2012/12/15 00:00

大注目ラップ・ユニット! 奴らから目を離すな!

日本語ラップ・シーン新世代、Febb、jjj、KID FRESINOによるユニットFla$hBackSが登場!! 待望の1stアルバムがOTOTOYで超・先行配信決定! メンバー全員がラップ・トラック・メイクをこなし、オーセンティックな作りの中に、キラリと光る独自のセンスとノリがシーンの話題をかっさらい中! 2012年、極上のラップ・ミュージックに酔いしれろ。

先行配信開始!

Fla$hBackS (Febb+jjj+KID FRESINO) / FL$8KS

【価格】
mp3、wav 単曲 150円 / アルバム 1,500円

【Track List】01. Gladiator(prod.jjj)
02. Cowboy starring Young Mason(prod.jjj)
03. Oil Musik(prod.jjj)
04. Young Goku (prod.jjj)
05. here(prod.Fla$hBackS)
06. Land -skit-(prod.Febb)
07. Fla$hBackS(prod.Fla$hBackS)
08. g3 -Gin Green Global-(prod.jjj)
09. Sour Picture starring jjj(prod.Febb)
10. 2014(prod.Fla$hBackS)
11. Nextin' Out -so yes-(prod.jjj)

OTOTOYでの先行配信音源と、2013年1月に発売を予定しているCDの音源とでは、マスタリング・ヴァージョンが異なります。何卒ご了承下さい。

INTERVIEW : Fla$hBackS

Febb a.k.a Young Mason、jjj、そしてDJのKID FRESINOによるユニットが、今回紹介するFla$hbackSだ。中でもFebbは、若干18歳にして、トラック・メイクのスキルと貫禄すら漂うハードなラップで頭角を現してきた。彼は、NIPPS率いるTETRADのメンバー、SPERBと組んだCracks Brothersの活動でも知られる若手注目株だ。そして、Down North Camp(注 : 1)からラップ・アルバムのリリースが決まっているDJのKID FRESINO。最後に、筆者知り合いでありながら、そのセンスに惚れ込んでOTOTOYにてアルバム『ggg』を配信させてもらった、jjj。私事で恐縮だが、彼とFla$hbackSのことを知ってもらうために、筆者とjjjの出会いについて書かせてもらいたい。

彼との出会いは2年程前。とあるデイ・イベントに来ていた筆者がふとショーで盛り上がるクラブ内を見渡すと、目に飛び込んできた青年がいた。ミステリアスなオーラが、人ごみの中でも目立つのである。彼はただうつむき、頭を少しだけ振りながらリズムを取っているだけ。本当にそれだけなのに、どことなくクールなリズム感を感じたのだ。すると、彼はマイクを受け取りステージへ。その時、初めて彼がステージに立つ人間だと知った。そして、その後の数分間で、彼を見たときの直感は確信へと変わった。まず、彼のビートに耳を奪われた。ウワモノの音使いだけでなく、遊びのあるリズムを重ねて展開、他とは一線を画すバウンス感があった。それだけでなく、ラップにもキレがあった。ワード・チョイスが斬新で、やたらと耳に残る。そして、ステージ上から放たれている彼のオーラに改めて強く惹かれた。僕はステージを降りる彼のもとへ駆け寄り、名前を尋ねた。彼の名前は奇妙だから、一発で覚えた。「jjj(ジェイ・ジェイ・ジェイ)です」。

その後1年間、jjjの名前が耳に入ってくることは無かった。彼の衝撃を忘れることができず、どうにかネットを通してコンタクトを取り、jjjに会って楽曲配信の話を持ちかけた。そして、配信のために、彼が作っていた楽曲を集めてアルバム『ggg』は発売された。だが、無名の新人であるため、OTOTOYでの特集記事は無し。ニュースにも流れないし、リスナーにとって出会うチャンスはレコメンド枠とツイートや現場レベルの口コミのみ。そんな静かなスタートでも、今年のOTOTOYのヒップ・ホップ作品の中で指折りのセールスを残した。アルバムページのツイート数にポインタをかざしてみてほしい。他の作品とケタ違いのツイート数を誇っている。もし、あなたがまだチェックしていないならば、是非視聴してほしい。

