015年1月10日(土)! プラニメは、代官山UNITで、ワンマン・ライヴを行う。BiSやいずこねこの経歴があれど、たった半年でキャパ600のUNITでのワンマンは、相当プレッシャーなはずだ。実際、今回のシングル『UNIT』の歌詞からは、未来に対する過度な焦りと不安が伝わってきた。彼女たちは、今、何を想っているのか? いずこねこが出演した最後のライヴ・イベント〈世界の終わりのいずこねこの終わりの始まり〉の出番前に、思いを赤裸々に語ってもらった(書けなかったこと多数w)。
インタヴュー&文 : 飯田仁一郎
写真 : 外林健太
ここまで誰かと一緒にやるのはプラニメが初めて
ーー今、マリちゃんはどんなモードですか?
ミズタマリ(以下、マリ) : 初披露の〈TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIF)〉からもう4ヶ月が経って、ライヴも東京の他に大阪、長野、名古屋と色んなところへ行って、ワンマンも4回やらせてもらったんですけど、やっていく毎にプラニメのよさっていうのが少しずつ見えてきたかなって思います。それと同時に欠点もたくさん見えてきていて、UNITに向けて欠点をどう埋めていくのかと、よさをどう伸ばしていくかってところで早いこと壁にぶち当たっていますね。
ーー現在のプラニメのよさって何だと思いますか?
マリ : やっぱりダンスですかね。私もサキちゃんもすごく体力があるし、最初から「ダンスで魅せたい」と言って始まったユニットなので、より息があってきたなって気がしてます。「Plastic 2 Mercy」なんかは初披露してからずっとやり続けていて、やらない日はないくらいなんですよ。だからどれだけアドリブでも息が合う。サキちゃんは結構アドリブが多くて、テンションにあわせて急にダンスしなかったり、煽ったり、動きを変えてくるんです。最初の頃は横目で様子を伺いながら一緒にって感じだったんですけど、最近は勝手にふたりとも同じ動きをしていたりするので、そういうところはよくなってきたなって思いますね。
ーーマリちゃんのダンスの目覚めはいつ頃だったのでしょう。
マリ : 私、ミニモニ。の世代で、幼稚園の頃から真似をしていたんです。一歳上の従兄弟の姉がいるんですけど、辻ちゃん・加護ちゃんで割振って、ミニモニ。とかを振コピして歌うっていうのをずっとやっていて。ダンスをするのが日常的だったんです。小学校の頃は、自分でダンス部を作って、部長になってダンスをしてました。
ーーいきなりダンス部を作ったんですか? 行動力ありますね。
マリ : 「やろう!」って決めたらワーっとやっちゃうタイプで。勉強は苦手なんですけど、音楽とか体育とか美術とか、副教科を幅広く得意になりたい、誰よりも上手くなっておきたいって想いがありました。
ーーマリちゃんは、グループでの活動はプラニメが初めてですか?
マリ : そうですね。高校で軽音部にちょっとだけいましたけど、いずこねこを始めたから、最後までやることができなくて。それまでにバイオリンやピアノもやってましたけど、全部ひとりで演奏するものだし、いずこねこもソロだったから、ここまで誰かと一緒にやるのはプラニメが初めてですね。
ーー軽音のときはヴォーカル?
マリ : ギターです。
ーーそこからなんで歌うことになったんですか?
マリ : ギターをやってたんですけど、「私も歌いたいな」って思っていたんです。そんな時に高校の友達が「地元ののど自慢みたいな、カラオケで歌うステージに誘われてるんやけど、一人じゃつまらないから一緒に出てよ」って誘ってくれて。折角だしコスプレして楽しもうかって、「けいおん!」のコスプレをして出たんです。その時たまたまサクライさん(サクライケンタ / いずこねこプロデューサー)が観にきていて、「仮歌録りませんか」ってオファーしてくれたんです。
ーーそこでサクライさんに出会ったんですか。
マリ : はい。「クセのない歌い方と歌声がすごくいいと思ったので声をかけました」って言ってくれて。仮歌を歌っていく中で、自分が参考にしたアイドルさんを観に行く機会があったんですけど、ものすごく衝撃を受けて。「ああ、私もステージに立って歌いたいな!」って思うようになりました。
本当にド底辺からやってたから、なんともない
ーーいずこねこを始めたのはいつ頃?
