GHEEE、3年ぶりの新作を高音質で販売!

90年代中盤以降、渋谷系の流れを受けてギター・ロック・バンドたちが独自のシーンを築く中で、代表的な存在として活躍していたPEALOUT、PLAGUES、ZEPPET STORE。その中心メンバーが結成したGHEEE(ギー)が、3rdアルバム『Ⅲ』をリリース! メンバーそれぞれが別の活動を行う中、GHEEEとして年間20~40本ものライブを精力的に行い、ロック・バンドとして類稀なパワーを身に付けた、その真価をまざまざと見せつける作品となっている。ototoyでは高音質のHQD(24bit/48kHz)でお届け。さらに、アルバム購入者には歌詞付きのデジタル・ブックレットをプレゼント!


GHEEE / Ⅲ

1. Silver tongue / 2. Fast as nozomi / 3. The brilliant mexican blues / 4. Pretty insane ride / 5. Love in the shelter / 6. Rainbow chasing / 7. Bloody Tiffany / 8. Guess / 9. Tumbling flowers / 10. Loop road #8 / 11. Chain / 12. You're my plane

販売形式 : mp3 / HQD(24bit/48kHzのwav)

☆アルバム購入者には歌詞付きのデジタル・ブックレットをプレゼント!

深沼元昭&近藤智洋 INTERVIEW

ミュージシャン同士が集まって結成されるバンドは数あれど、明確なコンセプトを持って意義のある活動を続けている例は少ない。たいていはアルバム1枚のみのお祭り感覚で終わってしまい、継続的に何かを成し遂げることはほとんどないのが現状だろう。ベテランであればなおさらだ。

その意味で、2007年に結成されたGHEEEはここまで粘り強い活動を続けている。各々のスキルを活かしたシンプルかつラウドなギター・ロックはどこまでもブレることがないし、ライヴもコンスタントに行なっている彼ら。そして、このたび3作目のアルバム『Ⅲ』が完成した。このフレッシュな新作とこれまでのGHEEEの活動を含めて、バンドの中心人物である近藤智洋と深沼元昭に話を聞いた。

インタビュー&文 : 田山雄士

遠慮なく4分の1でいられる

——まず、GHEEEのこれまでの活動を振り返っていかがですか?

深沼元昭(以下、深沼) : 音楽的には場数を踏んで成長してGHEEEとしてのサウンドができていってる半面、4年間やってきてメンバー同士の関係性がびっくりするほど変わらないんですよね(笑)。みんな別のバンドやソロでものすごく忙しいんですけど、GHEEEをやることがそれぞれの音楽活動の中に自然に組み込まれてる気がします。基本的に雰囲気が穏やかで安心できる場所です。

——忙しいながらも充実していると。

深沼 : ライヴをやるのは大変ですけどね。リハも全然できないし、本番に対してリハの回数が極端に少ないから当日のライヴハウスのリハでなんとかする。そこで誰かがいないのも日常茶飯事だし(笑)。
近藤智洋(以下、近藤) : 会う時間がすごく短い状況なので、ある意味音を出してる瞬間が凝縮されてるというか。そういうのがどんどんライヴのたびに積み重なってるから、外から見たバンド感はより強くなってるんじゃないかな。

——今回のアルバムを聴くと、リズム隊の二人との呼吸もかなりよくなってきてる気がします。

近藤 : この4年間でHisayoちゃんもYANAもいろいろ他のバンドを始めて、そこで吸収したものをうまく持ち帰ってきてくれてるよね。自分の個性として出せてると思う。
深沼 : このバンドでは遠慮なく4分の1でいられるんですよ。誰も率いてなくて4人が適度な距離感で歩いてる感じなんだけど、バンドとしての演奏力は上がってきてますね。

——「Silver tongue」のリズムなんて、めちゃくちゃクールですよね。この曲を初めてライヴで聴いたとき、アルバムの世界観が見えた気がしました。

深沼 : GHEEEの場合は俺がある程度パイロット曲を狙って作るんですよ。近藤さんとのツイン・ヴォーカルをいかに演出するかとかメンバーそれぞれの個性とかいろいろ考えながら。「Silver tongue」はある種ミュージカル的にみんなの出番が次から次にやって来て、全員の今の魅力がよく見える曲になったと思います。

