WaikikiRecord

四半世紀をアーティストとして過ごす、Sundayカミデ──「生きる」をテーマにしたシングルから哲学を探る

インタヴュー

四半世紀をアーティストとして過ごす、Sundayカミデ──「生きる」をテーマにしたシングルから哲学を探る

Sundayカミデのソロ作品が約3年半ぶりにリリースされると報せを受け、届いた作品資料をひらくと真っ先に目に飛び込んでくるコメントがあった。「月がcrazyなのか、自分がcrazyなのか。それだけだと思うし、それだけの人生がいいなと思っています。」これはSundayカミデが長いキャリアのなかで自問自答を常に繰り返しているからこそ生まれた言葉だ。そして今回リリースされた3曲入りのシングル「そのまま僕らは旅に出る」を象徴するものでもあり、アーティスとしての哲学にも直結している。リリース・コメントの真意や、ニュー…

改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

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改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

これまで何度も、ワンダフルボーイズを追ってきたオトトイ。過去フィーチャーした記事ではフロントマンである、Sundayカミデへの単独インタビューが中心だったが、今回はギターを担当するアツムワンダフルが初登場。尊敬しあうふたりがする会話の節々にはワンダフルボーイズというバンドのおもしろさがつまっていた。新しい角度からバンドの魅力をお届けするとともに、本日リリースされたデジタルシングル「spring summer set feat. AFRA」について、Sundayカミデと深い親交があるライター、真貝聡がきく。…

ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

これまでポップなバンドだと認識していたPARIS on the City!に対して、はじめてそんな印象を持った。このセカンド・アルバム『擦り切れても骨になるまで』はタイトルからも察するように、擦り切れるギリギリ、いや、もしかすると擦り切れていると断言できるくらい、ハードでアツいロック・サウンドが収録されている。とはいいつつ、収録曲“ふぁっきゅーせんきゅー”を聴くと、「あー!これ!これ!」と安心する、ポップなパリスらしさも健在だ。これまでのリスナーを追いていくことなく、新境地へと向かっていくPARIS on …

「うた」に重ねた表現の祈り──ゆーきゃん『うたの死なない日』

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「うた」に重ねた表現の祈り──ゆーきゃん『うたの死なない日』

京都から東京へと活動の場を変え、現在は故郷・富山にて教鞭を執りながら、独自の歌を織り続けるSSWゆーきゃん。そんな彼が2020年11月25日(水)に、4年半ぶりとなるフル・アルバム『うたの死なない日』をリリースする。本作はもともと、OTOTOYが運営するライヴハウス支援企画『Save Our Place』に寄せて限定配信された1枚。企画が終了した9月末以降は配信もストップしていたのだが、この度、全国のリスナーのもとへ、彼の歌声が届けられることとなった。“ことば”や“うた”が安易に消費される世界から、あらゆる…

PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

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PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

心踊らされるキャッチーなメロディを奏でるPARIS on the City! がサードEP『れあもの』をリリース! 明神ナオ(Vo /Gt)の甘い歌声とともに、まさに思わず裸足で草原を駆け回りたくなるくらいウキウキとしたサウンドが鳴る“蝶の顔”など、今作も「パリスらしさ」全開。さらにこだわりが詰まったサウンドも前作よりもパワーアップ。昨年12月に開催された渋谷 CLUB QUATTROでのワンマン・ライヴを経て完成された今作『れあもの』は、どのようなテーマで作られ、どのようなメッセージを持って作られたのか、…

〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

インタヴュー

〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

ELEKIBASSやワンダフルボーイズが所属し、これまで奇妙礼太郎やゆーきゃんなどの作品もリリースしてきた、ポップを愛するレーベル、〈WaikikiRecord〉。「ポップ・ミュージックは、ロックも、レゲエもジャズも、プログレも、サイケデリックも、あれもこれも、すべてを内包する!!」を合言葉に、活動を広げてきたこのレーベルも今年で20周年。この20周年を記念して、〈WaikikiRecord〉の若手バンド、空中カメラとPARIS on the City! の全9人で座談会を実施! 彼らとレーベル・オーナーの…

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

インタヴュー

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

モータウン・サウンドやR&Bをルーツとするサウンドとその確かなライヴ・パフォーマンスで、その知名度がじわじわと広がりつつあるPARIS on the City! が、2ndミニ・アルバム『寧ろ最低だった恋のストーリー』をリリース。OTOTOYではバンドのフロントマンでありソングライターの明神ナオの単独インタヴューを敢行! 一筋縄ではいかない個性を感じる彼らの音楽が、どのように生まれるのか、じっくり語ってもらった。そして期間限定でアルバムのオープニング・トラック「一度わかれよう」の無料配信もスタート。1曲目か…

やっぱりELEKIBASSはパーティーの名人だ! ──ワンマン・ライヴ@Shibuya O-nest

ライヴレポート

やっぱりELEKIBASSはパーティーの名人だ! ──ワンマン・ライヴ@Shibuya O-nest

ワンダフルボーイズや空中カメラ、PARIS on the city! が所属する〈WaikikiRecord〉のレーベル・オーナー、サカモトヨウイチ率いる、ポップ・ミュージック・バンド、ELEKIBASSがおよそ2年ぶりとなる配信シングル「Hallelujah」をリリースした。今回は、本作のレコ発パーティーであるELEKIBASSのワンマン・ライヴ〈ELEKIBASS TOKYOTOWN LIVE 2018〉の様子をお届け。そして合わせてこのタイミングで期間限定で「Hallelujah」の無料配信もスタート…

祝19周年!!〈WaikikiRecord〉所属バンド座談会──20周年に向けてつける色は?

インタヴュー

祝19周年!!〈WaikikiRecord〉所属バンド座談会──20周年に向けてつける色は?

