abou tessの大作『Song of the Bird』を配信開始!!

about tessの最新作『Song of the Bird』は超大作だ。楽器が、展開が幾重にも重なる。プログレ? 音響? 違うな... こんな音聞いたことないな。あるとしたら、world's end girlfriendの最新作『SEVEN IDIOTS』ぐらいだろうか。この音楽をちゃんと伝えるには、サポートがいる。彼らをそばで見続けた、そんな人。ってことで、新宿のライヴ・ハウスMOTIONでtakuto(about tess)と共に働く、今や飛ぶ鳥を落とす人気バンド、オワリカラの高橋ヒョウリもお迎えし、about tessの新作について、イベントを運営すること、そして音楽をすることについて、お二人に深く語ってもらった。世代を超えて...

インタビュー & 文 : JJ(Limited Express (has gone?))



about tess / Song of the Bird

今作は鳥の旅路を1曲74分で描き出した超大作。特異なる編成ツインギター+ツインベース+ツインドラム。鳥の飛翔のごとく自由に延々と弾きまくられるギター! 揺れ動く大地のごときベース! 移り変わる嵐のように四方八方から叩かれるドラム! いくつもの場面転換をむかえながら鳥の旅は続きます。

【TRACK LIST】
1. Beginning from Decision / 2. Requiem for few musical instrument players and a dead bird. / 3. Somewhere or Nothing / 4. Phantom of the Bird
※まとめ購入のみになります。


takuto(about tess)×高橋ヒョウリ(オワリカラ) 「世代を超えて...」

——タクトさんは、ライヴ・ハウスMOTIONのブッキングを担当している立場上、若い子たちからどうやって音楽で食っていけるか等の悩みを受けると思うんですけど、自身の音楽活動の中で「音楽で食っていけるか?」についてどのように考えていますか?

takuto(about tess) (以下 タクト) : まったくもって食っていきたいですよ、僕も。売りたいし、食いたい。「過渡期」っていう言葉が最近のキーワードになっているんですけど、様々な販売フォーマットが増えて来て、CDはライヴ会場で売れるものだとか、配信とレコードだよっていう声もあったりする。でも、僕はまだ肌で体感していないんですよね。だから、音源は色々な形で販売したら良いと思ってて、それがグッズとかであっても良いんです。結局は、何かを売ってお金を作っていかなければいけないのだから。僕の場合は、音楽に携わることで生活ができているので、その収入の比重がもっと自身の音楽活動の方で増えていけばいいと思ってます。常に狙ってますよ。

手前から高橋ヒョウリ、takuto

——メジャーに育ててもらう気はないですか?

タクト : 一切ないですね。売ってもらうっていう意識はないですから。自分でどう発進するかなんですよね。最近「プラダとかシャネルとかのブランドを作る人達は不良だよ」って教えてもらったんです。その話が、目から鱗だったんです。彼らは、既存のものを作るのではなく、自分達の前衛的な部分を強引に広めようとしているって意味で「ビジネス界の不良なんだ」って。そこに明るい未来が見えたっていうか、僕等ももっとやっていいんだなってことに気づいたんです。ミュージシャンなんだから、常識に捕われないで出来ないかなって常に考えています。

——オワリカラはインディーズを飛び出しても、自分達のやりたいことをやっていますよね?

タクト : 僕とヒョウリって、最初はライヴ・ハウスとバンドっていう関係でもありつつ、SWAN SONG COUNCILとTOKYO NEW WAVEという自主企画を主催するイベンター同士でもありつつ、about tessオワリカラって言うバンドマンの関係でもあって、2マンをやったりもしているんですよね。しかも、一応まだライヴ・ハウスの店長とその店員って関係でもある?!
高橋ヒョウリ(オワリカラ)(以下 ヒョウリ) : そうですね(笑)。そろそろ顔出します。
タクト : だから、今回のアルバム『Song of the Bird』も構想の段階で、店のカウンターでアイディアを聞いてもらったりしてたんですよ。
ヒョウリ : すごい面白いアルバムだなって思いましたね。僕らの周りって、最近曲をシンプルにしたり短くしたりする傾向があるんですよね。プログレに対する抵抗感があるというか。2、3年前って、若いバンド達が曲を長くしたりとか、展開を多くしたりする傾向が多かったんですけど、それに相対する気持ちが出てきたんじゃないかな。で、その良さも凄い分かるんですけど、そんな状況下でabout tessは74分みっちりの長さで作っちゃった(笑)。やっぱ自由だなって感じましたね。やりたいサイズのものをやれるっていいですね。オワリカラはそれでいて、どんな場所でもやれるバンドになりたいですね。でっかいフェスでも、UFO CLUBでも出来るっていう自由さが欲しいなって思っていますね。about tessには、その正解例を見せてもらいました。後、今作は凄いドライヴ・ミュージックだなって。
タクト : そう? ありがとう。
ヒョウリ : 背景の移り変わりと曲がシンクロすると、めちゃめちゃかっこいいんですよね。三重の県境に四日市コンビナートっていうところがあって、高速を走ると見えるんですけど、工場があって、海があって、遊園地があるんです! もうその光景がabout tessだなって(笑)。そうやってイマジネーションを刺激してくれる音楽って、創造するのが難しいと思うから、やっぱり凄いなって。そしてまた音が良かったんで、宅録とかレコーディングをするバンドマンに聞いてほしいですね。これだけドラムとギターがよく録れるぞって。前作より一層密室感がないっていうか... 音が外に向いていましたね。だから風景と合ったんだと思います。

