【連載】OTOTOY伊達のオススメ・アニメ! 春爛漫編第5回

5回目の更新です! 今回で4月最後の更新になります。 今月は皆さん、どんな月でしたでしょうか。
この連載記事を読んで、このアニメを観始めた! というかたが一人でもいらっしゃれば、ただただ感涙です。皆さんに楽しんでもらえるように日々記事の内容も充実させていただく所存ですので、どうか今後も宜しくお願い致します! あっという間に時間がすぎて行きますが、アニメも比例してどんどん最新話が放送されます! 過去を振り返ることも大切ですが、時間において行かれないように、最新の情報も要チェックです。今回はそんな'時間'がキーのこの作品をご紹介!
というわけで4月最後の紹介作品はこちら! いってみましょう!
2018年オススメ春アニメ 春爛漫編 第5回
シュタインズ・ゲート ゼロ
超人気作品の正式続編アニメ化!『シュタインズ・ゲート ゼロ』
ストーリー (公式サイトより)
いくつもの世界線を巡る無限の彷徨い。
その過酷な旅の中で、岡部は紅莉栖を死の運命から救い出すことを、ついに諦めた。
そして、再び大学に通い始めた彼は、平凡な日常に埋没していく。
それでも心の傷を癒しきれず、メンタルクリニックへの通院を続ける岡部の中で、いつしか白衣をまとった「鳳凰院凶真」の顔は封印されていた。
2009年に『5pb.』より発売されたxbox360用ソフト『STEINS;GATE』こちらも既にアニメ化しており、多岐にわたるメディアミックス展開で多くのファンから愛され続けている作品です。私も初めて原作をクリアした際は、その結末に強く感動したことを覚えています!
今回のゼロは、その正式続編という立ち位置になります。こちらも2015年に原作ゲームがPlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita用『STEINS;GATE 0』として発売されています。
本アニメは、前作の『STEINS;GATE』をプレイ、もしくはアニメ視聴してから観ていただきたい! 原作はスマートフォンでもプレイできますし、アニメは各種動画配信サイトで視聴可能です!
私は、「前知識無しで一気に観て欲しい……!!」「きっとGWの1日を前作に費やしても後悔しない……!! 」と言えるくらいこの作品が大好きです。張り巡らされた伏線が終盤に一気に回収される爽快さやキャラクターの設定、現実の世界とフィクションの世界が入り混じる感覚。未視聴の方はぜひとも、これを機に視聴していただきたい!
この『STEINS;GATE 0』は前作とは別の結末から始まる作品になっています。何を書いても前作のネタバレになっていまいそうなので詳細はかけないのですが、りゅうおうから世界をはんぶんもらった後、みたいなイメージかもしれないです……笑
キャラクターの魅力は当然ながら、今作も続きが気になる展開から目がはなせないでしょう。再びアニメ化で動いているキャラクター達に懐かしさを覚えると同時に、前作と変わらない声優さんの演技に非常に驚きました。主人公のオカリンの変わってしまった姿も胸が痛かったです。悲壮的な空気からスタートする今作ですが、いったいどんなカタルシスを得ることができるのか、今後が見逃せない一作です!
【アニメ公式HPはこちら】
http://steinsgate0-anime.com/
主題歌ハイレゾ配信中!
OTOTOYでは『シュタインズ・ゲート ゼロ』のOP主題歌である、いとうかなこ-『ファティマ』とED主題歌の Zwei-『LAST GAME』をハイレゾ配信開始致しました! シュタインズゲートも、楽曲が作品を盛り上げる重要な役目を担っています! 高音質でぜひ両楽曲をチェックしてみてください!
いとうかなこ / ファティマ(TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」OPテーマ)
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲401円(税込) / アルバム1200円(税込)
Zwei / LAST GAME(TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」EDテーマ)
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲401円(税込) / アルバム800円(税込)
タイムリープ作品への没入感
シュタインズゲートは、いわゆるタイムリープ作品です。過去へ行き、ある行動をして、現代の結果を変えるという行為が作品の重要な部分になります。『時をかける少女』や『魔法少女まどか☆マギカ』なんかも、一度は聞いたこと、観たことがあるのではないでしょうか。
私はタイムリープ作品の良さというのは、没入感だと思っています。視聴者、プレイする側しかタイムリープの状態を知らない訳で、そのキャラクターと秘密を共有しているような感覚になるんですよね。後から実はこのキャラクターは何度も同じ時間を繰り返していたというパターンもありますが、それを知ってから見直すとまた色々な発見が出来ると思います。登場人物への思い入れもかなり強くなりますし、私も大好きなジャンルの一つです。
名作映画でも、タイムトラベルものは古典作品でも有名映画作品でも古くから親しまれてきたジャンルですし、こういった作品の原点を探してみるのも面白いかもしれませんよ! ではまた次回! (Text by 伊達恭平)
前回までの連載
第4回「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」はこちら
第3回「PERSONA5 the Animation」はこちら
第2回「あまんちゅ! ~あどばんす~」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はこちら
第1回「ひそねとまそたん」「メガロボクス」「多田くんは恋をしない」はこちら
OTOTOYにて好評配信中! アニメ関連作品タイトル!
OTOTOYでは、アニメやゲーム作品のハイレゾ音源を配信しております。
アニメページから最新配信情報やインタヴューをぜひチェックしてみてください!
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