そのjjjと東京のヒップ・ホップ・シーンにおいてヤング・アイコンとなりつつあるFebb、KID FRESINOともに、jjjに共振するような音楽的センスと懐の深さ持っている。格闘技では打撃をクリーン・ヒットさせることが出来る感覚を「当て勘」と言うが、彼らのラップやビート・メイクは、例えるならこの「当て勘」が鋭いのだ。サウンド・エフェクトを響かせるタイミングから、ドラムの音のセレクトに至るまで、全てにおいて自分自身の表現を持っていて、しかも、それらを意図せずとも行なっているのだ。この天然っぷりがまたクール。小中学生の頃からヒップ・ホップを愛してきた彼らだ。リスナーをノック・アウトするポイントを、感覚で把握しているのだろう。これを新世代という一言で片付けてしまえるだろうか。

今回、Febbとjjjへのインタビューを終えてみて、2人にプロデューサーとしての意識の芽生えを感じた。確かに、今作は2人のキャラがうまく融け合って相乗効果が生まれている箇所が多い。「Cowboy starring Young Mason」ではドラマティックに展開するjjjのトラックの上に、Febbがスリリングな西部劇をイメージさせるリリックで乗りこなす。逆にFebbらしい黒いベース・ラインが効いたトラックの「Here」では、Febbの図太いラップから、カメラを奪うかのようにカット・インしたjjjのラップが、Febbの描くイメージを広げている。これは音楽を客観的に捉える視点がないとできないことだ。つまり、単なる合作というよりも、Fla$hbackSとはFebbとjjjの共同プロデュース作品として楽しむことができる。では、ティーンの頃より音楽に触れていることが当たり前であるかのように語る2人のインタビューどうぞ!

インタビュー & 文 : 斎井直史

左からFebb、jjj(Photo By Hiroki Obara)

今、ヒップ・ホップには裏方の力が重宝される

——Febbとjjjはどういうきっかけで知り合ったんでしょうか?

Febb : 元々俺はYoung Drunker(注 : 2)っていうグループと知り合いで、そのグループを通してjjjと繋がったんです。

大吉郎 & muta / Play da music
大吉郎 & muta / Play da music

——いつぐらいの時期ですか?

Febb : 高校一年の頃に自分でイベントをやろうと思って、唯一、同い年の友達でラップをやってたFat Slideの蝦夷に「誰かイベントに出てくれる人いないかな? 」って相談したんですよ。そしたら、Young DrunkerとADAMS CAMPを紹介されて。それがきっかけでYoung Drunkerのスタジオに遊びに行ったんです。そこへjjjとかも出入りしてて、そのまま自然と友達になって。その流れで、俺はADAMS CAMPの『ENER THE VO.KU.』を丸々リミックスしたアルバム『Flipped Shit』を出して、最後の曲の8小節だけラップをしたんです。そのラップをjjjが聞いてたんです。その頃、jjjはアルバムにも入ってる「COWBOY」のトラックに、ラップを乗せる奴を探してたから、声をかけられたんですよ。
jjj : 一緒に何かを作るタイミングがハマった感じ。「COWBOY」を作った時に、もう何曲か一緒にやったらいいんじゃないかなって話になって、最初に出来たのが「g3 -Gin Green Global-」だったんです。この曲では俺がラップしてるんですけど、最初はそんな予定じゃなくて、全部Febbにやってもらおうと思ってたんですけど。
Febb : 俺が「jjjさんもやってくださいよ」って言って。
jjj : やらされました。

——それはいつ頃のことだったんですか?

Febb : 2011年の9月頃ですね。
jjj : 結構かかってますね。一年越しです。
Febb : 制作がちょうど一年くらいで、そこからミキシングしたりするのに苦戦しましたね。
jjj : 最初はCD-Rぐらいな感じで出そうと思っていたんですけど、結構「良いね」って言ってくれる人が多くて、ちゃんと出そうかって。
Febb : 自分がCD4枚、アナログ1枚出してますが、しっかりとしたCDでは今回が初めてですね。

——そもそも、ヒップ・ホップを聞き始めたきっかけは何なんですか?

Febb : 中学1年生の時に、友達のiPodにEMINEMの『THE EMINEM SHOW』が入っていて、それを聞いてハマりましたね。初めて聞いたものによって、日本人に走るか、外人に走るか趣向が決まると思うんですよね。俺は海外の作品が最初にあって、それから日本語ラップを聴いていましたね。海外のものを聞き込んでいれば、間違いないかなってなんとなく思っていました。

Eminem「White America」
Eminem「White America」

——音楽をやることに関してはなにからはじめたんですか?

