VAP
インタビュー
ライヴが一番「生きている」と思える──T字路s、結成15年目のメジャー・デビューと変わらぬ信念を語る
T字路sが、結成15年目にしてメジャー・デビュー作となるシングル「美しき人 / マイ・ウェイ」をリリースした。全力で生きる人に贈る讃歌である「美しき人」と、かの有名なフランク・シナトラ「マイ・ウェイ」のカヴァーは、これまでの道のり、そしてその先へ進む背中を見せてくれるような、ひたむきさを感じさせる。そんなメジャーデビューに際して、OTOTOYではファースト・アルバムリリース時から付き合いのある大石始を聞き手にむかえた。活動初期から現在までライヴを軸に置き、人と人との熱意の交換をもって歩みを進めてきたふたり…

連載
復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める… '''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

連載
二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ピラニア軍団=フィッシュマンズ──〈アーカイ奉行〉第41巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

レビュー
滲んでいく人間と機械の境界線──OGRE YOU ASSHOLE『自然とコンピューター』クロス・レヴュー
もはや説明不要のサイケデリック・ロック・バンド、OGRE YOU ASSHOLE。彼らの5年ぶり8枚目となるフル・アルバム『自然とコンピューター』が到着した。前作の『新しい人』と比較するとサウンドはよりミニマムに、それでいてダンサブルに、焦点をしぼった印象の仕上がりだ。抽象的とも取れる歌詞のなかでは、人間の不在を感じさせる世界が描かれており、かすかな痕跡をもとに人間という生き物の生態を逆算して再構築していく仕掛けが施されている。輪郭が曖昧だからこそ受け手の思考を許容し、また、促しているようにも感じる1枚だ…

連載
すごい速さのピーナッツ──〈アーカイ奉行〉第40巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ドアをノックするのは俺だ──〈アーカイ奉行〉第39巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
圧倒的な“アゲ”で影をも照らすビバラッシュ! ──“信じる”ことがテーマの「エンペラータイム」
突き抜けた“アゲ”な明るさで周囲のヴィジュアル系バンドと一線を画すビバラッシュ。彼らのセカンド・シングル「エンペラータイム」がリリースされた。TVアニメ『多数欠』のオープニング主題歌に抜擢された表題曲“エンペラータイム”は、ギラついたシンセと迫力のバンド・サウンドが疾走感を演出するキメの1曲。カップリング曲には、ヘイトを含んだ無敵のラップで背中を後押しする“シェキラBANG-BANG!!”、これぞビバラッシュ! といわんばかりのユーモアを炸裂させた“メン類が大好き”、心に影を潜ませながらも純粋な恋心を描い…

インタビュー
優河が奏でる、さまざまな“愛”のかたち──わからなさに魅了されて
シンガー・ソングライター、優河が信頼のおける仲間とともに作り上げた、4枚目となるアルバム『Love Deluxe』。これは“愛”に関する作品だ。特別な人への愛、自分自身への愛、母性による愛、些細な日々への愛、実にさまざまな愛がここでは描かれている。愛とはなにかと尋ねると、「やっぱりわからないもの」と優河は話す。けれど、「自分と他者のあいだに常にあって、ごまかしが効かない重要なもの」だとも言う。そう、愛はいつも個人のなか、そして“私”と“あなた”のあいだに存在している。そのたしかな感触を手がかりに、優河はわ…

連載
嗚呼、喝采──〈アーカイ奉行〉第38巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
最期があるからこそ、終活クラブは続いていく──人生を後悔しないための“友達グルーヴ”
「終活」──人生の終わりのための活動。自らの死を意識し、人生の最期を迎えるにあたって行う事前準備のことである。だから終活クラブと名付けられたバンドが「終活をするのは残りの人生を後悔せずに生きたいから」と語ってくれた時、彼らの根底にはポジティヴな精神が常にはっきりと存在しているのだと感じた。確かに終わりに向かっていくこの人生を後悔しないためにバンドを続けてきた終活クラブ。その結果、彼らはEP『終活新布教盤』でメジャー・デビューを果たした。これまでの音楽性をブラッシュアップしながらも、今後の可能性もぐんと広がっ…

ライブレポート
垣根を越えて、“アゲ”で広がっていく輪──ビバラッシュpresents 〈アゲアゲJAPAN'24〉
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らが主宰したフェス〈アゲアゲJAPAN'24〉へ向けて、オトトイでは出演者対談を実施。各出演バンドとビバラッシュのメンバーが今回のフェスのテーマである、“アゲ”について赤裸々に語っていたが、当日は一体どんなパフォーマンスが繰り広げられたのか。OAのロック・アイドルグループ、NiLも含め、KEYTALK、かずき山盛り、バックドロップシンデレラ、BabyKingdom、夜の本気ダンス、ビバラッシュの全7組のレポートをここに掲載する。 ...…

連載
あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
「〈アゲアゲJAPAN’24〉は最強の足し算」──米田貴紀(夜の本気ダンス) × るいまる&幸村(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

連載
もっともっと立ち上がれ──〈アーカイ奉行〉第35巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
「どんなときでもスタイルを崩さない」──豊島"ペリー来航"渉(バックドロップシンデレラ) × るいまる&幸村(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

インタビュー
【忘れらんねえよの全作品を振り返る vol.5】~喜ばせたいんです‐スクラップ&ビルド期~
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」、最終の第5回は、2018年発売のサードミニアルバム『あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた』から最新アルバム『いまも忘れらんねえよ。』まで一気に駆け抜けます。メンバーが柴田1人になりながらも、確かなクオリティのアルバムを発表したり、他アーティストと精力的にコラボしたりと、すっかりポ…

