KiliKiliVilla
連載
ショップ、ショック、スプリング──〈アーカイ奉行〉第16巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…
連載
破滅へのカウントダウンTV──〈アーカイ奉行〉第9巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…
インタヴュー
自然体で、楽しんで、道を切り開くということ──Boris『W』鼎談 : Wata × sugar吉永 × TOKIE
コロナ禍においてBorisは留まることなくリリースを続けてきた。Bandcamp上での過去作のリイシューからライヴ音源、未発表曲をコンパイルした作品の数々。そして二作品でイマ(NOW)を表した、全くキャラクターの異なるアルバム『NO』と『W』。さらにそのアルバムの間にはアメリカのギター・エフェクター・ブランド、EarthQuaker Devices(EQD)と共同開発したWataのシグネチャーFUZZ 「Hizumitas」を使用した“Reincarnation Rose”のシングルをリリースしている。.…
インタヴュー
痛みを受け入れること、その美しさ──NEHANN、ファーストアルバム『New Metropolis』
東京を中心に活動するNEHANNのファースト・アルバム『New Metropolis』が、〈Kilikilivilla〉よりリリースされた。世界で同時多発的に起こるポストパンクのエッセンスを継いだシーンへの、東京からの呼応ともいえる今作で、NEHANNのダークネスが映し出す妖艶な美しさは、不正と虚偽、排除がはびこる冷酷な社会を照らしながら、わたしたちを踊らせる。その根幹にはどのような世界が広がっているのだろうか。...…
コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…
コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20
OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…
インタヴュー
東京の新たなシーンの胎動──WOOMANの自主レーベル・コンピが捉えるいまの空気を体感せよ
2020年7月ライヴハウスが配信にいそしむころ、WOOMANの自主レーベル〈Herheads〉と〈KiliKiliVilla〉のもとコンピレーション作品『Destruct Tapes #1』がリリースされた。本コンピをコンパイルしたのはかつてチルウェイブ / ドリームポップのシーンでプレイヤーとして活動しつつ、〈Cuz Me Pain〉(レーベル / イベント)でカセット / レコードを自主制作していたメンバーが一転してはじめたロックバンド、WOOMAN。彼らが共鳴する新しい世代のバンドたち、Waater、…
インタヴュー
いまこの瞬間の混沌に応えたい──Have a Nice Day!、アルバム『Rhapsodies 2020』
東京のアンダーグラウンドに身を置き、この街を見つめ歌うバンド、Have a Nice Day!がニュー・アルバム『Rhapsodies 2020』をリリースする。ライヴ活動が停止したこのコロナ禍において制作された本作は、楽曲の制作工程をすべて生配信で公開し、作業が進むたびに音源がSoundCloudで共有されるという、楽曲完成までの道筋をあけっぴろげに晒す姿勢がとられた。さらには、作曲者の浅見北斗自身がnoteに綴った各楽曲のライナーノーツではバンドのルーツとなる楽曲の紹介からいま関心のあるアーティスト、さ…
インタヴュー
Psychoheads──ピュアに追い求める「いまのパンク」のあり方
数多くいるアーティストのなかからOTOTOY編集部がグッときた、プッシュしたいアーティストを取り上げるこのコーナー。第17回はファーストEP『Lost Everything』をリリースしたばかり、東京を中心に活動するPsychoheads。ラフにシンプルに、“かっこよさ”の信念を持って鳴らされる歪んだサイケデリックなパンクサウンドは、軽やかに停滞したいまを揺らがす。Waater、Us中心に主催される注目のパーティー/コレクティブでもある〈SPEED〉と共鳴しつつ、インディペンデントに活動するバンドの現在地を…
インタヴュー
僕たちの音楽を聴いて最高の気持ちになってほしい──Jurassic Boys
昨年9月にセルフタイトルのファースト・アルバムをリリースした、Jurassic Boys。バンド・プロフィールにもあるようにパンクでもなくギター・ポップでもない。懐かしいという感情を惹き起こしながら、そこには紛れもない彼ら自身が存在する。音楽に限らず素敵なものと出会ったときの胸の中をかきまわされる、あの感じ。加えて実際にJurassic Boysのライヴを観て印象に残るのは、3人それぞれの佇まいの絶妙なバランスの良さだ。彼らはいったいどこからきて、どのような想いであのファースト・アルバムをつくり、そしてどこ…
インタヴュー
パンキッシュなアティチュードと甘美なメロディ、そして貫かれる美学──Waater
数多いるアーティストの中からOTOTOY編集部がライヴハウスやネットで出会い、ビビッときた、これはもうオススメするしかない! というアーティストを取り上げるこのコーナー。読んで、聴いて、そして何か感じるものがあれば、できるならライヴを観にいってほしい。損はさせません。...…
インタヴュー
【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!
