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OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

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天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

インタビュー

まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

45年以上のキャリアを誇るムーンライダーズが初挑戦したのは、全曲インプロビゼーションによるアルバム。しかし、今作は即興をただまとめた作品というわけでは決してない。というのも、10時間以上の膨大な録音データをまとめるミックスこそが今作の肝だという。本来ミックスは音量バランスや音色などを“調整する作業”のことだが、今作におけるミックスとは、“新しい曲を制作”すること。1曲あたり約30分 × 10曲分、しかも(即興だから)演奏した内容もさっぱり覚えていないという、途方もない状況下で1曲ずつ丁寧に仕上げていく。そ…

こんな世の中だからこそ『gokigen』に──chelmico、2年ぶりのフル・アルバム

インタビュー

こんな世の中だからこそ『gokigen』に──chelmico、2年ぶりのフル・アルバム

Rachel、Mamikoのふたりからなるヒップホップ・ユニット、chelmicoが前々作のアルバム『Fishing』ぶりにOTOTOYに登場です! コロナ禍でもサード・アルバム『maze』、デジタルEP『COZY』とユニットとして精力的に活動は継続。Rachelはlyrical schoolへの楽曲提供やASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバムにゲスト参加、Mamikoはソロとしてアルバムをリリースするなどお互いのソロ活動もありつつ、ドロップされた2年ぶりとなるアルバム『gokigen』…

REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

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REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はヒップホップ〜R&Bに独自の視点でフォーカスする『パンチライン・オブ・ザ・マンス』を連載中の斎井直史が国内外のヒップホップ〜R&Bのなかから9枚の作品をピックアップ、紹介します!...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

コラム

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…

REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太

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REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は、京都在住のライター、綿引佑太が登場。国内インディーの良質なポップス9作品をご紹介します!大阪を拠点に活動する男女混声の4人組バンドの最新作。素朴かつ強かに奏でられる確かなポップスは前作からそのまま、苦い思い出や生活の変化など彼らの内側により深く潜り込んだ歌詞世界が綴られたことで結果的に表現が外へ向けて大きく開いた、バンドの方向が定まる記念すべき1枚となった。作曲者の宮本が自戒の曲と語る“君が一番”と“…

REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

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REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

インタビュー

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

バンド「森は生きている」の活動で知られ、柴田聡子らなど注目されるインディー界隈の現場には必ずと言っていいほど顔を覗かせる音楽家、岡田拓郎が約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Morning Sun』をリリースした。彼のルーツであるトラッドなロック・サウンドと、現在進行形で開拓されている新しい音楽の交差点となる本作は、日本のインディー・ロックの未来と、30代を迎えようとする岡田拓郎自身のこれからに繋がる布石としての一枚だ。徹底的な人力で作り込まれた音楽へのこだわりを、制作をともにしたエンジニア葛西敏彦を交えたイ…

REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

連載

REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はOTOTOYでも話題になった中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を担当した鎮目悠太が登場。そんな彼が選ぶ、洋の東西を問わないヒップホップのいまを紹介!...…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

OTOTOYは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを、邦楽、とくに2020年代をおもしろくしてくれそうなフレッシュなアーティストのなかから20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2019年の作品たちをこちらでお届けいたします。...…

どこにでもいける、オールマイティな存在に──chelmico、2ndアルバム『Fishing』をリリース

インタビュー

どこにでもいける、オールマイティな存在に──chelmico、2ndアルバム『Fishing』をリリース

2人のMC、RachelとMamikoによるラップユニットchelmico。若い世代はもちろんのこと様々な世代間で着実に人気のアーティストとしてのステップを駆け上がっている彼女らが待望の2ndアルバムをドロップ!! 爽健美茶のCMとのタイアップ楽曲“爽健美茶のラップ”やドラマ『四月一日さん家の』オープニング・テーマとして書き下ろされた“switch”などなど、話題をさらった楽曲が収録されている。そんな今の彼女たちの勢いを感じられる激アツな作品!! 今回OTOTOYではそんな彼女たちの魅力に迫るインタヴューを…