インタビュー
不純と矛盾と向き合うということ──GLASGOWにいま問う、「“素晴らしい”日々とは?」
GLASGOWがメジャー・ファースト・アルバム『NOW I SAY』をリリース。直訳すると「いま、わたしは言います」。これはなにか明確なメッセージを伝えたいという意味ではない。今作ができるまでの過程で思ったことや感じたことをその時々で綴っていき、矛盾や変化に気づいていく。そういった作業の反復のなかで生まれた発見やメッセージをじっくりと描いた作品だからだこそのタイトルなのだ。収録曲13曲のうち6曲はEP『FOOLISH AS THEY MAY SEEM.』(2023)リリース後に発表されたシングル、残り7曲は…

連載
「一瞬のインパクトに懸ける瞬間がある」──イサム(かずき山盛り) × るいまる&冬也(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

連載
ギター初心者、最初の1曲──〈アーカイ奉行〉第34巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
【忘れらんねえよの全作品を振り返る vol.4】~明日とかどうでもいい‐孤独なハートの放浪期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」。その第4回は、ベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』から4thアルバム『僕にできることはないかな』までの波瀾万丈の活動を振り返ります。代表曲の1つ「俺よ届け」をリリースした当時の心境や、MV撮影の裏話、初の日比谷野音ワンマンライヴ〈ワンワン!ワンマン!野音でワオーン!〉でのドタバタから心機一…

連載
「俺たちでヴィジュアル系の良さを出せたら」──咲吾(BabyKingdom) × るいまる&冬也(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

インタビュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.3】──のたうち回るトライ&エラー期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」! 第3回は、ミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』からサード・アルバム『犬にしてくれ』までの期間における、苦悩の模様を振り返ります。バンド自体の雰囲気はいいものの、試行錯誤の連続で精神が蝕まれていたと語るフロントマン・柴田隆浩。その当時の心境に迫ります。...…

連載
「図太い信念を持ったエンタメに勝るものはない」──小野武正(KEYTALK) × るいまる&パーミー(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

インタビュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.2】──悩めるリアル中年かまってちゃん期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」! その第二回は、サード・シングル『この高鳴りをなんと呼ぶ』からセカンド・アルバム『空を見上げても空しかねえよ』までの軌跡を振り返ります。バンドのイメージを決定つけた作品も生まれたこの頃。フロントマンの柴田隆浩は、なにを悩みもがいていたのか、話を訊きました。今回もぜひ、音源と共にお楽しみください!...…

連載
1ヶ月1万円生活の逃亡──〈アーカイ奉行〉第33巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.1】──名曲連発、初期衝動と野心のギラギラ期
忘れらんねえよが、結成16周年目に突入した今年、新たなチャレンジを行う。“CからはじまるABC”、“この高鳴りをなんと呼ぶ”、“俺よ届け”がそれぞれYouTube100万回再生を突破したことを記念して「100」という数字にこだわった企画を次々と行い、そのすべてを乗り越えてきた柴田隆浩(Vo.Gt)が次に挑むのは、既存の97曲に新曲3曲を加えた100曲を3日間で歌いきるという、「全曲LIVE」だ。ライヴ開催にあたり、忘れらんねえよと一蓮托生のOTOTOYでは、柴田にロング・インタビューを敢行。デビュー当初から…

連載
す・ご・い・で・す・ね〜 ──〈アーカイ奉行〉第32巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
愛は勝つんだ象──〈アーカイ奉行〉第29巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ケイゾク穴掘り超人──〈アーカイ奉行〉第28巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
いつか、でっかいホームランを打つために──忘れらんねえよが4年ぶりに放つ“記念すべき”アルバムとは
今年結成15周年を迎えたロック・バンド、忘れらんねえよが4年ぶりのオリジナル・アルバム『いまも忘れらんねえよ。』をリリース。収録されている15曲全てがすでに世に出ているというDISC 1、そしてスペシャル・トリビュート・プロジェクト「忘れらんねえよを歌ってみた」と題されたDISC 2の2枚からなる今作に込められたヴォーカル / ギター・柴田隆浩の想いに迫るべく、インタヴューを行った。...…

連載
めんたいファイヤー ──〈アーカイ奉行〉第26巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
シェケナ──〈アーカイ奉行〉第24巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
腕をグイッと高く上げてジャーン──〈アーカイ奉行〉第23巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
噂の女神、マライア──〈アーカイ奉行〉第22巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
レツゲリロ〜ン♪──〈アーカイ奉行〉第21巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
酔いどれて終いよ──〈アーカイ奉行〉第18巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ショップ、ショック、スプリング──〈アーカイ奉行〉第16巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
独語で「鋭利な、尖った」──〈アーカイ奉行〉第14巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
僕ボブ、僕ボブ、僕ボブ──〈アーカイ奉行〉第12巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
イッチバァーーーン! ──〈アーカイ奉行〉第11巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
怒り狂ってナイアガラ──〈アーカイ奉行〉第10巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
味の沁みたネギが1番うまい──〈アーカイ奉行〉第8巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
耳慣れないよ、“ディフィニティヴ”──〈アーカイ奉行〉第6巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ナンシーとオリビアに100万点──〈アーカイ奉行〉第5巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
明菜は40、『狂気』は50へ──〈アーカイ奉行〉第4巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
恐怖の金曜の夜、僕はみゆきに恋してる──〈アーカイ奉行〉第2巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

コラム
日本のフォーク、ロックの黎明期を支えた〈ベルウッド・レコード〉の未配信作が解禁!
日本のフォーク、ロックの黎明期を支え、後続にも大きな影響を与えた〈ベルウッド・レコード〉。レーベル設立50周年を迎える今年2022年、ついにこれまで未配信だったはっぴいえんど、高田渡、はちみつぱいといったアーティストの名盤の数々が〈キングレコード〉より配信解禁! 第1弾となる今回は35タイトルの配信がスタート、そのうちの10タイトルは24bit/192kHzのPCM音源と11.2MHz/1bitのDSD音源の2フォーマットにてハイレゾ配信いたします。また、OTOTOYでは2022年9月より〈キングレコード〉…