京都で2002年から続く音楽フェス〈ボロフェスタ〉の開催が迫ってきました! 今年もBiSHやZAZEN BOYS、カネコアヤノなどのシーンをにぎわしたアーティストをはじめ、No Busesやズーカラデルなどといった注目の若手バンドまで、これまでの〈ボロフェスタ〉同様、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストがラインナップ。...…
インタヴュー
Boris、ポップサイドの帰着点──驚きの〈TRASH-UP!!〉からリリースの新作『tears e.p』を独占ハイレゾ配信
日本、そして世界のエクストリーム・シーンを牽引する存在として精力的な活動を続けるバンド、Borisが新作『tears e.p』をドロップ。〈TRASH-UP!!〉設立10周年記念企画の第1弾としてリリースされた今作は、COALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKI率いるSADESPER RECORDによるプロデュース楽曲をはじめ、そのディーパーズや彼らも影響を公言するバンド、D-DAYのカバーなどEP作品ながらとても中身の濃い作品かつ、ポップな側面が全面に押し出された1枚に仕上がっております…
インタヴュー
2週間先行ハイレゾ配信──断絶と継承を経たインディーの美学、WOOMAN『A NAME』
つい先頃、記念すべき5周年パーティを終えたばかりの気鋭のレーベル〈KiliKiliVilla〉。まさに役者揃い、ここ、東京のシーンのある一部をまさに体現するレーベルだ。このたび新たなバンドがこのラインナップに加わった。そのバンド・ヒストリーはインタヴュー本文に譲るが、インディー・シーンの重要局面にて活躍した、いくつかのプロジェクトを経たメンバーたちによって2014年に結成されたバンド、WOOMANである。そんな彼らが〈KiliKiliVilla〉からリリースするアルバム『A NAME』は、まさにそのキャリア…
レヴュー
【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び
また新たな伝説となった主催イベント〈全感覚祭 18〉も、大盛況のなかで幕を閉じた、GEZAN。そんな〈全感覚祭 18〉で行われ、今後語り継がれるであるライヴのレポートとともに、そのエネギッシュな活動の熱量をそのまま示したニュー・アルバム『Silence Will Speak』のレヴューをお届けしよう(転載元:LIQUIDROOM)。...…
インタヴュー
この作品をまだ誰も言葉に出来てない──GEZAN、崩壊ギリギリを形にしたアルバム『Silence Will Speak』
GEZAN、メンバー・チェンジ後初となる待望のアルバム『Silence Will Speak』をリリース。今作ではオルタナ・シーンにおいてその名を外すことができないエンジニア、スティーヴ・アルビニを迎えて彼のエレクトリカル・オーディオ・スタジオにてレコーディングを敢行。7インチでもリリースされたマイクリレーで繋ぐクロスオーバー・チューン「BODY ODD」をはじめ、聴き手が1秒たりとも気を抜くことのできないような重厚かつ焦燥感漂う作品に仕上がっている。OTOTOYではマヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo,G)、カル…
インタヴュー
クラウドファンディングを成功させ、Zepp DiverCityでのフリー・パーティーを目前にしたHave a Nice Day!、浅見北斗は今一体何を思う?
クラウドファンディング大成功! Zepp DiverCityという大会場でのフリー・パーティーを無事開催することが決定したHave a Nice Day!が、資金を集めるためにCAMPFIREで発表した新作『Dystopia Romance 3.0』が先日よりOTOTOYでも配信スタート。CDと同等音質での配信はOTOTOYのみとなっております! 新曲3曲に加え、代表曲「Riot Girl」をCRZKNYがリミックスした楽曲なども収録した今作を引っさげて挑む大勝負を目前に、ヴォーカルである浅見北斗の心境やい…
インタヴュー
東京スカムの星がメジャーで放つキラキラ星ーーどついたるねん、最高傑作を完成&マイナビBLITZ赤坂へ
どついたるねんが、2018年3月28日にキングレコードよりメジャー1stアルバム『どついたるねん』をリリースした。ガガキライズの吉澤幸男をサポートギターに迎え、シングル曲「精神」「BOY」に加え、どついたるねん史上最も疾走感とポップス性のあるロック・チューン「R☆」や、うーちゃんがトラック制作をした「ポジ男」「ハッピーバースデー」などバラエティに富んだ15曲を収録。最終曲「若者のすべて」には日本を代表するAV監督カンパニー松尾がゲスト・ヴォーカルとして参加!! 充実の本作についてどついたるねんへインタヴュー…
インタヴュー
過去、現在、未来を繋いで解き放つ──Boris、独占ライヴ音源『eternity』がハイレゾにて配信開始 & インタヴュー掲載!!
Boris、独占ライヴ音源『eternity』が遂にリリース!! 前回掲載したENDONとの北米ツアー振り返り対談でお伝えしていた通り、今回の音源は2017年末に行われた25周年ツアーの東京公演である代官山UNITのライヴの模様をなんと約2時間、本編ノーカットでハイレゾ配信!! 圧倒的な音像とその轟音で多くのオーディエンスを沸かせた当日の模様がありのまま刻まれたこの音源は、『Dear』リリース後に欧米、北米とツアーを経たことでさらに濃度を増したアルバムの楽曲はもちろん、最初期の楽曲からスタジオ音源未収録の新…
インタヴュー
Boris、25周年ツアー東京公演の模様を独占ハイレゾ配信決定 & ENDONとの北米ツアー振り返り対談を掲載!!
