Discography
水曜日のカンパネラ「エジソン - From THE FIRST TAKE」が配信スタート。アカペラで始まるエジソンのスペシャルアレンジを音源でも楽しめる!
水曜日のカンパネラ「エジソン - From THE FIRST TAKE」が配信スタート。アカペラで始まるエジソンのスペシャルアレンジを音源でも楽しめる!
「エジソン」が、TikTok内で5億回以上の視聴回数を記録、また、ミュージックビデオの再生回数が2900万再生を超えている水曜日のカンパネラ。5月にリリースしたデジタルEP「ネオン」以降の最新曲「ティンカーベル/鍋奉行」をリリース。 「鍋奉行」はNHK Eテレアニメ「魔入りました!入間くん」第3シリーズのエンディングテーマ、そして、「ティンカーベル」はディープハウスをベースにした水曜日のカンパネラのダークな一面を表現した楽曲となっている。
昨年9月に主演・歌唱担当のコムアイが脱退し、2代目主演・歌唱担当の詩羽(うたは)が新メンバーとして加入した水曜日のカンパネラ。昨年10月にリリースした新体制後初の「アリス/バッキンガム」に続く、第2弾シングル「招き猫/エジソン」をリリース。 「招き猫」はみんなに愛されるご利益マスコット“招き猫“の裏の顔が敏腕経営コンサルだったら、という水カンならではのコンセプトの楽曲。耳残りする歌詞のループ感と疾走感のあるサウンドに仕上がっている。「エジソン」は一度聴いたら頭から離れられなくなるようなメロディとビートが特徴的で、本当は発明家になりたいのに、なぜか音楽家でブレイクしてしまったバンドマン・エジソンの姿を描いたキャッチーなサウンドの楽曲となっている。
様々なフィールドで活躍するコムアイ擁する水曜日のカンパネラ。YouTube Originalsと連動した企画EPを配信!同日に公開されるYouTube Originals 作品「Re:SET」にて、屋久島とコラボすることになった水曜日のカンパネラ。屋久島に何度も足を運び、滞在し、現地の人々と触れ合い、フィールドレコーディングを行いながら制作。屋久島の自然や人々に溶け込み制作していく中で、当初は一曲の予定が、たくさんのアイデアが生まれ、EPとしてまとめることになった。以前から水曜日のカンパネラの楽曲を手掛けているオオルタイチが屋久島にも同行し、全曲プロデュースしている。リード曲は「屋久の日月節」(読み:ヤクノジツゲツブシ)
様々なフィールドで活躍するコムアイ擁する水曜日のカンパネラ。YouTube Originalsと連動した企画EPを配信!同日に公開されるYouTube Originals 作品「Re:SET」にて、屋久島とコラボすることになった水曜日のカンパネラ。屋久島に何度も足を運び、滞在し、現地の人々と触れ合い、フィールドレコーディングを行いながら制作。屋久島の自然や人々に溶け込み制作していく中で、当初は一曲の予定が、たくさんのアイデアが生まれ、EPとしてまとめることになった。以前から水曜日のカンパネラの楽曲を手掛けているオオルタイチが屋久島にも同行し、全曲プロデュースしている。リード曲は「屋久の日月節」(読み:ヤクノジツゲツブシ)
6月23日全国公開の映画「猫は抱くもの」の劇伴を、水曜日のカンパネラが担当!サウンドトラックをデジタル限定配信!
6月23日全国公開の映画「猫は抱くもの」の劇伴を、水曜日のカンパネラが担当!サウンドトラックをデジタル限定配信!
水曜日のカンパネラ、メジャー1st EP。 タイトルの「UMA」とは、謎の未確認動物を意味する Unidentified Mysterious Animalの頭文字から取られたもので、目撃例や噂はあるが、実在が確認されていない生物の総称。 全曲「UMA」がモチーフとなった楽曲が収録されたEPとなっている。 先に公開されている、REDBULLサクラフレーバーとのコラボレーション楽曲「チュパカブラ」。 ヘビと竹の子族をモチーフにした歌詞が特徴的な楽曲で、作詞:作曲をケンモチヒデフミが担当し、水曜日のカンパネラらしい「ツチノコ」。 フランス・パリを拠点にエレクトロ・ミュージックの新時代を追求する4 人組の音楽家集団 CLUB CHEVAL(クラブ・シェヴァル)のメンバーであるMydが作曲した楽曲で、 作詞をコムアイとケンモチヒデフミが担当し、不死鳥とサンバをモチーフにした「フェニックス」。 アメリカ・ロサンゼルスのサウンドプロデューサー・MUST DIE! が作曲した「雪男イエティ」。 そして同じくアメリカ・ロサンゼルスで自身のレーベルをも立ち上げているMatthewdavidが作曲した「バク」。 ドイツのミニマルバンド・Brandt Brauer Frickが作曲しコムアイが作詞を手掛けた「クラーケン」。 「ユニコ」は、一角獣(ユニコーン)が主人公の手塚治虫原作の漫画作品「ユニコ」がモチーフになった内容となっている。 ジャケット写真は、植物が生い茂る荒廃した遊園地がテーマで全体が水彩画で描かれたのミステリアスな雰囲気を醸し出すものとなっている。ところどころには、“UMA”と思しきキャラクターの存在が確認されている。 前作『ジパング』同様今回もデザインは「OTAMIRAMS」が担当。そして、キャラクターの絵をコムアイの友達である「野崎くん」が担当している。
ヤフオク! のCMでお馴染みの「ツイッギー」、タワーレコードの北海道内の3店舗とオンラインのみで100円で3300枚限定で発売され即完しライブでも人気の楽曲「シャクシャイン」など、話題に絶えない楽曲が盛沢山の全国流通盤二作目。 水曜日のカンパネラ第2章の扉を開く作品となります。 前作の「トライアスロン」では新たなサウンドプロデューサーを迎えた水曜日のカンパネラでしたが、今作では全ての楽曲をメンバーであるケンモチヒデフミがサウンドプロデュース として腕を振るいます。 今作のテーマの根底にあるのは、シルクロードや鉱物、文明などユーラシアを中心とした時代と領域をテーマに歌詞世界を広げ、これまでのイメージから進化した楽曲や全く違うアプローチから楽曲群が増加! !
Bonus!水曜日のカンパネラの2015年初EP『トライアスロン』が完成。トライアスロンよろしく、おなじみのサウンド・プロデューサーkenmochi hidefumiに加え、OBKR、オオルタイチがサウンド・プロデュース。そんな本作を、OTOTOYではハイレゾで、そしてCDのリリースより2週間先行の4月1日(水)に配信開始。
Bonus!水曜日のカンパネラの4thミニ・アルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている「桃太郎」のパラデータを無料配信。「桃太郎は、是非色んな人に遊んでもらいたい」というコメント通り、リミックスしていただくなど自由にご使用ください。
水曜日のカンパネラの4thミニ・アルバム。オリコン・デイリー・チャート8位を記録した100円CD収録の「桃太郎」「千利休」をはじめ、サウンド・プロデューサーkenmochi hidefumiのエディットが光る「チャイコフスキー」「インカ」など、捨て曲なしの8曲を収録。水曜日のカンパネラのブレイクポイントとなるであろう待望のミニ・アルバム。 【予約受付中】この作品は、10月29日(水)0:00の配信開始に先駆けて、予約注文を受付中です。配信開始と同時に、ご登録のメール・アドレスおよびOTOTOY内メッセージに、アルバム音源のダウンロードURLをお送りします。予約でご購入いただいた方には、特典として“なにか”のデータが付属します。 ''予約注文について、詳しくは[[こちら|http://ototoy.jp/feature/preorder]]。''
Bonus!水曜日のカンパネラ、初のカヴァー・ミニ・アルバムがハイレゾでリリース。収録曲は、1980年代前半のテレビ番組『ひらけ! ポンキッキ』(フジテレビ系列)の中で放送されていた「カンフー・レディー」。『魔女の宅急便』のイメージ・ソング「めぐる季節」。アニメ『クレヨンしんちゃん』の第4期エンディング・テーマ「月灯りふんわり落ちてくる夜」。宮沢賢治作詞作曲の歌「星めぐりの歌」の計4曲。いつもの摩訶不思議ラップが一切入っていない、ヴォーカル・コムアイの新たな一面が垣間見られる一作。タイトルの『安眠豆腐』は寝苦しい季節にぐっすり眠れる安眠CDという意味合いでつけられています。