インタビュー
どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作
ダンス・ロック・サウンドを届け続けてきたバンド、the telephones。2年ぶりのアルバムとなる『Come on!!!』は、“極踊(ハイパー)”・フル・アルバムと明言している通り、ライヴハウスはもちろん、家でも、どこでも踊れるような至極のナンバーが10曲収録されている。今作についての話をきいていると、コロナ禍になったことで楽曲制作やライヴパフォーマンスについて、様々な変化があったようだ。今作の収録曲とバンドに訪れた変化点について、バンドのフロントマンである石毛 輝にじっくりときいた。 ...…

インタビュー
メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか
アマダシンスケ(FOMARE)を中心に、Ko-hey(NAMBA69)とShunichi Asanuma(COUNTRY YARD)の3名で、2022年夏に結成された、メロディック・パンク・バンド、IF。バンド名は、無限の可能性を持つという意味合いから名付けられ、メロディック・ハードコア・シーンの再構築を目指している。バンドとして初となる5曲入りのEP『In forward』は、「音楽が好きだから」「バンドマンとしてこういうジャンルもやってみたい」という愛情と好奇心をもとに完成した。各々が別のバンドに所属し…

インタビュー
優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう
2022年3月に、4年ぶりの新作アルバム『言葉のにない夜に』をリリースした、シンガー・ソング・ライターの優河。TBSドラマ『妻、小学生になる。』主題歌、“灯火”がまたたく間に話題となり、昨今さらに注目を集めている。同月、ちくさ座(名古屋)を皮切りに全国5箇所を回るリリースツアーを決行。アルバムを共に制作した、魔法バンドとともに透明感のある柔軟なサウンドで各地を魅了してきた。そして、6月28日・29日に東京・キネマ倶楽部にてリリースツアーの追加公演を開催。引き続き、魔法バンドとともにパフォーマンスをするほか、…

連載
武道館公演を終えたMOROHAへ送る1通の手紙
ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。今年2022年2月11日開催されたMOROHA初の武道館での単独公演を観た斎井。彼とMOROHAの付き合いは遡ること約10年前。このOTOTOYとMOROHAによるイベント〈40分〉を共に企画したところから始まりました。そこから随分と時は流れ、MOROHAは遂に武道館へ。この武道館でのライヴを観終えたら、久しぶりにMOROHAに関する原稿を書かせてくれないかという連絡を貰いました。武道館を終え、どんな感想が送られてくるのかと思いメールを開くと、…

連載
REVIEWS : 023 「バーチャル・ミュージック」──インターネット発のリアルな現在形(2021年5月)──松島広人
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は松島広人による、すでにマスな規模とも言える、ひとつのカルチャー / シーンとなっているインターネット発の音楽の流れ、その現在を指し示す9枚を紹介! ''OTOTOY REVIEWS 023'' ...…

連載
REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚。エッジの効いたアイドル、SSWなどなどさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

コラム
買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド
2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…

コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20
OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

インタビュー
やれる限り“ぶっ放し”たい──eastern youth、3年ぶりとなるアルバム『2020』
1988年の結成以降、轟音をかき鳴らし続けるロック・バンド、eastern youthが3年ぶり18枚目となるアルバム『2020』を完成させた。2019年は17年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂での単独公演を敢行、30年間走り続けてきたバンドの歴史を総ざらいするような名曲の数々を披露し、全国各地から集まったオーディエンスを大いに湧かせた彼ら。そうしたターニングポイントを挟んで生み出された今作『2020』は、アルバム・タイトルやジャケットの赤が示す様に、“今”を生き抜くためのギラギラとしたエネルギーが詰め込まれた…

インタビュー
MOROHAの新たな挑戦──〈日程未定、開催確定 TOUR〉に込めた想い
新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、オーナー柿沼実に今のリアルな現状を聞いた「小岩BUSHBASHの現状」は、予想通り多くの注目を集めた。同じくミュージシャンも苦しいはずだ。音楽だけで生計を立てているミュージシャンにも話を訊いてみたいと思っていたところ、MOROHAが〈日程未定、開催確定 TOUR〉という新しい挑戦を行うとのことで、インタビューを申し込んだ。...…

連載
REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太
毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はOTOTOYでも話題になった中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を担当した鎮目悠太が登場。そんな彼が選ぶ、洋の東西を問わないヒップホップのいまを紹介!...…

インタビュー
オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー
山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博などを輩出したオフィスオーガスタ。その新レーベル〈newborder recordings〉第1弾アーティストとして驚異の新人、DedachiKentaが1stアルバム『Rocket Science』をリリース! YouTubeへのカヴァー動画投稿が世界各国で話題を集めていたDedachiKenta。その抜群のグルーヴと澄み切ったその歌声はどのように完成されたのか。彼のルーツを掘り下げながら、明らかにしていく。...…

ライブレポート
歌は夜空に消え、人々はまた街に戻っていく──eastern youth、17年ぶりの日比谷野音公演
eastern youth、17年ぶりの野音。心配された天気も朝から快晴、お昼過ぎから日も影って気持ちの良い風が吹き抜けていた。開演20分ほど前、霞ヶ関で続々とeastern youth歴代のTシャツを着た人たちが降りていき、その中に混じって駅を出て日比谷公園へと真っ直ぐ向かうとその数はどんどんと増していく。会場に入ると前売りソールドアウトということもあり、外とは明らかに違うモワッとした熱気が漂う。この日のために全国から様々な人が集まったんだなということに思わずグッときていると開演が近付き慌てて席に着く。.…

インタビュー
原点回帰する〈夏の魔物2019〉──成田大致が紡いだロック・ヒストリーを全身全霊で体感せよ
9月1日(日)に大阪、9月28日(土)、29日(日)の2日間に埼玉で開催される〈夏の魔物2019〉。ユニットの解散を経て、一度は全てをやめようとまで考えた主催者、成田大致がいま〈夏の魔物〉というフェスで示したい物とは何なのか? オトトイでは、いよいよ来月に〈夏の魔物2019〉の開催を控える成田大致にインタヴューを敢行。日本の音楽史に名を刻むレジェンドから、新進気鋭の若手バンドまで、そのラインナップに込められた成田大致の想いを語ってもらいました。...…