2017年秋に結成25周年を迎え、日本のみならず世界のエクストリーム・ミュージックを牽引し続けるBorisが、25周年ツアーとして代官山UNITで行ったライヴの模様をハイレゾにて独占配信が決定!! 約2時間に及ぶ本編全てをノーカット、最新作『DEAR』の楽曲を中心に、最初期の楽曲から未レコーディングの新曲を収録した今回の音源は、ミックスとマスタリングに当日のライヴにも参加し、彼らの作品にも多く携わって来た中村宗一郎が担当。当日ライヴを体験した方はもちろん、全てのヘヴィ・ミュージックを愛する人々に聴いて頂きた…
ライヴレポート
全身を轟音が支配し、そして解き放たれた夜──2017年を締めくくった、Borisの代官山UNIT公演をレポート!!
2017年の秋で結成25周年を迎えた孤高のヘヴィ・ロック・バンド、Boris。昨年7月にアルバム『DEAR』をリリースし、8月には欧州を4週間、10月から11月にかけては7週間にも渡る北米ツアーを経て行われた昨年末の日本ツアーより東京公演のレポートを掲載。ツアーを経てより色濃くなったアルバムの世界観とその圧倒的なステージの模様をライヴ写真とともにお届けします。同公演でもプレイされた楽曲を収録アルバム『DEAR』のハイレゾ版はOTOTOYのみで好評配信中。未聴の方はもちろん、アルバムをすでに聴いている方も是非…
インタヴュー
嘘偽りなしのピュア・ハードコア──MILK、待望の1stアルバムを〈KiliKiliVilla〉よりリリース!!
名古屋を中心に活動するハードコア・パンク・バンド、MILK。2014年に〈SummerOfFan〉からリリースの7インチ・シングル『MY E.P.』、2016年に〈Less Than TV〉からリリースしたソノシート『MISFITS E.P.』は発売からあっという間に各地で在庫切れを起こし現在入手困難となる中、待望となっていた1stアルバムをこの度〈KiliKiliVilla〉よりリリース! OTOTOYではアルバムの発売を記念し、バンド単独では初となるインタビューを掲載です!...…
インタヴュー
【短期連載】どついたるねん、なぜメジャーは彼らと契約したか?──宮本純乃介(キングレコード)と全裸で語り合う
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリース。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTROにて完全無料の…
インタヴュー
【短期連載】いつ解散してもおかしくない緊張感とバンドを続けていく矛盾、どついたるねん、梁井一&岩淵弘樹対談
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリースする。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTRO にて完全…
インタヴュー
検証!! 何故、今、GEZANはこれほどカッコいいのか!!──OTOTOY限定となる録りおろし弾き語り曲と前作アルバムを配信開始 & インタヴュー掲載!!
〈Less Than TV〉が主催する〈METEO NIGHT 2017〉で、歴戦の強者達を凌駕する凄まじいパフォーマンスを見せた。驚いた筆者は、踊ってばかりの国とのツーマンにいそいそと出向き、そのバンドの充実ぶりを目の当たりし、その場で、彼らに取材を申し込んだ。「何故、今、GEZANはこれほどかっこいいのだ?」と。しかも、彼らはこのインタヴューを記念し、彼らの復活後一発目の大切な楽曲「Absolutely Imagination」のアコースティック・ヴァージョンも届けてくれた。GEZAN、まじで最高じゃな…
レヴュー
ルーツをブレンドしながら“正しい場所“を見つける旅は続く――注目の新人バンド・Wanna-Gonnaの初EP
時代や、そして洋・邦の垣根すらも超える普遍的サウンドを鳴らすバンド、Wanna-Gonna。〈FUJI ROCK'16〉への出演をはじめ、現在インディ・シーンで注目を集めている。先行でリリースされた7inch シングル「New Town」を筆頭に、ほっこりと落ち着いた気持ちになれるような良質な音楽を詰め込んだアルバムがやってきた!! ポップスの魅力に立ち返らせてくれる1枚を、レヴューと合わせてお楽しみください。...…
インタヴュー
【短期集中連載】鳥刺し食って、エロ本見て、酒飲みながらできたーーどついたるねん、メジャー・デビュー作を語る
どついたるねんが、12月20日にキングレコードよりメジャー1stシングル『BOY』をリリースする。表題曲「BOY」に加え、ZEN-LA-ROCKとメイリン(ZOMBIE-CHANG)がfeat.で参加した「おならぷーぷーセッション feat. ZEN-LA-ROCK, ZOMBIE-CHANG」、親交のある澤部渡(スカート)がバンド・アレンジを施した「街」、同じく親交の深いミツメの代表曲「煙突」をアレンジした「煙突(モクモク remix)」が収録される。リリース当日には渋谷CLUB QUATTRO にて完全…
コラム
【新世代参上! 】ガレージ・ロックが1番アツい夏──いま勢いづくインディ最前線
暑い! そして熱い! この国のインディ・ロック・シーンのなかで、いま最も注目すべきサウンドはこれだ、キーワードはガレージ・ロックだ。ガレージ・ロックといえば…… 1990年代のあのバンドたち? なんていうのはもう昔の昔、2010年代も終わりですよ。今回紹介するのは8月9日に1stフル・アルバムをリリースしたばかりのTENDOUJIを中心に、とにかくスペシャルに活きの良いバンドたちを紹介していきますよ〜! グイーンとギターをかき鳴らして、ドカドカかっこいい、ロウなロックンロールを勢いよく奏でているかっちょいい…
インタヴュー
谷ぐち順(Less Than TV) & 安孫子真哉(KiliKiliVilla)によるパンク・レーベル・オーナー対談!!