Febb : 最初は、90年代のヒップ・ホップにハマって、レコードを揃えてDJしてました。中3から高2くらいまでは家に帰るとトラック作り、飽きたらタンテの毎日でしたね。ラップは中1の頃に好き過ぎて始めてました。The Alchemist(注 : 3)やPete Rockみたいに、トラックを作りながらラップをする人っているじゃないですか? そんなノリで、ラップをしてもいいかなって。

——その頃、一緒に切磋琢磨するような友達はいたんですか?

Febb : いえ、いなかったです(笑)。

——よくそのモチベーションが続きましたね! 

Febb : ひたすら好きで(笑)。でも、周りに全然知ってる人がいない状況って今も全然あると思うんです。そういう時に自分一人でも、どこまでディグるかが大事だと思いますね。ここまで過去の音楽を掘り返すジャンルって、そんなに無いと思うんですよね。どの音楽でも「古きを知り新しきを知る」みたいな部分はあると思いますけど、ヒップ・ホップってディグが無いと出来ないじゃないですか。そもそも、サンプリングして、それをループさせてラップを乗せて売るって、すごいノリがワルいし面白いんですよね。それで誰も手にできない金をゲットしている人もいるじゃないですか。すごい夢がある音楽ですよね。
jjj : ま、都合はいいよね。

jjjのトラックが良いと言われるとは思わなかった

——jjjのルーツはなんですか?

jjj : 最初に好きになったヒップ・ホップが、小学生の頃TVで見たRIP SYLMEで、そこからNO I.D.(注 : 4)やJ Dillaが手がけたCommon やThe Pharcydeを聴いてきましたね。その中でもCOMMONの「RESSURECTION」って曲のスクラッチが好きで、そこからスクラッチにハマってQ-BERT(注 : 5)、DJ VAJIRAやBEATJUNKIES(注 : 6)とかを聴いたり、YouTubeでDMCのルーティンを見たりするようになりました。それで、金をためてQFOってターン・テーブル・ミキサーとブレイクのレコードを買って、自分のスクラッチを録音をして聴いたりしてる内に「ここにドラムとか声ネタとか入ればいいんじゃね」って思ったりしはじめて、それからトラックを作るようになりました。
Febb : トラックを作っていると、ラップは自然と書くもんだよね。
jjj : 一応、書くんです。なんかわかんないけど、そういうもんなんですよね。
Febb : ラップをするとしたら、こうだろうって想像する。だから、かっこいいインストを聴くと書けちゃうんですよね。
jjj : うん。そんで17歳くらいの時、地元の友達に「渋谷でライヴをやるからバックDJをやって」って言われて、イベントに出たりするようになったんです。そのノリで、hirojamって名前でラップしてました。地元のクルーが解散して、ソロでライヴをするようになったりして、その頃にイベントで知り合ってよく遊んでたYoung Drunkerに「Fivestar Recordsっていうのでスタジオ作るんだけど」って誘われたんです。「オッケーです」って。hirojamからjjjになったのはこの頃くらいだと思います。最初はトラック・メイカー名がjjjだったんですけど、表記がめんどくさくなったんで、名前もjjjになりました。今のラップのスタイルはYoung DrunkerのMUTA君の影響が強いとおもいますね。

ggg

JJJ

¥ 1,000

——2人にとって初のリリースであるFla$hbackSですが、完成してみていかがですか?

Febb : アーティストはみんなそうだけど、リリースの頃には聴きまくった後だから、もう次だなって思いますね。
jjj : アルバムを作ってみて、ミキシングとかエンジニアの部分が一番の肝だなって思いましたね。そんなの知ってたつもりだったけど、想像を超えてました。もっと突き詰めていきたいです。
Febb : Dr.Dreは「俺のトラックが他と違うところは、エンジニアリングだ」って言ってたらしくて。要は、出音でヤれるか、ヤれないかなんだって。

——それNITRO MICROPHONE UNDERGROUND のインタビューで、プロデューサーのD.O.I.さんも同じこと言ってたんですよ。安いラジカセでも、スタジアムのサウンド・システムでも、流れた瞬間に耳に映えるサウンドに仕上げるってことなのかなって思います。

jjj : そうそうそう。何で聴いてもヤバいっていう状態に仕上げるのが大事っすね。
Febb : そういうのが作れたら、誰もがわかるレベルの良いビートが作れてるってことですよ。そうしたら、普段はヒップ・ホップを聴かない人でも、良いって言ってもらえるかもしれない。今、ヒップ・ホップには裏方の力が重宝されると思う。
jjj : 音楽自体は簡単にできるようになったからね。その分、裏方の本職の人の力がもっと必要だよね。第三者に聴いてもらうためには、その仕上げ段階がすごい大事だと改めて分かりました。

——Fla$hbackSの最大の武器とはなんだと思いますか?

