青山通りでチューをしよう
text by まつり.com
ムーンライダーズ/「Tokyo Navi」のダウンロードがスタート。
これは、配信限定6ヶ月連続リリースの第4楽章武川雅寛編。
「確か3ヶ月前のプレス・リリースでは、この企画3ヶ月連続って言ってなかったかい? 」
って、電話で問い合わせたら、
「いやぁ〜好評だったから、6ヶ月連続にしちゃいました〜ハッハッハ!」
だって...
さすがっす。既にそれだけでリスペクト。
デビュー33周年! 不景気音楽業界なんて、ひざまずくしかないってことね。
3ヶ月連続で特集してきたし、乗りかかった船。最後までつきあいますっ!
しかもリリースの3月18日には、新宿LOFTで相対性理論(LOVE!)とのツーマンがあるじゃない。
(ノ゜ο゜)ノオオオオォォォォーーーッ
ってことで、電話。
「recommuniで、ライブ・レポートさせてくれませんか?」
「いやぁ〜。今回問い合わせ殺到中で、プレスもNGなのよ〜ハッハッハ!」
だって...ごひゅーーーーーーーーーーーん...
ライダースめっちゃ調子いいんですね。嬉しいような、悲しいような...
いや、 いつまでも応援してるっす。いつか売れて欲しいっす。
「涙は悲しさだけで、できているんじゃない」 ってことですよね、慶一先生!
LOFTに行った人は、ライブ・レポをくださいませーーーー
https://ototoy.jp/group/index.php?C=338
ってことで、原稿書きながら第4楽章「Tokyo Navi」1曲リピート・フォーエヴァー。
ええじゃないですかぁーーーー!!
「テゲテー・テゲテー」というニュー・スタイルな祈り? から、くじら様(武川雅寛)の軽快なヴァイオリンが響いて、グレイトフル・ラブ慶一先生(鈴木慶一)の歌声が東京を御案内...
あ〜たまりません〜 VIVA、TOKYO SABAKU!
参宮橋で
「まつり君。元気なのはいいんだけど、それだけでは東京ではねぇ...」
って言われても、生きていけるっす!
伝家の宝刀、ライダース泣きのキャッチは
『青山通りでチューをしよう』2分07秒 まつり昇天.com...
描く景色は、浅田次郎の『霞町物語』 のよう... 今の東京には、こんなほろ苦い格好良さが必要なのさ。
作詞は、武川雅寛・鈴木博文、作曲は、武川雅寛。
やさしさ担当武川雅寛さんは、はちみつぱいの創設者でもあります。3枚のソロ・アルバムと共に、別ユニット、ガカンとリョウメイ(with 白井良明)や雷蔵(with あがた森魚&じゃがたらのOTO)もマストですね。
来月の配信シリーズは、ブラザー鈴木博文さんの「三日月の翼」ですって。
おっ! 今、ムーンライダースのニュー・アー写届きましたー。
...スモール┐(-_- )┌
慶一先生... 次回のAXでのライブは、取材させて下さいね...
LIVE SCHEDULE
Here we go 'round・・・moonriders 2009
- 4月11日(土) @名古屋ボトムライン
指定¥5,800
- 4月12日(日) @心斎橋クラブクアトロ
全自由¥5,500(1drink込み)
- 4月21日(火) @SHIBUYA-AX
1F指定・2F指定 各¥6,300 / 1F立見¥5,250
LINK
- moonriders recommuni page https://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/1885/
- moonriders website http://www.moonriders.net/
- moonriders MY SPACE http://www.myspace.com/moonriders1976
- 鈴木慶一 recommuni page https://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/490/
- 鈴木慶一 website http://www.keiichisuzuki.com/top.html
- 鈴木慶一 MY SPACE http://www.myspace.com/keiichisuzuki
- 岡田徹主催 valb label http://www.valb.info/
- 白井良明 recommuni page https://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/1886/
- 白井良明 website http://tonpi.net
- かしぶち哲郎 recommuni page https://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/4029
- かしぶち哲郎 website http://kashibuchi.com
- 鈴木博文 recommuni page https://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/251
- 鈴木博文 主催 メトロトロン・レコード http://metrotron-records.com
- 鈴木博文 MY SPACE http://www.myspace.com/hirobumisuzuki
- moonriders Official Fan Site http://www.moonriders.com/
- moonriders mixiコミュニティhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=3332
moonriders
アルバム『センチメンタル通り』1枚だけを発表し解散した、はちみつぱいを母体として、75年に結成。翌年、鈴木慶一とムーンライダーズ名義で1stアルバム『火の玉ボーイ』をリリース。ダブル・ネームでクレジットされたのは当初、鈴木慶一のソロ・アルバムとして制作が進められていたためだ。この作品は、ラスト・ショウ、ティン・パン・アレイ、矢野顕子といった面々も参加し、「東京のロマンティシズム」を描き出した秀作として語られている。当時から幅広い音楽的視野をもっていた彼らは、ロックン・ロール/ジャズ/ファンクなどのテイストを取りこみ、独自のスタイルをいち早く掌握しはじめていた。また、77年に発表されたアルバム『ムーンライダーズ』では、スパークスや10CCを彷彿させるモダン・ポップにアプローチし、ニュー・ウェイヴの先駆け的な楽曲を披露。実験性を併せもつサウンド・スタイルを提示した。 その後もアルバム毎に異なる音楽要素を吸収/反映させた作品をリリースし続けるが、86年の『ドント・トラスト・オーバー・サーティー』発表後、「異様なバンド・ブームで気持ちが萎えてしまったから」を理由に、5年間活動を停止。メンバーはそれぞれソロ・ワークスを展開。91年『最後の晩餐』発表と共に再始動。96年リリースの結成20周年記念アルバム『ビザール・ミュージック・フォー・ユー』には矢野誠、矢野顕子、糸井重里、野宮真貴といったムーンライダーズゆかりの人々が参加し、話題となった。彼らの時代の半歩先を行く先鋭性と特定のサウンド形態にこだわらないハングリー精神は、息の長いリスナーから熱い支持を得ている。