様々な人名から楽曲を展開する水曜日のカンパネラがセレクトした今作のテーマは“映画”。全曲映画からインスパイアされたという水曜日のカンパネラの3月19日発売の新作アルバム『シネマジャック』。全曲ケンモチヒデフミによるプロデュースで、変幻自在のコムアイのボーカルが絶妙に絡み合った8曲が収録されている。中毒性のあるトラックとボーカルが聴く者を虜にする。 音楽配信サイトOTOTOYで連載されている「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」の中から生まれた『恋の罪』(監督 : 園子温)にインスパイアされたリード曲「ミツコ」や『モスラ対ゴジラ』(監督 : 本多猪四郎)から生まれた「モスラ」など、テックハウス調のサウンドを軸にミニマル、ドラムンベースなどの要素をポップに取り込んだ新世代の楽曲が収録されている。
元ハイドアウトプロダクションのKenmochi Hidefumiがプロデュースした、ハウス、テクノ、ダブ、ラップ、ドラムンベース、チルアウトなどの要素が交わったトラックに、東京の地名、歴史上の人物やマンガのキャラクターをモチーフにした歌詞が乗るというミスマッチ感。そして、コムアイの匿名性を帯びたような浮遊感のあるヴォーカルが中毒性を醸し出す楽曲が魅力を放つ水曜日のカンパネラの2ndミニ・アルバム『羅生門』を、HQD(24bit/48kHzのwav)で配信スタート。
水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!!
1992年生まれの女性シンガー、コムアイを中心とした音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。元Hydeout ProductionsのKenmochi Hidefumiがサウンド・プロデュースしたポップでメロウなエレクトロ・サウンドに、「駒込」「吉祥寺」「米騒動」など脈略のない単語をコムアイが記号的に歌う。2013年5月15日にヴィレッジヴァンガード下北沢店とライヴ会場限定でリリースされた、1stミニ・アルバム『クロールと逆上がり』をハイレゾ配信開始!!
ミレニアル世代の天才プロデューサー=ポーター・ロビンソンのニュー・アルバム『Nurture』(ナーチャー)。盟友マデオンとのコラボ曲「シェルター」や自身のプロジェクト<ヴァーチャル・セルフ>で精力的に活動を続けてきたポーターだが、自身の名義でのアルバムとしてはデビュー・アルバム『ワールズ』以来、7年振りのリリースとなる。アルバム発売に先行して2月に公開された新曲「ルック・アット・ザ・スカイ」は、昨年5月に収益を全てコロナウィルス救済支援に寄付したポーター・ロビンソン主催のオンライン・フェスティバル<Secret Sky Music Festival>内で演奏され、ファンの間でも長い間リリースが噂されていた楽曲。ダンサブルなエレクトロ・ポップチューンでありながらも、切なさが残る繊細なメロディとピアノの音色が印象的でポーターのボーカリスト、ソングライターとしての実力が存分に発揮されている。この楽曲についてポーターは「希望についての歌なんだ。絶望的な気持ちになることもあるけれど、物事はきっとよくなるという気持ちを持たなければ、状況を変えることはできない。それが希望というもので、養う価値のある感情だと思うんだ。」と語っている。 続いて3月に公開された先行曲「ミュージシャン」はイギリスのポップ・ユニット、ケロケロボニトが参加。イントロから印象的に使われているエレクトロボイスは、ケロケロボニトとポーターの未公開コラボ音源をサンプリングし、細かく切り刻んだ後に組み立てられたとの事。作曲方法から遊び心に溢れ、明るい作風でありながらも「僕が感じていること分からないの?自分の一生がすごく鮮明に見えるんだ」「僕は只々やめられない、ごめんね また新たに夜が明けてしまう 僕は燃え尽きる、燃え尽きる こんなことしていたらダメなんだ」と歌うポーターからはタイトルの「ミュージシャン」通り、音楽を作り出すことの喜びと葛藤が切実に伝わってくる。その他、アルバムには昨年リリースされた復帰シングル「ゲット・ユア・ウィッシュ」を始め、「サムシング・コンフォーティング」 「ミラー」を含む全14曲を収録。長年の苦悩を乗り越え、新境地を開拓したポーターの新作に期待が高まるばかりだ。
◉過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」2015年9月にリリースされ大きな話題を呼んだ、加山雄三の代表曲「お嫁においで」をラッパー/トラックメイカーのPUNPEEがリビルドした「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」。楽曲のクレジットからも分かる通り、オリジナルをベースに、「もしもこの舟で/君の幸せ見つけたら/すぐに帰るから/ぼくのお嫁においで」というサビを引用しながら、そこにPUNPEEが楽曲の世界を独自解釈したラップと、再構築されたトラックを加えた楽曲は、リミックスよりも「リビルド」という表現が相応しい内容であった。そして新たな彩りをもつ作品としてシーンに大きな驚きと称賛を持って迎え入れられた事は、記憶に新しい。その楽曲が作品のオープニングを飾る本作「加山雄三の新世界」。「新世界」というタイトル、そして「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」がトップに来ていることからも分かるように、このアルバムはリミックス盤という性格を超えた、「客演/参加アーティストによる、加山雄三作品を媒介とした新世界」を表現し、リビルドした作品である。その意味でも、今回の制作に参加したアーティストたちが、ヒップホップ/ラップのアーティストが中心になった事も、一つの必然だったろう。加山雄三自身、いわゆる加山節と感じるようなエレキ・サウンドや歌謡曲、オーセンティックなロック楽曲に加えて、サイケやボサノバなど、多様な音楽性を楽曲に与えてきた。そして、そういった「ラジカルさ」を湛えた加山雄三楽曲を新たな形で再構築し、「新世界」を生み出すには、サンプリングという思想の先に生まれた「ラジカル」な性格をもつ、ヒップホップがふさわしかったのだろう。内容に話を移すと、前述のPUNPEEに加え、2017年の新日本プロレス東京ドーム大会のテーマ曲を制作したサイプレス上野とロベルト吉野は、トラックメイカーのDorianと共に、なんと“ももいろクローバーZ”とタッグを組み、「蒼い星くず」を再構築。アイドルの中でもラジカルな姿勢を持つ彼女たちとの邂逅には驚かされる。ギタリストとしての加山の代表曲とも言える「夜空の星」は、TOKYO No.1 SOULSETの川辺ヒロシとKAKATO(鎮座DOPENESS&環ROY)が、原曲を大胆に使いながらも「現在のスキル」で向かい合う。加山雄三を中心に、キヨサク(MONGOL800)や佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(ザ・コレクターズ)、そしてスチャダラパーらによるTHE King ALL STARSの結成(2014年)も、加山の活動のラジカルさを示すものだろう。その中からはスチャダラパーのラップをフィーチャーした「ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~」を収録。RHYMESTERは「旅人よ」をブレイクビーツ・マナーに従ったアグレッシブなサウンドで再構築。MUMMY-Dのタイトなラップと、加山の俳優としての役名を織り込んだ映画マニアらしい宇多丸のリリック、そして加山のボーカルを擦るDJ JINのスクラッチは、まさしく加山とRHYMESTERの真っ向勝負。洋邦を問わないサウンド・クリエイトやリミックス・ワークで大きな注目を集めるALTZと、沖縄を地場に活動するラッパーRITTOが新世界を見せたのは「夕陽は赤く」。