——近藤さんが弾くギターのイントロも今までと違う質感があります。

深沼 : 今までは作曲者の俺がまずイントロを弾いて、みんなに乗っかってきてもらうことが多かったんだけど、この曲はイントロで自分が何もやってないんですよ。他のみんなの演奏に乗っかって、歌から入っていく。で、そこから自分も弾いて、サビで近藤さんの歌が登場して、Hisayoちゃんもソロで歌う場面がある。そういう演出を考えるのが楽しいですね。

——PVもかっこいい仕上がりですよね。

深沼 : Hisayoちゃんがフィーチャーされてます。主演女優登場って感じで(笑)。
近藤 : あの映像は凝縮されたGHEEEをよく表わしてるね。

——近藤さんと深沼さんがいっしょにバンドをやってみて、お互いにすごいと思ったところは?

近藤 : 一番思うのはすごく客観的というか、常に一歩外から自分たちのことを見る視点が深沼くんにはある。さっきの話もそうだけど、パイロット曲を実際ちゃんと作ってくるからね。あとはミックスかな。

——他にはどんなときに客観性を感じますか?

近藤 : たとえば、歌の振り分けとかね。曲を書いてきても「近藤さんここ歌って下さいね」みたいなのがちゃんとできてて、頭で想像しながら曲を書いてるんだなって。俺は基本何も考えてないから(笑)。

——深沼さんはいかがですか?

深沼 : 近藤さんは本当に考えるより先に行動する人で、こんなにキャリアが長いのにその気持ちを失ってない。歌詞がまだ3行くらいしかできてないのに、平気で人前で歌っちゃうし(笑)。

——それはライヴでやってしまうということ?

深沼 : そう、まだ書いてきたばかりのやつをすぐに。ほとんど歌詞なんかできてないのに、「ここはだいたいこんなようなことをやるから」って言って、それに俺がコーラス付けるわけですよ(笑)。そういう状態でもとにかく人に見せていける勇気がすごい。俺はわりとそういうのちゃんとしてないと人前で出さない方なので。

——普通はそうですよね(笑)。

一同:(爆笑)

——自分の音楽的なルーツをこのバンドに持ち込んでいる感覚はありますか?

深沼 : そういうのは全然ないですね。コンセプトはある程度考えてあるから、それにふさわしい曲を書くだけ。
近藤 : 基本的にスピード感のある曲っていうのがコンセプトとしてあるから、バラードはあまりやらない。あってもアルバムで1曲くらい。ドラムは手数が多いよね。
深沼 : GHEEEの曲はリズムが一番難しいのでYANAさんには相当な負荷がかかるんだけど、それを一生懸命叩くことによって説得力が増してると思う。やっぱりYANAさんじゃないとGHEEEの音にならないんですよね。ライヴでも曲間ろくになしでアスリートみたいだけど、やり切ってる姿が大事なんです。あれで弱音を吐かないドラマーはなかなかいないですよ。

どう隙間を縫って暴れようかな

——前作から3年ぶりのアルバムですが、何か大きな変化はありますか?

深沼 : アルバムの作り方が特殊ですね。これまではリリースありきでやってきたところがあって、まずアルバムを作ってからその曲をライヴでやっていくということが多かったんですよ。でも、今回の曲はライヴでもうほとんどやってしまってるんです。それが集まってアルバムになってるのは自分のキャリアの中でもすごく珍しい。

——それって、さっき話に出た近藤さんの性格が大きいんですかね。

近藤 : あははは!
深沼 : とりあえずやっちゃうみたいな(笑)。
近藤 : 最近は新曲が半分くらいのライヴをやってたから。

——前作『RECONQUISTA』はファースト『GHEEE』の延長線上というか、ファーストの瞬発力や突破力をより突き詰めたアルバムだったと思うんですけど、それに比べて今回のサードは楽曲のバリエーションも増えて、また新たな段階に入った印象があります。

