2020/09/01 17:50

Psychoheads──ピュアに追い求める「いまのパンク」のあり方

数多くいるアーティストのなかからOTOTOY編集部がグッときた、プッシュしたいアーティストを取り上げるこのコーナー。第17回はファーストEP『Lost Everything』をリリースしたばかり、東京を中心に活動するPsychoheads。ラフにシンプルに、“かっこよさ”の信念を持って鳴らされる歪んだサイケデリックなパンクサウンドは、軽やかに停滞したいまを揺らがす。Waater、Us中心に主催される注目のパーティー/コレクティブでもある〈SPEED〉と共鳴しつつ、インディペンデントに活動するバンドの現在地を探った。

第17回 : Psychoheads

東京は明治学院大学の一風変わった軽音サークルで結成されたPsychoheads。一見ありきたりな経緯に思えるが、実際のところはバンドの首謀者であるHitoshi Violetがファッションと雰囲気でメンバー、楽器まで決めたという。ステージでの出で立ちを見れば、そのエピソードがむず痒く感じる類のものではないということはすぐにわかる。ニューヨーク・ドールズダムドを彷彿とさせるファッションスタイルは、視界の解像度を疑うくらいに当時の映像を思い起こさせる。

南青山MANDARAで見た彼らは、気だるさを備えた熱をもってライヴを終えると、ステージ脇にある赤いクロスを敷かれたテーブルに屯ろしていた。その姿は写真でしか見たことのないかつてのパンクヒーローのようで、その日は声をかけることができなかった。しかし意を決してZoomでのインタヴューを試みると、言葉を詰まらせながらも素直にこちらの質問に答えてくれた。終始にこやかにラフに、しかし頑なな意思を垣間見せるHitoshi Violetは言葉を変えながら「今のパンクをやっている」と幾度となくいう。「いまのパンク」というのはバンドにとって重要なワードのようだ。

リリースされたEPはパンク・バンドのファーストEPとして素晴らしい、エネルギーと予定不調和さを持つ作品に仕上がっている。無論それは本人たちがルーツとしてあげる1970〜1980年代パンクやガレージ・リヴァイヴァルの模倣を意味しない。多彩なジャンルをシームレスにつなぐパーティー/レーベル〈SPEED〉に関わる彼らの、リスナーとしての感性を通して体現されるからこそ、鳴らされる音はいままさに固有なものとしてエキサイティングに響くのだ。いまの耳で昇華された音楽を体現していくこと、それがおそらく「いまのパンク」がさすところの意味だろう。

そしてそれは音楽性に限った話ではない。インディペンデントな活動やファッションにおいても隅々にパンク・スピリットを宿した彼らは意図せずとも、複雑化する今へのカウンターたる存在となりうる。目の前のかっこよさを追求したパンク・ロックを鳴らすその姿は、変わりゆく今を見据えながらねじ曲げられない自分たちを突き通そうとするようで、ハッとさせられる。Pychoheadsがまっすぐ向かうその先を、聴いて読んで考えてみるのも良いだろうし、踊りながら外に繰り出すのも最高だろう。そんなインタヴュー。

INTERVIEW : Hitoshi Violet(Vo./Gt.)、ylow(Gt.)

バンド結成の経緯について

──結成のきっかけを教えてください

Hitoshi Violet:メンバーみんな大学のサークルで出会って、僕から誘いました。ファッションとか雰囲気からカッコいいなと思う人たちとやりたかったので。パートも見た目で僕が勝手に決めたんです。

──組んだ時点で好きな音楽は共通していましたか

Hitoshi:それぞれ好きな音楽はバラバラでしたね。ylowは僕が普段聴かないようなハードロックが好きだったし、僕はザ・リバティーンズがすごく好きでした。Takuro(Dr.)とToma(Ba.)は最近のオルタナとか聴いてましたし。

──大学以前も何か活動されたりしてましたか?

Hitoshi:高校の時は軽音部にも入っていなかったし、周りに同じ価値観で音楽を話したり一緒にやれる人もいなかったので、ひとりでギターを弾いて曲を作っていました。

──今のサークルはどんなところですか

Hitoshi:明治学院大学の、OBにDYGLとか、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、フィッシュマンズがいたサークルで、ここなら好きなことがやれるかもと思い入りました。実際自由にやれる場所で、何しても受け入れてくれる人はいます。ただ僕達みたいな音楽をやってる人はいまいないので、その中でもちょっと変な存在ではありますね。

──活動自体はいつからはじまったんでしょう

Hitoshi:5月くらいからスタジオに入ったりしてたんですけど、8月に〈Rhyming Slang〉ってイベントのライヴに出たのが活動としては最初です。去年の冬くらいに呼んでもらったNEHANNの企画でWaaterと知り合ってからは〈SPEED〉のイベントに出たりして、Ken Truthsとかと一緒にやりはじめました。