ポップスをこよなく愛し、ELEKIBASSやワンダフルボーイズが所属する〈WaikikiRecord〉が19周年を迎える!!! 今回は2018年7月16日(月)、TSUTAYA O-NESTにて開催される、19周年記念イベント〈WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-〉の開催にあたり、出演バンドであるELEKIBASS、ワンダフルボーイズ、空中カメラ、PARIS on the city! のそれぞれのフロン…

PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

インタヴュー

PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

ポップスをこよなく愛するレーベル〈WaikikiRecord〉から新たな才能が登場! その名も「PARIS on the City!」。今年6月にミニ・アルバム『全然LOVERS』をリリース、渋谷RUBY ROOMにて行われたワンマン・ライヴもソールドアウトと、徐々にその名を広めつつある彼ら。お茶の間にもひらけつつあるR&B、シティポップというフィールドに一石を投じるバンドとも言えるだろう。OTOTOYでは彼らの初全国リリース作品『この世で一番嫌いな君へ』を配信、そしてメンバーへのインタヴューを掲載。初とな…

【LIVEREPORT】感動と笑いの緩急の渦! Sundayカミデ、2時間のピアノ・ソロ・ライヴ

ライヴレポート

【LIVEREPORT】感動と笑いの緩急の渦! Sundayカミデ、2時間のピアノ・ソロ・ライヴ

ワンダフルボーイズのヴォーカルや、天才バンドの鍵盤、ベース、さらに読書ラバダブDJ、イベントLove sofaのオーガナイザーまで務めるマルチ・アーティスト、Sundayカミデ。そんな彼が2017年9月24日(日)、上野恩賜公園野外ステージでピアノ・ソロ・ライヴを行った。サックス奏者のUJをはじめ、エレキコミックのやついいちろう、ナイツの塙宣之をゲストに向かえた今回のライヴ。彼らとの共演で、果たしてどのようなステージが繰り広げられたのだろうか。Sundayカミデらしい、感動と笑いたっぷりのライヴの様子をお届…

あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始

インタヴュー

あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始

このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTO…

過去・現在・未来が織りなすロード・ムービー ─ワンダフルボーイズ & 天才バンド、アルバム同時リリース!!

インタヴュー

過去・現在・未来が織りなすロード・ムービー ─ワンダフルボーイズ & 天才バンド、アルバム同時リリース!!

誰もが思わず胸躍らせるグッド・ミュージックで各地フェスやイベント、そしてTV出演とお茶の間にもその声を届かせつつあるバンド、ワンダフルボーイズ。そんな彼らがライヴ会場のみ300枚限定で販売し、あっという間に完売となってしまった作品に7曲を追加したアルバム『ロックロックロックジェネレーション SUPERVERSION!!!』をリリース!! そして、同日にはリーダーであるSundayカミデが在籍し、奇妙礼太郎、テシマコージの3人からなる天才バンドの3枚目となるアルバム『ロミオとジュリエット』も発売!! みなさま…

あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!

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あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!

叙情派シネマティックDUBバンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”が今年2017年、活動20周年を迎えた。これを記念して20周年記念ベスト『あらかじめ決められた恋人たちへ- 20th BEST -』をリリース。あら恋の軌跡を、ぜひハイレゾで堪能して欲しい。そして今回、あら恋リーダーの池永正二と旧知の仲でもあるシンガー・ソングライターのゆーきゃん、Limited Express (has gone?)のギタリストでオトトイ編集長も務める飯田仁一郎の3人による対談をお届け。彼らはもうすぐ40歳(アラフォー)。ち…

【期間限定6曲フリーDL】8度目のアメリカ・ツアーに渡ったELEKIBASS、約2年半ぶりの新作先行配信&インタヴュー

インタヴュー

【期間限定6曲フリーDL】8度目のアメリカ・ツアーに渡ったELEKIBASS、約2年半ぶりの新作先行配信&インタヴュー

サカモトヨウイチとカメダジュンペイ”JP”によるポップ・デュオ、ELEKIBASSが11月9日にリリースするニュー・アルバム『Theme of Melancholic Matilda』の先行配信をスタートした。かねてから強い海外志向を持ち、オブ・モントリオールとの交流も深く2015年までに7度のアメリカ・ツアーを重ねてきた彼らであるが、今年2016年の8月に再びアメリカへ。ジョージア州アセンズで開催されたインディポップ・ミュージックのフェスティバル〈Athens Popfest〉にディアフーフやエルフ・パワ…

とうめいロボ(ゆーきゃんからの手紙)

インタヴュー

とうめいロボ(ゆーきゃんからの手紙)

はじめに書いておく。今回のメール・インタビューはとても長いが、あえてほぼ全文を掲載したいと思う。recommuniからたとえ怒られようと、読者のみなさんの目が痛くなっても、だ。僕が、に話してくれとせがんだのだし、なによりも彼女のことばは、ひと綴りのビーズのように連なっていて、ひとつでも外そうとすればすぐにばらばらになってしまいそうだ。...…

The Shut-Ups レビュー

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The Shut-Ups レビュー

どうしてこうも、大学街というのは面白いバンドが集まるのだろう。今回、めでたく日本盤として紹介される機会を得The Shut-Upsもそのひとつだ。Block Party〜Clap Your Hands Say YeahなどのWichita Recordingsに対する、Of montreal、Apples in stereoなどelephant6勢からの回答! というフレコミのこの作品。NRBQの遺伝子を受け継ぐ精神的ドサ廻り系完全エンタテイメント・バンド、エレキベースの主催するワイキキ・レコードからリリー…

noidとmy letterのスプリット作をハイレゾ配信開始&インタヴュー掲載

インタヴュー

noidとmy letterのスプリット作をハイレゾ配信開始&インタヴュー掲載

2ndアルバムが2014年の第6回CDショップ大賞甲信越北陸ブロックの大賞を獲得するなど、地元金沢で圧倒的な支持を得ている6人組バンド、noid。主催するイベント〈Magical Colors Night〉ではこれまでに国内外の豪華アーティストを招聘し、全国区でその注目を集めている、まさしく金沢のシーンのキーマンと呼べるバンドである。...…