マリ : 16の時です。
ーーそれまでの生活とは、ガラっと変わりますよね。
マリ : 私立の女子校に通っていて、結構厳しいところだったんですけど、高3のある日、突然バレてしまって。活動のことは先生にも軽く話をしていたんですけど、ライヴハウスがダメだったみたいで。それで学校を辞めて活動を続けるか、活動を辞めて学校に来るか、どっちかにしなさいって言われて。丁度そのとき初めてのTIF出演が決まっていたんです。「TIFに出るためにここまで頑張ってきたのに、ここでは諦められない!」と思って、学校を辞めました。
ーー!!! その時、親はなんて?
マリ : びっくりしてました。「あんた、そんな本気やったんか!」って(笑)。私自身も自分の選択にびっくりしたところもありましたしね。「そこまで本気なんやったらある程度までいかなアカンね」って言われました。お母さんは協力的で、学校にもギリギリまで相談してくれていたんです。でも結局ダメだったから転校って形にして。そのときはもう進学する大学が決まっていたので、大学に話をしにいったら、転校からの入学でも大丈夫ってことだったので、そうさせてもらいました。
ーーいずこねこっていうのはマリちゃんにとってどんな存在ですか?
マリ : 3年間、本当にド地下から始まって、TIFに出て、映画まで作ってもらって、どのアイドルよりもどん底から頑張ってきたんじゃないかな。周りがよく諦めずに支えてくれたなって思いますね。いずこねこってソロだけど、すごく周りに助けられて頑張ってきたので、チームだなと思っていて。3年間一人で何かをしたのってステージの上だけなんですね。ステージを降りたら全部いろんな人が関わってくれていて。小さいところから始まったし、全然人数が多いわけじゃないのに、少人数でよくここまで大きく育てられたなって思います。私も頑張りましたし、皆もよく頑張ったなって感想ですね。
ーーいずこねこに目標はありましたか?
マリ : 毎年目標を決めていたんですよ。1年目はTIFに出ること、2年目はワンマンをやること、3年目はワンマンを増やすこと、その次は東名阪の大きいところでワンマンをやることって、本当に地道に。スタートが本当に小さかったから、「じゃあ次はこうしよう」って話だけで、大きい目標なんて全然立てられなかったんです。終わりも考えていなかったし。
ーー最初の頃はどんな感じだったんですか?
マリ : いや、もう本当にすごかったですよ。朝9時に出番だったんですけど、ステージに出てみたらお客さんが誰もいなくて。「そらおらへんわ!」って思って笑いましたね。
ーー本当にゼロ?
マリ : ゼロでした。どうしたらええねんって思ってたら、ようやくひとりきてくれて、その1人に向けてめっちゃ頑張りました。でも私、なんだかんだ挫けずやれているんですよね。だから他のアイドルの子とかが「お客さんが全然居なくて…」みたいなこと言ってると「いやいやいるから!」って思うんですよ。本当にド底辺からやってたから、なんともないなって。今はどこに出てもお客さんがいるじゃないですか。そんなありがたいことはないですよね。お客さんがいるステージってだけでありがたい。
ーーそんな中で、いずこねこは着実にのぼっていったわけじゃないですか。それを思いきって終わらせたことに関してはどんなことを考えましたか?
