2021/02/24 18:00

ナリタジュンヤ──Miyamotoをプロデューサーに招いた新作“Regret”。共作の魅力やふたりの音楽性に迫る

数多くいるアーティストのなかから編集部がグッときたアーティストを取り上げるこのコーナー。第25回は、2月24日に4枚目のシングル「Regret」をリリースしたシンガー・ソングライター、ナリタジュンヤをご紹介します。新作「Regret」は、学生時代から親交があったアーティストMiyamotoをプロデューサーに招いており、今回OTOTOYでは、ナリタジュンヤとMiyamotoの対談形式のインタヴューを決行しました。 早耳の音楽リスナーの皆さん、ぜひチェックを。

INTERVIEW : 第25回 ナリタジュンヤ

ナリタジュンヤ

Miyamoto

今回紹介するのは、Oasisをルーツとしたブリッド・ポップな曲調と情景が思い浮かぶようなリリックが特徴のシンガー・ソング・ライター、ナリタジュンヤ。これまでにシングル「Close Your Eyes」や「Horizon」をリリース。とりわけ愛と信頼の大切さを歌ったセカンド・シングル「I'm in Love with You」は、ナリタが飛躍するキッカケとなった思い入れの深い1枚だ。2021年2月24日リリースされた「Regret」は、初の共同作品となっており、ナリタと学生時代から深い交友があり、多様な音楽要素を織り交ぜた遊び心あるソロ・アーティストMiyamotoがトラック・メーカー / プロデューサーとして参加。サンプリングやビート・ミュージックなどユニークなエッセンスが散らばるMiyamotoの豊かなトラックと、ナリタジュンヤの甘く切ない歌声で、二度とない時間を描いた孤独に寄り添う1曲に仕上がっている。波打つような間奏から後半にかけての壮大なアレンジが印象的だ。今回の記事は、ナリタジュンヤとプロデューサーであるMiyamotoのふたりを招いた対談形式のインタビューとなる。正反対な部分も多い彼らだが、どのように歩み寄り制作を進めていったのか。今作“Regret”に反映された彼らの音楽性をじっくり語ってもらった。



インタヴュー&文 : 梶野有希

INTERVIEW :ナリタジュンヤ

ーナリタさんは路上ライブをきっかけにシンガーソングライターとして活動されるようになったとのことですが、Miyamotoさんが音楽に興味をもったのはどうしてですか?

Miyamoto:幼い頃に聴いていた音楽を中学3年生の頃に聴き返したことだと思います。幼少期は、親が家や車でかけていたLed ZeppelinやQueenなどの洋楽を聴いていたんですけど、自分が物心ついてからは周りのみんなと同じように、J-POPを聴いていたんです。だけど昔みたいな興奮がほとんどなくて。それで中学3年生の頃に昔聴いていたアルバムを聴き返したら一気に当時の感動を思い出して、音楽を一生続けていきたいと思いました。そこで聴く音楽の幅も一気に広がりましたね。

ーそれで、どうしてソロ活動を?

Miyamoto:大阪の大学でバンドを1回組みましたが、自分と同じ熱量でできる人がなかなか見つからなくて...。「色々なジャンルの曲をやりたい」という気持ちがずっとあったので、誰かと活動するのも難しい気がしたんです。

ーナリタさんもバンド活動のご経験があるそうですね。ソロ活動ならではの魅力って何でしょうか。

ナリタ:自分ひとりのモチベーションによって作品の質や技術が上がったり、上手いプレイヤーさんが参加してくれたり、何もかも自分次第なところはソロ活動の魅力だと思います。曲ごとに参加してもらう方が違うので、その一瞬一瞬のフィーリングを大事にしていくところがいいですよね。



ーMiyamotoさんはギミックの効いたポップな曲が多いですが、曲を作る上で日常的に惹かれるものを教えてください。

Miyamoto:自分の曲をインスピレーションにして書いています。何かイメージがあって曲を作るのではなくて、まず音から作るんです。できたトラックを自分で聴いて、のせたい詞は後から考えてますね。


ーナリタさんはストーリー性があるエモーショナルな曲が多い印象を受けましたが、影響を受けているものはありますか?

ナリタ:「景色」とそこに伴う「感情」です。例えば、踏切を待っているときに小さい頃を思い出すとか、景色が当時の感情を思い出すトリガーになることって誰しもがあると思うんですよ。情景というか、色々な感情が入っている景色のもとで流れるような曲が作れたらいいなと思っています。

では、まず今作“Regret”の「感情」は何になりますか?

ナリタ:感情は曲名の通り、「後悔」です。僕は「あの時、ああしてたら違ういまだったかな」とか考えるんですけど、みんなも思う時があるよなと思っていて。いま楽しいし、幸せだけど、「選ばなかったほうも知りたかった」みたいな感情ってあると思うんですよね。それは後悔でもあるし、懐古でもある。その儚い感情っていうのを僕はこの曲で表現したかったんです。

ーなるほど。では、もう1つの軸である「景色」は?

