暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信
透明な歌声と、ループステーションを巧みに用いたコーラス・ワーク、そして様々な情景が浮かぶ楽曲が魅力のシンガー・ソングライター、Nozomi Nobody。昨年アレンジ、演奏、録音、ミックスまでを自身で手がけ、細部までこだわり抜いたセルフ・プロデュース作品『We Are Always a Bit Lonely』をつくりだした。全国流通盤としては第2弾のリリースとなる今作は、レコーディング、ミックスにGEZANや柴田聡子を手がける君島結が、そしてマスタリングにU2やザ・ローリングストーンズなどを手がけるピート・マーハーが参加。前作よりもアレンジ面での幅が広がり、彼女の歌声がより際立って耳に入ってくるように思う。OTOTOYでは本作『Everything Goes Back to You』のハイレゾ配信をスタートするとともに1ヶ月の期間限定で全曲フル視聴を実施。ぜひ楽曲を聴きながらテキストをおたのしみください。
新作をハイレゾ配信&期間限定全曲フル視聴
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/44.1kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲 300円(税込) / アルバム 1,800円(税込)
※フル試聴期間 : 2017年10月11日(水)24:00まで
INTERVIEW : Nozomi Nobody
Nozomi Nobodyの歌声は、暗闇を照らす光であり、ぼくらを照らす太陽の光である。彼女の音楽は日本とも言えない不思議な場所を想像させる。どこにあるのかわからないその世界は、なぜかとても身近で、ぼくたちにとってとても馴染みのある世界なのだ。その身近さの所以は彼女の歌声にあると、ぼくは考える。とても温かみのある彼女の歌声を聴いてそう思った。そんな歌声を中心に据え、「歌」にこだわった今作『Everything Goes Back to You』について話を訊いた。
インタヴュー&文 : 鈴木 雄希
写真 : 大橋 祐希
音楽をやる人というよりも、歌う人になりたかった
──まずNozomi Nobody(以下、Nozomi)さんの音楽は、いろいろな国の音楽をイメージできるなと感じたんですけど、もともとどんな音楽を聴いていたんですか?
Nozomi Nobody(以下、Nozomi ) : もともと父親が日本の古い歌謡曲とかフォークみたいなものが好きで。子供の頃、家族で車で出かけるときに父親が加藤登紀子の「百万本のバラ」と布施明の「シクラメンのかほり」を、よくかけていたんです。歌詞の意味がわからないながらも歌っていた記憶があります。
──ご自身で好んで聴いていたのはどんな音楽だったんですか?
Nozomi : 中学・高校の頃は、GOING STEADYとかHi-STANDARDとかが世代でよく聴いてました。洋楽だったらレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とかSUM 41とか。高校を卒業してから、アメリカに留学したんですけど、そのときは、自分で音楽を探して聴くっていう習慣がそんなになくて、ほとんど音楽は聴いていなかったですね。。日本に帰ってきて音楽をはじめてから、自分で聴くようになったという感じです。
──音楽をはじめるきっかけはなんだったんでしょう?
Nozomi : 私は音楽が好きというよりも、歌うことが好きだったので、音楽をやる人というよりも、歌う人になりたかったんです。
──なんとなく音楽をやるんだっていうイメージはあったんですか?
Nozomi : そうですね。でも音楽を自分でやろうと思うまでに結構時間がかかったというか。学校を卒業する頃になって、やっと「やろう!」と思って、留学から帰ってきてやり始めたという感じです。
──自分で音楽を聴くようになったときに聴いていた音楽はどんなものでした?
Nozomi : うーん…… 私はあんまり、オール・タイム・フェイバリットみたいなものがないんですけど、プリシラ・アーンとエド・シーランの1stアルバム(『+』)はめちゃくちゃ聴きました。ルーパーの使い方とかはあの2人を見て勉強しましたね。
──前作『We Are Always a Bit Lonely』のときから、歌とギターといった音数の少ない感じがあると思うんですけど。
Nozomi : そもそも歌とギターくらいしかできるものがなかったってのもあるんですけど、前回はエレキギターを弾いたりシンセいれたりはしていたんです。できることをやって、できたものができているって感じですね。今回は生音っぽいフォーキーな感じにしたい全体のイメージがあったので、シンセは入らなかったです。
──今回のアルバムはどのようにつくられたんですか?
Nozomi : 前回の作品は、作詞・作曲から、レコーディング、アレンジ、演奏、ミックスまで自分でやって、それを全部ひとりでつくりあげるという明確なテーマがあったんです。自分の中でも満足する作品ができたのですが、はじめての全国流通盤だったのもあって、息切れしてしまったというか…… しんどかったんです。
──出しきりすぎてしまったと?
