2020/11/16 18:00

『ANOTHER JUST ANOTHER』──the原爆オナニーズが語るパンクの歩み、“バンド”と“生活” 第3回

the原爆オナニーズ

1982年に名古屋で結成、日本のパンク黎明期から現在まで活動を続けるthe原爆オナニーズに迫った初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』公開にあわせ、先日よりスタートしたバンドのフロントマン、TAYLOWへの全3本立てとなるロング・インタヴュー『ANOTHER JUST ANOTHER』。これまではパンクとの出会いからバンドのスタイルが確立していくまで、そして日本のパンク黎明期のエピソードから、“ハードコア”としての根源的な考えなどについてたっぷりと語ってもらいました。最終回となる今回は、映画と最もリンクしている現在のバンドのあり方や、TAYLOW本人による映画の感想、そして若いバンドマンへ向けたメッセージをお届けします。ぜひ映画とあわせてお楽しみください。

第1回、第2回はこちら
the原爆オナニーズが語るパンクの歩み、“バンド”と“生活” 第1回
the原爆オナニーズが語るパンクの歩み、“バンド”と“生活” 第2回

INTERVIEW : TAYLOW(the原爆オナニーズ)

前回までの2回のインタヴューでは、映画にはなっていないことや、映画の内容をさらに詳しく聞くなどを、the原爆オナニーズのボーカルであり中心人物であるTAOLOW氏におこなってきた。最終回となる今回の第3回目のインタヴューでは、the原爆オナニーズの音楽性やメンバーについても語られていて、さらにはバンドにとって最重要であり不可欠な『ライヴ』についても唸らされる話が多く聞けるインタヴューとなった。プロデューサーやマネージャー的な目線を持ちながら、バンド活動を続けるTAYLOW氏だからこそ見える、自身の映画を客観的に観た感想も語ってくれている。コロナ禍で危機的な状況である音楽業界であるが、この危機に対して40年近くシーンを牽引し続けてきたthe原爆オナニーズは、いったいどうしていくのか? 若いバンドや、現在の状況で悩んでいるバンドにも、確実にヒントとなる言葉が綴られ、勇気をもらうことができるだろう。インタヴュアーは、引き続き旧知の間柄であるFORWARD、DEATH SIDEのボーカルであるISHIYA。映画で映し出されているthe原爆オナニーズの、根底に流れ続けているものはなにか? バンドや音楽だけではなく、人生において未経験の危機が訪れたときには、いったいどう対処すればよいか? というヒントまでが語られたインタヴューになったのではないだろうか。

インタヴュー・文・注作成 : ISHIYA(FORWARD / DEATH SIDE)

「音楽で飯食いてぇ」とかさ、夢を持った人がやっぱ抜けてっちゃう

──最近コロナでライヴハウス行ってなくて、ライヴ観てないじゃないですか? 映画館だから音量的にはライヴハウスと比べると物足らないんですけど、音質だけは一発でわかるのが凄いなと思って。この映画観るとライヴ観たくなっちゃいますよね。

まぁね。映画観るとライヴ観たくなるよね。「ライヴ楽しいよね」になっちゃう。

──今の時期に観たらまずいですよこの映画。ウズウズしますよ絶対。原爆はメンバーチェンジも多いじゃないですか?

うん、多い。みんな抜けてっちゃう。やっぱり生活一番だよってなってるから、仕事やりたくない人は抜けてっちゃう。

──抜けて行く理由が「仕事やりたくないひと」なんですか?

「音楽で飯食いてぇ」とかさ、夢を持ったひとがやっぱ抜けてっちゃう。D.I.Yでやりたいひとと、そうじゃないひとっていう。簡単に言うとそうなるのかな?

──映画の中で「なんのためにバンドやっているか」っていう質問が、いまの話にも全部繋がってきますね。あとSHINOBU(Gt.)君が原爆のメンバーを「普通の格好した変態だ」って言ってるじゃないですか? 原爆は「人を見た目で判断してはいけない」っていう格言を代表するひとたちですよね。

まぁ見た目は、我々いちばん普通だもんね。ライヴハウスでみんなと一緒にやるときに、原爆を全然知らない子が入ってきたらさ「あのおじさんたちなぁに?」だよ。

──そのギャップも狙ってそうなんですけど、どうなんでしょうか?

