マンガ家、今日マチ子の描いた「cocoon」。第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た代表作である。この作品が2013年夏、藤田貴大が主催する演劇団体「マームとジプシー」によって舞台化。原作にそのまま取り組むだけではなく、今日自身が書き下ろした新しいイラストや、藤田の独特な身体感覚・立体感覚、役者たちの瑞々しい存在感、そしてSEを交えた音空間により、新たな解釈、息吹が与えられた。

舞台の音楽を手掛けたのはクラムボン、原田郁子。「彼女たちにとってのcocoon(繭)とは?」を手がかりに「聴きたかった音、声は?」「海とは?」などの問いを、藤田貴大、そしてレコーディング・エンジニアのzAkとともに丁寧に見つめ、舞台の閉幕まで試行錯誤をつづけ、そしていま、ここに集約された。

舞台のために書き下ろされた新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む、全32曲。ほぼ劇中で使われた時系列のまま並んでおり、教室での無邪気なシーンから、ガマ(防空壕や野戦病院として使用された自然洞窟)へ、非現実な日常のはじまり、戦況が激しさを増していく中での解散命令、行くあてもなく海へ走りつづけるシーン、ただひとり生き残る主人公「サン」の心境…。沖縄で実際に録音されたという虫々の声や波のさざめき、ガマのなかを雫が滴りおちる音によって一気に物語へ引き込み、原田郁子が紡ぐ、ピアノやギターの素朴なメロディ、エンジニアzAkの緊張感の走るトラックによって物語が進みます。

今回、舞台「cocoon」のサウンドトラックの販売を記念し、原田郁子にこの作品に関わった経緯から、どれだけ制作を劇団とともにし、作りあげていったのかをじっくりと語ってもらうことにしました。何度かにわけて掲載しますので、クリエーター達が結集した「cocoon」という作品を、少しずつ紐解いていただければ幸いです。


原田郁子 / 「cocoon」サウンドトラック

【配信価格】
HQD(24bit/48kHz)、mp3ともに 単曲150円 or 200円 / 全曲購入 3,150円
☆全曲ご購入頂いた方には、劇中で使われた今日マチ子オリジナル・イラストを同封いたします。

【Track List】
01. 6月の蝉《録音 : 沖縄師範健児隊のガマ》※1曲目は無料配信となっています
02. ふるさと(みんなver.)《詞 : 高野辰之 / 曲 : 岡野貞一 / 歌 : cocoon出演者 録音 : 急な坂スタジオ》
03. 近所のピアノ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 旧グッケンハイム邸》
04. プラットフォーム《ベース・曲 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
05. Re-アホイ!(マームmix)《詞・演奏 : clammbon / 曲・mix : mito / 録音 : ガンガラーの谷》
06. 繭のなかの教室《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
07. 気配と余韻《曲・ローズピアノ・ピアノ : オオヤユウスケ、原田郁子》
08. 感嘆符と溜め息《曲・ピアノ : 亀井奈緒子、原田郁子》
09. 難波さんのテーマ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 旧グッケンハイム邸》
10. モモのテーマ《曲・ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
11. 団地のピアノ《作曲 : ブルグミュラー / ピアノ : 原田郁子》
12. ブルグミュラー《作曲 : ブルグミュラー / ピアノ : 原田郁子》
13. 満ち欠けて なお 響く もの《曲・ピアノ : 原田郁子》
14. コウちゃんのテーマ《曲・ベース : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
15. 新しい人(みんなver.)《詞・曲 : 佐藤伸治 / 歌 : cocoon出演者 / ギター : 吉田聡子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
16. 風色夏恋(マームmix)《詞・曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
17. HEART OF GOLD(モモmix)《詞・曲 : Neil Young / ローズピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
18. GAMA NOISE《曲・チェロ : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
19. WALKING IN THE RHYTHM(マームmix)《詞・曲 : 佐藤伸治 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
20. GAMA BEAT《トラック : zAk / 息 : 尾野島慎太朗 / 録音 : ST-ROBO》
21. 七月(マームmix)《詞 : 吉村秀樹 / 曲 : Bloodthirsty butchers / キーボード・歌 : 原田郁子 / トラック : zAk /
録音 : ST-ROBO》
22. 新しい人(いくこver.)《詞・曲 : 佐藤伸治 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
23. BATTLE FIELD《トラック : zAk / 録音 : ST-ROBO》
24. 青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている(マームmix)《詞・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 曲 : オオヤユウスケ / 録音 : ST-ROBO》
25. ONOSHIMA BEAT《トラック : zAk / 録音 : ST-ROBO》
26. 月の夜《曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
27. 新しいことばを話しだす人々《曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : 小淵沢スタジオ》
28. 波よせて(reprise)《詞 : 武藤さつき、東里起 / 曲 : 東里起 / ピアノ : 原田郁子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
29. ふるさと(いくこver.)《詞 : 高野辰之 / 曲 : 岡野貞一 / ギター・歌 : 原田郁子 / 録音 : 急な坂スタジオ》
30. Satoko's song《詞・曲・ギター・歌 : 原田郁子 / トラック : zAk / 声 : 吉田聡子 / 録音 : ST-ROBO》
31. とぅ まぁ でぃ《詞・曲・ピアノ・歌 : 原田郁子 / 録音 : ST-ROBO》
32. 6月の波《録音 : 喜屋武岬》※ボーナストラック