原曲/ALTZによるサウンド/RITTOのラップが渾然一体となった重層的なサウンド感は、新たな景色を描き出している。「海 その愛」を描きなおしたのは水曜日のカンパネラ。リードを歌うコムアイに加山が迎え入れられるという「架空の年末音楽特番」といった趣の構成。しかし水カンの特色であるリズミカルなラップではなく、丁寧な歌声と荘厳とも言える多重ヴォーカル、展開の強いトラックの組み合わせで楽曲を再構築し、水カンらしいラジカルさを表明している。アルバムのラストを飾るのは「君といつまでも」。GAGLEのトラックメイカーとして海外でも評価の高いDJ MITSU THE BEATSの手がけるトラックに、世界的に見ても大ヴェテラン・ラッパーであるECDが、自らの音楽史と人生を込めた言葉を込める。そこに込められた「君」の意味深さからは、歌謡曲の中で最年長組である加山と、ラップ・シーンの中で最年長組であるECDとの、音楽としての邂逅を感じさせられるようだ。加山楽曲をどう解釈し、どう再構築し、どうアプローチするかという意思に貫かれた本作。そこで描き出されたのは、過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」。日本の音楽シーンの音楽の幸せな結実を感じさせる一作だ。
◉過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」2015年9月にリリースされ大きな話題を呼んだ、加山雄三の代表曲「お嫁においで」をラッパー/トラックメイカーのPUNPEEがリビルドした「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」。楽曲のクレジットからも分かる通り、オリジナルをベースに、「もしもこの舟で/君の幸せ見つけたら/すぐに帰るから/ぼくのお嫁においで」というサビを引用しながら、そこにPUNPEEが楽曲の世界を独自解釈したラップと、再構築されたトラックを加えた楽曲は、リミックスよりも「リビルド」という表現が相応しい内容であった。そして新たな彩りをもつ作品としてシーンに大きな驚きと称賛を持って迎え入れられた事は、記憶に新しい。その楽曲が作品のオープニングを飾る本作「加山雄三の新世界」。「新世界」というタイトル、そして「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」がトップに来ていることからも分かるように、このアルバムはリミックス盤という性格を超えた、「客演/参加アーティストによる、加山雄三作品を媒介とした新世界」を表現し、リビルドした作品である。その意味でも、今回の制作に参加したアーティストたちが、ヒップホップ/ラップのアーティストが中心になった事も、一つの必然だったろう。加山雄三自身、いわゆる加山節と感じるようなエレキ・サウンドや歌謡曲、オーセンティックなロック楽曲に加えて、サイケやボサノバなど、多様な音楽性を楽曲に与えてきた。そして、そういった「ラジカルさ」を湛えた加山雄三楽曲を新たな形で再構築し、「新世界」を生み出すには、サンプリングという思想の先に生まれた「ラジカル」な性格をもつ、ヒップホップがふさわしかったのだろう。内容に話を移すと、前述のPUNPEEに加え、2017年の新日本プロレス東京ドーム大会のテーマ曲を制作したサイプレス上野とロベルト吉野は、トラックメイカーのDorianと共に、なんと“ももいろクローバーZ”とタッグを組み、「蒼い星くず」を再構築。アイドルの中でもラジカルな姿勢を持つ彼女たちとの邂逅には驚かされる。ギタリストとしての加山の代表曲とも言える「夜空の星」は、TOKYO No.1 SOULSETの川辺ヒロシとKAKATO(鎮座DOPENESS&環ROY)が、原曲を大胆に使いながらも「現在のスキル」で向かい合う。加山雄三を中心に、キヨサク(MONGOL800)や佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(ザ・コレクターズ)、そしてスチャダラパーらによるTHE King ALL STARSの結成(2014年)も、加山の活動のラジカルさを示すものだろう。その中からはスチャダラパーのラップをフィーチャーした「ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~」を収録。RHYMESTERは「旅人よ」をブレイクビーツ・マナーに従ったアグレッシブなサウンドで再構築。MUMMY-Dのタイトなラップと、加山の俳優としての役名を織り込んだ映画マニアらしい宇多丸のリリック、そして加山のボーカルを擦るDJ JINのスクラッチは、まさしく加山とRHYMESTERの真っ向勝負。洋邦を問わないサウンド・クリエイトやリミックス・ワークで大きな注目を集めるALTZと、沖縄を地場に活動するラッパーRITTOが新世界を見せたのは「夕陽は赤く」。原曲/ALTZによるサウンド/RITTOのラップが渾然一体となった重層的なサウンド感は、新たな景色を描き出している。「海 その愛」を描きなおしたのは水曜日のカンパネラ。リードを歌うコムアイに加山が迎え入れられるという「架空の年末音楽特番」といった趣の構成。しかし水カンの特色であるリズミカルなラップではなく、丁寧な歌声と荘厳とも言える多重ヴォーカル、展開の強いトラックの組み合わせで楽曲を再構築し、水カンらしいラジカルさを表明している。アルバムのラストを飾るのは「君といつまでも」。GAGLEのトラックメイカーとして海外でも評価の高いDJ MITSU THE BEATSの手がけるトラックに、世界的に見ても大ヴェテラン・ラッパーであるECDが、自らの音楽史と人生を込めた言葉を込める。そこに込められた「君」の意味深さからは、歌謡曲の中で最年長組である加山と、ラップ・シーンの中で最年長組であるECDとの、音楽としての邂逅を感じさせられるようだ。加山楽曲をどう解釈し、どう再構築し、どうアプローチするかという意思に貫かれた本作。そこで描き出されたのは、過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」。日本の音楽シーンの音楽の幸せな結実を感じさせる一作だ。
News
水曜日のカンパネラ、2ndEP詳細公開&リリースイベント開催決定
水曜日のカンパネラが、2023年4月26日(水)にデジタルリリース、2023年5月3日(祝・水)にCDリリースするセカンドEP「RABBIT STAR ★」のジャケット写真、トラックリストを公開した。 今回のジャケットはカメラマンの横山マサトが撮影を担当
水曜日のカンパネラ、詩羽がアバターで参加するメタバース無料ライヴイベント開催
水曜日のカンパネラが、2023年3月12日(日)にメタバースでライヴイベントとミーグリを開催することを発表した。 このライヴイベントはKDDIが開発するメタバースプラットフォーム「αU metaverse」を利用した形で、アプリをダウンロードすれば誰でも
つま恋で初開催〈ONE STEP LIVE2023〉第1弾でCKB、水カン、yamaら6組決定
2023 年 4月15日(土)静岡県掛川市「つま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場 」にて、野外音楽イベント〈ONE STEP LIVE2023〉が初開催される。 本日、第1弾出演アーティストが発表された 〈ONE STEP LIVE2023〉は、「夢の一
CLAN QUEEN、本日配信リリースの新曲"Tokyo Mood"MV公開
「クリエイティブネオロック」を提唱する新世代ユニット・CLAN QUEENが、本日2023年2月23日(木)に再始動2曲目となる"Tokyo Mood"をリリース、ミュージックビデオを公開した。 CLAN QUEENは、高い楽曲性とメンバー各々が作詞 /
Wienners、2マンツアー大阪公演のゲストに“呂布カルマ”が決定
Wiennersが注目するバンドをゲストに迎える2マンツアー〈BATTLE AND UNITY TOUR 2023〉のファイナル大阪公演のゲストに、ラッパーの“呂布カルマ”が発表された。 2月20日(月)KYOTO MUSEを皮切りに、ファイナルの3月9