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

ライブレポート

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

クラシックや現代音楽の作曲家 / アレンジャーとして活動を開始し、ポップミュージックから現代美術まで様々なシーンに音楽で携わる作曲家、網守将平。2018年11月にリリースした2ndアルバム『パタミュージック』は、自身がヴォーカルをとったストレートなポップ・ソングをはじめ、弦楽四重奏を取り入れた楽曲など、まさに実験音楽とポップ・ミュージックをより挑戦的な形で落とし込んだ作品となった。...…

ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

インタビュー

ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

柴田聡子から本当にすばらしい新アルバム『がんばれ! メロディー』が到着しました! 2017年にリリースした『愛の休日』で新たなスタートを切った感じもある柴田聡子の音楽。今回はそれを上回るポップさとキャッチーさを携えたグッド・メロディー集に! 今作を聴けば、ますます広がりを見せどこまでいくのかわからない“柴田聡子ワールド”の虜になること間違いなし! ...…

新たな地平へと横断するヒップホップの革新へ──KID FRESINO、待望の新作をハイレゾ配信

インタビュー

新たな地平へと横断するヒップホップの革新へ──KID FRESINO、待望の新作をハイレゾ配信

まさに今年のハイライトというべき作品の登場だ。KID FRESINOの待望のニュー・アルバム『ài qíng』。ヒップホップ・ヘッズはもちろんのこと、EP「Salve」、そして本作にも収録の「Coincidence」で見せたバンド・サウンドは彼の音楽を多くの人々に向けさせるのに十分なインパクトを持っていた。そして本作『ài qíng』は、彼の立脚地たるヒップホップに軸足をおきながらも、バンド・サウンド、さらにはトラックメイカーとのコラボにおいてもさらなる冒険心に満ちたサウンドを繰り広げている。OTOTOYで…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

自分たちの仲間であるCBSとマイペースに活動しながらも、実は数多のアーティストのプロデュースも手がけている〈Pistachio Studio〉。そのプロデューサー陣4人を集めたインタビューの後編です。Ryo Takahashi、%C(TOSHIKI HAYASHI)、ESME MORIが自己紹介をした前篇に続き、遅れて参加してくれたQuojamaが後半を盛り上げてくれます。引き続き、CBSのBashoとChelmicoの鈴木真海子も同席してくれてますよ。鈴木真海子にビーフの兆し? レコードをアナログと呼ぶ人…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

自分のスタイルで成功する。それはアーティストであれば特に強く望む事ですが、叶えられている人は多くないのも事実。今回インタビューをするのは、それを静かに叶えている"ご近所録音チーム"こと〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣です。彼らは仲間であるCBSのバックバンド “Chicken Is Nice”として活動を続けつつも、iriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲も初期の頃から手掛けてきました。他にもJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

梅雨という梅雨もないまま、あっという間に本格的な夏に突入! 今年の夏は長い夏になりそうな予感! 今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」始まります! 先月はこの夏のサマソニでの来日も控え、ドレイク、ケンドリック・ラマーといったビッグ・アーティストもラヴ・コールを送るUKの新星R&Bシンガー、ジョルジャ・スミスの初アルバム『Lost & Found』を取り上げました。今月は豊作な新譜の中からいくつかの作品をピックアップ! ぜひこの夏はこちらの作品たちをチェックしてみては?? ...…

【対談】古川太一(KONCOS) × 奥冨直人(BOY)──“違和感”な存在と、2000年代カルチャーの関係

インタビュー

【対談】古川太一(KONCOS) × 奥冨直人(BOY)──“違和感”な存在と、2000年代カルチャーの関係

全国各地でホットでハッピーなパーティーを続け、日本中でアンセムを鳴らし続ける3人組、KONCOSが新作『The Starry Night EP』を2018年4月4日にリリースした。今作は2018年4月8日(日)に開催され、KONCOSも大トリをつとめるビッグ・パーティー〈FEELIN' FELLOWS 2018〉と連携してのリリースとなる。今回OTOTOYではKONCOSの古川太一と、この〈FEELIN' FELLOWS 2018〉にもTOMMYとしてDJで出演する、渋谷のヴィンテージ・ショップ“BOY”の…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

