2019/07/09 12:00

菅原慎一が語るアジアの音楽──韓国と台湾、現行シーンから生まれる音たち

左より、菅原慎一、岡村詩野

講師である岡村詩野の指導のもと、これまでにも様々なアジア音楽の魅力に迫ってきました。回を重ねるごとにアジア音楽の未知数な魅力の虜になっていった我々ですが、どうしても超えられない壁があります。それは実際に盛り上がる渦中にいないため、現地で活動をしているアーティストや音楽人から観たリアルなアジア音楽の魅力が知り得ないことです。そこで今回OTOTOYでは、アジアで積極的に活動を拡げているシャムキャッツの菅原慎一(Gt.)と大塚 智之(Ba.)をゲストにお呼びし、実際に現地で感じたシーンや魅力についてたっぷりとお伺いしました。最後には菅原慎一が厳選した"アジア音楽5選"も掲載してあるのでお見逃しなく!

ちなみに5月期の『岡村詩野音楽ライター講座』は次回が最終回! ご興味のある方はぜひ。

ライター講座5月期開催中! まだ間に合います!
【開催日時】
第5回 : 2019年7月13日(土)13:00〜16:00

【受講料】
事前申し込み : 単回 4,200円(税込)
当日申し込み : 単回 4,700円(税込)

【詳細 / お申し込みはこちらから】
https://ototoy.jp/school/event/info/256

Guest Teacher : 菅原慎一


シャムキャッツの菅原慎一くんがアジアの音楽に夢中になっていることを知ったのはそんなに最近のことではありません。シャムキャッツは東アジアで頻繁にライヴをし始めていたし、とりわけ菅原くんは台湾などに行くたびにカセットテープをたくさん買い込んでいるようだ、という噂も耳にしていました。そこで実は私岡村が編集長/プロデューサーをつとめる音楽メディア〈TURN〉で、菅原くんにこの春に思い切って記事を書いてもらったのです。それは彼が親しくしている透明雑誌というバンドのモンキーくんが友達とオープンした台北のセレクト・ショップの探訪記(turntokyo.com/features/features-par-store/)。そこには何より彼自身が楽しんで台北の音楽文化に親しんでいる姿が落とされていました。菅原くんと知り合ってもうかなり経ちますが、こんなに無邪気な姿は初めてでした。そこで、今季、その魅力をミュージシャンの目線から語ってもらうには菅原くんしかいない、と思い、講座に来てもらった次第です。さて、どんな話をしてくれたのか。最後までたっぷりとお楽しみください!

インタヴュー: 岡村詩野
文: 松崎陸

韓国のアーティストって、自分は音楽家なんだって意思を強く持っていないと活動ができないんですよ

──今日のゲストはシャムキャッツのギターの菅原慎一くんです。よろしくお願いします。

菅原:よろしくお願いします。

──早速ですが、アジア音楽に魅了されたきっかけを教えてください。

菅原:まずこの10年、僕はミュージシャンという立場上、アウトプットを大事にしなきゃという時期だったんです。だから音楽をディグする感覚を忘れていて、それを一番に考えられなかった。

──それはなんで?

菅原:なかなか時間をそこに割けられなかった。でも最近はバンドもいい感じになってきて、余裕が生まれる中でアジアの音楽に魅了されていきました。きっかけは、韓国の蚤の市で久石譲の名盤『My Lost City』をはじめてカセットで見つけて買って。このへんの音楽はサブスクとかYouTubeで掘っても中々たどり着かないんですよ。1980年代~1990年代の音楽の深淵に触れた瞬間ような気がして、めっちゃ興奮して。そこからハマっていきましたね。

──自分にとって馴染みがあって、長い間忘れていたような。

菅原:そうそう。たとえば最初から文字や言葉が分からないものを手に入れても、そんなにハマらなかったかもしれない。

──なるほど。今回は菅原くんの特にお気に入りのエリア、韓国と台湾についてお伺いしていきますね。まずは韓国の音楽のおもしろさはどこに感じていますか?

