2021/03/17 18:00

今週のFRIENDSHIP.(2021年3月17日)

FREE THROWのタイラダイスケから紹介されたFRIENDSHIP.は、ディストリビューションのようでもあり、レーベルのようでもあり、ただ彼から「僕らがいいと思うものだけを扱います」と力強く言われた時に、「なんかいいなぁ」と思った。

2021年、コロナ禍で大きく需要がサブスク/ダウンロードに流れ、FRIENDSHIP.のタイトルも毎週10タイトル以上でることも珍しくなくなった。しかも彼の言葉通り、確かにどれもいい!!! これはちゃんと視覚的に見えようにしなければと思い立ち、タイラとOTOTOY編集部の梶野有希とともに、『今週のFRIENDSHIP.』というコーナーを立ち上げ、FRIENDSHIP.の新譜を毎週水曜日に紹介。さらにその中から<今週のイチオシ>と題し、タイラと梶野が選出した2組のショートレヴューを掲載する。

このコーナーで、毎週のFRIENDSHIP.の作品をチェックし、音楽シーンに突如現れたFRIENDSHIP.という存在を、あなたなりに身近に感じてもらえると幸いだ。(OTOTOY飯田仁一郎)

今週のイチオシ

tiger bae「Where is the night flame」


PitchforkやFADER等でも高い評価を受け世界的な活動を展開しながらも2013年に解散したHOTEL MEXICOのメンバーMasaaki Iwamoto、Jiko KobayashiとボーカリストYucoによる3ピースシンセポップバンド、tiger bae(ティガー・ベイ)の初のリリースとなる今作。レイドバックしたシンセサウンド(めちゃ良い音!)を軸にしたロマンティックなトラックに、完全に「分かってる」感満載のボーカルと、インディーサウンドの魅力が詰め込まれた1曲。今後に超期待!

タイラダイスケ(FRIENDSHIP. / FREE THROW)

ユレニワ「あばよ、ビューティー」


昨年2月に初の全国流通盤をリリースした千葉県発4ピース・バンドのユレニワの新作。4ヶ月連続リリースシングルのラストを飾る本作は、実験的な柔らかい音作りが心地よく、フォーキーで親しみやすいメロディーは彼らの新境地と言えるだろう。ユレニワがこれまでもサウンドにこだわり続けてきたからこそ、ブラスサウンドが光る後半の壮大なアレンジや締め括りのポップに交差する歪な音が際立っている。細部まで楽しんでほしい。

梶野有希(オトトイ)

ピックアップアーティスト

タイラダイスケ(FRIENDSHIP./FREE THROW)
the McFaddin「SPIRITED AWAY」
宗藤竜太「百日紅」
tiger bae「Where is the night flame」
LEEVE ROSELYN「Dozen / Who cares?」

梶野有希(オトトイ編集部)
pont「コンツェルト」
ユレニワ「あばよ、ビューティー」
WOZNIAK「Another One Bites the Dust」

FRIENDSHIP.とは?

FRIENDSHIP.

ー世界に届く音楽は 君のまわりにいる

FRIENDSHIP.とはカルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を世界187か国へデジタル配信し、アーティストの音楽活動をサポートするサービス。 キュレーターは、届いた楽曲を審査し、通過したアーティストの楽曲を配信するほか、デジタルプロモーションのサポートも担う。

リスナーは自分の知らない音楽、心をうたれるアーティストに出会うことができ、アーティストは感度の高いリスナーにいち早く自分の音楽を届けることができる。

■FRIENDSHIP.公式Twitter:https://twitter.com/friends_hipland

■FRIENDSHIP.公式HP:https://friendship.mu/

PROFILE

Daisuke Taira(FREE THROW)

Daisuke Taira(FREE THROW)

新進気鋭のバンドと創り上げるROCK DJ Partyの先駆け的な存在であるFREE THROWを主催。過去3枚のコンピレーションアルバムのリリースや、川崎で開催されているオールナイトロックフェス「BAYCAMP」のDJブースのディレクションを担当するなど、パーティーの枠を超え、活動は多岐に渡る。

DJ個人としても日本全国の小箱、大箱、野外フェスなど場所や環境を問わず、年間150本以上のペースで日本全国を飛び回る、日本で最も忙しいロックDJの一人。過去にはライブハウス新宿MARZの店長/ブッキングマネージャーも務めた。

■タイラダイスケ公式Twitter:https://twitter.com/taira_daisuke

この記事の筆者
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