Universal Music LLC

“ロックンロール宣伝マン”が綴る、稀代のロック・ミュージシャンの実像と魅力──書評 : 高橋康浩著『忌野清志郎さん』

連載

“ロックンロール宣伝マン”が綴る、稀代のロック・ミュージシャンの実像と魅力──書評 : 高橋康浩著『忌野清志郎さん』

オトトイ読んだ Vol.27オトトイ読んだ Vol.27 文 : 岡本貴之 今回のお題 『忌野清志郎さん』 高橋康浩 : 著 ele-king books : 刊 出版社サイト  OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ”。今回は忌野清志郎に関して高橋康浩がその存在について綴った1冊『忌野清志郎さん』。高橋康浩は、1988年の『COVERS』発売直後の混乱期、『コブラの悩み』~ザ・タイマーズ~RCサクセションの解散という、忌野清志郎のキャリアにおいても特に激動の時代に、その近くで宣伝担当としてともに働い…

復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻

連載

復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める… '''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源  2.これまで未配信だった作品の配信解禁...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻

連載

二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ピラニア軍団=フィッシュマンズ──〈アーカイ奉行〉第41巻

連載

ピラニア軍団=フィッシュマンズ──〈アーカイ奉行〉第41巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

すごい速さのピーナッツ──〈アーカイ奉行〉第40巻

連載

すごい速さのピーナッツ──〈アーカイ奉行〉第40巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ドアをノックするのは俺だ──〈アーカイ奉行〉第39巻

連載

ドアをノックするのは俺だ──〈アーカイ奉行〉第39巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

嗚呼、喝采──〈アーカイ奉行〉第38巻

連載

嗚呼、喝采──〈アーカイ奉行〉第38巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻

連載

ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻

連載

あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

坂本龍一、その人生を辿り、新たなる出会いをも残して──長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』

連載

坂本龍一、その人生を辿り、新たなる出会いをも残して──長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』

オトトイ観た Vol.1 OTOTOYの映画・映像作品評コーナー「オトトイ観た」、第1回は、没後約1年を経て公開された坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を収めた長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』をお送りします。今回とりあげる作品''『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』''音楽、演奏 : 坂本龍一...…

もっともっと立ち上がれ──〈アーカイ奉行〉第35巻

連載

もっともっと立ち上がれ──〈アーカイ奉行〉第35巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ギター初心者、最初の1曲──〈アーカイ奉行〉第34巻

連載

ギター初心者、最初の1曲──〈アーカイ奉行〉第34巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

1ヶ月1万円生活の逃亡──〈アーカイ奉行〉第33巻

連載

1ヶ月1万円生活の逃亡──〈アーカイ奉行〉第33巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

す・ご・い・で・す・ね〜 ──〈アーカイ奉行〉第32巻

連載

す・ご・い・で・す・ね〜 ──〈アーカイ奉行〉第32巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

走るMORIMORI──〈アーカイ奉行〉第31巻

連載

走るMORIMORI──〈アーカイ奉行〉第31巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

アキラの鉄拳──〈アーカイ奉行〉第30巻

連載

アキラの鉄拳──〈アーカイ奉行〉第30巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

愛は勝つんだ象──〈アーカイ奉行〉第29巻

連載

愛は勝つんだ象──〈アーカイ奉行〉第29巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ケイゾク穴掘り超人──〈アーカイ奉行〉第28巻

連載

ケイゾク穴掘り超人──〈アーカイ奉行〉第28巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

めんたいファイヤー ──〈アーカイ奉行〉第26巻

連載

めんたいファイヤー ──〈アーカイ奉行〉第26巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

インタビュー

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

'''渋くてクール、かつポップな7枚目のアルバム''' GLIM SPANKYの7枚目のアルバムは、『The Goldmine』と題された。直訳すると、「金脈が見つかる鉱山」。輝く宝のような曲を発掘してほしいという思いを込めて付けたタイトルだと、作品資料に書いてあった。しかし今作について話をじっくり伺っていると、この“ゴールドマイン”という単語は、どうやらGLIM SPANKYの精神性にも深く繋がりがあるようだ。ふたりが今作に込めた、この優しく前向きな想いの根源を探るとともに、旧友だというプロデューサーの…

シェケナ──〈アーカイ奉行〉第24巻

連載

シェケナ──〈アーカイ奉行〉第24巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻

連載

デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

新潟県民はミカバンドをCMで知る──〈アーカイ奉行〉第19巻

連載

新潟県民はミカバンドをCMで知る──〈アーカイ奉行〉第19巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

酔いどれて終いよ──〈アーカイ奉行〉第18巻

連載

酔いどれて終いよ──〈アーカイ奉行〉第18巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

連載

天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻

連載

ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

独語で「鋭利な、尖った」──〈アーカイ奉行〉第14巻

連載

独語で「鋭利な、尖った」──〈アーカイ奉行〉第14巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻

連載

「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

視覚と聴覚を往来する、ヨルシカの音楽画集『幻燈』レビュー──2名の評者が魅せられた世界観とは

レビュー

視覚と聴覚を往来する、ヨルシカの音楽画集『幻燈』レビュー──2名の評者が魅せられた世界観とは

絵から音楽が鳴る──ヨルシカ、今度の新作は「聴ける画集」。各ページにあるイラストをスマートフォンやタブレットのカメラで読み込むと、専用の音楽再生ページに飛び、楽曲が聴けるという仕組みだ。絵と音楽、ふたつのアートから構築された今作を2名の評者がレビュー。ヨルシカのアルバムを初めて聴いた高岡洋詞と、これまでヨルシカを愛聴してきた梶野有希がそれぞれの視点で本作の魅力を解説する。 ...…

View More Interviews/Columns Collapse
味の沁みたネギが1番うまい──〈アーカイ奉行〉第8巻

連載

味の沁みたネギが1番うまい──〈アーカイ奉行〉第8巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

森脇は元気ですか──〈アーカイ奉行〉第7巻

連載

森脇は元気ですか──〈アーカイ奉行〉第7巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

耳慣れないよ、“ディフィニティヴ”──〈アーカイ奉行〉第6巻

連載

耳慣れないよ、“ディフィニティヴ”──〈アーカイ奉行〉第6巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ナンシーとオリビアに100万点──〈アーカイ奉行〉第5巻

連載

ナンシーとオリビアに100万点──〈アーカイ奉行〉第5巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

明菜は40、『狂気』は50へ──〈アーカイ奉行〉第4巻

連載

明菜は40、『狂気』は50へ──〈アーカイ奉行〉第4巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

ライブレポート

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

''〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』''2022年12月11日、坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサートが世界に向けて配信された。待望のニュー・アルバム『12』リリースを前に、全12曲を演奏した映像が配信され、また観客には新作『12』の先行全曲フル視聴が特典として配布された。本稿は本コンサートのレポートを届けるとともに、坂本龍一待望の新作『12』の内容を一足先にお伝えするものである。(編集部)...…

ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

連載

ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

恐怖の金曜の夜、僕はみゆきに恋してる──〈アーカイ奉行〉第2巻

連載

恐怖の金曜の夜、僕はみゆきに恋してる──〈アーカイ奉行〉第2巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