Nozomi : ツアーもありましたし、途切れることなくいろんなことがずっと続いていて、それが結構しんどかったんですよね。
──そうなんですね。
Nozomi : 去年の10月にツアーが終わったあと、しばらく休んでいたんですけど、11月に潮田雄一さんとのツーマン・ライヴをやらせていただいて。そこで、もうちょっといけそうかなって感覚をつかめたというか。
──リリース後の起点として、そのライヴがあったんですね。
Nozomi : そうですね。それから年末年始には、今回収録している曲のほとんどができたんです。
音楽というものの存在は大きいんだなということを歌っています
──タイトルについてお訊きしたいんですけど、『Everything Goes Back to You』にはどういった意味が込められているんですか?
Nozomi : 日本語訳で「すべてあなたにかえる」という意味です。レコーディングをしてから気がついたんですけど、今回のアルバムは「音楽」のことを歌ったアルバムだなって。いろんな嫌なことや、苦しいことなど、どんな経験も結局は音楽にかえってくるし、自分自身も最終的には音楽にかえっていくんだなということを込めています。「Do You Know?」や「Goes Back to You」は特にそうなんですけど、もともと自分が歌いたいなと思っていたテーマがやっと曲になったんです。
──歌詞とかを見ても内面的な、気持ちのようなものを歌っているような気がして。「Do You Know?」とかも、内面的な気持ちを歌った曲なのかなって思いつつ聴いていたんですけど。
Nozomi : そうですね。
──歌詞を書いていたときの気持ちが影響しているのかなとも思ったのですが。
Nozomi : 曲ごとに違うのかな。「Do You Know?」っていう曲は、自分の初期衝動みたいなものというか。音楽やっててしんどいなと思うときもあるんですけど、やっぱり昔からすごく音楽が好きで、好きな音楽を聴いたりライヴを観たりすると胸ががぎゅうってなる感じを歌っていて。「あなたのせいで胸が苦しい」っていうことを言っているんですが、前向きに自分のなかで音楽というものの存在は大きいんだなということを歌っています。
──なるほど。
Nozomi : だから「Goes Back to You」も同じことを歌っているといえば、そうかもしれないです。前作(『We Are Always a Bit Lonely』)に収録している「The Silent World」の歌入れをしているときに、かなりいいレコーディングができたんですけど、「In a Silent Room」はそのときのことを歌っていますね。
──「Do You Know?」のミュージックビデオに関してはどういったつくり方をされたんですか?
Nozomi : もともと好きだった写真家の木村和平くんに連絡をしてお願いしました。打ち合わせをしたときに歌詞や曲のイメージを伝えて。白黒を撮れるいいカメラがあるんだって言って、ビデオのサンプルを送ってくれたんです。その映像がバレリーナの女の子の映像で。最初に見たときは、光が綺麗だし映像としてすごくいいなと思ったんですよね。でも見ているうちに、バレエを踊る女の子たちの姿が、自分のもともともっている初期衝動というか、子供の頃からの想いと、すごく重なるなということに気付いて。だからすごく良いものをつくってもらったなと思っています。
──さきほどお話しされていた「初期衝動」という部分とも合いますもんね。明確なテーマを出してはいなかったけれども、自分の思っていたものに近いものができてきたっていう感じなんですね。
Nozomi : そうですね。イメージを伝えて、それをすごく良いカタチにしてくれたと思います。ありがたいです。
──歌詞はどういう時に書いているんですか?
Nozomi : 思いついた時にメモしておいて、それをあとでまとめたり、1曲分一気に書く場合もあります。今回はわりと年末年始に集中して制作したので、座って書いたかもしれないですね。
──たしかにパッと思ったような気持ちが歌詞になっているのかなって思いました。よし、書こう! って思って出てくる気持ちじゃないというか。
Nozomi : メモしたりとかっていうのもあるんですけど、あたまのなかで、最近はこういうこと考えてるなとか、こういうことを書きたいなっていうのが蓄積されていって、それを座って書くみたいな。
──だからこそ、聴いた時に世界観だったり情景のイメージがパッと入ってくるのかな。
Nozomi : 情景ってどういうのが浮かぶんですか?