レーベル始動から25周年を迎え、映画『MOTHER FUCKER』の公開や写真集『I ACCEPT ALL』の発売、そして夏の風物詩となったていた〈METEO NIGHT〉の復活と大きなトピックがいくつも控える〈Less Than TV〉と、発足から3年、SEVENTEEN AGAiNやNOT WONK、CAR10、LEARNERSなど素晴らしいリリースが続く〈KiliKiliVilla〉。今回、両レーベルのオーナーである谷ぐち順(Less Than TV)と安孫子真哉(KiliKiliVilla)の2人の…
インタヴュー
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!
1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そ…
インタヴュー
The ManRayを見逃すな! 話題のバンドの1stシングルを独占ハイレゾ&期間限定フル試聴開始
新たな才能が、またこの国のインディ・ロック・シーンに現れた。The ManRayというこのバンドは、各所のライヴハウスなどで活躍し、じわりじわりとその名前を広げつつある。最近では、いま最も勢いのあるバンドが集まる人気のイベントとなっている〈BLOCK PARTY〉のコンピにも楽曲を提供するなど、さらなる活動の場を広げている。なにより写真をみていただきたい。そのただずまいもなんだかいい。そんな注目が集まるなかで、このたび待望の1stシングル『You will be mine』をリリースする。そのクールなロック…
インタヴュー
CAR10 最新作発売記念!!CAR10 × NOT WONK × SEVENTEEN AGAiNによる〈KiliKiliVilla〉3バンド・フロントマン対談!!
元銀杏BOYZの安孫子真哉を中心に、土地や年代、ジャンルを飛び越えて素晴らしいリリースが続く〈KiliKiliVilla〉を初期から支え、インディー・ロック、ガレージ、パンク、ハードコアと様々なシーンを越境しつつ、栃木・足利を拠点に精力的な活動を続けている3ピース・バンド、CAR10が3rdアルバムをリリース。OTOTOYでは本作の1週間の先行配信を実施中。自身のバンド名をアルバム名に冠したところからも本人たちの自信を伺うことのできる会心の1枚を是非ともチェックしていただきたいと同時に、CAR10のベース、…
インタヴュー
浅見北斗が語るハバナイ、そして音楽シーンの現状とは──新シングル『Fallin Down』をリリース
昨年11月に『The Manual (How to Sell My Shit)』をリリースしたHave a Nice Day! 。その勢いを止めることなく新作『Fallin Down』がリリースした。今作は新曲「Fallin Down」に加え、「スカーフェイス」と「巨大なパーティー」の新録音、さらにリミックス・ヴァージョンという6曲収録。さらに今回は、 安孫子真哉(ex.銀杏BOYZ)がチーフ・プロデューサーを務めるレーベル〈KiliKiliVilla〉からのリリースとなる。なぜ〈KiliKiliVilla…
インタヴュー
Jappers、KiliKiliVillaからリリースの新作を語る
2009年頃高幡不動で結成し、下北沢スリーを中心に活動を行う6人組ロック・バンド、Jappers。この度、KiliKiliVillaより、待望の2ndアルバムをリリースする。このバンドの魅力は……いみじくも下記の文章でライターの渡辺裕也が言い表しているため、そちらに譲るとしよう。とにかく現在、最もこの国のインディ・ロック・シーンでプロップスを集めるレーベルのひとつ、KiliKiliVillaの勢いを証明するクールなバンドのひとつだというのは間違いないだろう。OTOTOYでは、Jappersの新作をハイレゾ配…
インタヴュー
どついたるねん、9作目のアルバム『COLOR LIFE』をリリース&インタヴュー掲載
6008曲入りのアルバムをリリースしたり、AVメーカーHMJMとタッグを組んだ映画を公開するなど、常に話題を振りまき続けるバンド“どついたるねん”。昨年は47都道府県をまわる全国ツアーを約2ヶ月間で達成、ファイナルのリキッドルームは満員の中ライヴを行いました。そんな彼らが通算9作目のアルバム『COLOR LIFE』をリリース。タワーレコード限定発売のシングル曲「緊張の糸」、新たな彼らの代表曲「わたちゃん2」などを含む全11曲を収録。同作発売とともに全国ツアー〈彦龍〉を開催、ファイナルにバンド最大規模の赤坂B…
インタヴュー
LEARNERSがKiliKiliVillaより2ndアルバム・リリース&インタヴュー掲載!!
松田"CHABE"岳二を中心とした5人組ロックン・ロール・バンド、LEARNERS。2015年12月にリリースされた1stアルバム『LEARNERS』は年を跨ぎロング・セールスを記録、ジャンルを問わず魅力的な楽曲をカヴァーするそのセンスとハッピーなライヴ・パフォーマンスは各所にて話題を振り巻き続けている。そんな中リリースされる待望の2ndアルバム『MORE LEARNERS』はオリジナル楽曲はもちろん、ビーチ・ボーイズやダイアナ・ロス、山下達郎もカヴァーしている「WHY DO FOOL FALL IN LO…
コラム
日本のインディー・シーンを引っ掻きまわすレーベル、KiliKiliVillaがついにOTOTOYにて配信スタート!!!