ぽわん、書き下ろし新曲フリーDL配信&メイビーモエ、インタヴュー

インタヴュー

ぽわん、書き下ろし新曲フリーDL配信&メイビーモエ、インタヴュー

女装メンバーを擁する異色ガールズ・バンドのぽわん。かねてよりアイドルBiSへのリスペクトを公言しているとおり、ライヴではメンバーが水着で客席にダイブするなど、インパクト大なパフォーマンスで注目を集めてきた。一方で、女子の本音を赤裸々につづった歌詞と親しみやすい楽曲でも、ファンの心を着実につかんできた。そんな彼女たちがメンバーの脱退や加入を経て、現体制で初の音源となる3rdミニ・アルバム『ボーイ・ミーツ・マイナーガール』を完成させた。...…

of Montreal北陸記念鼎談 : エイジ(noid)×ゆーきゃん×岡村詩野

インタヴュー

of Montreal北陸記念鼎談 : エイジ(noid)×ゆーきゃん×岡村詩野

ケヴィン・バーンズ率いるof Montrealの来日ツアー。2015年6月3日の静岡・浜松公演を皮切りにした全8公演のなかで、ひときわ豪華なメンツがずらりと揃った公演がある。メジャー進出したばかりで勢いのつくザ・なつやすみバンドをはじめ、noid、LLama、王舟、ROTH BART BARON、cassette tape echo、ゆーきゃん。DJにはclub snoozerを主催する田中宗一郎(the sign magazine)と、ラジオ・パーソナリティもつとめる音楽評論家、岡村詩野。それが6月7日、…

京都のライヴサーキット「いつまでも世界は…」第4回開催記念対談 : 西島衛(ザ・シックスブリッツ) × ゆーきゃん

インタヴュー

京都のライヴサーキット「いつまでも世界は…」第4回開催記念対談 : 西島衛(ザ・シックスブリッツ) × ゆーきゃん

京都の中心街、四条・新京極から木屋町まで14会場を使い、総勢約90組が出演。関西の大型ライヴサーキット「いつまでも世界は…」が今年も開催!! 第1回から追ってきたOTOTOYが今年も特集します。今回は「いつまでも世界は…」の特集第1回ぶりに主催者である西島衛(ザ・シックスブリッツ)と企画メンバーのひとりであるシンガー・ソングライター、ゆーきゃんが対談。SXSWに受けた影響、託児所を設ける意味、音楽好きの中の住み分け、いまの京都、これからの「いつまでも世界は…」、多岐に渡る話ながら非常に刺激的な話が展開されま…

Sundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、下北沢CLUB Queでのライヴをハイレゾ&DSD配信!!

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Sundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、下北沢CLUB Queでのライヴをハイレゾ&DSD配信!!

大阪発、「マジであったことポップ・ミュージック」を鳴らすワンダフルボーイズが、2015年2月21日に下北沢CLUB Queでおこなったワンマン公演の模様を、ハイレゾ&DSDでOTOTOY独占配信!! 先日のアルバム全作無料配信が大きな話題を呼んだ彼らですが、今回のライヴ音源にはお馴染みの「平和 to the people」から新曲「ロックジェネレーション」まで、全7曲を収録。しかも、今ならライヴの定番曲「Back to the '95」のフル試聴を実施中です。...…

天才バンドSundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、全作品を期間限定無料配信!!

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天才バンドSundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、全作品を期間限定無料配信!!

浮かれている人もそうでない人もご注目!! ハッピーなパフォーマンスで盛り上げながら「マジであったことポップ・ミュージック」を鳴らして人の心の奥を見透かす6人組バンド、ワンダフルボーイズからバレンタイン・プレゼントが届きました。そう!! タイトルの通り、全作品の無料配信です!! というのも、バレンタインの1週間後、2月21日(土)に下北沢CLUB Queでワンマンライヴを行う彼ら。その一足先からワンダフルボーイズを楽しんでほしいとこんな企画になりました。...…

3ピース・バンド、けふなろによる、約11年越しのファースト・アルバム

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3ピース・バンド、けふなろによる、約11年越しのファースト・アルバム

社会福祉施設で働く職員たちによって結成されたバンド、けふなろ。2003年に結成して以来、10年以上もの自主的な活動を積み重ね、2013年からリリースされてきたシングルの数々は、どれも大きな反響を呼んだ。そんな期待のなか、待望のファースト・アルバム『マホウノ言葉』がこのたびリリースされた。音楽療法という枠を超えて、様々なジャンル、アレンジにも取り組み、今までのシングル曲、「エルマレロハナ」、「二人の空」などを含んだ、けふなろの新たな顔となるようなアルバムである。メロディーと言葉で癒やしを作るという彼らのテーマ…

ELEKIBASS、アナログ・シングルとスプリット・アルバムのダブル・リリース記念。バンドの15年間の歴史を振り返る

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ELEKIBASS、アナログ・シングルとスプリット・アルバムのダブル・リリース記念。バンドの15年間の歴史を振り返る

クリスマスにぴったりなパーティー・アンセムがダブル・リリース!! 1作は60年代後半のブリティッシュ・ロック、ブルース調のリズム、ミュージックホール・メロディー、そして風変わりなサイケデリックの要素をあわせ持つ、ELEKIBASS自身のアナログ・シングル。そしてもう1作は、ELEKIBASSのフロントマンYouichi Sakamotoのソロ"OkaneMonster"と、サポート鍵盤、三沢マサノリの"Like This Parade"がコラボするスプリット・シングル。この2タイトルが本日12月24日より先…

ワンダフルボーイズ新作リリース記念企画! サンデーカミデがDDT高木社長に直撃!?

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ワンダフルボーイズ新作リリース記念企画! サンデーカミデがDDT高木社長に直撃!?

「マジであったことポップ・ミュージック」――愛や恋や生活や、サンデーカミデの実体験をもとにした歌詞と、エモーショナルでメロディアスなサウンドで胸を熱くさせてくれる関西の自由気ままな6人組バンド、ワンダフルボーイズ。彼らが新作『LOVELY LOVELY LOVESTORY』をリリースした記念に異色の対談が実現しました。登壇者は、ワンダフルボーイズのフロントマン・サンデーカミデと、なんとDDTプロレスリングの高木三四郎社長!...…

WaikikiRecord、ほぼ全作品無料配信キャンペーン!!

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WaikikiRecord、ほぼ全作品無料配信キャンペーン!!