インタビュー

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

ブルージーなメロディーとハスキーヴォイスで、情熱的かつスタイリッシュな楽曲を届けているユニット、GLIM SPANKY。6枚目のアルバムとなる『Into The Time Hole』は、松尾レミ(Vo&Gt)のヴォーカルと亀本寛貴(Gt)のギターという生音を改めて尊重した作品だという。と同時に、前作『Walking On Fire』よりも亀本の打ち込みを増やしたことで、新しいサウンドを楽しめるアルバムになった。また、DISH//や野宮真貴(PIZZICATO FIVE)、バーチャル・シンガーの花譜への楽曲…

武道館公演を終えたMOROHAへ送る1通の手紙

連載

武道館公演を終えたMOROHAへ送る1通の手紙

ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。今年2022年2月11日開催されたMOROHA初の武道館での単独公演を観た斎井。彼とMOROHAの付き合いは遡ること約10年前。このOTOTOYとMOROHAによるイベント〈40分〉を共に企画したところから始まりました。そこから随分と時は流れ、MOROHAは遂に武道館へ。この武道館でのライヴを観終えたら、久しぶりにMOROHAに関する原稿を書かせてくれないかという連絡を貰いました。武道館を終え、どんな感想が送られてくるのかと思いメールを開くと、…

宇多田ヒカル、8枚目となる新作アルバム『BADモード』ハイレゾ配信開始!

コラム

宇多田ヒカル、8枚目となる新作アルバム『BADモード』ハイレゾ配信開始!

昨年12月9日にデビュー23周年を迎えた宇多田ヒカルが通算8枚目のオリジナル・アルバム『BADモード』をリリース。OTOTOYでもハイレゾにて配信がスタートしました。TBS系金曜ドラマ『最愛』主題歌"君に夢中"、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング"One Last Kiss"などのタイアップ曲から、新曲の“BADモード”、“気分じゃないの (Not In The Mood)”、“Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー”の3曲を含む全10曲に加え、ボーナストラック…

REVIEWS : 021 VTuber(2021年4月)──森山ド・ロ

連載

REVIEWS : 021 VTuber(2021年4月)──森山ド・ロ

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はVTuberをメインに活動するライター、森山ド・ロが登場。様々なジャンルにまたがったVTuberによる楽曲のなかから、9作品をセレクト。 ''OTOTOY REVIEWS 021'' ''『VTuber(2021年4月)』'' ...…

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

連載

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は、OTOTOYが注目するライター、佐藤遥に国内外のダンス・ミュージックの良質な9作品を書いてもらいました。 ''OTOTOY REVIEWS 019'' ''『ダンス / エレクトロニック(2021年3月)』'' ...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

アユニ・Dが抱くPEDROへの愛──日本武道館公演に華を添えるシングル「東京」

インタビュー

アユニ・Dが抱くPEDROへの愛──日本武道館公演に華を添えるシングル「東京」

2021年2月13日には日本武道館でのワンマンライヴの開催が決定し、バンドとしての強度を増しているBiSHのアユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト、PEDRO。アユニ・Dの心の内を描いた“東京”、そしてギターの田渕ひさ子が作曲を担当した“日常”の2曲を収録したニュー・シングルはチームPEDROが新たなフェーズに入ったことを感じる作品だ。全国ツアー〈LIFE IS HARD TOUR〉を経て、PEDROとしての活動にどのような想いを抱いているのか、アユニ・Dにいまの気持ちを訊いた。...…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

PEDRO、〈LIFE IS HARD TOUR〉最終公演 ライヴ・レポート

ライブレポート

PEDRO、〈LIFE IS HARD TOUR〉最終公演 ライヴ・レポート

アユニ・D(BiSH)によるソロ・バンド・プロジェクト、PEDROが全国9都市で開催したツアー〈LIFE IS HARD TOUR〉。セカンド・フル・アルバム『浪漫』をひっさげて行われたこのツアーを通して、PEDROの奏でる音楽はさらに強靭なバンドサウンドへと進化を遂げていた。今回OTOTOYでは、LINE CUBE SHIBUYAで行われた大熱狂の最終公演の模様を、渾身のレポートでお届けします。...…

Perfume、アニバーサリー・イヤーを締め括るニュー・シングル「Time Warp」ロスレス配信!

コラム

Perfume、アニバーサリー・イヤーを締め括るニュー・シングル「Time Warp」ロスレス配信!

結成20周年、メジャー・デビュー15周年を迎えたPerfume。そんな彼女たちのアニバーサリー・イヤーを締め括る企画〈Perfume 15&20th anniv with you all〉の第2弾として、約2年半ぶり、グループの長い歴史とこれからの未来を歌った決意を込めたシングル「Time Warp」の配信がスタート! カップリングに収録されている映画「屍人荘の殺人」の主題歌となった“再生”はすでに好評配信中です。Perfumeの音世界の担い手、中田ヤスタカとの黄金タッグによる未来のサウンドをぜひロスレスで…

PEDRO、セカンド・フル・アルバム『浪漫』最速インタビュー

インタビュー

PEDRO、セカンド・フル・アルバム『浪漫』最速インタビュー

“楽器を持たないパンクバンド“BiSHのアユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト、PEDROの2ndフル・アルバム『浪漫』のリリースが決定。BiSHとしての活動と並行して多忙な日々を過ごすなかで制作された今作。ギターの田渕ひさ子やドラムの毛利匠太とともに、研ぎ澄まされたバンド・サウンドを掻き鳴らしながら、人生を肯定するような歌詞からは彼女の大きな変化を感じ取ることができる。そこでOTOTOYは、アユニ・Dにどのような変化が起きたのかを探るべく、いち早くインタヴューを行った。カメラマン・宇佐美亮による撮りお…

やれる限り“ぶっ放し”たい──eastern youth、3年ぶりとなるアルバム『2020』

インタビュー

やれる限り“ぶっ放し”たい──eastern youth、3年ぶりとなるアルバム『2020』

1988年の結成以降、轟音をかき鳴らし続けるロック・バンド、eastern youthが3年ぶり18枚目となるアルバム『2020』を完成させた。2019年は17年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂での単独公演を敢行、30年間走り続けてきたバンドの歴史を総ざらいするような名曲の数々を披露し、全国各地から集まったオーディエンスを大いに湧かせた彼ら。そうしたターニングポイントを挟んで生み出された今作『2020』は、アルバム・タイトルやジャケットの赤が示す様に、“今”を生き抜くためのギラギラとしたエネルギーが詰め込まれた…

MOROHAの新たな挑戦──〈日程未定、開催確定 TOUR〉に込めた想い

インタビュー

MOROHAの新たな挑戦──〈日程未定、開催確定 TOUR〉に込めた想い

新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、オーナー柿沼実に今のリアルな現状を聞いた「小岩BUSHBASHの現状」は、予想通り多くの注目を集めた。同じくミュージシャンも苦しいはずだ。音楽だけで生計を立てているミュージシャンにも話を訊いてみたいと思っていたところ、MOROHAが〈日程未定、開催確定 TOUR〉という新しい挑戦を行うとのことで、インタビューを申し込んだ。...…

PEDRO、最新EP『衝動人間倶楽部』──アユニ・Dを突き動かす衝動の正体

インタビュー

PEDRO、最新EP『衝動人間倶楽部』──アユニ・Dを突き動かす衝動の正体

“楽器を持たないパンクバンド“BiSHのアユニ・Dによるソロ・プロジェクト、PEDROの最新EP『衝動人間倶楽部』のリリースが決定。2020年春には、全国ツアーも決まっており、ますますPEDROとしての活動も本格化してきた。BiSHと並行して活動を行う怒涛の日々の中で、アユニ・D自身はどのような変化していったのか。そして、彼女はいま、どのような「衝動」に突き動かされているのか。じっくり迫りました。...…