2017年も本当に残りわずか。先月は豪華客演陣を多数迎えた重厚なラップ・アルバムにして、4年半ぶりの作品となったKOJOEの『here』を特集しました。第11回目を迎えた今月の「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は年末らしく、2017年のヒップホップ・シーンを斎井直史による視点で総まとめ! 先日公開のblock.fmの番組「INSIDE OUT」のMC・渡辺志保を聞き手に迎えた「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」と合わせてチェックを! 来年も引き続きよろしくお願いいたします!...…

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

コラム

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始

レビュー

【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始

2枚のアルバムをリリースし、2015年に突如解散をした“森は生きている”の岡田拓郎が、2017年10月4日、ソロ名義“Okada Takuro”としてのデビュー・アルバム 『ノスタルジア』をリリースする。マルチ楽器奏者であり、作曲家であり、更に“森は生きている”ではミキシングやジャケット写真までも手がけた、いわば芸術的創造力の塊ともいえる、岡田拓郎。そんな彼のデヴュー・アルバムは、ボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グ…

“ミスターシティポップス”から2017年、オニギリ・ユニバーシティ開校のお知らせ

レビュー

“ミスターシティポップス”から2017年、オニギリ・ユニバーシティ開校のお知らせ

1995年にアルバム『かせきさいだぁ』でデビューして以来、日本語ラップを援用しつつ、独自のサウンドを展開してきた、かせきさいだぁ。オリジナルとしては『ミスターシティポップ』以来、5年ぶりにリリースする5枚目のオリジナル・アルバム『ONIGIRI UNIVERSITY』。デビュー当時から、ヒップホップに影響を受けながら、いわゆるハードコアなヒップホップ・シーンともまた違った独自のポップなスタンスで作品をリリースし続けてきた彼らしい、本作もまたその名が示す通り、どこかユーモラスでポップな、そしてこの国のカルチャ…

*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回

連載

*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回

暑い! 暑い! 暑い! 最近の東京はジメジメと暑く、いよいよ夏本番がすぐそこに来てるという感じですが、いかかがお過ごしでしょうか? この斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」も6回目ということで掲載から半年! これからも細く長く続けていければと思っております! さて、先月は「#超WAVYでごめんね」というキラー・フレーズが話題を呼んでるJP THE WAVY(例の楽曲、SALUもリミックスしてましたね)と、先月待望の初来日を果たしたDC出身のラッパーGoldlinkを取り上げまし…

エモを爆発させるのは真顔?──柴田聡子が伝えないと死ねないと語る新作に迫る

インタビュー

エモを爆発させるのは真顔?──柴田聡子が伝えないと死ねないと語る新作に迫る

柴田聡子が1年半ぶりとなる4thアルバム『愛の休日』を完成させた。プロデュースに岸田繁(くるり)、山本精一が参加。さらに伊藤大地、かわいしのぶ、石橋英子、どついたるねんなど錚々たるミュージシャンたちと紡いだ柴田聡子の新境地。「これぞ柴田聡子!」な弾き語りからバンド・サウンド、さらにはマシンビートにまで拡大した柴田ワールド全13曲をハイレゾ配信。そして、この素晴らしい作品を少しでも多くの人に聴いてほしいという願いから、5月30日までの期間限定でプライスオフ販売!! 本作について迫った柴田聡子へのロング・インタ…

曽我部恵一、ゆるめるモ! 、空間現代などが挑んだムーンライダーズのトリビュート・アルバム、ハイレゾ配信!

レビュー

曽我部恵一、ゆるめるモ! 、空間現代などが挑んだムーンライダーズのトリビュート・アルバム、ハイレゾ配信!

はっぴいえんどと共に日本語ロックの礎をきずいたはちみつぱいのメンバーが、後身バンドとして始めたムーンライダーズ。今年でデビュー40年目でありながら、柔軟に活動を続け、純度の高いポップ・ソングを追求してきた。そんな彼らを慕い、影響を受けてきた次世代アーティスト達が果敢に挑む、トリビュート・アルバムがリリース! ハイレゾ配信と共にアルバム購入特典として、ムーンライダーズを観測し続けてきた音楽評論家、岡村詩野のライナーノーツ+全曲解説ブックレットをお届けします。...…

moonriders『Tokyo, Round & Round』レビュー/text by 南日久志

レビュー

moonriders『Tokyo, Round & Round』レビュー/text by 南日久志

2006年以来の活動再開の序章となる新曲が届いた。今回は配信という形で届けられることになった1曲であり、アルバムで早く届けてほしいという気持ちはあるが、「MOONRIDERSの新曲」と聞くだけでにやけてきてしまう。伝説のバンドがいくつも鎬を削っていた日本のロック黎明期を気にしてきた人なら、そんな人も多いだろう。...…