元銀杏BOYZの安孫子真哉がチーフ・プロデューサーとしてパンク、ハードコア、ギター・ポップ等アンダーグラウンドから飛び出してくる生き生きとした音楽をリリースするレーベルKiliKiliVilla。モデル・歌手のSARAと松田"CHABE"岳二によるユニットから発展した5人組ロックン・ロールバンドLearnersや、栃木・足利を拠点として活動する3人組のCAR10、北海道・苫小牧の若きトリオ、NOT WONKなどなど、現在の音楽シーンにおいてKiliKiliVillaのリリースは目が離せない状態になっている。…
ライヴレポート
京都の地下から世界中に響かせる声! 生き埋めレコーズ主催イベント<お~い2>
生き埋めレコーズ主催のイベント〈お〜い2〉が、12月17日(土)に京都メトロにて開催された。京都のインディー・シーンを牽引するTHE FULL TEENZを中心に、その音楽に共鳴したバンドたちが各地から集まり、好きな音楽をお互いにぶつけ合った<お~い2>。各々のバンドの音楽に対する思いをぶちまけ、壮絶なエネルギーを生み出していた今イベント。当日、現場にいた誰もが、音楽の持つ純粋さや、輝きを再認識した。以下では、当日のライヴ・レポートをお送りする。...…
コラム
OTOTOY AWARDS 2016──気になる1位は? 10位から1位を発表──
50位から発表してまいりました、OTOTOY AWARD 2016。アルバムやシングルなど、とにもかくにも2016年を印象付けた作品を50枚選出して発表しています。そして、こちらのページは映えある2016年の、OTOTOYが配信するさまざまなジャンルから選んだ、2016年の10枚。さて、1位は?????????...…
インタヴュー
怒涛の勢いのハバナイ4thアルバムをハイレゾ配信開始&インタビュー掲載
“東京アンダーグラウンド”と称されるライヴ・シーンの集大成として、昨年の11月に恵比寿〈リキッドルーム〉で開催された「『Distopia Romance』フリー・リリース・パーティ」は、音楽映画『モッシュピット』として映画化され、今日に至るまで長い余韻を残している。その中心にいるのが、バンドHave a Nice Day!である。5月に行われた〈O-West〉でのワンマン・ライヴも成功させるなど、今怒涛の勢いをみせている。...…
インタヴュー
泉まくら、3rdアルバム『アイデンティティー』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載
福岡県在住の女性ラッパー泉まくらが、前作『愛ならば知っている』から1年半、限定EP『P.S.』を挟み待望の3rdアルバム『アイデンティティー』を完成させた。現在の彼女の想いや日常を等身大で写しだす、まさに『アイデンティティー』と名付けるにふさわしい作品。盟友nagacoがすべての曲をプロデュースし、最高のパフォーマンスを収録することに成功した記念碑的作品。そんな本作をハイレゾ配信するとともに、どのようにこの作品が生まれたのか、泉まくら本人にインタヴューで迫った。...…
レヴュー
Have a Nice Day! の新作を1週間先行配信開始&ネイチャー$EKIとの対談掲載!!
2015年11月、クラウド・ファンディングにより『Dystopia Romance』のフリー・リリース・パーティーを恵比寿リキッドルームで成功させたHave a Nice Day! (以下、ハバナイ)。そしてその模様をとらえた『Dystopia Romance release party@LIQUIDROOM』や、アンセム集ベスト『Anthem for Living Dead Floor』など、彼らは昨年末から今年にかけて立て続けに作品を送り出してきた。...…
レヴュー
Have a nice day!『Dystopia Romance』リリース・パーティーのモッシュ・レコーディング音源をハイレゾ配信!
去る2015年11月18日、リキッドルームにて行われたHave a nice day!『Dystopia Romance』のリリース・パーティー。NATURE DANGER GANGを対バンに迎えた同パーティの来場人数は、のべ925人にまでのぼり、東京アンダーグラウンドのアーティストが主宰するイベントとして異例の集客を記録。ステージ・ゲストとして、BOOL、Limited Express(has gone?)、おやすみホログラム、Y.I.Mといったジャンルレスなアーティストも集結。あの空間に居合わせた誰もが…
インタヴュー
どついたるねん初のR&Bアルバム『ミュージック』を配信スタート&インタヴュー掲載!!
