2012/09/23 00:00

eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern youthのこれまで、そして今後、本作、そしてメンバーについて、かなり深く切り込んで聞いてきました。全ての音楽好き、そしてバンドマンへ捧ぐ。日本代表eastern youthが、ゼロ番地から今語る!

第2回は、ベーシスト二宮友和。楽曲のボトムを支えるだけでなく、「裸足の音楽社」とイースタンユースの運営を支える男は、実は彼だった。少し遠慮しながらゆっくり話す言葉の重みは、バンドを回す難しさを知っているからだろう。3人の中で、最も生々しい部分が話されたインタビューとなった。バンドマンは、特に読んで欲しいと思う。

インタビュー : 飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))
構成 : 宮川純
写真 : yukitaka amemiya

eastern youth / 叙景ゼロ番地

1. グッドバイ / 2. 目眩の街 / 3. 空に三日月 帰り道 / 4. 呼んでいるのは誰なんだ? / 5. ひなげしが咲いている / 6. 残像都市と私 / 7. 長い登り坂 / 8. 地図のない旅 / 9. 驢馬の素描 / 10. ゼロから全てが始まる

販売形式 : 2000円(wavのみ)

>>第1回 田森篤哉インタビューはこちら

>>第2回 二宮友和インタビュー

第3回 吉野寿インタビュー(9/29(土)公開)

二宮友和(ベース) INTERVIEW

――最新作『叙景ゼロ番地』が出来て、吉野さんは「ライヴがしたいんだ! 」と言っていますが、二宮さんはどうですか?

二宮友和(以下、二宮) : 同じですね。前作から間を短くしたのもあって、アルバムのプロモーションの流れの中でライヴをやって、終わったら次のアルバム。だから感覚としては、ライヴがそんなには出来ていないというのがありまして。

――なるほど。作品の間隔を短くしたのには、理由があるんですか?

二宮 : 夏に出したかったんですよ。夏のイメージが残るアルバムを作りたかったんです。夏のシチュエーションの中で聴いてほしかったし、そのイメージでツアーも周りたかったですね。秋になっちゃいましたけど(笑)。

――このアルバムで、二宮さんの中では今までとここが違うぜという部分はあるんでしょうか? あるいはここで苦労したとか。

二宮 : 今回はすごい久しぶりに新しいベースを買って使いましたね。

――へぇ。

二宮 : テレキャス・ベース。オリジナル・プレシジョン・ベース。

――それをまた何故買おうと思ったんですか?

二宮 : 年が明けてから曲を作り始めたんだけど、8ビートのテンポ感のある曲がぽんぽん出て来たから、これは久しぶりにピックで弾いた方が良いなと思ったんです。ずっとフレットレスだったんだけど、ピックでフレッテッドを弾くと 昔の忘れていたグルーヴが自分の中で甦って来たんですよね。それで「今回はフレッテッドだ! ついでにベースも買っちゃおう! 」と思ってヤフオクで3万5千円。

――あははは。オークションなんですね。その“忘れていたグルーヴ”というのはどれくらい忘れていたんですか?

二宮 : ドラムより前にグイグイ行く感覚は、それこそトイズファクトリーの時代に2枚くらいかな。そのあたりでシフトが変って行った感じはありますね。

――なるほど。10年前とかですか? もっと前?

二宮 : 13年くらい前ですかね。要はベースをフレットレスにした事で変わっていったんだけど。

――フレットレスにするとどう変わるんですか?

二宮 : やっぱり弾いているニュアンス、より情緒的に自分の感覚を盛り込められるのが魅力だと思います。

――じゃあ今作はこれまでと大きく違うんですね?

二宮 : 全曲じゃないですけどね。半分くらいはそれを使いました。

オーバーグラウンド、アンダーグラウンドじゃなくて、最前線という感覚

――eastern youthにおける二宮さんの役割はなんだと考えていますか?

二宮 : どうなんでしょうね。割と3人とも大雑把な所があって、もう既にやった事のあるフレーズを気付かずにやっていたりするから、役割的には慎重になって客観視する役割ですかね。あとは音楽的にもうちょっと掘り下げていったり。

――先ほど、吉野さんが「24年目の15作目になると、やった事のあるフレーズ、手癖になる。越えるべき壁は自分」と仰っていました。二宮さんは、どうやって自身を乗り越えていますか?