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

インタビュー

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博などを輩出したオフィスオーガスタ。その新レーベル〈newborder recordings〉第1弾アーティストとして驚異の新人、DedachiKentaが1stアルバム『Rocket Science』をリリース! YouTubeへのカヴァー動画投稿が世界各国で話題を集めていたDedachiKenta。その抜群のグルーヴと澄み切ったその歌声はどのように完成されたのか。彼のルーツを掘り下げながら、明らかにしていく。...…

歌は夜空に消え、人々はまた街に戻っていく──eastern youth、17年ぶりの日比谷野音公演

ライブレポート

歌は夜空に消え、人々はまた街に戻っていく──eastern youth、17年ぶりの日比谷野音公演

eastern youth、17年ぶりの野音。心配された天気も朝から快晴、お昼過ぎから日も影って気持ちの良い風が吹き抜けていた。開演20分ほど前、霞ヶ関で続々とeastern youth歴代のTシャツを着た人たちが降りていき、その中に混じって駅を出て日比谷公園へと真っ直ぐ向かうとその数はどんどんと増していく。会場に入ると前売りソールドアウトということもあり、外とは明らかに違うモワッとした熱気が漂う。この日のために全国から様々な人が集まったんだなということに思わずグッときていると開演が近付き慌てて席に着く。.…

松任谷由実、新曲「深海の街」& 全楽曲のハイレゾ配信がスタート!

コラム

松任谷由実、新曲「深海の街」& 全楽曲のハイレゾ配信がスタート!

1972年にシングル「返事はいらない」でデビュー以降、現在に至るまで珠玉のポップ・ミュージックを生み出し続けている松任谷由実。この度、4月よりテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のエンディング・テーマ曲としてオンエアされていた新曲「深海の街」がハイレゾにて遂にリリース! そして、このリリースを機に荒井由実時代を含む松任谷由実の楽曲、全423曲もハイレゾ配信開始! 松任谷正隆による音質監修の元、エンジニアのGOH HOTODAが最新デジタル・リマスタリングを施した音源は、時代の空気はそのままに、現在のサウ…

米津玄師、最新シングル『馬と鹿』&ソニー移籍後の旧譜全タイトル配信開始!

コラム

米津玄師、最新シングル『馬と鹿』&ソニー移籍後の旧譜全タイトル配信開始!

ボカロP“ハチ”名義時代から数々の名曲を生み出し、時代を象徴する存在として全世代から注目を集めるアーティスト、米津玄師が最新シングル『馬と鹿』をリリース! 大泉洋主演、池井戸潤原作のドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろされたタイトル曲をはじめ、映画『海獣の子供』主題歌“海の幽霊”も収録。また、今作の配信を機にOTOTOYではアルバム『BOOTLEG』や大ヒット・シングル『Lemon』、『Flamingo / TEENAGE RIOT』といったソニー移籍後の旧譜全タイトルの配信が解禁! デビュー…

死ぬ時の走馬灯で1番に出てきそうな夏になった──PEDRO、〈DOG IN CLASSROOM TOUR〉最終公演

ライブレポート

死ぬ時の走馬灯で1番に出てきそうな夏になった──PEDRO、〈DOG IN CLASSROOM TOUR〉最終公演

アユニ・D(BiSH)によるソロ・バンド・プロジェクト、PEDROが全国6都市で開催した初の全国ツアー〈DOG IN CLASSROOM TOUR〉。1stフル・アルバム『THUMB SUCKER』リリース翌日に行われた、渋谷TSUTAYA O-EASTでのツアー・ファイナルの模様を、飯田仁一郎による渾身のレポートでお届けします。...…

【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

インタビュー

【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

2000年のソロ・デビューから20年、自身の音楽活動のほか、多くのアーティストへの楽曲提供、アメリカ横断や東京ドームでのライヴなど、独自の活躍を見せるシンガー・ソングライター、サカノウエヨースケ。サカノウエヨースケとしては実に5年ぶりの新作であり、数々のJポップにインスピレーションを受けて制作された『抑えきれない僕らのJ-POP』が7月31日にリリースされる。そこで今回はサカノウエが「こんな私でよかったら」の楽曲提供を行ったことで交流がはじまったという吉川友との対談を実施。お互いの活動において重要な人物とな…

街の底、冷凍都市、交わす盃──【対談】吉野寿(eastern youth) × 向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)

インタビュー

街の底、冷凍都市、交わす盃──【対談】吉野寿(eastern youth) × 向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)

もはや説明不要! 日本のロック・シーンに現在進行形で影響を与え続けている吉野寿(eastern youth)と向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)の2人によるスペシャルな対談をお届けします! 2人が旧知の仲ということはとっくにご存知とは思いますが、この組み合わせに編集部も震えております…!! 出会いからお互いについて、バンド、ソロ、そして両者迫った野音でのライヴについて、これまた2人には欠かせないお酒も交えてたっぷりと語ってもらいました。...…

オトトイで購入できるVtuberたちの楽曲 ── 四天王から期待の新人まで揃ってます!

コラム

オトトイで購入できるVtuberたちの楽曲 ── 四天王から期待の新人まで揃ってます!

2018年頃からインターネットを中心に各所で話題になっている「バーチャルYouTuber」企業から個人で行なっているものまで今では8000人を超え、さらに増え続けています。そんな彼ら・彼女らの中には委員長や歌のお姉さんといったものから悪魔や犬、ピーナッツまでさまざまな種類のVTuberが現れ、活動形態も多様化! ...…

IO、メジャー初作品『Player’s Balld』──KANDYTOWNの1年から追う今作

レビュー

IO、メジャー初作品『Player’s Balld』──KANDYTOWNの1年から追う今作

東京のみならず全国で人気を博しているKANDYTOWNのラッパー、IOが名門レーベル〈Def Jam Recordings〉よりメジャー・デビュー・アルバム『Player's Ballad.』をリリース! 大物ラッパー5lackや沖縄の若手アーティストYo-Sea、そしてもちろんKANDYTOWNの仲間も参加した彼らしい豪華なアルバムとなった。このアルバムのリリースに至るまでの1年強の期間、KANDYTOWNにはどのような動きがあったのか、今回のビッグディールを軸に彼らKANDYTOWNの1年間を振り返る。…

“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

インタビュー

“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

昨年〈ユニバーサル・シグマ〉からのメジャー・デビューを果たしたMOROHAが、メジャー初、そして前作から3年ぶりのフル・アルバム『MOROHA IV』が到着。前作リリース後の3年間で状況が大きく変化した彼らは、その変化にも流されず、アフロが発する言葉、鳴らす音楽、そして彼らが見据えるものは一貫している。魂を震わせるリリックと、その言葉により強度を与えるアコースティック・ギターだ。さぁ、ごちゃごちゃ言わずにMOROHAの“言葉“を受け取れ!! その言葉は必ずあなたの心に衝撃を与えるはずだ。...…