インタビュー
街の底、冷凍都市、交わす盃──【対談】吉野寿(eastern youth) × 向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)
もはや説明不要! 日本のロック・シーンに現在進行形で影響を与え続けている吉野寿(eastern youth)と向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)の2人によるスペシャルな対談をお届けします! 2人が旧知の仲ということはとっくにご存知とは思いますが、この組み合わせに編集部も震えております…!! 出会いからお互いについて、バンド、ソロ、そして両者迫った野音でのライヴについて、これまた2人には欠かせないお酒も交えてたっぷりと語ってもらいました。...…

レビュー
Hump Back、青春と日常が刻まれた記念碑的なメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』
3ピースバンドのHump Backがメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』をリリースした。以前からツアーで演奏されてきた新曲7曲に、昨年リリースされたシングルからの4曲の計11曲が収録。この夏は大型音楽フェスへの出演が続々決定し、9月からは自身最長のツアーとなる47都道府県リリース・ツアー”僕らの夢や足は止まらないツアー”もスタートする彼女たち、これから勢いも人気も"止まらない"こと必至のメジャー初アルバムをレヴュー紹介する。...…

インタビュー
“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?
昨年〈ユニバーサル・シグマ〉からのメジャー・デビューを果たしたMOROHAが、メジャー初、そして前作から3年ぶりのフル・アルバム『MOROHA IV』が到着。前作リリース後の3年間で状況が大きく変化した彼らは、その変化にも流されず、アフロが発する言葉、鳴らす音楽、そして彼らが見据えるものは一貫している。魂を震わせるリリックと、その言葉により強度を与えるアコースティック・ギターだ。さぁ、ごちゃごちゃ言わずにMOROHAの“言葉“を受け取れ!! その言葉は必ずあなたの心に衝撃を与えるはずだ。...…

レビュー
エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース
ルパン音楽の生みの親、大野雄二率いるYUJI OHNO TRIOが最新アルバム『LET'S FALL IN JAZZ AGAIN』をリリースした。前作のアルバム・タイトルに「AGAIN」が付け加えられた本作の世界観はただの続編にあらず! 気になるその全貌をレヴューでお届けする。「前作が水墨画だとしたら、今作は総天然色の油絵ってことになるかな」...…

レビュー
新たな時代へ! 3ピース・バンド Cloque. メジャーデビュー
3ピース・バンドのCloque.(クローク)が4月17日にメジャー1stミニ・アルバム『トワイライト』でメジャー・デビュー。2015年に結成、ライヴ活動とリリースを着実に積み重ねてきた中、2018年3月にヴォーカル村松利彦の喉の不調により、2ヶ月間のライブ活動休止も経験。再開後、気持ちも新たにメジャーの地でスタートを切る彼ら、"朝焼け"の意味を持つメジャー初作品をレヴューで紹介する。...…

レビュー
平均年齢19歳の5人組バンド・FAITH 待望の2nd EPをリリース
平成がいよいよ終わる。一時代の締めくくりに相応しいEPが、平均年齢19歳の5人組バンド・FAITHからリリースされた。次に訪れる令和の時代でシーンの中心に立つべき逸材が放つ、2nd EP『Yellow Road』は、彼ららしい軽快でポップな楽曲から、今までにないセンチメンタルな楽曲まで収録した、見たことのない彼らが垣間見える意欲作をレヴューでお届けする。...…

レビュー
ただの「ロック・バンド」では終わらない──NoisyCell、表現への衝動に満ちたミニ・アルバム
4人組ロック・バンド、NoisyCellがミニ・アルバム『Focus』をリリースした。昨年はフル・アルバムや配信曲など活発的なリリースを続けてきた彼らから、落ち着く間も無く最新の楽曲が到着。タイアップ曲も含まれた8曲の世界をレヴューで紐解いていく。4人組ロック・バンド、NoisyCellのミニ・アルバム『Focus』は、8曲入りとコンパクトながら、実にエモーショナルな作品だ。NoisyCellは、ヴォーカルのRyosukeとギターのRyoで2007年に結成。2014年のメジャー・デビュー後、2016年にベー…

レビュー
未熟な悪魔たちからの革命的なメッセージ──DEVIL NO ID、待望の1stアルバムをリリース
3人組ガールズ・ダンス・クルー、DEVIL NO IDが1stアルバム『Devillmatic』をリリース。2016年9月の1stシングル・リリースから時間をかけて丁寧に、かつアグレッシブに活動してきた。本アルバムには上田剛士(AA=)、TeddyLoidが楽曲提供、表題曲のMVでは俳優の市原隼人が監督と務めるなど、業界内からも注目。ビジュアルもスキルも現在進行中で高めつつある彼女たちの魅力をアルバム・レヴューで紹介する。...…

ライブレポート
ミュージシャンVS落語家 どうしてこの2組が戦うのか──MOROHA×立川吉笑 大衆に届ける、その表現
新作『MOROHA Ⅳ』を2019年5月29日(水)にリリースすることと日比谷野外大音楽堂でのワンマン・ライヴを行うことも発表し、更にその勢いを高めるMOROHA。先日行われた自主企画ライヴシリーズ〈月金でギンギン!〜職場の死神背負って来い〜〉より異種格闘技戦となった落語家・立川吉笑とのライヴの模様と、その本番前に行った対談の模様をお届けします。音楽家と落語家、異なるようで近しい価値観を持った2組がどう戦い、何を考えて舞台に立っているのでしょうか…?...…

