編集部が注目する今週のリリース作品
The Messtheticsとサックス奏者James Brandon Lewis、コラボ2作目
FUGAZIのリズム・セクションである、ジョー・ラリー(B)とブレンダン・キャンティー(Ds)を中心としたバンド、The Messtheticsと現代ジャズの才人として知られるサックス奏者、James Brandon Lewisによるコラボレーション第2作目。本人たちも語る通り、前作から1年以上のツアーを経て、より緻密なアンサンブルと強固なバンド然とした佇まいを感じさせる作品に。パンクでもありジャズでもあるわけですが、ギタリストであるアンソニー・ピロッグのプレイからはプログレ味もすごく感じるので、もうこの辺好きな人はまとめて聴くべきでしょう。この組み合わせのでの来日も見てみたいですね(本当の本当は願わくばFUGAZIやってほしいというミリ単位での希望も…。(高木)
WONKのピアニスト、江崎文武によるソロAL
WONKのピアニストとして活動する江崎文武のセカンド・アルバムがリリースされた。"Nostalgia"の日本的なメロディと、アンビエント、ドローン的なアプローチの融合や、ペダルの音が雪を踏み締めるようで心地よい"Unwind"。なかでも"Avsence"は丸みの帯びた音色と江崎文武のヴォイシング・センスが光る楽曲となっている。冬の終わりにぜひ。(菅家)
香港のシューゲイズ/ドリームポップ・バンド、2ndAL
昨年の〈BiKN Shibuya〉でライブも行った香港のシューゲイズ/ドリームポップ・バンド、Lucid Expressの2ndアルバム。2021年、Thud (同名義での来日ツアーも2019年にあり) から改名後に発表したデビュー・アルバムから、5年ぶりのリリースとなる。ミックス・マスタリングはThe Pains of Being Pure at HeartのKurt Feldmanが担当。収録楽曲は多様さを増し、ドリーミーな質感に守られる切なさ・愛おしさと轟音が誘う胸奥の湧き立ち、それらだけでなく、ギターの軽やかさであるとか、厚みのある音像を感じさせながらもしっかりと前面に出るボーカルなど、地域や時間を超える豊穣な音楽がパッケージされている。BiKNでの “Something Blue” の美しさに満ちた演奏は今も心に残る。長尺でのライブをみたい。ぜひ来日リリース・パーティーを!(高田)
kurayamisaka、ソールドアウトのワンマン公演を収録
結成以降、驚異的なスピードで成長を遂げいている大人気バンド・kurayamisakaが、自身初の全国ワンマンツアーのファイナル公演のライブ音源をゲリラリリース。全公演ソールドアウトだったというこの公演、足を運んだ人もそうでなかった人も楽しめる臨場感たっぷりの一枚です。今年4/3~4/6にはTOHOシネマズ大井町にて劇場上映も予定されています。(藤田)
人気コンピ『SALT...』にYAKENOHARAが参加
ビーチライフマガジン/メディア『SALT...』のコンピよりYAKENOHARAのバレアリックなトラック。波がたち、浜辺で遊ぶ家族が目の前を通り過ぎていく。クラシカルなニューエイジ感のある空間的なシンセ使いと、脳内をピコピコ遊び回る電子音に連れられて、ぼんやりと存在しない夏の海の記憶が蘇る。千葉雄喜のトラックメイクを務めた谷口大翔や、Natural Calamity、Calmも参加。






































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