「いまのパンク」を表現する、Psychoheadsの音楽性 / アティテュード

──音楽にのめり込むようになったきっかけはなんでしたか

ylow:小さいころモノマネ番組で“We Are The World”が歌われているのを見て、そこからYouTubeで延々と見てました。動画に出てる人たちをめっちゃディグったのが最初に音楽好きになったきっかけだと思います。あとはバンドをはじめるまではメタリカ、オジー・オズボーンとかベタなとこからマイナーなブラック・メタルまでいろいろ聴いてました。

U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)
U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)

Hitoshi:小中でやっていた野球が好きじゃなくて、何か好きなものを探してたみたいな感じですかね。それでロックを聴くようになりました。衝撃を受けたという意味では、やっぱりジーザス&メリー・チェインです。高校のときTwitterかなにかで流れてきて聴いたのが最初で、すごいうるさいけどカッコ良くて、あれは衝撃的でした。

The Jesus And Mary Chain - Never Understand (Official Music Video)
The Jesus And Mary Chain - Never Understand (Official Music Video)

──現在の楽曲の方向性で行こう、と決まったタイミングはありましたか

Hitoshi:いちばん最初にTakuroとふたりでスタジオに入ってできた曲が“Psycho”だったので、そこからですね。“Psycho”もそうだし、他の曲でもスタジオでその場の感覚で曲を作っていくことが多いです。

──音楽性の軸になっているのはやはりジーザス&メリー・チェインなのでしょうか?

Hitoshi:ノイズやリヴァーブの感じは意識してたんですけど、Psychoheadsの音楽って全然ジザメリっぽくないんですよね。そのままやろうという感じではなくて、参考にしているのは音くらいかな。

──サイケデリックな歪んだ音像とキャッチーなメロディの掛け合わせはジーザス&メリー・チェインの精神を受け継いでのものかと思ったのですが

Hitoshi:それはあるかもしれないです。僕らの見た目やサウンドからダーク・ウェーブをイメージすることもあるかもしれませんが、書いてるメロディはキャッチーでポップなものが多いので、そこの違和感も面白いかなと思っています。

──ylowさんのギターの弾き方にはメタルのルーツも入ってくるんでしょうか。

ylow:メタルやハードコアに影響されてギターを持ちはじめたので、意識はしてないんですけど、曲作る段階でハードロックぽすぎるといわれるときもあります。Psychoheadsをはじめてからリヴァーブ・エフェクターとかも買いましたし。

Hitoshi:バンドをはじめたころは音作りに関して指摘することもありました。基本僕が曲のベースを作ってるんですけど、そこにylowのハードロック的な要素が入ってくるので、それが僕たち独自のバランスを生み出していると思います。

──1960年代のロックからガレージ・リバイバルまでいろいろあわさったところに、ルーツの異なるylowさんのギターが重なることでオリジナリティが出ているのかなという感じがしました

Hitoshi:そうですね、僕とylowのルーツはそれぞれ対極にあるけれど、一緒にやることで生まれるものがあると思います。

──スタンス的に共感できるバンドはいますか?

Hitoshi:僕たちの根底にある感覚とかテンション、ファッションはパンクだと思っているので、そういった意味でTHE DAMNEDが近いのかなと思っています。

THE DAMNED - New Rose (1977)
THE DAMNED - New Rose (1977)

──70年代パンクバンドの中でもTHE DAMNEDは政治的な内容を明確に曲には入れず、ラフに歌っている印象があるんですが、そういったところもシンパシーを感じていますか

Hitoshi:あんまりバンドの中に政治性みたいなものを持たせようとはしていないですね。僕たちはただロックが好きで、かっこいいと思っているからやっているので。興味がないとかではなく、いま社会で起きている問題に対して音楽でアンチテーゼを唱えようという訳ではないという感じです。

──Psychoheadsの音楽を言葉で表すならなんでしょう

Hitoshi:「いまのパンク」だと思います。僕らはポスト・パンクといわれることが多いんですけど、僕自身聴いてこなかったので違和感があって。僕たちの感覚としてはパンクをやってると思ってる。それもSex PistolsやTHE DAMNEDとかの所謂1970年代のパンクをやろうということではなくて、時代が変わっていく中で現時点で一番かっこいいと思うパンクをやっている、というイメージです。それこそみんな昔のバンドだけじゃなくて現行の音楽も好きで聴いてるんですよ。

ylow:ヒップホップも聴くし、全然電子音楽聴きたくなるときもあるからね。バンドばっかりだと疲れちゃう。

Hitoshi:僕はアンビエントにハマってた時期もあるし、最近はバンドサウンド以外の音楽も聴いたりしていて。なので、僕らはルーツになっているロックが好きだけどそのまんま真似するつもりはなくて、どうやっていまの自分たちの感覚にアップデートできるかということを意識しています。

EP『Lost Everything』

──リリースはどのように決まったんですか

Hitoshi:これまでもずっとEPを出したいなという気持ちはあったんですけど、いいタイミングでKen Truthsが〈SPEED〉のレーベルから出さないかと誘ってくれて、話し合いをしながらそこからリリースすることになりました。