昔はやっぱり、ステージで革ジャンとか着てるじゃん? だけど、なんとなくめんどくさくなっちゃって。

──でもBOYのガーゼシャツ着てたじゃないですか。あんなの誰も持ってないですよ。あれ当時の本物じゃないですか。しかも真っ白のやつ。かっこいいですよね、あれ。

タンスの中にあったもんで、たまには着たいなって。

──あれ買った時期からいままで体型が変わってないってことですよね。

うん、体型は変わってないと思う。

──それも凄いですよね。だいたいパンクだとか言っても、歳取ると不摂生が祟って太ってくるじゃないですか。TAYLOWさんがよく着てるシャツが、結成当時のアー写に写ってるのと同じシャツなんですよ。ちょっと薄水色っぽい。

ああ、夏用のやつ? Tシャツは変わるんだけど、ライヴ用の羽織ものが基本2枚しかなくて、冬用は年々更新されていくけど、夏用はずっと変わらず使える。でもGAUZEだって、SHINの服ってずっと一緒じゃん。

──いや、気づかない感じなんですけど。SHINさんは結構マイナーチェンジされてるんですよ。TAYLOWさんはされてない。

夏用のは何故か、いまだに生地がもってる(笑)。

──夏用のほうが生地は薄いはずなんですけどね(笑)。

出来上がったバンドに入ってきたわけだから、彼は凄いと思うよ

──SHINBU君への対応の仕方を映画の中で言ってたんですけど、あの内容は映画にして大丈夫だったんですか?

SHINOBUがいまの原爆に入ったときに「俺わかんないから、色々ちゃんと教えて。そういうのはちゃんと言ってほしい。こうしてほしいとかいうのは、ちゃんと口で言ってもらわないと僕はいやだ」って言ったわけよ。SHINOBUはそういうのを言って入ってきたから、それを守ってSHINOBU君のリクエストに応えているだけ(笑)。最初のころSHINOBUは「メールで文字にして送ってくださいよ」って言ってたぐらいだったから。

──年齢差もあるから、そういうのもあったんですかね?

それまでのSHIGEKI君のときだったら、4人がツーカーだし「こんな感じ」「あんな感じ」で済んでたわけじゃん。「ギターもうちょっと」って言うだけで、もうそこで直っちゃう。EDDIEも「ああ、ああ」で通じちゃうからさ。

──その感覚はわかりますね。

SHINOBUは、もう20年近く出来上がったバンドに入ってきたわけだから、彼は凄いと思うよ本当に。でも褒めたいんだけど、褒めちゃいけないの。

──そういうのを映画で言っちゃってるじゃないですか? あれ言っちゃうと、そういった感覚が本人にバレちゃうんじゃないですか?

いや、それはもうわかってるよ。わかんないような関係じゃないし。SHINOBUは最初に自分で言ったことを覚えてるからさ。SHINOBUは凄いと思うよ。

──前から原爆を知っている側としては、新しく入ったメンバーだし、前と比べてしまうと影が薄くも感じてたんですよ。でも映画で話しているのを聞いたり、原爆に加入してからのライヴとかを思い出してよく考えたら、この3人の中に後から入って互角に渡り合ってるって凄いなって。やっぱ変態だなって。

そうそう。普通の格好した変態ばっかなんだよ(笑)。でもSHINOBU上手いこと言ってるよ。

──本当上手いこと言ってますよね。羊の皮をかぶった狼みたいな感じですよね。

よく言えばだよね(笑)。

──逆ですよね。パンクスって狼の皮をかぶった羊みたいなのが多いじゃないですか。

そうだね。それは言えるね本当に。

──横山健君(Hi-STANDARD、KEN BAND)入れてツイン・ギターになったじゃないですか? あれはツイン・ギターやりたいって言ってたので、それでですか?