Febb : トラックのクオリティ。jjjのトラックは、ぶっちゃけ良いと言われるとは思わなかったんですよ。だから、みんなにビックリされて、逆にビックリです。

——それはjjjのトラックのタイプと、国内産のヒップ・ホップ・リスナーと趣向のズレがあると思ったから?

Febb : そうっすね。俺らにとっては日頃作ってるビートが、こうして取材までされて世に出るとは思ってもいなかった。

影響から滲み出る「わかってる風」なスタンス

——リリックはどんな事を考えて書いてます? テーマとかは決めない感じですよね。

Febb : そうですね。テーマはFla$hbackSって感じで、その上にトラックのイメージを加えるんです。例えば、「Cowboy」だったら、トラックを聞いたときに最初に「まるで戦場」って言葉が浮かんで、そこから広がっていくんです。俺が何を言いたいかっていうよりは、聞く人にとって、その曲がハマるシーンに聞いて欲しいと思って書いてます。俺が言ってることを、それぞれの人のそれぞれの瞬間によって解釈してほしい。

——jjjはどうですか?

jjj : こいつはリリックの作り方が断片的だけど、俺は文章が生まれてくるんです。だから一言目が肝心。方向性が決まったら、その方向へ駆けていきながら、連想したワードを拾って、グルーブを走ってゴールするって感じです。

——Fla$hbackSとしてシンクロしながらも、「Here」は2人のスタイルが対照的にわかる曲ですよね。

Febb : あれは、それぞれの東京観をテーマにした曲なんですよ。
jjj : 「東京来たぜ」みたいな。
Febb : Fla$hbackSはそういうシンクロの仕方なんですよ。合わせていこうって決めてるわけじゃないんだけど。
jjj : ま、合うんだよね。

——DJのKID FRESINOとの出会いは?

Febb : 俺が小学6年の時に出会って、中学が気づいたら一緒だったんですよ。
jjj : なんて言われたんだっけ?
Febb : 「ハハ! ウケる! 」っていいながら飛び蹴りされましたね(笑)。で、EMINEMが好きだった頃だから、KID FRESINOに聴かせたらハマったんです。あと、俺もKID FRESINOも親父がジャズが好きなんです。だから、「その年でよくそんな音の使い方するね」って言われることがあるんですけど、それは親父の影響でそうゆう音が好きになったんだと思います。

——KID FRESINOが作った「Fla$hbackS」のトラックも良かったですよね。

Febb : あれが一番アルバム全体を引き締めてますね。Fla$hbackSの音は映像が見える曲が多いですよね。この間、あれでビデオ・クリップ撮ったんですよ。
jjj : 元ネタは、俺らと同じ世代のUSのバンドで、今年出た曲なんですよ。

——(元ネタを聴かせてもらって)こういうチョイスに、ヘッズであるよりもアーティスティックな一面を垣間見る気がしますね。

Febb : うん。他のやつは選ばないし、上の世代も選ばないと思う。若い奴もチョイスしないと思いますね。若い世代は、エレクトロやダンス・ミュージックから取ってくることもありますからね。そこは俺らの世代からまた変化してるなって思います。

——ここ数年のヒップ・ホップは従来のノリから変化しましたよね。ゆったりした横揺れに、四つ打ち的な縦ノリが乗って、よりダンス・ミュージックの色が濃くなりました。

Febb : そうですね。どっちかって言うと、前よりは聴きやすくなったのかなって思いますね。

——以前は漠然としたヒップ・ホップのルールが強かったようにも思います。

jjj : そうそう。前は“こうじゃないといけない”っていうのがなんかデカかった。
Febb : 今は、センスに加えてヒップ・ホップを知ってる奴が一番かっこいいんですよ! なんでもありになってきたからこそ、だと思うんですよね。A$AP Rocky(注 : 7)とか前の世代が何を言って、何をしてきたかを見てきた奴らっていう感じがするから、かっこいいんじゃないかな。ガンガンにヒップ・ホップなんだけど、新しいサウンドで魅せ方も違う。なんでもありだけど、ヒップ・ホップをよく知ってて、その中で好き勝手やるからかっこいい。
jjj : たしかにね。

——答えるの難しいかとおもいますけど、そのヒップ・ホップらしさって何だとおもいます?