KONCOS 3枚目のアルバム『Colors & Scale』リリースインタヴュー

インタビュー

KONCOS 3枚目のアルバム『Colors & Scale』リリースインタヴュー

元Riddim Saunterの佐藤寛と古川太一によるデュオ、KONCOSがなんと3ピースのバンドに変貌を遂げた。ドラマーの紺野清志が今年4月に正式加入し、新体制となって初のフル・アルバム『Colors & Scale』(通算3作目)は、これまでのポップさにロックなグルーヴが加わり、完全にフロア向けの躍動感ある一枚に仕上がっている。 ...…

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Seiho、3年ぶりの新作『Collapse』をハイレゾ配信

レビュー

Seiho、3年ぶりの新作『Collapse』をハイレゾ配信

ソロでの「I Feel Rave」のヒット、Avec AvecとのSugar's Campaign、さらにはさまざまなリミックスやコラボ、プロデュースを経て、3年ぶりにSeihoがアルバムを完成させた。しかも本作にてワールドワイドでのデビューともなる。いま最も頻繁にクラブ・シーンでライヴ活動をしている国内のエレクトロニック・ミュージックのプロデューサーのひとりでもありながら、さらにはここ数年でメジャーなポップ・フィールドにまでその歩みを進めている。本作では、そんな彼がディープ・エレクトロニクスであえて表現し…

エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

レビュー

エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…

ラップ歴たった10ヶ月でこれかよ? Fla$hbackSのDJ、KID FRESINOによる『Horseman's Scheme』がリリース!

インタビュー

ラップ歴たった10ヶ月でこれかよ? Fla$hbackSのDJ、KID FRESINOによる『Horseman's Scheme』がリリース!

OTOTOYのヒップ・ホップ担当こと和田隆嗣が、一押しのヒップ・ホップ・タイトルを追い続けるPOWER DA PUSHシリーズ! 第12弾は、話題騒然のFla$hbackSからKID FRESINOのソロ・アルバムをフィーチャー! '''ラップ歴たった10ヶ月でこれかよ‼ KID FRESINOのソロ・アルバムがリリース'''...…

おすすめの2.3枚(2013/1/23~2013/1/30)

レビュー

おすすめの2.3枚(2013/1/23~2013/1/30)

早いもので1月ももうすぐ終りですね。月日が流れるのは早いものですが、新たな素晴らしい音源たちも続々とリリースされています。ただ、数が多い! 興味はあるけど、全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューと共にご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をお楽しみください。あなたと素敵な音楽の出会いがありますよう。...…

柴田聡子『しばたさとこ島』配信開始

レビュー

柴田聡子『しばたさとこ島』配信開始

2010年から東京・南池袋のミュージック・オルグなど都内のライヴ・ハウスを中心に活動してきた柴田聡子。アコースティック・ギターによる弾き語りのほか、ニュー山バンドのメンバーとしてもライヴを行ない、現在は高知・四万十を拠点に音楽活動を続けています。浅草橋天才算数塾からのリリースとなる本作『しばたさとこ島』には、同作のプロデュースも手掛けた三沢洋紀(真夜中ミュージック)とDJぷりぷり(金太郎)をはじめ、君島結、植野隆司(テニスコーツ)、パウロ野中(占い師)、貝和由佳子、じゅんじゅん(MAHOΩ)、須藤俊明(石橋…