SHIGEKI君のギターってさ、音圧、音量、音の数が桁違いなんで元々ギター3人分ぐらいの音の厚さがあったのよ。SHINOBU君に入ってもらって、そういうこといくら言っても、SHINOBU君はSHINOBU君の個性があるから違うわけじゃん。それでちょうど健君が「やってもいいよ」っていうから「面白いから2人でやってみる?」って。結果的には期間限定みたいな形にはなったんだけど、それでも1年半から2年ぐらいやってたよ。だから健君も、僕の言うバンド2年説の中ではスパンの中には入ってくるんだけど。

──ああ、なるほど! そうですね。

健君で2枚アルバム作ってるから、そのぐらいやってる。

──普通に活動してるバンドぐらいのことをやってますよね。活動歴が長いから感じさせないだけで。

そうそう。普通のバンドだったら、それで終わってるわけだから。

──じゃあやっぱりTAYLOWさんが言ってたように、2年スパンが続いてるって感じなんですか?

結果的にね。バンドはそのぐらいじゃないと動かないよ、と思ってるんで。

他のパンクバンドがやれるようになっていくかな?っていうのは考えた

──〈今池祭り〉ってあるじゃないですか? あれ毎年出てるんですか?

SHINOBU入ってからたぶん毎年出てると思う。

──昔からある祭りで、バンドとかよく出てたんですか?

80年代ぐらいからあるかな? バンドは結構出てる。昔はスタークラブが出たりとかね。

──あの祭り面白そうですね。

寿町のフリーGIG(※1)があったじゃん? 最初あんな感じ。ここ15年ぐらいは。

※1 1983年に横浜のいわゆる“ドヤ街“である寿町で行われたフリーGIG、THE TRASH、MOHOWKS、LAUGHIN’ NOSE、BAWS etc.などが出演

──映画観てると、原爆はあの祭りのライヴ周期でまわってるのかなって気がするんですけど。あれが年に1回で、それ合わせでみたいな。

あれが年1回で、もう一つ「自分の好きなバンドを好きなときに呼びたい」ってことで、〈お年玉GIG〉っていうのを名古屋のクアトロでやってて。

──その2つのライヴが中心でまわってる感じですか。名古屋でしか企画やんないですよね?

最近はね。昔は東京でもやってたけど、最近はみんなが色々企画をやってくれるじゃない。昔だったら渋谷のラ・ママで、自分たちで企画しないとライヴ自体できなかった。〈新宿ロフト〉とか〈渋谷ラママ〉って、顔が効く人間じゃないと企画入れてくれなかったしね。

──名古屋にいながら大阪や東京、京都なんかでライヴ企画してっていうのはパワフルですよね。俺らでもツアー以外では、地元以外での企画はなかなかやらないですよ。

それぞれの地域で仲良いひといっぱいいるから、みんな協力してくれるもんね。

──俺らだとツアーではやるけど、そういう感じの単発でキチッとやることがなかったんで、全国ツアーっていうものが定着する前は、それが当たり前だったんだなって。パンクの中でいえば、原爆がその礎でもありますよね。

地方でパンクのライヴって、結構できなかったから、それで「メジャーな小屋でちゃんとライヴをやるっていうのをやっていくと、他のパンク・バンドがやれるようになっていくかな?」っていうのは考えた。大阪の〈ファンダンゴ〉で、まだあんまりパンクが出れないときにやらせてもらって。結構ウチは、やっぱり名前でパンクバンド代表みたいなところあるから「ああ、じゃあこのひとたちの仲間だったらいいな」って思ってもらえるかなと。

──そういう最初のきっかけを作るパターンが多かったんですか?

大阪だったら大阪でいいバンドいっぱいいるし、地方から来た僕たちみたいなパンク・バンドでも「ある程度観れるライヴやってくれるんだったら、ほかのバンドもいいかな?」って思ってもらえるきっかけになっていったかもしれない。

──ファンダンゴは最初〈アルケミーレコード〉がやるようになって、そこからRAPES(※2)がやるようになってって聞きましたけど、全部繋がってるんですね。

※2 1989年から関西ハードコア・シーンの中心として活動するバンド、現在は東京で活動中

「音楽でプロになるぞ!」っていうだけじゃねぇよって

──普通のバンドのドキュメンタリーとかだと、この映画のような視点はあまりないですよね。どうしてもお客さん目線になるというか、外側からの視点になるというか。俺もそうなんですけど「売れよう」と思ってない部分で、TAYLOWさんが映画の中で言っているように「なにを目的にするようでもなく」っていうあの辺が、凄く「なるほどな」って、バンドやってるひとが観たら納得すると思いますよ。

東京以外のところでやってるバンドのひとには、凄く参考になると思う。

──東京の人間でも参考になると思いますよ。いまの若い20代ぐらいの子たちのバンドのやり方は、どうやっているのか俺はわからないですけど、そういう子たちがこの映画を観てどう思うのかな? っていうのも興味ありますけどね。

プロデューサーっていうか、そういうのがバンドの中にいるとこういう風かな? っていうのはあるかもしれないね。

──TAYLOWさんが観た映画の感想はどんな感じですか?

