world’s end girlfriend、6年ぶりとなるフル・アルバム『LAST WALTZ』その表現の核心に迫る

前田勝彦によるソロ・ユニット、world's end girlfriendがフル・アルバムとしては6年ぶりとなる新作『LAST WALTZ』を自身主宰のレーベルVirgin Babylon Recordsよりリリース。今作のテーマは自身の名でもある「world's end girlfriend」。3.11後の世界、テロの時代における抵抗と祝福、これまででもっともパーソナルな哲学と領域に深く踏み込んだ作品となっている。ゲスト・ミュージシャンとして、downyのギタリスト青木裕、湯川潮音、Piana等が参加。アートワークは中国の現代美術家Jiang Zhiの作品を使用。作品のテーマ、サウンド、アートワーク全てにこだわり抜いた最新作を、是非ハイレゾ・フォーマットで。

world's end girlfriend / LAST WALTZ

【Track List】
01. LAST WALTZ
02. Plein Soleil
03. Angel Ache
04. Flowers of Romance
05. Void
06. Crystal Chrysalis
07. in Silence / in Siren
08. Radioactive Spell Wave
09. Girl
10. LAST BLINK
11. NEW KIDS(ボーナストラック)

【配信形態 / 価格】
24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 216円(税込) / アルバム 2,160円(税込)
※AACのみ単曲 162円(税込) / アルバム 1,620円(税込)

INTERVIEW : world's end girlfriend

ラテン語で「死を忘れるな」という意味を持つ「メメント・モリ」。この概念をめぐる芸術作品は過去何百年もの間、あらゆる媒体を使って表現されてきた。しかしその言葉は現代を生きる私たちにとっては馴染みがなく、生きていく中で「死」が実感として語られることもあまりないかもしれない。そんな中、テレビでは多くの死者が出た震災のニュースが取り上げられ、「死」が現実のものとして生々しく眼前に映し出される。その光景はあまりに無残で、人々を言い知れない恐怖に襲う。そのとき始めて、いつしか自分が「死」を不吉なものとして遠ざけ、その恐怖から逃げてきていたことに気がつく。前田勝彦によるソロ・ユニット、world’s end girlfriendの6年ぶりとなるフル・アルバム『LAST WALTZ』。アルバムのコンセプトに掲げられる「world’s end girlfriend」という言葉はアーティスト自信の名前でもあり、それを構築する思想は、彼の世界に対する接し方と深く結びつくものであった。「死」に向き合うことは「生」に対する絶望でも、諦めでもない。アルバムのラストを飾る「LAST BLINK」を聴いて、そんなことを思った。このインタビューはworld’s end girlfriendの思想の一部ではあるが、彼の芸術の核心部分であるように思う。読み終わった時、世界が180度変わって見えるかもしれない。

インタヴュー : 飯田仁一郎
文 / 構成 : 岩澤春香

世界や人間を1番強く肯定するのは、命が誕生することで。世界や人間が心底最悪だと思っていたら、そこに命を誕生させようとは思わない

前田勝彦(world's end girlfriend)

──雑談レベルで言うんですけど、いや、world's end girlfriend(以下、WEG)の中では確信かも。EUの離脱とか、トランプが大統領とかって、WEGの音楽にリンクしているのかなと思うんですけど。

自分や周りの友達等の感覚だと、トランプが大統領になれるわけが無いと思っていたけど、勝っちゃったじゃないですか。もちろんアメリカの中には、トランプと同じ感情や不満を抱えている人が多くいるっていうことは分かっていたけど。でも自分の認識より、そういう人たちは多かったんだなあ、と。やっぱり人は世界を自分の感覚で認識しちゃうから、結局、そこのズレで驚いたんです。誰かの不幸を差し置いてでも、自分や自分の身内をどうにかしようと思うのはある種人間的な話なんだけど、困難の中でも人はどうにかより良くしようと生きてきたはずなんです。多くの人の不満や怒りを吸収して大きくなる存在って歴史的には常々いたから、結局また繰り返すのかっていう感じです。

──このニュースには本当にびっくりしましたよね。

あとインターネットやSNSが普及して、隠されてた悪事も簡単に広まっちゃうから、悪いことはやりづらくなってより正義の方が強くなるって思われてた時期もあったけど。けど良い面が増幅されると、同じように憎しみも不安も増幅されるわけですよね。アメリカとか世界が悪くなろうが良くなろうが、結局は人間のありようの結果なんだと思います。