〈SYNCHRONICITY’23〉第3弾でZAZEN、水カン、Group2、Ryohu、Doulら14組決定
2023年4月1日(土)2日(日)にわたり東京・渋谷にて開催の都市型フェスティバル〈SYNCHRONICITY’23〉の第3弾ラインナップが発表となった。 今回発表されたのは、ZAZEN BOYS、SHERBETS、ドミコ、SPECIAL OTHERS、
水曜日のカンパネラ、ABEMA恋愛番組主題歌「赤ずきん」配信開始
水曜日のカンパネラが、本日2023年1月25日(水)に最新曲「赤ずきん」を配信リリースした。 この楽曲は1月21日(土)22時からスタートのABEMAオリジナル恋愛番組「隣の恋は青く見える4」の主題歌として書き下ろした楽曲で、見え見えの嘘で騙そうとしてく
「ウェンズデー」× 水曜日のカンパネラ「エジソン」コラボMV公開
Netflixで独占配信中のシリーズ「ウェンズデー」と水曜日のカンパネラのコラボが実現。 水カンの楽曲「エジソン」をウェンズデーの世界観でおくるコラボMVが公開された。 鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める「ウェンズデー」は、コミックから派生し
【オフィシャルレポ】水曜日のカンパネラ〈RELEASE PARTY〜LET’S PARTY3〜〉渋谷で開催 “あなたたちが必要だってみんなにわかってもらえたら”
水曜日のカンパネラが2022年12月7日(水)〈RELEASE PARTY〜LET’S PARTY3〜 supported by JBL〉を東京・渋谷CLUB QUATTROにて開催した。 2021年9月より、2代目ボーカリストの詩羽を中心に、サウンドプ
水曜日のカンパネラ 詩羽、“体験する物語project” 最新作で声優初挑戦
参加者とキャストが一体となって物語を作り上げるイベント”体験する物語project”の最新作『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』の登場キャラクター、チェシャ猫役として、水曜日のカンパネラの主演/歌唱担当、詩羽(うたは)が
水曜日のカンパネラ、北九州市若松区の船上・商店街でのパフォーマンス映像公開
水曜日のカンパネラが北九州市若松区との共同プロジェクトで、若松区の船上・商店街などで撮影したパフォーマンス映像を公開した。 水曜日のカンパネラは、初代ボーカル、コムアイ時代より「RECORD」シリーズとしてさまざまな場所を舞台に映像作品として記録してきた
キセル、〈ボロフェスタ2022〉に急遽出演決定
いよいよ、明日11月3日(木、祝)から始まり4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 11月4日に出演が決まっていたDYGLが体調不良によりキャンセルとなり、代わりにボロフェスタと所縁の深いキセルの出演
水曜日のカンパネラ、遊び心満載の"あの曲"で〈THE FIRST TAKE〉本日再登場
水曜日のカンパネラが、先日2022年10月14日(金)の出演に続き、再びYouTubeチャンネル〈THE FIRST TAKE〉への出演が決定。第2弾楽曲"バッキンガム"が、本日22時より公開される。 今回の楽曲は、今年5月にリリースしたデジタルEP「ネ
水曜日のカンパネラ、ピーターパンをコンセプトにした「ティンカーベル」MV公開
水曜日のカンパネラが「ティンカーベル/鍋奉行」の2曲同時配信がスタートした。 「鍋奉行」はNHK Eテレアニメ〈魔入りました!入間くん〉第3シリーズのエンディング・テーマ。「ティンカーベル」はディープハウスをベースに、名作「ピーターパン」のアナザーストー
ばってん少女隊、地元への愛を詰め込んだ新作AL『九祭』本日リリース
九州を拠点に活動するアイドルグループばってん少女隊が、新作アルバム『九祭』を本日リリースした。 今回のアルバムはヒット曲”OiSa”をはじめとする先行シングル4作に加え、豪華クリエイター陣が集結し、九州各県をイメージ・コンセプトによって生み出された楽曲た
水曜日のカンパネラ「THE FIRST TAKE」初登場でTikTok発バイラルヒット曲を歌唱
YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第254回公開の詳細が発表となった。 10/14(金)22時よりプレミア公開されるのは、「THE FIRST TAKE」に初登場となる水曜日のカンパネラ。 歌唱するのは、TikTokを中心に数多く
〈ボロフェスタ2022〉TT発表 ロックバンドの4組がトリ
2022年11月3日(木、祝)4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 本日、注目のタイムテーブルが発表された。 4日間続く〈ボロフェスタ2022〉は各ジャンルの垣根を超えた、いま注目のアーティスト総勢
Cody・Lee(李)、10月10日(銭湯の日)に合わせて新曲MV公開&銭湯ライヴ開催決定
銭湯の日である10月10日に、ニューシングル「DANCE風呂a! feat. SIKK-O」をリリースしたCody・Lee(李)が同日0:26(おふろ時間)に配信されたトークライヴを通して、同曲のミュージックビデオを初公開した。 監督はCody・Lee(
〈ボロフェスタ2022〉第6弾でKOTORI、THE NOVEMBERSら決定 ウクライナ支援トークセッションも
2022年11月3日(木、祝)4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 その第6弾出演アーティストが発表された。 岸田繁(くるり)がプロデュースした楽曲「こころ」が話題を集めるなど、てらいのないまっすぐ
〈ボロフェスタ2022〉第5弾で春ねむり、mekakushe、FLUID 、みらん、ラッキーオールドサン、Hakubiら18組
2022年11月3日(木、祝)4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 その第5弾出演アーティストが発表された。 今年リリースされたアルバム『春火燎原』が、〈Pitchfork〉から高評価のレビューを獲
水曜日のカンパネラ、〈体験する物語project〉最新作のテーマソングを担当
水曜日のカンパネラの楽曲”アリス”が、リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAPの新たなるブランド〈体験する物語project〉の最新作『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』のテーマソングに決定した。 〈体験する物語proj
〈ボロフェスタ2022〉伝説の “街の底ステージ” 復活
2022年11月3日(木、祝)4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 その第4弾出演アーティストが発表された。併せて、〈街の底ステージ〉が約3年ぶりに復活することも決定した。 今回の第4弾発表では、関
〈ボロフェスタ2022〉第3弾でROTH BART BARON、toe、TETORA、bonobos、ドミコら8組
2022年11月3日(木、祝)4日(金)5日(土)6日(日)にわたり京都で開催される音楽フェス・〈ボロフェスタ2022〉。 その第3弾出演アーティストが発表された。 7枚目のアルバム『HOWL』のリリースを控え、荘厳なダイナミズムと、じんわりとしみわたる
水曜日のカンパネラ、両A面シングル「ティンカーベル / 鍋奉行」配信リリース
水曜日のカンパネラが、両A面シングル「ティンカーベル / 鍋奉行」を2022年10月19日(水)に配信リリースすることが決定した。 「ティンカーベル」は昨夜詩羽が出演した「オールナイトニッポンX」で初オンエアされた新曲で、解禁後には「めちゃめちゃ素敵な曲
Articles