6008曲入りのアルバムをリリースしたり、AVメーカーHMJMとタッグを組んだアダルト・ライヴDVDを発売したり、何かと世を騒がせてきたバンド“どついたるねん”が、自主レーベルTrain Train Recordsより新アルバム『ミュージック』をリリース。今作はアメリカ・ツアー中にヴェニスビーチで知り合った黒人ラッパーPurple Reggaeや柴田聡子をゲストに迎え、R&Bを大胆に取り入れた新境地のアルバムに進化!? 本作のリリースを記念して47都道府県ツアーも予定しているが、会場は東京公演以外決まってい…
ライヴレポート
Yogee×Homecomingsスペシャル企画! <NIGHT OF PAPERTOWN>
7月11日、開演前の渋谷クラブクアトロは静かな熱気と期待感で満ち溢れていた。この日行われたのは、それぞれ多くの夏フェス出演が決定しているHomecomingsとYogee New Wavesの2マンライヴ。ホムカミは全国ツアーの最終公演、Yogeeは自主イヴェント"Dreamin Night"の第2弾企画としてコラボ・ライヴが実現したスペシャルな夜だ。今大きな動きを見せているインディー・シーンを語る上で欠かせない大注目バンドの実力が遺憾なく発揮された、素晴らしい一夜の模様をお届けする。...…
インタヴュー
どついたるねん『生きてれば / 精神』を配信スタート&インタヴュー掲載!!
198曲入りのアルバムを出した翌月には6008曲入り(!?)のアルバムをリリースするなど、冗談で考えたとしてもバカバカしくて誰もやらないようなことを現実にやってきたバンド、どついたるねんが、自主レーベルTrain Train Recordsより、両A面シングル『生きてれば / 精神』をリリースした。2014年11月に発表された『どついたるねん BEST HITS』、リキッドルーム・ワンマン、そして本作の背景を丁寧に読み解いていくと、彼らの活動に向かう姿勢が変わってきたことがわかる。ちょうど1年前に行なったイ…
レヴュー
モッシュ・レコーディングでHave A Nice Day! × おやすみホログラムのパーティをハイレゾ配信
2015年の東京アンダーグラウンドが大変なことになっているのを知っているか? パンクもスカムもクラブ・ミュージックもアイドルも混ぜこぜに、異様な観客たちによるモッシュあり、ダイブあり、ミックスあり、コールありの狂乱の磁場が夜な夜な生まれているのだ。その一つの象徴的なイベントが、6月3日(水)渋谷WWWで開催された。その名も〈エメラルド〜おやすみホログラム×Have a Nice Day! "エメラルドEP" リリースパーティー〉。スカム・パンクとアイドルの2者が融合して誕生したアンセム「エメラルド」のレコ発…
レヴュー
まさに台風の目!! ハバナイ×リミエキによるスプリット作を先行ハイレゾ配信
日本のインディー・シーンの長であるレーベル、〈Less Than TV〉に所属するLimited Express (has gone?)。90'sライクのド派手シンセ・サウンドと、それにまたがるあまりにも気だるいフロウで、一度体感したら忘れることのできないそのサウンドを展開するHave a Nice Day! 。この2組によるスプリット・アルバムをどこよりも早く先行、ハイレゾでリリース! しかも全曲フル試聴できちゃいます!! 2組それぞれの新曲はもちろん、スペシャルなコラボ楽曲も収録。互いの色が出まくった、…
インタヴュー
KETTLES、1stミニ・アルバムをリリース!
POLYSICSのハヤシをはじめ、N'夙川BOYS、KING BROTHERSのマーヤLOVE、元BEAT CRUSADERSのマシータが惚れる、男女ふたり組の轟音ロック・バンド、KETTLES。約1年半ぶりのリリースは、ふたりだけで作ることにこだわった初のミニ・アルバム。徹底的に無駄な要素を削ぎ落とし、よりポップで、エモーショナルな作品が完成!!...…
インタヴュー
カジヒデキ『Sweet Swedish Winter』
これまでに数多くの作品をスウェーデンで録音してきたカジヒデキ。透明感のある歌声とポップなメロディで幅広い世代を魅了する彼が、スウェーデンの冬に注目した作品をリリース。リリースを記念して、オトトイの学校の講座内で、音楽ライター・岡村詩野がインタビューを行いました。...…
レヴュー
〈ぐるぐる回る 2014〉は2014年9月15日!! コンピレーション・アルバムを無料配信&座談会を掲載
開催まであと10日を切りましたよっっつ!! なにがって? 埼玉スタジアム2002のコンコースを使って開催されるD.I.Yフェス〈ぐるぐる回る 2014〉の開催がですよ!! サッカーの試合が行なわれるスタジアムのコンコースにライヴのステージが作られ、担当キュレーターがブッキング、そして演出を行う手作り感溢れる大型フェスです。興奮を抑えきれず、前回下見についていって写真をたくさん撮ってきた記事を掲載したばかりですが、今回は11人のキュレーターをお呼びして、それぞれのステージのコンセプトだったり想いを語っていただ…
レヴュー
カジヒデキ、ニューアルバムをハイレゾで配信開始!