Febb : 確かに難しいですけど、一言で言うなら“Young with The Old Soul(古き良きソウルの魂を持つ若者)”って感じです。
jjj : そうっすね。俺なりにFebbの言うことに足すと、それとリスペクトとか各々の影響から滲み出る「わかってる風」なスタンス。

Nottz「Shine So Brite」
Nottz「Shine So Brite」

——確かにFla$hbackSの魅力ってのは、そういう音楽的センスを持っている感じなんですよね。

Febb : jjjのトラックは特にそうですよね。俺、よく言われるよ。
jjj : でも、実際はNottz(注 : 8)とかの影響だと思いますけどね。

——自分では、誰の影響が大きいと思います?

jjj : Nottzの他に、The Alchemist、Evidence(注 : 9)、Araab Muzik(注 : 10)の影響もあって突然裏切りたくなるんですよね。「ちげぇんだよ」みたいな展開をしたくなります。
Febb : 俺はDa Beatminerz(注 : 11)とか、Heatmakerz(注 : 12) 。あとSki Beatzですかね。昔のことを知ってる上で、新しいことをしてる人が好きなんですよ。

——Fla$hbackSらしさって、自分たちではどんなところだと思いますか?

Febb : Fla$hbackSのイメージは東京に住んでる若い奴らって感じで、それが音楽性にも出てるかなと思うんです。10代後半から20代前半の奴らは、結構昔のソウルとかを「良いね」って言ったりするところがあると思うんですよね。30代の人からしたら「渋い」っていう音を、普通に受け入れられる。色んな世代の人と話してて、音に対しての印象の違いがあると思いますね。

——まだリリースまで時間がありますが、既に以前に比べて忙しくなってきましたか?

Febb : そうですね。忙しくなってきました。平日Recして、週末はイべントって感じで埋まってますね。
jjj : 今、KID FRESINOの曲のビートも作ってるし、ビデオ・クリップの撮影もしてるし、イべントもやります。
Febb : Vlutent Records主催の「Grind House」が池袋BEDにてデイ・イベントで12月16日にありますね。それはOMSBさんや、BUSHMINDさん、あとMonjuのmr.pugさんがDJで出ます。あとは、俺は12月29日に渋谷GLADでやるブレス式のイべントに出ます。それではレギュラーでDJやらせてもらってますので、是非。

——最後に、Fla$hbackSって今回だけのユニットですか? それとも次もある?

Febb : 多分ありますね。具体的には決めてないけど、あると思います。

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LIVE INFORMATION

GRIND HOUSE VOL.3
2012年12月16日@池袋BED
OPEN : 17:00〜
GUEST LIVE : OMSB / JET CITY PEOPLE
GUEST DJ : BUSHMIND / P-HZ
RELEASE LIVE : FLA$HBACKS
LIVE : VLUTENT ALSTONES / RHYDA / MUTA
DJ : SPLATTER HOUSE DJ's / MILITANT B(+THE40) / ASCALYPSO / 4号棟 / JZA

SKULL & MEATS Vol.4
2012年12月29日@渋谷Lounge NEO
DJ : 太華 / DJ オショウ / MUTA(MUSHINTAON) / PUNPEE / GUNHEAD / FAT山 / MEGA-G / DJ松永 / DARTHREIDER / Febb(FLA$H BACKS) / USOWA(SIMI LAB)...etc
ブレス式DJs SHOT LIVE : 山田マン / SQUASH SQUAD / RITTO

PROFILE

Fla$hBackS

NIPPS率いるTETRAD THE GANG OF FOURのMC・SPERBとのユニット、“CRACKS BROTHERS”としてリリースされた『Straight Rawlin' EP』で颯爽とシーンに登場し、その存在で東京のハード・コア・ラップ・シーンの話題をさらった18歳のラッパーFebb。彼がシーンに紹介する新星、jjjなるラッパー / トラック・メイカーによる新たなプロジェクトFla$hBackS!! 両者共にラッパー / トラック・メイカーという得意なスタイルから生まれた、今までに無いオリジナルでいて新しく、オーセンティックの色を塗り替える最新型ヒップ・ホップ! 2012年、年末に放たれる日本語ラップ・シーンに風穴を開ける最もフレッシュな日本語ラップ・ミュージック!

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