マリ : 皆が終わり方(※1)にすごくモヤモヤしたと思うんですよね。アイドルって終わりがくるものだけど、いずこねこは誰かが終わらせようとして終わらせたわけじゃないから、ふと「何で終わったんやろう」ってところに行き着くわけで。その感じのまま今日まできたのって、結局、誰も終わらせたくなかったからなんだろうなって思うんです。ただ、私はお客さんを一番に考えないといけないと思ったし、気持ちを切り替えるためにも、ここでちゃんと区切りをつけようと思って。
※注釈1
2014年3月3日に、いずこねこ公式サイトで、活動を継続していくという旨のコメントが発表されたが、2014年3月18日、プロデューサーのサクライケンタが自身のTwitter、Tumblr、及びいずこねこ公式サイトで、プロジェクトとしての「いずこねこ」の活動を、現在決まっているスケジュールをもって終了するとの発表を行った。その理由は、自身の病気が原因によるサクライケンタのTwitter等の言動が問題を呼び、「いずこねこ」チームの信頼関係が修復不能なほど壊れてしまったから、としている。
ーーしっかり終わらせたいという思いがあったんですね。
マリ : 映画もそういう気持ちでやったんですよ。いずこねこがどうせ終わるのであれば、存在した意味を形としてちゃんと残したいなと思っていて。映画の話をいただいたときは活動が終わることが決まっていた時期だったんですけど、素晴らしい作品として残してもらえるんだったら是非と。
ーー今日(※2)はどんな気分ですか?
マリ : 「最後にしてやろう! 」って気持ちですね。ビシっとけじめを付けて、ここで終わらせましょうよって。
※注釈2
取材日は、12月20日(土)渋谷WWW、いずこねこが出演した最後のライヴ・イベント〈世界の終わりのいずこねこの終わりの始まり〉にて。
周りからみたら「喧嘩してるんちゃうか?」って思われてるかも
ーーいずこねこのことは、まだまだ訊きたいのですが、話をプラニメに戻しますね。ダンスがよくなってきている一方で、欠点は何だと思っていますか?
マリ : お客さんがついてこれていないことですかね。
ーーどういうこと?
マリ : 「プラニメにはお客さんが入っていける隙がない」って言われるんです。ダンスも歌もしっかりやってるから、褒められるんですよ。でも真面目すぎて緩さがないというか、お客さんが入り込んで楽しむ部分と観て楽しむ部分にわかれていないんですよね。
ーーなるほど。確かに「隙が欲しい」っていう気持ちもわかります。
マリ : 私もなるほど、と思ってしまって。だから、ちゃんと崩す部分を考えたり、コミュニケーションを取っていけるようなライヴにしたいねって話をしていて。UNITに向けて、新曲の「UNIT」は歌詞の意味をわかってもらおうと思ってダンスを控えめにしたりしてるんです。そうやって少しずつ変えてはいるものの、だからといってお客さんがすぐにすっと入り込めるわけじゃないので、そういう部分がこれからの課題かなと思ってます。
ーーマリちゃんの関西ノリというか、トークのおもしろさはMCで炸裂しそうですけどね。
マリ : MCだと二人とも全然喋れないんですよ! サキちゃんは生真面目すぎて、すぐ「よろしくお願いします!」ってペコペコしちゃう。私は私ですぐ格好つけちゃうから、すごくバランスが悪くて。しかも喋ったら喋ったでこのテンションでグワーっと喋るから、マイクを通すと何言ってるかわかんなくなっちゃうんですよ(笑)。だから今は決められた時間に決められたことしか言わないんです。あ、でも、結成当時は「いずこねことBiSの名前は出さない、私達は過去にこだわらない!」みたいに気取ってたんですけど(笑)、最近は「別に出してもいいんじゃない?」って気持ちがちょっとずつ出てきています。この間名古屋でライヴをやったんですけど、ソロのときから名古屋でライヴをしたいって目標があったので嬉しいって話をしたり、アルカラさんのワンマンで前座をやらせてもらったときには、〈猫フェス〉でいずこねこと対バンしたときの話をしてくださったりして、全部今の活動に繋がっているなと思って。まだくだけて話すようにはなれていないですけど、別に気にしなくていいのかなって思うようになりました。
ーー2人はライヴを自分達で作っていこうという思いが強いですよね。
マリ : 2人とも結構ズバズバ言うんですよ。スタジオとかでも「ここ、こうのほうがいいんじゃないの?」「なんでそうしたらいいと思ってんの? 理由は?」「いや、こうしたらもっとこうできるし!」みたいな感じで喋ってるので、周りからみたら「喧嘩してるんちゃうか?」って思われてるかもって位で(笑)。よりよくしようと真剣なんですよね。2人とも真面目やし、言い方キツいからそうなってしまうんですけど。
ーーマリちゃんは気をつかってしまう人だと聞いているんですけど、サキちゃんに対してはそれがないんですよね?