耐えきれない暑さが続く2014年の夏、わき上がる汗も気持ちよくなるようなサマー・アルバムが完成しました。ミスター・スウェーデンことカジヒデキ、通算14作目のアルバム『アイスクリーム・マン』。カジヒデキ作曲、かせきさいだぁ作詞による特大のサマー・チューンから、カジが敬愛して止まなかった大滝詠一へのトリビュート曲、もはや彼の代名詞であるネオ・アコースティックな楽曲までヴァリエーション豊富。色あせないカラフルで爽やかな楽曲に、女性ヴォーカリストたちが彩りを加えた、まさに夏の決定版!! 本作をOTOTOYでは独占ハ…
連載
2014年関西インディ・ミュージック・シーンを描く新連載スタート――第1弾は生き埋めレコーズ
「今、関西のインディー・ギター・ロックに注目する」――今年3月、京都のHomecomingsと神戸のThe fin.の新作リリースにあわせて、現在の関西インディーズ・シーンに切り込みました。そのなかで語ってくれたひとり、 関西在住のライター田中亮太による連載がスタートです!! ライターとして、いちリスナーとして関西シーンの渦中にいる田中亮太のすぐ隣で鳴っている騒音――今この瞬間、どうしても耳に入ってきて、耳を奪われてしまうサウンドを月1で紹介してもらいます。第1弾は20歳前後の青年たちが始めた新レーベル「生…
インタヴュー
どついたるねん、3ヶ月連続アルバム・リリース!! 第1弾アルバムを一週間先行配信&インタビュー!!
いまを生きるバンド、どついたるねんが、3ヶ月連続でアルバムをリリース!! 銀杏BOYZ全メンバーから絶賛され、2013年には写真集発売、渋谷WWWでのワンマンも成功させるなど、アンダーグラウンドからオシャレな層にまで注目を浴びる、2010年代最高のスカム野郎たち。3ヶ月連続アルバム第1弾となる『サムライ伝説どついたるねん』は、2013年12月9日、レーベルからの制作金が振込まれた翌10日から新曲作り開始。スタジオに入り、猛練習猛特訓を経て、14日からピースミュージック中村宗一郎のもと、途中ブレーカーが落ちる…
インタヴュー
下山(GEZAN)、2ndフル・アルバム『凸-DECO-』をリリース
鬼神のごときパフォーマンスで、異質な輝きを放つロック・バンド、下山(GEZAN)の2ndフル・アルバム『凸-DECO-』がリリースされた。明らかに前作とは異なる本作。死生観、焦燥感、それを振り切るかのように疾走する下山のサウンド。フロントマンのマヒトゥ・ザ・ピーポーは、果たして本作にどんな思いをこめたのだろうか? 何を求めているのだろうか? OTOTOYでは編集長、飯田仁一郎がインタヴューで迫る。...…
レヴュー
泉まくら、待望の1stフル・アルバム『マイルーム・マイステージ』を配信スタート
デビュー作『卒業と、それまでのうとうと』が各メディア、ジャンルを越えて話題となった女性ラッパー、泉まくらが、待望の1stアルバムをリリース。前作リリース以降、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ作品『最終電車』をリリースするなど大きな注目のなか、さらに成長した証がアルバムにおさめられています。EVISBEATS、ハシダカズマ (箱庭の室内楽)、MACKA-CHINなど、様々なプロデュース陣を迎えながら描かれた、泉まくらの世界を存分に味わってみてはいかがでしょう。...…
インタヴュー
eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー
札幌での結成から25年! 信念を頑なに譲らず、日本のロック/パンク・シーンに影響を与えつづけたeastern youthが、ジャンルにとらわれることなくリスペクストするバンド/アーティストを迎え行われるライヴ・シリーズ「極東最前線」。今回は、オムニバス・アルバム『極東最前線2』発売以降に招聘されたアーティスト14組とeastern youthの計15組の音源をコンパイル。なんと、OTOTOYでは発売を記念して、居酒屋にて表/裏インタヴューを実施! 表は、本特集ページに記載している『極東最前線3』について。そ…
レヴュー
おすすめの2.3枚(2013/5/29~2013/6/5)
今週もたくさんの新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューとともにご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をおたのしみください。あなたとすてきな音楽の出会いがありますよう。...…
レヴュー
泉まくら、デビュー・アルバム『卒業と、それまでのうとうと』配信開始!!
デビュー前から耳の早いリスナーをざわつかせ、ささやくように「ありのままの女子の日常」をラップする泉まくら。Fragment率いる術ノ穴からリリースされた今作『卒業と、それまでのうとうと』には、OMSB(SIMI LAB)、Lil'諭吉、Avec Avecらが参加し、デビュー作にして個性を確立する名盤です。...…
インタヴュー
KETTLES『Here!』先行フリー・ダウンロード&対談掲載
'''KETTLES / Here!'''前作から約一年振りとなるセカンド・アルバムは、いつまでも初期衝動を失うことなく、ひたすらに自らの思うロックを追い求める彼らの姿勢や、絶妙なポップネスが余すことなく詰め込まれた良作。CHABE(CUBISMO GRAFICO)氏が「ヤバイバイバイ」のリミックスに参加!...…
インタヴュー
カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY e.p.』インタビュー
カジヒデキが新作BLUE BOYS DON'T CRY e.p.をリリースした。コーラスが可愛らしい「passion fruits」、ゲスト・ボーカルにBEAT CRUSADERSのヒダカトオルを迎えたパンキッシュなシンセ・ポップ・チューンの「The Sweetest Love」、ヘアカット100のカヴァー「Favourite Shirts (Boy Meets Girl)」、そして昨年公開された映画「デトロイト・メタル・シティ」の挿入歌「Sally My Love」と、実にカラフルな仕上がり。...…
コラム
recommuni パワー・プッシュ!! Fuji rock出演アーティスト特集
1995年に始動。1999年シングル「はなればなれ」でメジャーデビュー。当初よりライヴやレコーディングなどにおいて他のアーティストとのコラボレーションや楽曲提供、プロデュースなど多岐に渡る活動を続けながら、独自のスタンスを築き上げている。2007年7枚目となるオリジナル・アルバム『Musical』をリリース。その後行われたライブ・ツアー「tour Musical」を追ったドキュメンタリーが映画となり、昨年に全国劇場にて公開。各地で異例のロング・ランを記録した。...…
レヴュー
大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来
PUNKやHARDCORE、HIP HOP、NEW WAVE、NO WAVE、POST ROCK、EMO等の流れをしっかり汲み取り、自分達のオリジナルとして再生させる。そんなオルタナティブなアーティスト達のサウンドが成熟を迎え、素晴らしいアルバムと共に次々と紹介されている。彼らは、全国各地に点在しており、その土地毎のミュージック・シーンのキーパーソンとして活躍、自主イベント等も積極的に行う。共通して持っている精神は、『DO IT YOURSELF』= 『自分でやる事』。...…
インタヴュー
BEYONDS × Qomolangma Tomato対談! POPGROUP移籍第1弾!