レビュー
今、最も注目したい音楽系YouTuber コバソロ、9人のシンガーとのカヴァー・ワークス第2弾をリリース
シンガー・ソングライター、そしてプロデュース活動や映像クリエーターも行う音楽系YouTuberのコバソロが、女性シンガー達とのカヴァー・ワークス第2弾『これくしょん2』をリリースした。流行と懐かしさを織り交ぜたJ-POP、ミリオン・セラーにもなったJ-ROCK、そしてここ最近大ヒットしたK-POPまで、誰もが一度は聴いたことのあるラインナップ。”音楽系YouTuber”という存在意義が最大限に発揮されたアルバム、そしてコバソロとは一体何者?...…

レビュー
【REVIEW】”人は誰しもが特別”な存在意義を7曲に込めて──NOISEMAKER、ミニ・アルバムをリリース
北海道在住、オルタナティブ・ロックの先駆者、NOISEMAKER。1月23日に最新ミニ・アルバム『RARA』がリリースされた。ファンや自分たちに向けてのメッセージをアルバム・タイトルにつけたという彼らの表現方法の多彩さ、そして音楽性についてを紐解いた。“渋谷に制作費1000万円以上!? の巨壁ジャケットが登場!”...…

レビュー
【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース
ルパン音楽の生みの親、大野雄二率いるYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がルパン三世のテレビスペシャル放送前にハイレゾ・リリース! 2019年1月25日(金)に日本テレビ系列で放送されるテレビスペシャル第26弾「ルパン三世 グッバイ・パートナー」での楽曲に加え、テレビシリーズPART4、PART5のサントラに惜しくも収録されなかった楽曲もが詰まっている『LUPIN THE THIRD 〜GOODBYE PARTNER〜』。テレビスペシャルを観る前に聴きこんでもよし、観た後に余韻を楽しむの…

インタビュー
OTOTOY x mora共同企画──好き者スタッフが語り尽くす、アニメと音楽の2018、ココがすごい!
え〜、もうね2018年も終わりですよ。OTOTOYの会議室では、なにやら眼鏡のふたりが早口でまくしたてるように話しております…… なんでしょう、どうやらアニメとその音楽に関する内容みたいですね。え、なにやってるの、こちらの眼鏡はOTOTOYの伊達くんじゃないか、あ、そちらの眼鏡はmoraスタッフの関取さんじゃないですか……ということで、この記事は、初のmoraとOTOTOYの共同企画として、ふたつの配信サイトのアニメと音楽をこよなく愛するふたりのスタッフに来てもらい、ざざざっと語っていただきました。記事内で…

ライブレポート
【LIVE REPORT】「また1からやり直して始めますよ」──eastern youth、30周年巡業最終公演@渋谷TSUTAYA O-EAST
eastern youth、結成30周年を記念する全国ツアー『極東最前線/巡業 ~石の上にも三十年~』最終公演が2018年12月8日(土)、渋谷 TSUTAYA O-EASTにて行われた。11年ぶりとなる3曲入りシングル『時計台の鐘』もリリースしながら、約3ヶ月間にかけて全国各地13箇所を巡り巡ってたどり着いた14本目。圧倒的な熱量となったこの日の模様を、写真とともにお届けします。...…

レビュー
深く考えるな、音楽をとことん楽しめ──大阪発のレゲエ・クルー、RISKY DICEがフル・アルバムをリリース
大阪発のレゲエ・クルー、RISKY DICEがフル・アルバム『DEADLY BOX』をリリースした。レゲエ激戦区大阪でシーンを人気・実力でリードしてきた彼らが、豪華客演陣をフィーチャーした大充実の作品。聞くだけで楽しくなってくる本アルバムを、レヴューとともに紹介する。“音楽”に深い意味を求めようとしないのも、案外大切なことなのかもしれない―。...…

インタビュー
eastern youth、11年ぶりとなるシングル『時計台の鐘』をハイレゾ配信 & 吉野寿へのインタヴュー掲載!
今年で結成30周年を迎えた孤高のロック・バンド、eastern youthがシングルとしては11年ぶりとなる作品『時計台の鐘』をリリース。新ベーシスト、村岡ゆかを迎えて2作目となる今作では前作『SONGentoJIYU』から更に一歩前へと新たなイースタン節を確立したというべき3曲を収録。また、タイトル曲「時計台の鐘」はTVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期エンディングテーマとしても現在放送中(2018年11月時点)。OTOTOYでは今作のハイレゾ配信を行うとともに、吉野寿(G、Vo)へのインタヴューを掲載。様…

レビュー
4人組ロック・バンド、NoisyCell TVアニメ「中間管理録トネガワ」EDテーマに大抜擢
NoisyCellの新曲『狂言回し』がTVアニメ「中間管理録トネガワ」の第2クールのEDテーマに抜擢された。10月10日から2週間限定で「中間管理録トネガワ」のスピン・オフ作品「1日外出録ハンチョウ」のジャケットとともにTVサイズで配信され、10月24日からフル・サイズでの配信が開始。NoisyCellといえば今年7月に3年ぶりのフル・アルバムがリリースされたばかり(インタヴューはこちら)で、現在リリース・ツアー中でもある。アルバムとはまた違った切り口の楽曲を、レヴューとともに深く濃く味わっていただきたい。…

インタビュー
ダンス、ラップ、歌唱、あらゆるパフォーマンスが躍動する美しい獣
3人組ガールズ・ダンス・クルー、DEVIL NO IDが「BEAUTIFUL BEAST」をリリースした。表題曲「BEAUTIFUL BEAST」はTVアニメ「バキ」の第2クール・エンディングテーマに抜擢されており、カップリングにはすでにライヴでお馴染みのナンバー「チープ・シック」を収録。さらに「BEAUTIFUL BEAST」のMV監督は俳優の市原隼人が務めるなど、アグレッシヴなパフォーマンスと楽曲から、いま現在のDEVIL NO IDの勢いを、否応無く体感できる一作となっている。...…
インタビュー
〈夏の魔物2018〉大トリは東京・大阪ともにTHE 夏の魔物!──フェス開催を前に、成田大致は今、何を思う?
9月2日(日)、9月9日(日)の2日間に渡り、東京と大阪にて〈夏の魔物2018〉の開催を控える、ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物。昨日、3年間活動を共にしてきたメンバー「泉茉里」の脱退が発表された。本フェスを境に現体制でのライヴは最後となってしまう。ヴォーカリスト・成田大致は今、何を思うのか? OTOTOYでは、泉茉里参加最後の新曲「さよならメモリー」を2週間限定で無料配信、そして限定販売されていたシングル『音楽の魔物』のハイレゾ配信スタート。そして、成田へのロング・インタヴューを…