二宮 : 特に手癖に関しては、しっかり作り込むという事ですよね。手癖でできたフレーズと気が付いたなら変えればいい事なんで。

――レコーディングの時にはバチッとしたフレーズがあるんですね。

二宮 : そうするように心がけてますね。でも今回は敢えて手癖のままいきました。

――それは何故?

二宮 : 今回のテーマは「曲に逆らわない」。ベースを替えたのもそうだし、情緒的な部分が過剰なのが自分のスタイルだと思うけど、それを敢えてやらないで曲にグッと入り込む。前は作り込んで曲をリードする事もあったけど、今回は曲の中に入っていく。

――そこには何かきっかけがあったんですか?

二宮 : 最初はいつも通りの感覚でやっていて、色々試していく中で、出てきたフレーズが薄っぺらい感じがしたんですね。良いとか悪いとかではなくて、曲自体がいつもと何かが違っていて戸惑いがあった中で、さっき言ったような入り込む感じとフレットレッドが繋がってきたわけなんです。

――ベースを替えたりスタイルを変えたり、吉野さんの曲に対する試行錯誤だったんですね。結果的に、はまったのがそれだったと。

二宮 : そうですね。

――eastern youthにとって、運営の面でも二宮さんの役割が大きいとおもうんですけど、その辺りはどうですか?

二宮 : 前の事務所と上手くいかなくなって離れてやろうとなった時に、モチベーションが完全に下がっちゃったんですね。特に他の2人は札幌の頃からの長い付き合いなのもあって、すごくモチベーションが下がっちゃってたんで「バンドも終わるかな」と正直思いました。けど、なんかこんな事で終わるのは嫌だな、頭にくるなと思って「裸足の音楽社」設立の時に、割と俺が突っ走った感じになったんですよね。そのおかげで色々背負い込むはめになったんですけど。あははは。まあでもいいかな。

――「裸足の音楽社」を回しているのは二宮さんなんですね。

二宮 : 実務的な面ではそうですね。地味な部分は。

――以前の事務所で上手く行かなくなった時に、また別の所にお願いするとかは考えなかったのですか?

二宮 : 今考えると協力してくれる所はあったのかもしれないですけど、当時はまず無理だろうなと思ってました。前の事務所との契約上、あと一枚レコードは製作しないとダメだけど、お金は全部前の事務所に行くことになってるから。

――新しく事務所を立ち上げて、今は上手くいっているといっても結構大変ですよね。

二宮 : でも大変だった時は、最初の半年から1年くらいかな。パニック状態だった。それが落ち着いた時は役割分担も出来てなんとかなったかな。

――なるほど。一方、「極東最前線」は、eastern youthにとってどういう存在ですか?

二宮 : あのイベントを始めた頃から持っている感覚があって、対バン・ライヴなんで、面白いものと面白いものが一緒の場所でやる事で何かが産まれる。それを「最前線」という名前に込めて、オーバーグラウンド、アンダーグラウンドじゃなくて、最前線という感覚。それはずっと大事にして守ってますね。自由に自分達でやっていいんだって。

「意思が強い、ぶれない」というよりは「意思の力が強い」

――二宮さんの考える吉野さんはどういう存在ですか?

二宮 : メンバーの事は恥ずかしいな。あははは。

――そうなんですよ。だからこそ!

二宮 : 「意思が強い、ぶれない」というよりは「意思の力が強い」と思いますね。ただ実現するんじゃなくて、そこに強い毒も乗せてくる、それが一つ一つ吹きかかっている。

――音楽的にはどうですか?

二宮 : やっぱり音楽もそうですよ。言葉の一言一言であったりが強い。

――「意思の力が強い」というのはすごい良い言葉。そういう歌詞やギターに対して、二宮さんはどういう反応をしますか?

二宮 : ベーシストには少数派かもしれないけど、リズムのアクセント、楽曲全体のアクセントを踏まえながら、メロディーに絡んでいったりしてますね。歌も結局はリズムで、組み合わせになってるわけです。歌と呼応するようなベースをやったりもしてますね。

――“毒の歌”に対して、毒を際立てようとするのか、隠そうとするのか?