同じ日に同じPOPGROUP Recordingからニュー・アルバムをリリースしたBEYONDSとQomolangma Tomato。90年代初頭に活動し、休止した後も多くのバンドに影響を与えたBEYONDSは、06年に再結成。07年に『Weekend』をリリース。メンバー・チェンジを経て待望の新作である『ヘイセイムク』が完成。Qomolangma Tomatoは03年に結成。これまで3作のアルバムをリリース。活発な活動を続ける中、ベースがメンバー・チェンジ。そして約3年振りの新作、『カジツ』を遂に完成させ…
インタヴュー
住所不定無職×カジヒデキ対談
ポップ街道をフルスピードで走り抜ける3人組、住所不定無職から、10ヶ月という短いスパンで2ndフル・ボリューム・シングル『トーキョー・ポップンポール・スタンダードNo.1 フロム・トーキョー!!!』が届けられた。あえて“シングル”と名付けるのもうなずける、ポップでロックンロールな楽曲がフル・ボリュームで収録されている。前作でN'夙川BOYSのマーヤLOVEを迎えていたように、今作ではヒダカトオルとカジヒデキをプロデューサーに迎え、イルリメとはラップで共演している。住所不定無職と彼らに共通しているのはポップさ…
インタヴュー
KETTLES×ハヤシ(POLYSICS)鼎談 & KETTLES 1st Album『ビー・マイ・ケトル』リリース
コイケ(ボーカル/ギター)とオカヤス(ドラム/ボーカル)による男女デュオ、KETTLESに惚れたのは、俺だけではなかった。N'夙川BOYSのマーヤとリンダ、そしてPOLYSICSのハヤシまで。『久々のどうでもよくないサウンド』と名打たれた彼らの1st album『ビー・マイ・ケトル』を記念して、彼らの楽曲「夢の中まで」をプロデュース、そして3人になっての初アルバム『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』をリリースしたばかりのPOLYSICSハヤシをお招きし対談を行った。年齢は近いの…
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鎌仲ひとみ監督作品『ミツバチの羽音と地球の回転』オリジナル・サウンドトラック『ASHES TO HONEY』
Twitterのタイムライン、高円寺や渋谷のデモ、ライブ・ハウスでアーティストが連呼する... 等、『原発反対』と言う言葉がムーブメントのようになった。けれど「原発に反対する。そして我々は、これからどうするべきか! 」という具体的な行動を見つける事が出来ずにいた。そんなときに、鎌仲ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画を見た。この映画には、『原発反対』の言葉のその先が描かれている。流れている報道が正しいかどうかも分からないし、原子力発電所は全く予断を許さない状況で、今我々に最も必要な情報が描か…
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session#12 ECCY×狩生健志(俺はこんなもんじゃない)
ジャンルと世代を縦横無尽に駆け巡るrecommuni TalK SessioN。12回目となる今回は、Eccy×狩生健志(俺はこんなもんじゃない)。Shing02をフィーチャーした「Ultimate High」で華々しくデビュー。1月には2nd album『Narcotic Perfumer』をリリースし、taicoclub主催のイベントSo Very Show ! への出演も決まっているトラック・メーカーEccyは、ヒップホップ・サイドから。イースタン・ユースの結成20周年記念アルバム「極東最前線2」…
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session#11 森本雑感(BREAKfAST)×ECCY
毎回ジャンルと世代を縦横無尽に駆け巡るrecommuni TalK SessioN。11回目となる今回は、前回に引き続き世界的な活動もこなすジャパニーズ・ハードコアの重鎮BREAKfASTのフロントマン森本雑感氏と突如彗星のごとく東京アンダーグラウンド・ヒップ・ホップ・シーンに登場した、若干24歳の天才的トラックメイカーEccyによるSessioN。 スリリングでスピード感溢れるリフと激情的なヴォーカルが特徴的なBREAKfASTとドープでメロディアスなtrackを量産するEccyの対照的な二組のアーティス…