インタビュー
「ここからは真っ赤な夏だ」──MOROHA再録ベスト・アルバム配信開始
聴き手の魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHAが6月に再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』を〈ユニバーサルミュージック〉からリリースした。12月16日(日)にはZEPP TOKYOにて単独ライヴも決定し、熱い信念を貫き通しながら、デカい方向に向かって着々と歩み続ける彼ら。OTOTOYでは今作を独占ハイレゾ配信するとともに、10周年を迎え、メジャーと…

レビュー
新世代のモンスターバンドFAITHが自身を結晶化させた最新作『UN』
平成最後の夏はこのEPで決まり! かつてのポップ・パンク・ヒーローたちを彷彿とさせる軽快かつメロディアスな楽曲で、長野県伊那市から世界を目指す、まだ20歳に満たない新世代の5人組バンド・FAITH。1st Mini Album『2×3 BORDER』以降、Apple Musicの「今週のNEW ARTIST」に選出されるなど、シーンで一歩抜きんでた彼ら。リリースされた待望の1st EP『UN』は、夏らしい爽快感とあの時の記憶を呼び起こす切なさが入り混じる快心作となっている。OTOTOYではそんな彼らの最新作…

インタビュー
4人組ロック・バンド、NoisyCell 3年ぶり15曲収録のフル・アルバムをリリース
2014年にメジャーデビューした4人組ロックバンド、NoisyCell。3年ぶりにリリースされたフル・アルバム『Wolves』は、自身最大曲数の15曲を収録。日本語で”狼たち”というアルバム・タイトルの強さ、バンド名でもある”細胞”にフィーチャーしたジャケットの緻密さから見える展望とは? メンバー全員インタヴューで紐解きます。...…

インタビュー
楠田亜衣奈が歌う、7つの『愛』のかたち──『アイナンダ!』ハイレゾ配信開始!
アーティスト・デビュー3周年を目前に控えた楠田亜衣奈。彼女の待望の新作がリリースされました。“今だから歌える愛のうた”というテーマの全7曲となった4thミニ・アルバム。中野サンプラザでのワンマン・ライブも成功させ、アーティストとしての魅力を伸ばし続けている、いま、OTOTOYではアルバムのハイレゾ配信に合わせて、今作についてのインタヴューを敢行しました。現在の彼女のパワー溢れる活動の、その源泉とは? インタヴューにて!...…

インタビュー
Ryu Matsuyamaインタヴュー メジャー1stアルバムをハイレゾ配信開始
Ryu(ピアノ・ヴォーカル)、Tsuru(ベース)、Jackson(ドラム)からなるスリーピース・バンド、Ryu Matsuyama。メジャー1stアルバム『Between Night and Day』をリリース、ハイレゾ配信も開始。アートワークにも注目が集まる本作品が作られるまで、そして、それぞれの音楽性についても訊いた。...…

レビュー
【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着
4月からスタートしたTVアニメ「ルパン三世 PART5」。そのアニメにかかせないサントラも、最新バージョンかつハイレゾで到着。OPテーマ、EDテーマやヴォーカル曲もふんだんに入った、ジャケットのイラストが最高にキュートな『ルパン三世 PART V オリジナル・サウンドトラック 〜 SI BON ! SI BON !』、キャラクターの癖や気持ちまでも表現されたような、ボリューミーな『ルパン三世 PART5 オリジナル・サウンドトラック「THE OTHER SIDE OF LUPIN THE THIRD PAR…

レビュー
声優・楠田亜衣奈、アニメ主題歌の1stシングルをハイレゾ配信
これまで3枚のアルバムをリリースしている声優の楠田亜衣奈が、初のシングル『ハッピーシンキング!』をリリース。現在出演中のアニメ「レディスポ」主題歌にもなっている。シングルのタイトルをでも、聴いたらなおさらに「幸せな気分」になれること間違いなし! ハイレゾで楽しみながら、レヴューでくっすんワールドを堪能しましょう。...…

インタビュー
ヒカシュー、平沢進らがゲスト出演したライヴ音源『絶景』好評独占配信中! 巻上公一が語るあの日の夜
2017年12月にOTOTOY独占でリリースされたヒカシューのライヴ音源『絶景』。2016年末に彼らが主催した〈ヒカシューの絶景クリスマス〉の模様をMCを含めノーカットで収録した本作。しかも驚異のDSD・32Chでハイレゾ録音、そして豪華ゲストの参加…… なかでも歴史的な邂逅となった平沢進との共演が収録。大きな話題となった。発売後はOTOTOYでもアルバム・チャートを駆け上がり、同作のジャケットが一気に上位を占めた。この度好評配信を記念し、ヴォーカルである巻上公一があの日の夜のことについて振り返るインタヴュ…

インタビュー
MOROHA、結成10周年記念インタビュー【後半】──「金になると思わせるだけのものが俺たちにはあった」
魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHA。そんな彼らが2018年に10周年を迎える。このタイミングで6月6日(水)には再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』のリリース、そして12月16日(日)にZEPP TOKYOにて単独ライブも決定したのだ。着々と多くの人に向けて、彼らの音楽が届くよう歩みを進める彼らであるが、OTOTOYは、お茶の間にもMOROHA…