ムーンライダーズ貴重なライヴ映像を配信開始『 moonriders LIVE at SHIBUYA KOKAIDO 1982.11.16 青空百景』

レビュー

ムーンライダーズ貴重なライヴ映像を配信開始『 moonriders LIVE at SHIBUYA KOKAIDO 1982.11.16 青空百景』

2011年にデビュー35周年を迎え、12月には無期限の活動休止期間に入った日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロック・バンド、ムーンライダーズ。1975年の結成以降、常に時代を切り取り、新しいサウンドとテクノロジーを導入して先鋭的な作品を発表し続けてきた彼らが1982年11月16日に渋谷公会堂で行った『青空百景』のライヴ映像を、オトトイで独占配信決定。あっと驚く仕掛け満載の1時間30分を越えるムーンライダーズの貴重なライヴ映像をお見逃し無く!...…

moonriders『Tokyo Navi』レビュー/text by まつり.com

レビュー

moonriders『Tokyo Navi』レビュー/text by まつり.com

text by まつり.com ムーンライダーズ/「Tokyo Navi」のダウンロードがスタート。これは、配信限定6ヶ月連続リリースの第4楽章武川雅寛編。「確か3ヶ月前のプレス・リリースでは、この企画3ヶ月連続って言ってなかったかい? 」って、電話で問い合わせたら、「いやぁ〜好評だったから、6ヶ月連続にしちゃいました〜ハッハッハ!」...…

moonriders『三日月の翼』ライブ・レポ text by 西澤裕郎

ライブレポート

moonriders『三日月の翼』ライブ・レポ text by 西澤裕郎

 新宿LOFTの3ヶ月連続ライヴで、、Baseball Bear、をそれぞれゲストに呼び、貫禄のステージを披露したムーンライダーズ。運良くチケットを譲ってもらうことができた3月のライヴについて、まずはレポートしよう。 水曜日の18時前にも関わらず、コマ劇場横の道路は会場入りを待つ人だかり。客層は40代前後と少し高め。入場とともに、キャパ500人程度の会場は人で埋め尽くされ、開演30分前にも関わらず、すし詰め状態。...…

moonriders『Come Up』リリース企画 完全ディスコグラフィー

レビュー

moonriders『Come Up』リリース企画 完全ディスコグラフィー

フジ・ロックより、大相撲夏場所でしょっ! まつり.comです。愛する慶一先生のために6ヶ月連続で特集ページを作成してきましたけどっ! 編集部、ネタ切れのため...またもや、まつり登場.com! ... .COM! っていうか、6ヶ月連続の配信限定シングルって! どれだけ、''さ・い・せ・ん・た・ん・!''...…

環ROY×DJ YUI×今井智子

インタビュー

環ROY×DJ YUI×今井智子

インタビュ— & 文 : 今井智子''—今回のコラボレ—ションのきっかけは?''''環ROY(以下 環)'' : YUI君に「ソロアルバム作るからお前やれよ! 」みたいに言われて、最初は「え〜」と言っていたんだけど、曲を聞かせてもらったら、僕が最近やりたいような曲だったんです。アメリカのサウス(南部)を意識して作られた音楽。そういうのやっている日本人ってゼロに近くて…、ちょうどやってみたいと思っていたので「むしろ一緒に一枚作ってみませんか?」って言いました。 ...…

新曲『NOW!!!』リリース 企画 「クラムボン ミト×moonriders 鈴木慶一 」対談

インタビュー

新曲『NOW!!!』リリース 企画 「クラムボン ミト×moonriders 鈴木慶一 」対談

''—今回、の「NOW!!!」は新曲をマスター・クォリティーの24/48でいきなり配信するんですけれども、多分、日本のポップ・グループでこんなことをやるのはクラムボンが初めてだと思うんですよ。'' ''鈴木慶一(以下 K)'' : 聞いたことないね。先やられちゃったなあ。 ''ミト(以下 M)'' : 何言ってるんですか、がおこなってきた初めては一杯あるじゃないですか、他にも。...…

recommuni パワー・プッシュ!! Fuji rock出演アーティスト特集

コラム

recommuni パワー・プッシュ!! Fuji rock出演アーティスト特集

1995年に始動。1999年シングル「はなればなれ」でメジャーデビュー。当初よりライヴやレコーディングなどにおいて他のアーティストとのコラボレーションや楽曲提供、プロデュースなど多岐に渡る活動を続けながら、独自のスタンスを築き上げている。2007年7枚目となるオリジナル・アルバム『Musical』をリリース。その後行われたライブ・ツアー「tour Musical」を追ったドキュメンタリーが映画となり、昨年に全国劇場にて公開。各地で異例のロング・ランを記録した。...…