☆特典イラスト


■販売ページ
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※単曲でお求めの方はいずれのパッケージからでもご購入いただけます。イラストは、ついてきません。

※2013年11月21日(木)17時30分より、同日22時05分までに、
『cocoon サウンドトラック』のWAV音源をご購入いただいたお客様へ

『cocoon サウンドトラック』に関しまして、2013年11月21日(木)17時30分の配信開始より、一時配信停止を行う22時05分まで、WAV音源が本来アーティストさまよりご指示いただいておりました24bit/48kHzのWAV音源ではなく、異なるレート数のWAV音源にて配信を行っておりました。深くお詫び申し上げます。

該当期間中にWAV音源をご購入いただいたお客様には、24bit/48kHzのWAV音源を送付させていただきます。9月中にメールが届かないお客様は、お手数をおかけいたしますが、会員登録されているメール・アドレスより、info(at)ototoy.jpまでご連絡くださいませ。Twitterにてアカウント登録されているお客様におきましては、OTOTOYの公式Twitterアカウント@ototoy_infoよりご連絡させていただきます。

INTERVIEW : 原田郁子(クラムボン)

今日マチ子原作のcocoonと言うマームとジプシーが主宰する舞台に、原田郁子が音楽をつけた。連日ソールドアウトし、残念ながら目撃することは出来なかったのだけど、多くの人が涙し、多くの人が拍手した素晴らしい舞台になったと聞いている。そんな制作の話を聞くために原田郁子にインタビューを行った。けれど伝わってくるのは、制作の話よりも、彼女が、そしてzAk等の関わる人間が、いかにこの作品を、そして舞台を大切に思っているかと言うこと。ゆっくりと紡ぐ彼女の言葉を、出来るだけ丁寧に少しずつ紹介していこうと思う。そしていつか再演があった時は、間違いなく駆けつけよう。

聞き手 : 飯田仁一郎

photo by zAk

郁子とcocoon vol.1

――残念ながら舞台は観ていないんですが、そもそも、原田(郁子)さんとマームとジプシーとの出逢いは?

えっと、はじめてマームとジプシーの舞台をみたのは「K」っていう作品です。「Kと真夜中のほとりで」っていうタイトルかな。行方がわからなくなった妹を友人たちと探しにいくっていう話だったんですけど。それが、ほんと凄かった。観たことないものを観たというか。

たとえば、「ある日突然、身近な人が居なくなる」っていうことを、こんな風に表現する人たちがいるんだ、って驚いた。湖がでてくるんですけど、自分の住んでる町の、すぐそばにあるけどあんまり近づきたくない場所のこととか、気にしないようにしてるけどどっかで意識してる感じとか。人に言わないけど、怖いとか、気持ち悪いとか、残酷だなーって思ってることとか。誰かと居て、しゃべってるけど、ズレてたり、遠かったり、適当だったり。十代の頃のしょうがない感じとか、投げやりだったり、くだらなかったり、勝手に傷ついてたりとか。だけど妙にあっけらかんとしてたり、リズミカルだったり、ぜんぜんクールだったり。そういうのがちゃんとあった。「あーほんとそうだよなあ」って腑におちるような。

なんか、わたしには、あのものすごい動きとか、息切れしながら叫んでる声とか、サンプリング的な発想とか、ぜんぶが「立体的な音楽」みたいに聴こえたんですね。「これはなんなんだろう? 新しい言葉かもしれない」って。それから、藤田くんたちのつくるものは出来るだけ観たいなと思って、ほとんどの作品を観てるかもしれないです。

――何故cocoonの音楽を担当することに?