インタヴュー
新しい水曜日のカンパネラが放つ、激烈ポップ・チューン満載の最新EP『ネオン』完成!!
昨年2021年に二代目主演・歌唱担当の詩羽が加入し、新体制に移行した水曜日のカンパネラ。最新EP『ネオン』は、そのタイトルの通り、キラキラとした輝きのなかに新たなグルーヴを感じる作品に仕上がっています。今回のインタヴューでは、前回に引き続き、二代目主演・歌…

インタヴュー
なぜ、水曜日のカンパネラは第二章へ進む道を選んだのか!?──メンバーそれぞれが語る、これからの野望
2021年9月。コムアイが脱退し、二代目主演・歌唱担当の詩羽が加入するというニュースで、多くの音楽ファンを驚かせた水曜日のカンパネラ。初期から活動を追っていたOTOTOYとしては、その経緯を探るべく、すぐさま取材を実施。二代目主演・歌唱担当の詩羽、音楽担当…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ、新作EP『ガラパゴス』 & 初の劇伴を担当した映画サントラをハイレゾ配信!!
2017年は日本武道館単独公演、全国ツアー、海外公演に加え、コムアイがドラマやバラエティ番組に出演、モデルとしても活躍するなど充実の1年となった水曜日のカンパネラ。アルバム『SUPERMAN』のリリース後は配信限定シングルを4曲リリースしてきましたが、20…