インタビュー
MOROHA、結成10周年記念インタビュー【前半】──「茶の間の胸ぐらをつかんで、ライヴ会場に!」
魂を震わせるリリックと、互いの持ち味を最大限に生かすためアコースティック・ギターとMCだけの最小編成にて行われるライヴで、彼らの音楽を聴いたもの、観たものを圧倒させるMOROHA。そんな彼らが2018年に10周年を迎える。このタイミングで6月6日(水)には再録ベスト・アルバム『MOROHA BEST〜十年再録〜』のリリース、そして12月16日(日)にZEPP TOKYOにて単独ライブも決定したのだ。着々と多くの人に向けて、彼らの音楽が届くよう歩みを進める彼らであるが、OTOTOYは、お茶の間にもMOROHA…

コラム
OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──
今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

レビュー
セーラームーンの音楽の世界をオーケストラ・サウンドで再現!クラシック・コンサート・アルバム・リリース!
2017年で『美少女戦士セーラームーン』は誕生から25周年! 周年を祝うプロジェクトの1つとして今年8月2、3日に東京芸術劇場にて開催された、史上初の『美少女戦士セーラームーン』クラシック・コンサートの模様がこの度ハイレゾ音源化! 作品を彩り、時を越えて今もなお愛され続けている名曲たちが珠玉のオーケストラ・サウンドであなたの耳でも甦ります! OTOTOYでは当日のコンサートにも出向き、その日の興奮を実際に体感したライターによるレヴューを掲載。是非とも良い音で迫力のサウンドに触れてみてください!...…

レビュー
祝! 誕生40周年「ルパン三世のテーマ」コンピレーション・アルバムがリリース
ルパン三世の誕生から50周年、そして「ルパン三世のテーマ」が誕生して40周年。「ルパン三世のテーマ」だけを詰め込んだ記念コンピレーション・アルバムがリリースされた。今や日本ならず世界中から愛されている作品に、さまざまな角度から華を添えられた17曲のパレードを、ぜひご堪能いただきたい。...…

レビュー
現役高校生5人組ロック・バンド、FAITHがポップ・パンクを正面突破
すごいやつらが現れた! 長野県伊那が生んだポップ・パンクのニューヒーロー候補、FAITH! 現役高校生5人組、うち3人が日米のダブルという珍しい組み合わせに加え、Vo.ドリチュラーあかりはSPINNSのモデルとしても活躍中。「モデルがファッション感覚で音楽やってるんだろ?」そう思いの方もいるかもしれませんが、すでに実力は折り紙付き! 今夏開催された10代限定夏フェス〈未確認フェスティバル2017〉ではファイナリスト8組の1組に選ばれており、サウンドも往年のエモ / ポップ・パンク好きにはたまらない海外志向の…

インタビュー
どこまでも貪欲に、自由にジャズを更新し続けるーーfox capture plan、6作目のフル・アルバムを語る
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした、情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指し、2011年に結成された、fox capture plan。2017年は、TBSドラマ「カルテット」、NHKドラマ「この声をきみに」の劇判制作から、『ROCK IN DISNEY』といった作品をリリースしながら、前作から約8ヶ月というスパンで6作目のアルバム『UИTITLƎD』を完成させた。彼ららしい四つ打ちとジャズの融合曲から、セッションによって生まれたジャズに寄った楽曲、Coldplay「Viva La…

レビュー
【REVIEW】大野雄二トリオ、5年ぶりのジャズ・アルバムをハイレゾ配信
2017年は大野雄二特別活動年といっても過言ではないでしょう。今年に入ってなんと3作目となる作品は、5年ぶりとなるトリオ名義でのジャズ・アルバム! 現編成のトリオでのリリースは初でもある。スタンダード・ジャズナンバーから、もちろんルパンの曲まで12曲収録。これから深まる秋の夜長にハイレゾ音質でじっくり耳を傾けてはいかがでしょうか。...…

インタビュー
eastern youth、最強伝説継続中! 『SONGentoJIYU』をハイレゾ配信開始
新ベーシスト・村岡ゆか加入後初、通算17枚目となるeastern youthの新アルバム『SONGentoJIYU』。タイトルからもわかるとおり“尊厳と自由”について歌われたこのアルバム。OTOTOYではハイレゾ配信の開始とともに吉野寿へのインタヴューを掲載! 今作のハイレゾ配信はOTOTOYのみ。eastern youthの魂の叫びをぜひハイレゾでおたのしみください。...…

インタビュー
eastern youth『SONGentoJIYU』を予約開始&新ベーシスト村岡ゆか単独インタヴュー
2017年9月27日にeastern youthが新アルバム『SONGentoJIYU』をリリースする。来年迎える結成30周年を目前にリリースされる今作『SONGentoJIYU』は、2015年の二宮友和の脱退、そして新ベーシスト・村岡ゆかの加入後、初のアルバムとなる。OTOTOYでは9月27日より『SONGentoJIYU』のハイレゾ独占配信を予定。今回、本作の予約受付の開始とともに、新ベーシスト・村岡ゆかへの単独インタヴューを掲載する。もともとeastern youthの大ファンだったという彼女がeas…

インタビュー
9・10〈夏の魔物〉開催直前対談ーーピエール中野 × 成田大致 with 大内雷電が語る今年の見所とは?
2017年9月10日(日)、〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉が、神奈川・川崎の東扇島東公園特設ステージにて開催される。ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のヴォーカル・成田大致が主催を務め、今年で12回目の開催となる本フェス。これまで青森で開催されていたが、初めて関東に会場を移しての開催となる本フェスの開催を記念し、〈夏の魔物2017〉にDJで出演するピエール中野と、THE 夏の魔物の成田大致、大内雷電による対談を敢行! ピエール中野の注目アーティストから、当日のプレイスタ…