去年、「マームと誰かさん」というシリーズがあって、今日(マチ子)さんの回を観に行った日に、藤田くんから原作の「cocoon」を受け取りました。「郁子さん、漫画って読む? これ、読んでみてほしいんです。できたら感想もきいてみたい」と、それだけ言われて。

今日さんの絵は、そのときはじめて見たんですけど、すごく印象的でした。「風が吹いてる」と思った。「絵なんだけど、風とか、泡とか、音とかが、あるね」みたいなことを藤田くんに言ったとおもいます。あとは「中学の頃、学校さぼって土手でぼけーっとしてたときに見てた景色と、ほとんど同じ絵がでてきて、びっくりした」とか(笑)、そういうことを話したかな。なんか、今にして思うと、藤田くんも、今日さんも、私も、十代の頃、あんまり友達いなかったんじゃないかな。つくろうとしなかったというか。それぞれが世界とうまく混ざってなかったような、ぽつんとしながら、もがいてたんじゃないかなっていう感じが、初対面のときからあったかも。だから集まってきたような気もするし、わからないですけど。

それで、その帰り道、ラーメン屋のカウンターで、制作の林さんに「郁子さーん、藤田から聞いたと思うんですけどー」ってフェイント的にオファーをいただきました。「さっき本を受け取ったんですけど、えー! そういうことだったんですか?!」って急に背筋をただすような感じで(笑)。

で、その晩「cocoon」を読んで、次の日藤田くんに電話しました。そのとき言われたのは、「主人公のサンが、最後、海まで走っていくんですけど、海に出たときに、郁子さんの歌が鳴っててほしい」と。「戦争の話とか、もちろんそういうことはあるけど、最後の曲を、1曲つくってもらえませんか」と。

そのときは、歌なのか、声なのか、まだなんなのかぜんぜんわからなかったですけど。でも、自分は音のことしかわからないから、「なにか音で手伝えることがあるかもしれない」って返事しました。藤田くんが、「cocoon」っていう作品と、それから作品の中で音楽を鳴らすっていうことを、大事にしてるのはよくわかったので。嬉しかったけど、「これは大きな山がやってきたぞ。どうしよう、どうなるの?」っていう(笑)、寒気がするような、恐ろしさもありました。

>>vol.2へつづく

cocoon

マームとジプシー 2013年8月公演「cocoon」
公演期間 : 2013年8月5日(月)〜15日(木)
会場 : 東京芸術劇場シアターイースト
原作 : 今日マチ子「cocoon」(秋田書店)
作・演出 : 藤田貴大(マームとジプシー)
音楽 : 原田郁子(クラムボン)
音 : zAk
出演 : 青柳いづみ 伊東茄那 大岩さや 尾崎紅 尾崎桃子 川崎ゆり子 橘髙佑奈 菊池明明(ナイロン100℃) 小泉まき(俳協/中野成樹+フランケンズ) 小宮一葉 中前夏来 鍋島久美子 難波有 長谷川洋子 的場裕美 山崎ルキノ(チェルフィッチュ) 吉田彩乃 吉田聡子 李そじん 石井亮介 尾野島慎太朗

■今日マチ子が舞台「cocoon」の制作を通して見てきたもの、感じたことが、ほぼ日刊イトイ新聞の以下のコンテンツでご覧いただけます。
>>劇団「マームとジプシー」との52日間。今日マチ子の稽古場日記。

マームとジプシー
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。同年の『スープも枯れた』にて旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴であり、独特な手法は演劇のみならず、様々なジャンルの作家や批評家、観客から注目を受ける。2012年「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」にて第56回岸田國士戯曲賞を受賞。同年5月~7月にかけて大谷能生氏(音楽家)、飴屋法水氏(美術家・演出家)、今日マチ子氏(漫画家)との共作を各月発表し、好評を得る。今夏、今日マチ子原作「cocoon」を発表。2013年11月21日より新作「モモノパノラマ」を神奈川芸術劇場を皮切りに上演予定。
>>マームとジプシー Official HP

藤田貴大
マームとジプシー主宰/演出家・劇作家。1985年北海道伊達市生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。2007年、マームとジプシー設立。以降年に3~4本演劇作品を発表し、全作品で作・演出を担当。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴であり、独特な手法は演劇のみならず、様々なジャンルの作家や批評家、観客から注目を受ける。2012年「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」にて第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。同年5月~7月にかけて大谷能生氏(音楽家)、飴屋法水氏(美術家・演出家)、今日マチ子氏(漫画家)との共作を各月発表し、好評を得る。

今日マチ子
漫画家。東京都出身。ほぼ毎日更新の1ページ漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」が太田出版より書籍化され注目を浴びる。2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞、2006年、2007年、2010年、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。著書に『cocoon』『アノネ、』(秋田書店)、『センネン画報』(太田出版)、『みかこさん』(講談社)、『みつあみの神様』(集英社)など。 『吉野北高校図書委員会』シリーズ(メディアファクトリー)等、書籍の装画などイラストレーションも多数手がけている。