インタヴュー
コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2017年、そして2018年
毎年恒例、水曜日のカンパネラの1年間を振り返るインタヴューも今年で5回目。2017年の水曜日のカンパネラは、日本武道館でワンマン・ライヴ、全国を巡るツアー、海外でのフェス参加も増えるなど、より一層グローバルな音楽活動を繰り広げました。さらにタモリ倶楽部に出…

コラム
OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──
今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング…

レヴュー
水曜日のカンパネラ、メジャー1stアルバム『SUPERMAN』をハイレゾ配信開始
水曜日のカンパネラのメジャー1stアルバム『SUPERMAN』をハイレゾ配信スタート。全曲ケンモチヒデフミによる作詞・作曲による本作は、2016年11月にリリースされたシングル『SUPERKID』より「アラジン」、「カメハメハ大王」を含む全10曲入り。20…

インタヴュー
コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2016年、そして2017年
毎年恒例、水曜日のカンパネラの1年間を振り返るインタヴューも4回目!? 2016年の水曜日のカンパネラは、アメリカ・テキサス州で開催されている世界最大規模の音楽フェスティバル〈SXSW2016〉に出演したり、ワーナーミュージックからメジャー・デビューを果た…

コラム
OTOTOY AWARD 2016──30位〜11位編──
その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。今年はジャンルをぶち抜いて、アルバム、シングル含めて総合チャートとして、2016年にイキの良かった50枚を選出しました。こちらでは30位から11位を発表します。今年の音楽、ちゃんとチェックしてから2017年へい…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ『SUPERKID』先行ハイレゾ配信!! ケンモチヒデフミ、松橋秀幸・インタヴュー
水曜日のカンパネラが、デジタル・シングル『SUPERKID』のハイレゾ音源をOTOTOYにて配信スタート。メジャー・デビュー作となった『UMA』から一転、水曜日のカンパネラらしいユーモアを歌詞に盛り込みながら、トラップなど海外のサウンドも取り入れたハイブリ…

レヴュー
水曜日のカンパネラ、待望の新EP『UMA』をハイレゾ配信!!
水曜日のカンパネラが、新作EP『UMA』をワーナーミュージック・ジャパン(Atlantic Japan)よりリリースした。『UMA』とは謎の未確認動物を意味する「Unidentified Mysterious Animal」の頭文字。アルバム・タイトルの通…

レヴュー
Review_UMA-Wednesday Campanella
On 22nd June 2016, one of the hottest music acts in Japan, WEDNESDAY CAMPANELLA, released their new EP UMA from Warner Music Jap…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ、2015年を振り返り、2016年を占う
ヤフオク! へのCM出演、TV番組への出演など、音楽活動にとどまらず幅を広げた活躍をみせた、2015年の水曜日のカンパネラ。3度にわたる全国ツアー、サマーソニックやライジングサンなど全国各地のフェスへの出演、赤坂BLITZでのワンマン・ライヴ、外部プロデュ…