こんなに大量の一気無料配信、前代未聞です! 「ポップは全てを内包する」を合言葉に、ポップ・ミュージックを届けてくれるインディ・レーベル、WaikikiRecord。初期はゆーきゃんから渚十吾、田所せいじといったシンガーに、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、ワンダフルボーイズからOver The Dogs――もちろんレーベル・オーナーの坂本陽一のバンド、ELEKIBASEも――そんな多数の良作をOTOTOYでも配信しています。そんなWaikikiRecord、なにを思ったかOTOTOYで配信している(ほぼ)全タ…

OverTheDogsが『冷やし中華以外、始めました。』

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OverTheDogsが『冷やし中華以外、始めました。』

メジャーから離れて1年半ぶりのリリースを発表したOverTheDogs。〈できることはなんでもするよ / できないことはなんとかするよ〉――ささやかなギター・リフに乗せて恒吉豊のハイトーン・ヴォイスが歌うタイトル曲「冷やし中華以外、始めました。」。大言壮語と言われかねないこの言葉も、吹っ切れた今の彼らにとって、実に素直な歌だ。ファースト・アルバム以来だというセルフ・プロデュースの今作は、OverTheDogs最大の魅力である恒吉のギミックの効いた歌詞はもちろん健在。そこに自分たちの判断で決めるからこそ生まれ…

ELEKIBASS、5年ぶりのミニ・アルバムをリリース&インタヴュー

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ELEKIBASS、5年ぶりのミニ・アルバムをリリース&インタヴュー

ELEKIBASSから5年ぶりのミニ・アルバムが到着! 昨年、結成15周年を迎えた彼ら。サイケデリック・ポップ、カントリー、ソフト・ロックなどさまざまなジャンルを取り入れた音楽性で、数回に渡るアメリカ・ツアーなど洋楽に根差した精力的な活動を続けています。今作は、フロント・マンのSakamotoが“自分に正直な音楽が創れた”とインタヴューでも語る、珠玉の7曲入り。OTOTOYでは24bit / 48kHzの高音質で配信開始、さらに「Garden Party」をフリーでお届け! ELEKIBASSの魅力が遺憾な…

イラストレーター・中村佑介の5人組ポップス・バンド、セイルズの2ndミニ・アルバムを先行配信!

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イラストレーター・中村佑介の5人組ポップス・バンド、セイルズの2ndミニ・アルバムを先行配信!

「あ、中村佑介。今回も誰かのジャケットを担当したのかな?」と思われたかもしれないが、今回はまさに彼のバンド、S▲ils(セイルズ)が2ndアルバム『YOU」をリリース!! ASIAN KUNG-FU GENERATIONやモーモールルギャバンのジャケット、書籍の装丁などで有名な彼がバンドも行っていたことは意外かもしれないが、OTOTOYでは1stアルバムから注目してきた。このたびはなんと、CD発売日である2014年1月29日(水)に先駆けて、2週間以上も早く先行配信を行うことに!!...…

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ワンダフルボーイズ、2ndアルバムをリリース&首謀者サンデーカミデにインタヴュー!

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ワンダフルボーイズ、2ndアルバムをリリース&首謀者サンデーカミデにインタヴュー!

フリー・ソウル、ヒップホップ、レゲエなどの影響を感じさせつつも、それを和製にアレンジしたメロウなサウンド、一度観たら忘れられないような様々な趣向を凝らしたハッピーなライヴ・パフォーマンスで人気を博す関西の6人組、ワンダフルボーイズが待望の2ndアルバム『スローリースローリースローリーナイト』をリリース! 最近ではライヴ・ハウスも飛び出しお茶の間をも賑わせる奇妙礼太郎、ノスタルジックな歌声で聴く人を魅了するシンガー・ソングライター、杉瀬陽子ら関西の盟友もゲストで参加と豪華な作品となっています。音楽と恋とダンス…

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、1年3か月ぶりのニュー・アルバムをリリース

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奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、1年3か月ぶりのニュー・アルバムをリリース

美しく伸びやかな歌声で感情をストレートに歌い上げるソウルマン、奇妙礼太郎。最近はライヴ・ハウスも飛び出し幅広く、そして自由気ままに世間を賑わせている。そんな彼のメイン・バンド、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団がご機嫌なニュー・アルバム『仁義なき恋愛』をリリース! 11月には東名阪および宮城、福岡を巡るワンマン・ライヴ・ツアーも決まっている彼ら。この一枚によって、日本列島みな踊り出す!...…

KAMAMOTOMIKA、ありのままの自分たちを出した1stアルバム『iii』をリリース!

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KAMAMOTOMIKA、ありのままの自分たちを出した1stアルバム『iii』をリリース!

関西を中心に活動し、MINAMI WHEELに3年連続出演するなど注目を集めているKAMAMOTOMIKA。ヴォーカル&ピアノのトミカが創り出す詩の世界の軸は、人間なら誰もが抱える陰と陽。そこに日常と非日常を縫い合わせ、ひとつの物語を仕立て上げる。そして変幻自在、斬新なアレンジをほどこすバンド・サウンドとひとつになり、ステージを所狭しと暴れ回るパフォーマンスで次々とファンを増やしている。...…

おすすめの2.3枚(2013/10/2~2013/10/8)

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おすすめの2.3枚(2013/10/2~2013/10/8)

今週もたくさんの新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューとともにご紹介いたします。なんとなんと今回は絞りきれず6枚も。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をおたのしみください。あなたとすてきな音楽の出会いがありますよう。...…

SUNDAYカミデ、小説付きの1stソロアルバムをリリース

ライヴレポート

SUNDAYカミデ、小説付きの1stソロアルバムをリリース

奇妙礼太郎がカヴァーした名曲「君が誰かの彼女になりくさっても」を生み出したのはこの男! 関西の自由気ままバンド、ワンダフルボーイズの中心人物であり、ズバ抜けたソング・ライティング・センスを持つ大阪のSUNDAYカミデがファースト・ソロ・アルバムをリリース。特典としてSUNDAYカミデ描き下ろしの、実体験をもとにした青春群像小説「あし」が付いており、特典と侮るなかれ、かなりボリュームたっぷりで読みごたえのあるものとなっている。キラリと光る青春に、せつなさや苦さも内包したSUNDAYカミデ独特の世界。音源と合わ…

SHIMOKITAZAWA HANAUTA CRUISING、下北沢の夜を彩る企画!

その他

SHIMOKITAZAWA HANAUTA CRUISING、下北沢の夜を彩る企画!

2013年5月25日、下北沢に点在するライヴハウス各所を結んで開催される下北沢発サーキット・イベント「Shimokitazawa SOUND CRUISING」。今年は複数会場でのライヴ・パフォーマンスに加えて、サーキット・イベントならではの、下北沢の街中を使った企画を実施することが決定しました! その名も「Shimokitazawa HANAUTA CRUISING」! 「はなうた」がキーワードの本企画、その内容はいかに?...…

徳永憲『ねじまき』先行配信開始 & 「7(セブン)」フリー・ダウンロード!