——ヒョウリさんが、アバウトテスを好きなのは、一緒に働いているのも関係してる?

ヒョウリ : そうですね。考えているアイディアを口にして、バイト中の余談話とかをちゃんと形に出来る人なんですよね。尊敬してますね。
タクト : ヒョウリと一緒に働けたのは僕にとっても大きいですね。普段思っている不満とかをぶつけるんじゃなくて、ヒョウリはどう思っているのかなっていうことを投げかけると、気持ちよく返って来るんですよね。そうすると歪んだ心が整理されていくというか、思いつきを言い合うのが面白いんですよね。

——お二人は、どれくらい年齢が離れているの?

タクト : ... 16歳差ですね(笑)。
ヒョウリ : 例えばレコード会社の人も、 インディー・ロックの人も、打ち上げ大好きなアマチュア・バンドマンも頭が固けりゃ駄目だと思うんです。でもタクトさんって、行ったり来たり出来る柔軟さがあるんです。
タクト : 生きる上では疑問だらけですけどね(笑)。

——なるほど。例えばどんなレコード会社が頭固いの?

ヒョウリ : だいたいそうでしたね。共通言語が無くて、見ている方向が違うんですよ。もちろん理解を示してくれる会社もあるし、僕もアングラ指向過ぎる人間じゃないんでね。でも完全に畑違いっていうところもあって、騙し合いになる時もあった。でもやっぱりそうじゃない方がいいと思ってて、自分のチームも作りたいし、理解してくれる人とやりたいと思って探していたんですけど、だいたい頭固いと思っちゃった(笑)。今のチームは、プロフェッショナルなところが多くてやりやすいんです。「オワリカラを聞きたい人に聞かせる仕事をするのは僕たちだから」って言って、中身に関しては何も言わないんですね。出来た物をそのまま届ける形にしたいって言ってくれているんです。もし74分のCDを作ったとしても、それを聞く人は誰かっていうのを前提にプロモーションを考えてくれるんですよね。

高橋ヒョウリ

——では、まだバイトはしている?

ヒョウリ : 僕は騙し騙しですけど、他のメンバーはかなり働いていますね(笑)。
タクト : 何を騙すねん(笑)。

——なるほど。インディー・ロックの人たちも頭固い?

ヒョウリ : 僕は、メジャーに行っても、アングラに行っても結局は同じじゃんって思うんですよね。何が正しいとかは思わなくて、客観的に善し悪しで考えるなら一緒かなって。だから、柔軟さという面ではインディーに固執しちゃうのは、不自由だなって思いますね。自分達の音楽がどこにでも行けて、ハマらないからハマるっていうのが自由だと思うんですね。そうなりたいですね。でも最近は他人のことを考えないようにしているんです。僕けっこう考えてしまっていたんですよね(笑)。
タクト : ヒョウリなりにね(笑)。
ヒョウリ : そう... 物販が売れない時なんかも「俺たちの音楽は、難し過ぎるのかな?」って思っていたんです。だから、ポップな曲を作ってみようと思って作ったんですよ。そしたら「めっちゃアヴァンギャルドだね」って言われて(笑)。これは考えても無駄だなって。だから自分のやりたいことをやってブレなければ、それでいいんだなって。そんなこともあって、今やりたいのは、自分が1番聞きたい音楽。後は、ジャケットや物販でもこれは自分の個の部分であって、自分の責任でやっていることなんだぞっていう気持ちを持つこと。つまり、ちゃんと丁寧にやっていくっていう意味です。色々な個が1つになると、奥行きのあるものになるんじゃないかなって思っていますね。

——タクトさんは、ヒョウリさんが言う頭の固さについて思うことありますか?