コラム
OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──
2015年、インディーズとアンダーグラウンドは本当に面白かった。cero以降と言ってもよいだろうYogee New Waves、never young beach、Suchmos等の良質な日本語ロック勢だけでなく、YOUR ROMANCE、YKIKI BE…

連載
水曜日のカンパネラ『ジパング』をハイレゾ配信!! 4週連続企画最終回、仕掛け人Dir.F、初ロング・インタヴュー&カレーメシくん登場
水曜日のカンパネラ、5作目となるオリジナル・アルバム『ジパング』のハイレゾ音源、聴きましたか? メンバーであるケンモチヒデフミが100%プロデュースした本作は、これまでの水カンの印象がガラリと変わった超大作に。テーマは国外から見た日本、ユーラシア大陸の旅。…

連載
水曜日のカンパネラ『ジパング』をハイレゾ配信!! コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fに訊くアルバム制作秘話
お・待・た・せ・し・ま・し・た!! 水曜日のカンパネラ、5作目となるオリジナル・アルバム『ジパング』のハイレゾ配信をスタートです!! 今年5月にリリースした『トライアスロン』では普段とは違うサウンド・プロデューサーを迎えるなど挑戦的なことをしてきましたが、…

連載
水曜日のカンパネラ『ジパング』を先行ハイレゾ配信!! 4週連続企画②BAYCAMP×サマソニ制作者対談
お待たせしました!! 今もっとも勢いがあって、もっとも注目を浴びているアーティスト、水曜日のカンパネラの新作アルバム『ジパング』が完成しました。今年5月にリリースした『トライアスロン』では普段とは違うサウンド・プロデューサーを迎えるなど挑戦的なことをしてき…

連載
水曜日のカンパネラ『ジパング』を先行ハイレゾ配信!! 4週連続企画スタート!!
お待たせしました!! 今もっとも勢いがあって、もっとも注目を浴びているアーティスト、水曜日のカンパネラの新作アルバム『ジパング』が完成しました。今年5月にリリースした『トライアスロン』では普段とは違うサウンド・プロデューサーを迎えるなど挑戦的なことをしてき…

連載
水曜日のカンパネラ初ワンマン・ツアー〈〜トライアツロン〜〉に密着!!
地上波CMに出演するなど、音楽ファンにとどまらずお茶の間にまで話題を振りまきはじめた水曜日のカンパネラ。そんな水カンが初の全国ワンマン・ツアー〈トライアツロン〉を全6カ所で開催します。3月29日に恵比寿リキッドルームで行なわれた初ワンマンの出来はイマイチだ…

連載
水曜日のカンパネラ、2015年初EPはトライアスロン!! 特集企画その④コムアイへインタヴュー
2014年11月から初めての全国ツアーを行い、2015年3月29日には恵比寿リキッドルームで初ワンマンを行なった、水曜日のカンパネラ。2015年初EPとなる『トライアスロン』では、おなじみのサウンド・プロデューサーkenmochi hidefumiに加え、…

連載
水曜日のカンパネラ、2015年初EPはトライアスロン!! 特集企画その③「ディアブロ」プロデュース・kenmochi hidefumiへインタヴュー
2014年11月から初めての全国ツアーを行い、2015年3月29日には恵比寿リキッドルームで初ワンマンを行なった、水曜日のカンパネラ。2015年初EPとなる『トライアスロン』では、おなじみのサウンド・プロデューサーkenmochi hidefumiに加え、…

連載
水曜日のカンパネラ、2015年初EPはトライアスロン!! 特集企画その②「ユタ」プロデュース・オオルタイチへインタヴュー
完全に台風の目になりました。きゃりーぱみゅぱみゅがつぶやいたかと思ったら、KAT-TUNの亀梨和也までもが水曜日のカンパネラの「桃太郎」にはまっているというではありませんか。その勢いはとどまることを知りません。2014年11月からは初めての全国ツアーも行い…

連載
【予約受付中】水曜日のカンパネラ、2015年初EPはトライアスロン!! 特集企画その①「ナポレオン」プロデュース・OBKR(from N.O.R.K)へインタヴュー
完全に台風の目になりました。きゃりーぱみゅぱみゅがつぶやいたかと思ったら、KAT-TUNの亀梨和也までもが水曜日のカンパネラの「桃太郎」にはまっているというではありませんか。その勢いはとどまることを知りません。2014年11月からは初めての全国ツアーも行い…

インタヴュー
コムアイ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2014年
2014年もOTOTOYでは数多くのアーティストを取り上げてきました。その中でも、もっとも飛躍したアーティストといえば、水曜日のカンパネラでしょう。ジャジー・ヒップホップ、テックハウス調の楽曲に、桃太郎だったり間寛平をモチーフにした歌詞が乗る、変に中毒性の…

インタヴュー
OTOTOY AWARD 2014ーーOTOTOYスタッフが選ぶ、2014年のBEST ALBUM 20 & BEST SINGLE 10
2014年、OTOTOYの音源配信トピックは2つ。1つ目はOTOTOYが、2009年からずっと提案し続けたハイレゾ(始めた当初はHQDと言ってた)が、遂に一般層にまで伝わるようになったこと。2013年の秋に、ソニーが(ハイレゾ対応のプレイヤーを発売するなど…

インタヴュー
【期間限定】4Kとハイレゾで描かれた、水曜日のカンパネラ「桃太郎」をOTOTOY DSD SHOP2014で!! ヒカリエへ急げ!!
「感じる(感性にダイレクトに)」を伝える、高精細デジタル新視聴覚メディア、4K映像。アーティストの繊細な表現や、肌で感じる重低音から、空間まで感じる立体感のハイレゾ。聴く人を和ませる美声の持ち主でありながら時にFunny、時に毒(?)を吐くような、日本語ラ…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバムリリース記念!! サウンド・プロデューサー・kenmochi hidefumiインタヴュー
水曜日のカンパネラの4thミニ・アルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』、もう聴きましたか? もしまだ聴いていないようでしたら、まずはYouTubeでもかまいませんので試聴してみてください(気にいったら、OTOTOYでハイレゾ配信しているので、ぜひダウンロードし…