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徳永憲『ねじまき』先行配信開始 & 「7(セブン)」フリー・ダウンロード!

オルタナ世代のシンガー・ソングライター、徳永憲の8枚目となるアルバム『ねじまき』が完成。小島麻由美とのデュエット曲「悲しみの君臨」を収録し、ドラムに坂田学が参加、ジャケットを5作目の『スワン』もてがけた漫画家・黒田硫黄(セクシーボイスアンドロボなど)が書き下ろしている。2013年の「いま」を切り取った、静かな希望に満ちた「うた」がここには収められている。そんな本作をOTOTOYでは1週間先行配信!! さらに『スワン』から1曲「7(セブン)」をフリー・ダウンロードでお届け。徳永憲の世界にどっぷり浸ってみません…

LIVE REPORT『東京PAOS!』2012年11月7日(水)

ライヴレポート

LIVE REPORT『東京PAOS!』2012年11月7日(水)

11月7日、祭り興しプロジェクト「TAIYO33OSAKA」が主催するイベント「PAOS! 」が東京、渋谷WWWに上陸した。「PAOS! 」は、powerの「P」、ahoの「A」、oosakaの「O」、sunshineの「S」、そしてexclamationの「! 」が合わさった造語である。芸術、文化、食べ物やマッサージまで、様々な文化の持つエネルギー、また電力というエネルギーについて、祭りというイベントを通して感じて、考えようというイベントだ。...…

ゆーきゃんの新作『あかるい部屋』リリース&インタビュー

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ゆーきゃんの新作『あかるい部屋』リリース&インタビュー

前作『ロータリー・ソングズ』から1年ぶりのアルバムとなるゆーきゃんの新作『あかるい部屋』。山梨・白州に新設された田辺玄(WATER WATER CAMEL)のホーム・スタジオにて録音が行われ、サポート・メンバーとしてピアノで森ゆに、ベースで田代貴之、ドラムで妹尾立樹(sistertail、LLama)、ギターで田辺玄が参加した。濃厚な時間が詰め込まれた新作をじっくりと聞いてほしい。...…

OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

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OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

今年のフジロックのチケット、ちゃんと買ってありますか? 7月24日の時点で、3日通し券と、最終日のチケットは売り切れてしまったそうです!! そんな例年にも増して盛り上がりを見せるフジロック2012に出演するアーティストの中から、OTOTOYでしか聴くことの出来ない音源をピック・アップ!! フジロックに行く人も、行かない人も、行けない人も、これを聴いてフジロックをスピン・オフ的に楽しんでみてはいかがでしょう!!...…

奇妙礼太郎×サンデーカミデ 対談

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奇妙礼太郎×サンデーカミデ 対談

歌うことによって自然と聴き手を巻き込み、ここまでの多幸感をもたらす男は滅多にいないだろう。無理にコール&レスポンスするわけではなく、聴いているとうずうずしてきて体が反応してしまう。こうやって言葉で書けば書くほど本質を捉え損ねてしまいそうだけれど、ここまで歌というものを表情豊かに活かすことのできる歌い手は、何十年に1人という逸材といっても過言ではない。そんな奇妙礼太郎が歌う曲のなかでも、とりわけエモーショナルで印象的なのが「君が誰かの彼女になりくさっても」という曲だ。<ずっとずっと君が好き/誰かの彼女になりく…

京都サーキット・イベント『いつまでも世界は…』開催! 西島衛×ゆーきゃん対談

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京都サーキット・イベント『いつまでも世界は…』開催! 西島衛×ゆーきゃん対談

2011年6月より期間限定でリリースされた京都コンピレーション『All Along Kyoto Tower (京都タワーからずっと)』。その特集の中で、一度上京を経験し、2年前に再び京都へ戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに当時の京都の音楽事情について語ってもらった。「これからの京都は面白くなる」と、その話は希望に溢れていた。それから1年と経たない2012年1月、京都で新しく始まるイベント「いつまでも世界は…」のサイトに、イベントの発起人である西島衛(THE Six BULLETS)がある文面を載せ…

ゆーきゃん レビュー

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ゆーきゃん レビュー

東京のインディー・ロック・シーンに大きな変化が起こった。京都の吟遊詩人”ゆーきゃん”が上京してきたのだ。囁くように歌うその姿は、内省的で孤独。一見するといわゆる一般的なフォーク系シンガー・ソング・ライターとして見られがちである。しかし、内に秘めた音楽に対する深い情熱と幅広い音楽性は、その佇まいからは想像できないほど強く、そして広い。彼の活動はそれを顕著に表わしている。京都でBorofestaというD.I.Y.ロック・フェスを主催し、自らの力で音楽シーンを作り上げていこうとする強い意思は、多くのミュージシャン…

Mirah『(A)Spera』について/ゆーきゃんからの手紙

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Mirah『(A)Spera』について/ゆーきゃんからの手紙

へお手紙できてうれしいです。2005年に、あなたがタラ・ジェーン・オニールとトクマルシューゴと一緒にツアーで京都へいらっしゃったとき、ぼくも共演させていただきました。あなたのライブをすごく素敵だと思ったのですが、そのときは(どうしたわけか)すこし気恥ずかしくて、お話したいこともあったのに、できずじまいでした。...…

ELEKIBASS『Paint it white』 “人生をカラフルでハッピーに”

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ELEKIBASS『Paint it white』 “人生をカラフルでハッピーに”

実に3年半振りのアルバム『Paint it white』をリリースするエレキベース。盟友オヴ・モントリオールとのUSツアーや台湾フェスなど、海外でのライヴ活動を経て完成した本作は、根っからのパーティ・アルバムとなっている。この3年半はライヴばかりやっていたというだけあって、その雰囲気をパッケージしたのかと思いきや、意外な答えが返ってきた。さらに、レーベル・オーナーも務める坂本陽一氏の人間性の深さにふれ、音楽の聴き方まで多岐に渡りお話を伺う事ができた。自らを理屈屋と豪語する彼を切り崩そうと悪あがきしながらも、…

ELEKIBASS 『you make me up my mind』フリー・ダウンロード

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ELEKIBASS 『you make me up my mind』フリー・ダウンロード