──僕は、1曲目の「Introduction」があったことで、アルバムの世界観みたいなものがすごく明確になって、アルバムを聴けた気がしていて。
Nozomi : うれしい! それだけ家で録っていて。レコーディングが終わってから、ミックスをやっている間に、なにか入れようかなっておもって、最後に遊びでつくったんですけど。入れようかしばらく迷って。
──水の音とか、子供の声とかいろんな声も入ってるじゃないですか。そこに森でもない、野原とかでもない、でも綺麗な自然っていうのが浮かんだんですよね。日本なのかもしれないし、日本じゃないのかもしれないけど。
Nozomi : なるほど。嬉しいです。あの曲は、自分の身の回りだけで完結させるというか、生活を音にしたような感じでつくったんです。
──かなり音的にも歌詞も身近なものが多いじゃないですか。なので、想像できる世界も身近なはずなんですけど、日本ではないどこかという世界観なのかな。僕が感じた世界観ですけど。
Nozomi : 不思議ですね。ありがとうございます。でも「Do You Know?」ではじまる感じじゃないなというのはなんとなくあったんです。身近なもので短いトラックをいれたいなって。
すごい素直につくったと思うんですよね
──前作はほとんどセルフ・プロデュース作品だったのに対して、今回はレコーディング、ミックスを君島結さん、マスタリングをピート・マーハーさんが手掛けられていますよね。
Nozomi : 飽きっぽいというか、あんまり同じことが出来ないんですよね。前作はほとんど自分でやって、できることがわかったから、それにあまり惹かれなくて。だからもし良い方が見つかったらその方と一緒にやりたいなと思ってはいました。
──そうなんですね。
Nozomi : 去年のライヴに君島さんがPAでいらっしゃっていたんですけど、すごい気に入っていただいて。それで、アルバムをつくろうってなったときに、スタジオにお邪魔して「こういう作品を作りたいんです」って話をしたら「一緒にやりましょう」と言ってくださったんです。
──ピートさんに関してはいかがですか?
Nozomi : 君島さんが紹介してくださって。すごく気に入ってくれて、褒めてくれました。
──U2やザ・ローリング・ストーンズなども手掛けているんですよね。
Nozomi : そうですね。でも気の良い感じで、やりとりもスムーズでしたね。
──前回と比較して、よかったところはありますか?
Nozomi : マスタリングをしてくれたピートさんは、メールのやりとりだけだったんですけど、君島さんは一緒に録るなかでアレンジのことなども含めてアドバイスをくださったんです。なのでものすごい勉強になりました。制作をする1番最初に「前回の作品はすごくいいけど、頑張ってる感じがある。頑張ってる作品は、頑張っているものが好きな人に好かれるし、楽しんでる作品は、楽しんでるものが好きな人に好かれる。僕は楽しんでいる感じとか、そういうことのお手伝いができると思います」ということを言ってくださって。テイクを選ぶ時とかも、遊び心があるというか。実は「Judee」は仮歌を使っていて。
──へえ! そうなんですか!
Nozomi : 私は歌い直したいって言ったんですけど、君島さんが「いや、絶対にこのテイクだ。」って(笑)。でも、信頼関係はやっていく中でできていたし、君島さんがそう言うならと思って。すごく感覚的な方なんですよ。1曲オルガンを弾いているんですけど、それもその場でアレンジをして。前回は自分1人だったので、細かく作りこんで… って感じだったんですけど、今回は余白を残してレコーディングに入ったので、余白の部分を君島さんとつくったっていう感覚はすごくありますね。
──前作との世界観みたいなものは一貫している中で、いろんな新しいことができたんですかね。
Nozomi : 前作よりも幅のある作品にしたいっていう思いはあったので、結果として良い形になったと思います。
──前作よりも、それぞれの音がはっきり聴こえたように思って。マスタリングとかミックスというところで影響があったのかなって思いました。
Nozomi : 歌を真ん中に出したものにしたいというイメージがあったので、それはミックスだけじゃなくて、歌い方とかも結構こだわりましたね。
──歌い方のこだわりというのは?
Nozomi : すごい素直につくったと思うんですよね。あんまり、ああしよう、こうしようっていうのがなくて、アレンジとかもシンプルになりましたし。
──今回のアルバムをつくる中で、キーになった曲とかってありますか?
Nozomi : 1番好きな曲は「Judee」ですね。ジュディ・シルのことを想ってつくった曲なんですけど。
──どういった部分がそうなんでしょうか。ジュディ・シルに寄せてつくったのか、ジュディ・シルへの歌詞なのか。
Nozomi : ジュディ・シルへの歌詞ですね。話しかけてる感じです。作品はいまでも残っているけど、亡くなってから評価される人や、生きているときは報われなかった人たちは果たして本当に不幸なのか…… っていうことをすごく考えてたんです。不幸だったかもしれないけど、いま時代や海を越えてあなたの音楽を聴いてるんだよっていうことは、絶対に無ではないというか、そのことを知ってほしいなって。
──最後にツアーに向けて意気込みなどありましたら教えてください。
Nozomi : 今回のツアーは、前回のツアーでできたつながりを大事にして組んでいるので、「Goes Back to You」じゃないですけど、また会いたい人たちがいるところにお邪魔するっていう感じで楽しみにしています。素直な気持ちで作品をつくったので、あまりいろいろ考えずに素直な気持ちでライヴもやりたいなと思ってます。ツアー・ファイナルをバンド編成でやるので、それがものすごい楽しみですね。いろんな挑戦ができたらいいなと。新しい扉が開くといいなと思っています。
──バンド編成、たのしみですね。
Nozomi : メンバーが素晴らしいので。楽しみにしていてください。
期間限定 アルバム全曲フル視聴
※フル試聴期間 : 2017年10月11日(水)24:00まで
過去作もチェック!