タクト : 様々な文化の住人を演じきってしまうのは、立場関わらずつまらないと思います。例えば、俺はこうだからこうだぜっていうのは入り口を少なくしてしまっている。本来パスポートって沢山持っているはずなんですよ。生きていくうちにパスポートをどんどん置いていって、分厚い1つのパスポートを持って「ここには入れるよ」って言って大きい顔している人は多い気がするんですよね。じゃなくて、暖簾をくぐって足を踏み入れてひと暴れしてくるような(笑)、そういう感じが好きなんですよね。

唯一無二のものって寄り固まると強いですよ。

——足を踏み入れることが出来る場を作るのは、タクトさんのようにイベントを動かす人の仕事なのかなとも思いますが...

タクト : うん、そう思います。about tessは、ジャンル的には様々な見られ方をするんです。でもギタリストとしては、ハロプロで演奏したりとか、凛として時雨のドラマーと一緒に今もバンドをやってたりとか、world's end girlfriendのサポート・ギターとしてライヴやレコーディングに参加していたりとか... ある人から見たら「どれが本気なの?」って位自由度を持っていると思うんですよね。それでいて、ライヴ・ハウスの店長としてブッキング・マネージャーもやっていて色々なバンドと関わっていく中で、さっき個という話が出ましたけど、僕にとっては責任の所在なんですね。これ誰の責任なのって言われた時に知りませんではなくて「それ僕の責任です」ってちゃんと言いたいというか。「これは俺がかっこいいと思ったから、こうやったんだ」っていうのを、どこに行ってもやりたいんでしょうね。だから大きいところにいって責任の所在が薄れるのは嫌だなって思いますね。

——イベントに対するこだわりはありますか?

タクト : 例えばジャンルで括って「君たちはNUMBER GIRLっぽいから、それっぽいの集めたよ」っていうバンド同士は、永く友達関係が続かないんです。だからギター・ロックで括るみたいなのも嫌ですね。そう考えるとオワリカラのやっているTOKYO NEW WAVEはジャンルで括れないし、属せない人の集まりで、文化の集合体でもあるんですよね。
ヒョウリ : TOKYO NEW WAVEは、そこが強いですね。皆全然音楽の形が違うんですよ。でも、来ているお客さんは全部のバンドを楽しんでいるんですよね。共通点は、東京の若者が都市で暮らして見ているものを歌っているってことだけ。どのバンドもライヴがいいっていうのもあるんですけど、ただ良い悪いではなくて、この人達にしか出来ないライヴをしているのが大きいですね。唯一無二のものって寄り固まった時って強いですよね。似ている界隈のバンドを集めるよりも、どこにも当てはまらないバンドを集めたほうがパワーがある気がしているんですよね。

——なるほど。今のメンバーでTOKYO NEW WAVEは継続させていくのでしょうか?

ヒョウリ : ここから何バンドか足してっていうのは、やりたいんですよね。面白いバンドがどんどん出て来ているんでね。全然違う界隈なんですけど、言葉っていう意味では同じことをやっているなと思うんです。弾き語りっぽい面白い人達も出て来ている。でも、そうやってイベントとしてどんどん広がっていった時に、意味がどんどん大きくなってしまうのはどうなのか? って思ってる。最初始めた時に、1年で絶対止めようって思っていたんですよ。2010って付けたのも、2011の時は全く違うことをやろうって決めていたから。意味が足されていくと、俺たちの意図したものと全然関係ないものになってしまう気がするんです。だから、その時その時のドキュメンタリーを切り取ったものってことにしたいんです。だからSWAN SONG COUNCILとTOKYO NEW WAVEが共同で年越しイベントをやったら、とりあえずはやらないかな。

takuto

——タクトさんは、TOKYO NEW WAVEに対して、どのように思っていますか?

タクト : 一昨年の年末3daysで、SWAN SONG COUNCILをやったんですけど、その中日のメンツが、TOKYO NEW WAVEの主要メンツにたまたまなって、「何だこれは?」っていう、まとまりの無いパワーが爆発していたんですよね(笑)。その流れでTOKYO NEW WAVEが始まった感じかな。イベントって無理してやる必要はなくて、やりたい時にやるもんだと思っているんで、無理して続けなくても良いと思ってます。

——イベントはもっと自由にあるべきだと?

タクト : そうですね。イベンターやバンドの人と話していても、普段の日を埋めるために「イベントやりませんか? ここ開いているんですけど」っていうのは、やらないようにしているんですね。職業イベンターの方は違いますけど、そうじゃないイベンターの子は、やりたくなった時がやり時。TOKYO NEW WAVEも、心意気は残してやめても良いと思うんです。SWAN SONG COUNCILも12回やっていますけど、途中で大人が介入してきて、このバンドどうかなって話が来たりして、嫌になっちゃったことだってあったからね。
ヒョウリ : やりたくなったらやりますよ。呼びたいバンドは個人で呼んだり出来ますし。来年は自分たちオワリカラのイベントでも、色んなバンドとやりあってみようと思ってます。

——TOKYO NEW WAVEを見ているとバンドが戦っているような気がするんですけど、SWAN SONG COUNCILもそう?