山本浩司 × 高橋健太郎〈KORG Nu 1で聴く現代ブルーノートの名盤セレクション〉

インタビュー

山本浩司 × 高橋健太郎〈KORG Nu 1で聴く現代ブルーノートの名盤セレクション〉

OTOTOYが主催するイベント〈OTOTOYハイレゾ試聴会〉の第3回が、2019年4月10日(水)に行われた。メインMCに音楽評論家 / オーディオ評論家である高橋健太郎、今回はゲストに『ステレオ・サウンド』誌などで健筆を振るうオーディオ評論家、山本浩司が登壇。「現代ブルーノート」をテーマにふたりが選曲を行った。ジャズ・レーベルとして世界中から愛されている〈ブルーノート〉だが、今はジャズだけにとどまらず様々なジャンル、アーティストの作品がリリースされている。そんな“現代”のブルーノート・レーベルの魅力を歴史…

走り出したいのよ、駒沢公園ぐらいまで──向井秀徳が語る、NUMBER GIRL再結成とこれから

インタビュー

走り出したいのよ、駒沢公園ぐらいまで──向井秀徳が語る、NUMBER GIRL再結成とこれから

約7年、残したオリジナル・アルバムは4枚と決して長くはない活動期間の中で大きなインパクトを残し、後続に今もなお影響を与え続けているロック・バンド、NUMBER GIRLが〈RISING SUN ROCK FESTIVAL〉で再結成をする…!! 当時20代、若さゆえに彼らが放っていた焦燥感、疾走感はそれぞれがNUMBER GIRLで過ごした期間よりも長い時間を経て一体どうなるのか? 多くのリスナーが期待と不安で胸を膨らませているであろう今このタイミングで、OTOTOYでは向井秀徳へのインタヴューを敢行。再結成…

ミュージシャンVS落語家 どうしてこの2組が戦うのか──MOROHA×立川吉笑 大衆に届ける、その表現

ライブレポート

ミュージシャンVS落語家 どうしてこの2組が戦うのか──MOROHA×立川吉笑 大衆に届ける、その表現

新作『MOROHA Ⅳ』を2019年5月29日(水)にリリースすることと日比谷野外大音楽堂でのワンマン・ライヴを行うことも発表し、更にその勢いを高めるMOROHA。先日行われた自主企画ライヴシリーズ〈月金でギンギン!〜職場の死神背負って来い〜〉より異種格闘技戦となった落語家・立川吉笑とのライヴの模様と、その本番前に行った対談の模様をお届けします。音楽家と落語家、異なるようで近しい価値観を持った2組がどう戦い、何を考えて舞台に立っているのでしょうか…?...…

【LIVE REPORT】「また1からやり直して始めますよ」──eastern youth、30周年巡業最終公演@渋谷TSUTAYA O-EAST

ライブレポート

【LIVE REPORT】「また1からやり直して始めますよ」──eastern youth、30周年巡業最終公演@渋谷TSUTAYA O-EAST

eastern youth、結成30周年を記念する全国ツアー『極東最前線/巡業 ~石の上にも三十年~』最終公演が2018年12月8日(土)、渋谷 TSUTAYA O-EASTにて行われた。11年ぶりとなる3曲入りシングル『時計台の鐘』もリリースしながら、約3ヶ月間にかけて全国各地13箇所を巡り巡ってたどり着いた14本目。圧倒的な熱量となったこの日の模様を、写真とともにお届けします。...…

eastern youth、11年ぶりとなるシングル『時計台の鐘』をハイレゾ配信 & 吉野寿へのインタヴュー掲載!

インタビュー

eastern youth、11年ぶりとなるシングル『時計台の鐘』をハイレゾ配信 & 吉野寿へのインタヴュー掲載!

今年で結成30周年を迎えた孤高のロック・バンド、eastern youthがシングルとしては11年ぶりとなる作品『時計台の鐘』をリリース。新ベーシスト、村岡ゆかを迎えて2作目となる今作では前作『SONGentoJIYU』から更に一歩前へと新たなイースタン節を確立したというべき3曲を収録。また、タイトル曲「時計台の鐘」はTVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期エンディングテーマとしても現在放送中(2018年11月時点)。OTOTOYでは今作のハイレゾ配信を行うとともに、吉野寿(G、Vo)へのインタヴューを掲載。様…

ユーミン全曲最新リマスタリング版で、ロスレス配信中

コラム

ユーミン全曲最新リマスタリング版で、ロスレス配信中

1972年に荒井由実としてシングル「返事はいらない」でデビュー以降、まさに国民的歌手、そしてシンガーソングライターとして、現在に至るまで珠玉のポップ・ミュージックを生み出し続けている松任谷由実。このたび、45周年を迎える彼女の作品、全424曲の配信中です。また配信音源は、時代の空気はそのままに、現在のサウンドに仕上げられた最新リマスタリング版(エンジニア : GOH HOTODA)。さらにOTOTOYでは、国内初のユニバーサル・ミュージック・カタログ音源のロスレス音源配信のスタートを受けて、すべてロスレス形…

「ここからは真っ赤な夏だ」──MOROHA再録ベスト・アルバム配信開始

インタビュー

「ここからは真っ赤な夏だ」──MOROHA再録ベスト・アルバム配信開始

聴き手の魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHAが6月に再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』を〈ユニバーサルミュージック〉からリリースした。12月16日(日)にはZEPP TOKYOにて単独ライヴも決定し、熱い信念を貫き通しながら、デカい方向に向かって着々と歩み続ける彼ら。OTOTOYでは今作を独占ハイレゾ配信するとともに、10周年を迎え、メジャーと…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

GWもあけ、5月も半ば! 第16回目となる「パンチライン・オブ・ザ・マンス」今月もいきますよ! 先月は初の映画特集ということで、神奈川県大和市を舞台にした映画『大和(カリフォルニア)』をピックアップしました。今月は、日本ではまだあまり耳慣れない“Type Beat”という文化を紹介します。いつもより内容濃いめでお届けです!...…

“2”と“AL”それぞれがみせる第2章の歩み──〈SONG FOR YOU〉@WWW X

ライブレポート

“2”と“AL”それぞれがみせる第2章の歩み──〈SONG FOR YOU〉@WWW X

快進撃を続ける勢いをそのまま詰め込み、セカンド・ストーリーのはじまりを告げる新アルバム『GO 2 THE NEW WORLD』をリリースしたロック・バンド“2(ツー)”。アルバムのリリース日で、フロントマンの古舘佑太郎の誕生日でもある4月5日に、彼らがリスペクトを向けるALとの対バンが実現した。古舘がかねてより切望していた共演が叶ったスペシャルなライヴの様子をお伝え!...…

MOROHA、結成10周年記念インタビュー【後半】──「金になると思わせるだけのものが俺たちにはあった」

インタビュー

MOROHA、結成10周年記念インタビュー【後半】──「金になると思わせるだけのものが俺たちにはあった」

魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHA。そんな彼らが2018年に10周年を迎える。このタイミングで6月6日(水)には再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』のリリース、そして12月16日(日)にZEPP TOKYOにて単独ライブも決定したのだ。着々と多くの人に向けて、彼らの音楽が届くよう歩みを進める彼らであるが、OTOTOYは、お茶の間にもMOROHA…

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

インタビュー

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

小山田壮平と長澤知之がプライベートのアコースティック・ユニットとして数年前に活動をはじめ、そののちに藤原寛、後藤大樹をバンドに迎えて2016年4月に1stアルバム『心の中の色紙』をリリースしたロック・バンド「AL」。そんな彼らが2018年のはじまりに快作の2ndアルバム『NOW PLAYING』をリリースする。今回OTOTOYでは本作の1週間先行配信を実施。本文の中でも語られているように、1stアルバム『心の中の色紙』よりも、よりバンドらしい作品ともいえる『NOW PLAYING』はどのように生まれたのか、…

MOROHA、結成10周年記念インタビュー【前半】──「茶の間の胸ぐらをつかんで、ライヴ会場に!」

インタビュー

MOROHA、結成10周年記念インタビュー【前半】──「茶の間の胸ぐらをつかんで、ライヴ会場に!」

魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHA。そんな彼らが2018年に10周年を迎える。このタイミングで6月6日(水)には再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』のリリース、そして12月16日(日)にZEPP TOKYOにて単独ライブも決定したのだ。着々と多くの人に向けて、彼らの音楽が届くよう歩みを進める彼らであるが、OTOTOYは、お茶の間にもMOROHA…

【最大50%オフ】ファイナルファンタジー30周年記念!──高音質サントラが期間限定プライス・オフ!