近藤 : 『RECONQUISTA』のツアーでライヴが変わったのが大きいかな。ファーストの頃はお客さんを見ながらただ演奏するだけの感じだったから、そのツアーに入る前くらいから客席の空気感をもうちょっと揺らしたい、変えたいと思ってたんだよね。俺が途中でギター置いてスタンドマイクだけで歌ったり客席に降りたりするようになって、ライヴが横の線から縦の線になった感覚というか、ちょっとずつ雰囲気が変わってきた。そういう雰囲気を踏まえたものがこの3年間に作った曲の要素としてあると思う。
深沼 : そうですね。ライヴやってく上で必要なものを作ってるところがありましたよね。

——ライヴの積み重ねによってできたアルバムなんですね。

深沼 : まさにそうです。
近藤 : ある程度の曲数が溜まった時点で、最後の詰めでライヴで全然やってない「Rainbow chasing」や「You're my plane」を書き足した形だね。俺が前作から飛躍的によくなったと思うのは、深沼くんのミックス。深沼くんに話を聞いたら、去年は他の仕事で80曲くらいミックスをやったらしくて。そういうのがたぶん経験値として活きてて、バンドの音を立体的に見せれるようになってるんだと思う。

——そうですね。「The brilliant mexican blues」や「Pretty insane ride」は今までにないカラっとした疾走感があって、音もすごくいいなって。

深沼 : 俺のエンジニアとしてのスキルも上がってるかもしれないけど、それぞれのパートの録り方を前よりもよく理解してきたんだと思います。前は出たとこ勝負だったのが今はよくわかってるから。

——アルバムの中盤以降、「Love in the shelter」や「Tumbling flowers」などではアコギをうまく織り交ぜてますよね。

深沼 : 「Tumbling flowers」は曲の頭から最後までけっこうずっとハモってるんですけど、メロディの感じを考えてもそうした方が活きるんです。それなら、ギターはエレキが主張する場面がもっと少なくてもいいなと思って。

——制作で苦労した楽曲はありますか?

深沼 : そんなにはないです。たとえば「The brilliant mexican blues」は最初はもっと全然シンプルな曲だったから、それにどう味付けをしていくかというのはありましたけどね。
近藤 : 1回録ったあとに、深沼くんからコーラスやギターを足した音源が送られてくるのね。それ聴くのが楽しみでさ。さっきの「Tumbling flowers」ももともとライヴではエレキでガシガシやってたんだけど、アコギにしましょうかって言ってくれて。そういうふうにアレンジが変わったものが送られてくるのが新鮮なんだよね。

——こういうバランス感覚のバンドは珍しいですよね。

深沼 : ツイン・ヴォーカルで3枚アルバム作ったのは大したもんですよね。普通こういうのって1、2枚で破綻するから。
近藤 : だいたい企画モノで終わっちゃうからね。1枚作ったけど、その後どうなったんだろう? ライヴもやらなくなったし、みたいな。
深沼 : あとは絡む曲がなくなって、それぞれのソロの集合体みたくなっちゃうとか。
近藤 : こんだけベタなツイン・ヴォーカルっていうのもありそうでないから。

——GHEEEはお二人の中でどういう位置付けですか?

深沼 : いい意味でプロ・ミュージシャン同士の部活ですね。みんな忙しい中で大変なんだけど、ちゃんとやることはやって集まってそれをライヴで見せる。このバンドがあることによって他の活動もひとつの気分転換としてやれるし、いろんなバランスが自分の活動の中ですごくいい位置にあるバンドなんだと思います。
近藤 : 俺は自分にとっての遊び場で、本当に自由に遊ばせてもらってる。ソロのときはバンドをどう仕切っていくかを考えるけど、GHEEEではまったくそんなこと考えない。音楽の姿勢としてはどう隙間を縫って暴れようかなみたいなことを考えてる。音的にもソロではアコースティックがメインだし、GHEEEではエレキのガンガン歪んだ音でやる。その両方があるから今の自分のバランスが取れてるんだよね。