──Soundcloudに上げられていた音源とはまた全然違うサウンドになっていますが、理想とするサウンドはありましたか

Hitoshi:サンクラで出したものはそれこそ1980年代当時のノイズ感とか音の荒さがかっこいいなと思って、そういうサウンドにしていました。でも今回は当時の再現や模倣にはしたくなかったので、現代にアップデートするという意味でも音は綺麗だけど自分たちのノイズ感は残しつつ、ローファイすぎないものにしようと思って作りました。

Psychoheads - Bad Tuning

──基本楽曲のリファレンスがないということだったんですが、EPに入ってる曲の中でなにか意識した作品などあれば教えてください

Hitoshi:“Tenkai”はMETZとかGirl Band辺りの現行のバンドから影響を受けた曲の展開になっています。

METZ - A Boat to Drown In (OFFICIAL VIDEO)
METZ - A Boat to Drown In (OFFICIAL VIDEO)

Girl Band - Going Norway (Official Video)
Girl Band - Going Norway (Official Video)

「違和感」を生み出すライヴパフォーマンス

──ライヴのときHitoshiさんはフラストレーションを爆発させているように見えたんですが、実際どうですか

Hitoshi:ライヴの時は演奏とか表現とかそういうのに入れ込んでやっていますね。全集中みたいな。怒りとかとはまた別の感情です。

──ylowさんのライヴ中の躍動感がすごいなと思うんですが、ライヴのときの理想像みたいなものはありますか

ylow:あんまり意識してなくて、、オルタナティヴ・ロックぽい弾き方はできないというか、自然に動いてしまう感じですね。

Hitoshi:バンドはじめる前は全員が黙々と演奏しているようなパフォーマンスが自分の理想像ではあったんですけど、ylowは素で弾きながら動くので、そのポテンシャルがいい感じに音楽と混ざって違和感のようなものが出せてるんじゃないかなと思います。

MAXSPEED

バンドと〈SPEED〉の活動について

──この連載でも度々名前が出てくる〈SPEED〉との関わりが深いですよね。それぞれが好きなことをやれる自由な場所があるってバンドにとってすごくいいんじゃないかなと、傍目に見ていて思うのですが

Hitoshi:僕らはただ〈SPEED〉という場が楽しくてやってるだけって感じですかね。でもこのシーンはいままであったバンドシーンとはまた違って、面白いし熱量もあると思う、楽しみながらいろいろなことをやれてますね。〈SPEED〉があるからできることもあると思っています。

──Psychoheadsのメンバーがそれぞれ現行の音楽を幅広く聴いているというのも〈SPEED〉ぽいなというか、イベントひとつ取っても色んな音楽が集まってるじゃないですか

Hitoshi:リスナーとして現行の音楽を聴く感性を持っているからこそ、いまアツいイベントができるというのはあると思います。僕らはPsychoheadsとしてはバンドの形態にこだわりを持っているけど、イベント単位でいったら形態やジャンル関係なくかっこいい人たちとやりたいですね。 ただ、〈SPEED〉の活動も好きだけど、それぞれの活動がベースとしてあるべきだと思っているので、Psychoheadsとしてカッコいいことをすることが1番大切です。

今後やりたいこと

──これからやりたいことってありますか?

Hitoshi:いまは時期が難しいのであまり話を進めることができてないんですけど、EPのリリース・パーティーはやりたいですね。あと結構アホなこともやりたい。

ylow:アリーナでイヤモニつけて走りまわりながらライヴしたいです。

Hitoshi:アリーナ…そのレベルでいったらエジプトのピラミッドの中とかでやりたい。

ylow:いいね、ギリシャの神殿みたいなところでもやりたいな。

──海外でライヴしたい思いは強いですか

Hitoshi:機会があればやりたいけど、海外を目指して活動しているというわけではないです。僕たちは日本人だし日本にいるので、ここでもやりたいし、どこでもライヴはしたいです。

ylow:オーストラリアとか、バイブス合いそうだったよね。

Hitoshi:一緒にライヴやったNo Sisterと話してても思ったし、友達がオーストラリアはバンド文化が盛んだっていっていたので、いつか行きたいですね。

MUSIC VIDEO

Sisters In The Velvet「Plasma 」(Official Music Video)
Sisters In The Velvet「Plasma 」(Official Music Video)

Sisters In The Velvet 「Into It 」(Live Video)
Sisters In The Velvet 「Into It 」(Live Video)

PROFILE

Psychoheads

2019年大学のサークルで結成された4ピース・パンク・バンド。ライヴ活動をはじめてすぐに〈Rhyming Slang〉に出演。No BusesやオーストラリアのNo Sisterとの共演を果たすと、WaaterやKen Truths主催のパーティー〈SPEED〉にも積極的に参加。2020年8月30日には初となるEP『Lost Everything』をリリースした。

Twitter : https://twitter.com/psycho_heads
Instagram : https://www.instagram.com/psychoheads_band

Release Info

『Lost Everything』

2020年8月30日リリース

1. Psycho
2. 展開(Tenkai)
3. In The Sky
4. Bad Tuning

この記事の筆者
TUDA

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