菅原:清潔感があるところが好きですね。音があまりアウトしない。非常に音が整頓されていて、僕はそこがすごい大好きで。韓国には綺麗なメイクをする人が多いですよね。音楽のイメージもそれと近いかな。

──なるほど。韓国の清潔感がわかる音源ひとつくらい聴いてみましょう。


Playbook 환각 幻覚 (feat. サムウィ)

菅原:せっかくなので僕の交友関係から紹介しますね。僕はSilica Gel(シリカゲル)ってバンドのメンバーと仲良くて。いまみんなは兵役で軍隊にいるんですけど。そのメンバーのミンス君のソロがめっちゃ良いです。彼はPlaybookって名義で活動してて。古いレコードみたいな音質だけど清潔感あるでしょ。

──なるほどね。特別清潔感が現れているのはどこだと思いますか?

菅原:韓国でインディーな音楽活動をやっていくのは実はすごい大変なことなんです。日本でもインディー・ミュージシャンが生きづらいってよく言われてますけど、僕はアジアの国々を見て全然恵まれてると思ってて。韓国のアーティストって、自分は音楽家なんだって意思を強く持っている人が多い印象で。たぶんそういうところが僕の考える清潔感に繋がっているのかな。

──それは兵役と関係があるのかな。

菅原:関係あると思います。韓国は身近なところに戦争や軍隊があるんですよ。だから、僕たちがどんなに頑張っても想像できない世界があって。ミンス君が言っていたことで印象的だったのは「僕たちの両親の世代は、いい大学に行っていい暮らしをすることがスタンダートだから、ミュージシャンをやっていくには相当な金と覚悟がなくちゃダメだ」って。

──なるほどね。それがたとえインディーであっても悪い意味でゆるくない、根底にある意識が反映されてると。

菅原:ゆるいアーティストもいますけど、そういう人たちはがっつり仕事をしながら趣味でやっているのかな。ミュージシャンで勝負している人たちは、はっきりしてるなという印象です。

──なるほど。Silica GelのMVではアニメやゲームが出てくることが多いけど、それも彼らの小道具として重要な気がしますね。


실리카겔 Silica Gel 뚝방길 (Ttukbang-gil)

菅原:このビデオを手がけているのは日本でいうNHKに値するような国民的な放送局で働いている人なんです。韓国って座組みがしっかりしていて、クリエイティヴ・チームもすごい人たちが集まっているんです。

──それはインディーに限らず?

菅原:インディーなアーティストがメジャーなアイドルとコラボしたりするのも韓国のおもしろさですね。

──座組みというのは、行政が援助してくれるってこと?

菅原:いや、そこはフレンドシップだと思います。

──なるほど。最近よく聞くのは韓国の文化的エリアはそこまで広くなくて、ソウルやホンデみたいな狭い地域に集中しているから、選択肢が限られているというじゃないですか。フレンドシップというのは、そういう狭いサークルの中で機能しているがゆえの特性ということ?

菅原:それもあると思います。韓国はソウルの一部でしかお客さんが集まらないからツアーが出来ないってよく言いますね。

──ちなみにシャムキャッツはどこでやったの?

菅原:ホンデにある「サンサンマダン」と「ストレンジフルーツ」、「センギスタジオ」です。他にも「空中キャンプ」というライヴハウスもありますね。

──今日のホンデ・ブームを牽引してるお店ですよね。

菅原:あとホンデではないですけど、ダハム君が仲間と共に経営している「新都市」ですね。韓国でも東京と同じで、「普通の場所で普通にライヴをやってもつまんないだろ」という空気になってるんです。「ライヴハウスじゃないところにスピーカーを持ち込んでイベントやったらおもしろいじゃん」という空気があるんですよ。だから「新都市」にもそういう空気があって。

学生時代に興奮していた、東京の“これからだぞ”って空気

──なるほど。続いては台湾のお話をお伺いしたいのですが、台湾の音楽がおもしろいと思えたきっかけはなんですか?