——バランスが取れる場所なんですね。

深沼 : あとは長くやってきてるから、1つのことだけ集中してやってもいい結果にならないのがわかってるっていうのがある。
近藤 : そういうのは十分これまでやってきたからね。
深沼 : 10年以上のバンドを1つやって、全体のキャリアで言ったらもう20年だし。となると、音楽でやりたいことも1種類じゃないから。
近藤 : 1つのことをやるのはもう無理になってきてるんだよね。たぶん若いときだったら、メンバーとガーッとケンカしてでも自分のやりたいことを全部1つのバンドで消化しようとすると思うけど。だったら極端に分けてやった方がもっとおもしろいんじゃないかなって。
深沼 : 俺も出力するチャンネルが10くらいないと間に合わない。エンジニアもやりたいし、打ち込みもやりたいし、全部それなりの場所で放出していきたい。結局1ヵ所に集約しても、聴く方がわけわかんなくなっちゃうだろうし。GHEEEならGHEEEで求められているものだけを出す方が集中してできますね。

RECOMMEND

PLAGUES / OUR RUSTY WAGON

90年代を唯一無二のR&Rで駆け抜けたプレイグスが2010年に突如、復活。自らその軌跡を辿り直したリテイク・ベスト・アルバム。全て新録によるオール・キャリアの代表作に加えて、新曲2曲を含む全30曲を収録した、あらゆる世代を震撼させるマスターピース。

acari / プリズム

三浦コウジの独特で繊細な歌声と切ないメロディー、60'sソフトロックやUSオルタナティブを消化したサウンドは、センチメンタルながら激しく包み込まれる独自の世界。フジファブリックも手がけた片寄明人(Great 3)をプロデューサーに迎えて、いよいよシーンに急浮上する。

wheellz / 20 -Twenty-

60年代UKから90年代オルタナまでを消化したサウンド、狂気を内包したメロディアスな楽曲と、カリスマ性を備えたボーカルが圧倒的な存在感を放つ3ピース・ギターロック・バンド。浅井健一とのコラボでも辣腕を振るう深沼元昭(プレイグス)プロデュースによる1stフル・アルバム。

GHEEE PROFILE

Vocal&Guitar : 近藤智洋(ex.PEALOUT)
Vocal&Guitar : 深沼元昭(Mellowhead/PLAGUES)
Bass : Hisayo(tokyo pinsalocks/a flood of circle)
Drums : YANA(NACANO/ZEPPET STORE)

90年代中盤以降、渋谷系の流れを受けて先鋭的かつ洋楽志向のギターロック・バンド達が独自のシーンを築く中、その代表的存在として活躍していたPEALOUT、PLAGUES、ZEPPET STORE。その中心メンバー達が満を持して2007年初頭、新たに結成。近藤智洋(PEALOUT)と深沼元昭(PLAGUES)の各フロント・マンがツイン・ボーカルをとる夢の2トップが実現。2007年7月25日に1stアルバム『GHEEE』、2008年3月12日に2ndアルバム『Reconquista--レコンキスタ--』を発売すると、全国各地でライブも展開。そのラウドかつ問答無用のギター・ロックは世代を超えて熱い支持を集めている。

o

 
 