moonriders レコミュニ限定 高音質アルバム『Here we go'round HQD』9月1日リリース

その他

moonriders レコミュニ限定 高音質アルバム『Here we go'round HQD』9月1日リリース

レコミュニ限定シングル・コレクション『Here we go'round HQD』が9/1(火)発売になります。発売開始時間は13:00。この楽曲達が高音質で聴けるのは、もちろんレコミュニのみ。購入者特典は、配信形態では入手不可能だった歌詞が記載されたウェブ・ジャケットです!''(特典のウェブ・ジャケットの配布は終了しました。)''...…

ムーンライダーズ『Here we go'round HQD』リリース企画 鈴木慶一 インタビュー by 西澤裕郎

インタビュー

ムーンライダーズ『Here we go'round HQD』リリース企画 鈴木慶一 インタビュー by 西澤裕郎

 WORLD HAPPINESS2009出演やツアーを経て、9月16日に約3年ぶりの新作アルバム『TOKYO 7』をリリースするムーンライダーズ。2009年後半も勢いの止まらない彼らが、昨年12月より6ヶ月連続で発表してきた配信限定シングルを『Here we go'round HQD』として、レコミュニ限定で配信。しかも、24bit/48KHzの高音質配信。音質にこだわりを持つバンドだけに、高音質での配信は必然的な流れである。詳しいことは以下のインタビューに譲るが、要するにムーンライダーズがスタジオで聴いて…

moonriders『You & US』text by 西澤裕郎

レビュー

moonriders『You & US』text by 西澤裕郎

3ヶ月連続で、配信限定シングル曲をリリース中のムーンライダーズ。満を持して、フロントマン鈴木慶一作曲の『You &Us』が配信される。今回の3曲は、彼らが歩んできた30年を辿って考えると、バンドとしての味がよく出ている作品であることがわかる。熱しやすく冷めやすい日本の消費文化の中、30年以上活動を続けているバンド長寿の背景を、以下の2点に着目してみたい。...…

ムーンライダーズ 活動休止前のラスト・アルバム『Ciao』リリース

レビュー

ムーンライダーズ 活動休止前のラスト・アルバム『Ciao』リリース

今年デビュー35周年を迎えた日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロック・バンド、ムーンライダーズ。1975年の結成以降、常に時代を切り取り、新しいサウンドとテクノロジーを導入して先鋭的な作品を発表し続けてきた彼らが、2011年11月11日、突然の活動休止を宣言。そして休止前のラスト・アルバムをダウンロードにて発売いたします。タイトルは、『Ciao!』。キング・オブ・オルタナティブ・ロックバンドに相応しく、斬新で狂気でポップな一枚。特集ページでは、岡村詩野らの論評、ミュージシャンからのコメント、全21アルバム…

ムーンライダーズ 無期限活動休止を発表

コラム

ムーンライダーズ 無期限活動休止を発表

'''デビュー35周年を迎えた日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロック・バンドの最新作'''''ムーンライダーズ / Ciao!''1. who's gonna be reborn first? / 2. 無垢なままで / 3. .Mt.,Kx / 4. ハロー マーニャ小母さん / 5. Pain Rain / 6. 折れた矢 / 7. Masque-Rider / 8. オカシな救済 / 9. 弱気な不良 Part-2 / 10. 主なくとも 梅は咲く ならば(もはや何者でもない) / 11. ラスト…

環ROY『あっちとこっち』インタビュー

インタビュー

環ROY『あっちとこっち』インタビュー

環ROYが新作『あっちとこっち』を発表した。今までありとあらゆるトラックに独自のライミングを乗せ、ヒップ・ホップを表現してきた環ROY。彼のラップは煙たくもなければ、イリーガルでもない。けれども日本語ラップの概念を軽く飛び越え、より多くの人に届ける環ROY。前作『BREAK BOY』から1年、間隔を空けずに制作された今作は、今までの活動をレポートしているようにも聞こえた。ラップをより生活に近い存在として、捉え楽しんでいる。ヒップ・ホップの、そして音楽の可能性を常に試行錯誤しながら、ラップを愛し続ける本人にイ…

