【連載】OTOTOY伊達の「MAGに時間を!!」第7回

連載を開始して7回目になりましたが、なんと今回からリニューアルスタートになります! 記事投稿と平行してすこし準備をしていました。どうでしょうかこのタイトルロゴ。某ソフトのようなパッケージデザインで作成してもらいました。似顔絵も絶妙でとても気に入っています。

というわけで今回より、タイトルをOTOTOY伊達の「MAGに時間を!!」にリニューアル致しまして毎週木曜日に更新致します。タイトル画像にもある通りなんですが、MAGというのは漫画、アニメ、ゲームの頭文字をとった略称です。

今まではアニメのみに絞っていたので、ゲームや漫画も加えて自分が最近鑑賞した作品の感想なんかもコラムに書こうかなと計画している次第でございます! コラムの目的は作品の魅力を伝えたいという部分から変わらないので、配信中のハイレゾ音源なんかも上手く絡めて更新しますよ~!

というわけで今回は、今までとすこし趣向を変えてゲーム作品の紹介をさせて頂きます!

 Neir:Automata (ニーア オートマタ)

『スクウェア・エニックス』よりPlaystation®️4専用ソフトとして発売されたのが2017年2月なので、1年ちょっと前の作品になるのですが、いまだ根強い人気を持つ作品です。先日、ピアノ・アレンジ版のサウンドトラックがOTOTOYでも配信されたので、この機会にあらためて私の思う作品の魅力を振り返ってみました。

いたる場所で語り尽くされた作品ではあると思いますが、ぜひサントラを聴きながら読んでください!(ページ下部に、視聴用のプレイヤーが表示されていると思います。再生ボタンを押せばそのままサントラが視聴できます。)


NieR:Automata/ニーア オートマタ: MOVIE 119450310

 美しく、残酷な世界観

最初に言わずもがなですが、主人公「2B」の見た目のインパクトですね。目隠し状態の銀髪の美女、ゴシックドレス、体よりも大きい刀を振り回す、といった佇まいが本当に魅力的でした。本作は人類が地球から離れた遠い未来が舞台となっていて、プレイヤーは朽ち果てたビルに巨大な草木が生い茂っている景色、人がいなくなった遊園地、廃墟化したショッピングモール、砂漠に沈む団地など、退廃した世界の中を動き回る事になるのですが、

この世界観とキャラクタービジュアルが、非常に刺さるんです!!

主人公たちは威厳があって一見派手にも見えるのですが、モノトーンのデザインとその設定も相まって空虚さや儚さを感じさせます。一方でプレイヤーが操作する退廃した風景の中には、草木が生い茂ったり、野生動物が動き回っていることで、人間こそいないものの、自然の優しさや生命力といった命の暖かさを意識できるんですね。これが作中に優しい雰囲気を加えると同時に悲壮的なストーリーを際立ていると感じました。

命というワードはこの作品の重要なテーマでもあって、寄り道した先のイベントや移動中の風景全てエンディングまで繋がっている感覚が見事という他ありませんでした。ゲームが苦手な人でもクリアできるような難易度もあるので、ぜひこの世界観とストーリーは実際に自分でプレイして味わって頂きたい…!!

 必ず引き込まれるニーアの音楽

オリジナル・サウンドトラックは、OTOTOYのアニメ/ゲーム/声優 カテゴリの配信ランキングでも年間2位にランクイン。前作の『NieR RepliCant』『NieR Gestalt』から、音楽も非常に人気な作品なんですよね。制作を手がけたのは、音楽制作会社「MONACA」の岡部啓一氏、帆足圭吾氏、高橋邦幸氏、一部編曲として瀬尾祥太郎氏となっています。MONACAは数々の有名アニメやゲームの音楽を手がけている人気チームで、私も本作以外でも好きな楽曲がたくさんあります。

ヴォーカルが入っている曲が多く使われているという点が、ニーアシリーズの音楽の特徴のひとつです。今作では、M8「美シキ歌」、M17「遺サレタ場所/遮光 」、M24「愚カシイ兵器:乙:甲 」などその曲調も様々。同じ曲でも作中で複数のアレンジverが使用されているのもポイントですね。

特徴的な楽曲ばかりだなあと思っていれば今度はM18「異形ノ末路」のようなトランス感のあるビートの効いた曲も流れて来ます。「美シキ歌」と「異形ノ末路」は最初聴いた時は本当にカッコ良くてびっくりしたなあ…。

私はなかでもM14「曖昧ナ希望/氷雨」、M35「偽リノ城塞」、M38「幸セナ死」といった少し落ちついた曲たちがお気に入りです。すごく綺麗な曲なんですけど、やっぱりニーアの世界はどこか悲しさが常に感じ取れる部分が魅力だと私は思っていて。この楽曲たちもそういう魅力に溢れているんですよね。1日の終わりとかに聴くと良い感じに浸れます。

音楽なしでは本編が語れないと言っても過言ではないです。そのくらい音楽が重要かつ印象に残りますので、未プレイの方はストーリーと合わせてぜひ楽しんでみてくださいね。

(Text by 伊達恭平)

【公式HPはこちら】
http://www.jp.square-enix.com/nierautomata/

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岡部啓一 and more / NieR:Automata Original Soundtrack

プロデューサー : 齋藤陽介、ディレクター : ヨコオタロウ、サウンドプロデューサー :岡部啓一(MONACA)の完全監修による、NieRファン、ゲーム音楽ファン必携の一枚。収録楽曲はサウンドトラックのためだけに、MONACAによるオリジナルエディット音源で収録。


岡部啓一 and more / NieR:Automata Arranged & Unreleased Tracks

作曲家:岡部啓一監修の元、 様々アレンジャーが独自のサウン・ドアプローチで人気楽曲を新規アレンジ!


岡部啓一,帆足圭吾,高橋邦幸 / Piano Collections NieR:Automata

アレンジ・アルバム第2弾のピアノ・アレンジ・アルバム! ピアノの旋律が、NieR:Automataの音楽世界をよりドラマチックに、より美麗に表現!

 前回までの更新はこちらから

前回までの連載
第6回「リズと青い鳥」はこちら
第5回「シュタインズ・ゲート ゼロ」はこちら
第4回「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」はこちら
第3回「PERSONA5 the Animation」はこちら
第2回「あまんちゅ! ~あどばんす~」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はこちら
第1回「ひそねとまそたん」「メガロボクス」「多田くんは恋をしない」はこちら

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