二宮 : そのままですよ。アンサンブルを考えたり、アレンジを考えたりする時にあまりそこをどうするかは考えないですね。楽曲がどういう風な成り立ちになるかだけを考えるから。

――なるほど。吉野さんご本人は、怒りや孤独、絶望が一気に現れるパンチのある方だと感じましたけど、二宮さんも同じ気持ちになるものですか? それとも違うものですか?

二宮 : 各々がそれぞれの考えで生活していると思いますね。普段の会話の中で、時世の事を話したりしますけど、その中で共通の認識もあって感覚的には近いと思いますけど、なんでもかんでも一緒でもないですね。

――吉野さんからは“孤独”をすごい感じたんですけど、二宮さんはそれを感じますか?

二宮 : 俺は感じないですね。

――僕はそれが印象的だったんですよね。メンバーもいるし、周りに仲の良いバンドもいるけど孤独なのかなって。

二宮 : それは一生あの人に付いて回るものなんでしょうね。

――逆に、二宮さんご自身はどんな意識で音楽活動をしているんですか?

二宮 : 普通に一音楽ファンとして、最近足が遠のいてますけど、ライヴを見に行くと酒飲んではしゃいで、普通の人と一緒ですね。

――例えば、なんらかの理由でベースが弾けなくなった時にはどうしますか? 以前「ベースとか音楽にすがりついてた。これしか出来ねえんだよ! 戻りたくねえんだ! 」と仰っていたのがすごい印象的だったんですけど。

二宮 : やっぱり同じですね。自分の得意だと思える事だし、一番好きな事だし。これがやりたいんだ! と思って10代の終わりからずっと、これをやる事を生活の中心にしているというか。ちょっと考えられないですね。(音楽から)引きずりおろそうという力があるのならそれに徹底的に抗いますね。

――奥さんとお子さんもいらっしゃるなかで、生きていくにはそれなりにお金がいるじゃないですか。もし、eastern youthが金銭的に厳しくなってきた場合にはどうされますかね。

二宮 : バイトしながらやるんじゃないですかね。

――即答ですね。それくらいの覚悟があるんですね。

二宮 : はい。

――田森さんは植木職人もされていて、逆に吉野さんと二宮さんは何もやっていないですもんね。それが覚悟につながっているのでしょうか。

二宮 : まあ他に楽器の弾ける仕事がないかなと探すかもしれないですし。何かわからないけど、生活はしなくちゃいけないから、生きていく術を模索するだろうし、でも、バンドもお金が入らないから辞めるという事は、よっぽどの事がない限り思い浮かばないですね。

(ひょうたんは)生活が出来る範囲で活動するというスタンス

――現在も活動しているバンド・ひょうたんはどういう存在ですか?

二宮 : ひょうたんも一緒ですよね。eastern youth に加入したのと同じ年にスタートしたバンドだけど、eastern youthも最初はお金になるとは思ってなかったし。ひょうたんは、15年くらい前にドラムに子供が出来て、ちょっとバンドは出来ないといって,一度活動をストップしたんですね。それから2000年くらいに復活したのかな。復活した時に、生活が出来る範囲で活動するというスタンスがなんとなく共通認識になって、今は全員家庭を持って就職しています。練習でもなんでも、週末しか動けないバンドですね。

――モチベーションの出方が全然eastern youthとは違いますか?

二宮 : 最初は一緒でしたけど、その後の成り行きが違いましたね。何年か前からはまた一緒になりましたね。eastern youthはもう職業だと思っているんで、スケジュールとかはeastern youthを優先しますけど、基本的に音楽を作ったり...。いや、やっぱり違うかな。ひょうたんの方がその名の通り、ひょうひょうと向き合ってるかな。

――ひょうたんをやっている理由はあるんですか?

二宮 : 辞める理由がないからかな。

――二宮さんの曲をやりたくて、というわけではないんですか?

二宮 : 全然そんな事ないですね。

――じゃあ曲というより、メンバーがいてバンドがあるからやるという感じですか。

二宮 : そうですね。

――確かにひょうひょうとしてますね。田森さんはどういう存在か教えてください。

二宮 : なんと言って良いかわからないですね。説明がし辛いですね。あははは。

――あははは。音楽的に言ったらどうですか?