マリ : そうですね。もちろん、ユニットだから気を使う部分もあるんですけど、2人とも、振り付けとかライヴのセットリストとか考えるときは気を使う場面じゃないって思っているから。あと、ちゃんと話すとサキちゃんも喜ぶんですよね。サキちゃんはいろんな人の意見を聞きたがるんです。どうしたらよくなるのか、皆の意見を聞きたいと思っているから、何も言わないと逆に「なんで黙るの?」って感じなんですよ。サキちゃんがそういうタイプだからスバスバ言えるところもあって。そうしたらサキちゃんも「なるほどね」って次を考えられるし、私も「こっちのほうがいいと思う」って意見を言えるので、気を使わずにいけてます。
ーー意見がわかれるときはどうしてるんですか?
マリ : そういうときは、一回やってみます。私の意見が通らなかったら、サキちゃんの意見で一回やってみて、いい方向にいったらそれでよかったんやってなるし、それでダメでも修正はすぐにできるから、そこでまた話せばいい。「UNIT」の振り付けも、最初に考えてたものと全然違うんですよ。前のほうがよかったなってモヤっとしたときもあったんですけど、結果今のほうがいいと思えて。これからライヴでやっていくうちに変わる部分もあるかもしれないですしね。
ーー「UNIT」はあからさまな歌詞だし、精神削ってるなと感じました。今、焦りとかありますか?
マリ : すごくあります。サキちゃんはBiSを終わらせてプラニメを始めたけど、私はいずこねこも抱えたままプラニメをやっている状態で。お客さんの割合も元研究員が多くて、それにサキちゃんは支えられているなって思うこともあるし、サキちゃんがプラニメに集中してできているときに、私はいずこねこの活動でスケジュールとかを調整してもらっていたりしているから。やっぱり私が関われている時間が少ないっていう状況に焦っているし、サキちゃんと2人でいる時間を作れたらもっと話し合えるのになって。けじめが付けられていない申し訳なさがありますね。だから今日はすごくいいタイミングで、最後しっかりけじめをつけて、来週からきっちりUNITへ向けて集中してできるようにしたいと思ってます。
「プラニメってあのコスプレの二人でしょ?」
ーープラニメの目指すところはありますか?
マリ : サキちゃんは、「プラニメとしてもう一度横浜アリーナに行きたい、マリちゃんにもあの景色を見せてあげたい!」って言ってくれてるんですよ。過去を超えていきたいっていう、そういう強気な発言は私にはできなくて。昔から目の前のこと、地道な活動を続けてきたタイプだったので、大きな夢をパッと言えなくて。だから、今の目標は「プラニメで大きな夢を持つこと」なんです。目の前にあることに一生懸命やりすぎて、全然今後のことを考えていられなくて。ひとつ、やりたいことがあるんですけど、今はUNITのことでいっぱいで。だからもっと余裕を持って、今後の大きな目標をしっかり決めて、それに対して動いていきたいなと思ってます。
ーー今のチームはどうですか?
マリ : 松隈(ケンタ)さんと渡辺(淳之介)さんはまだそんなに話したことがないので、ファミリーっぽさはないんですよね。でも、スケジュールがどんどん埋まっていくので、最初の頃は「うわ、忙しい!」って思ってたんですけど、サキちゃんに「どこいってもこんなんだから頑張って!」って喝を入れられて「う、うん、頑張る!」って(笑)。インストア・イベントが続いたときは、東京に10日以上いたことなんてなかったから、家が恋しくなっちゃって。そしたらまた喝を入れられて。
ーー(笑)。サキちゃんはお姉さんみたいな感じなんですね。
マリ : そうですね(笑)。
ーー二人の共通項でもあるアニメの要素はこれからどうなっていくのでしょう?