ナリタ:「景色」でいうと、部屋でひとり考えている時間です。

ーだからジャケット写真にも部屋から見えるような景色が多いんですかね?

ナリタ:はい。ジャケットについても、デザイナーさんやMiyamotoと結構話し合いました。楽曲よりも、アートワークに時間かけたかもっていうくらい...(笑)。

4th single「Regret」

ードライフラワーの写真が特徴的ですよね。

ナリタ:ドライフラワーって本来なら土に返してあげるものを乾燥させているじゃないですか。残したくないけど、造形美として残しているものだと思っていて。それが後悔や懐古っていう感情に近しいなと。そこにあって欲しくない感情なんだけど、あり続けてしまうっていうものが後悔だと思うので。後悔や懐古の先にある景色って、人によって違うから、トリガーとなる場所や時間をあまり抽象化させずに表現したくてコラージュ写真にしました。タイトルの通り、「後悔」を表すものだけを詰め込んでいます。

ー今作は、プロデューサーにMiyamotoさんを招いた共作ですが、制作経緯を教えてください。

Miyamoto:まず、僕とナリタとは学生時代からの知り合いなんですよ。もう4〜5年の付き合いかな?

ナリタ:上京してきてすぐ知り合ったよね。今回のコラボは、思いつき...です(笑)。

ー(笑)。どういうことでしょう。

ナリタ:Miyamotoの家の近くのコンビニで、コーヒーを買って飲んでいた時に、「何かやってみる?」って話になったんですよ。バンドでやっていた頃のアコースティックバージョンの“Regret”を聴いてもらったら、Miyamotoが「これトラックでやってみたいわ」って言ってくれて。今まで共作の話はあったけど、初めて具体的に実現したのが今作ですね。

Miyamoto:洋楽の中でもエモとかパンク、ハードコアを学生時代にふたりともよく聴いていたんですけど、今はどんどん違う音楽性へ進んでいるんですよね。それで、ナリタの曲でトラックを作ってみたいなって。

ー今作は、既存曲をアレンジした作品だったんですね。もともと“Regret”という大枠はあったけど、2人でやることによって全く違うものに化けた?

ナリタ:全然違います。アレンジというか、曲名以外は、ほとんど変わってますね。歌詞やメロディー、編曲、トラック、アレンジが固まってしまうと、自由度が縛られてしまうので、一度フラットな状態にしてから、Miyamotoの感性で曲を解釈してもらいました。僕のイメージも伝えながら音として体現してもらって、そこにメロディーをはめ直して、言葉を乗せて...って感じです。

ーコロナ禍で大変なことも多かったと思いますが、どのように制作を進めていきました?

Miyamoto:僕の部屋で集まっていました。デモは1日でできましたね。

ナリタ:16時間くらいやっていたよね。2人ともマジックにかかったみたいだった。

Miyamoto:マジックを起こすためには1番リラックスした状態をずっと続けたいというのが個人的にあって。まぁでもその間も美味しいご飯が食べたいわけですよ...。

ー美味しいご飯(笑)?

Miyamoto:後半を作る前に疲れてしまったんですよね。その前までが既にいい感じだったので、後半に取り掛かるのが怖くなって。

ナリタ:それで「1回うまいもん食いに行こう!」って(笑)。ハンバーグを食べたらいけました。

ー後半はアレンジが一気に壮大になりますが、ハンバーグを食べてなかったら違うアレンジになっていたかもしれないと。

Miyamoto:どの曲を作るときもそういう感じだと思います。家出るのが1分違ったらとか、そんなもんなんだろうなって僕は思ってます。

Miyamoto

ー制作について、お互いに意見はしますか?

Miyamoto:折衷案を出したりしながら、今回は歌録りに関してわりといいましたね。

ナリタ:Miyamotoが作ったトラックに対して、当てて欲しい声の出し方、リズム、音程、息など拘ってやりましたね。いい経験になりました。Miyamotoの才能というかに絶対的信頼があるからこそ、実現したと思います。

ーMiyamotoさんはプロデューサーとしての役回りは今回が初めてでしょうか。いかがでしたか?

Miyamoto:初めてです。今回はその日の機嫌とか気候とか色々なものに魔法がかかった感じで歯車が全部噛み合った感じがしました。僕はいつも制作において、頭で考えてクオリティが高まった曲よりも、偶然が重なった曲の方が絶対にいいと感じていて。今回がまさにそういう曲で、変な魔法がかかっているのかなって思うくらい自分でも好きな曲に仕上がりました。自分の曲を作るときは完成させるのが怖かったりするので、プロデュースは楽しかったです。

ー“怖い”というのは?