      サウンドはハッピー。ライブはパーティなバブルガム・バンド・エレキベース。ゆるいサウンドとは裏腹にライブ活動は骨太でと数回のアメリカ・ツアーや2007年のアセンズのポップ・フェスではとの競演やツアーで一緒になったBlackKidsやCasper&theCookiesとの交流特にエレキベースがフェイバリットにあげるThe Apples in st…

ELEKIBASS『Paint it black』レビュー text by 水嶋美和

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ELEKIBASS『Paint it black』レビュー text by 水嶋美和

やっぱり、ポップというジャンルは浮かれてなんぼだと思う。 怒る気にも泣く気にもならない。そんな事より楽しくさせて、スキップさせてよ! 私はこのジャンルに関してだけはいつもそれを期待しながらイヤホンを耳に突っ込む。 エレキベースを初めて知ったのは4年前。京都の野外音楽イベント「ボロフェスタ」の夕暮れ時、ちんどん屋のように楽器を抱えて客席をねり歩きやって来た。衣装の朗らかな ブレーメンの音楽隊のような彼らは、甘く軽いボーカル、爽やかなギター、跳ねるリズム隊、躍る鍵盤と抜けるホーン隊で客席に横ゆれを誘う。その演…

ゆーきゃんからのてがみ to キツネの嫁入り

ライヴレポート

ゆーきゃんからのてがみ to キツネの嫁入り

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、言葉に重きを置いたシンプルな音楽を奏でるキツネの嫁入りです。...…

ゆーきゃんからのてがみ to オオクボ-T

その他

ゆーきゃんからのてがみ to オオクボ-T

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、福岡を拠点に活動を続けること15年。些細な日常から不条理、どうでもいい怒りなどを大小無限に拾い出し、身勝手なワールドに放り出すアーティスト / パフォーマーのオオクボ-Tです…

ゆーきゃん「サイダー」レビュー by 渡辺裕也

レヴュー

ゆーきゃん「サイダー」レビュー by 渡辺裕也

先日の東京BOREDOMで観た彼の姿が、今も脳裏に焼き付いて離れない。 aie、Melt-Bananaに挟まれる形で、いつものようにギター1本を片手に、どこか所在なさげに現れたゆーきゃん。転換なしでひたすらテンションの高い熱演が続く中で、唯一静かで穏やかな時間を演出してくれた彼のパフォーマンスが、結果的に最も印象深く残っているという人は、きっと僕だけではないだろう。 ...…

ゆーきゃんからのてがみ to enami Taisuke

その他

ゆーきゃんからのてがみ to enami Taisuke

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回の相手は、フィールド・レコーディングされた音にキーボードやピアノが絡み合う、明るく、開かれたアルバムをリリースしたenami Taisuke。、やエマーソン北村等との共演・セッションを…

ゆーきゃんからのてがみ to 未知瑠

その他

ゆーきゃんからのてがみ to 未知瑠

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、東京芸術大学音楽学部作曲科を首席にて卒業し、横浜開港博Y150 に於いてはパビリオン『氷山ルリの大航海』音楽を担当するなど幅広い活動をする作曲家。クラシック音楽の基礎をルー…

ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki

その他

ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、にせんねんもんだいが主催する美人レコードより CD-R作品『LEONIDS』『fin,fur and feather』をリリースし、現在は主にソロで、八丁堀七針、高円寺円…

テクマ! ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』発売記念 ゆーきゃんからのてがみスペシャル

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テクマ! ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』発売記念 ゆーきゃんからのてがみスペシャル

東京を代表するテクノ歌手・テクマ!が、ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』をリリース。このベスト・アルバムは、音質はもちろん高音質のHQD。まとめ購入特典として、歌詞画像をプレゼント。まずは、1週間フリー・ダウンロードの代表曲「My Sex & Your Sex」を聴いてみてください。そして、ototoyの人気コーナー『ゆーきゃんからのてがみ』のスペシャル・バージョンでは、テクマ! とゆーきゃんのロング・インタビューが掲載。さらにさらに、公開インタビュー番組「ゆるストリーム」へのゲスト…

長谷川健一、待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』発売記念 ゆーきゃんからのてがみ

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長谷川健一、待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』発売記念 ゆーきゃんからのてがみ

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、同じ京都出身のシンガー・ソング・ライター、ハセケンこと長谷川健一。リリースされたばかりの待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』とあわせてお楽しみください!...…

ゆーきゃんからのてがみ to swimmingpoo1

レヴュー

ゆーきゃんからのてがみ to swimmingpoo1

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、アコースティック・ギターとブレイクビーツを織り交ぜた、フォークトロニカを展開中の3人組swimmingpoo1。シンガー・ソング・ライター兼トラック・メーカーの根岸たくみに…

ゆーきゃんからのてがみ  to 森ゆに

連載

ゆーきゃんからのてがみ to 森ゆに

アコースティック・バンド、ビンジョウバカネのボーカルとしてデビュー。その後はAPOGEEのサポート・キーボーディストとして活動し、2008年よりソロ活動をスタートさせた森ゆにのセカンド・アルバム『夜をくぐる』が完成。今回、同じくSSWのゆーきゃんの連載コーナー「ゆーきゃんからのてがみ」にて、ゆーきゃんと森ゆにの往復書簡を実施。普段から交流のあるふたりが、あらためて向かい合った、丁寧で真摯なやりとり。そこから見えてくる森ゆにという音楽家は、一体どんな人なのでしょうか。...…

ゆーきゃんからのてがみ  to 穂高亜希子

連載

ゆーきゃんからのてがみ to 穂高亜希子

マヘル・シャラル・ハシュ・バズの2004年Yik YakからのアルバムFaux Departにベーシストとして参加し、その前後より弾き語りライヴ活動を始めたシンガー・ソングライターの穂高亜希子が、初のソロ・アルバム『ひかるゆめ』をリリース。一言一言ゆっくりと紡がれるように唄われる言葉が心の深部に感動を呼び起こします。今回、ゆーきゃんの連載コーナー「ゆーきゃんからのてがみ」にて、ゆーきゃんと穂高亜希子の往復書簡を実施。丁寧で真摯なやりとりから見えてくることばの数々とともに、彼女の音楽に潜むこころに迫ります。.…