マリ : 最近はライヴでアニソンのカバーをやってみたりしてます。サキちゃんも私もコスプレ繋がりで仲良くなったので、好きなことを仕事にできるのが一番いいなと思って。コスプレもアニソンももっときちんと仕事にできるようにしたいねって言っていて、「プラニメってあのコスプレの二人でしょ?」って、アイドルとはまたちょっと違う界隈でも話題になれるように頑張りたいなって思ってます。
ーーマリちゃんが1番好きなアニメは何ですか?
マリ : 言い出したらキリがないですよ! アニメ卒業できなかった組なので、おじゃ魔女ドレミから始まって、少年漫画的なアニメから深夜アニメまで…。キルラキルは素晴らしいアニメでしたね。あそこまで内容を詰めてよくまとめあげたなあと感動しました。そしたら、この間すしおさん(※3)にプラニメのTシャツを描いてもらえて、ひとつの夢が叶った感じです。いずこねこのときに小さく心の隅で思っていたことがプラニメでポンポン叶えられていっているので、もっと大きな夢を持っていかないとなって思いますね。
※注釈3
石崎寿夫。キルラキルのキャラクターデザインを手がける。
ーーUNITワンマンはどんなライヴにしたいですか?
マリ : これまでに4回ワンマンをやって、全部の場所で雰囲気が違かったんですよ。まだ初見の人も多いから、そういう人が観ても「よかった!」と思ってもらえるライヴにしたいし、今までの経験をきちんと反映させて、自信を持って「やりきった!」って言えるライヴにしたいです。今回UNITに初めて行くんですけど、埋まらなかったらどうしよう。過酷なことをさせられるんじゃないかと…。
ーー過酷なこと?
マリ : 今は山で止まってますけど(プラニメ「UNIT」MV参照)、滝に打たれるとか… サキちゃんこの間「トライアスロンしたい」とか言ってましたからね。「えっ、何で〜!?」って(笑)。私、陸上部だったし駅伝とかやってたから何だかんだこなせるとは思うんですけど、嫌じゃないですか(笑)! そこは避けたいので頑張ります。
>>>『Plastic 2 Mercy』リリース時のカミヤサキ(プラニメ)へのインタビューはこちら
プラニメのデビュー・シングルもチェック!!
プラニメ / Plastic 2 Mercy
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) 単曲 250円 / まとめ 500円
mp3 単曲 200円 / まとめ 400円
【Track List】
1. Plastic 2 Mercy
2. too misery
※まとめ購入のお客さまには、カミヤサキのサイン入り画像がついてきます。
カミヤサキが所属していたBiSの音源をチェック
LIVE SCHEDULE
プラニメ ワンマン・ライヴ SAY HOW RAW!?
2015年1月10日(土)@代官山UNIT
時間 : Open 16:00 Start 17:00
料金 :
スタンディング 前売り 3,000円(税込) ドリンク代別途必要
※女性キャッシュバックあり 女性の方は会場で1,000円キャッシュバックいたします。
※学生キャッシュバックあり 学生の方は会場で1,000円キャッシュバックいたします。
※女性キャッシュバックと学生キャッシュバックの併用はできません。
PROFILE
プラニメ(-pl2me-)
カミヤサキ(ex.BiS)が趣味のコスプレを通じて仲の良かったミズタマリ(ex.いずこねこ)と共に2014年7月8日結成。
『プラニメ』、2人の好きな「アニメ」・「コスプレ」をきっかけとして、関東出身のカミヤサキと関西出身のミズタマリによる東西の距離を越えて力を合わせる意味と、「プラニメータ(Planimeter) / 面積計」からの造語。