コラム

【最大50%オフ】ファイナルファンタジー30周年記念!──高音質サントラが期間限定プライス・オフ!

スクウェア・エニックスの大人気ゲーム〈ファイナルファンタジー〉は2017年でシリーズ30周年! それを記念しOTOTOYでは12月20日(水)より3週間、歴代人気シリーズのサウンドトラックの最大50%プライス・オフがスタート! そして今までハイレゾでは未配信だったタイトルもカタログに新規追加! 最新作から懐かしのあのタイトルまで...ぜひこの機会をお見逃しなく!...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

2017年も本当に残りわずか。先月は豪華客演陣を多数迎えた重厚なラップ・アルバムにして、4年半ぶりの作品となったKOJOEの『here』を特集しました。第11回目を迎えた今月の「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は年末らしく、2017年のヒップホップ・シーンを斎井直史による視点で総まとめ! 先日公開のblock.fmの番組「INSIDE OUT」のMC・渡辺志保を聞き手に迎えた「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」と合わせてチェックを! 来年も引き続きよろしくお願いいたします!...…

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

コラム

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

コラム

トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

ということで、OTOTOYの年末企画としてさまざまなジャンルの識者に、その年のポイントを訊くという企画「OTOTOYトピック2017」スタートです(年間ベストももうすぐ発表ですよ)。トップ・バッターはヒップホップ。本文中にもあるように、本国アメリカはもちろん、ここ日本も含めてヒップホップ、そしてラップという表現は世界中のポップ・カルチャーを席巻しております。ということで、ここで「いまのヒップホップってどうなっているの?」というOTOTOY編集部の問いに快く答えてくれたのは、block.fmの名物ヒップホップ…

eastern youth、最強伝説継続中! 『SONGentoJIYU』をハイレゾ配信開始

インタビュー

eastern youth、最強伝説継続中! 『SONGentoJIYU』をハイレゾ配信開始

新ベーシスト・村岡ゆか加入後初、通算17枚目となるeastern youthの新アルバム『SONGentoJIYU』。タイトルからもわかるとおり“尊厳と自由”について歌われたこのアルバム。OTOTOYではハイレゾ配信の開始とともに吉野寿へのインタヴューを掲載! 今作のハイレゾ配信はOTOTOYのみ。eastern youthの魂の叫びをぜひハイレゾでおたのしみください。...…

eastern youth『SONGentoJIYU』を予約開始&新ベーシスト村岡ゆか単独インタヴュー

インタビュー

eastern youth『SONGentoJIYU』を予約開始&新ベーシスト村岡ゆか単独インタヴュー

2017年9月27日にeastern youthが新アルバム『SONGentoJIYU』をリリースする。来年迎える結成30周年を目前にリリースされる今作『SONGentoJIYU』は、2015年の二宮友和の脱退、そして新ベーシスト・村岡ゆかの加入後、初のアルバムとなる。OTOTOYでは9月27日より『SONGentoJIYU』のハイレゾ独占配信を予定。今回、本作の予約受付の開始とともに、新ベーシスト・村岡ゆかへの単独インタヴューを掲載する。もともとeastern youthの大ファンだったという彼女がeas…

【ハイレゾ配信】8年ぶりの新作『async』について訊く──坂本龍一メール・インタヴュー

インタビュー

【ハイレゾ配信】8年ぶりの新作『async』について訊く──坂本龍一メール・インタヴュー

8年ぶりの新作アルバムとしてリリースされるや、OTOTOYでも一気にチャートを駆け上がった坂本龍一の『async』。往年のファンはもちろんのこと、現在のアンダーグラウンドな電子音響のファンまで、広く聴かれるべき刺激的な作品となっている。OTOTOYでは本作をハイレゾで配信するとともに、アルバムまとめ購入には坂本龍一自らが書き下ろしたライナー、そしてクレジットなどが掲載された、CDと同様の内容のPDFライナーが付属している。そして、ここに坂本龍一からのメール・インタヴューが到着した。...…

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

インタビュー

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

長澤知之が2017年4月12日にアンソロジー・アルバム『Archives #1』をリリースする。2006年に驚異の才能でデビューを飾り、以降“孤高の天才”と称された彼の10年間の軌跡が、このアルバムには詰まっている。今回OTOTOYでは金子厚武による長澤へのインタヴューを敢行。10年間の活動を紐解くとともに、長澤知之という人物にもフォーカスしたインタヴューとなっています。ぜひ『Archives #1』を聴きながら楽曲で、そしてインタビューで彼の活動を振り返ってみてください。...…

息もつかせぬ音像。MOROHAの伝説となったボロフェスタライヴのハイレゾ音源配信開始!!

ライブレポート

息もつかせぬ音像。MOROHAの伝説となったボロフェスタライヴのハイレゾ音源配信開始!!

3rdフル・アルバム『MOROHAIII』を2016年12月14日に配信して間もない2人組ラップユニットMOROHA。そんな彼らが2016年10月30日(日)に出演した京都の音楽フェス、ボロフェスタ2016のライヴ音源をハイレゾ配信開始。更にアルバム購入者にはブックレットとエリザベス宮地によるラスト6曲目「四文銭」のライヴ映像をプレゼント! この音源と映像を聴けば、なぜこのライヴが伝説と言われるかがきっとわかるはずだ。下記のレビューと共に聴いて欲しい。...…

OTOTOY AWARD 2016──2016年、年間ベスト、50位〜31位

コラム

OTOTOY AWARD 2016──2016年、年間ベスト、50位〜31位

2016年もあと少し。ということで、今年もやってまいりました。その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。2016年のOTOTOY AWARDは、ジャンルの垣根をぶち抜いて、総合チャートとして、アルバム、シングルに関わらず50枚を選出しました。まずは50位から31位までの20作品を発表いたします!...…

デビュー10周年の長澤知之、共同プロデューサーに益子樹(ROVO)を迎えて渾身のソロ・アルバム、ハイレゾ配信

レビュー

デビュー10周年の長澤知之、共同プロデューサーに益子樹(ROVO)を迎えて渾身のソロ・アルバム、ハイレゾ配信

2016年前半、ALとしてのリリースとパフォーマンスでロック・シーンの話題をさらった長澤知之が、デビュー10周年の節目に渾身のソロ作品をリリース! 共同サウンドプロデューサー益子樹(ROVO)による、本人の鼓動に寄り添ったプロダクションを軸にもう死んだ人たち、ジム・オルークバンドなどでベーシストとして活動する須藤俊明、大柴広己のサポート他で知られるドラム・吉本ヒロ、ゲスト・コーラスに一色徳保(つばき)が参加。「風鈴の音色」では新鋭の女性シンガー・ソングライター、村上紗由里をメイン・ヴォーカルに添える大胆な試…