菅原:いちばんはじめは落日飛車(サンセット・ローラーコースター)ですかね。ちょうど彼らがいまの音楽性に変化を遂げてる時期に出会って、すごい刺激を受けて。

──ちょっとかけてみますか。


落日飛車(Sunset Rollercoaster) 「Cassa Nova (Full Album)」

菅原:僕の全世界の2018年ベストアルバムはこれでした。とても洗練されていて。彼らがこのアルバムを制作する前に出会ったんですけど、そのときにすごいグッときたことがあって。僕たちがはじめて台湾でライヴをやるときに車で空港に迎えに来てくれて「ちょっと案内するよ」って言ってくれて。台湾の人たちは本当に優しくて人柄がよくて、そこに惚れました。そのときに、地下にある落日飛車のスタジオに案内してもらって、メンバーから「ここで音楽を作って発信しているんだ」と聞いたときにすごく良い思った。それがきっかけですね。

──なるほど。台湾の音楽性はどんなところにあると思う?

菅原;あったかくて猫とか犬がその辺を歩いてる感覚というか、気候かな(笑)。寒い韓国と比べてのんびりしてるんですよね。ちなみに台湾も兵役があるんですけど、それによって解散しちゃうイメージがあまりなくて。むしろ10年やってますってバンドがめちゃめちゃいるんですよ。それがすごいおもしろい。

──なるほどね。台湾の魅力についてもっとお伺いしたいんだけど、なんだと思いますか?

菅原:僕がいま台湾にハマってる理由は懐かしさと、その中にある新しさ。この懐かしさというのは、僕が学生時代に興奮していた、東京の“これからだぞ”って空気。色んなハコにギターポップ・バンドが毎週末出演して、盛り上がっているような。

──興味深いですね。それは台北の中で?

菅原:台中とか台南にもあると思いますけど、“これから”という空気がいままさにあって。ただ、どの国でも同じで状況はどんどん移り変わっていくものなので、気になる人は今すぐにでも行ってほしいです。

──台湾のシーンを盛り上がらせた引き金ってなんだと思います?

菅原:一つに東京のインディー・シーンの影響があると思います。彼らはここ20年くらいの東京にすごい影響を受けていて。シティポップのようなムーブメントをネットでキャッチして、「自分たちもやってみよう」というのは絶対にあると思いますね。

──やっぱり日本のシティポップのブームの影響は大きいんだね。

菅原:そうですね。あとは実店舗は潰れちゃったんですけど、「The WALL」というライヴハウスの裏にあった「2many mind record」というお店の存在が大きいと思ってます。ここはSpykeeというDJの店主がやっていて、Pヴァインのレコードや日本の良質なポップスなどをがっつり紹介するお店だったんですよ。このレコ屋で日本の音楽の紹介をしていたのはかなり大きいと思ってて。たとえば思い出野郎Aチームの「奇跡の一夜」って呼ばれてる出来事があって。確か初めての台湾ライブか何かで「The WALL」の500くらいのキャパが埋まったんですよ。その理由はここのお店でずっとプッシュしたからっていう。

──なるほどね。

菅原:あとは「WAITING ROOM」というレコード屋。ここは世界のクールなカルチャーをほぼ同時並行で紹介していて。このお店と透明雑誌のモンキーくんがやってる「PAR STORE」が超近い場所にあります。さらにこの近くでもう一個軒、「荒花書店」というブックストアが尖っていてかっこいいです。

──なるほど。こういうお店で日本のものを扱ってる場合もあるってことですね。

菅原:そうですね、日本のシーンの深いところまで扱ってます。ちょっと話を変えちゃうんですけど、最近台北の動きでおもしろいと思ったことがあって。「2many mind record」のDJスパイキーが最近「The WALL」の一角にある「The BAR」ってところで週4のパーティをやっているんですよ。遊び場としておもしろいなって感じてて。

──へー。「The BAR」に遊びに来るお客さんって結構若いの?