Miyamoto:曲が出来上がった瞬間は「めっちゃいいな」と思っても、次の日に聴いたら「全然ダメだな」ってことが僕はよくあるから、精神的に堪えることも多くて。自分のときは何も分からないまま書き始めるけど、誰かの曲を作る場合は、人柄とか声の響きとかメロディーを自分が解釈した上で、自分の中に見えている絵を反映していくので楽しいです。よく知っている人の作品を作る時間は、友達と話す時と全く同じ感覚ですね。

ー制作のうえで何か頼りにするものがあるということですね。ナリタさんも、プロデューサーを招くのは今回が初めてですよね。

ナリタ:そうですね。Miyamotoは、名称でいえばプロデューサーだと思うんですけど、僕はもう完全に2人で一緒に作ったようなスタンスです。メロディーやギターサウンドについて、ボーカルも含めてディレクションしてもらったので、完全にMiyamotoプロデュースではあるんですけど、日頃からのコミュニケーションありきのプロデュースをしてもらったなと思っています。

ープロデューサーとしての聴かせどころはどちらになりますか?

Miyamoto:好きなポイントとしては、前半は車の音が聴こえたり現実の世界にいると思うんですけど、後半からは色々な思い出が走馬灯のように駆け巡るような展開を作りました。僕が想像した音が入っている後半部分は、特にしっかり浸って聴いてほしいですね。夜に大きい音でひとりぼっちで聴いてもらえたら。

ーナリタさんのこれまでの曲と比べると、それこそ孤独感というか、雰囲気が変わられた感じがしました。

ナリタ:Miyamotoプロデュースの影響が大きいと思います。僕のソロの曲というよりかは、現状のMiyamotoとナリタジュンヤの最大公約数を出しました。

ナリタジュンヤ

ー共作する上で、明るい曲になる可能性もあったと思うのですが、それがどうして今回は悲しい感情に寄ったのでしょうか。

Miyamoto:色々なジャンルが好きなんですけど、自分が作るとなった時はなかなか明るいものが作れていないし、作りたいと思ったことがないんです。なので明るい曲も技術的にいえば作れたと思うんですけど、俺とナリタが作るってなった時点で必然的に明るいものを作ることは毛頭なかったというか。

ナリタ:自分たちの好きな音楽の根っこが陰か陽でいったら、陰な部分で共通する部分が多かったんだと思います。僕も質問いただいて、確かにそうだなって初めて思ったんですけど、Miyamotoとやるなら、シリアスというか、儚い曲になるだろうなっていう着想を無意識的に持っていました。

ー今作に反映されているお互いの魅力を述べるとしたらどこになりますか?

ナリタ:Miyamotoは「もっと良くなる」って自分でピリオドを打たないところがシンプルにすげえなって思います。自分が作り出したものに対して、どんどんグレードアップしたり、サウンドに対する探究心がすごい。今作でも、1つ1つサウンドを、これは違うこれは違うってやってましたし。

Miyamoto:ナリタは、過去の自分も受け入れられて、今の自分に消化して曲を作っていけるところが自分と違ってすごいなと思います。今作みたいに数年前の曲とか過去のことも、ちゃんと愛していけるというところがいいですよね。そういう人間性だからこそ今回の曲ができたのだと思います。

ーでは最後に2021年の目標を教えてください。

ナリタ:その人の2021年の思い出と一緒に生き続ける曲たちになるように活動していこうと思っています。今年の春過ぎにアルバムを出す予定なのですが、自分の作品に対して、自信があるので届けまくりたいです。この情勢だからどうなるかわからないけど、。うまくやっている人たちからいいところを盗みながら、もがくしかないと思う。それと路上で体験した人対人の暖かさは今は体現できないかもしれないですけど、繋がりを大切にしたいですね。

Miyamoto:今年中にアルバムになるか、EPになるか分からないんですけど、まとまった形で今年2回リリースしたいです。それと音楽を作ること自体がすごく好きなので、自分の物だけに限らず、今回みたいに、他の人の作品に関わっていきたいですね。プロデュース面でいうとEP1枚、プロデュース面ではと3、4曲くらい出せたらいいなと思います。実現させようとしているんですけど、ダメだったらすみません...(笑)。

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PROFILE

ナリタジュンヤ

東京を拠点に活動する日本のシンガーソングライター。ソニーのウォークマンのテレビCMに出演していたOasisのノエルとリアムに惹かれ、Oasisのベスト・アルバム『Stop The Clocks』のCDとウォークマンを母親に買ってもらったことをきっかけにアーティストを目指す。 とある商店街で行った路上ライブをきっかけに、シンガーソングライターとしてソロ活動をスタート。2019年に1stシングル「Close Your Eyes」をリリース。2020年9月18日セカンド・シングル「I'm in Love with You」と同年12月に「Horizon」リリース。2021年2月24日リリースの本作「Regret」は、初の共同作品となる。

Miyamoto

1996年生まれ。広島出身のソロアーティスト。2016年上京。2019年12月にYuhei miuraをプロデューサーに迎えた1st シングル「Lonely nights with you」、2019年5月にプロデューサーにEXPCTRを迎えた「Lonely nights with you」、2020年9月にベッドルームプロジェクト「Packed Orange」をリリース。R&B、Hiphop、House、Alternative、Indie Rock など、多様に音楽を愛する Miyamoto のジャンルレスかつ独創的な楽曲が特徴。

■ナリタジュンヤ公式Twitter:https://twitter.com/jjjnarita
■Miyamoto公式Twitter:https://twitter.com/miyamotorj

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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