新春ケイイチ対談2011! 鈴木慶一×渋谷慶一郎×蔡忠浩×永井聖一

その他

新春ケイイチ対談2011! 鈴木慶一×渋谷慶一郎×蔡忠浩×永井聖一

戸田誠司率いるkappaとOTOTOYから、素敵なお年玉があります。それはなんと……''おみくじ付きフリー・ダウンロード!!!!!!!!''えっ? おみくじ? そうなんです。おみくじなんです。kappaの新曲をフリー・ダウンロードすると、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」そして「大凶」までっ! 7種類のおみくじ画像のどれかが入っています。さらに! kappaのよろよろお正月バージョン「よろよろエレエレ」、blue marbleのアルバム未収録曲「パリのエトランジェ」、菅原ソウタの映像作品「よろよろ…

新春ケイイチ対談2011! 鈴木慶一×渋谷慶一郎×蔡忠浩×永井聖一

インタビュー

新春ケイイチ対談2011! 鈴木慶一×渋谷慶一郎×蔡忠浩×永井聖一

鈴木慶一(moonriders)、曽我部恵一、渋谷慶一郎で行った『新春ケイイチ対談'2010』は大好評の特集記事となり、OTOTOYもおかげさまで右肩上がりに売り上げを伸ばす事が出来ました。こりゃ福も来るってことで、2011年もやっちゃいますよ。''新春ケイイチ対談'2011''司会は高橋健太郎。GUESTは、鈴木慶一(moonriders)、渋谷慶一郎、蔡忠浩(bonobos)、永井聖一です。えっ? 「ケイイチ対談じゃないじゃん! 」って言う声はひとまず置いといて、2010年のおさらいから、2011年の行…

緊急レポート DOMMUNEはすごい!

コラム

緊急レポート DOMMUNEはすごい!

ライヴ・ストリーミングでトーク・ライヴや音楽の配信を続けるスタジオ『DOMMUNE』。このスタジオを個人で立ち上げたのは宇川直宏。現代美術家、グラフィック・デザイナー、VJなど、様々な肩書きを持ち、常に新しいことへの挑戦を忘れない。今では夜毎5000人前後の"観客"を集めるようになったこのスタジオは、3月1日、東京・渋谷に開局した。「週末はクラブへと足を運んでほしい」との思いから、放送は週末を外した、日曜から木曜までの19時から24時の間となっている。19時から21時まではゲストを呼んでのトーク・ライヴ、2…

環ROY『BREAK BOY』インタビュー

インタビュー

環ROY『BREAK BOY』インタビュー

環ROY(たまきロイ)のセカンド・アルバム『BREAK BOY』。そこにあるのは奔放な少年性と、それ故に余計なものに捕らわれず本質を見抜く知性だ。エレクトロなトラックの中を自由に跳ね回るラップ、そして、的確で時にトリッキーなリリック。そんな音楽を弾き出す彼の考えに迫った。...…

新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

インタビュー

新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください!.…

session#10 環ROY×森本雑感(BREAKfAST)

連載

session#10 環ROY×森本雑感(BREAKfAST)

様々なアーティストと共演し今や新世代のラッパーの中でも大注目の環ROYと、90年代後半から日本のハードコア・シーンを音楽面と精神面で支えるだけでなく、チェコのBADMANとアメリカの625との共同リリースなど世界的に活躍するBREAKfASTの森本雑感によるSessioNが実現しました。...…

session#9 KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S×環ROY

連載

session#9 KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S×環ROY

いわゆるアンダーグラウンドといわれるヒップ・ホップがダントツに面白い。アイドルからロック・バンドまでが、ラップのファッション性やスタイルのみを拝借するほどヒップ・ホップが市民権を得た中、ずば抜けた技術とユーモアに溢れるラップを披露する新世代のラッパーが頭角を表してきている。彼らのMCバトルで鍛えられたセンスとスキルは、決してまねごとでは到達出来ない境地なのだ。今回、そんな今後のジャパニーズ・ヒップ・ホップ・シーンを担っていくであろう二組のアーティストによる対談を行う事ができた。...…

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