MC+Gtで心を奮わす! MOROHA、3rdアルバム『MOROHA Ⅲ』発売記念インタヴュー

インタビュー

MC+Gtで心を奮わす! MOROHA、3rdアルバム『MOROHA Ⅲ』発売記念インタヴュー

アコースティック・ギター1本。マイク1本。最小限の編成で最大火力の音楽を鳴らす。MOROHAは何も変わっていないが、状況は大きく変わり始めた。NTVのバラエティ番組「しゃべくり007」にてゲスト俳優に呼ばれ異例の2回出演、2016年夏にはドコモ スマートフォンのCMにもMC アフロの声が起用され、その名は爆発的に全国へ広がった。...…

松崎ナオ インタビュー by 渡辺裕也

インタビュー

松崎ナオ インタビュー by 渡辺裕也

嬉しい誤算とはまさにこの事。恐らく肩の力を抜いた企画モノ的なノリだろうという筆者の予想は見事に大はずれ。まさかこれほどに濃密で、明確な言葉を持った作品になるとは。ライヴ会場限定でリリースされるの新作『そんな印象ガール』は、現在の彼女をはっきりとリプリゼントした、紛う事なき力作だ。 ...…

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

インタビュー

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

小山田壮平(Vo, Gt)、長澤知之(Vo, Gt)、藤原寛(Ba)、後藤大樹(Dr)の4人で構成されるバンド、AL(アル)。2011年より小山田壮平と長澤知之のプライヴェート・プロジェクトとして断続的に活動していたALが、2015年7月末、藤原と後藤の4人バンド編成による活動を発表。同年12月にはバンドのオリジナル・レーベル〈Revival Records(リバイバルレコーズ)〉より1stアルバムのリリースと対バン・ライヴ開催の吉報が知らされ、2016年4月、ついに届いたのが『心の中の色紙』である。...…

OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──

2015年、インディーズとアンダーグラウンドは本当に面白かった。cero以降と言ってもよいだろうYogee New Waves、never young beach、Suchmos等の良質な日本語ロック勢だけでなく、YOUR ROMANCE、YKIKI BEAT、Homecomings等の英詞を主体とするバンド勢なども、とにかくすばらしい作品をどんどんリリース。...…

新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

レビュー

新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

ORIGINAL LOVEの約2年振りのアルバム『ラヴァーマン』には、懐かしさとフレッシュさが同居している。打ち込みを多用し、ニューウェイヴ、エクロトロ・ポップな仕上がりとなった前作『エレクトリックセクシー』から一転、今作は”あの頃”のORIGINAL LOVEサウンドを今にブラッシュアップしたソウルフルなサウンドが並んでいる。それもそのはず、今作では90年代に産み出した名盤『風の歌を聴け』当時のメンバーである佐野康夫(Dr)と小松秀行(Ba)がタイトル・ナンバーである「ラヴァーマン」などいくつかの楽曲に参…

坂本龍一の名作『音楽図鑑』、膨大な未発表アウトテイクとともにDSD&ハイレゾで甦る!!

レビュー

坂本龍一の名作『音楽図鑑』、膨大な未発表アウトテイクとともにDSD&ハイレゾで甦る!!

80年代の日本音楽史に燦然と輝く名作、坂本龍一の『音楽図鑑』(1984年)がDSDで甦る。制作当時のエンジニアでもあるオノセイゲンがDSDリマスタリングを施し、残された多数の未発表アウトテイクとともにリリースされた。OTOTOYでは、そんな本作をDSDおよびハイレゾの全4フォーマットで配信開始。アルバムまとめ購入いただいた方には、サウンド&レコーディング・マガジン編集人、國崎晋によるライナーをはじめ、制作時の貴重なトラックシートや歌詞を収録したデジタル・ブックレット(PDF)が付属する。オリジナルのアナログ…

eastern youth、大名作『ボトムオブザワールド』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

インタビュー

eastern youth、大名作『ボトムオブザワールド』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

2015年に日本でロックをやるというこはこういうことだ。それをイースタン・ユースの『ボトムオブザワールド』は雄弁に語りかける。これまでのメジャー・レーベルを離れ、かねてより自身たちで運営してきた「裸足の音楽社」から初の単独リリースとなるオリジナル・アルバムは、タイトルの通り、社会の底辺からがなり立てるリアルなロックンロールだ。吉野のトーキング・スタイルの歌が印象的な「街の底」、かねてから親交が深く極東最前線にも出演している向井秀徳(ZAZEN BOYS)、射守矢雄(bloodthirsty butchers…

坂本龍一、『out of noise』など、commmonsよりリリースの7タイトルを一挙ハイレゾ配信!!

レビュー

坂本龍一、『out of noise』など、commmonsよりリリースの7タイトルを一挙ハイレゾ配信!!

教授こと坂本龍一がcommmonsからリリースした7作品を一挙ハイレゾ配信スタート!! commmonsを立ち上げて初のソロ作『out of noise』(2009)から、神奈川県立音楽堂での演奏、NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラックまで、世界の坂本龍一が垣間見える7作品。マスタリングは、教授が高く信頼を寄せるサイデラマスタリングのエンジニア、オノセイゲン。高音質DSDマスタリングによってレコーディング時の音を、出来る限り忠実に再現した音源をじっくりとお楽しみください。...…

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

インタビュー

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

"東京"のタイトルを持つ名曲を新たに誕生させたきのこ帝国、待望のセカンド・アルバムがついに到着しました。これまでシューゲイザー・バンドとして名を広めていたこのバンドが、ヴォーカル・佐藤のシンガー・ソングライターとしての覚醒により今作『フェイクワールドワンダーランド』において最高の"歌モノ"を完成させ、多くの人に届くに欠かせないポップさを獲得しました。なかでもアルバムに先行してCDショップ限定で発売されたシングル「東京」は、その歌の強さに耳を奪われずにはいられないでしょう。...…

大貫妙子、ミディ在籍時の2タイトルをDSD & ハイレゾで再発

レビュー

大貫妙子、ミディ在籍時の2タイトルをDSD & ハイレゾで再発

またひとつ、押しも押されぬ往年の名作がOTOTOYのラインナップに加わった。山下達郎率いるシュガー・ベイブの結成メンバーとして知られ、日本ポップス史における女性SSWの草分け的存在と評される大貫妙子。そんな彼女が80年代後半〜90年代にかけて発表した2つのタイトルが、DSDおよびハイレゾPCMで甦ったのだ。ケニア旅行をきっかけに制作された『アフリカ動物パズル』(1987)は、トライバルでエキゾチックなインスト・ナンバーが大半を占める実験的な作品。一方の『NEW MOON』(1990)は、シティ・ポップの流れ…

高野寛、25周年記念アルバムと豪華アーティスト参加のカヴァー・アルバムを配信開始

レビュー

高野寛、25周年記念アルバムと豪華アーティスト参加のカヴァー・アルバムを配信開始

デビュー25年、高野寛が生み出してきた楽曲は、その時代のテーマを織り交ぜながらも、いつの時でも変わらぬ鮮やかさを持っている。どの時代の曲を聴いても色あせることのない「高野寛POPS」。私たちの日常の中で歌い継がれ、さらに進化を続けて行くのだと思う。 最新作は、仲間達とゆったりした時間の中で作り上げた、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ録音の25周年記念アルバム第4弾、オリジナル・アルバム『TRIO』。OTOTOYではこの作品のハイレゾ版を配信。また、高野寛と親交が深いミュージシャンたちが、思い入れが強い曲を選び…