タクト : 今のSWAN SONG COUNCILは、お客さんや出演者にウェイトを置いている気がしますね。メンツは間違いないっていう自負はあるんですけど、戦いっていう意味では違うかもしれない。もう少し、イベントの一部と言うかね。毎年、凄い良いメンツになるし、その中でabout tessがトリを務めるので、かなり気合いは入りますよね。
ヒョウリ : タクトさんよくやれているなって思います。出演者でありながら、イベンターで店長でもあるっていうのは、本当に難しいですよね。
タクト : 僕は3年前にこの仕事をやめようかなと思ったんですよ。イベンターとして出演者として店長として、今までに出たことが無いメンツで3日間やったんですね。そしたら大ゴケしちゃったんですね。お客さんは入らない、バンドからクレームは来るし、現場からもクレームが来て.. こんなにつらいことなのか! と思ったんですね。それが9月だったので、年内で辞めようと思っていましたね。でも辞める前にちゃんとしておこうと、現場スタッフと話し合って、クレームをくれたバンドを見に行って直接謝ったりしていたら、逆に凄い繋がれたんですね。尻拭いをしていたら、密になれたんです。で、気づいたら年末のことや来年のことを考え出して、辞めることを忘れちゃったんです。「今日の自分のイベントで、店長として、最後に最高のライヴをする」って考えてあっちこっちに分散していた力が、目の前にあることに全力で向かえるようになったんです。それからブッキングの時は「本当にいいイベントにしよう」と考えるし、他のバンドを見ている時は「こいつらすげぇな」って見てるし、演奏の前は「全員ぶっつぶす」位の気持ちで臨んでますね。目の前のことに全力集中するというか、毎日が、その繰り返しなんですよね。

about tess

LIVE INFORMATION

about tess

  • 2010/11/22(月) @愛知 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
  • 2010/11/23(火) @大阪 なんばROCKETS
  • 2010/11/24(水) @東京 池袋chop
  • 2010/11/28(日) @東京 荻窪Koenji High



オワリカラ『ドアたち アンコール・ツアー』

  • 2010/11/19(金) @京都 拾得
  • 2010/11/23(火) @福岡 CB
  • 2010/11/25(木) @大阪 十三 FANDAGO
  • 2010/11/26(金) @新栄 CLUB ROCK'N'ROLL
  • 2010/11/28(日) @高知 B.B.CAFE HALL
  • 2010/12/03(金) @渋谷 0-WEST ワンマンライヴ

PROFILE

about tess
TAKUTO (G) / KAZUYA (G) / KANZ (Ba) / MIYA-KEN (Ba) / TETSURO (Ds) / DKO (Ds)ツインドラム+ツインベース+ツインギターという特異な6人編成バンド。延々繰り返えされるリフと重なり合うリズム、即興と構築を並列に置き、肉体の限界から精神の暴走までを体現するライヴは「観る」「聴く」というよりは「体感する」もの。



オワリカラ
あなたのハートに火をつける最先端の都市型ポップ・サイケデリア。唯一無比な4ピースのアンサンブルと強靭な音圧のサイケデリック・ロック。そして、それを突き抜けて響きわたるフロントマン、タカハシヒョウリの歌声。2008年春のライヴ活動開始以来、200本近い凄絶なステージで時代の注目を集める。2010年5月、10日間のカナダ・ツアーを敢行。初の海外で大きな反応を得る。2010年夏、SMA(sony music artists)内に自身のレーベルを立ち上げる異例の形態で、初の公式盤1stアルバムをリリース! 1967年も1979年も1984年も2015年もなんのその、次のドアになる。

常識にとらわれないミュージシャン達

nemo / シンカイシャク55355

あらゆるグルーヴがぶち込まれ緻密に構築されたサウンドは、もはや貫禄すら漂うキラーチューンのオンパレード! 前作『nomal notes』に続きエンジニアに松本健一を向かえ、細部にまで妥協無く創り込まれた音の空間は、バンドとの一体感が見事に調和し新境地へと辿り着いた。得体の知れない強力な音塊が渦巻く傑作が完成!


UNKLE / Where Did The Night Fall

UNKLE、3年ぶり4作目のニュー・アルバム完成! 鉄板のUNKLEワールドを炸裂させつつも、大胆なロック路線を取り入れスケール感、大幅アップ! ヴィジュアル・ワークも凄いです。

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インタヴュー

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by 鈴木 雄希
筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

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