ゆーきゃんからのてがみ  to 麓健一

連載

ゆーきゃんからのてがみ to 麓健一

都内を中心に活動するシンガー・ソングライター麓健一。にせんねんもんだいが運営するレーベル「美人レコード」より数々の作品をリリース、2008年にはkitiより待望のファースト・フル・アルバム「美化」を発表。にせんねんもんだいの高田正子、mmmとの共演や、oono yuuki、昆虫キッズらの作品への参加など、数多くの演者との交流を深める一方で、2010年からはスッパマイクロパンチョップ、T.T.端子、ホソマリとの4人のバンド編成でライブを重ね、待望の新作『コロニー』を完成させました。今回、ゆーきゃんの連載コーナ…

渚十吾 レビュー

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渚十吾 レビュー

'''どこかの港で聞いた、大きな船の進水する音、 あれはいつ、どこでだったのだろうか.....'''『ストロベリー・ディクショナリー』『ブルーベリー・ディクショナリー』の著者で、『ストレンジ・デイズ』に連載を持つ音楽家&文筆家である渚十吾の10枚目のソロ・アルバム『タイタニックの沈没』が発売。文章は良く目にしていたのだけど、恥ずかしながらその音楽を初めて聴いた。...…

ELEKIBASS「Joy Of a Toy Season3」特集ページ

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ELEKIBASS「Joy Of a Toy Season3」特集ページ

      -'''6月14日(日)P.O.S 〜Congratulations on the release!! ELEKIBASS〜@代官山UNIT'''w / 堂島孝平 / YMCKDJ : DE DE MOUSE / 中村義響VJ : onnacodomoOPEN : 17:00 START : 17:00.…

ゆーきゃんからのてがみ to Akron/Family

インタヴュー

ゆーきゃんからのてがみ to Akron/Family

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している、富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。ゆーきゃんからのてがみは、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・ページにまとめました。今回の相手は、アニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハートとパラレルを描きつつも、全く独自の次元を切り拓く驚異の音楽集団、Akron/familyです。...…

Lovejoy meet ゆーきゃん

インタヴュー

Lovejoy meet ゆーきゃん

Lovejoyの新作『あの場所へ』がリリースされた。 70年代末期のパンク/ニュー・ウェイヴ黎明期からアーント・サリーで活動しているbikkeと、数多くのバンドのサポートや「かもめ食堂」等の映画音楽、CM音楽で活躍している近藤達郎を中心に、元ミュート・ビート、sim、渋さ知ラズのメンバー等豊富なキャリアのメンバーが結集して活動しているスーパー・バンドだが、...…

HANDSOMEBOY TECHNIQUE meets ゆーきゃん

インタヴュー

HANDSOMEBOY TECHNIQUE meets ゆーきゃん

HANDSOMEBOY TECHNIQUEこと、森野義貴のDJがとても好きで、京都METROでの名物イベントSECOND ROYAL(森野氏はレギュラーDJのひとり)に遊びに行くだけでは飽き足らず、自分のイベントに誘ったり、ボロフェスタに出てもらったりしてきた。新譜についてはおととしくらいから噂されていて、老舗レコード・ショップ、JET SETのウェブ・サイトではリリースまでの間、彼が毎日一枚ずつレコードを紹介していくという企画が開催されていたりした。とにかく、スピンするレコードもリコメンドする盤も多彩き…

OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!

コラム

OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!

決定しました、OTOTOY会員のみなさまの投票により選ばれる「Member's choice」! 1位に輝いたのは昨年12月にリリースされたばかりの畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。宮城県気仙沼市出身の彼女に震災直後の動揺、彼女が背負った使命、歌い続けることへの意味を語っていただいたインタビュー記事は、多くの反響を集めました。アルバムの最初から最後まで震災と向き合った、2011年に出されるべくして出された本作。「2011」と言わず、何十年先も古くならないであろう、美しく、強く、優しい普遍的な名作でした。..…

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、秋フェスのライヴ音源をリリース!

ライヴレポート

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、秋フェスのライヴ音源をリリース!

日本各地のライヴにソロ/バンド問わず、年中ひっぱりだこ。9月にはデビュー・アルバムにしてベスト・アルバムとも呼べる名盤『GOLDEN TIME』を発表し、2011年、飛ぶ鳥落とす勢いで全国にファンを増やしていった奇妙礼太郎。OTOTOYからも2作ライヴ音源をリリースしましたが、最後にあと1作! 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の秋フェスでのライヴ音源をお届けして、今年を締めたいと思います! 収録するのは2011年10月23日に行われた京都のインディー・フェス「BOROFESTA'11」でのライヴと、2011年…

奇妙礼太郎『GOLDEN TIME』

レヴュー

奇妙礼太郎『GOLDEN TIME』

大阪が誇る笑いと哀愁を背負ったグッド・シンガー、奇妙礼太郎。何度も高音質ライヴ音源を配信したり特集で彼のリリースを追いかけたりと、OTOTOYでも大プッシュ中の彼が遂にデビュー・アルバムをリリース! 彼の泣き声のような歌い声と発される言葉が際立つソロ・サイドと、幸福感とグルーヴ溢れる演奏でライヴではおなじみの面々、トラベルスイング楽団とのバンド・サイド、両方を収録する今作。ソロ・サイドには石井マサユキ(TICA)、井上富雄、GENTA、渡辺タカヒロがバック・バンドに参加。ゲスト・ミュージシャンに片寄明人(G…

『Elekibass&奇妙礼太郎 TOKYOTOWN LIVE2011』

ライヴレポート

『Elekibass&奇妙礼太郎 TOKYOTOWN LIVE2011』

2011年7月18日、飯田橋にある東京日仏学院でELEKIBASSと奇妙礼太郎のライヴが行われた。なんと、そのライヴの模様を、まるまま高音質のDSDで録音! ハッピーなサウンドとシティ・ポップを思わせるアンニュイな声が魅力的なバブルガム・ポップ・バンド、ELEKIBASS。そしてオープニング・アクトは、情熱と哀愁のある声で、確実に人の心をさらってゆく大阪の酔っぱらい、奇妙礼太郎。日仏学院の中庭&ホールにて、アットホームな夏フェスのような趣で行われたこのライヴ。会場のリラックスした雰囲気、高揚感や臨場感をそ…

