2019/12/28 00:00

買い逃し厳禁な20枚──2019年のOTOTOYレコメンド

OTOTOYは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを、邦楽、とくに2020年代をおもしろくしてくれそうなフレッシュなアーティストのなかから20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2019年の作品たちをこちらでお届けいたします。

不寛容と不正の時代に光る、尊き楽しい生活を宿したモダン・ファンク・アルバム

2019年に鳴り響いたオルタナ賛美歌、脈々と続く北の遺伝子の覚醒

日本一のホットタウンから香る風、アウトローのブルーズ

リズムとメロディの連動が生み出す圧倒的な新機軸感、この国のポップ・ミュージックの極星

まるで中学生の無邪気さで殴りつける、最先端音楽へのカウンター

次の時代のヒップホップ、カルチャーを引き寄せる存在感、大いなる可能性

美しく切ないメロディと熱量を帯びたサウンド・メイクの協奏。ジャパニーズ・シューゲイザーの到達点がここに

2人が持つタレント性やポップなだけではない、確かなスキルと音楽愛

新世代シーンの星から届いた、グルーヴに満ちたラヴレター

強者揃いのバンド・サウンドでより煌めき立った、日常に潜む鮮やかなでまっすぐな幸福

ライヴ・バンドが発展して生まれた強いメロディ、参謀、岡田拓郎ワークも光る

強烈な面々と作り出した独創性の塊、新たなポップスの形をここに見た

ポップに飛躍する、国産ベッドルーム・テクノの現在形

アイドルが唱える、気品にあふれたR&B〜ファンクの哲学

さらに高みへと登りつめたBiSH、凶悪と幸福を感じさせる渾身のパンク・アルバム

遊泳するリズムとサウンド、2019年のアイドル・シーンにおいて確固たる個性を証明した1枚

超実験的かつ徹底的なコンセプトをポップスとして完璧に昇華した、アイドル・ソングの革新

これは王道? それとも異端? 気付くと引きずり込まれるヒップホップ・シティ

新時代を牽引するシャイでピュアなロックンロール・ヒーロー、ここに誕生

実験性と良きメロディが生み出す、不在の大いなる存在感

[コラム] 3776, BiSH, No Buses, Tempalay, chelmico, sora tob sakana, カネコアヤノ, パソコン音楽クラブ, フィロソフィーのダンス, ミツメ, 崎山蒼志, 柴田聡子

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