二宮 : まず見たまま聴いたままですよ、音楽的にも。細かい所は気にしないし。でもガッという時には迫力があったり、妙に変な天性のビート感がやっぱりありますよね。

――その天性のビート感と二宮さんのグルーヴはがっちりかみ合ってますよね。

二宮 : そうですね。さすがに20年やって合わないなんて言ったらね。あははは。

――結局は合うんですよね。

二宮 : 曲を作る段階でフレーズ同士の違和感がある場合はたまにあるけど、よほど調子が悪い時以外に演奏してて合わないと感じた事はないですね。これは昔から。

――田森さんの、eastern youthの中での精神的な面での立ち位置を教えてください。

二宮 : 「うーん、まあそうだよなあ」と言っている感じ。

――あははは。なんですかそれ。二宮さんと吉野さんが進めていくのを後ろから支える感じですか。

二宮 : そうですね。まあでも言うより動くタイプかな。「面倒くせえなあ」なんて言いながらテキパキ動いてます。例えばライブ後の撤収で皆がモゾモゾしてて中々片付け始めない時には、率先してパッパッと動いてますね。

――すごい初歩的な質問ですけど、eastern youthってリーダーはいるんですか?

二宮 : 吉野さんがリーダーになるんじゃないかな。

――吉野さんの感じでは「いやあ、二宮君だねえ」という感じでしたけどね。

二宮 : いやいや。

――田森さんにも二宮さんにも家族がいて、家族がいる中で音楽をやり続ける事を苦痛に思った事はないですか?

二宮 : ないですね。一番悪い状況の時に、すごい儲け話がきていたらそっちに行ってたかもしれないですけど、それもないので。バンド辞めて他の仕事するならバイトから始めなければいけなくて、社会生活不適合と言いますか。手に職もなにもないですから。

――もしなんらかの理由でメンバーの誰かがバンドを離れるとなった時、eastern youthはどうなりますか?

二宮 : そうなってみないとわからないけど、たぶん辞めるでしょうね。

――それほど強固なものなんですね?

二宮 : そうですね。ちょっと考えられないですよね。

――24年15作というのはやはり大きいですよね。吉野さんは、レコーディングをしてライヴをして、レコーディングをしてライヴをして、の流れがちょっと単調に感じてきたと仰っていましたけど、二宮さんはどうですか?

二宮 : それは思いますね。

――ライヴと制作は違うものですか?

二宮 : 違うものですよ。曲作りに集中している期間にライヴをいれると、なんかおかしなライヴになりますよ。ライヴをやると作っていた流れがちょっと戻されるし。折り合わないですね。

――ライヴと制作はどちらが楽しいとかはありますか?

二宮 : ないですね。曲があってライヴできるわけだし。まあ楽しいのは、バーッとライヴをやっている方が楽しいですけど。曲作りは、誰でもしんどいんじゃないですかね。ギューッと考えて考えて、割と内にこもっていくので。ライヴが苦痛だと言ったら始まらないですからね!

――そうですよね! ありがとうございます!

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LIVE INFORMATION

リリースツアー極東最前線/巡業2012「ゼロ番地から彼方の空まで」

2012年10月12日(金)@千葉 LOOK
2012年10月13日(土)@さいたま新都心HEAVEN'S ROCK
2012年10月19日(金)@静岡 SUNASH
2012年10月20日(土)@横浜 F.A.D
2012年10月24日(水)@京都・磔磔
2012年10月26日(金)@福岡 DRUM Be-1
2012年10月27日(土)@広島ナミキジャンクション
2012年10月28日(日)@岡山ペパーランド
2012年11月2日(金)@札幌 cube garden
2012年11月16日(金)@弘前 Mag-Net
2012年11月17日(土)@盛岡 CLUB CHANGE
2012年11月18日(日)@仙台 CLUB JUNK BOX
2012年11月23日(祝)@新潟 CLUB RIVERST
2012年11月24日(土)@金沢 vanvanV4
2012年11月30日(金)@梅田クラブクアトロ
2012年12月1日(土)@名古屋クラブクアトロ
2012年12月15日(土)@渋谷 O-EAST

PROFILE

吉野 寿 : エレキ・ギター、ボイス
二宮友和 : ベース・ギター
田森篤哉 : ドラムス

1988年結成。現在に至る。

>>eastern youth WEB

この記事の筆者

[インタヴュー] eastern youth

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