大石(規湖)さんが面白く撮ってくれてるよね。古いメンバー3人とSHINOBUっていうところを。スタジオ入っただけでもそれを感じとったんだろうな。そういうところをちゃんと見せてくれるから。バンドをやっている人間からすると当たり前っていうところを、ちょっと違う見方してくれて「バンドってこんなもんなんだ」とか「こういう新しい発見があるんだ」とかっていう気付きが新たにできたところがよかったかなぁって。「面白いバンド名だから観に行こう」っていうひとがいたときに「こんな考え方でバンドやっても平気なんだ」って。「音楽でプロになるぞ!」っていうだけじゃないやり方をしていても、こういう「プロのひとばっかりが載るような媒体」に載せてもらえるっていうのもいいよね。

──俺らみたいに長い間バンドをやっている人間の中で「当たり前」で通ってることは、一般的には当たり前じゃないんですよね。そこになかなか気づかなくなってきちゃってるんで。

ウチらはインディーズっていう世界でどっぷりハマっちゃってさ、みんなの知らない世界の中で生きちゃってるところがあるかもしれないし。

──未確認物体ですからね。

未確認物体が確認物体になるのは面白いかもしれないね。

──自分が映画になるっていうのはどんな感覚でしたか?

あんまりそこまで考えてなかった。ドキュメンタリー撮りたいって話は、昔からテレビだとか映画でも結構あった中で、今回こういう期間限定で、ドキュメンタリーっていうよりも、バンド1年間のスケッチみたいな感じでやってもらえたのがよかったんだろうな。これが5年とか10年ずっとついていたら、もっといろんな面が見えたかもしれないけど、ある程度フレッシュな状態っていうのがよかったと思う。

──わかりやすくていいですよね。大石監督がそういうスタイルなのかもしれないけど。前作の『MOTHER FUCKER』とかも。

『MOTHER FUCKER』は、もっとドロドロのところまで入ろうとしてたけどね。bloodthirsty butchersのドキュメンタリー映画『kocorono』に近い感じで撮ってくれてるから、ある意味そこで新鮮かなと思って。これを世界中に見せてやりたいよ。「日本のパンクってこうなんだよ」って。

──バンドをやっている人間には確実に面白い映画ですよね。

表現したいひとが「どうやって表現したらいいか?」っていう参考に、少しはなればいいかなと思って。

──バンドやってる若い子とか、これからバンドやりたいと思ってるひとにもいいですよね。こういうやり方あるんだって。

「大学卒業しちゃったよ、バンド解散しちゃったよどうしよう?」っていう子たちに観てほしいよね。

──いいですね、それ。就職かバンドかって選ぶんじゃなくて、両方やればいいんだよって。

大きいと思うよ、そこは。みんな結局30歳すぎると両方取らなきゃならなくなってくるじゃん。30までは片方でいいのよ。30過ぎたところで「どっちか取らなきゃ」になって解散しちゃうバンドって多いじゃん。だったら解散しなくて済むように、両方取っちゃえばいいじゃん。

──30歳でバンドを解散したけど「まだやりたい」ってやつが、その両方を取ることをやりだすんですよね。俺もそんな感じではあるんで。それを最初からやってる原爆っていうのが。

それを僕らが最初からずっとやってるのを、見てるひとたちがISHIYA君たちだから。

──だからおかしいですもん。最初っからそんなひとなんていないですよ。それは今になって気づくんですよ。

ずるいって?