Shiggy Jr、ミニ・アルバム『LISTEN TO THE MUSIC』をリリース

インタビュー

Shiggy Jr、ミニ・アルバム『LISTEN TO THE MUSIC』をリリース

メンバーの脱退と加入を経て、4人体制になったShiggy Jr.(シギージュニア)。ミニ・アルバム『LISTEN TO THE MUSIC』は、大胆にアレンジされたポップなエレクトロ・ディスコ調の表題曲に始まり、江口寿史ジャケの期待感を裏切ることのない、全曲百点満点ど真ん中の「ポップ」に溢れた作品! 今回は、初期からのメンバーでもあるヴォーカルの池田智子と、ギター/コーラスの原田茂幸にインタヴュー。...…

ハイレゾで聴く、大橋純子による初のスタジオ・ライヴ作品

ライブレポート

ハイレゾで聴く、大橋純子による初のスタジオ・ライヴ作品

ソウルフルかつ伸びやかな歌声と、豊かな表現力でヒット曲「たそがれマイ・ラヴ」などを歌い上げてきた実力派歌手、大橋純子。リアル・タイムで虜になったファンはもちろんのこと、シティー・ポップスや歌謡曲好きの若い世代からも支持されている彼女の新作は、なんと自身初となるスタジオ・ライヴ作。OTOTOYでは24bit/96kHzのハイレゾ音源で配信! 高橋健太郎によるインタビューで、デビュー40周年を迎えた彼女が明かした歌手としての誇り、今作を制作するに至った経緯とは? ...…

R&Bの人気アーティストたちによるカヴァー・アルバムをハイレゾ配信

レビュー

R&Bの人気アーティストたちによるカヴァー・アルバムをハイレゾ配信

忌野清志郎率いるザ・タイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー〜DAY DREAM BELIEVER〜」や、ORIGINAL LOVEの「接吻-Kiss-」、スピッツの「チェリー」など、誰もが一度は耳にしたことがある名曲を、R&B界の人気アーティストたちがカバー。今作ではTEE、LEO、山口リサなど、若者を中心に支持を集める全10組のアーティストが参加。AIやBENI、三浦大知なども手掛ける、Tiny Voice,Productionのプロデューサー陣が楽曲アレンジを行っている。原曲の良さはそのままに新しく生…

ミディの7タイトルをDSD & 24bit/96kHzで一挙配信!!

レビュー

ミディの7タイトルをDSD & 24bit/96kHzで一挙配信!!

1984年の発足以来、坂本龍一、矢野顕子、サニーデイ・サービス、ゆらゆら帝国といったアーティストの作品をリリースしてきたレコード会社「ミディ」。先日OTOTOYでリリースされたミディのタイトル、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』、『Coda』も話題の中、早くも次なるタイトルが届けられた。新たに配信リリースされるのは、かしぶち哲郎、大貫妙子、鈴木さえ子のハイレゾ作品全7タイトル。80年代の空気を濃厚に湛えた珠玉のポップ・アルバムが、DSD 2.8MHz & PCM 24bit/96kHzの高音質でお楽しみいた…

坂本龍一の『戦メリ』、『Coda』をDSDで配信開始!

レビュー

坂本龍一の『戦メリ』、『Coda』をDSDで配信開始!

1984年に発足したレコード会社「ミディ」。その長い歴史のなかで、坂本龍一、矢野顕子、EPO、ローザ・ルクセンブルグ、遠藤賢司、さらにはサニーデイ・サービスやゆらゆら帝国、グループ魂などなど、各時代で日本の音楽史を彩るアーティストのタイトルをリリースし続けてきた。現在、設立30周年を記念して、この偉大なるレーベルの作品が次々とリマスタリングでリイシューされている。OTOTOYでも、レコード会社の共同設立者のひとりである坂本龍一の2作品、『戦場のメリークリスマス -30th Anniversary Editi…

2014年注目の的。ポップでポップなバンド、Shiggy Jr.にインタヴュー

インタビュー

2014年注目の的。ポップでポップなバンド、Shiggy Jr.にインタヴュー

森は生きている、あっぷるぱいと、OTOTOYにいつも良質な音楽を運んでくれた女の子がいる。次いで、その娘が「これがいますごくいいんです!!」と教えてくれたのは、もうびっくりするほど、まったく異なるタイプのアーティスト。これまではいわゆる、音楽的ルーツを感じさせるアーティストだったのに対して、今回はルーツ・ミュージックなんてなんのその、ただただど直球のギター・ポップ。だが確かに素直に「良い!」と言わせてしまう力がそこにあった。...…

MOROHA、1stアルバムから3年、待望の2ndアルバムをリリース

インタビュー

MOROHA、1stアルバムから3年、待望の2ndアルバムをリリース

MCとアコースティック・ギターというシンプルな編成で2008年に結成、ヒップホップ、ロックといったジャンルに囚われず幅広い活動を続けるMOROHA。2010年にファースト・アルバムをリリースし、一切飾ることなく感情を言い切るそのスタイルとリリックで賛否両論を呼んだ。それから3年、どれほど、待ちわびていたファンがいたことだろうか。MOROHAのセカンド・アルバム、『MOROHA Ⅱ』がリリースとなった。汗が伝わってくるほどの感情がこもったラップ、猛々しいが繊細なアコースティック・ギターによって奏でられる言葉と…

高野寛 デビュー25周年を記念し『tide』『Ride on Tide』をHQDにて同時配信!

インタビュー

高野寛 デビュー25周年を記念し『tide』『Ride on Tide』をHQDにて同時配信!

1988年、高橋幸宏プロデュースのもとデビュー、今年10月にデビュー25周年を迎えた高野寛。キャリア25周年記念の第一弾として、カヴァー・アルバム『TOKIO COVERS』、1999年リリースの『tide』(「Bye Bye Television」と「偽りの中で」を追加収録)、トッド・ラングレンやピーター・ポール&マリーのカバーなども収録した2000年リリースのライヴ・アルバム『Ride on Tide』の3作品が同時リリースされることになった。OTOTOYでは『tide』、『Ride onTide』の2…

eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー

インタビュー

eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー

札幌での結成から25年! 信念を頑なに譲らず、日本のロック/パンク・シーンに影響を与えつづけたeastern youthが、ジャンルにとらわれることなくリスペクストするバンド/アーティストを迎え行われるライヴ・シリーズ「極東最前線」。今回は、オムニバス・アルバム『極東最前線2』発売以降に招聘されたアーティスト14組とeastern youthの計15組の音源をコンパイル。なんと、OTOTOYでは発売を記念して、居酒屋にて表/裏インタヴューを実施! 表は、本特集ページに記載している『極東最前線3』について。そ…

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

その他

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ・イベント「YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜」。パネルディスカッション+ライヴで構成する充実の3時間半(出入り自由)。ありそうでなかった、オープン、カジュアルで本格的なカンファレンス。大好評だった2012年11月@恵比寿ガーデンルームに続いて、第2弾の開催が決定! リスナー、ミュージシャン、学生、業界人… ジャンルも世代も越えて、みんなで音楽を楽しみ、語り、考えよう。...…