インタヴュー

15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始
[CLOSEUP]・2017年11月22日・15周年のneco眠る、新作アルバムはあえて無責任につくった?! ──『Typical』を独占ハイレゾ配信開始 今年2017年に結成15周年を迎えた“neco眠る”。そんなアニバーサリー・イヤーに、彼らから新作アルバム『Typical』が届きましたよ〜!! 新メンバー・おじまさいり((Key from CASIOトルコ温泉)加入後初、そして実験性とポップ・センスが高次元で結合した前作『BOY』以来、実に3年ぶりとなるフル・アルバムとなっております!!! 初期作を担当していた森雄大(Gt)、前作で全曲の作曲を担当したBIOMAN(Synth)、栗原ペダル(Gt)、そして新メンバーのおじまさいりがソングライティングを担当、さらにスチャダラパーやロボ宙、安部勇磨(never young beach)なども参加し、各人の個性が爆発した10曲を収録! そんなバラエティに富んだポップで踊れる今作『Typical』を独占ハイレゾ配信を開始するとともに、メンバーの森雄大、おじまさいりへのインタヴューを掲載します! 3年ぶりフル・アルバム! ハイレゾはOTOTOYだけ! neco眠る / Typical'【配信形態】AL
by JJ
「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース
[CLOSEUP]・2017年11月22日・「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース 数々のアーティストのプロデュースや映画音楽の制作、ソロ・プロジェクトなど、多岐に渡り活躍するオオヤユウスケと、フィッシュマンズ、So many tearsとしても活動する柏原譲によるユニット、Polarisが2年9ヶ月ぶりとなる新作ミニ・アルバム『走る』をリリースした。〈bud music〉へと移籍後初のアルバムリリースとなる今作は、Nabowaの川上優がサポート・ドラムとして参加。新曲5曲に加え、フィッシュマンズ「SEASON」のカヴァーを含めた6曲を収録し、新たなPolarisのサウンドが凝縮されている。OTOTOYでは今作を1ヶ月独占ハイレゾ配信とともに、オオヤユウスケ、柏原譲の2人へのインタヴューを掲載。今年彼らがどのような活動をし、このアルバムをリリースしたのか、話を訊いた。 2年9ヶ月ぶりの新作をハイレゾ配信! Polaris / 走る (24bit/96kHz)'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 300円(
by ?
大西順子、ジャズ・ピアノストを語る
・2017年11月21日・大西順子が語る、ジャズ・ピアノ──アート・テイタムから現代まで つい先ごろ、約8年ぶりのピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして初のバラッド集『Very Special』と2枚同時に新作をリリースしたばかりのジャズ・ピアニスト、大西順子。OTOTOYでは新作に関するインタヴューに続いて、こちらのページではその後編、特別企画として、ジャズ評論家、柳樂光隆を聞き手に、大西にレジェンダリーなアーティストから現代にいたるまでのジャズ・ピアノに関して語ってもらった。レジェンダリーなジャズ・アーティストたちに直接師事、またはバンドのいちいんとして共演し、まさに世界レベルで活躍してきたピアニストたる大西の、その審美眼を通して分析される、ジャズ・ピアノはまさに目から鱗ものの情報ばかりです。 大西順子、新作2作に関するインタヴュー前半こちら 8年ぶりとなる待望のレギュラー・トリオ作品大西順子トリオ / Glamorous Life(24bit/96kHz)'【Track List】01. Essential 作曲 : 大西順子02. Golden Boys 作曲 : 大西順子(モントルーL
ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る
[CLOSEUP]・2017年11月13日・ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風が吹く? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る 湘南在住、ザ・ビートルズ、オアシス、ザ・フーなどの英国音楽をはじめ、ザ・コレクターズなどのモッズ・ミュージックの影響も感じさせる4人組バンド・Layne。9月に先行リリースした7インチをきっかけに早耳リスナーの中で話題を呼んだLayneが、満を持して〈Youth Records〉から1stアルバム『Be The One』をリリース! 狂おしいほどのロックンロール・サウンド満載の10曲が収録されています! andymoriなどを輩出した〈Youth Records〉からの、新たな才能の誕生に、絶対に立ち会うべきです! このインタヴューを読めば、Layneがどんなバンドなのか丸わかり! ぜひアルバムとともにお楽しみください。 ニッポンの音楽をアップデートする、記念すべき1stアルバム! Layne / Be The One'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. ステ
by ?