中村祐介(セイルズ)インタビュー

インタヴュー

中村祐介(セイルズ)インタビュー

絵の中の女の子に心臓を射抜かれた。おかっぱ頭の下の物憂げな表情、美しく広がるセーラー服のスカートの裾。この儚さと色気は凶器だと思った。すぐにこの絵を描いた人物を調べ、中村佑介という名前に辿り着いた。その後すぐ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、スピッツ、ゲントウキのCDジャケットを始め、街中で彼の絵を見かけるようになり、最近では書店でも彼が装丁を手がけた書籍がたくさん並び、CM、アニメにも進出している。そんな彼がミュージシャンでもあることは、まだあまり知られていない。セイルズというバンドの中…

『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景

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『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景

大好きだった京都を離れて4年も経った。最近になって、京都という土地とそこで生まれる音楽シーンがとても魅力的であると強く感じるようになった。BOROFESTAで京都には行くし、京都には多くの音楽仲間がいるけれど、その思いは年々強くなってくる。そんな思いが積もって「今の京都ってどうなっているんだろう? 」と、一度上京して、昨年京都に戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに今の京都の音楽シーンのことを聞いてみた。ここにその内容を、京都音楽シーンに最大の敬意を込めて記す。そして、ゆーきゃんが監修したこのフリー・…

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団をDJ Yogurt & Koyasがリミックス!ボロフェスタ2010でのライヴ音源も!!

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奇妙礼太郎トラベルスイング楽団をDJ Yogurt & Koyasがリミックス!ボロフェスタ2010でのライヴ音源も!!

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のファースト・アルバム『キング オブ ミュージック』収録の名曲「機嫌なおしておくれよ」を、奇妙の魅力に惹きつけられたDJ Yogurt & Koyasが、ベースにDachamboのEiji氏を迎え大胆にもダブにリミックス!! 新曲「California」はオリジナルとDJ Yogurt & Koyasによるリミックスの2ヴァージョンが収録され、さらには昨年、京都で開催された「ボロフェスタ2010」でのライヴ・テイクも!! ライヴではのらりくらりとでたらめなようで、歌うことには誰…

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のLIVEをDSD音源で独占配信スタート!

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奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のLIVEをDSD音源で独占配信スタート!

クボタタケシ、DJ YOGURT、といったDJ陣からも熱い支持を受け、ロック、スウィング・ジャズといったジャンルを越え、耳の早いコアな音楽ファンのみならず、いま確実にその名を広めている奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。12インチ、7インチと立て続けにリリースされたアナログ盤は完売状態が続出している彼らですが、その真骨頂はやっぱりLIVEでしょ! ということで、このたびOTOTOYでは彼らのLIVEをDSD音源で独占配信! 当日のLIVEレポートとともにたっぷりお楽しみください。...…

徳永憲『ただ可憐なもの』リリース記念スペシャル対談! 徳永憲×中村祐介(イラストレーター、S▲ILS)

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徳永憲『ただ可憐なもの』リリース記念スペシャル対談! 徳永憲×中村祐介(イラストレーター、S▲ILS)

シンガー・ソングライターの徳永憲がニュー・アルバム『ただ可憐なもの』を発売する。静かに淡々と流れる歌の世界は、凛としてあまりにも美しい。「こんな素晴らしいアーティストは、もっと世の中に広まるべきだ」とWaikikiRecordに進言したら、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットでおなじみの中村佑介も彼のファンで、同じ事を言っているという。しかも彼のバンドS▲ILS(セイルズ)は、ニュー・アルバムをWaikikiRecordからリリースする事が決まっているらしい。これは、チャンス! 中村…

OverTheDogs『A STAR LIGHT IN MY LIFE』フリー・ダウンロード&インタビュー

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OverTheDogs『A STAR LIGHT IN MY LIFE』フリー・ダウンロード&インタビュー

東京・福生市出身の5人組ギター・ロック・バンドOverTheDogsが、ファースト・アルバム『A STAR LIGHT IN MY LIFE』をリリースした。ボーカル恒吉豊のハイトーン・ボイスと、疾走感溢れるキャッチーなサウンド、そして「わたし」と「あなた」の世界を描いた、温かく実直な歌詞が胸を打つ作品だ。紆余曲折あったバンドのこれまでと、これからの展望を、ボーカルの恒吉豊とベースの佐藤ダイキに聞いた。オトトイでは、良質なギター・ロック・バンドもお薦めしていきます。...…

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団『キング オブ ミュージック』

ライヴレポート

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団『キング オブ ミュージック』

奇妙礼太郎、その変な名前のシンガーは現れると同時に、タワーレコード新宿店の一隅に集まっていた20数人のオーディエンスの度肝を抜いた。ゴールデン・ウィーク真っ只中のインストア・ライブにストライカーズ、矢船テツロー、奇妙礼太郎と交流もあるしゃかりきコロンブス。と3バンドが心地いいグッド・ミュージックを奏でていたのに、トリの奇妙礼太郎はフォーク・ギター一本でスピッツの「チェリー」を全身全霊を込めて異常なまでにメロメロに歌い上げながら登場したのだ。「何でスピッツ!? 」観客が全員がそう思ったに違いない。インストア・…

イベント・レポート「ボロフェスタ'09」

ライヴレポート

イベント・レポート「ボロフェスタ'09」

ボロフェスタが誕生してから早8年。日本のフェスティバル事情も当時とは随分と様変わりした。企業傘下の大型フェスから、個人発信のインディものまで、今や音楽フェスは全国各地で乱立状態。その数、集客状況を見ても、ひとつのピークを迎えていると言っていいと思う。そして8回目を迎えたボロフェスタも今年は少し様相が違う。西部講堂を離れ、1度規模の縮小を経て、今回はKBSホールという大きな多目的ホールに会場を移しての初開催。インディペンデント・フェスティバルの先駆けとして、今や全国で認知されているこのイヴェントにとっても、今…

NEXT POP powered by Motion VOL.5

インタヴュー

NEXT POP powered by Motion VOL.5

このコーナーは日々新しい才能を排出し続け、今最も勢いのあるライヴ・ハウス新宿Motionのスタッフが、“NEXT POP”をキーワードに次世代のミュージック・シーンを担うアーティストを、どこよりも早く紹介するコーナー。今回は、「''Motionがたった4年で東京で最も勢いのあるライヴ・ハウスの一つとして急成長をした''」その秘密を探るために、10月から始まる4周年のアニヴァーサリーを目前に控え、大忙しのMotionの店長 鶉野拓人氏とブッキング・マネージャーの池内恵己氏にインタビューをしました。そして、なん…

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