インタヴュー
【先行ハイレゾ配信】水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念!!ーーその③安心できる仲間たちをお供に前進するコムアイにインタヴュー
お待たせしました!! 11月5日のCDリリースに先駆け、水曜日のカンパネラの4thミニ・アルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』を、'''先行ハイレゾ配信スタート'''です!! … ん、水曜日のカンパネラを知らない? 初めて知った方のために説明すると、2014年…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバムリリース記念!! コムアイに翼を与えた振り付け師・竹森徳芳へ初インタヴュー
2014年に入り、急速に注目を集めているアーティストといえば、そう、水曜日のカンパネラ。最近では、山田孝之や大塚愛がTwitterでこのユニットの名前をつぶやいたり、「桃太郎」「千利休」が収録された100円CDがオリコン・デイリー・チャートで8位を記録した…

インタヴュー
【予約受付中】水曜日のカンパネラ、4thミニ・アルバム完成記念企画その1、ビレバン、タワレコ、OTOTOYのバイヤーが水カンを言いたい放題!!
2014年に入り、急速に注目を集めているアーティストといえば、そう、水曜日のカンパネラ。最近では、山田孝之や大塚愛がTwitterでこのユニットの名前をつぶやいたり、「桃太郎」「千利休」が収録された100円CDがオリコン・デイリー・チャートで8位を記録した…

レヴュー
水曜日のカンパネラ、初のカヴァー・ミニ・アルバム『安眠豆腐』をハイレゾ配信&コムアイの前世を占うために催眠術にかかりにいく
ヴィレッジヴァンガードの店舗限定でリリースされている、水曜日のカンパネラ初のカヴァー・ミニ・アルバム『安眠豆腐』を、OTOTOY独占でハイレゾ配信スタート!! 同作に収録されているのは、1980年代前半のテレビ番組『ひらけ! ポンキッキ』(フジテレビ系列)…

レヴュー
水曜日のカンパネラ、映画をテーマにした3rdアルバム『シネマジャック』を先行ハイレゾ配信
映画からエロスを読みとく連載「水曜日のシネマ淫談」や、鹿の解体でお馴染み(?!)の女性ヴォーカリスト、コムアイを中心としたユニット、水曜日のカンパネラが、待望の3rdアルバム『シネマジャック』を完成!! タイトルからもわかるように、本作には映画をテーマにし…

インタヴュー
水曜日のシネマ淫談 〜映画からまなぶエロスの神髄〜 第4回 大人になっちゃったらエロスはなくなるの?
コムアイとOTOTOYがお送りする連載企画「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」。はじめてこのコーナーを知った方のために説明すると、2013年10月9日に''2ndアルバム『羅生門』''をリリースした水曜日のカンパネラのヴォーカリスト、コムアイが、O…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ、2013年を振り返る、コムアイ・インタビュー
音楽だけにとどまらない多彩な切り口とともに、2013年を駆け抜けたユニット、水曜日のカンパネラ。2作のミニ・アルバムを半年の間にリリース、長野県松本市で行なわれた音楽フェス「りんご音楽祭」に非公式キモキャラ・りんご飴マンと出演、自主企画イベントでは鹿の解体…

連載
水曜日のシネマ淫談 〜映画からまなぶエロスの神髄〜
コムアイとOTOTOYがお送りする連載企画「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」。はじめてこのコーナーを知った方のために説明すると、10月9日に''2ndアルバム『羅生門』''をリリースした水曜日のカンパネラのヴォーカリスト、コムアイが、OTOTOY…

連載
水曜日のシネマ淫談 〜映画からまなぶエロスの神髄〜エピソード2「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」
コムアイとOTOTOYがお送りする連載企画、「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」。はじめてこのコーナーを知った方のために説明すると、10月9日に2ndアルバム『羅生門』をリリースする水曜日のカンパネラのヴォーカリスト、コムアイが、OTOTOY編集部…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ『羅生門』先行高音質配信スタート&インタビュー掲載
OTOTOYで連載中の「''水曜日のシネマ淫談''」でもお馴染みのコムアイがヴォーカルをつとめる“水曜日のカンパネラ”。元ハイドアウトプロダクションのKenmochi Hidefumiがプロデュースした、ハウス、テクノ、ダブ、ラップ、ドラムンベース、チルア…

連載
水曜日のシネマ淫談 〜映画からまなぶエロスの神髄〜
ほんとうにはじまりました!! コムアイとOTOTOYがお送りする新連載、水曜日の淫談。はじめてこのコーナーを知った方のために説明すると、水曜日のカンパネラのヴォーカリスト、コムアイが、OTOTOY編集部から与えられた映画からエロスを読み解いていくという新連…

連載
水曜日のシネマ淫談 〜映画からまなぶエロスの神髄〜
それは、じめじめとした6月の深夜のことだった。OTOTOY編集部に届いた1通のメール。差出人は水曜日のカンパネラのヴォーカリスト、コムアイ。彼女が写ったチェキとともにレキシへの熱い想いが書かれていた。そして「ラブレターを書いたので掲載してください」という簡…

インタヴュー
水曜日のカンパネラ『ノルウェイの盛り』配信開始&「モノポリー」フリー・ダウンロード
1992年生まれの女性シンガー、コムアイを中心とした音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。元Hydeout ProductionsのKenmochi Hidefumiがサウンド・プロデュースしたポップでメロウなエレクトロ・サウンドに、「駒込」「吉祥寺」「米騒動…