世界を旅した音楽家・谷澤智文、長編3部作の第2部完成! 第1部とともに独占ハイレゾ配信開始 & 自宅兼スタジオ、農園に潜入!
[FEATURE]・2017年11月11日・音楽と農業のあるライフスタイル──谷澤智文の農園、自宅兼スタジオに潜入! 最新作の独占ハイレゾ配信も! かつてはメジャー・レーベルに所属し、アニメの主題歌なども手がけていた音楽家・谷澤智文。東日本大震災を経たことで彼の価値観は大きく変わり、2012年に彼は今までの活動をなげうって世界放浪の旅に出た。帰国後は生活のサイクルを変え、現在は東京を離れて埼玉県加須市にて新たな生活をしながら音楽活動を続けている。昨年2016年にはアコースティック宇宙奏楽長編3部作「”ぼくらはみんな”シリーズ」と銘打った第1作目『ぼくらはみんなスペーシー(We Are All Spacy)』をリリース。そしてこの度、制作期間1年半の時を経て第2部となる『ぼくらはみんなエイリアン(We Are All Alien)』が遂に完成した。 自身の演奏に加え、これまでの活動や旅で出会った仲間たちのサポートによって産まれた今作は、壮大な世界観と細部までこだわり抜かれた彼の美学が込められた渾身の1作。アートワークは前作に引き続き、気鋭の漫画家・panpanyaが担当、アルバム特設サイトには詩人・谷川俊太郎からのコメントも寄せられているので、
渋谷慶一郎のレーベル、ATAKの過去音源配信開始、第3弾
・2017年11月11日・ATAK過去作配信第3弾、今回は渋谷慶一郎の1stソロ、そして渋谷の原点となったアーティストの作品も 2017年9月11日より、毎月11日に、半年に渡って渋谷慶一郎が主宰レーベルのATAK過去作品を配信リリース。OTOTOYでは各作品に関して、毎回、ライター、八木皓平による渋谷慶一郎本人へのインタヴューを行い解説をお送りします。第3弾は、2004年リリースの渋谷慶一郎の1stソロ・アルバム『ATAK000』にボーナス・トラックが2曲加わった、2011年の『ATAK000+』。そして渋谷慶一郎が音楽の道を志すきっかけとなった、実験音楽の巨星、高橋悠治の関連作2作。『ATAK002』での共演から親交をさらに深め、〈ATAK〉からのリリースとなった、高橋悠治のソロ作で、電子音楽作品によるフル・アルバムとしては12年ぶりとなった『ATAK006』。そして、こうした交流が渋谷慶一郎とmaria、そして高橋悠治との共演ライヴへと結実、凄まじい緊迫感の中繰り広げられたこのライヴのドキュメントとなった『ATAK007』の3作品だ。インタヴュー : 八木皓平 ミニマリズムは結構強力な乗り越える対象としてあって ──いま、パ
by 八木 皓平
大西順子、バラッド集&ピアノ・トリオ新作を先行ハイレゾ配信スタート
・2017年11月10日・大西順子、待望の8年ぶりのレギュラー・トリオと、初のバラッド集をリリース──先行ハイレゾ配信 2度の活動休止(2012年には引退宣言も)からの復活を遂げ、昨年は菊地成孔プロデュースによるニュー・アルバム「Tea Times」をリリース「Tea Times」をリリースするなど、ここにきてまた活動を活発化させているジャズ・ピアニスト、大西順子。そんな活動の勢いを象徴するように2枚のアルバムを同時にリリースする。まずはファン待望、8年ぶりとなる待望のピアノ・トリオ・アルバム『Glamorous Life』、そして彼女が10年以上、そのアイディアを温め続けてきたという初のバラッド集『Very Special』の2枚だ。OTOTOYではこの2作を、11月15日のCDリリースを前に、24bit/96kHzのハイレゾ音源データにて、先行配信開始いたします。さらには本作を巡るインタヴュー敢行。『Jazz The New Chapter』監修のジャズ評論家、柳樂光隆によるインタヴューを掲載いたします。また次週には同インタヴューの後編として、往年の名ジャズ・ピアニストに関して、柳樂が大西に問う特別企画も掲載予定です。そちらもお
10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 & インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年11月08日・10年前に想像してた10年後よりも楽しく音楽をやれてる──GHEEEの、5thアルバムを独占ハイレゾ配信 PLAGUES、PEALOUT、ZEPPET STOREといった90年代中盤以降のギター・ロック・シーンを担ってきたメンバーを中心にHisayo(tokyo pinsalocks / a flood of circle)が加わり2007年に結成されたドリーム・バンド、GHEEE(ギー)。個人やその他のバンドでの活動と共に4枚のアルバムを発表しつつ、今年で結成を10周年を迎えた彼らですが、この度5枚目のアルバムとなる『CINQ(サンク)』を完成! OTOTOYでは今作をハイレゾ独占配信すると共に、フロントマンである近藤智洋と深沼元昭へのインタヴューを掲載。10年の歩みを感じる、今までのアーティスト写真やライヴ写真と共にお楽しみください! 結成10年目のアニヴァーサリー作!! ハイレゾ配信はOTOTOYのみ!!GHEEE / CINQ'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC 【配信価格】単曲 324円(税込) / アルバム 3,780円(税込)【収録曲】''01.
筆者について
田山 雄士 (田山 雄士)

ライター/編集者です。

同じ筆者による他の記事