──なるほど。今の話、WEGの根底であり、実はWEGの音楽ですよね。

人間や世界をどう見るかっていうことと、それに対して自らがどう立つかっていうことでは繋がっていますね。「抵抗と祝福」っていうWEGでよく使う言葉も、世界をどう肯定して自分が立つか、ということなんです。で、その「抵抗と祝福」が一つになっているのが、「誕生」なんです。人間だろうが動物だろうが命が生まれるっていうことが、一番純度が高い「抵抗と祝福」で、世界に対する肯定感が一番強い。

──なるほど。でも「抵抗」と「祝福」って、イメージとしては逆じゃないですか。戦う方と、愛すべき方っていう両面を持っているものが人であり、それが一番美しく輝くのが、人が生まれる瞬間である?

どんなに困難な世界であっても、人間に対してどんなに絶望しても、命そのものは「もっと自由になりたい」とか、「愛したい」「愛されたい」って自然と求めるじゃないですか。それは命そのものが元来持つ「抵抗」の力です。でも問題が0の状態が正解ではないというか、良いことも悪いことも喜びも悲しみも含んだ状態が人間であり世界であり、その状態が自然であるなら、それもひっくるめて「祝福」したいっていう。近代の歴史を振り返ってみて、人間が何をやってきてどういう風に世界が作られていったかを見ていくと、多々ひどいことがあるじゃないですか。子どもの頃からそういう歴史ドキュメンタリーが好きで観すぎたせいか「人間っていうのは本当にしょうもないなあ」っていう気持ちが自分の中で根本にあるんです。けど、どんな最悪の状況の中でも真心をもって生き抜いた人は必ずいて、それを知っちゃうと100パーセント人間はダメとは言えないんですよね。それは歴史的な偉人だけじゃなく一般の名もなき生活者の中にもそういう人はいるはずなんです。

──さっき言っていただいた「誕生」っていうのは?

世界や人間を1番強く肯定するのは、命が誕生することで。世界や人間が心底最悪だと思っていたら、そこに命を誕生させようとは思わないじゃないですか。でも自分が愛する人がいて、そこで次の命を誕生させるならば世界と人間をどこかしらでは肯定し祝福したことになる。

──なるほど。でもWEGの音楽に「しかし僕らは抵抗し続ける」とか、「世界はこうなったらいい」とか、そういう押し付ける部分はあまりありませんよね。

全然ないですね。何かメッセージを押し付ける要素は俺の中には全然なくて、「メッセージ」より「美しさ」の方が強いとおもっています。美しさとは心の奥底を揺り動かすものでそれは良き世界の欠片になると信じています。今作のジャケットやMVでも多く使った花もそうであるように、花は何かを押し付けたり特定の表現しているわけではないじゃないですか、その美しさの強さで世界をよりよくしてます。

アルバムとしての流れや、全体の世界観とか、哲学的なものは全部ガッツリ自分そのもの

──なるほど。このジャケットは誰が撮影したものなんですか?

Jiang Zhiっていう中国のアーティストです。もともと花が燃えている写真を使いたくて、色々アーティストを探していたらこの人の作品を見つけて。この花を燃やしているシリーズは他にもあって、華道っぽく花瓶に刺したものとかもあったんですけど、そういうのはちょっと違ったんですよね。花瓶があると、そこに「こういう見せ方で見せたい」っていう人間の意図が入る。そういう人間の意図ができるだけ入っていない状態で、ただ花が燃えている写真が欲しくて。で、このジャケの写真みつけてこれだったらいけると思ったんです。

──PVは誰が作っているんですか?

「Plein Soleil」のPVは、花が燃えてる映像と女優の日南響子さんの美しさと存在の強さのみでやりたいっていうアイディアを俺が出して斉藤洋平(rokapenis)君に監督してもらい作りました。あと「Crystal Chrysalis」っていう曲の、花と虫しか出てこないPVがあるんですけど、それは2つの命それぞれで時間軸が違うっていうもので…。


world’s end girlfriend / Plein Soleil

──うわあ、本当だ。このPVはすごいですね。これは誰が作ったんですか?