きのこ帝国 ファースト・フル・アルバム『eureka』インタビュー

インタビュー

きのこ帝国 ファースト・フル・アルバム『eureka』インタビュー

シルクのようになめらかなフィードバック・ノイズにただ身を任せるのもいい。あまりに明け透けな感情の吐露に思わず耳をふさぐ人も当然いるだろう。歌声の向こうに自分の姿を重ねる人もいれば、かつての自分を思い出す人もいるのかもしれない。もちろん、真っ向から拒絶する人だって確実にいるはずだ。きのこ帝国の作り出す音楽とはそういうものだと思う。このバンドの歌はどうしたって聴き手の内面に触れてしまう。それが心地よいものか、ネガティヴな感情を引き起こすかは聴き手次第だが、どちらにしてもただ受け流すことを許さない力が彼らの歌には…

rionos『read me』インタビュ―

インタビュー

rionos『read me』インタビュ―

EMIミュージック「Great Hunting」の加茂(啓太郎)さんから送られてきた音源をおもむろに聞いて、その才能に驚いた。作詞作曲からアレンジ、打ち込みまでをも自ら手掛ける若き女性シンガー・ソングライターrionos。彼女は、曲ごとに姿を変える。Coccoのようでもあるし、aikoのようでもあるし、青葉市子のようでもある。ただ歌というよりも、とにかく作る曲が素晴らしかった。まずは1曲、フリー・ダウンロードで彼女の恐るべき才能を体感して欲しい。そして彼女のプロフィールにもある「自称作曲家。の卵。クリエイタ…

高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

インタビュー

高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

自ら大ヒット曲を持つシンガー・ソング・ライターであり、YMOやGANGA ZUMBA、pupaを始めとする先鋭的なミュージシャンたちとの音楽活動や、幾多のアーティストや名曲の数々を世に送り出してきたプロデューサーとしての顔も持つ、高野寛。ジャンルや規模を問わず、あらゆる場面で活躍し続ける彼が、リラックスした雰囲気の中、純粋に歌を届ける、2012年9月27日(木)に行われた今回のVACANTでのライヴ。自ら「ライフワーク的」と語る、等身大の彼の音楽を、DSDならではの高音質で記録。ライヴ前とライヴ後に行なった…

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第3回:吉野寿

インタビュー

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第3回:吉野寿

eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern y…

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第2回:二宮友和

インタビュー

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第2回:二宮友和

eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern y…

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー

インタビュー

eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー

eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern y…

MOROHA アフロの40分

その他

MOROHA アフロの40分

クラブ・イベントでは15~20分のライヴが通常となっているヒップ・ホップのMC。彼らに40分の時間を与え、ライヴをやりきらせるイベントがこの『40』分。新宿MARZにて第5回目が開催される。ヒップ・ホップのフィールドでMC、バンドが熱い拳を交え、回を増すごとに熱気を帯びていく本イベント。MOROHAのアフロの意気込みと共に全出演者が決定! 8月18日(土)は新宿MARZにてお待ちしています!...…

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

インタビュー

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

個人的に、サイケデリックなバンドは大好きなのだが、近年のシューゲイザー・リバイバルと呼ばれるようなバンドでいいと思えるものは少なかった。では、その差が何なのかと考えてみると、それは音に必然性があるかどうかの違いなのだと思う。つまり、スタイルとしてではなく、思想が音になっているかどうか、そこがポイントなのだ。そして、きのこ帝国というバンドは、間違いなく思想が音になっているバンドである。現代の若者のほとんどがどこかに抱えているであろうある種の諦念が感じられる一方で、生きることに対する情念にも近い固執があり、その…

MOROHA アフロの40分

連載

MOROHA アフロの40分

'''『40分』Vol.4''' 2012年1月21日(土)@新宿MARZ LIVE : MOROHA / 田我流 / STERUSS / mothercoat エントランス : 2000円(1D付き) OPEN : 0:00 LIVE START : 0:30 CLOSE : 5:00'''挑戦者募集!! 条件はラッパーが40分ライヴ出来る事です!'''件名に「『40分』応募枠希望」、本文に氏名/住所/電話番号/アピール資料をご記入、添付の上、info(at)ototoy.jp までメールをお送りください…

OTOTOY presents VANISHING POINT Vol.1

その他

OTOTOY presents VANISHING POINT Vol.1

『VANISHING POINT vol.1』の前売りチケットはOTOTOYでも購入できます。しかも出演者の音源が詰まった『VANISHING POINT sampler vol.1』をプレゼント! 出演者の音源を聴いて『VANISHING POINT vol.1』に遊びに来てください!''『VANISHING POINT sampler vol.1』''''収録アーティスト : ''...…

Road To VANISHING POINT

連載

Road To VANISHING POINT

音楽配信サイトとしてこれまで様々な音楽をみなさまにご紹介して参りました我々OTOTOYですが、ご家庭や通勤途中の電車の中など、屋内でご覧になる事が多かったのではないでしょうか? いやはや、毎度どうもありがとうございます。私、OTOTOYのボビーこと水嶋美和と申します。しかしやはり実際に面白いことが起こっているのは屋根のあるところから一歩飛び出したところ、つまりライヴ・ハウスではなかろうか!まあライヴ・ハウスも屋根あるけどね。という訳で、2011年11月13日(日)、今年めでたく一周年を迎える渋谷のWWWにて…

MOROHA アフロの40分

連載

MOROHA アフロの40分

'''『40分』Vol'3''' 2011年9月7日@新宿MARZ Live : 田中光&MASAYA YONEYAMA(応募枠)、キリコ、撃鉄(バンド枠)、ISSUGI、MOROHA photo by yukitaka amemiya 短い時間のショウ・ケースにしか恵まれないラッパーが多い中、「時間をたっぷり使って本気のライヴをやり合おうじゃないか」というヒップ・ホップ・ユニットMOROHAのMCアフロの声から生まれたイベント『40分』。今年から新宿のライヴ・ハウスMARZではじまったこのイベントは、3度…

MOROHA アフロの40分

ライブレポート

MOROHA アフロの40分

6月11日@新宿MARZ 第2回『40分』出演者 ''応募枠 : ''GENIUS PJ's ''LIVE1 : ''サイプレス上野とロベルト吉野 ''LIVE2 : ''SuiseiNoboAz ''LIVE3 : ''MOROHA ''LIVE4 : ''HAIIRO DE ROSSI(forte) Photo by yukitaka amemiyaラッパーなんかさ、結局見かけ倒しで、貪欲さを売りにしてる癖にいざとなると前に出れないビビりのクソ野郎がほとんどだ。先輩にフック・アップしてもらうのをいつまで…

Heart Beat Rockers開催! 『音楽で、できること』

レビュー

Heart Beat Rockers開催! 『音楽で、できること』

''『Heart Beat Rockers vol.1』''2011年6月21日(火)@渋谷屋根裏前売り : 2500yen / 当日 : 3000yen出演 : 小南泰葉、TRANCE CRUNCH、ネズミハナビ、mimitto、MOROHA''『Heart Beat Rockers vol.2』''2011年6月28日(火)@渋谷屋根裏前売り : 2500yen / 当日 : 3000yen出演 : ししアコ(ししとう)、金田康平(THE ラブ人間)、#dicline、ヒラオコジョー・ザ・グループサウン…

Collapse
... TOO MANY TO DISPLAY
TOP