──ずるいっていうか、20代で最初からそれって相当おかしいですよ。その頃なんて片方しか取れないんですから。

だからSHINOBUが言ってるじゃん「真面目になった」って。

ちゃんとパワーを蓄えるときには蓄える

──今年はコロナの関係で「どうすりゃいいのかな?」って思っている全国のバンドが多いと思うんですけど。

ちょっと異様だけど、答えないからさ、いまのところ。でもみんな、スタジオ入って新曲作ってるわけじゃん。

──それしかないですよね。やることは。

それでたぶん、バンドの中は活性化してるんじゃないかなぁと思ってる。それが爆発するタイミングっていうのが来たときに、みんな一気に新曲だらけのライヴやり出すのかもね。みんなやりたいことがいっぱいあるはずだしさ。

──この先もコロナじゃなくても、こういう事態が起きるかもしれないじゃないですか? いま危機的な状況だと思うんですよ。バンドとか音楽とかライヴハウスの状況にしろ、レコード屋にしても。この危機を乗り越える手段のようなものを、いちばん長く活動し続けている先輩としてアドバイスみたいなものはないですか?

正直言って、まだわかんない。初めてだし未曾有のことだしね。だってやりたくてもやれないっていうのが経験ないからさ。それを「どうやって自分たちの中でとどめていくのか?」って経験は、やっぱりいままでにないからわかんない。本当に。

──じゃあ、どうしようと思っていますか?

自分たちのバンドの中でいくと、本当に一生懸命パワー蓄えて、いつでもOKにするってことだけだよね。いつでもOKにしておいてライヴをやろうとすると、パッと動けるんだろうなぁ。このあいだ〈今池祭り〉の代わりのライヴみたいな、観客じゃなくてスタッフがいるだけのライヴをやったんだけど、7ヶ月やってないと感覚が違うのね。だからいま、たぶん新人バンドの感覚だよね。この間ライヴやってみて思ったのは、本当にバンド始めたときみたいな新鮮な感じがあった。身体痛いし(笑)。でもいままでは当たり前にライヴやっててさ、次の日だって平気だったのが「ちょっと身体苦しいじゃん」って。

──この状況で、どうしたらいいかわからないバンドとか若い子とかに、TAYLOWさんからいいヒントがあるかなと思ったんですけど。

いちばんは、ちゃんとパワーを蓄えるときには蓄える。いまは“出し方”っていうのを色々考えられる時期じゃないかなと。いままでって、次のライヴとかが決まってるから闇雲にやって進めてたんだけど、そうじゃなくて「考えながら進む」っていうことができるいい時期かなとは思うのよ。

──ピンチはチャンスに変えていくしかないですもんね。

ピンチっていうより、なんでもチャンスと思った方が利口なんだろうな。でそういうマインドを持つのは大切なんだろうなと思う。我々はいままでは「次のライヴ決まってるから」って、惰性になっちゃうところっていうか、なんか誤魔化してたところあるじゃん。それにちゃんとストップかけて、冷静に見直すっていう、いいタイミングじゃないかな。

編集 : 高木理太

映画『JUST ANOTHER』

映画『JUST ANOTHER』予告編
映画『JUST ANOTHER』予告編

【作品情報】

出演 : the 原爆オナニーズ〈TAYLOW、EDDIE、JOHNNY、SHINOBU〉、JOJO広重、DJ ISHIKAWA、森田裕、黒崎栄介、リンコ他
ライヴ出演 : eastern youth、GAUZE、GASOLINE、Killerpass、THE GUAYS、横山健
企画・制作・撮影・編集・監督 : 大石規湖
宣材写真 : 菊池茂夫
配給 : SPACE SHOWER FILMS

【映画公式HP】
https://genbaku-film.com/

音源はこちらで配信中

PROFILE

the原爆オナニーズ

TAYLOW(vox)
EDDIE(bass guitar,vox)
JOHNNY(drums)
SHINOBU(guitar)

日本を代表するパンクバンド〈the原爆オナニーズ〉。 1982年、名古屋で〈THE STAR CLUB〉に在籍していたEDDIEと地元のパンク博士とも言えるTAYLOWを中心に結成。2020年キャリア初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』公開。

【公式HP】
http://www.chargeguitars.com/GENBAKU/B_GENBAKU.HTM

【公式Twitter】
https://twitter.com/genbaku_onanies

この記事の編集者
高木 理太 (Rita Takaki)

1993年生まれ、志田未来と同じ生年月日。10代の悶々とした時代にハードコア・パンクを聴いて、グッと音楽にのめり込み、今も悶々としながら日々音楽を掘る日々を過ごしています。お酒はほどほどにしたい。

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