片山義幸さんっていうアーティストがいて、もともとこういうシリーズの作品を作っていた方なんです。花の映像を探しているときに偶然見つけてお願いしました。

──この時間軸が違うっていうのは言葉で表してみるとどういうことになるんでしょう?

時間っていうのは普通一般的には、直線的にずーっと進んでいくものっていう認識だと思うんですけど、俺の中で時間軸っていうのは、各命から放射状に360度ずつ広がっていくイメージなんです。それぞれの命の時間軸が交わって、それでまた影響し合う。水面に水滴がポツポツ落ちると波紋が広がって影響し合うじゃないですか。そのイメージに近いかな。それで片山さんの作品の世界観がぴったりはまったんです。

──なるほど。これはちょっと見入ってしまいますね。最後の「LAST BLINK」のあの「チッチッ」っていう音は何の音なんですか?

あれはオルゴールのゼンマイ音のサンプリングですね。表現としてはあそこはアルバムのエンドロールであり終わり間近の時間を描いてるんです。言葉で分けられているだけで、音楽も命も時間を含んだ存在としては同一なものなんです。今回のアルバムは、そういう今まで自分が一人で考えたり思っていたことが結構入ってますね。

──このアルバムでは、ストーリーを描いたという感じではないんでしょうか?

そうですね。はっきりしたストーリーを描くっていう感じではないけど、アルバムとしての流れや、全体の世界観とか、哲学的なものは全部ガッツリ自分そのものって感じです。はっきりした物語の構成は前作のアルバムまででやっていて、2005年の『The Lie Lay Land』と、2007年の『Hurtbreak Wonderland』、2010年の『SEVEN IDIOTS』までの3個は全部繋がっているんです。今回はそういう物語っていう感じではなくて、自分ひとりで勝手に作ってた哲学というか世界観というか、そんな感じですね。

──多分これは僕にはない世界なんですよね。いや、あるのかな…。

多分あるはず。難解なことでもなく、根っこはシンプルだし。皆の中にもあるんだけど、それが何か認識できないっていうか、はっきりした言葉として言えないだけなんです。いろんな哲学とか宗教とかでも、似たようなことを言っている人は多分いるけど、それをポッと一言で伝えれるものではないから。

3.11のときに津波が町を飲み込んでいく映像、比べて良いものでは決してないけれど、音楽はこれに負けている、って思ってしまった

──なるほど。今作でWEGが描きたかったものは何ですか?

今作ではworld’s end girlfriendっていう名前そのものが持つ根源の世界観を描いていて。それは多分俺の根本の世界観に一番近いというか。世間の方がworld’s end girlfriendっていう言葉に対してイメージするものと、自分がイメージするものはだいぶ違うと昔から思っていて、受け取り方は自由でいいんだけど、皆結構ロマンチックな捉え方してんだなあ、と。世界の終わりを女の子と見てる、とか、世界の終わりは恋人といたい、とか。けど俺の中にはそういうロマンチックな感じとか、センチメンタルなイメージは全くなくて。なんていうか、3.11のときに津波が町を飲み込んでいく映像があったじゃないですか。比べて良いものでは決してないけれど、最初にあれを見たときに、自然と心にまっさきに浮かんだのは音楽はこれに負けている、って思ってしまったんです。見せられたものの強さというか。町を飲み込んでいった海っていうのは、普段は命を与える側じゃないですか。魚を生かし与え、海に生かされていたし。それが、今度は命を奪いもする。その海、津波には人間の思惑は全く入っていなくて、町を飲み込んでいくことに何の喜怒哀楽も関係なく善悪も超えてて。ただの圧倒的現象でしかないんです。で、world’s end girlfriendっていう名前で自分がイメージしてたものは圧倒的現象にひとつの肉体を与えるというか、あの津波をひとりの女性の姿に置き換えたもの、というか。

──破壊そのものイコール、world’s end girlfriend?

破壊衝動ではないんです。例えば9.11のビル破壊は違うんですよね。あれは人間の所業じゃないですか。あの破壊は美しくないです。

──なるほど。でもworld’s endのPVとか音楽を聴くと、そのニュアンスが分かってくる気がします。

だから表現の上ではまた別のものに置き換えていくんです。例えば「Plein Soleil」のPVでは命を産み、生かし、奪うものとしての現象を女性に置き換えて、波打ち際に立たせる。花が燃える地上と海の境界に存在しているんです。

──タイトルを「world’s end girlfriend」にしないで『LAST WALTZ』にした理由って何かあるんですか?