SCHEDULE

マームとジプシー

マームとジプシー 11月12月公演『モモノパノラマ』
作・演出 : 藤田貴大

【神奈川公演】
2013年11月21日(木)~12月1日(日) 全13公演 ※11月25日は休演日
会場 : 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
【新潟公演】
2013年12月6日(金)、12月7日(土) 全2公演
会場 : 新潟県 りゅーとぴあ新潟市芸術文化会館劇場
【北九州公演】
2013年12月14日(土)、12月15日(日) 全3公演
会場 : 福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

>>詳細・ご予約はマームとジプシー Official HPへ


原田郁子

原田郁子&ウィスット・ポンニミット 『Baan』発売記念トーク&ミニ・ライヴ
2013年12月3日(火)@代官山 蔦屋書店
2013年12月8日(日)@スタンダードブックストア心斎橋

原田郁子&ウィスット・ポンニミット『Baan』リリース・ライヴ
2013年12月4日(水)、5日(木)@吉祥寺キチム

PROFILE

原田郁子

1975年 福岡生まれ。1995年「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。独自のスタンスで精力的に音楽活動をつづける。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンとレコーディングやライヴで共演。ソロ活動も行なう。2004年『ピアノ』、2008年『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』のアルバムを発表。2010年5月、吉祥寺に多目的スペース「キチム」をオープンさせ、飲食とともにライヴやイベントを行なう場所をつくる。

>>クラムボン Official HP

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インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信
[CLOSEUP]・2017年08月10日・その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信 新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向かい合い方とともに、ぜひその才能の片鱗を目の当たりにしてほしい。 平櫛田中の旧邸にて収録の音源、ハイレゾ独占配信折坂悠太 / なつのべ live recording H29.07.02'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC単曲 250円(税込) / まとめ 1,000円(税込) 2017年8月23日(水)より配信スタートになります。配信日に先駆けて予約販売もスタート。>>ハイレ
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callme、挑戦的なパフォーマンスが冴えわたる6曲入りEPをリリース
[POWERPUSH]・2017年08月13日・挑戦的なパフォーマンスで「今」を感じる2017年夏ーーcallme、最新シングルをリリース 3人組ガールズ・ユニットのcallmeが今年2作目のシングル『One time』をリリースした。ポップに振り切った前作『Bring you happiness』のカラーは踏襲し、歌唱少なめ& ダンスが映える表題曲「One time」、この夏のアイドルイベントやフェスでも話題となった、超攻めの1曲「Way I am」、そして3人それぞれが制作を担当した楽曲も含め、全部で6曲も新曲がうまれた。CDは各盤ごとに収録曲が異なるが、配信ではすべての曲が収録されたEPタイプでのリリース、OTOTOYではもちろんハイレゾ・通常と配信中。 新陳代謝のごとく次々に新曲を作り出す意味、そして、制作の裏話から気になる共同生活のこと(!)まで南波一海がインタビュー。3人の日常も垣間見える話題も満載です。 【まとめ購入者対象】抽選でポスタープレゼント!callme / One time -EP-'【配信形態】24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC【価格】単曲 540円(税込) アルバム 1,800円(税込)【T
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
[CLOSEUP]・2017年08月09日・いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作 2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを担当するなど、サウンド面においてもこだわり抜いた作品となっている。プレイヤーには、鈴木茂や伊賀航など名うてのミュージシャンたちが参加。南壽あさ子史上最高傑作と言っても過言ではない本作をハイレゾ配信とともに、南壽へのロング・インタヴューを掲載する。 ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバムをハイレゾ配信南壽あさ子 / forget me not【通常盤】'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96k
by 西澤 裕郎
あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始
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【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介
KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き
・2017年07月26日・KUNIYUKI TAKAHASHIのルーツにして、新たな側面をプレゼンする冒険的な新作──ハイレゾ独占配信 海外のハウス〜テクノ・シーンでも高い評価を受けるレーベル〈mule musiq〉。そのアーティスト・ラインナップは、現在でこそ海外シーンともシームレスなメンツが並ぶが、そのその設立当初から本レーベルを象徴するこの国のアーティストといえばこの人だろう。札幌のマエストロ、KUNIYUKI TAKAHASHI、その人だ。ジャズやソウルが豊かに溶け込んだディープ・ハウスを中心にしたこれまでの作品は、国内外で高い評価を受け続けている。そんな彼が、今回新作を発表するわけだが、そのサウンドはこれまでと趣向の違う質感を宿したものとなった。彼のルーツのひとつであるニューウェイヴやエレクトロニック・ボディ・ミュージック、インダストリアルといったサウンドを前面に出したプロジェクトとなっている。その名も「NEWWAVE PROJECT」。OTOTOYではこちらのハイレゾ独占配信をスタートする。サウンド・エンジニアとしての側面も持つ彼のそのサウンドの冒険をぜひともハイレゾで楽しんでいただきたい。 ハイレゾ独占配信KUNIYU
by 河村 祐介
筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

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