Nozomi Nobody / We Are Always a Bit Lonely
Nozomi Nobody、全国流通第1弾作品『We Are Always a Bit Lonely』。インタヴューでも語っているように、アレンジ、演奏、録音、ミックスまで全てを自身で行った作品。音楽と向き合い、自身の孤独と向き合うことで、聴く人の孤独にも寄り添う内容となっている。
RECOMMEND
Predawnの最新アルバム『Absence』。UKロック、オルタナティブロック、ルーツミュージックを独自に昇華し、ドリーミングかつヒーリング的な聴き心地が融合。Nozomi Nobodyの1stミニ・アルバム『We Are Always a Bit Lonely』にサウンド・アドバイザーとして参加したガリバー鈴木をはじめ、神谷洵平、武嶋聡などのゲスト・ミュージシャンが参加している。
過去にはNujabesとも共作を果たし、ポストクラシカル・シーンのみならず多彩な活躍を続けるharuka nakamura。haruka nakamura PIANO ENSEMBLEの飽くなき挑戦の最高到達点ともいえるライヴ録音集です。
Sufjan Stevens / Carrie & Lowell(24bit/44.1kHz)
世界的に圧倒的な評価と人気を誇る唯一無二のアーティスト、スフィアン・スティーヴンスのアルバム『Carrie & Lowell』。ささやくような歌声と独特の温かみと憂いに帯びたフォーキー・サウンドをぜひハイレゾで。
LIVE SCHEDULE
"Everything Goes Back to You" Release Tour
〈TOWER RECORDS リリース記念フリー・ライヴ〉
2017年9月17日(日)@川崎ラチッタデッラ噴水広場イベントスペース
2017年9月19日(火)@大阪 FLAKE RECORDS(インストア・ライヴ)
ゲスト・アクト : senoo ricky
〈TOWER OF MUSIC vol.93〉
2017年9月23日(土)@横浜マリンタワー
出演 : Nozomi Nobody / Fontana Folle / TJ from 5IGNAL / (MC) Saku
2017年9月29日(金)@埼玉 熊谷モルタルレコード
出演 : Nozomi Nobody / アサトアキラ / CLOW / topaz
2017年9月30日(土)@山形 酒田hope
出演 : Nozomi Nobody / Axis of rotation and more…
2017年10月1日(日)@新潟 上越(TBA)
2017年10月24日(火)@東京 渋谷HOME
出演 : Nozomi Nobody / Ryo Hamamoto & The Wetland / Ryu Matsuyama
〈CIRCUS FES 2017〉
2017年10月28日(土)@東京 下北沢CIRCUS / カトリック世田谷教会
出演 : Nozomi Nobody / 根津まなみ(showmore) / 成山剛 (sleepy.ab) / 潮田雄一 / 1983 / TAMTAM(mini set) / Emerald (acoustic set) / UKO (acoustic set) and more…
〈TONE FLAKES Vol.122〉
2017年11月11日(土)@大阪 南森町雲州堂
出演 : Nozomi Nobody / sugar me
〈mogran'BAR〉
2017年11月12日(日)@京都 二条nano
2017年11月23日(祝木)@香川 高松TOONICE
2017年11月24日(金)@徳島 bar txalaparta
2017年11月25日(土)@愛媛 松山(TBA)
〈Release Tour FINAL ~I'll Come Back to You~〉
2017年12月5日(火)@下北沢ハーフムーンホール
ゲストアクト : Ropes
バンド・メンバー : ガリバー鈴木(Ba.)、潮田雄一(Gt.)、飛田興一(N.Y&BICYCLES, all about paradise / Dr.)
PROFILE
Nozomi Nobody
様々な情景が浮かぶ楽曲と透明な歌声、ループステーションを巧みに用いたコーラス・ワークで魅せるライヴ・パフォーマンスで注目を集めるシンガー・ソングライター。
2016年6月、作詞作曲、アレンジ、録音、ミックスまでのすべてを手がけたセルフ・プロデュース・ミニ・アルバム『We Are Always a Bit Lonely』を発売。10月には原宿VACANTにてリリースツアー・ファイナル・ワンマン・ライヴを行い、大盛況に終えた。下北沢のダイニング・バーと教会でのサーキット・イベント〈CIRCUS FES〉や、生音のライヴ等、様々なイベントも行っている。2017年9月13日には、自身のルーツに立ち返り新境地となる“フォーク・ポップ”2ndミニ・アルバム『Everything Goes Back to You』をリリースする。
Nozomi Nobody 公式HP : http://nozomi-nobody.tumblr.com/
Nozomi Nobody 公式ツイッター : https://twitter.com/nocco__