菅原:10代から40代まで幅広いです。ミュージシャンの方がよく遊びに来ていますね。そしてタクシー代が安いので、みんなすぐに帰れます。

──なるほど。近いエリアの中にお互いにサポートし合う環境があって理想的だなと思いますね。実際に現地で見つけた音源とかあったら聴かせてください。

菅原:海豚刑警というバンドが好きです。自分たちが本当に好きな音楽をやっていすごいキラキラしてる。以前台北にソロライブで行ったとき、DSPSの友達でなんだか騒がしいやつがいまして(笑)、話してみるとその子が海豚刑警のヴォーカルをやっているということで。そのときにハマっちゃって「絶対一緒にやろうね」って約束して。本当に2年後、ZOMBIE-CHANGとシャムキャッツで台湾行ったときに彼女たちを呼んでやりました。このバンドはメンバー同士で一緒に住んでいて、それもまたグッとくるんですよ。その家のことは台北のテラスハウスと呼んでるんですけど(笑)。


イルカポリス 海豚刑警 「Young Folks Die Late」

菅原:インスタグラムでストーリーズを見ているとリアルな台湾の若い人たちの暮らしが分かって、そういうのにグッと来ちゃう。自分も結構歳なので、「青春いーなー!」って(笑)。

──いいね。そういうの私も好きだわ。ここで2週間前にやった台湾公演の映像を観ましょうか。ではここでサプライズ・ゲストです。シャムキャッツの大塚くんもお願いします。

大塚:はーい。

──大塚くん的には、実際に現地で感じたおもしろさってどんなところにありますか?

大塚:はじめての海外公演のときにManic Sheepと落日飛車と一緒にやったんですけど、正直みんな全然ジャンルが違うんですよ。だけど、それぞれのバンドのライヴがすごく盛り上がったんです。他ジャンルの音楽が同時並列的に盛り上がって聴かれているこの状況がいいなって思いました。言い方は悪いけど、音楽シーンが遅れてるってのが良く作用しているなって思って。1980~1990年代の日本のバンドがおもしろいのは、日本が最初に自分たちでカルチャーを取り入れてやろうと土壌を築いて、いまのたくさんのライヴハウスやシーンを作ったところだと思うんです。いま似たようなことが台湾でこそ起きているんじゃないかな。

──なるほどね、ありがとう。それではフルで行きましょう。

左より、菅原慎一、大塚智之

アジアの中で、音楽だけで生きていくには

──ありがとうございます。ちなみにシャムキャッツとして現地で取材受けたりするの?

菅原:インタヴューを受けることはあります。こんなインディーバンドが音楽で生計を立てているのが意外と思われてるのか、基本的に聞かれるのは自主レーベルの運営のことや、どうやってインディーズで食っているかみたいな質問が多いですね。僕としては音楽のこと聞いて欲しいんですけど(笑)

──羨ましいんだろうね。台湾のバンドが音楽だけで生きてくために考えられる策ってある?

菅原:みんなが現場に通ってくれるってことですかね。現場に人が集まるのって大事ことだと思ってて。今日もそうですけど、場所ってネット上だと生まれないエネルギーを感じるから。

──なるほどね。大塚くんはどうですか?

大塚:そう思いますね。そもそも若いバンドが結成されて出てこないとシーンが生まれないと言うか。バンドってリアルに集まって場所をリアルに作るもので、地元から応援する空気が出てこないとやっていけないから。他国のでかいバンドとか俺らみたいなバンドに憧れてくれて、自分たちでやろうってならないとインディー・シーンって盛り上がっていかないんで、そうなったらいいなって僕は思ってますね。

──なるほど。

大塚:でも海外に気の合う人たちがいるのっておもしろいなって感じです。

菅原:国の枠を超えてお客さん同士が仲良くなってるのを見たことがあります。そういうのもすごくいいっすよね。


シャムキャッツ「完熟宣言」

──明確な定義は難しい話だと思うんだけど、アジアのミュージシャンとしての意識って芽生えてきたりするんですか?