「world’s end girlfriend」にしようとは全然思っていなかったな。アルバムタイトルがなかなか決めれなくて、「LAST WALTZ」っていう曲自体が最後に出来た曲で、曲ができて自然と「LAST WALTZ」ってタイトルが浮かんで「ああ、これか」と思ってアルバム・タイトルにしました。「LAST WALTZ」っていうのは、最期の時においても誰かと共に自由に踊れる魂の姿です。人間もいつか死ぬとは分かっているけど、普段はそれが見えていないんです。それがもっとはっきり見えたとき、例えばひどい病気で「余命何ヶ月です」って言われときにどういう立ち振る舞いをするかは人によって違うけど、それでも魂は最期まで優雅に踊ったりできればいいなと思うし、それは自分に対しても大切な人たちに対してもそうあるといいなと思うんです。

──キーワードに「希望」とか「再生」みたいなものは出てこないんですか?

うん。命そのものの存在の仕方っていうのがあって、個の命は生きていく上で、別の命との繋がりを求めていくじゃないですか。お互いの個が、二つの命を一体化させるっていう作業をやっていく。

──それは子どもを産むっていうことではなくて?

じゃなくて。例えば友達でも恋人でも家族でもいいんだけど、まず個は個で存在する。それが出会い、愛するならば、何の見返りも関係なく、その相手に本来の自身の姿で幸せに生きてほしいと思う。お互いがそのレベルで相手のことを想っていくと、命が二つで一つになっていくんだと思うんですよね。例えば他者を、自分の命を捨ててでも救いたいって動けたときは、その二つの命は一体化しているっていうことなんです。それは別に恋人とか夫婦じゃなくても、人と人との繋がり方としてベストなものだと思います。それを愛と呼ぶか希望と呼ぶかっていう表現の違いなだけであって、俺の場合は命そのものを表現するときにその部分も含んだものだからわざわざ希望っていう言葉は使わない。

──最近音楽でアートっていうのは憚れるというか、世の中はもっと分かりやすくて明確で、その中でWEGはアートとか哲学を音楽にしようと努力している人だなあと、新鮮な気持ちになりました。

アートというか人間を見るのが昔から好きだったんですよね。俺が生まれた五島地帯はキリスト教が盛んなところでもあったんですけど、兄弟の中で、俺だけ小さいときからお寺に通わされていたんです。そこで坊さんの話とかを聞くのが好きだった。浄土真宗の親鸞っていう坊さんがいて、当時固く禁じられてた肉食したり、嫁もらったりの坊さんで、「悪人こそが救われる」とか親鸞の話が面白くて。そのあたりも何かしらで自分の表現に繋がっているんだと思います。

──やっぱりWEGの表現って絶対に他と違うんですよ。型にはめられない。分からない、って言った方がいいかもしれない。

けどWEGが音楽として表現しているものや形になっているものは、俺の考えではあるけど、誰でも自然に感じることができるものではあると思うんです。俺個人が考えていることが正解ではなく、分かる必要もなく、心開いて音楽聴けば、どこかしら心が震えるところを発見できるんじゃないかとおもいます。


world’s end girlfriend / Crystal Chrysalis

過去配信中の作品

PROFILE

world’s end girlfriend

1975年11月1日 長崎県、かつて多くの隠れキリシタン達が潜伏した島「五島列島」に生まれ、10歳の時聴いたベートーヴェンに衝撃を受け音楽/作曲をはじめる。2000年デビュー。その後多くのアルバム作品、リミックス作品を発表。2002年、2005年にはバルセロナで行われる『Sonar Festival』に出演。2004年にはアジア・ツアー。2005年にはEUツアー。2007年にはUSツアーを行う。2008年にはイギリスで開催された『All Tomorrow's Parties』に出演。2009年カンヌ映画祭でも絶賛され世界中で公開された映画「空気人形」の音楽を担当。前作『Hurtbreak Wonderland』(2007年作)は現在も売れ続ける異例のセールスを記録し,ライブやweb上でも圧倒的世界観を提示しつづけている。2010年7月14日、matryoshka、about tess、夢中夢、Ryoma Maeda(aka milch of source)という濃厚なラインナップを率いてVirgin Babylon Recordsを設立。

>>world’s end girlfriend オフィシャル・サイト

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筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

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