インタビュー
心機一転、JABBERLOOPの見せる『NEW』はここに!──ハイレゾ独占配信
ジャズ・バンド、JABBERLOOPがこのたび、約3年ぶり、オリジナル・アルバムとしては6枚目の『NEW』をリリースする。もはやベテランと言ってもいいキャリアを持つ彼らだが、昨年は結成時からのドラマー、YOHEIが卒業し、本作を持って心機一転、まさに『NEW』を宣言するアルバムといっていいだろう。ここ数年のライヴの定番曲や、中東地域のTOYOTAプリウスCM楽曲などなど、ファンにはおなじみの楽曲も改めて、アルバムの音源として収録されている。そういった意味では、彼らのここ数年の活動と、心機一転、いまのもっとも…

インタビュー
9・10〈夏の魔物〉開催直前対談ーー鏡るびい&和田輪(Maison book girl)、眼鏡への情熱を本気で語る!
2017年9月10日(日)、〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉が、神奈川・川崎の東扇島東公園特設ステージにて開催される。ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のヴォーカル・成田大致が主催を務め、今年で12回目の開催となる本フェス。これまで青森で開催されていたが、初めて関東に会場を移しての開催となる本フェスの開催を記念し、〈夏の魔物2017〉出演者であるニューエイジ・ポップ・ユニット、Maison book girlの和田輪と、THE 夏の魔物の鏡るびいとによる対談を敢行! 眼鏡…

レビュー
【REVIEW】TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」テーマソング・ベスト発売 & 過去のサントラが一挙配信スタート!!
連載開始から30年を過ぎた今もなお多くのファンを魅了、そして新たなファン層を増やし続けている漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。2012年にはアニメ化もされた同作ですが、この度原作の第1部から第3部のオープニング、エンディング曲を収録したベスト盤の配信がスタート!(CD版とは1部内容が異なります) そ・し・て! 今までのアニメ・シリーズの全サントラがOTOTOYでも解禁! ベスト盤と合わせてこちらも改めてチェックして、あなたも果てしなきジョジョ・ワールドへ!...…

インタビュー
9・10 新たな伝説が川崎で始まるー〈夏の魔物〉激動の12回を、成田大致&ATFIELD青木勉が語り尽くす
2017年9月10日(日)、〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉が、神奈川・川崎の東扇島東公園特設ステージにて開催される。ペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のヴォーカル・成田大致が主催を務め、今年で12回目の開催となる本フェス。これまで青森で開催されていたが、今年は初めて関東に会場を移しての開催となる。本フェスの開催を記念し、〈夏の魔物2017〉開催前日の9月9日(土)、同会場で開催されるロック・フェス〈BAYCAMP〉の主催者で、THE 夏の魔物のライヴ制作も行なっているA…

インタビュー
【連続特集】第2弾 聴けば一発でわかる、THE 夏の魔物のロックンロールーー成田大致&只野菜摘、初対談
ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫…

インタビュー
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫…

インタビュー
宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信
沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子。2005年のデビュー以降、日本郵政の第1弾コンピレーションCDのテーマソングや、NHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」サウンドトラックへの参加、そして、 ’12年秋公開映画『ペンギン夫婦の作りかた』では主題歌を担当するなど活動の場を広げている。約9年ぶりにリリースされたソロ・アルバム『シチヌウムイデ』は、新録曲に加え、タイアップ曲、カヴァーなど12曲が収録。金子飛鳥、富岡"GRICO"義広、窪田ミナら豪華な参加ミュージシャンも本アルバムに華を添え、ハイレゾ…

インタビュー
忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載
忘れらんねえよが、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』をリリース。ヴォーカル・柴田隆浩が音楽的アプローチと歌詞も大きく変えたと語る「いいひとどまり」は、ジャンルに囚われず、聴いてくれるリスナーと正面から向かいあったメッセージ・ソングとなっている。そしてHonda原付キャンペーンCMソングに選出された「スマートなんかなりたくない」は、忘れらんねえよ流のポップ・パンクに。4月2日には日比谷野外大音楽堂でのワンマンも成功させ、9月からは〈ツレ伝ツアー2017〉に旅立つ柴田隆浩に本作につ…

レビュー
【REVIEW】色気漂う大人の娯楽作──ルパン音楽生みの親、大野雄二・新バンドのセカンド・アルバムをハイレゾ配信スタート!!
「犬神家の一族」や「人間の証明」などの映画音楽やTV音楽、そしてみなさまご存知「ルパン3世」の音楽を手掛けてきた大野雄二が昨年始動させた新バンド・Yuji Ohno & Lupintic Sixがデビュー作から1年という短いスパンで最新作をリリース。「ルパン三世のテーマ」、「愛のテーマ」をはじめとしたルパン・シリースの中でも人気の高い楽曲もニュー・アレンジにて収録。OTOTOYではもちろんハードボイルドでアッパーな今作をハイレゾにて配信中です。そして、アルバム購入者抽選で3名に大野雄二サイン入りステッカーを…

レビュー
WHITE ASH解散、"愛"に溢れた10年の歴史を飾るベスト・アルバムをハイレゾ配信
2016年末に突如解散を発表したWHITE ASH。解散ライブなどはおこなわず、このベスト・アルバムで10年間に渡る活動が終了となる。メンバーがセレクトした24曲には、最後の新曲「Stealth」や未発表曲も収録され、タイトルどおり"愛"に溢れた内容となっている。OTOTOYでは本作をアルバム購入されたかたから抽選で3名様に、メンバー全員のサイン入りポスターをプレゼント。後世まで残るその音をハイレゾで味わってもらいたい。...…

ライブレポート
GOODWARP、日本のポップスの頼もしさと可能性を見せたツアーファイナル
ふらっと立ち寄った本屋にはいく種類ものボブ・ディランについての本が平積みされていた。彼がノーベル文学賞をとったことは、彼を知らなくても事実として知っている人も少なくないだろう。彼の書く歌詞の世界観や深みは世界中の人々に評価され、受賞に至ったわけだが、やはり日本人である私たちは『母国語』として理解することはできないという言葉の壁を痛感させられる。...…