菅原:僕の場合は言語の問題が大きくて、英語がペラペラ話せるわけじゃないんですけど、アジアのミュージシャンとは同じようなチープな英語でコミュニケーションが取れるんですよ。それが結構大きくて親近感を感じてるのかもしれない。でも本当は英語喋れたらアメリカのミュージシャンとも交流して仲間だって言えると思うんですよね。だから個人的には自分はあくまでアジアなんだって意識はないです。

大塚:レーベルの目線で考えると、“アジアの音楽のシーン”を作らないとインディー・ミュージシャンはいなくなっちゃう気がします。僕が思うのはUSインディーってジャンルとして大きいし、彼らってインディー・ミュージシャンのまま生活できてる人もいっぱいいて。でもそれができるのは単純に人口が多いからだと思うんですよ。要するに大きい中のマイナーでも何万人もいるでしょ、と。だからこそアジア・シーンに希望があるんじゃないかなって思います。

菅原慎一が選ぶアジア音楽5選!!!

──おもしろいね。ではアジア音楽5選をお願いします!

キム・ナウン


キム・ナウン「Find Me (Official Audio)」

チ・ユンヒ


チ・ユンヒ「하나 HANA」

Angel Baby


Angel Baby「Angel Maybe」

イルカポリス 海豚刑警


イルカポリス 海豚刑警「例假日/Day Off」

S U R F F


S U R F F「ตู้ ป ล า (内閣)」

菅原:まずは韓国のparasolってバンドでギターを弾いていたキム・ナウンさんのソロ。同じくparasolのヴォーカルだったチ・ユンヒくんで、彼もソロを出したんです。MVを担当しているのはマック・デマルコのツアーにも帯同してカメラをとってる菊地(佑樹)くん。韓国のインディー・アーティストに共通して言えるのはアナログの音質と電子音楽の融合があります。では次は台湾のAngel babyです。これは本当にカッコいいから。あとはさっき話した海豚刑警が良いですね、イチオシです。最後にタイのSURFFってバンドです。いまタイはプム・ヴィプリットくんとかGym and Swimみたいな音楽。surffはなんかちょっと腑抜けな良さがあるというか(笑) サウンドがちょっと不器用なんですよ。でもアートワークはめちゃくちゃオシャレで可愛い。ちなみにGym and Swimのメンバーがやってる他のバンドとかも全部いいです。

──今日はお忙しい中来ていただいてありがとうございます。これでもまだ多分菅原くんの中で10分の1くらいだと思うんですけど。

菅原:10分の1も満たないですね。いや、タイの話したいですね。あとは僕のマップをみなさんに共有したい。じゃあまたOTOTOYさんで何かやりましょうよ、ね。

──やりましょう! 今日のスペシャル・ゲスト、菅原慎一さんでした。ありがとうございました。

菅原:ありがとうございました!

編集 : 松崎 陸

今回登場したアーティストの音源、OTOTOYで配信中です!

シャムキャッツの音源も配信中!

PROFILE

菅原慎一

千葉県出身。4ピース・バンド「シャムキャッツ」のギターヴォーカル。ソロでの音楽制作やカセットDJ、「菅原慎一BAND」名義でも活動中。

この記事の筆者
岡村 詩野

音楽評論家/ 音楽メディア『TURN』(turntokyo.com)エグゼクティヴ・プロデューサー/ 京都精華大学非常勤講師/ オトトイの学校 内 音楽ライター講座(https://ototoy.jp/school/ )講師/ α-STATION(FM京都)『Imaginary Line』(日曜21時〜)パーソナリティ/ 『Helga Press』主宰/ Twitterアカウント ▶︎ @shino_okamura / Instagram ▶︎ shino_okamura

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